JPH05290276A - 商品販売データ処理装置 - Google Patents
商品販売データ処理装置Info
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- JPH05290276A JPH05290276A JP9106892A JP9106892A JPH05290276A JP H05290276 A JPH05290276 A JP H05290276A JP 9106892 A JP9106892 A JP 9106892A JP 9106892 A JP9106892 A JP 9106892A JP H05290276 A JPH05290276 A JP H05290276A
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Links
- 238000000034 method Methods 0.000 abstract description 8
- 230000006870 function Effects 0.000 description 7
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 4
- 101100087530 Caenorhabditis elegans rom-1 gene Proteins 0.000 description 1
- 101100305983 Mus musculus Rom1 gene Proteins 0.000 description 1
- 238000004891 communication Methods 0.000 description 1
Landscapes
- Management, Administration, Business Operations System, And Electronic Commerce (AREA)
- Cash Registers Or Receiving Machines (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 簡単なワンタッチキー操作で各SIコードが
付された登録商品の金額データを順次予め設定された処
理内容で処理する。 【構成】 1取引で販売登録された商品のうちSIコー
ドが付された登録商品の販売金額データをSIコード別
に合計するSIコード別テーブルを設けるとともに、キ
ーボードに各SIコードを個別に指定するキー及び一括
して指定するキーを設ける。SIコード一括指定キーの
キー入力を検知すると、SIコード別テーブルに格納さ
れた各SIコードにそれぞれ対応する金額データを順次
予め設定された処理内容で処理する。
付された登録商品の金額データを順次予め設定された処
理内容で処理する。 【構成】 1取引で販売登録された商品のうちSIコー
ドが付された登録商品の販売金額データをSIコード別
に合計するSIコード別テーブルを設けるとともに、キ
ーボードに各SIコードを個別に指定するキー及び一括
して指定するキーを設ける。SIコード一括指定キーの
キー入力を検知すると、SIコード別テーブルに格納さ
れた各SIコードにそれぞれ対応する金額データを順次
予め設定された処理内容で処理する。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、電子式キャッシュレジ
スタやPOS(販売時点情報管理)ターミナル等の商品
販売データ処理装置に関する。
スタやPOS(販売時点情報管理)ターミナル等の商品
販売データ処理装置に関する。
【0002】
【従来の技術】従来のこの種の商品販売データ処理装置
のなかには、各商品に選択的に選択商品コードを割り付
け、登録手段によって商品販売データが登録される毎に
その登録商品に選択商品コードが割り付けられているか
を判断し、割り付けられている場合にはその登録商品の
販売金額を選択商品コード別に合計し、この選択商品コ
ード別の合計データを任意に選択してデータ処理する機
能、いわゆるSI(セレクティブ・アイテマイザ)登録
機能を備えたものがある。
のなかには、各商品に選択的に選択商品コードを割り付
け、登録手段によって商品販売データが登録される毎に
その登録商品に選択商品コードが割り付けられているか
を判断し、割り付けられている場合にはその登録商品の
販売金額を選択商品コード別に合計し、この選択商品コ
ード別の合計データを任意に選択してデータ処理する機
能、いわゆるSI(セレクティブ・アイテマイザ)登録
機能を備えたものがある。
【0003】このSI登録機能を備えた商品販売データ
処理装置は、特に各選択商品コードにそれぞれ対応して
金額データを記憶する選択商品コード別テーブルと、各
選択商品コードを個別に指定するキーを備えている。そ
して、このキー入力により任意の選択商品コードが指定
されると、前記選択商品コード別テーブルに格納された
指定選択商品コードに対応する金額データを呼出して、
予めプログラムされた処理内容でデータ処理するように
なっている。
処理装置は、特に各選択商品コードにそれぞれ対応して
金額データを記憶する選択商品コード別テーブルと、各
選択商品コードを個別に指定するキーを備えている。そ
して、このキー入力により任意の選択商品コードが指定
されると、前記選択商品コード別テーブルに格納された
指定選択商品コードに対応する金額データを呼出して、
予めプログラムされた処理内容でデータ処理するように
なっている。
【0004】このSI登録機能を備えた商品販売データ
処理装置であれば、例えば特定の顧客が特定の部門に属
する商品を買い上げた場合にその特定の部門に属する商
品の合計金額に応じて割引を行う等の運用を容易に実現
できる。
処理装置であれば、例えば特定の顧客が特定の部門に属
する商品を買い上げた場合にその特定の部門に属する商
品の合計金額に応じて割引を行う等の運用を容易に実現
できる。
【0005】すなわち、予め特定の部門に任意の選択商
品コード“1”,“2”,…を割り付けてメモリに設定
しておく。この状態で、1取引で買上げられた各商品の
販売データを順次登録すると、その取引で買上げられた
各商品のうち選択商品コードが割り付けられた部門に属
する商品の販売金額が選択商品コード別テーブルに選択
商品コード別に累計される。
品コード“1”,“2”,…を割り付けてメモリに設定
しておく。この状態で、1取引で買上げられた各商品の
販売データを順次登録すると、その取引で買上げられた
各商品のうち選択商品コードが割り付けられた部門に属
する商品の販売金額が選択商品コード別テーブルに選択
商品コード別に累計される。
【0006】ここで、当該取引の顧客が例えば選択商品
コード“1”が付された部門についてのみ値引を行う特
定の顧客の場合には、個別指定キーによって選択商品コ
ード“1”を指定する。そうすると、選択商品コード別
テーブルに選択商品コード“1”に対応して格納された
金額データに基づいて値引が処理される。
コード“1”が付された部門についてのみ値引を行う特
定の顧客の場合には、個別指定キーによって選択商品コ
ード“1”を指定する。そうすると、選択商品コード別
テーブルに選択商品コード“1”に対応して格納された
金額データに基づいて値引が処理される。
【0007】また、当該取引の顧客が例えば選択商品コ
ード“2”が付された部門についてのみ値引を行う特定
の顧客の場合には、個別指定キーによって選択商品コー
ド“2”を指定する。そうすると、選択商品コード別テ
ーブルに選択商品コード“2”に対応して格納された金
額データに基づいて値引が処理される。
ード“2”が付された部門についてのみ値引を行う特定
の顧客の場合には、個別指定キーによって選択商品コー
ド“2”を指定する。そうすると、選択商品コード別テ
ーブルに選択商品コード“2”に対応して格納された金
額データに基づいて値引が処理される。
【0008】また、当該取引の顧客が例えば全ての選択
商品コードについて値引を行う特定の顧客の場合には、
個別指定キーによって各選択商品コードを順次指定す
る。そうすると、各選択商品コードにそれぞれ対応して
格納された各金額データに基づいて値引が順次処理され
る。
商品コードについて値引を行う特定の顧客の場合には、
個別指定キーによって各選択商品コードを順次指定す
る。そうすると、各選択商品コードにそれぞれ対応して
格納された各金額データに基づいて値引が順次処理され
る。
【0009】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、従来の
SI登録機能を備えた商品販売データ処理装置において
は、各選択商品コードが付された登録商品の金額データ
を順次予め設定された処理内容で処理する必要が生じた
場合、各選択商品コードをキー入力によって個別に順次
指定しなければならなかったため、キー操作が面倒であ
る上、選択商品コードの指定漏れミスも発生し易かっ
た。
SI登録機能を備えた商品販売データ処理装置において
は、各選択商品コードが付された登録商品の金額データ
を順次予め設定された処理内容で処理する必要が生じた
場合、各選択商品コードをキー入力によって個別に順次
指定しなければならなかったため、キー操作が面倒であ
る上、選択商品コードの指定漏れミスも発生し易かっ
た。
【0010】そこで本発明は、簡単なワンタッチキー操
作で各選択商品コードが付された登録商品の金額データ
を順次予め設定された処理内容で処理することができ、
キー操作性を向上できるとともに選択商品コードの指定
漏れミスを防止できる商品販売データ処理装置を提供し
ようとするものである。
作で各選択商品コードが付された登録商品の金額データ
を順次予め設定された処理内容で処理することができ、
キー操作性を向上できるとともに選択商品コードの指定
漏れミスを防止できる商品販売データ処理装置を提供し
ようとするものである。
【0011】
【課題を解決するための手段】本発明は、各商品に選択
的に付される複数の選択商品コードにそれぞれ対応して
金額データを記憶する選択商品コード別テーブルと、各
選択商品コードを個別に指定するキー及び一括して指定
するキーを備えたキーボードと、1取引で販売される商
品の販売データを登録する登録手段と、この登録手段に
より登録された商品に選択商品コードが付されているか
を判断する判断手段と、この判断手段により選択商品コ
ードが付されていることが確認されるとその登録商品の
販売金額データを選択商品コード別テーブルの該当選択
商品コードに対応する金額データに加算処理する演算手
段と、選択商品コードの個別指定キーのキー入力を検知
すると選択商品コード別テーブルに格納された該当選択
商品コードに対応する金額データを予め設定された処理
内容で処理する個別データ処理手段と、選択商品コード
の一括指定キーのキー入力を検知すると選択商品コード
別テーブルに格納された各選択商品コードにそれぞれ対
応する金額データを順次予め設定された処理内容で処理
する一括データ処理手段とを備えたものである。
的に付される複数の選択商品コードにそれぞれ対応して
金額データを記憶する選択商品コード別テーブルと、各
選択商品コードを個別に指定するキー及び一括して指定
するキーを備えたキーボードと、1取引で販売される商
品の販売データを登録する登録手段と、この登録手段に
より登録された商品に選択商品コードが付されているか
を判断する判断手段と、この判断手段により選択商品コ
ードが付されていることが確認されるとその登録商品の
販売金額データを選択商品コード別テーブルの該当選択
商品コードに対応する金額データに加算処理する演算手
段と、選択商品コードの個別指定キーのキー入力を検知
すると選択商品コード別テーブルに格納された該当選択
商品コードに対応する金額データを予め設定された処理
内容で処理する個別データ処理手段と、選択商品コード
の一括指定キーのキー入力を検知すると選択商品コード
別テーブルに格納された各選択商品コードにそれぞれ対
応する金額データを順次予め設定された処理内容で処理
する一括データ処理手段とを備えたものである。
【0012】
【作用】このような構成の本発明であれば、登録手段に
より1取引で販売される商品の販売データが登録される
と、その登録商品に選択商品コードが付されているか否
かが判断される。そして選択商品コードが付されている
ことが確認された場合には、その登録商品の販売金額デ
ータが選択商品コード別テーブルの該当選択商品コード
に対応する金額データに加算処理される。
より1取引で販売される商品の販売データが登録される
と、その登録商品に選択商品コードが付されているか否
かが判断される。そして選択商品コードが付されている
ことが確認された場合には、その登録商品の販売金額デ
ータが選択商品コード別テーブルの該当選択商品コード
に対応する金額データに加算処理される。
【0013】この状態で、選択商品コードの個別指定キ
ーをキー入力して任意の選択商品コードを指定すると、
前記選択商品コード別テーブルに格納された該当選択商
品コードに対応する金額データが予め設定された処理内
容で処理される。
ーをキー入力して任意の選択商品コードを指定すると、
前記選択商品コード別テーブルに格納された該当選択商
品コードに対応する金額データが予め設定された処理内
容で処理される。
【0014】また、選択商品コードの一括指定キーをキ
ー入力して各選択商品コードを一括指定すると、前記選
択商品コード別テーブルに格納された各選択商品コード
にそれぞれ対応する金額データが順次予め設定された処
理内容で処理される。
ー入力して各選択商品コードを一括指定すると、前記選
択商品コード別テーブルに格納された各選択商品コード
にそれぞれ対応する金額データが順次予め設定された処
理内容で処理される。
【0015】
【実施例】以下、本発明の一実施例を図面を参照しなが
ら説明する。なお、この実施例では、特定の顧客が特定
の部門に属する商品を買い上げた場合にその特定の部門
に属する商品の合計金額に応じて割引を行う運用を実施
可能な電子式キャッシュレジスタに本発明を適用した場
合について説明する。
ら説明する。なお、この実施例では、特定の顧客が特定
の部門に属する商品を買い上げた場合にその特定の部門
に属する商品の合計金額に応じて割引を行う運用を実施
可能な電子式キャッシュレジスタに本発明を適用した場
合について説明する。
【0016】図1は電子式キャッシュレジスタ1の外観
図である。この電子式キャッシュレジスタ1は、正面に
キーボード2、モードスイッチ3及びキャッシャ用の表
示器4を設け、上面に客用の表示器5を回動自在に取付
け、下面に現金等を収納するためのドロワ6を設置して
いる。
図である。この電子式キャッシュレジスタ1は、正面に
キーボード2、モードスイッチ3及びキャッシャ用の表
示器4を設け、上面に客用の表示器5を回動自在に取付
け、下面に現金等を収納するためのドロワ6を設置して
いる。
【0017】また、この電子式キャッシュレジスタ1は
レシート用紙及びジャーナル用紙に印字を行うためのプ
リンタを内蔵しており、このプリンタによって印字され
たレシートはレシート発行口7から発行されるようにな
っている。
レシート用紙及びジャーナル用紙に印字を行うためのプ
リンタを内蔵しており、このプリンタによって印字され
たレシートはレシート発行口7から発行されるようにな
っている。
【0018】図2は上記キーボード2に配設される主要
なキーを示す平面図である。図示するようにキーボード
2は、商品の販売金額や客からの預かり金額等を置数す
るための置数キー2a、各商品を分類する部門コードが
それぞれプリセットされた複数の部門キー2b、小計金
額の出力を指示する小計キー2c、1取引の登録締めを
指示する預/現計キー2d、置数クリアやエラー解除を
指示するクリアキー2e等を設けている。
なキーを示す平面図である。図示するようにキーボード
2は、商品の販売金額や客からの預かり金額等を置数す
るための置数キー2a、各商品を分類する部門コードが
それぞれプリセットされた複数の部門キー2b、小計金
額の出力を指示する小計キー2c、1取引の登録締めを
指示する預/現計キー2d、置数クリアやエラー解除を
指示するクリアキー2e等を設けている。
【0019】また、このキーボード2は、各商品に選択
的に付される複数の選択商品コード(以下、SIコード
と称する)を個別に指定するための複数の個別SIキー
2f1,2f2,2f3と、各SIコードを一括して指定する
ためのSI/TL(SIコード/トータル)キー2gと
を設けている。
的に付される複数の選択商品コード(以下、SIコード
と称する)を個別に指定するための複数の個別SIキー
2f1,2f2,2f3と、各SIコードを一括して指定する
ためのSI/TL(SIコード/トータル)キー2gと
を設けている。
【0020】因みに、本実施例ではSIコードとして
“1”,“2”,“3”の3種類を使用し、SI1キー
2f1はSIコード“1”に対応し、SI2キー2f2はS
Iコード“2”に対応し、SI3キー2f3はSIコード
“3”に対応する。
“1”,“2”,“3”の3種類を使用し、SI1キー
2f1はSIコード“1”に対応し、SI2キー2f2はS
Iコード“2”に対応し、SI3キー2f3はSIコード
“3”に対応する。
【0021】図3は前記電子式キャッシュレジスタ1の
制御回路を示すブロック図である。この電子式キャッシ
ュレジスタ1は、CPU(中央処理装置)11、ROM
(リード・オンリ・メモリ)12及びRAM(ランダム
・アクセス・メモリ)13で構成されるマイクロコンピ
ュータを内蔵している。
制御回路を示すブロック図である。この電子式キャッシ
ュレジスタ1は、CPU(中央処理装置)11、ROM
(リード・オンリ・メモリ)12及びRAM(ランダム
・アクセス・メモリ)13で構成されるマイクロコンピ
ュータを内蔵している。
【0022】また電子式キャッシュレジスタ1は、日時
データを計時する時計回路14、前記モードスイッチ4
からの信号が入力されるとともに前記ドロワ6を開放さ
せるドロワ開放装置6aに駆動信号を出力するI/Oポ
ート15、前記キーボード2が接続されるキーボードコ
ントローラ16、前記両表示器4,5が接続される表示
器コントローラ17、前記プリンタ19が接続されるプ
リンタコントローラ18の各部を備えている。
データを計時する時計回路14、前記モードスイッチ4
からの信号が入力されるとともに前記ドロワ6を開放さ
せるドロワ開放装置6aに駆動信号を出力するI/Oポ
ート15、前記キーボード2が接続されるキーボードコ
ントローラ16、前記両表示器4,5が接続される表示
器コントローラ17、前記プリンタ19が接続されるプ
リンタコントローラ18の各部を備えている。
【0023】前記CPU11と、ROM12、RAM1
3、時計回路14、I/Oポート15及び各コントロー
ラ16,17,18とはバスライン20によって相互に
接続されている。
3、時計回路14、I/Oポート15及び各コントロー
ラ16,17,18とはバスライン20によって相互に
接続されている。
【0024】図4は上記RAM13に形成される主要な
メモリエリア構成を示す図である。この電子式キャッシ
ュレジスタ1は、図示するようにRAM13に、各部門
コード別に部門名称,SIコード,売上点数及び売上金
額の各データを格納する部門別テーブル41と、各SI
コード別に割引率,合計金額及び割引額の各データを格
納するSIコード別テーブル42と、1取引の合計金額
Aを格納する取引合計器43と、1取引の登録中に
“1”にセットされる登録中フラグfの格納領域44と
を形成している。
メモリエリア構成を示す図である。この電子式キャッシ
ュレジスタ1は、図示するようにRAM13に、各部門
コード別に部門名称,SIコード,売上点数及び売上金
額の各データを格納する部門別テーブル41と、各SI
コード別に割引率,合計金額及び割引額の各データを格
納するSIコード別テーブル42と、1取引の合計金額
Aを格納する取引合計器43と、1取引の登録中に
“1”にセットされる登録中フラグfの格納領域44と
を形成している。
【0025】しかして、前記CPU11は前記ROM1
2に格納されているプログラムに従い、キーボード2の
キー入力を検知すると前記モードスイッチ4により選択
されているモードを判別し、その選択モードに応じて各
種処理を実行するように制御されている。
2に格納されているプログラムに従い、キーボード2の
キー入力を検知すると前記モードスイッチ4により選択
されているモードを判別し、その選択モードに応じて各
種処理を実行するように制御されている。
【0026】そして、前記モードスイッチ4により「設
定」モードが選択されている場合には、CPU11は前
記部門別テーブル41の部門コードエリア,部門名称エ
リア及びSIコードエリアに対するデータ設定処理や、
前記SIコード別テーブル42のSIコードエリア及び
割引率エリアへのデータ設定処理等を実行する。
定」モードが選択されている場合には、CPU11は前
記部門別テーブル41の部門コードエリア,部門名称エ
リア及びSIコードエリアに対するデータ設定処理や、
前記SIコード別テーブル42のSIコードエリア及び
割引率エリアへのデータ設定処理等を実行する。
【0027】また、前記モードスイッチ4により「登
録」モードが選択されている状態で部門キー2bのキー
入力を検知した場合には、CPU11は図5(a)に示
す部門キー処理を実行する。すなわち、先ず「登録」モ
ードが選択されていることを確認した後、領域44に登
録中フラグfがセットされているかを調べる。そして同
フラグfが“0”にリセットされている場合には“1”
にセットするとともに、SIコード別テーブル42の各
合計金額エリア及び割引率エリアと取引合計器43の内
容を“0”にクリアする。登録中フラグfが“1”にセ
ットされている場合には上記処理をジャンプする。
録」モードが選択されている状態で部門キー2bのキー
入力を検知した場合には、CPU11は図5(a)に示
す部門キー処理を実行する。すなわち、先ず「登録」モ
ードが選択されていることを確認した後、領域44に登
録中フラグfがセットされているかを調べる。そして同
フラグfが“0”にリセットされている場合には“1”
にセットするとともに、SIコード別テーブル42の各
合計金額エリア及び割引率エリアと取引合計器43の内
容を“0”にクリアする。登録中フラグfが“1”にセ
ットされている場合には上記処理をジャンプする。
【0028】次に、キー入力された部門キー2bにプリ
セットされた部門コードを検出し、部門別テーブル41
の該当部門コードに対応する売上点数エリアに販売点数
“1”を加算登録するとともに、同売上金額エリアに置
数キー2aで置数された販売金額を加算登録する。(登
録手段) 次に、両表示器4,5に該当する部門コード及び販売金
額を表示させるとともに、プリンタ19を動作させてレ
シート用紙及びジャーナル用紙に該当する部門コード,
部門名称,販売点数及び販売金額をプリントアウトす
る。また、取引合計器43のデータAに上記販売金額を
加算する。
セットされた部門コードを検出し、部門別テーブル41
の該当部門コードに対応する売上点数エリアに販売点数
“1”を加算登録するとともに、同売上金額エリアに置
数キー2aで置数された販売金額を加算登録する。(登
録手段) 次に、両表示器4,5に該当する部門コード及び販売金
額を表示させるとともに、プリンタ19を動作させてレ
シート用紙及びジャーナル用紙に該当する部門コード,
部門名称,販売点数及び販売金額をプリントアウトす
る。また、取引合計器43のデータAに上記販売金額を
加算する。
【0029】次に、部門別テーブル41の該当部門コー
ドに対応するSIコードエリアを調べ、該当部門にSI
コード“1”,“2”または“3”が付されているかを
判断する。(判断手段) そして、同エリアのデータが“0”の場合にはSIコー
ドが付されていない部門に属する商品の登録なので、こ
の部門キー処理を終了する。これに対し、同エリアのデ
ータが“1”,“2”または“3”の場合にはSIコー
ドが付された部門に属する商品の登録なので、SIコー
ド別テーブル42の該当SIコードに対応する合計金額
エリアのデータA1,A2またはA3に上記販売金額を
加算して、この部門キー処理を終了する。(演算手段) また、前記モードスイッチ4により「登録」モードが選
択されている状態で預/現計キー2dのキー入力を検知
した場合には、CPU11は図5(b)に示す預/現計
キー処理を実行する。すなわち、先ず「登録」モードが
選択されていることを確認した後、領域44に登録中フ
ラグfがセットされているかを調べる。そして同フラグ
fが“0”にリセットされている場合には、1取引の商
品登録が行なわれる前に登録終了を指示する預/現計キ
ー2dがキー入力されたのでエラーとする。このエラー
状態はクリアキー2eのキー入力により解除される。
ドに対応するSIコードエリアを調べ、該当部門にSI
コード“1”,“2”または“3”が付されているかを
判断する。(判断手段) そして、同エリアのデータが“0”の場合にはSIコー
ドが付されていない部門に属する商品の登録なので、こ
の部門キー処理を終了する。これに対し、同エリアのデ
ータが“1”,“2”または“3”の場合にはSIコー
ドが付された部門に属する商品の登録なので、SIコー
ド別テーブル42の該当SIコードに対応する合計金額
エリアのデータA1,A2またはA3に上記販売金額を
加算して、この部門キー処理を終了する。(演算手段) また、前記モードスイッチ4により「登録」モードが選
択されている状態で預/現計キー2dのキー入力を検知
した場合には、CPU11は図5(b)に示す預/現計
キー処理を実行する。すなわち、先ず「登録」モードが
選択されていることを確認した後、領域44に登録中フ
ラグfがセットされているかを調べる。そして同フラグ
fが“0”にリセットされている場合には、1取引の商
品登録が行なわれる前に登録終了を指示する預/現計キ
ー2dがキー入力されたのでエラーとする。このエラー
状態はクリアキー2eのキー入力により解除される。
【0030】登録中フラグfが“1”にセットされてい
る場合には、置数キー2aにより置数された預かり金額
データから取引合計器43に格納された合計金額データ
Aを差し引いて釣銭額を求める。そして、この釣銭額を
両表示器4,5に表示させるとともに、プリンタ19を
動作させてレシート用紙及びジャーナル用紙に合計金
額,預かり金額及び釣銭額をプリントアウトする。
る場合には、置数キー2aにより置数された預かり金額
データから取引合計器43に格納された合計金額データ
Aを差し引いて釣銭額を求める。そして、この釣銭額を
両表示器4,5に表示させるとともに、プリンタ19を
動作させてレシート用紙及びジャーナル用紙に合計金
額,預かり金額及び釣銭額をプリントアウトする。
【0031】次に、プリンタ19を動作させてレシート
をレシート発行口7から発行させるとともに、ドロワ開
放装置6aにドロワの開放信号を送出してドロワ6を開
放させる。しかる後、領域44にセットされている登録
中フラグfを“0”にリセットして、この預/現計キー
処理を終了する。
をレシート発行口7から発行させるとともに、ドロワ開
放装置6aにドロワの開放信号を送出してドロワ6を開
放させる。しかる後、領域44にセットされている登録
中フラグfを“0”にリセットして、この預/現計キー
処理を終了する。
【0032】また、前記モードスイッチ4により「登
録」モードが選択されている状態で個別SIキー2f1,
2f2または2f3のキー入力を検知した場合には、CPU
11は図6(a)に示す個別SIキー処理を実行する。
すなわち、先ず「登録」モードが選択されていることを
確認した後、領域44に登録中フラグfがセットされて
いるかを調べる。そして同フラグfが“0”にリセット
されている場合には、1取引の商品登録が行なわれる前
に個別SIキー2f1,2f2または2f3がキー入力された
のでエラーとする。このエラー状態もクリアキー2eの
キー入力により解除される。
録」モードが選択されている状態で個別SIキー2f1,
2f2または2f3のキー入力を検知した場合には、CPU
11は図6(a)に示す個別SIキー処理を実行する。
すなわち、先ず「登録」モードが選択されていることを
確認した後、領域44に登録中フラグfがセットされて
いるかを調べる。そして同フラグfが“0”にリセット
されている場合には、1取引の商品登録が行なわれる前
に個別SIキー2f1,2f2または2f3がキー入力された
のでエラーとする。このエラー状態もクリアキー2eの
キー入力により解除される。
【0033】登録中フラグfが“1”にセットされてい
る場合には、キー入力された個別SIキー2f1,2f2ま
たは2f3で指定されたSIコード“1”,“2”または
“3”を確認する。そして、SIコード別テーブル42
のその指定されたSIコード“1”,“2”または
“3”に対応する合計金額データA1,A2またはA3
に対する割引額B1,B2またはB3を演算する。な
お、割引率は同テーブル42の該当SIコードに対応す
る割引率エリアに設定された割引率を使用する。
る場合には、キー入力された個別SIキー2f1,2f2ま
たは2f3で指定されたSIコード“1”,“2”または
“3”を確認する。そして、SIコード別テーブル42
のその指定されたSIコード“1”,“2”または
“3”に対応する合計金額データA1,A2またはA3
に対する割引額B1,B2またはB3を演算する。な
お、割引率は同テーブル42の該当SIコードに対応す
る割引率エリアに設定された割引率を使用する。
【0034】次に、取引合計器43内の合計金額データ
Aから上記ステップで求めた割引額を減算して値引す
る。そして、その値引額をプリンタ19によりレシート
用紙及びジャーナル用紙に印字して、この個別SIキー
処理を終了する。(個別データ処理手段) また、前記モードスイッチ4により「登録」モードが選
択されている状態でSI/TLキー2gのキー入力を検
知した場合には、CPU11は図6(b)に示すSI/
TLキー処理を実行する。すなわち、先ず「登録」モー
ドが選択されていることを確認した後、領域44に登録
中フラグfがセットされているかを調べる。そして同フ
ラグfが“0”にリセットされている場合には、1取引
の商品登録が行なわれる前にSI/TLキー2gがキー
入力されたのでエラーとする。このエラー状態もクリア
キー2eのキー入力により解除される。
Aから上記ステップで求めた割引額を減算して値引す
る。そして、その値引額をプリンタ19によりレシート
用紙及びジャーナル用紙に印字して、この個別SIキー
処理を終了する。(個別データ処理手段) また、前記モードスイッチ4により「登録」モードが選
択されている状態でSI/TLキー2gのキー入力を検
知した場合には、CPU11は図6(b)に示すSI/
TLキー処理を実行する。すなわち、先ず「登録」モー
ドが選択されていることを確認した後、領域44に登録
中フラグfがセットされているかを調べる。そして同フ
ラグfが“0”にリセットされている場合には、1取引
の商品登録が行なわれる前にSI/TLキー2gがキー
入力されたのでエラーとする。このエラー状態もクリア
キー2eのキー入力により解除される。
【0035】登録中フラグfが“1”にセットされてい
る場合には、CPU11の内部カウンタnを一旦“0”
にリセットする。続いて、上記カウンタnを「+1」だ
け更新したならば、SIコード別テーブル42のSIコ
ード=nに対応する合計金額データAnに対する割引額
Bnを個別SIキー処理の場合と同様にして演算する。
る場合には、CPU11の内部カウンタnを一旦“0”
にリセットする。続いて、上記カウンタnを「+1」だ
け更新したならば、SIコード別テーブル42のSIコ
ード=nに対応する合計金額データAnに対する割引額
Bnを個別SIキー処理の場合と同様にして演算する。
【0036】次に、取引合計器43内の合計金額データ
Aから上記ステップで求めた割引額Bnを減算して値引
する。そして、その値引額Bnをプリンタ19によりレ
シート用紙及びジャーナル用紙に印字する。
Aから上記ステップで求めた割引額Bnを減算して値引
する。そして、その値引額Bnをプリンタ19によりレ
シート用紙及びジャーナル用紙に印字する。
【0037】次に、上記カウンタnをさらに「+1」更
新して、上記処理を繰り返し実行する。そして、上記カ
ウンタnをさらに「+1」更新し、そのカウント値が
「3」を越えたならば、このSI/TLキー処理を終了
する。(一括データ処理手段) このような構成の本実施例において、今、ある顧客が買
い上げた商品の部門登録を終了し、取引合計器43に格
納されている合計金額Aが9000円、SIコード別テ
ーブル42のSIコード“1”に対応する合計金額デー
タA1が1000円、SIコード“2”に対応する合計
金額データA2が2000円、SIコード“3”に対応
する合計金額データA3が3000円であったと仮定す
る。また、SIコード“1”に対応する割引率は10
%、SIコード“2”に対応する割引率は5%、SIコ
ード“3”に対応する割引率は10%とする。
新して、上記処理を繰り返し実行する。そして、上記カ
ウンタnをさらに「+1」更新し、そのカウント値が
「3」を越えたならば、このSI/TLキー処理を終了
する。(一括データ処理手段) このような構成の本実施例において、今、ある顧客が買
い上げた商品の部門登録を終了し、取引合計器43に格
納されている合計金額Aが9000円、SIコード別テ
ーブル42のSIコード“1”に対応する合計金額デー
タA1が1000円、SIコード“2”に対応する合計
金額データA2が2000円、SIコード“3”に対応
する合計金額データA3が3000円であったと仮定す
る。また、SIコード“1”に対応する割引率は10
%、SIコード“2”に対応する割引率は5%、SIコ
ード“3”に対応する割引率は10%とする。
【0038】ここで、例えば顧客がSIコード“1”の
商品についてのみ値引の特典が受けられる特定客の場合
には、キャッシャは預/現計キー2dをキー入力するよ
り前に個別SIキー2f1をキー入力する。
商品についてのみ値引の特典が受けられる特定客の場合
には、キャッシャは預/現計キー2dをキー入力するよ
り前に個別SIキー2f1をキー入力する。
【0039】そうすると、SIコード別テーブル42の
SIコード“1”に対応する合計金額データA1=10
00円に対する割引額B1=100円が算出され、取引
合計器43内の合計金額データA=9000円から上記
割引額B1=100円が減額されて、合計金額テータA
は8900円になる。すなわち、この特定客は代金89
00円について支払いを行うことになる。
SIコード“1”に対応する合計金額データA1=10
00円に対する割引額B1=100円が算出され、取引
合計器43内の合計金額データA=9000円から上記
割引額B1=100円が減額されて、合計金額テータA
は8900円になる。すなわち、この特定客は代金89
00円について支払いを行うことになる。
【0040】また、例えば顧客がSIコード“2”の商
品についてのみ値引の特典が受けられる特定客の場合に
は、キャッシャは預/現計キー2dをキー入力するより
前に個別SIキー2f2をキー入力する。
品についてのみ値引の特典が受けられる特定客の場合に
は、キャッシャは預/現計キー2dをキー入力するより
前に個別SIキー2f2をキー入力する。
【0041】そうすると、SIコード別テーブル42の
SIコード“2”に対応する合計金額データA2=20
00円に対する割引額B2=100円が算出され、取引
合計器43内の合計金額データA=9000円から上記
割引額B2=100円が減額されて、合計金額テータA
は8900円になる。すなわち、この特定客も代金89
00円について支払いを行うことになる。
SIコード“2”に対応する合計金額データA2=20
00円に対する割引額B2=100円が算出され、取引
合計器43内の合計金額データA=9000円から上記
割引額B2=100円が減額されて、合計金額テータA
は8900円になる。すなわち、この特定客も代金89
00円について支払いを行うことになる。
【0042】また、例えば顧客がSIコードが付されて
いる商品全てについて値引の特典が受けられる特定客の
場合には、キャッシャは預/現計キー2dをキー入力す
るより前にSI/TLキー2gをキー入力する。
いる商品全てについて値引の特典が受けられる特定客の
場合には、キャッシャは預/現計キー2dをキー入力す
るより前にSI/TLキー2gをキー入力する。
【0043】そうすると、先ずSIコード別テーブル4
2のSIコード“1”に対応する合計金額データA1=
1000円に対する割引額B1=100円が算出され、
取引合計器43内の合計金額データA=9000円から
上記割引額B1=100円が減額されて、合計金額テー
タAは8900円になる。
2のSIコード“1”に対応する合計金額データA1=
1000円に対する割引額B1=100円が算出され、
取引合計器43内の合計金額データA=9000円から
上記割引額B1=100円が減額されて、合計金額テー
タAは8900円になる。
【0044】続いて、SIコード別テーブル42のSI
コード“2”に対応する合計金額データA2=2000
円に対する割引額B2=100円が算出され、取引合計
器43内の合計金額データA=8900円から上記割引
額B2=100円が減額されて、合計金額テータAは8
800円になる。
コード“2”に対応する合計金額データA2=2000
円に対する割引額B2=100円が算出され、取引合計
器43内の合計金額データA=8900円から上記割引
額B2=100円が減額されて、合計金額テータAは8
800円になる。
【0045】さらに続いて、SIコード別テーブル42
のSIコード“3”に対応する合計金額データA3=3
000円に対する割引額B3=300円が算出され、取
引合計器43内の合計金額データA=8800円から上
記割引額B3=300円が減額されて、合計金額テータ
Aは8500円になる。すなわち、この特定客は代金8
500円について支払いを行うことになる。
のSIコード“3”に対応する合計金額データA3=3
000円に対する割引額B3=300円が算出され、取
引合計器43内の合計金額データA=8800円から上
記割引額B3=300円が減額されて、合計金額テータ
Aは8500円になる。すなわち、この特定客は代金8
500円について支払いを行うことになる。
【0046】このように、顧客がSIコードが付されて
いる商品全てについて値引の特典が受けられる特定客の
場合、従来は個別SIキー2f1,2f2及び2f3を順番に
キー入力する煩雑さがあったが、本実施例によれば単に
SI/TLキー2gをキー入力すればよいので、操作性
を向上できる上、SIコードの指定漏れミスも発生する
おそれがない。
いる商品全てについて値引の特典が受けられる特定客の
場合、従来は個別SIキー2f1,2f2及び2f3を順番に
キー入力する煩雑さがあったが、本実施例によれば単に
SI/TLキー2gをキー入力すればよいので、操作性
を向上できる上、SIコードの指定漏れミスも発生する
おそれがない。
【0047】なお、前記実施例ではSI登録機能を特定
の顧客が特定の部門に属する商品を買い上げた場合にそ
の特定の部門に属する商品の合計金額に応じて割引を行
う運用に適用する場合について述べたが、SI登録機能
の運用がこれに限定されないのは言うまでもないことで
ある。またSIコードを商品単位に付加するようにして
もよい。
の顧客が特定の部門に属する商品を買い上げた場合にそ
の特定の部門に属する商品の合計金額に応じて割引を行
う運用に適用する場合について述べたが、SI登録機能
の運用がこれに限定されないのは言うまでもないことで
ある。またSIコードを商品単位に付加するようにして
もよい。
【0048】また、本発明は単体の電子式キャッシュレ
ジスタに限定されるものではなく、通信回線を介して接
続された上位のコンピュータによって集中管理されるP
OSターミナルにも適用できるのは勿論である。
ジスタに限定されるものではなく、通信回線を介して接
続された上位のコンピュータによって集中管理されるP
OSターミナルにも適用できるのは勿論である。
【0049】
【発明の効果】以上詳述したように本発明によれば、簡
単なワンタッチキー操作で各SIコード(選択商品コー
ド)が付された登録商品の金額データを順次予め設定さ
れた処理内容で処理することができ、キー操作性を向上
できるとともにSIコードの指定漏れミスを防止できる
商品販売データ処理装置を提供できる。
単なワンタッチキー操作で各SIコード(選択商品コー
ド)が付された登録商品の金額データを順次予め設定さ
れた処理内容で処理することができ、キー操作性を向上
できるとともにSIコードの指定漏れミスを防止できる
商品販売データ処理装置を提供できる。
【図1】 本発明の一実施例である電子式キャッシュレ
ジスタの外観図。
ジスタの外観図。
【図2】 図1におけるキーボードに設けられる主要な
キーを示す平面図。
キーを示す平面図。
【図3】 同実施例における電子式キャッシュレジスタ
の制御回路を示すブロック図。
の制御回路を示すブロック図。
【図4】 図3におけるRAMに構成される主要なメモ
リエリアを示す図。
リエリアを示す図。
【図5】 図3におけるCPUが実行する部門キー処理
及び預/現計キー処理を示す流れ図。
及び預/現計キー処理を示す流れ図。
【図6】 図3におけるCPUが実行する個別SIキー
処理及びSI/TLキー処理を示す流れ図。
処理及びSI/TLキー処理を示す流れ図。
1…電子式キャッシュレジスタ、2…キーボード、2f1
〜2f3…個別SIキー、2g…SI/TLキー、11…
CPU、13…RAM、41…部門別テーブル、42…
SIコード別テーブル(選択商品コード別テーブル)、
43…取引合計器。
〜2f3…個別SIキー、2g…SI/TLキー、11…
CPU、13…RAM、41…部門別テーブル、42…
SIコード別テーブル(選択商品コード別テーブル)、
43…取引合計器。
Claims (1)
- 【請求項1】 各商品に選択的に付される複数の選択商
品コードにそれぞれ対応して金額データを記憶する選択
商品コード別テーブルと、 各選択商品コードを個別に指定するキー及び一括して指
定するキーを備えたキーボードと、 1取引で販売される商品の販売データを登録する登録手
段と、 この登録手段により登録された商品に前記選択商品コー
ドが付されているかを判断する判断手段と、 この判断手段により選択商品コードが付されていること
が確認されるとその登録商品の販売金額データを前記選
択商品コード別テーブルの該当選択商品コードに対応す
る金額データに加算処理する演算手段と、 前記選択商品コードの個別指定キーのキー入力を検知す
ると前記選択商品コード別テーブルに格納された該当選
択商品コードに対応する金額データを予め設定された処
理内容で処理する個別データ処理手段と、 前記選択商品コードの一括指定キーのキー入力を検知す
ると前記選択商品コード別テーブルに格納された各選択
商品コードにそれぞれ対応する金額データを順次予め設
定された処理内容で処理する一括データ処理手段と、を
具備したことを特徴とする商品販売データ処理装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP9106892A JPH05290276A (ja) | 1992-04-10 | 1992-04-10 | 商品販売データ処理装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP9106892A JPH05290276A (ja) | 1992-04-10 | 1992-04-10 | 商品販売データ処理装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH05290276A true JPH05290276A (ja) | 1993-11-05 |
Family
ID=14016188
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP9106892A Pending JPH05290276A (ja) | 1992-04-10 | 1992-04-10 | 商品販売データ処理装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH05290276A (ja) |
-
1992
- 1992-04-10 JP JP9106892A patent/JPH05290276A/ja active Pending
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