JPH0529216Y2 - - Google Patents
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- JPH0529216Y2 JPH0529216Y2 JP12367288U JP12367288U JPH0529216Y2 JP H0529216 Y2 JPH0529216 Y2 JP H0529216Y2 JP 12367288 U JP12367288 U JP 12367288U JP 12367288 U JP12367288 U JP 12367288U JP H0529216 Y2 JPH0529216 Y2 JP H0529216Y2
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- 238000009415 formwork Methods 0.000 claims description 191
- 230000007246 mechanism Effects 0.000 claims description 29
- 238000000034 method Methods 0.000 description 8
- 238000010276 construction Methods 0.000 description 3
- 239000000463 material Substances 0.000 description 3
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 2
- 238000005266 casting Methods 0.000 description 1
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 1
- 238000000465 moulding Methods 0.000 description 1
- 239000003351 stiffener Substances 0.000 description 1
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Description
【考案の詳細な説明】
「産業上の利用分野」
この考案は、例えばダム等のコンクリート構造
物を構築する際の回転式自動型枠装置に関する。
物を構築する際の回転式自動型枠装置に関する。
「従来の技術」
先に、本出願人はダム等を構築する際に使用さ
れて好適なコンクリート打設方法及びその型枠装
置(特願昭60−241050)を提供した。
れて好適なコンクリート打設方法及びその型枠装
置(特願昭60−241050)を提供した。
この発明は、回転式自動型枠装置であつて構築
すべき壁面に沿つて設けられる型枠を上部型枠と
下部型枠とに分割すると共に、該上部型枠及び下
部型枠を三角フレームを介して回転自在にセンタ
ーフレームに取り付けた構造とし、既設のコンク
リートに固定された下部型枠の上部に所定の角度
をもつて上記上部型枠を配置し、該上部型枠の内
側にコンクリートを打設し、ついで打設コンクリ
ートが硬化すると共に、該コンクリートに上部型
枠が固定された後に、該上部型枠を基台としてそ
の上部型枠の回りに上記センターフレームと下部
型枠とを回転させて上記上部型枠の上に下部型枠
を所定の角度をもつて配置し、さらに、該下部型
枠の内側にコンクリートを打設する。以後、これ
を繰り返しながらコンクリート構造物を構築する
ようにしたものである。
すべき壁面に沿つて設けられる型枠を上部型枠と
下部型枠とに分割すると共に、該上部型枠及び下
部型枠を三角フレームを介して回転自在にセンタ
ーフレームに取り付けた構造とし、既設のコンク
リートに固定された下部型枠の上部に所定の角度
をもつて上記上部型枠を配置し、該上部型枠の内
側にコンクリートを打設し、ついで打設コンクリ
ートが硬化すると共に、該コンクリートに上部型
枠が固定された後に、該上部型枠を基台としてそ
の上部型枠の回りに上記センターフレームと下部
型枠とを回転させて上記上部型枠の上に下部型枠
を所定の角度をもつて配置し、さらに、該下部型
枠の内側にコンクリートを打設する。以後、これ
を繰り返しながらコンクリート構造物を構築する
ようにしたものである。
そして、通常の状態においては、上記の回転式
自動型枠装置は、構築すべき壁部の幅に合わせて
一直線状に複数台並設されて設けられており、こ
の状態で壁部を構築しつつ、順次回転上昇するよ
うになつている。
自動型枠装置は、構築すべき壁部の幅に合わせて
一直線状に複数台並設されて設けられており、こ
の状態で壁部を構築しつつ、順次回転上昇するよ
うになつている。
「考案が解決しようとする課題」
しかし、上記従来の回転式自動型枠装置にあつ
ては、回転精度が高く、2〜3回の上昇程度で
は、位置ずれ等が発生して相隣合う型枠と重なり
あつたりすることは希であるが、数度の盛り替え
作業を行う過程においては、型枠の左右の傾斜等
が発生し、相隣り合う型枠同士の境界にずれや重
なり等が発生する虞がある。
ては、回転精度が高く、2〜3回の上昇程度で
は、位置ずれ等が発生して相隣合う型枠と重なり
あつたりすることは希であるが、数度の盛り替え
作業を行う過程においては、型枠の左右の傾斜等
が発生し、相隣り合う型枠同士の境界にずれや重
なり等が発生する虞がある。
本考案は、上記問題に鑑みてなされたものであ
り、左右の傾斜を発生させることなく型枠を盛り
替えることができると共に、左右の傾斜が発生し
た場合にも、容易かつ確実に型枠の傾斜や片寄り
を修正することのできる回転式自動型枠装置を提
供することを目的とする。
り、左右の傾斜を発生させることなく型枠を盛り
替えることができると共に、左右の傾斜が発生し
た場合にも、容易かつ確実に型枠の傾斜や片寄り
を修正することのできる回転式自動型枠装置を提
供することを目的とする。
「課題を解決するための手段」
この考案は、上記問題点を解決するために、上
部型枠及び下部型枠と上記上部支持部材及び下部
支持部材との間に各々位置調節部を設け、該位置
調節部が上記上部型枠及び下部型枠の両端部に固
定された一対のガイドギブと、各ガイドギブに鉛
直方向に摺動自在に嵌合されたスライドシユー
と、内面側が該スライドシユーに水平方向に移動
自在に取り付けられかつ外面側に上記上部支持部
材及び下部支持部材が水平軸回りに回動自在に取
り付けられた支持枠と、上記スライドシユーを上
部型枠または下部型枠に対して鉛直方向に相対移
動可能とする鉛直微調整用ねじ機構と、上記支持
枠を上部型枠または下部型枠に対して水平方向に
相対移動可能とする水平微調整用ねじ機構とから
なる構成としている。
部型枠及び下部型枠と上記上部支持部材及び下部
支持部材との間に各々位置調節部を設け、該位置
調節部が上記上部型枠及び下部型枠の両端部に固
定された一対のガイドギブと、各ガイドギブに鉛
直方向に摺動自在に嵌合されたスライドシユー
と、内面側が該スライドシユーに水平方向に移動
自在に取り付けられかつ外面側に上記上部支持部
材及び下部支持部材が水平軸回りに回動自在に取
り付けられた支持枠と、上記スライドシユーを上
部型枠または下部型枠に対して鉛直方向に相対移
動可能とする鉛直微調整用ねじ機構と、上記支持
枠を上部型枠または下部型枠に対して水平方向に
相対移動可能とする水平微調整用ねじ機構とから
なる構成としている。
「作用」
上部型枠及び下部型枠が既設のコンクリートに
固定された状態で、下部型枠を既設のコンクリー
ト壁面から剥離させて所定の角度回転させた後、
水平微調整用ねじ機構によつて下部型枠を下部支
持部材に対して、一方向へわずかに移動させるこ
とにより、上部型枠に対して相対移動させ、この
状態において、下部型枠を上部型枠の上部に回転
駆動させ、さらに、上部型枠の上部に位置した下
部型枠を、再び水平微調整用ねじ機構によつて、
下部支持部材に対して他方向へ移動させることに
より、該下部型枠を既に盛り替えの終了した相隣
り合う下部型枠の側部に隙間なく突き合わせるこ
とができる。
固定された状態で、下部型枠を既設のコンクリー
ト壁面から剥離させて所定の角度回転させた後、
水平微調整用ねじ機構によつて下部型枠を下部支
持部材に対して、一方向へわずかに移動させるこ
とにより、上部型枠に対して相対移動させ、この
状態において、下部型枠を上部型枠の上部に回転
駆動させ、さらに、上部型枠の上部に位置した下
部型枠を、再び水平微調整用ねじ機構によつて、
下部支持部材に対して他方向へ移動させることに
より、該下部型枠を既に盛り替えの終了した相隣
り合う下部型枠の側部に隙間なく突き合わせるこ
とができる。
また、上部型枠または下部型枠が斜め方向にず
れた場合には、鉛直微調整用ねじ機構によつて上
部型枠または下部型枠のいずれか一方を、壁面を
回転面として回動させることにより、上部型枠と
下部型枠とを平行な状態に修正することができる
とともに、型枠が片寄りした場合には、水平微調
整用ねじ機構を駆動することにより修正すること
ができる。
れた場合には、鉛直微調整用ねじ機構によつて上
部型枠または下部型枠のいずれか一方を、壁面を
回転面として回動させることにより、上部型枠と
下部型枠とを平行な状態に修正することができる
とともに、型枠が片寄りした場合には、水平微調
整用ねじ機構を駆動することにより修正すること
ができる。
「実施例」
以下、本考案の一実施例を図面を参照して説明
する。第1図ないし第5図は、本考案の回転式自
動型枠装置の一実施例を示すものである。
する。第1図ないし第5図は、本考案の回転式自
動型枠装置の一実施例を示すものである。
まず、第4図aを用いて、本考案の回転式自動
型枠装置の概要を説明すると、図中符号Aは回転
式自動型枠装置であり、該回転式自動型枠装置A
は、構築すべきダム等のコンクリート構造物fの
壁面に沿つて少なくとも一方が固定される長方形
の上部型枠1及び下部型枠2と、上部型枠の外面
側に設けられた上部支持部材3と、下部型枠2の
外面側に設けられた下部支持部材4と、上部型枠
1および下部型枠2のそれぞれの略中央部付近に
おいて、両端部が上部支持部材3と下部支持部材
4とに回転軸によつて回動自在に連結されたセン
ターフレーム5とを主な構成要素としている。そ
して、上部型枠1及び下部型枠2とは、シーボル
ト6a,6bによつて既に硬化したコンクリート
構造物fに固定されており、かつ、上部支持部材
3と下部支持部材4との上下端部には留め金具7
が設けられ、該留め金具7は上部型枠1と下部型
枠2との境界部において、センターフレーム5の
中央部に固定された留め金具8と係合ピン9によ
つて連結されることにより、上部支持部材3、下
部支持部材4、センターフレーム5を一体化する
ようになつている。
型枠装置の概要を説明すると、図中符号Aは回転
式自動型枠装置であり、該回転式自動型枠装置A
は、構築すべきダム等のコンクリート構造物fの
壁面に沿つて少なくとも一方が固定される長方形
の上部型枠1及び下部型枠2と、上部型枠の外面
側に設けられた上部支持部材3と、下部型枠2の
外面側に設けられた下部支持部材4と、上部型枠
1および下部型枠2のそれぞれの略中央部付近に
おいて、両端部が上部支持部材3と下部支持部材
4とに回転軸によつて回動自在に連結されたセン
ターフレーム5とを主な構成要素としている。そ
して、上部型枠1及び下部型枠2とは、シーボル
ト6a,6bによつて既に硬化したコンクリート
構造物fに固定されており、かつ、上部支持部材
3と下部支持部材4との上下端部には留め金具7
が設けられ、該留め金具7は上部型枠1と下部型
枠2との境界部において、センターフレーム5の
中央部に固定された留め金具8と係合ピン9によ
つて連結されることにより、上部支持部材3、下
部支持部材4、センターフレーム5を一体化する
ようになつている。
つぎに、第1図ないし第3図を用いて、本実施
例の回転式自動型枠装置Aの要部である位置調節
部の構造について説明する。これらの図は、回転
式自動型枠装置Aの下部型枠2の略右半分を示す
ものである。下部型枠2の面板2aの外面側、即
ちコンクリートを打設する側と反対側には、補剛
材の横端太2b及び縦端太2cが所定の位置に複
数本配置固定されており、下部型枠2と下部支持
部材4との間には、位置調節部Bが設けられてい
る。該位置調節部Bには、下部型枠2の上下部に
配設された横端太2bにガイドギブ11,11が
設けられており、該ガイドギブ11,11には下
部型枠2の上下(鉛直)方向に配設されるととも
に、上下部分が幅広に形成されたスライドシユー
12が摺動自在に嵌合されている。そして、スラ
イドシユー12の上下部分の外面側には、ブラケ
ツト13,13が固定されており、該ブラケツト
13には該ブラケツト13に対して水平方向に摺
動なスライドピン14が取り付けてあり、該スラ
イドピン14の両端部にはスライドシユー12と
平行に配設された支持枠15,15が固定されて
いる。そして、該支持枠15,15の外面側には
該支持枠15,15と略平行となるように配設さ
れた下部支持部材(三角フレーム)4が、ブラケ
ツト16aの先端に設けられた水平ピン16bに
よつて回動自在に取り付けられた構成となつてい
る。
例の回転式自動型枠装置Aの要部である位置調節
部の構造について説明する。これらの図は、回転
式自動型枠装置Aの下部型枠2の略右半分を示す
ものである。下部型枠2の面板2aの外面側、即
ちコンクリートを打設する側と反対側には、補剛
材の横端太2b及び縦端太2cが所定の位置に複
数本配置固定されており、下部型枠2と下部支持
部材4との間には、位置調節部Bが設けられてい
る。該位置調節部Bには、下部型枠2の上下部に
配設された横端太2bにガイドギブ11,11が
設けられており、該ガイドギブ11,11には下
部型枠2の上下(鉛直)方向に配設されるととも
に、上下部分が幅広に形成されたスライドシユー
12が摺動自在に嵌合されている。そして、スラ
イドシユー12の上下部分の外面側には、ブラケ
ツト13,13が固定されており、該ブラケツト
13には該ブラケツト13に対して水平方向に摺
動なスライドピン14が取り付けてあり、該スラ
イドピン14の両端部にはスライドシユー12と
平行に配設された支持枠15,15が固定されて
いる。そして、該支持枠15,15の外面側には
該支持枠15,15と略平行となるように配設さ
れた下部支持部材(三角フレーム)4が、ブラケ
ツト16aの先端に設けられた水平ピン16bに
よつて回動自在に取り付けられた構成となつてい
る。
さらに、下部型枠2の上部側に位置する横端太
2bとスライドシユー12との間には、該スライ
ドシユー12を下部型枠に対して鉛直方向に相対
移動可能とする鉛直微調整用ねじ機構Cが設けら
れている。該鉛直微調整用ねじ機構Cは、横端太
2bと該横端太2bの上部に固定された板材18
aを貫通して設けられるとともに、先端部がスラ
イドシユー12の上部の型枠側に固定されたブラ
ケツト18cに螺合される調整ねじ18bによつ
て構成されており、該調整ねじ18bは横端太2
bと板材18aと挾むようにして設けられたダブ
ルナツトによつて面板2a側に固定され、該調整
用ねじ18bのブラケツト18cに対する螺合長
さを変えることにより、スライドシユー12を型
枠に対して上下動させ、これによつて位置調整を
行うようになつている。なお、上記ダブルナツト
は割りピンによつて所定の位置で固定されるよう
になつている。
2bとスライドシユー12との間には、該スライ
ドシユー12を下部型枠に対して鉛直方向に相対
移動可能とする鉛直微調整用ねじ機構Cが設けら
れている。該鉛直微調整用ねじ機構Cは、横端太
2bと該横端太2bの上部に固定された板材18
aを貫通して設けられるとともに、先端部がスラ
イドシユー12の上部の型枠側に固定されたブラ
ケツト18cに螺合される調整ねじ18bによつ
て構成されており、該調整ねじ18bは横端太2
bと板材18aと挾むようにして設けられたダブ
ルナツトによつて面板2a側に固定され、該調整
用ねじ18bのブラケツト18cに対する螺合長
さを変えることにより、スライドシユー12を型
枠に対して上下動させ、これによつて位置調整を
行うようになつている。なお、上記ダブルナツト
は割りピンによつて所定の位置で固定されるよう
になつている。
そして、上記の鉛直微調整用ねじ機構C、ガイ
ドギブ11、スライドシユー12、支持枠15等
は、図示されない、下部型枠2の左側にも同様に
設けられたものとなつており、左右のスライドシ
ユー12,12は2本の水平な支持部材19,1
9によつて連結されていると共に、左右の支持枠
15,15は水平な補剛材20によつて連結され
ている。
ドギブ11、スライドシユー12、支持枠15等
は、図示されない、下部型枠2の左側にも同様に
設けられたものとなつており、左右のスライドシ
ユー12,12は2本の水平な支持部材19,1
9によつて連結されていると共に、左右の支持枠
15,15は水平な補剛材20によつて連結され
ている。
そして、第2図中、下部型枠2に設けられたス
ライドシユー12の右側には、該スライドシユー
12を支持枠15に対して水平方向に相対移動さ
せ、これによつて、下部型枠2を支持枠15に対
して相対移動させるための水平微調整用ねじ機構
Dが取り付けられている。
ライドシユー12の右側には、該スライドシユー
12を支持枠15に対して水平方向に相対移動さ
せ、これによつて、下部型枠2を支持枠15に対
して相対移動させるための水平微調整用ねじ機構
Dが取り付けられている。
該水平微調整用ねじ機構Dは、スライドシユー
12の側部に固定された支持部20と、該支持部
20に固定された軸受21と、端部が軸方向に移
動不可能なように軸受21に支持された雄ねじ2
2a及び該雄ねじ22aに螺着されるとともに、
一端部が支持枠15に固定された雌ねじ22bと
によつて構成されるネジジヤツキ22と、横端太
2bに固定されかつネジジヤツキ22を2つのユ
ニバーサルジヨイント23,23を介して回転駆
動させる2つのスプロケツト24,24と、下部
型枠の上下部分に配設された横端太2b,2b上
に固定されて上記スプロケツト24をチエン25
を介して回転駆動させるハンドル部26,26と
からなつている。ハンドル26は横端太2bに固
定されたチエンスプロケツト26aと、このチエ
ンスプロケツト26aに着脱自在とされたハンド
ル本体26bとからなつている。
12の側部に固定された支持部20と、該支持部
20に固定された軸受21と、端部が軸方向に移
動不可能なように軸受21に支持された雄ねじ2
2a及び該雄ねじ22aに螺着されるとともに、
一端部が支持枠15に固定された雌ねじ22bと
によつて構成されるネジジヤツキ22と、横端太
2bに固定されかつネジジヤツキ22を2つのユ
ニバーサルジヨイント23,23を介して回転駆
動させる2つのスプロケツト24,24と、下部
型枠の上下部分に配設された横端太2b,2b上
に固定されて上記スプロケツト24をチエン25
を介して回転駆動させるハンドル部26,26と
からなつている。ハンドル26は横端太2bに固
定されたチエンスプロケツト26aと、このチエ
ンスプロケツト26aに着脱自在とされたハンド
ル本体26bとからなつている。
そして、上記ハンドル本体26bを回転させ
て、ネジジヤツキ22を駆動させ、上記支持枠1
5と支持部20を介してスライドシユー12との
間に反力を発生させることにより、支持枠15に
対してスライドシユー12を水平方向に相対移動
させるようになつている。さらに、支持枠15に
対して相対移動するスライドシユー12には、支
持部材19,19が固定さているが、該支持部材
19の所定の位置には外面側に突設するピン27
が設けられており、該ピン27には一端部に鉛直
方向に摺動自在となる長穴28aが形成されると
共に、他端部が横端太2bに固定されたブラケツ
ト28が取り付けられた構成となつている。
て、ネジジヤツキ22を駆動させ、上記支持枠1
5と支持部20を介してスライドシユー12との
間に反力を発生させることにより、支持枠15に
対してスライドシユー12を水平方向に相対移動
させるようになつている。さらに、支持枠15に
対して相対移動するスライドシユー12には、支
持部材19,19が固定さているが、該支持部材
19の所定の位置には外面側に突設するピン27
が設けられており、該ピン27には一端部に鉛直
方向に摺動自在となる長穴28aが形成されると
共に、他端部が横端太2bに固定されたブラケツ
ト28が取り付けられた構成となつている。
なお、上記ユニバーサルジヨイント23,23
は、スプロケツト24側の回転力をネジジヤツキ
22側に伝達することができるとともに、上記鉛
直微調整用ねじ機構Cを駆動させて、スライドシ
ユー12を上下に移動させた場合には、ユニバー
サルジヨイント23より右側に設けられかつ型枠
側に固定された水平微調整用ねじ機構D、即ち、
スプロケツト24、チエーン25、ハンドル26
等を、可動部分すなわち支持部20や軸受21等
の移動の影響を受けないように縁切りするための
ものである。
は、スプロケツト24側の回転力をネジジヤツキ
22側に伝達することができるとともに、上記鉛
直微調整用ねじ機構Cを駆動させて、スライドシ
ユー12を上下に移動させた場合には、ユニバー
サルジヨイント23より右側に設けられかつ型枠
側に固定された水平微調整用ねじ機構D、即ち、
スプロケツト24、チエーン25、ハンドル26
等を、可動部分すなわち支持部20や軸受21等
の移動の影響を受けないように縁切りするための
ものである。
そして、上記のように構成された位置調整部B
と全く同様に構成された位置調整部が、図示しな
い、上部型枠1と上部支持部材3との間にも設け
られたものとなつている。
と全く同様に構成された位置調整部が、図示しな
い、上部型枠1と上部支持部材3との間にも設け
られたものとなつている。
つぎに、第4図、第5図を用いて、上記のよう
に構成された回転式自動型枠装置の作用につい
て、その使用方法とともに説明する。
に構成された回転式自動型枠装置の作用につい
て、その使用方法とともに説明する。
(i) まず、第4図aに示すように、回転式自動型
枠装置Aは下部型枠2の内側に打設されて形成
したコンクリート構造物fに埋設されたシーボ
ルト6bによつて固定されていると共に、上部
型枠1の内側に打設されかつ固化したコンクリ
ート構造物f内に埋設されたシーボルト6aに
よつて固定されている。この際、回転式自動型
枠装置Aは、第5図aに示すように、打設すべ
きコンクリート構造物fの壁面に水平方向に沿
つて複数台配設されている。
枠装置Aは下部型枠2の内側に打設されて形成
したコンクリート構造物fに埋設されたシーボ
ルト6bによつて固定されていると共に、上部
型枠1の内側に打設されかつ固化したコンクリ
ート構造物f内に埋設されたシーボルト6aに
よつて固定されている。この際、回転式自動型
枠装置Aは、第5図aに示すように、打設すべ
きコンクリート構造物fの壁面に水平方向に沿
つて複数台配設されている。
(ii) つぎに、第5図bに示すように、まず左側に
配設された回転式自動型枠装置Aから順番に盛
り替えを行う。その際、第4図bに示すよう
に、下部型枠2を固定するためのシーボルト6
bを下部型枠2から解放すると共に、上部型枠
と下部型枠とを解放状態とし、所定の駆動手段
を駆動させることにより、第4図cに示す状態
とする。
配設された回転式自動型枠装置Aから順番に盛
り替えを行う。その際、第4図bに示すよう
に、下部型枠2を固定するためのシーボルト6
bを下部型枠2から解放すると共に、上部型枠
と下部型枠とを解放状態とし、所定の駆動手段
を駆動させることにより、第4図cに示す状態
とする。
(iii) つぎに、第4図dに示すように、センターフ
レーム5と下部型枠2とを解放状態とした後、
所定の駆動手段を用いることにより、センター
フレーム5に対して下部型枠2を小回転させ
て、第4図eに示すように、上部型枠1の上部
に下部型枠2を配設し、上部型枠1と下部型枠
2とがコンクリート構造物fの壁面に沿つて鉛
直方向に配設されるようにする。
レーム5と下部型枠2とを解放状態とした後、
所定の駆動手段を用いることにより、センター
フレーム5に対して下部型枠2を小回転させ
て、第4図eに示すように、上部型枠1の上部
に下部型枠2を配設し、上部型枠1と下部型枠
2とがコンクリート構造物fの壁面に沿つて鉛
直方向に配設されるようにする。
(iv) 上部型枠1と下部型枠2とによつてコンクリ
ート構造物fの打設面が形成されると、型枠側
の留め金具7とセンターフレーム側の留め金具
8とを係合ピン9によつて一体に固定する。
ート構造物fの打設面が形成されると、型枠側
の留め金具7とセンターフレーム側の留め金具
8とを係合ピン9によつて一体に固定する。
(v) つぎに、第5図cに示すように、上記盛り替
えた回転式自動型枠装置の右隣に隣接する回転
式自動型枠装置を、上記()の工程を行うこ
とにより盛り替える。その際、()の工程が
終了した時点で、下部型枠2の水平微調整用ね
じ機構Dを駆動することにより、即ち、ハンド
ル本体26bを装着して所定の方向へ回転させ
ることにより、ネジジヤツキ22を駆動させ、
これによつて、支持枠15に固定された下部支
持部材4に対して下部型枠2を相対移動させ
る。この際、下部支持部材4はセンターフレー
ム5を介して上部支持部材3及び上部型枠1に
固定されているため、下部支持部材4に対して
下部型枠2を相対移動させることにより、該下
部型枠2は上部型枠1に対して右側にわずかに
移動するようになる。
えた回転式自動型枠装置の右隣に隣接する回転
式自動型枠装置を、上記()の工程を行うこ
とにより盛り替える。その際、()の工程が
終了した時点で、下部型枠2の水平微調整用ね
じ機構Dを駆動することにより、即ち、ハンド
ル本体26bを装着して所定の方向へ回転させ
ることにより、ネジジヤツキ22を駆動させ、
これによつて、支持枠15に固定された下部支
持部材4に対して下部型枠2を相対移動させ
る。この際、下部支持部材4はセンターフレー
ム5を介して上部支持部材3及び上部型枠1に
固定されているため、下部支持部材4に対して
下部型枠2を相対移動させることにより、該下
部型枠2は上部型枠1に対して右側にわずかに
移動するようになる。
(vi) つぎに、上記()の工程を行つた後、上記
水平微調整用ねじ機構Dを上記()の場合と
は反対の方向へ駆動させることにより、今度は
上部型枠1を左側に移動させ、第5図dに示す
ように、既に盛り替えが終了し、かつ左側に隣
接する回転式自動型枠装置の上部型枠1の側部
に隙間なく当接させる。
水平微調整用ねじ機構Dを上記()の場合と
は反対の方向へ駆動させることにより、今度は
上部型枠1を左側に移動させ、第5図dに示す
ように、既に盛り替えが終了し、かつ左側に隣
接する回転式自動型枠装置の上部型枠1の側部
に隙間なく当接させる。
(vii) 以下、同様にして、第5図dに示すように、
上記盛り替えの終了した回転式自動型枠装置の
右側に隣接する回転式自動型枠装置を、順次盛
り替えて行く。
上記盛り替えの終了した回転式自動型枠装置の
右側に隣接する回転式自動型枠装置を、順次盛
り替えて行く。
(viii) そして、所定数の回転式自動型枠装置Aの盛
り替えが終了すると、第4図fに示すように、
下部型枠2の内側にシーボルト6bを突出させ
た後、下部型枠2の内側に新たなコンクリート
を打設する。
り替えが終了すると、第4図fに示すように、
下部型枠2の内側にシーボルト6bを突出させ
た後、下部型枠2の内側に新たなコンクリート
を打設する。
(ix) 以下、上記工程を繰り返して型枠を盛り替え
て行くことにより、ダム等のコンクリート構造
物を構築していく。
て行くことにより、ダム等のコンクリート構造
物を構築していく。
このように、本実施例の回転式自動型枠装置A
は、上記型枠1及び下部型枠2と上部支持部材3
及び下部支持部材4との間に、これらを鉛直方向
及び水平方向に相対移動させる位置調整部Bを設
けたものであるので、上部型枠1(下部型枠2)
が既設のコンクリートに固定された状態で、下部
型枠2(上部型枠1)を回転させて既設のコンク
リート壁面から該下部型枠2(上部型枠1)を剥
離させた後、水平微調整用ねじ機構Dによつて下
部型枠2(上部型枠1)を下部支持部材4(上部
支持部材3)に対して、右側へわずかに相対移動
させ、この状態において、下部型枠2(上部型枠
1)を上部型枠1(下部型枠2)の上部に回転駆
動させた後、さらに、上部型枠1(下部型枠2)
の上部に位置した下部型枠2(上部型枠1)を、
再び水平微調整用ねじ機構Dによつて、下部支持
部材4(上記支持部材3)に対して左側へ移動さ
せることにより、該下部型枠2(上部型枠1)
を、既に盛り替えの終了した相隣り合う下部型枠
2(上部型枠1)の側部に突き合わせるようにし
たものであるので、型枠の盛り替え時に、型枠を
所定の位置へ正確に配置することができるため、
型枠の左右への片寄りや傾斜を生じることがな
く、かつ目違いや重なり等も生じることがなく、
迅速な施工と良好なコンクリートの打設を行うこ
とができる。
は、上記型枠1及び下部型枠2と上部支持部材3
及び下部支持部材4との間に、これらを鉛直方向
及び水平方向に相対移動させる位置調整部Bを設
けたものであるので、上部型枠1(下部型枠2)
が既設のコンクリートに固定された状態で、下部
型枠2(上部型枠1)を回転させて既設のコンク
リート壁面から該下部型枠2(上部型枠1)を剥
離させた後、水平微調整用ねじ機構Dによつて下
部型枠2(上部型枠1)を下部支持部材4(上部
支持部材3)に対して、右側へわずかに相対移動
させ、この状態において、下部型枠2(上部型枠
1)を上部型枠1(下部型枠2)の上部に回転駆
動させた後、さらに、上部型枠1(下部型枠2)
の上部に位置した下部型枠2(上部型枠1)を、
再び水平微調整用ねじ機構Dによつて、下部支持
部材4(上記支持部材3)に対して左側へ移動さ
せることにより、該下部型枠2(上部型枠1)
を、既に盛り替えの終了した相隣り合う下部型枠
2(上部型枠1)の側部に突き合わせるようにし
たものであるので、型枠の盛り替え時に、型枠を
所定の位置へ正確に配置することができるため、
型枠の左右への片寄りや傾斜を生じることがな
く、かつ目違いや重なり等も生じることがなく、
迅速な施工と良好なコンクリートの打設を行うこ
とができる。
また、盛り替えた下部型枠2(上部型枠1)が
斜め方向にずれた場合には、鉛直微調整用ねじ機
構Cによつて下部型枠2(上部型枠1)を、壁面
を回転面として回動させることにより、上部型枠
1(下部型枠2)と下部型枠2(上部型枠1)と
を平行な状態に修正すことができるとともに、下
部型枠2(上部型枠1)に片寄りが生じた場合に
は、水平微調整用ねじ機構Dを駆動することによ
り修正することができる。
斜め方向にずれた場合には、鉛直微調整用ねじ機
構Cによつて下部型枠2(上部型枠1)を、壁面
を回転面として回動させることにより、上部型枠
1(下部型枠2)と下部型枠2(上部型枠1)と
を平行な状態に修正すことができるとともに、下
部型枠2(上部型枠1)に片寄りが生じた場合に
は、水平微調整用ねじ機構Dを駆動することによ
り修正することができる。
なお、上述した実施例に示した、鉛直微調整用
ねじ機構の調整ねじ18b、及び水平微調整用ね
じ機構のネジジヤツキ22を駆動する方法として
は、上記実施例に示した方法に限定されることな
く、油圧駆動装置やモータ等の駆動源を用いるよ
うにしてもよい。
ねじ機構の調整ねじ18b、及び水平微調整用ね
じ機構のネジジヤツキ22を駆動する方法として
は、上記実施例に示した方法に限定されることな
く、油圧駆動装置やモータ等の駆動源を用いるよ
うにしてもよい。
「考案の効果」
以上、詳細に説明したように、本考案によれ
ば、上部型枠及び下部型枠と上記上部支持部材及
び下部支持部材との間に、各々鉛直微調整用ねじ
機構及び水平微調整用ねじ機構からなる位置調節
部を設けたものであるので、上部型枠または下部
型枠が斜め方向にずれた場合には、鉛直微調整用
ねじ機構によつて上部型枠または下部型枠のいず
れか一方を、壁面を回転面として回動させること
により、上部型枠と下部型枠とを平行な状態に修
正すことができるとともに、型枠が片寄りした場
合には、水平微調整用ねじ機構を駆動することに
より修正することができることとなり、型枠を迅
速かつ効率良くかつ正確な位置に盛り替えること
ができる、そのため、左右の傾斜や、目違い、重
なり等を発生させることなく型枠を盛り替えるこ
とができると共に、左右の傾斜が発生した場合に
も、容易かつ確実に型枠の傾斜や片寄りを修正す
ることができる効果を奏する。
ば、上部型枠及び下部型枠と上記上部支持部材及
び下部支持部材との間に、各々鉛直微調整用ねじ
機構及び水平微調整用ねじ機構からなる位置調節
部を設けたものであるので、上部型枠または下部
型枠が斜め方向にずれた場合には、鉛直微調整用
ねじ機構によつて上部型枠または下部型枠のいず
れか一方を、壁面を回転面として回動させること
により、上部型枠と下部型枠とを平行な状態に修
正すことができるとともに、型枠が片寄りした場
合には、水平微調整用ねじ機構を駆動することに
より修正することができることとなり、型枠を迅
速かつ効率良くかつ正確な位置に盛り替えること
ができる、そのため、左右の傾斜や、目違い、重
なり等を発生させることなく型枠を盛り替えるこ
とができると共に、左右の傾斜が発生した場合に
も、容易かつ確実に型枠の傾斜や片寄りを修正す
ることができる効果を奏する。
第1図ないし第5図は、本考案の一実施例を示
すものであり、第1図ないし第3図は回転式自動
型枠装置の一部分、即ち、下部型枠の右半分を示
し、第1図は回転式自動型枠装置の位置調節部付
近の平面図、第2図は回転式自動型枠装置の位置
調節部付近の正面図、第3図は回転式自動型枠装
置の側面図、第4図a〜fは側面から見た回転式
自動型枠装置の施工方法を示す説明図、第5図a
〜dは正面から見た回転式自動型枠装置の施工方
法を示す説明図である。 A……回転式自動型枠装置、B……位置調節
部、C……鉛直微調整用ねじ機構、D……水平微
調整用ねじ機構、1……上部型枠、2……下部型
枠、3……上部支持部材(三角フレーム)、4…
…下部支持部材(三角フレーム)、6……センタ
ーフレーム、11……ガイドギブ、12……スラ
イドシユー、15……支持枠。
すものであり、第1図ないし第3図は回転式自動
型枠装置の一部分、即ち、下部型枠の右半分を示
し、第1図は回転式自動型枠装置の位置調節部付
近の平面図、第2図は回転式自動型枠装置の位置
調節部付近の正面図、第3図は回転式自動型枠装
置の側面図、第4図a〜fは側面から見た回転式
自動型枠装置の施工方法を示す説明図、第5図a
〜dは正面から見た回転式自動型枠装置の施工方
法を示す説明図である。 A……回転式自動型枠装置、B……位置調節
部、C……鉛直微調整用ねじ機構、D……水平微
調整用ねじ機構、1……上部型枠、2……下部型
枠、3……上部支持部材(三角フレーム)、4…
…下部支持部材(三角フレーム)、6……センタ
ーフレーム、11……ガイドギブ、12……スラ
イドシユー、15……支持枠。
Claims (1)
- 内面側で構築すべきコンクリート構造物の壁面
を成形すると共に、少なくとも一方が既設のコン
クリート構造物の壁面に固定される上部型枠及び
下部型枠と、該上部型枠の外面側に設けられた上
部支持部材及び下部型枠の外面側に設けられた下
部支持部材と、該上部型枠および下部型枠の略中
間部付近において、両端部が上記上部支持部材と
下部支持部材とに水平軸によつて回動自在に連結
されたセンターフレームとを備えた回転式自動型
枠装置であつて、上記上部型枠及び下部型枠と上
記上部支持部材及び下部支持部材との間に各々位
置調節部を設け、該位置調節部が上記上部型枠及
び下部型枠の両端部に固定された一対のガイドギ
ブと、各ガイドギブに鉛直方向に摺動自在に嵌合
されたスライドシユーと、内面側が該スライドシ
ユーに水平方向に移動自在に取り付けられかつ外
面側に上記上部支持部材及び下部支持部材が水平
軸回りに回動自在に取り付けられた支持枠と、上
記スライドシユーを上部型枠または下部型枠に対
して鉛直方向に相対移動可能とする鉛直微調整用
ねじ機構と、上記支持枠を上部型枠または下部型
枠に対して水平方向に相対移動可能とする水平微
調整用ねじ機構とからなることを特徴とする回転
式自動型枠装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP12367288U JPH0529216Y2 (ja) | 1988-09-21 | 1988-09-21 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP12367288U JPH0529216Y2 (ja) | 1988-09-21 | 1988-09-21 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0247229U JPH0247229U (ja) | 1990-03-30 |
JPH0529216Y2 true JPH0529216Y2 (ja) | 1993-07-27 |
Family
ID=31372737
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP12367288U Expired - Lifetime JPH0529216Y2 (ja) | 1988-09-21 | 1988-09-21 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH0529216Y2 (ja) |
-
1988
- 1988-09-21 JP JP12367288U patent/JPH0529216Y2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH0247229U (ja) | 1990-03-30 |
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