JPH05293055A - 手乾燥装置 - Google Patents
手乾燥装置Info
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- JPH05293055A JPH05293055A JP24718692A JP24718692A JPH05293055A JP H05293055 A JPH05293055 A JP H05293055A JP 24718692 A JP24718692 A JP 24718692A JP 24718692 A JP24718692 A JP 24718692A JP H05293055 A JPH05293055 A JP H05293055A
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Abstract
る手乾燥装置を得る。 【構成】 ターボファン(10)により発生した高速気流を
手乾燥室(12)に吹出すノズル(6) を手乾燥室(12)の奥方
向に移動する。そして、手乾燥室(12)に挿入された手の
水分を手乾燥室(12)の奥方向に吹き飛ばして乾燥させ
る。また、高速気流発生装置(7) に吸入された空気が再
びターボファン(10)により循環するので、加熱手段がな
くてもノズル(6)から温風を吹き出す。 【効果】 煩わしさがなく迅速、確実に濡れた手を乾燥
できる。また、ノズルから吹き出す高速気流は加熱手段
を通さなくても、乾燥に好都合な温風となり快適な使用
感を得る。
Description
によって乾かせる手乾燥装置に関する。
号公報に示された従来の手乾燥装置を示す断面図であ
る。図において、(1)は箱体、(2)は誘導電動機(3)とシ
ロッコタイプの羽根(4)からなり箱体(1)に設けられた送
風装置、(5)は送風装置(2)の吹出口に設けられた電気ヒ
ータからなる加熱手段である。
送風装置(2)により発生する空気流が加熱手段(5)によっ
て加熱され熱風が吹出される。この熱風を濡れた手に当
てることによって手の水分が蒸発し、風に吹き飛ばされ
て乾燥させるようになっている。なお、水洗した手を清
潔に乾かすためタオル等を使用せず熱風を利用する手乾
燥装置が開発されている。
乾燥装置は加熱乾燥方式で、手を乾燥するため熱風の温
度を比較的に低く抑える必要があり、乾燥に時間が掛か
り使用に当たって煩わしさがあるという問題点があっ
た。
になされたものであり、迅速で確実に乾燥できて、煩わ
しくなく使用できる手乾燥装置を得ることを目的とす
る。
の発明に係る手乾燥装置は、箱体に設けられたノズル
と、このノズルに連通した送気路が設けられて箱体に配
置されターボファンにより高速気流を発生する高速気流
発生装置とが設けられる。
燥装置は、箱体に設けられて箱体の一面に開口した手乾
燥室と、箱体に設けられターボファンにより高速気流を
発生する高速気流発生装置と、手乾燥室の互いに対向し
た2面にそれぞれ配置されて高速気流発生装置の送気路
に連通したノズルとが設けられる。
燥装置は、箱体に設けられて箱体の一面に開口した手乾
燥室と、箱体に設けられてターボファンにより高速気流
を発生する高速気流発生装置と、手乾燥室の奥寄りに開
口した高速気流発生装置の吸気路と、手乾燥室の互いに
対向した2面にそれぞれ配置されて高速気流発生装置の
送気路に連通したノズルとが設けられる。
燥装置は、箱体に設けられて箱体の一面に開口した手乾
燥室と、箱体に設けられターボファンにより高速気流を
発生する高速気流発生装置と、手乾燥室の互いに対向し
た2面にそれぞれ配置されて高速気流発生装置の送気路
に連通し、互いに離れて配置されて手乾燥室の間口の全
長にわたって設けられた多数の吹出孔を有するノズルと
が設けられる。
燥装置は、箱体に設けられて箱体の一面に開口した手乾
燥室と、箱体に設けられてターボファンにより高速気流
を発生する高速気流発生装置と、手乾燥室の奥寄りに開
口した高速気流発生装置の吸気路と、手乾燥室の互いに
対向した2面にそれぞれ配置されて高速気流発生装置の
送気路に連通したノズルと、これらのノズルを手乾燥室
の開口部側から奥寄りへ移動させる移動機構とが設けら
れる。
燥装置は、箱体に設けられて箱体の少なくとも一面に開
口した手乾燥室と、箱体に設けられて高圧気流を発生す
る高圧気流発生装置と、手乾燥室の奥寄りに開口した高
圧気流発生装置の吸気路と、手乾燥室の開口部寄りの互
いに対向した2面にそれぞれ配置されて高圧気流発生装
置の送気路に連通したノズルと、高圧気流発生装置を制
御する制御装置と、手乾燥室に設けられて制御装置へ手
検出信号を送る検出器とが設けられる。
燥装置は、箱体に設けられて箱体の少なくとも一面に開
口した手乾燥室と、箱体に設けられて高圧気流を発生す
る高圧気流発生装置と、手乾燥室最下部の立上げ部上部
に開口した高圧気流発生装置の吸気路と、手乾燥室の開
口部寄りの互いに対向した2面にそれぞれ配置されて高
圧気流発生装置の送気路に連通したノズルと、高圧気流
発生装置を制御する制御装置と、手乾燥室に設けられて
制御装置へ手検出信号を送る検出器とが設けられる。
燥装置は、箱体に設けられて箱体の少なくとも一面に開
口した手乾燥室と、箱体に設けられて高圧気流を発生す
る高圧気流発生装置と、手乾燥室の奥寄りに開口した高
圧気流発生装置の吸気路と、手乾燥室の開口部寄りの互
いに対向した2面にそれぞれ配置されて相互間隔が9cm
〜11cmに設けられ高圧気流発生装置の送気路に連通し
たノズルと、高圧気流発生装置を制御する制御装置と、
手乾燥室に設けられて制御装置へ手検出信号を送る検出
器とが設けられる。
燥装置は、箱体に設けられて箱体の少なくとも一面に開
口した手乾燥室と、箱体に設けられて高圧気流を発生す
る高圧気流発生装置と、手乾燥室の奥寄りに開口した高
圧気流発生装置の吸気路と、手乾燥室の開口部寄りの互
いに対向した2面にそれぞれ配置されて高圧気流発生装
置の送気路に連通したノズルと、高圧気流発生装置を制
御する制御装置と、手乾燥室の開口部寄り及び奥寄りに
それぞれに設けられて制御装置へ手検出信号を送る検出
器とが設けられる。
乾燥装置は、箱体に設けられて箱体の少なくとも一面に
開口し内面に撥水性塗料が塗布された手乾燥室と、箱体
に設けられて高圧気流を発生する高圧気流発生装置と、
手乾燥室の奥寄りに開口した高圧気流発生装置の吸気路
と、手乾燥室の開口部寄りの互いに対向した2面にそれ
ぞれ配置されて高圧気流発生装置の送気路に連通したノ
ズルと、高圧気流発生装置を制御する制御装置と、手乾
燥室に設けられて制御装置へ手検出信号を送る検出器と
が設けられる。
乾燥装置は、箱体に設けられて箱体の少なくとも一面に
開口した手乾燥室と、箱体に設けられて高圧気流を発生
する高圧気流発生装置と、手乾燥室の奥寄りに開口した
高圧気流発生装置の吸気路と、手乾燥室の開口部寄りの
互いに対向した2面にそれぞれ配置されて高圧気流発生
装置の送気路に連通したノズルと、高圧気流発生装置を
制御する制御装置と、手乾燥室に設けられて制御装置へ
手検出信号を送る検出器と、箱体に形成されて外気及び
吸気路に連通し箱体に設けられた制御装置に通風する風
路とが設けられる。
乾燥装置は、箱体に設けられて箱体の少なくとも一面に
開口した手乾燥室と、箱体に設けられて送気側が吸音材
で覆われ、高圧気流を発生する高圧気流発生装置と、手
乾燥室の奥寄りに開口した高圧気流発生装置の吸気路
と、手乾燥室の開口部寄りの互いに対向した2面にそれ
ぞれ配置されて高圧気流発生装置の送気路に連通したノ
ズルと、高圧気流発生装置を制御する制御装置と、手乾
燥室に設けられて制御装置へ手検出信号を送る検出器と
が設けられる。
乾燥装置は、箱体に設けられて箱体の少なくとも一面に
開口した手乾燥室と、箱体に設けられて手乾燥室の上側
及び下側にそれぞれ配置され、高圧気流を発生する高圧
気流発生装置と、手乾燥室の奥寄りに開口した高圧気流
発生装置の吸気路と、手乾燥室の開口部寄りの互いに対
向した2面にそれぞれ配置されて高圧気流発生装置の送
気路に連通したノズルと、高圧気流発生装置を制御する
制御装置と、手乾燥室に設けられて制御装置へ手検出信
号を送る検出器とが設けられる。
載の発明に係る手乾燥装置はターボファンにより発生し
た高速気流がノズルから吹出し、濡れた手に吹きつけて
手の水分を吹き飛ばして手を乾燥させる。
る手乾燥装置はターボファンにより発生した高速気流が
ノズルによって手乾燥室に吹出し、手乾燥室に挿入され
た手に対して手の甲側、掌側それぞれに吹きつけて、手
の水分を吹き飛ばして手を乾燥させる。
る手乾燥装置はターボファンにより発生した高速気流が
ノズルによって手乾燥室に吹出し、手乾燥室に挿入され
た手に対して手の甲側、掌側それぞれに吹きつけて手の
水分を吹き飛ばして手を乾燥させる。また、高速気流発
生装置の吸気路に吸入された空気は再びターボファンに
より循環されるので、加熱手段がなくてもノズルから温
風が吹き出す。
る手乾燥装置はターボファンにより発生した高速気流が
ノズルによって手乾燥室に吹出し、手乾燥室に挿入され
た手に対して手の甲側、掌側それぞれの手の全面に吹き
つけて手乾燥室の奥方向に手の水分を吹き飛ばして手を
乾燥させる。
る手乾燥装置はターボファンにより発生した高速気流が
ノズルによって手乾燥室に吹出し、手乾燥室に挿入され
た手に対して手の甲側、掌側それぞれを手首から指先方
向に吹きつけて、すなわち、手乾燥室の奥方向に手の水
分を吹き飛ばして手を乾燥させる。また、高速気流発生
装置の吸気路に吸入された空気は再びターボファンによ
り循環されるので、加熱手段がなくてもノズルから温風
が吹き出す。
る手乾燥装置は手乾燥室に手が挿入されると検出器が動
作して制御装置を介して高圧気流発生装置が付勢され
る。これによって高圧気流が手乾燥室に吹出し、手乾燥
室に挿入された手の甲側、掌側それぞれを吹きつけて手
の水分を吹き飛ばして手を乾燥させる。
る手乾燥装置は手乾燥室に手が挿入されると検出器が動
作して制御装置を介して高圧気流発生装置が付勢され
る。これによって高圧気流が手乾燥室に吹出し、手乾燥
室に挿入された手の甲側、掌側それぞれを吹きつけて手
の水分を吹き飛ばして手を乾燥させる。また、手乾燥室
に吹出された高圧気流は手乾燥室最低部に近くに開口し
た吸気路により吸気される。
る手乾燥装置は手乾燥室に手が挿入されると検出器が動
作して制御装置を介して高圧気流発生装置が付勢され
る。これによって高圧気流が相互に9cm〜11cm離れた
ノズルから手乾燥室に吹出し、手乾燥室に挿入された手
の甲側、掌側それぞれを吹きつけて手の水分を吹き飛ば
して手を乾燥させる。
る手乾燥装置は手乾燥室に手が挿入され手乾燥室の奥寄
りの検出器が動作すると制御装置を介して高圧気流発生
装置が付勢される。これによって高圧気流が手乾燥室に
吹出し、手乾燥室に挿入された手の甲側、掌側それぞれ
を吹きつけて手の水分を吹き飛ばして手を乾燥させる。
また、手乾燥室の開口部寄り及び奥寄りの検出器が非動
作となると制御装置を介して高圧気流発生装置が消勢さ
れる。
係る手乾燥装置は内面に撥水性塗料が塗布された手乾燥
室に手が挿入されると検出器が動作して制御装置を介し
て高圧気流発生装置が付勢される。これによって高圧気
流が手乾燥室に吹出し、手乾燥室に挿入された手の甲
側、掌側それぞれを吹きつけて手の水分を吹き飛ばして
手を乾燥させる。
係る手乾燥装置は手乾燥室に手が挿入されると検出器が
動作して制御装置を介して高圧気流発生装置が付勢され
る。これによって高圧気流が手乾燥室に吹出し、手乾燥
室に挿入された手の甲側、掌側それぞれを吹きつけて手
の水分を吹き飛ばして手を乾燥させる。また箱体に形成
されて外気及び吸気路に連通し箱体に設けられた風路に
より制御装置に通風される。
係る手乾燥装置は手乾燥室に手が挿入されると検出器が
動作して制御装置を介して送気側が吸音材で覆われた高
圧気流発生装置が付勢される。これによって高圧気流が
手乾燥室に吹出し、手乾燥室に挿入された手の甲側、掌
側それぞれを吹きつけて手の水分を吹き飛ばして手を乾
燥させる。
係る手乾燥装置は手乾燥室に手が挿入されると検出器が
動作して制御装置を介して、手乾燥室の上側及び下側に
それぞれ配置された高圧気流発生装置が付勢される。こ
れによって高圧気流が手乾燥室に吹出し、手乾燥室に挿
入された手の甲側、掌側それぞれを吹きつけて手の水分
を吹き飛ばして手を乾燥させる。
を示す図で、図1は手乾燥装置の構成を概念的に示す側
面図、図2は図1の手乾燥装置の風速と乾燥時間の関係
を示す特性図である。各図において、(1)は箱体、(6)は
箱体(1)に設けられたノズル、(7)は箱体(1)に設けられ
た高速気流発生装置で、DCブラシレスモータ(8)、D
Cブラシレスモータ(8)を駆動する駆動回路(9)、及びD
Cブラシレスモータ(8)により回転されるターボファン
(10)、ノズル(6)に連通した送気路(11)により構成さ
れ、25m/S から100m/S 程度の範囲のノズル吹き出
し風速が得られるようになっている。
て、駆動回路(9)によりDCブラシレスモータ(8)が駆動
されて商用電源の同期回転数以上の高速で回転し、ター
ボファン(10)によって高い運動エネルギーを持つ高速気
流が発生する。この高速気流は送気路(11)を経てノズル
(6)から吹き出される。そして、水洗して濡れた手をノ
ズル(6)にかざすことにより、例えば図2に示すように
高速気流によって数秒(5秒から長くても8秒程度)で
手の水分が吹き飛ばされて濡れた手が乾燥する。
たり広げたりする煩わしさもなく短時間に終了し、迅速
で確実に乾燥でき簡単かつ手軽であって煩雑感なく使用
できる手乾燥装置を得ることができる。また、熱エネル
ギーを使用する装置構成ではないため、電気ヒータ等の
加熱手段及び温度コントロールに関わる構成を要せず製
造費、運転費を低く抑えることができる。
を示す図で、手乾燥装置の構成を概念的に示す側面図で
ある。図中、図1と同符号は相当部分を示し、(12)は箱
体(1)に設けられて箱体(1)の前面に開口した手乾燥室、
(6)は手乾燥室(12)の開口縁部の上下にそれぞれ設けら
れて高速気流配置装置(7)の送気路(11)に連通したノズ
ルである。
ては手乾燥室(6)の開口部寄りに互いに対向してノズル
(6)が配置される。そして、駆動回路(9)によりDCブラ
シレスモータ(8)が駆動されて商用電源の同期回転数以
上の高速で回転しターボファン(10)によって高い運動エ
ネルギーを持つ高速気流が発生する。この高速気流は手
乾燥室(12)内の上下の互いに対向した2面にそれぞれ配
置されたノズル(6)に分配されて、これらのノズル(15)
から手乾燥室(6)内の上側、下側から手乾燥室(12)に吹
き出される。そして、水洗して濡れた手を軽く広げて手
乾燥室(12)に挿入するとノズル(6)から吹き出す高速気
流が手の甲側、掌側の双方に当たって、数秒(5秒から
長くても8秒程度)で両手の水分が吹き飛ばし濡れた手
が乾燥される。
れるので、詳細な説明を省略するが図3の実施例におい
ても図1の実施例と同様な作用が得られることは明白で
ある。また、図3の実施例において高速気流が手の甲
側、掌側の双方に当たるため、濡れた手を一層容易に、
短時間に乾燥することができる。なお、手乾燥室(12)に
水平方向から濡れた手をかざす構成の手乾燥装置では、
手乾燥室(12)の上側のノズル(6)よりも下側のノズル(6)
の高速気流の吹き出し風速を若干強めに設定することに
より、手乾燥室(12)内での手の保持が楽になり使用感を
一層快適化することができる。
を示す図で、手乾燥装置の構成を概念的に示す側面図で
ある。図中、図3と同符号は相当部分を示し、(6)は手
乾燥室(12)の開口縁部の上下にそれぞれ設けられて高速
気流配置装置(7)の送気路(11)に連通したノズルで、吹
き出し方向が手乾燥室(12)の奥側に設定されている。
ても高速気流によって手が乾燥されるので、詳細な説明
を省略するが図4の実施例においても図3の実施例と同
様な作用が得られることは明白である。また、図4の実
施例において、ノズル(6)の吹き出し方向が手乾燥室(1
2)の奥側に設定されているため、高速気流で吹き飛ばさ
れる水分が手を乾燥する人に向かって飛散することがな
く、快適に使用することができる。
を示す図で、手乾燥装置の構成を概念的に示す側面図で
ある。図中、図4と同符号は相当部分を示し、(6)は手
乾燥室(12)の開口縁部の上下にそれぞれ設けられて高速
気流配置装置(7)の送気路(11)に連通したノズルで、吹
き出し方向が手乾燥室(12)の奥側に設定されると共に、
吹き出し方向の角度が互いに相違して設定されている。
ても高速気流によって手が乾燥されるので、詳細な説明
を省略するが図5の実施例においても図4の実施例と同
様な作用が得られることは明白である。また、図5の実
施例において、ノズル(6)の吹き出し方向が手乾燥室(1
2)の奥側に設定され、かつ吹き出し方向の角度が互いに
相違して設定されているため、両方のノズル(6)の高速
気流が相互に対等な勢いで衝突することがなく、ビート
音の発生を抑制することができる。
を示す図で、手乾燥装置の構成を概念的に示す側面図で
ある。図中、図5と同符号は相当部分を示し、(13)はは
手乾燥室(12)の奥寄りに開口した高速気流発生装置(7)
の吸気路、(14)は吸気路(13)の手乾燥室(12)側の開口部
に設けられたフィルターである。
ても高速気流によって手が乾燥されるので、詳細な説明
を省略するが図6の実施例においても図5の実施例と同
様な作用が得られることは明白である。また、図6の実
施例において、手乾燥室(12)の奥側に高速気流発生装置
(7)の吸気路(13)が開口し、手乾燥室(12)の開口部寄り
にノズル(6)が配置され、閉ループの気流流路が形成さ
れている。そして、ノズル(6)から手乾燥室(12)内の上
側、下側から手乾燥室(12)の奥側に向かって高速気流が
吹き出される。また、手乾燥室(12)の奥側へ吹き飛ばた
れた手の水分が手乾燥室(12)の開口部側へ戻ることもな
く、さらにノズル(6)から吹き出された高速気流は手乾
燥室(12)の奥から吸気路(13)を経てターボファン(10)に
吸い込まれて、再びターボファン(10)により運動エネル
ギーを付与されて両方のノズル(6)に分配されて送り込
まれる。このため、ノズル(6)から吹き出される高速気
流は加熱手段を通さなくても、加温された乾燥に好都合
な温風となり濡れた手における体感を快適化することが
できる。
で、図7は手乾燥装置の構成を概念的に示す側面図、図
8は図7のノズルの正面図、図9は図7のA−A線断面
図である。各図において、図3と同符号は相当部分を示
し、(6)は手乾燥室(12)内の上下の互いに対向した2面
にそれぞれ配置されて高速気流発生装置(7)の送気路(1
1)に連通したノズルで、ノズル(6)面の長手は手乾燥室
(12)の間口の全長にわたって設けられている。(15)はノ
ズル(6)面に設けられた直径1.5mmから3.0mm程度
の吹出孔で、ノズル(6)面の長手に沿って複数個が互い
に離れて配置されている。
ても高速気流によって手が乾燥されるので、詳細な説明
を省略するが図7〜図9の実施例においても図3の実施
例と同様な作用が得られることは明白である。また、図
7〜図9の実施例において、手乾燥室(12)の間口の全面
に設けられたノズル(6)からエアーカーテン状に吹き出
す高速気流が両手の手の甲側、掌側の双方に一度に当た
る。このため濡れた手の乾燥が、手を動かしたり広げた
りする煩わしさもなく一層短時間に終了し、迅速で確実
に乾燥できて、簡単かつ手軽であって煩わしくなく使用
できる手乾燥装置を得ることができる。
置の構成を概念的に示す側面図である。図中、図7〜図
9と同符号は相当部分を示し、(6)は手乾燥室(12)の開
口部に設けられて吹き出し方向が手乾燥室(12)の奥寄り
に設定されると共に、吹き出し方向の角度が互いに相違
して設定されたノズルである。すなわち、図10の実施
例においても手乾燥室(12)の間口の全面に設けられたノ
ズル(6)から吹き出す高速気流がエアーカーテン状に両
手の手の甲側、掌側の双方に一度に当たり、両手の水分
が吹き飛ばされて濡れた手が乾燥される。したがって、
詳細な説明を省略するがこの実施例においても図7〜図
9の実施例と同様な作用が得られることは明白である。
(6)の吹き出し方向が手乾燥室(12)の奥寄りに設定され
るので、高速気流で吹き飛ばされる水分が手を乾燥する
人に向かって飛散する不具合を防ぐことができる。さら
に、手乾燥室(12)の上側、下側のノズル(6)の手乾燥室
(12)奥側への吹き出し方向の角度を互いに異なる角度に
設定することにより、高速気流相互の衝突によるビート
音の発生を抑制することができる。
他の実施例を示すを示す図で、図11は手乾燥装置の構
成を概念的に示す側面図、図12は図11のノズルの正
面図、図13は図11のノズルの斜視図である。各図に
おいて、(1)は箱体、(12)は箱体(1)に設けられて箱体
(1)の前面に開口した手乾燥室で、人の手の両手を並列
にして挿入可能な大きさに形成されている。(7)は箱体
(1)に設けられた高速気流発生装置で、DCブラシレス
モータ(8)、DCブラシレスモータ(8)を駆動する駆動回
路(9)、及びDCブラシレスモータ(8)により回転される
ターボファン(10)により構成され、25m/S から100
m/S 程度の範囲のノズル吹き出し風速が得られるように
なっている。(13)は手乾燥室(12)の奥寄りに開口した高
速気流発生装置(7)の吸気路、(14)は吸気路(11)の手乾
燥室(12)側の開口部に設けられたフィルター、(11)は可
撓性の管路からなる高速気流発生装置(7)の送気路であ
る。
合状態に設けられて送気路(11)に接続されたノズル体、
(6)はノズル体(16)の互いに対向した2面、すなわち、
手乾燥室(12)内の上下に対応する互いに対向した2面に
それぞれ配置されて高速気流発生装置(7)の送気路(11)
に連通したノズルで、ノズル(6)面の長手は人の手の両
手を軽く広げた40cm位の長さに形成されている。(15)
はノズル(6)面に設けられた直径1.5mmから3.0mm
程度の吹出孔で、ノズル(6)面の長手に沿って複数個が
互いに離れて配置され、手乾燥室(12)の奥側に向かって
空気を吹出すように形成されて空気の吹出し角度が互い
に若干相違するように構成されている。(17)は図示が省
略してあるが歯車機構やクランク機構等とモータの組み
合わせによる往復運動手段により構成されてノズル体(1
6)を手乾燥室(12)の開口部側と奥寄りの間を移動させる
移動機構である。
ては手乾燥室(12)の奥側に高速気流発生装置(7)の吸気
路(13)が開口し、手乾燥室(12)の開口部寄りにノズル
(6)が配置され、閉ループの気流流路が形成されてい
る。そして、駆動回路(9)によりDCブラシレスモータ
(8)が駆動されて商用電源の同期回転数以上の高速で回
転しターボファン(10)によって高い運動エネルギーを持
つ高速気流が発生する。この高速気流は手乾燥室(12)内
の上下の互いに対向した2面にそれぞれ配置されたノズ
ル(6)に分配されて、これらのノズル(6)から手乾燥室(1
2)内の上側、下側から手乾燥室(12)の奥側に向かって斜
めにエアーカーテン状に吹き出される。そして、水洗し
て濡れた両手を軽く広げて手乾燥室(12)に挿入して、移
動機構(17)を動作させるとノズル(6)は高速気流を吹き
出しながら手乾燥室(12)の開口側から奥方向へ移動す
る。これにより、移動するノズル(6)から吹き出す高速
気流が両手の手の甲側、掌側の双方を指先側にしごくよ
うに吹きつけ、数秒(5秒から長くても8秒程度)で両
手の水分が手乾燥室(12)の奥側へ吹き飛ばされ濡れた手
が乾燥される。
たり広げたりする煩わしさもなく短時間に終了し、また
手乾燥室(12)の奥側へ吹き飛ばたれた両手の水分が手乾
燥室(12)の開口部側へ戻ることもない。したがって、迅
速で確実に乾燥できて、簡単かつ手軽であって煩わしく
なく使用できる手乾燥装置を得ることができる。なお、
このようにして1回の手の乾燥を終了するとノズル(6)
は移動機構(17)により手乾燥室(12)の開口部側に戻され
て次の手の乾燥のために待機する。
流は手乾燥室(12)の奥から吸気路(13)を経てターボファ
ン(10)に吸い込まれて、再びターボファン(10)により運
動エネルギーを付与されてノズル(6)に送り込まれる。
このため、ノズル(6)から吹き出される高速気流は加熱
手段を通さなくても、加温された乾燥に好都合な温風と
なり濡れた手における体感も快適になる。さらに、ノズ
ル(6)は手乾燥室(12)の奥側に向かって空気を吹出すよ
うに形成され、空気の吹出し角度が互いに若干相違する
ように構成されているので、高速気流の衝突によるビー
ト音が少なくなる。また、加熱手段を設けず基本的に熱
エネルギーを使用しない構成であるので、電気ヒータ等
の加熱手段及び温度コントロールに関わる装置が不要で
あって、製造費、運転費を節減することができる。
手をかざす構成の手乾燥装置では、手乾燥室(12)の上側
のノズル(6)よりも下側のノズル(6)の高速気流の吹き出
し風速を若干強めに設定することにより、手乾燥室(12)
内での手の保持が楽になり一層快適に使用することがで
きる。
例を示す図で、手乾燥装置の構成を概念的に示す側面図
である。図中、図11〜図13と同符号は相当部分を示
し、(12)は箱体(1)に設けられて箱体(1)の上面に開口し
た手乾燥室である。すなわち、図14の実施例は手乾燥
室(12)、ノズル体(16)、移動機構(17)等を鉛直方向に設
けたものである。この実施例においても、水洗して濡れ
た両手を軽く広げて手乾燥室(12)に挿入して、移動機構
(17)を動作させるとノズル(6)は高速気流を吹き出しな
がら手乾燥室(12)の開口側から奥方向へ移動する。これ
により、移動するノズル(6)から吹き出す高速気流が両
手の手の甲側、掌側の双方を指先側にしごくように吹き
つけ、数秒(5秒から長くても8秒程度)で両手の水分
を手乾燥室(12)の奥側へ吹き飛ばし濡れた手が乾燥され
る。
実施例においても図11〜図13の実施例と同様な作用
が得られることは明白である。また、図14の実施例に
おいて、手乾燥室(12)内に飛散した水分の排水処理の構
造を簡略化することができ、また、ノズル(6)の移動手
段(17)の構造も1方向に牽引する機構と復帰動作させる
ばねで構成することができ、簡易な構成によって製造費
を低減することができる。
の他の実施例を示す図で、図15は手乾燥装置の斜視
図、図16は図15の縦断側面図、図17は図16の高
圧気流発生装置の側面図、図18は図16の手乾燥室の
拡大図、図19は図18のノズルの拡大斜視図、図20
は図19のA−A線断面図、図21は図16の手乾燥室
開口部下側のノズル箇所の正面図、図22は図15の手
乾燥装置の乾燥時間と風速に関する特性図、図23は図
15の手乾燥装置の風速とノズル孔径に関する特性図、
図24は図15の手乾燥装置の風速と手乾燥室開口部上
側下側のノズル相互間距離に関する特性図、図25は図
16のB−B線断面拡大図である。各図中、(12)は箱体
(1)に設けられて箱体(1)の正面及び両側面に開口した手
乾燥室で、奥側が下方へ傾斜して配置され内壁には撥水
性塗料が塗布してあり、水滴の付着を少なくし汚れを防
止している。
けられて開口部の上側、下側にそれぞれ配置された高圧
気流用のノズルで、手を手乾燥室(12)内に挿入して両手
をこすり合わせることなく、手についた水分を手の甲
側、掌側からから排除できるように手の甲側、掌側の双
方に高圧気流を一度に当てると共に、手乾燥室(12)の開
口部側から奥方向に圧力勾配を形成するように傾斜して
装着されている。なお、この発明の手乾燥装置は乾燥時
間を短くするものであり、その手乾燥装置の乾燥時間と
風速に関係を図22に示し、熱による蒸発を期待しない
で風速により水分を吹き飛ばすこの発明では乾燥時間を
5秒以下とした場合に必要風速は37m/S 以上であるこ
とが図22から得られる。そして、上側、下側のノズル
(6)の相互間隔は乾燥という点からは狭ければ狭い程よ
いが、上記必要風速を上側、下側のノズル(6)間の距離
関係から見ると、図24により上側、下側のノズル(6)
間の最小距離が決定され、その距離は約9cm〜11cmと
なっている。
図19に示すように複数個圧力損失を小さく抑える為に
ノズル(6)面にほぼ直角、すなわち、高圧気流の流れと
ほぼ平行になるように形成され、かつノズル(6)の長手
に沿いほぼ直線的に配置されている。なお、この吹出孔
(15)と、ノズル(6)から50mm離れた位置での風速との
関係は図23に示すように、x=吹出孔(15)径(直径)
〔mm〕、y=風速〔m/S 〕とすると、y=−2x3+7
x2−19x−19となる。(18)は手乾燥室(12)の奥底
部に設けられた排水口で、ホース(19)を介して図示が省
略してあるがヒータが内設されたドレン溜まり(20)に連
通している。(21)は手乾燥室(12)の奥部の上寄り及び手
乾燥室(12)の上側のノズル(6)の上縁寄りにそれぞれ配
置された吸気口で、水滴が入らない位置に設けられてい
る。
スモータ(8)とこれを駆動する駆動回路(図示しない)
と、DCブラシレスモータ(8)により回転されるターボ
ファン(10)とからなり、50m/S から150m/S 程度の
範囲のノズル吹き出し風速が得られるように構成され、
複数台が並設されている。(11)は送気路で、図16に示
すようにノズル(6)と高圧気流発生装置(7)の送気側であ
るDCブラシレスモータ(8)側を接続し、上側のノズル
(6)と下側のノズル(6)のそれぞれに対応して設けられて
いる。なお、下側のノズル(6)に接続された送気路(11)
は高圧気流発生装置(7)を囲むチャンバー(22)に風路を
長くする仕切板(23)を介して接続されている。(24)は高
圧気流発生装置(7)の送気側を覆う発泡ウレタンフォー
ム製の吸音材である。
生装置(7)の吸気側を接続し、図25に示すように内部
に発泡ウレタンフォーム製の吸音材(26)が装着されてい
る。なお、吸気路(25)は図16に示すように必ずほぼ直
角又は直角よりも小さい角度になるように屈折して形成
されて吸気気流に含まれる水分が直接的にターボファン
(10)に到達することを防いでいる。(27)は水が入らない
ように箱体(1)内上部寄りに設けられて、後述する検出
器の動作によって高圧気流発生装置(7)を制御する制御
装置、(28)はそれぞれ手乾燥室(12)に設けられた検出器
で、手乾燥室(12)の開口部上側に第1検出器(281)、手
乾燥室(12)の開口部下側に第2検出器(282)、手乾燥室
(12)の奥寄り上側に第3検出器(283)、手乾燥室(12)の
奥寄り下側に第4検出器(284)が配置されている。
に約10cm〜15cmの間隔で配設され、制御装置(27)及
び高圧気流発生装置(7)との動作関係は、図18に示す
ように第3検出器(283)、第4検出器(284)を結ぶ線の位
置まで手が挿入されるとこれら第3検出器(283)、第4
検出器(284)が動作して手検出信号が制御装置(27)に送
られる。これにより、高圧気流発生装置(7)が付勢さ
れ、また、一方、第1検出器(281)、第2検出器(282)、
第3検出器(283)及び第4検出器(284)が非動作状態とな
ると、すなわち、手が第1検出器(281)、第2検出器(28
2)を結ぶ線よりも外側へ出ると高圧気流発生装置(7)が
消勢される。さらに各検出器(28)に塵埃等が付着するこ
とによる誤検出又は誤使用を防止するため、所定時間以
上高圧気流発生装置(7)が付勢された場合は、自動停止
するように時限装置(図示しない)が制御装置(27)に組
み込まれている。(14)はフィルターで、各吸気口(21)に
装着され、紙、ハンカチ等が手乾燥室(12)に間違って挿
入された場合に生じる故障を防ぐために設けられ、メッ
シュからなりその一辺の大きさは吹出孔(15)の径の1/
√2以下になるように設定してある。
ては、手乾燥室(12)に濡れた手が挿入されて第3検出器
(283)、第4検出器(284)の位置に達すると第3検出器(2
83)、第4検出器(284)が動作して手検出信号が制御装置
(27)に送られる。これにより高圧気流発生装置(7)が付
勢されてDCブラシレスモータ(8)によりターボファン
(10)が回転し、各吸気口(21)から吸い込まれた空気は高
圧気流発生装置(7)により高圧気流となり送気路(11)を
流れて、上側のノズル(6)と下側のノズル(6)から手乾燥
室(12)の奥側に傾斜して吹き出す。そして、挿入された
手の甲側と掌側の双方に一度に当てられ手の水滴が手乾
燥室(12)の奥側に飛ばされて、排水口(18)へ入りホース
(19)を経てドレン溜まり(20)に流れてヒータによって蒸
発させられる。
は各吸気口(21)内へ吸気され、吸気路(25)を経て高圧気
流発生装置(7)の吸気側へ流れ、次いで高圧気流発生装
置(7)の送気側、送気路(11)へと循環する。また、手乾
燥室(12)内に吸気口(21)が設けられていることによって
手乾燥室(12)内ので圧力が下がり逆流の発生がなく、ノ
ズル(6)からの高圧気流が弱くなることがない。そし
て、約5秒で濡れた手が乾燥され手乾燥室(12)から手を
引くと第1検出器(281)、第2検出器(282)が非動作状態
となり手検出信号が消失して制御装置(27)とタイマーに
より高圧気流発生装置(7)は所定時間作動した後停止す
る。このようにして、手乾燥室(12)に濡れた手を入れて
引くことの簡単な動作により自動的にごく短時間に手を
乾燥することができる。
上側のノズル(6)と下側のノズル(6)との相互間隔が約9
cm〜11cmに設定されている。これにより適正な高圧気
流が得られて濡れた手を短時間で乾燥することができ
る。
濡れた手が挿入されて第3検出器(283)、第4検出器(28
4)の位置に達したときの手検出信号により高圧気流発生
装置(7)が付勢され、手乾燥室(12)から手を引くと第1
検出器(281)、第2検出器(282)が非動作状態となり手検
出信号が消失して高圧気流発生装置(7)が消勢される。
これによって、自動運動が可能になり、より使い勝手が
よくなり製品性能を確保することができる。
内壁には撥水性の塗料が塗布されているので、水滴の付
着を少なくし汚れを防止し、また容易に清掃することが
できる。
装置(7)の送気側が発泡ウレタンフォーム製の吸音材(2
4)で覆われているので、高圧気流発生装置(7)の運転音
が吸音され、運転騒音を減少することができる。
施例を示す図で図26の他は図15〜図17、図19〜
図25と同様に構成されている。図26は図16の手乾
燥室の拡大図相当図であり、図中、(12)は手乾燥室、(1
8)は手乾燥室(12)の最下部(29)に設けられた排水口、(2
1)は吸気口で、最下部(29)の立上げ部(30)と立上げ部(3
0)の上端を覆う侵入防止カバー(31)の間に形成されてい
る。この実施例においても高圧気流発生装置(7)により
手乾燥室(12)に高圧気流が吹き込まれるので、図15〜
図25の実施例と同様な作用が得られることは明白であ
る。また、この実施例において吸気口(21)を手乾燥室(1
2)の最底面の排水口(18)に近接して設ける場合に、立上
げ部(30)により手乾燥室(12)内に吹き飛ばされた水滴が
吸気口(21)に侵入することを阻止し、安定した吸気性能
を得ることができ、水滴が吸気口(21)に侵入して生じる
不具合を未然に防ぐことができる。
施例を示す図で図27の他は図16〜図25と同様に構
成されている。図27は手乾燥装置の斜視図であり、図
中、(12)は箱体(1)の正面のみに開口した手乾燥室であ
る。この実施例においても高圧気流発生装置(7)により
手乾燥室(12)に高圧気流が吹き込まれるので、図15〜
図25の実施例と同様な作用が得られることは明白であ
る。また、この実施例において箱体(1)の正面のみに開
口した手乾燥室(12)としたので狭い場所であっても容易
に設置することができる。
施例を示す図で図28の他は図15、図17〜図25と
同様に構成されている。図28は図15の縦断側面相当
図であり、図中、(32)は箱体(1)の背面に開口して制御
装置(27)対応位置に設けられた開口部で、高圧気流発生
装置(7)の吸気側に連通する風路(33)を形成する。この
実施例においても高圧気流発生装置(7)により手乾燥室
(12)に高圧気流が吹き込まれるので、図15〜図25の
実施例と同様な作用が得られることは明白である。ま
た、この実施例において風路(33)による通風によって制
御装置(7)が冷却されて制御装置(7)を保護することがで
きる。
施例を示す図で図29の他は図15、図17〜図25と
同様に構成されている。図29は図15の縦断側面相当
図であり、図中、(7)は箱体(1)内の手乾燥室(12)の上側
及び下側にそれぞれ設けられた高圧気流発生装置、(6)
は手乾燥室(12)に直接装着されたノズルである。この実
施例においても高圧気流発生装置(7)により手乾燥室(1
2)に高圧気流が吹き込まれるので、図15〜図25の実
施例と同様な作用が得られることは明白である。また、
この実施例において高圧気流発生装置(7)が箱体(1)内の
手乾燥室(12)の上側及び下側にそれぞれ設置され、ノズ
ル(6)が手乾燥室(12)に直接装着されるので手乾燥装置
の薄型化でき、また組立性を向上することができる。
1記載の発明は箱体に設けられたノズルと、このノズル
に連通した送気路が設けられて箱体に配置されターボフ
ァンにより高速気流を発生する高速気流発生装置とを設
けたものである。これによって、ターボファンにより発
生した高速気流がノズルから吹出し、濡れた手に吹きつ
けて手の水分を吹き飛ばして手を乾燥させる。したがっ
て濡れた手を手軽に煩わしさを伴うことなく迅速に乾燥
可能とする効果がある。
体に設けられて箱体の一面に開口した手乾燥室と、箱体
に設けられてターボファンにより高速気流を発生する高
速気流発生装置と、手乾燥室の互いに対向した2面にそ
れぞれ配置されて高速気流発生装置の送気路に連通した
ノズルとを設けたものである。これによって、ターボフ
ァンにより発生した高速気流がノズルによって手乾燥室
に吹出し、手乾燥室に挿入された手に対して手の甲側、
掌側それぞれに吹きつけて、手の水分を吹き飛ばして手
を乾燥させる。したがって濡れた手を一層手軽に煩わし
さを伴うことなく迅速に乾燥可能とする効果がある。
体に設けられて箱体の一面に開口した手乾燥室と、箱体
に設けられてターボファンにより高速気流を発生する高
速気流発生装置と、手乾燥室の奥寄りに開口した高速気
流発生装置の吸気路と、手乾燥室の互いに対向した2面
にそれぞれ配置されて高速気流発生装置の送気路に連通
したノズルとを設けたものである。
た高速気流がノズルによって手乾燥室に吹出し、手乾燥
室に挿入された手に対して手の甲側、掌側それぞれに吹
きつけて、手乾燥室の奥方向に手の水分を吹き飛ばして
手を乾燥させる。また、高速気流発生装置の吸気路に吸
入された空気は再びターボファンにより循環されるの
で、加熱手段がなくてもノズルから温風が吹き出す。し
たがって濡れた手を手軽に煩わしさを伴うことなく迅
速、確実に乾燥できる。また、ノズルから吹き出される
高速気流は加熱手段を通さなくても、加温された乾燥に
好都合な温風となり快適な使用感を得る効果がある。
体に設けられて箱体の一面に開口した手乾燥室と、箱体
に設けられてターボファンにより高速気流を発生する高
速気流発生装置と、手乾燥室の互いに対向した2面にそ
れぞれ配置されて高速気流発生装置の送気路に連通し、
互いに離れて配置されて手乾燥室の間口の全長にわたっ
て設けられた多数の吹出孔を有するノズルとを設けたも
のである。
た高速気流がノズルによって手乾燥室にエアーカーテン
状に吹出し、手乾燥室に挿入された手に対して手の甲
側、掌側それぞれの手の全面に吹きつけて手乾燥室の奥
方向に手の水分を吹き飛ばして手を乾燥させる。したが
って濡れた手を一層手軽に煩わしさを伴うことなく迅
速、確実に乾燥可能とする効果がある。
体に設けられて少なくとも箱体の一面に開口した手乾燥
室と、箱体に設けられてターボファンにより高速気流を
発生する高速気流発生装置と、手乾燥室の奥寄りに開口
した高速気流発生装置の吸気路と、手乾燥室の互いに対
向した2面にそれぞれ配置されて高速気流発生装置の送
気路に連通したノズルと、これらのノズルを手乾燥室の
開口部側から奥寄りへ移動させる移動機構とを設けたも
のである。
た高速気流がノズルによって手乾燥室に吹出し、手乾燥
室に挿入された手の手首から指先方向に吹きつけて、す
なわち手乾燥室の奥方向に手の水分を吹き飛ばして手を
乾燥させる。また、高速気流発生装置の吸気路に吸入さ
れた空気は再びターボファンにより循環されるので、加
熱手段がなくてもノズルから温風が吹き出す。したがっ
て濡れた手を手軽に煩わしさを伴うことなく迅速、確実
に乾燥できる。また、ノズルから吹き出される高速気流
は加熱手段を通さなくても、加温された乾燥に好都合な
温風となり快適な使用感を得る効果がある。
体に設けられて箱体の少なくとも一面に開口した手乾燥
室と、箱体に設けられて高圧気流を発生する高圧気流発
生装置と、手乾燥室の奥寄りに開口した高圧気流発生装
置の吸気路と、手乾燥室の開口部寄りの互いに対向した
2面にそれぞれ配置されて高圧気流発生装置の送気路に
連通したノズルと、高圧気流発生装置を制御する制御装
置と、手乾燥室に設けられて制御装置へ手検出信号を送
る検出器とを設けたものである。
と検出器が動作して制御装置を介して高圧気流発生装置
が付勢される。これによって高圧気流が手乾燥室に吹出
し、手乾燥室に挿入された手の甲側、掌側それぞれを吹
きつけて手の水分を吹き飛ばして手を乾燥させる。した
がって、手乾燥室に濡れた手を入れて引く簡単な動作に
より自動的にごく短時間に手の乾燥を可能にする効果が
ある。
体に設けられて箱体の少なくとも一面に開口した手乾燥
室と、箱体に設けられて高圧気流を発生する高圧気流発
生装置と、手乾燥室最下部の立上り部上部に開口した高
圧気流発生装置の吸気路と、手乾燥室の開口部寄りの互
いに対向した2面にそれぞれ配置されて高圧気流発生装
置の送気路に連通したノズルと、高圧気流発生装置を制
御する制御装置と、手乾燥室に設けられ制御装置へ手検
出信号を送る検出器とを設けたものである。
と検出器が動作して制御装置を介して高圧気流発生装置
が付勢される。これによって高圧気流が手乾燥室に吹出
し、手乾燥室に挿入された手の甲側、掌側それぞれを吹
きつけて手の水分を吹き飛ばして手を乾燥させる。ま
た、手乾燥室へ吹出された高圧気流は手乾燥室最下部近
くに開口した吸気路へ吸気される。したがって、手乾燥
室に濡れた手を入れて引く簡単な動作により自動的にご
く短時間に手の乾燥を可能にする効果があり、また吸気
路へ水が侵入することがなく吸気性能を安定化する効果
がある。
体に設けられて箱体の少なくとも一面に開口した手乾燥
室と、箱体に設けられて高圧気流を発生する高圧気流発
生装置と、手乾燥室の奥寄りに開口した高圧気流発生装
置の吸気路と、手乾燥室の開口部寄りの互いに対向した
2面にそれぞれ配置されて相互間隔が9cm〜11cmに設
けられ高圧気流発生装置の送気路に連通したノズルと、
高圧気流発生装置を制御する制御装置と、手乾燥室に設
けられて制御装置へ手検出信号を送る検出器とを設けた
ものである。
と検出器が動作して制御装置を介して高圧気流発生装置
が付勢される。これによって高圧気流が手乾燥室に吹出
し、手乾燥室に挿入された手の甲側、掌側それぞれを吹
きつけて手の水分を吹き飛ばして手を乾燥させる。した
がって、手乾燥室に濡れた手を入れて引く簡単な動作に
より自動的にごく短時間に手の乾燥を可能にする効果が
ある。また、ノズルが相互に9cm〜11cm離れて設けら
れているため、より適正な高圧気流が得られて乾燥時間
を短くする効果がある。
体に設けられて箱体の少なくとも一面に開口した手乾燥
室と、箱体に設けられて高圧気流を発生する高圧気流発
生装置と、手乾燥室の奥寄りに開口した高圧気流発生装
置の吸気路と、手乾燥室の開口部寄りの互いに対向した
2面にそれぞれ配置されて高圧気流発生装置の送気路に
連通したノズルと、高圧気流発生装置を制御する制御装
置と、手乾燥室の開口部寄り及び奥寄りにそれぞれ設け
られて制御装置へ手検出信号を送る検出器とを設けたも
のである。
側寄りの検出器が動作すると制御装置を介して高圧気流
発生装置が付勢される。これによって高圧気流が手乾燥
室に吹出し、手乾燥室に挿入された手の甲側、掌側それ
ぞれを吹きつけて手の水分を吹き飛ばして手を乾燥させ
る。したがって、手乾燥室に濡れた手を入れて引く簡単
な動作により自動的にごく短時間に手の乾燥を可能にす
る効果がある。また手乾燥室から手が引かれて開口部寄
り及び奥寄りの検出器が非動作となると高圧気流発生装
置が消勢されるので、自動運転が可能となり使い勝手を
向上する効果がある。
箱体に設けられて箱体の少なくとも一面に開口し内面に
撥水性塗料が塗布された手乾燥室と、箱体に設けられて
高圧気流を発生する高圧気流発生装置と、手乾燥室の奥
寄りに開口した高圧気流発生装置の吸気路と、手乾燥室
の開口部寄りの互いに対向した2面にそれぞれ配置され
て高圧気流発生装置の送気路に連通したノズルと、高圧
気流発生装置を制御する制御装置と、手乾燥室に設けら
れて制御装置へ手検出信号を送る検出器とを設けたもの
である。
と検出器が動作して制御装置を介して高圧気流発生装置
が付勢される。これによって高圧気流が手乾燥室に吹出
し、手乾燥室に挿入された手の甲側、掌側それぞれを吹
きつけて手の水分を吹き飛ばして手を乾燥させる。した
がって、手乾燥室に濡れた手を入れて引く簡単な動作に
より自動的にごく短時間に手の乾燥を可能にする効果が
ある。また手乾燥室の内面に撥水性塗料が塗布されてい
るので、手乾燥室内面の汚れが少なくなり清掃を容易化
する効果がある。
箱体に設けられて箱体の少なくとも一面に開口した手乾
燥室と、箱体に設けられて高圧気流を発生する高圧気流
発生装置と、手乾燥室の奥寄りに開口した高圧気流発生
装置の吸気路と、手乾燥室の開口部寄りの互いに対向し
た2面にそれぞれ配置されて高圧気流発生装置の送気路
に連通したノズルと、高圧気流発生装置を制御する制御
装置と、手乾燥室に設けられて制御装置へ手検出信号を
送る検出器と、箱体に形成されて外気及び吸気路に連通
し箱体に設けられた制御装置に通風する風路とを設けた
ものである。
と検出器が動作して制御装置を介して高圧気流発生装置
が付勢される。これによって高圧気流が手乾燥室に吹出
し、手乾燥室に挿入された手の甲側、掌側それぞれを吹
きつけて手の水分を吹き飛ばして手を乾燥させる。した
がって、手乾燥室に濡れた手を入れて引く簡単な動作に
より自動的にごく短時間に手の乾燥を可能にする効果が
ある。また風路によって制御装置が冷却され、制御装置
を長寿命化し、また制御動作を安定化する効果がある。
箱体に設けられて箱体の少なくとも一面に開口した手乾
燥室と、箱体に設けられて送気側が吸音材で覆われ、高
圧気流を発生する高圧気流発生装置と、手乾燥室の奥寄
りに開口した高圧気流発生装置の吸気路と、手乾燥室の
開口部寄りの互いに対向した2面にそれぞれ配置されて
高圧気流発生装置の送気路に連通したノズルと、高圧気
流発生装置を制御する制御装置と、手乾燥室に設けられ
て制御装置へ手検出信号を送る検出器とを設けたもので
ある。
と検出器が動作して制御装置を介して高圧気流発生装置
が付勢される。これによって高圧気流が手乾燥室に吹出
し、手乾燥室に挿入された手の甲側、掌側それぞれを吹
きつけて手の水分を吹き飛ばして手を乾燥させる。した
がって、手乾燥室に濡れた手を入れて引く簡単な動作に
より自動的にごく短時間に手の乾燥を可能にする効果が
ある。また高圧気流発生装置の送気側が吸音材で覆われ
ているので高圧気流発生装置の運転音が吸音され運転騒
音を減少する効果がある。
箱体に設けられて箱体の少なくとも一面に開口した手乾
燥室と、箱体に設けられて手乾燥室の上側及び下側にそ
れぞれ配置され、高圧気流を発生する高圧気流発生装置
と、手乾燥室の奥寄りに開口した高圧気流発生装置の吸
気路と、手乾燥室の開口部寄りの互いに対向した2面に
それぞれ配置されて高圧気流発生装置の送気路に連通し
たノズルと、高圧気流発生装置を制御する制御装置と、
手乾燥室に設けられて制御装置へ手検出信号を送る検出
器とを設けたものである。
と検出器が動作して制御装置を介して高圧気流発生装置
が付勢される。これによって高圧気流が手乾燥室に吹出
し、手乾燥室に挿入された手の甲側、掌側それぞれを吹
きつけて手の水分を吹き飛ばして手を乾燥させる。した
がって、手乾燥室に濡れた手を入れて引く簡単な動作に
より自動的にごく短時間に手の乾燥を可能にする効果が
ある。また高圧気流発生装置を手乾燥室の上側及び下側
にそれぞれ配置したので、箱体を薄型に構成することが
でき設置場所の制約を少なくする効果がある。
構成を概念的に示す側面図。
す特性図。
構成を概念的に示す側面図。
構成を概念的に示す側面図。
構成を概念的に示す側面図。
構成を概念的に示す側面図。
構成を概念的に示す側面図。
の構成を概念的に示す側面図。
の構成を概念的に示す側面図。
の構成を概念的に示す側面図。
視図。
正面図。
る特性図。
する特性図。
上側下側のノズル相互間距離に関する特性図。
手乾燥室の拡大図相当図。
視図。
縦断側面拡大図相当図。
縦断側面拡大図相当図。
Claims (13)
- 【請求項1】 箱体と、この箱体に設けられたノズル
と、上記ノズルに連通した送気路が設けられて上記箱体
に配置されターボファンにより高速気流を発生する高速
気流発生装置とを備えた手乾燥装置。 - 【請求項2】 箱体と、この箱体に設けられて上記箱体
の一面に開口した手乾燥室と、上記箱体に設けられてタ
ーボファンにより高速気流を発生する高速気流発生装置
と、上記手乾燥室の互いに対向した2面にそれぞれ配置
されて上記高速気流発生装置の送気路に連通したノズル
とを備えた手乾燥装置。 - 【請求項3】 箱体と、この箱体に設けられて上記箱体
の一面に開口した手乾燥室と、上記箱体に設けられてタ
ーボファンにより高速気流を発生する高速気流発生装置
と、上記手乾燥室の奥寄りに開口した上記高速気流発生
装置の吸気路と、上記手乾燥室の互いに対向した2面に
それぞれ配置されて上記高速気流発生装置の送気路に連
通したノズルとを備えた手乾燥装置。 - 【請求項4】 箱体と、この箱体に設けられて上記箱体
の一面に開口した手乾燥室と、上記箱体に設けられてタ
ーボファンにより高速気流を発生する高速気流発生装置
と、上記手乾燥室の互いに対向した2面にそれぞれ配置
されて上記高速気流発生装置の送気路に連通し、互いに
離れて配置されて上記手乾燥室の間口の全長にわたって
設けられた多数の吹出孔を有するノズルとを備えた手乾
燥装置。 - 【請求項5】 箱体と、この箱体に設けられて上記箱体
の一面に開口した手乾燥室と、上記箱体に設けられてタ
ーボファンにより高速気流を発生する高速気流発生装置
と、上記手乾燥室の奥寄りに開口した上記高速気流発生
装置の吸気路と、上記手乾燥室の互いに対向した2面に
それぞれ配置されて上記高速気流発生装置の送気路に連
通したノズルと、これらのノズルを上記手乾燥室の開口
部側から奥寄りへ移動させる移動機構とを備えた手乾燥
装置。 - 【請求項6】 箱体と、この箱体に設けられて上記箱体
の少なくとも一面に開口した手乾燥室と、上記箱体に設
けられて高圧気流を発生する高圧気流発生装置と、上記
手乾燥室の奥寄りに開口した上記高圧気流発生装置の吸
気路と、上記手乾燥室の開口部寄りの互いに対向した2
面にそれぞれ配置されて上記高圧気流発生装置の送気路
に連通したノズルと、上記高圧気流発生装置を制御する
制御装置と、上記手乾燥室に設けられて上記制御装置へ
手検出信号を送る検出器とを備えた手乾燥装置。 - 【請求項7】 箱体と、この箱体に設けられて上記箱体
の少なくとも一面に開口した手乾燥室と、上記箱体に設
けられて高圧気流を発生する高圧気流発生装置と、上記
手乾燥室最下部の立上げ部上部に開口した上記高圧気流
発生装置の吸気路と、上記手乾燥室の開口部寄りの互い
に対向した2面にそれぞれ配置されて上記高圧気流発生
装置の送気路に連通したノズルと、上記高圧気流発生装
置を制御する制御装置と、上記手乾燥室に設けられて上
記制御装置へ手検出信号を送る検出器とを備えた手乾燥
装置。 - 【請求項8】 箱体と、この箱体に設けられて上記箱体
の少なくとも一面に開口した手乾燥室と、上記箱体に設
けられて高圧気流を発生する高圧気流発生装置と、上記
手乾燥室の奥寄りに開口した上記高圧気流発生装置の吸
気路と、上記手乾燥室の開口部寄りの互いに対向した2
面にそれぞれ配置されて相互間隔が9cm〜11cmに設け
られ上記高圧気流発生装置の送気路に連通したノズル
と、上記高圧気流発生装置を制御する制御装置と、上記
手乾燥室に設けられて上記制御装置へ手検出信号を送る
検出器とを備えた手乾燥装置。 - 【請求項9】 箱体と、この箱体に設けられて上記箱体
の少なくとも一面に開口した手乾燥室と、上記箱体に設
けられて高圧気流を発生する高圧気流発生装置と、上記
手乾燥室の奥寄りに開口した上記高圧気流発生装置の吸
気路と、上記手乾燥室の開口部寄りの互いに対向した2
面にそれぞれ配置されて上記高圧気流発生装置の送気路
に連通したノズルと、上記高圧気流発生装置を制御する
制御装置と、上記手乾燥室の開口部寄り及び奥寄りにそ
れぞれ設けられて上記制御装置へ手検出信号を送る検出
器とを備えた手乾燥装置。 - 【請求項10】 箱体と、この箱体に設けられて上記箱
体の少なくとも一面に開口し内面に撥水性塗料が塗布さ
れた手乾燥室と、上記箱体に設けられて高圧気流を発生
する高圧気流発生装置と、上記手乾燥室の奥寄りに開口
した上記高圧気流発生装置の吸気路と、上記手乾燥室の
開口部寄りの互いに対向した2面にそれぞれ配置されて
上記高圧気流発生装置の送気路に連通したノズルと、上
記高圧気流発生装置を制御する制御装置と、上記手乾燥
室に設けられて上記制御装置へ手検出信号を送る検出器
とを備えた手乾燥装置。 - 【請求項11】 箱体と、この箱体に設けられて上記箱
体の少なくとも一面に開口した手乾燥室と、上記箱体に
設けられて高圧気流を発生する高圧気流発生装置と、上
記手乾燥室の奥寄りに開口した上記高圧気流発生装置の
吸気路と、上記手乾燥室の開口部寄りの互いに対向した
2面にそれぞれ配置されて上記高圧気流発生装置の送気
路に連通したノズルと、上記高圧気流発生装置を制御す
る制御装置と、上記手乾燥室に設けられて上記制御装置
へ手検出信号を送る検出器と、上記箱体に形成されて外
気及び上記吸気路に連通し上記箱体に設けられた上記制
御装置に通風する風路とを備えた手乾燥装置。 - 【請求項12】 箱体と、この箱体に設けられて上記箱
体の少なくとも一面に開口した手乾燥室と、上記箱体に
設けられて送気側が吸音材で覆われ、高圧気流を発生す
る高圧気流発生装置と、上記手乾燥室の奥寄りに開口し
た上記高圧気流発生装置の吸気路と、上記手乾燥室の開
口部寄りの互いに対向した2面にそれぞれ配置されて上
記高圧気流発生装置の送気路に連通したノズルと、上記
高圧気流発生装置を制御する制御装置と、上記手乾燥室
に設けられて上記制御装置へ手検出信号を送る検出器と
を備えた手乾燥装置。 - 【請求項13】 箱体と、この箱体に設けられて上記箱
体の少なくとも一面に開口した手乾燥室と、上記箱体に
設けられて上記手乾燥室の上側及び下側にそれぞれ配置
され、高圧気流を発生する高圧気流発生装置と、上記手
乾燥室の奥寄りに開口した上記高圧気流発生装置の吸気
路と、上記手乾燥室の開口部寄りの互いに対向した2面
にそれぞれ配置されて上記高圧気流発生装置の送気路に
連通したノズルと、上記高圧気流発生装置を制御する制
御装置と、上記手乾燥室に設けられて上記制御装置へ手
検出信号を送る検出器とを備えた手乾燥装置。
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