JPH05290926A - コネクタ抜け監視回路 - Google Patents

コネクタ抜け監視回路

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JPH05290926A
JPH05290926A JP4217984A JP21798492A JPH05290926A JP H05290926 A JPH05290926 A JP H05290926A JP 4217984 A JP4217984 A JP 4217984A JP 21798492 A JP21798492 A JP 21798492A JP H05290926 A JPH05290926 A JP H05290926A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
connector
disconnection
monitoring circuit
package
voltage monitoring
Prior art date
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Withdrawn
Application number
JP4217984A
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English (en)
Inventor
Masahiro Ueno
雅裕 上野
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Fujitsu Ltd
Fujitsu Kansai Communication Systems Ltd
Original Assignee
Fujitsu Ltd
Fujitsu Kansai Communication Systems Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 (修正有) 【目的】 コネクタ抜けを検出できるコネクタ抜け監視
回路及びこの監視回路に組み込んだ電源切断監視手段を
も提供する。 【構成】 複数のパッケージ1a、1b、1cを備え、
各パッケージがコネクタ15a、15b、15c、15
dとケーブル17、18で接続されるとともに、コネク
タ抜けがあったことを検出する電圧監視回路12を備え
て、該電圧監視回路12がコネクタ抜けを検出したとき
に制御手段11が必要な処理をする電子機器において、
各コネクタ15a、15b、15c、15dの一方端の
ピンに対応するケーブル17、18のライン10aと、
他方端のピンに対応するケーブル17、18のライン1
0bを終端のパッケージ1cで接続して折り返した断線
検出ライン10と、該断線検出ライン10の始端に対応
するパッケージ1aに配置した電圧監視回路12とより
なる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】この発明はパッケージ間を接続す
るケーブル抜け監視回路に関し、特に、コネクタの抜け
状態にかかわりなくケーブル抜けの監視ができるコネク
タ抜け監視回路に関するものである。
【0002】
【従来の技術】多数機能を備えた電子機器では、マザー
ボードに対して機能単位にまとめられた多数のパッケー
ジ(プリント配線板)を固定して回路を構成するように
している。上記各パッケージ間はマザーボードの配線に
よって接続され、必要がある場合には、更に、各パッケ
ージをコネクタとケーブルで結ぶことがなされている。
【0003】ところで、電子機器は設置のとき、あるい
は保守のときにケースを開け、必要に応じて上記コネク
タのプラグとソケットを外したり差し込んだりすること
があり、このとき、上記プラグに対するソケットの装着
状態が不完全なままであったり、また作業者が誤ってコ
ネクタ部に触れて上記プラグとソケットの装着が不完全
になることがある。
【0004】1箇所でもコネクタのソケットとプラグの
装着が不完全になると、その電子機器は機能しないこと
は明らかであり、従って、コネクタに抜けがあるとそれ
を検知するコネクタ抜け監視回路が従来から設けられて
いる。
【0005】このコネクタ抜け監視回路は図7に示すよ
うに、ケーブル27、28を構成する多数本のラインの
中の1本の断線検出ライン20で各パッケージ1a、1
b、1cをコネクタ25a、25b、25c、25dを
介して結び、その中の1つのパッケージ1aを制御ボー
ドとし、制御手段例えばCPU21とともに電圧監視回
路22a、22bを搭載するようにしている。
【0006】これによって、いずれかのコネクタ25
a、25b、25c、25dが外れたとき電圧監視回路
22aが作動して、その旨をCPU21に伝達し、CP
U21は表示等の必要な処理をするようになっている。
【0007】更に、各パッケージ1a、1b、1cはマ
ザーボードを介して電源に接続されるようになっている
が、何等かの理由でいずれかのパッケージの電源が切断
した場合にも、システムが作動しなくなる。そこで、図
7に示すように、上記断線検出ライン20とは別の電源
監視ライン26をコネクタ25a、25b、25c、2
5dを介して各パッケージ1a、1b、1cに配線し、
該電源監視ライン26には電源切断監視手段24b、2
4cと連動するリレー接点23b、23cを介在させる
ようにしている。これによって、いずれかのパッケージ
1b、1cの電源断があったとき、上記リレー接点23
b、23cが外れてパッケージ1aの電圧監視回路22
bを介してその旨を制御手段としてのCPU21に伝達
する。このときもCPU21は表示等の必要な処理をす
るようになっている。尚、CPU21での処理信号を他
装置に伝達するため、上記制御手段搭載ボード1aには
インタフェース29が備えられている。
【0008】
【発明が解決しようとする課題】図3は上記装着不完全
な状態の1例を示すものである。コネクタ25a、25
b、25c、25dのソケット15sからプラグ15p
が完全に抜け落ちることはまれであって、図3に示すよ
うにコネクタ25a、25b、25c、25dのソケッ
ト15sの一端側が僅かに引かれて、該一端部のケーブ
ル27(もしくは28)が断線する場合が多い。
【0009】ところが、上記図7に示すように断線検出
ライン20が1本であると、断線部分が断線検出ライン
20の配置位置と一致するとは限らず、断線を検出して
いないのに電子機器が作動しないことになって不都合で
ある。
【0010】加うるにシステムの機能を多く求めない場
合にはCPU21を搭載した1つのパッケージ(例えば
パッケージ1a)のみでシステムを稼働させることが可
能となる。そこで、システム設置当初はパッケージ1a
のみの限定された機能で作動させて後にユーザ等の要求
等必要に応じて多機能化するために他のパッケージ1
b、1cを追加することがある。
【0011】ところが、上記のように1枚のパッケージ
1aのみで運用する場合には、コネクタ抜け、あるいは
電源切断の監視は不要であるので、CPU21にその機
能を設けていないことが多い。この状態で新規機能を増
設するために他のパッケージ1bあるいは1cを追加し
たような場合には、CPU21にはコネクタ抜け、ある
いは電源切断を処理するための機能をプログラムとして
追加する必要がある。このようにCPU21のプログラ
ムを追加するためには、CPU21の稼働を一旦停止し
て行う必要があり、その作業ははなはだめんどうとな
る。
【0012】この発明は上記従来の事情に鑑みて提案さ
れたものであって、コネクタのどの位置で断線が生じて
もコネクタ抜けを検出できるコネクタ抜け検出回路を提
供し、合わせてコネクタ抜け検出回路に組み込んだ電源
切断監視手段をも提供することを目的とするものであ
る。
【0013】更にこの発明は、制御手段にコネクタ抜
け、あるいは電源切断処理機能を持たせるためのプログ
ラムを追加しなくてもパッケージの増設ができるコネク
タ抜け及び電源切断処理回路を提供することを目的とす
るものである。
【0014】
【課題を解決するための手段】この発明は上記目的を達
成するために以下の手段を採用している。すなわち、図
1に示すように、複数のパッケージ1a、1b、1cを
備え、各パッケージがコネクタ15a、15b、15
c、15dとケーブル17、18で接続されるととも
に、コネクタ抜けがあったことを検出する電圧監視回路
12を備えて、該電圧監視回路12がコネクタ抜けを検
出したときに制御手段11が必要な処理をする電子機器
において、各コネクタ15a、15b、15c、15d
の一方端のピンに対応するケーブル17、18のライン
10aと、他方端のピンに対応するケーブル17、18
のライン10bを終端のパッケージ1cで接続して折り
返した断線検出ライン10と、該断線検出ライン10の
始端に対応するパッケージ1aに配置した電圧監視回路
12とよりなる構成としたものである。
【0015】上記断線検出ライン10に対して各パッケ
ージ1b、1cの電源切断監視手段14b、14cと連
動するスイッチ手段13b、13cを介在させると電源
切断にも対応できるコネクタ抜け監視回路を適用するこ
とができる。
【0016】上記に加えて、図4に示すように電圧監視
回路12の前後に電圧が落ちた状態を保持する状態保持
手段40を設けることによって、瞬間的な電源切断、あ
るいはコネクタ抜けに対応することができる。もっとも
この状態保持機能を電圧監視回路自体に内蔵することで
もよい。
【0017】更に、図6に示すように、上記電圧監視回
路12の出力を制御手段11のリセット端子に入力する
構成とすることもできる。また、上記電圧監視回路の出
力を制御手段11のリセット端子に入力する構成は図7
に示す従来回路にも適用することができることはもちろ
んである。
【0018】
【作用】上記のようにコネクタ15a、15b、15
c、15dの両端のピンが1本のループで往きと復りの
断線検出ライン10に接続されていると、上記コネクタ
15a、15b、15c、15dの上下のいずれの端が
外れても断線として検出することになる。
【0019】更に、電源切断監視手段14b、14cは
何らかの原因でそのパッケージ1b、1cの電源が切断
されたときに、上記スイッチ手段13b、13cを開に
する。従って、断線検出ライン10を利用して電源切断
の検出もできることになる。
【0020】電圧監視回路12の前後に電圧が落ちた状
態を保持する状態保持手段40を設けると、該状態保持
手段40が電圧監視回路12が作動するに充分な時間上
記電圧監視回路12の入力を低い状態に保つことにな
り、瞬間的な電源切断、あるいはコネクタ抜けに対応す
ることができる。もっともこの状態保持機能を電圧開始
回路事態に内蔵することでもよい。
【0021】上記電圧監視回路12の出力が制御手段1
1のリセット端子に入力されることによって、パッケー
ジの増設があっても制御手段11のプログラム変更をし
ないで、コネクタ抜けあるいは電源切断等にリセットで
対応することができる。
【0022】
【実施例】図1は本発明の実施例を示すブロック図であ
る。制御部搭載パッケージ1aにはCPU11が搭載さ
れるとともに、電圧監視回路12が設けられる。上記制
御部搭載パッケージ1aの他に、パッケージ1b、1c
が図示しないマザーボードに配置され、各パッケージ1
a、1b、1cがコネクタ15a、15b、15c、1
5dとケーブル17、18で連結されている。該電圧監
視回路12よりケーブル17、18を構成する多数本の
ラインの中の一方端のピンに対応するライン10aが各
パッケージ1a〜1cのコネクタ15a、15b、15
c、15dの上記一方端のピンを介してパッケージ1c
で折り返し、更に、多数本のラインの中の他方端のピン
に対応するライン10bが各パッケージ1a〜1cのコ
ネクタ15d、15c、15b、15aを介して再びパ
ッケージ1aに戻って断線検出ライン10を構成してい
る。
【0023】更に、各パッケージ1b、1cには上記断
線検出ライン10に対して直列にスイッチ手段としての
リレー接点13b、13cが接続され、該リレー接点1
3b、13cは電源切断監視手段14b、14cによっ
て駆動されるようになっている。
【0024】このような構成において、上記リレー接点
13b、13cは常閉接点となっており、各パッケージ
に電源が正常に供給されている限り断線検出ライン10
は電圧監視回路12の接地抵抗を介して、ループを形成
している。この状態でコネクタ15a〜15dのソケッ
ト15sとプラグ15p(図3参照)の装着が緩んでい
ずれかの一端側のピン、又は他方端側のピンが外れた場
合には、電圧監視回路12が断線検出ライン10の電圧
が下がったことを検出して、CPU11にその旨伝達す
る。CPU11は上記伝達を受けると、図示しない表示
手段(例えばLED)にその旨の表示をすることにな
る。これによって、各コネクタ15a〜15dの一端、
又は他端のいずれが外れてもコネクタ抜けが確実に検出
できることになる。
【0025】上記電源切断監視手段14b、14cはそ
のパッケージ1b、1cへの電力供給が切断されたとき
に作動して、リレー接点13b、13cを開く。従っ
て、この場合も電圧監視回路12が作動してどこの電源
が断状態になっているかを判断できるようになってい
る。
【0026】図2はパッケージを上記制御部搭載パッケ
ージ1aと他のパッケージ1bを用いた場合の更に詳し
い回路図である。CPU11を搭載するパッケージ1a
と他のパッケージ1bが50本のピンよりなるコネクタ
15a、15bとケーブル17で接続されている。上記
断線検出ライン10はコネクタ15a、15bの第1ピ
ン(01)と第50ピン(50)を利用して、パッケー
ジ1bで折り返されて、その始端はパッケージ1aの電
圧監視回路12としてのオペレーションアンプ30の正
端子に、終端はパッケージ1aで接地されている。更
に、通信信号ラインは第2ピン(02)〜第49ピン
(49)迄に収容されている。また、上記オペレーショ
ンアンプ30の負端子には抵抗R31、R32によりV
cc/R31+R32なるスレッシュホールドレベルが監視
電圧として与えられている。
【0027】上記構成において検出レベルがスレッシュ
ホールドレベル以上ではVccレベルを、またそれ以下
であればアースレベルをCPU11に送出する。これに
よって、コネクタ15a、15bが完全に接続され、パ
ッケージ1bに電源が供給されている状態、すなわちコ
ネクタ15a、15bにも各パッケージ1a〜1dの電
源の供給状態にも障害がない場合、上記オペレーション
アンプ30はアースレベルをCPU11に送出し、CP
U11はコネクタ抜けあるいは電源切断処理をしないこ
とになる。一方、コネクタ15a、15bでのコネクタ
抜けが発生したとき、また、パッケージ1bで電源切断
が発生してスイッチ手段13bが開放状態になったと
き、断線検出ライン10の電圧はオペレーションアンプ
30の正端子に印加された電源電圧Vccとなる。この
電圧Vccはスレシュホールド以上であるので、その出
力も電源電圧Vccとなり、CPU11はコネクタ抜け
あるいは電源切断処理をすることになる。
【0028】コネクタ抜けあるいは電源断線は振動等に
よって上記電圧監視回路12(オペレーションアンプ3
0)で補足できないような短い時間に瞬間的に発生する
ことがある。その場合であっても、CPU11に付属す
るメモリのデータが破壊され、以後の電子機器の正常な
作動ができない場合がある。上記電圧監視回路12をこ
のような一見コネクタ抜け、あるいは電源切断があった
とは考えられないような場合にも対処させるには、上記
オペレーションアンプ30自体に状態保持機能を持たせ
るか、あるいは、図4に一例を示すように該オペレーシ
ョンアンプ30の後段に状態保持手段40を挿入する。
【0029】すなわち、オペレーションアンプ30の後
段に挿入されたマルチバイブレータ40aにCR時定数
回路40bが挿入されている。これによって図5(a)
に示すように、マルチバイブレータ40aの入力が瞬間
的に下がると、それに応じて図5(b)に示すように、
出力はアースレベルにまでおちる。この状態は上記時定
数で規定する時間だけ保たれた後、再び電源電圧Vcc
となる。
【0030】これによって上記電圧監視回路12として
のオペレーションアンプ30を作動させるに充分な時
間、疑似的にコネクタ抜けあるいは電源切断の状態が形
成できることになる。尚、オペレーションアンプ30の
前段にはノイズ対策回路50が設けられ、僅かなノイズ
では誤動作しないようになっている。
【0031】以上はCPU11がコネクタ抜けあるいは
電源切断処理機能を持っていることを前提としている。
ところが、パッケージ1aのみで一応ユーザが使用でき
る最低限の機能を有しており、システム設置当初は該パ
ッケージ1aのみで稼働している場合には、パッケージ
1aに搭載された制御手段としてのCPU11はコネク
タ抜け及び電源切断処理機能を持たない場合がある。こ
の状況下で機能変更のためにパッケージ1bあるいはパ
ッケージ1cを追加した場合、パッケージ1aに搭載さ
れたCPU11に上記したコネクタ抜けあるいは電源切
断処理機能をプログラムとして持たせる必要がある。
【0032】このようにCPU11に新しい機能を追加
するための作業は、単にパッケージ1b、1cを増設す
る場合に比して時間的にも価格的にもデメリットが大き
い。そこで、図6に示すようにパッケージ1aのCPU
11にコネクタ抜け及び電源切断処理機能をプログラム
として備えない場合には、上記電圧監視回路12の出力
をCPU11のリセット端子に入力しておく。これによ
って特別なプログラムを組み込むことなく、電圧監視回
路12が作動したときにはCPU11にリセットがかか
り、システムの作動を停止することができることにな
る。
【0033】上記のようにCPU11に対してリセット
をかける方法は図7に示した従来例に対しても適用でき
ることはもちろんである。
【0034】
【発明の効果】以上説明したようにこの発明は、各コネ
クタの両端のピンを介して断線検出ラインをループに形
成しているので、いずれかのコネクタのいずれか一方の
端のピンが外れても電圧監視回路が作動し、コネクタ抜
けが確実に監視できる。
【0035】また、断線検出ラインには各電源切断監視
手段の作動によってON、OFFするリレーが介在して
いるので、別個の電源切断監視手段を設けることなく、
電源断も監視できる。
【0036】更に、電圧監視回路の前段に状態保持手段
を設けることによって、あるいは、電圧監視回路に状態
保持手段を内蔵することによって瞬時のコネクタ抜けあ
るいは電源切断に対応することができる。
【0037】更に、電圧監視回路の出力をCPUのリセ
ット端子に入力することによって、特別なプログラムを
CPUに持たせることなく、コネクタ抜け及び電源切断
があったとき、CPUをリセット状態にすることができ
る。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例ブロック図である。
【図2】本発明の一実施例の更に詳しいブロック図であ
る。
【図3】コネクタ抜けの状態を示す概念図である。
【図4】状態保持手段を示す回路図である。
【図5】状態保持手段の入出力タイミング図である。
【図6】本発明の別の一実施例を示す回路図である。
【図7】従来例の概念図である。
【符号の説明】
1a〜1c パッケージ 10 断線検出ライン 11,21 制御手段 12 電圧監視回路 13b,13c スイッチ手段(リレー接点) 14b,14c 電源切断監視回路 15a〜15d コネクタ 17,18 ケーブル 30 オペレーションアンプ
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.5 識別記号 庁内整理番号 FI 技術表示箇所 H04B 10/08 H05K 7/14 Q 7301−4E T 7301−4E

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 複数のパッケージ(1a),(1b),(1c)を備
    え、各パッケージがコネクタ(15a),(15b),(15c),(15d)
    とケーブル(17),(18) で接続されるとともに、コネクタ
    抜けがあったことを検出する電圧監視回路(12)を備え
    て、該電圧監視回路(12)がコネクタ抜けを検出したとき
    に制御手段(11)が必要な処理をする、電子機器におい
    て、 各コネクタ(15a),(15b),(15c),(15d) の一方端のピンに
    対応するケーブル(17), (18)のライン(10a) と、他方端
    のピンに対応するケーブル(17), (18)のライン(10b) を
    終端のパッケージ(1c)で接続して折り返した断線検出ラ
    イン(10)と、 該断線検出ライン(10)の始端に配置した電圧監視回路(1
    2)とよりなることを特徴とするコネクタ抜け監視回路。
  2. 【請求項2】 上記電圧監視回路(12)の前段に電圧が落
    ちた状態を保持する状態保持手段(40)を設けた請求項1
    に記載のコネクタ抜け監視回路。
  3. 【請求項3】 上記断線検出ライン(10)に対して各パッ
    ケージ(1b),(1c) の電源切断監視手段(14b),(14c) と連
    動するスイッチ手段(13b),(13c) を介在させた請求項1
    に記載のコネクタ抜け監視回路。
  4. 【請求項4】 上記電圧監視回路(12)の出力が制御手段
    (11)のリセット端子に入力される請求項1に記載のコネ
    クタ抜け監視回路。
  5. 【請求項5】 複数のパッケージ(1a),(1b),(1c)を備
    え、各パッケージがコネクタ(25a),(25b),(25c),(25d)
    とケーブル(27),(28) で接続されるとともに、コネクタ
    抜けがあったことを検出する電圧監視回路(22a) と、各
    パッケージ(1b),(1c) の電源切断があったことを検出す
    る電圧監視回路(22b) とを備えて、該電圧監視回路(22
    a),(22b) がコネクタ抜け, あるいは電源切断を検出し
    たときに制御手段(21)が必要な処理をする電子機器にお
    いて、 上記電圧監視回路(22a),(22b) の出力が電子機器を制御
    する制御手段(21)のリセット端子に入力されることを特
    徴とするコネクタ抜け監視回路。
JP4217984A 1991-11-05 1992-08-17 コネクタ抜け監視回路 Withdrawn JPH05290926A (ja)

Applications Claiming Priority (2)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP28850391 1991-11-05
JP3-288503 1991-11-05

Publications (1)

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JPH05290926A true JPH05290926A (ja) 1993-11-05

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ID=17731066

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JP4217984A Withdrawn JPH05290926A (ja) 1991-11-05 1992-08-17 コネクタ抜け監視回路

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JP (1) JPH05290926A (ja)

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2004128629A (ja) * 2002-09-30 2004-04-22 Nec Engineering Ltd 信号伝送回路
JP2012170052A (ja) * 2011-01-26 2012-09-06 ▲らい▼誠興光電科技(深▲じゅん▼)有限公司 信号伝送装置

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