JPH05292142A - データ通信制御装置および方法 - Google Patents

データ通信制御装置および方法

Info

Publication number
JPH05292142A
JPH05292142A JP4096521A JP9652192A JPH05292142A JP H05292142 A JPH05292142 A JP H05292142A JP 4096521 A JP4096521 A JP 4096521A JP 9652192 A JP9652192 A JP 9652192A JP H05292142 A JPH05292142 A JP H05292142A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
data
transmission
logical link
setting
data communication
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP4096521A
Other languages
English (en)
Inventor
Ichiro Murata
一郎 村田
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Hitachi Ltd
Original Assignee
Hitachi Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Hitachi Ltd filed Critical Hitachi Ltd
Priority to JP4096521A priority Critical patent/JPH05292142A/ja
Publication of JPH05292142A publication Critical patent/JPH05292142A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Communication Control (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【目的】 物理的に複数の多重化チャネルが存在する回
線に対し、1論理リンクあたりのデータ伝送スル−プッ
トを増加させ、効率良くデータ伝送を行う。 【構成】 回線20を介して回線対応部21に入出力さ
れるデータは、チャネルセレクタ部22により各チャネ
ル別のデータに振り分けられ、時分割に論理リンク制御
部23に転送される。論理リンク制御部23では、デー
タの送受信量を論理リンク毎に確認し、送受信量に従っ
て新たな論理リンクの設定・解除を行う。論理リンク制
御部23に送られたデータは、ここで各論理リンク別に
論理リンク別テ−ブル25に分けられる。論理リンク別
テ−ブル25では、テ−ブル制御部26においてRAM
内部のメモリを利用し各論理リンク別のデータを再構成
する。これにより、複数の論理リンクにまたがるデータ
はこの論理リンク別テ−ブル25上で一つのデータにま
とめられる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、データ通信制御システ
ムにおいて、複数のデータリンクを同時に制御すること
ができるデータ通信制御装置および方法に関するもので
ある。
【0002】
【従来の技術】従来のデータ通信制御用LSIのア−キ
テクチャとしては、例えば1987年9月18日に電子
情報通信学会発表の「通信制御LSI向けア−キテクチ
ャの提案」(SE87−86)に示されたものがある。
これは、図6に示すように、通信制御装置1の内部に、
一つの通信回線2に対応した回線制御部3と、回線制御
部3に内部バス4を介して接続された内部CPU5、内
部ROM6、RAM7、ホストインターフェース8と、
回線制御部3に対して送受信データを一時的に保持する
一対の送受信FIFOメモリ9と、この一対のFIFO
メモリ9のデータを上位システムのメモリに転送するD
MAコントロ−ラ10と、が設けられたものである。そ
して、通信制御装置1はシステムバス11を介してホス
トプロセッサ12とシステムメモリ13に接続されてい
る。
【0003】また、複数の回線または多重化された回線
の制御を行う場合は、図7に示すように、システムバス
11に対して複数の通信制御装置1を配置し、これらの
通信制御装置1を上位のホストプロセッサ12によって
制御するようにしたものが提案されている。例えば、特
開昭60−30237号公報で提案された方法は、複数
の回線を利用したもので、通信制御装置1間でデータ通
信を行う場合、送信側でデータを分割した後に、その分
割したデータの各々を複数の回線を用いて受信側に送
り、その分割されて送られてきたデータを受信側で統合
するものである。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記従
来技術では、一つの独立した論理データリンクに対し、
そのリンクのデータ通信量はデータが同期クロックによ
り回線速度の固定される物理的な通信回線手段によって
決定され、1論理リンク自体のデータの送受信量のスル
−プットには回線の同期クロックから上限が存在してお
り、多くのデータを一度に短時間で伝送するのが難しい
という欠点がある。
【0005】また、上記公報の方法は、データの送信側
と受信側が1対1に対応することを前提としており、1
論理リンク上で送受信すべきデータをパケットに分割・
統合しているので、この場合も多くのデータを一度に短
時間で伝送するのが難しくなっている。
【0006】本発明の目的は、物理的に複数の多重化チ
ャネルが存在する回線に対し、1論理リンクあたりのデ
ータ伝送スル−プットを増加させ、効率良くデータ伝送
を行うことができるデータ通信制御装置および方法を提
供することである。
【0007】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に、本発明は、複数の回線に複数の論理リンクを設定し
て送受信データを制御する回線制御部と、前記送受信デ
ータを一時的に記憶する記憶部と、外部システムとの間
で前記送受信データのやり取りをするDMA制御部と、
前記回線制御部、記憶部およびDMA制御部を制御する
制御手段と、を備えたデータ通信制御装置において、前
記送受信データの伝送量に応じて、前記論理リンクに対
する新たな論理リンクの設定またはその論理リンクの解
除を自律的に行う論理リンク設定・解除手段と、前記送
受信データの伝送量に応じて該送信データを分割し、そ
の分割した送信データを、前記論理リンク設定・解除手
段の設定により多重化された論理リンクに基づいて相手
側に送信するとともに、分割されて相手側から送られて
きた受信データを統合するデータ分割・統合手段と、を
設けたものである。
【0008】また、本発明は、1回線に複数のデータを
多重化し、かつ複数の論理リンクを設定して送受信デー
タを制御する回線制御部と、前記送受信データを一時的
に記憶する記憶部と、外部システムとの間で前記送受信
データのやり取りをするDMA制御部と、前記回線制御
部、記憶部およびDMA制御部を制御する制御手段と、
を備えたデータ通信制御装置において、上記と同様な論
理リンク設定・解除手段とデータ分割・統合手段とを設
けたものである。
【0009】さらに、本発明は、複数の回線に複数のデ
ータを多重化し、かつ複数の論理リンクを設定して送受
信データを制御する回線制御部と、前記送受信データを
一時的に記憶する記憶部と、外部システムとの間で前記
送受信データのやり取りをするDMA制御部と、前記回
線制御部、記憶部およびDMA制御部を制御する制御手
段と、を備えたデータ通信制御装置において、上記と同
様な論理リンク設定・解除手段とデータ分割・統合手段
とを設けたものである。
【0010】また、本発明のデータ通信システムは、上
記データ通信制御装置が複数接続され、その複数のデー
タ通信制御装置間で互いにデータ通信を行うようにした
ものである。
【0011】また、本発明のデータ通信制御方法は、複
数の回線に複数の論理リンクを設定してデータ通信を行
う際に、送受信データの伝送量に応じて、前記論理リン
クに対する新たな論理リンクの設定またはその論理リン
クの解除を自律的に行い、前記送受信データの伝送量に
応じて該送信データを分割し、その分割した送信データ
を、前記設定により多重化された論理リンクに基づいて
相手側に送信するとともに、分割されて相手側から送ら
れてきた受信データを統合するようにしたことである。
【0012】また、本発明のデータ通信制御方法は、1
回線に複数のデータを多重化し、さらに複数の論理リン
クを設定してデータ通信を行う際に、上記と同様な手順
で送受信データを分割・統合するようにしたことであ
る。
【0013】さらに、本発明のデータ通信制御方法は、
複数の回線に複数のデータを多重化し、さらに複数の論
理リンクを設定してデータ通信を行う際に、上記と同様
な手順で送受信データを分割・統合するようにしたこと
である。
【0014】
【作用】上記構成によれば、2つのデータ通信装置間の
1論理リンクにより送信されるデータはデータ伝送量に
応じて分割され、複数の自律的に設定された論理リンク
に基づいて相手側に送信される。
【0015】一方、相手側に送信されてきたデータは、
設定された前記論理リンクに基づいてデータ通信装置内
部で1論理リンクのデータとして統合され、さらに上位
のシステムに転送される。
【0016】このように、1論理リンクにおけるデータ
送受信が、このデータ通信装置自体で自律的に設定・解
除される複数の論理リンクによって実現されているが、
これらのデータ通信装置の上位のシステムのホストプロ
セッサは、その制御自体を行なう必要が無い。そのため
に、上位のシステムのホストプロセッサにおいては、1
論理リンクで送受信されるデータスル−プットが向上す
ることになる。
【0017】
【実施例】以下に、本発明の一実施例を図面に従って説
明する。本発明が対象とする送受信回線形態は以下の
〜のように3通りある。として1回線に1チャネル
のみ存在し複数の回線を制御する場合、として1回線
に複数のチャネルが多重化されている場合、として
とが同時に実現され複数の回線に複数のチャネルが多
重化されている場合である。
【0018】まず、上記の場合について説明する。図
1はの場合の一実施例の構成を示したデータ通信制御
装置のブロック図である。このデータ通信制御装置は、
周知の半導体技術を用いて、シリコン基板のような半導
体に形成することが可能である。
【0019】データ通信制御装置は、図1に示すよう
に、回線20側に接続され一時的に送受信データを保存
するメモリを備えた複数の回線対応部21と、回線対応
部21に接続され回線対応部21に独立に入出力される
チャネルの切り換えを行なうチャネルセレクタ部22
と、チャネルセレクタ部22により抽出されたデータ及
び論理リンクを制御する論理リンク制御部23と、論理
リンク制御部23から更に論理リンク別に分けられたデ
ータを保持するメモリ24と、メモリ24内に設けられ
た論理リンク別テ−ブル25と、論理リンク別テ−ブル
25を制御するテ−ブル制御部26と、外部システムメ
モリ27とデータのやり取りを行うDMA制御部28
と、データ通信制御装置内の全ての制御プログラムを内
蔵する内部ROM29と、内部ROM29よりプログラ
ムされたデータを取り出し、デコ−ドして上記述べた各
構成部に制御信号を発生する内部CPU30と、上記の
各構成部を結合する内部バス31と、から構成されてい
る。
【0020】また、DMA制御部28は、システムバス
32を介して前述のシステムメモリ27とホストプロセ
ッサ33に接続されている。このデータ通信制御装置は
互いに多重化リンクで送受信する相手局を持つシステム
で用いられる。
【0021】上記構成によれば、各回線20より各回線
対応部21に入力されたデータは、チャネルセレクタ部
22において時分割に論理リンク制御部23に転送され
る。論理リンク制御部23では、データの送受信量を論
理リンク毎に確認し、送受信量に従って新らたな論理リ
ンクの設定・解除を行なう。
【0022】ここで、送受信によるデータ転送を行うリ
ンクとして、上位のシステムによって設定されるリンク
を本リンクと称し、本リンクに対し本リンクと同じ送受
信装置同士の論理上同じリンクでこのデータ通信制御装
置により設定・解除され、データのみ転送するリンクを
副リンクと称すとする。本リンクの設定後、このリンク
間でデータ送受信量があらかじめしきい値として設定し
ていた値を上回ると、データ通信制御装置は本リンクの
他に論理的に同リンクである副リンクを設定する。
【0023】送信側では、送るべきフレ−ム中のデータ
部分を複数に分割し、本リンクと副リンクで並行して送
信する。一方受信されたデータは、論理リンク制御部2
3に送られ、ここで各論理リンク別に論理リンク別テ−
ブル25に分けられる。論理リンク別テ−ブル25で
は、データの再構成をするために、RAM内部のメモリ
を利用して各論理リンク別のデータを構成する。
【0024】データを分割する一例を図2に示す。従来
のフレ−ムは、図2(a)に示すように、転送するデータ
dとこれを挟むヘッダhとトレイラtから構成されてい
る。この1フレ−ムは、従来の1リンクにより送受信さ
れている。これに対し、本実施例のデータ通信制御装置
では、図2(b)に示すようにデータd1,d2,d3と複
数に分割し、さらにヘッダhとトレイラtの他に、この
リンクを識別するためのヘッダh1,h2,h3を付け
る。
【0025】複数に分割されたデータは、図3に示すよ
うに、複数のフレ−ムにより複数の回線手段を用いて送
信された後、受信側で一つのデータに統合して再構成さ
れる。2つのデータ通信装置間には、物理的には複数の
送受信ル−トが存在する。すなわち、多重化された回線
か複数の回線が両装置間に存在する。
【0026】このように1論理リンクのデータ送受信量
が多いためにそのデータスル−プットが制限される場
合、論理リンク制御部23では、この既存の論理リンク
のほかに新たに複数の論理リンクを自律的に設定しデー
タの送受信を行なう。この制御により複数の論理リンク
にまたがるデータはこの論理リンク別テ−ブル25上で
一つのデータにまとめられる。
【0027】これらの処理は1チャネル毎に時分割で行
なわれる。その間に受信されたデータは各回線対応部2
1に有る受信側一時記憶メモリに蓄えられる。データが
送信される場合は、各論理リンクおよびこのデータ通信
制御装置によって設定されたリンクに論理リンク制御部
23で分割されたデータが各回線対応部21の送信側一
時記憶メモリに蓄えられ、各回線対応部21によって送
信される。
【0028】一方、データ通信制御装置は、内部のテ−
ブルに蓄えたデータをDMA制御部28を用いて外部の
システムメモリ27へ転送する。例えば、本実施例で
は、図1のように外部のシステムバス32上にこのデー
タ通信制御装置で扱うレイヤの上位レイヤを制御するホ
ストプロセッサ33とシステムメモリ27を接続し、こ
のホストプロセッサ33の制御に従いデータ通信制御装
置が外部へのデータ転送を行なう。
【0029】また、データ通信制御装置内部の各構成要
素を制御するには、内部ROM29に格納されるプログ
ラムを内部CPU30により実行することによって実現
される。内部ROM29のプログラムには、このデータ
通信制御装置が実行する、フレ−ム処理、データ処理等
に必要なプログラムを内蔵している。
【0030】図4は本発明の他の実施例を示しており、
前述した送受信回線形態のの場合である。図に示すよ
うに、本実施例では、一回線35にデータが多重化され
ているため、多重化回線対応部36に同期セレクタ部3
7が設けられ、多重化されている各チャネルデータをそ
れぞれの対応する一時記憶メモリ38に格納するように
なっている。他の構成は前述の実施例と同様である。
【0031】上記構成によれば、一時記憶メモリ38に
格納されたデータは、前述の実施例と同様に、論理リン
ク制御部23において論理リンクの制御を経て、論理リ
ンク別テ−ブル25に各論理リンク別データが格納され
る。
【0032】図5は本発明の更に他の実施例を示してお
り、前述した送受信回線形態のの場合である。本実施
例は前述の2つの実施例を同時に実現するもので、各々
多重化されたリンクを複数同時に制御を行なうようにし
ている。図に示すように、本実施例では、各多重化回線
35に対して各多重化回線対応部36に同期セレクタ3
7が設けられ、それぞれ複数の一時記憶メモリ38にデ
ータを振り分けるようになっている。また、各多重化回
線対応部36はマルチチャネルセレクタ部39を介して
論理リンク制御部23に接続されている。他の構成は前
述の2つの実施例と同様である。
【0033】一時記憶メモリ38は、n重化回線をm個
扱う場合n×m必要となる。この場合、送受信されるデ
ータはn×mに時分割され、各データ及び論理リンク
は、前述のでの実施例と同様に、論理リンクの制御を
経て論理リンク別テ−ブルに各論理リンク別データが格
納される。
【0034】
【発明の効果】以上説明したように、本発明によれば、
データ通信制御装置自体の自律的なリンクの設定・解除
による論理リンクの多重化およびデータの分割・統合に
より、1リンクあたりのデータ伝送スル−プットが増大
して、効率良くデータを伝送することが可能となる。
【0035】また、一つの論理リンクに対し複数の論理
リンクが設定されるため、データ通信の信頼性を向上さ
せることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明のデータ通信制御装置の一実施例を示す
ブロック図である。
【図2】本発明のデータ通信制御装置によるフレ−ム構
成を説明した図である。
【図3】本発明のデータ通信制御装置によるデータ通信
の概念を説明した図である。
【図4】本発明のデータ通信制御装置の他の実施例を示
すブロック図である。
【図5】本発明のデータ通信制御装置の更に他の実施例
を示すブロック図である。
【図6】従来のデータ通信制御装の基本ア−キテクチャ
を示すブロック図である。
【図7】図6の基本ア−キテクチャを複数回線または多
重化された一回線に応用したシステム構成図である。
【符号の説明】
20 回線 21 回線対応部 22 チャネルセレクト部 23 論理リンク制御部 24 メモリ 25 論理リンク別テーブル 26 テーブル制御部 27 システムメモリ 28 DMA制御部 29 内部ROM 30 内部CPU 31 内部バス 32 システムバス 33 ホストプロセッサ 35 回線 36 多重化回線対応部 37 同期セレクタ 38 一時記憶メモリ 39 マルチチャネルセレクト部

Claims (9)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 複数の回線に複数の論理リンクを設定し
    て送受信データを制御する回線制御部と、前記送受信デ
    ータを一時的に記憶する記憶部と、外部システムとの間
    で前記送受信データのやり取りをするDMA制御部と、
    前記回線制御部、記憶部およびDMA制御部を制御する
    制御手段と、を備えたデータ通信制御装置において、 前記送受信データの伝送量に応じて、前記論理リンクに
    対する新たな論理リンクの設定またはその論理リンクの
    解除を自律的に行う論理リンク設定・解除手段と、 前記送受信データの伝送量に応じて該送信データを分割
    し、その分割した送信データを、前記論理リンク設定・
    解除手段の設定により多重化された論理リンクに基づい
    て相手側に送信するとともに、分割されて相手側から送
    られてきた受信データを統合するデータ分割・統合手段
    と、 を設けたことを特徴とするデータ通信制御装置。
  2. 【請求項2】 1回線に複数のデータを多重化し、かつ
    複数の論理リンクを設定して送受信データを制御する回
    線制御部と、前記送受信データを一時的に記憶する記憶
    部と、外部システムとの間で前記送受信データのやり取
    りをするDMA制御部と、前記回線制御部、記憶部およ
    びDMA制御部を制御する制御手段と、を備えたデータ
    通信制御装置において、 前記送受信データの伝送量に応じて、前記論理リンクに
    対する新たな論理リンクの設定またはその論理リンクの
    解除を自律的に行う論理リンク設定・解除手段と、 前記送受信データの伝送量に応じて該送信データを分割
    し、その分割した送信データを、前記論理リンク設定・
    解除手段の設定により多重化された論理リンクに基づい
    て相手側に送信するとともに、分割されて相手側から送
    られてきた受信データを統合するデータ分割・統合手段
    と、 を設けたことを特徴とするデータ通信制御装置。
  3. 【請求項3】 複数の回線に複数のデータを多重化し、
    かつ複数の論理リンクを設定して送受信データを制御す
    る回線制御部と、前記送受信データを一時的に記憶する
    記憶部と、外部システムとの間で前記送受信データのや
    り取りをするDMA制御部と、前記回線制御部、記憶部
    およびDMA制御部を制御する制御手段と、を備えたデ
    ータ通信制御装置において、 前記送受信データの伝送量に応じて、前記論理リンクに
    対する新たな論理リンクの設定またはその論理リンクの
    解除を自律的に行う論理リンク設定・解除手段と、 前記送受信データの伝送量に応じて該送信データを分割
    し、その分割した送信データを、前記論理リンク設定・
    解除手段の設定により多重化された論理リンクに基づい
    て相手側に送信するとともに、分割されて相手側から送
    られてきた受信データを統合するデータ分割・統合手段
    と、 を設けたことを特徴とするデータ通信制御装置。
  4. 【請求項4】 請求項1,2又は3記載のデータ通信制
    御装置において、 前記回線制御部、記憶部、DMA制御部、制御手段、論
    理リンク設定・解除手段およびデータ分割・統合手段を
    マイクロプロセッサ内に収納したことを特徴とするデー
    タ通信制御装置。
  5. 【請求項5】 請求項1,2又は3記載のデータ通信制
    御装置において、 前記データ分割・統合手段によって分割または統合した
    送受信データは、内部記憶装置に記憶されることを特徴
    とするデータ通信制御装置。
  6. 【請求項6】 請求項1,2又は3記載のデータ通信制
    御装置が複数接続され、その複数のデータ通信制御装置
    間で互いにデータ通信を行うデータ通信システム。
  7. 【請求項7】 複数の回線に複数の論理リンクを設定し
    てデータ通信を行う際に、送受信データの伝送量に応じ
    て、前記論理リンクに対する新たな論理リンクの設定ま
    たはその論理リンクの解除を自律的に行い、前記送受信
    データの伝送量に応じて該送信データを分割し、その分
    割した送信データを、前記設定により多重化された論理
    リンクに基づいて相手側に送信するとともに、分割され
    て相手側から送られてきた受信データを統合するデータ
    通信制御方法。
  8. 【請求項8】 1回線に複数のデータを多重化し、さら
    に複数の論理リンクを設定してデータ通信を行う際に、
    送受信データの伝送量に応じて、前記論理リンクに対す
    る新たな論理リンクの設定またはその論理リンクの解除
    を自律的に行い、前記送受信データの伝送量に応じて該
    送信データを分割し、その分割した送信データを、前記
    設定により多重化された論理リンクに基づいて相手側に
    送信するとともに、分割されて相手側から送られてきた
    受信データを統合するデータ通信制御方法。
  9. 【請求項9】 複数の回線に複数のデータを多重化し、
    さらに複数の論理リンクを設定してデータ通信を行う際
    に、送受信データの伝送量に応じて、前記論理リンクに
    対する新たな論理リンクの設定またはその論理リンクの
    解除を自律的に行い、前記送受信データの伝送量に応じ
    て該送信データを分割し、その分割した送信データを、
    前記設定により多重化された論理リンクに基づいて相手
    側に送信するとともに、分割されて相手側から送られて
    きた受信データを統合するデータ通信制御方法。
JP4096521A 1992-04-16 1992-04-16 データ通信制御装置および方法 Pending JPH05292142A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP4096521A JPH05292142A (ja) 1992-04-16 1992-04-16 データ通信制御装置および方法

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP4096521A JPH05292142A (ja) 1992-04-16 1992-04-16 データ通信制御装置および方法

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH05292142A true JPH05292142A (ja) 1993-11-05

Family

ID=14167448

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP4096521A Pending JPH05292142A (ja) 1992-04-16 1992-04-16 データ通信制御装置および方法

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPH05292142A (ja)

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US6915357B2 (en) 2002-04-12 2005-07-05 Seiko Epson Corporation Control apparatus and control method
WO2007129699A1 (ja) * 2006-05-09 2007-11-15 Nec Corporation 通信システム、ノード、端末、通信方法、およびプログラム
JP2011050099A (ja) * 1999-05-19 2011-03-10 Oracle America Inc 複数ギガビットイーサネット(登録商標)アーキテクチャの方法および装置

Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2011050099A (ja) * 1999-05-19 2011-03-10 Oracle America Inc 複数ギガビットイーサネット(登録商標)アーキテクチャの方法および装置
US6915357B2 (en) 2002-04-12 2005-07-05 Seiko Epson Corporation Control apparatus and control method
WO2007129699A1 (ja) * 2006-05-09 2007-11-15 Nec Corporation 通信システム、ノード、端末、通信方法、およびプログラム
JP5158369B2 (ja) * 2006-05-09 2013-03-06 日本電気株式会社 通信システム、ノード、端末、通信方法、およびプログラム

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP3730471B2 (ja) パケット転送装置
US6009490A (en) System having plurality of nodes with respective memories and an arbiter for performing arbitration of connection line use for transfer of data between nodes
US5278836A (en) Multichannel communication processing system
CZ385391A3 (en) Communication system
JPH03132123A (ja) 非同期時分割回路網の非接続モードの相補的通信装置
JPH05292142A (ja) データ通信制御装置および方法
GB2349781A (en) Packet multicasting in a ring architecture
CN118101481B (zh) 基于多核异构soc的以太网带宽扩展方法、装置和芯片
JP3570899B2 (ja) データ転送装置
JPH02271743A (ja) データ通信方式
JPS63304733A (ja) 時分割多重装置の制御チヤネル方式
JPH0194731A (ja) 時分割多重化装置
JPH077970B2 (ja) ハイレベル・データ・リンク制御手順における多重送受信装置
JPS63250243A (ja) デ−タ通信処理方式
JPH0448303B2 (ja)
JPS6370639A (ja) 多対多通信システム
JPH11175453A (ja) ダイナミックスイッチング装置
JPH0438037A (ja) パケット交換装置
JPH0695670B2 (ja) 多重伝送方式
JPH07131436A (ja) 同期多重変換装置
JPH0342739B2 (ja)
JPH02271742A (ja) データ通信方式
JPS589619B2 (ja) デ−タ通信システム
JPS59128897A (ja) 加入者線多重化方式
JPH0143503B2 (ja)