JPH05289274A - ハロゲン化銀カラー写真感光材料の処理方法 - Google Patents
ハロゲン化銀カラー写真感光材料の処理方法Info
- Publication number
- JPH05289274A JPH05289274A JP3084799A JP8479991A JPH05289274A JP H05289274 A JPH05289274 A JP H05289274A JP 3084799 A JP3084799 A JP 3084799A JP 8479991 A JP8479991 A JP 8479991A JP H05289274 A JPH05289274 A JP H05289274A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- silver halide
- mol
- color
- silver
- solution
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Landscapes
- Silver Salt Photography Or Processing Solution Therefor (AREA)
Abstract
ラー写真感光材料を同一の処理液中で共通処理すること
により、処理装置の小型化と処理の簡便化を達成できる
処理方法を提供する。 【構成】 支持体上に塗布されたハロゲン化銀乳剤の平
均沃化銀含有率が3モル%以上のハロゲン化銀カラー写
真感光材料(a)と、支持体上に塗布された少なくとも
1層のハロゲン化銀乳剤層の塩化銀含有率が80モル%
以上のハロゲン化銀カラー写真感光材料(b)を共通の
発色現像液で処理するハロゲン化銀カラー写真感光材料
の処理方法において、前記発色現像液が特定の化合物の
少なくとも2種を組合せて含有することを特徴とする。
Description
感光材料の処理方法に関し、更に詳しくは撮影用カラー
写真感光材料と、プリント用カラー写真感光材料を同一
の処理液中で共通処理することにより、処理装置の小型
化と処理の簡便化を達成できる処理方法に関する。
下、必要によりカラー感光材料と略記する)はカラーネ
ガフィルムに代表される撮影用カラー感光材料と、カラ
ーペーパーに代表されるプリント用カラー感光材料に大
別される。
現像所においてのみ処理されてきたが、近年小規模な写
真店等の店頭でも処理されており、かかる小規模店で用
いられる小型の処理装置が急速に普及している。これら
の小規模店は多くの場合、店内が狭いのにも拘らず、カ
ラーフィルム用とカラーペーパー用の最低二台の処理装
置を設置するため、処理装置に多くのスペースをとられ
ている。このため設置及び作業スペースを広げることが
極めて重要であり、処理装置の小型化と処理作業の簡便
化を達成する処理方法の開発が強く望まれていた。
ならびに公害防止上の観点や処理液の溶解頻度の低減に
よる現像所の省力化のニーズ等から、処理液が低補充化
される傾向にある。この低補充化により処理液の溶解頻
度の低減や処理装置の小型化が可能となってきたが、低
補充化技術のみでは最低二台の処理装置は依然必要であ
る。
フィルム現像機能とプリント焼き付け現像機能を一台の
処理装置内に各々設け、処理装置の小型化を達成する技
術が提案されている。しかしながら、処理液は撮影用カ
ラー感光材料とプリント用カラー感光材料にそれぞれ別
れているため、各処理液槽に循環ポンプ、フィルターケ
ース、ヒーターユニット、補充ポンプ等が必要となり、
自動現像機の小型化も不十分であり、また処理液の種類
の低減や作業の簡便化にも十分でない。
0−129748 号、同60−147148 号、同
61−134759 号、特開平1−154153号、
同1−244449 号等には従来別々の処理装置で処
理されていた撮影用カラー感光材料とプリント用カラー
感光材料を、一部または全部の処理工程において、同一
の処理液槽内で処理完了せしめる技術が提案されてい
る。
一台で済み設置スペースは大幅に減少する。また、使用
する処理液の種類も減少するため、処理液のストックス
ペースも大幅に減少し、作業の簡便化を図ることができ
る。
処理の観点から塩化銀主体のハロゲン化銀乳剤を用いる
ものが普及している。これらのプリント用カラー感光材
料を処理する際に用いられる発色現像液中の現像主薬の
保恒剤として、従来より一般的に使われてきたヒドロキ
シルアミン塩を用いると、プリントに現像抑制が生じ実
用に供し得ない。そこで、ジエチルヒドロキシルアミン
等の有機保恒剤が使われてきたが、このジエチルヒドロ
キシルアミンを含有する現像液を用いて処理したとこ
ろ、撮影用カラー感光材料とプリント用カラー感光材料
を共通の発色現像液で処理する際には大きな問題がある
ことが判った。それは、沃化銀含有率が3モル%以上の
カラー感光材料を、従来塩化銀主体のカラー写真感光材
料を処理するために用いられている前記のジエチルヒド
ロキシルアミン含有発色現像液で処理すると、沃化銀含
有率が3モル%以上のカラー感光材料の場合には、現像
抑制を生じてしまうことである。
が行なわれてきつつあるが、このような低補充量化を共
通処理に適用する際には上記の問題はますます深刻とな
っている。さらに漂白カブリを生じやすいという別なる
問題も生じてくることが判った。
は、第一にハロゲン化銀乳剤のハロゲン組成の異なる少
なくとも二種のカラー感光材料を同一の発色現像液中で
共通処理しても、二種の処理されたカラー感光材料の写
真性能を損なわない処理方法の提供にある。
可能でかつ長期にわたり処理安定性に優れたカラー感光
材料の処理方法の提供にある。
良されたカラー感光材料の処理方法の提供にある。
ハロゲン化銀乳剤のハロゲン組成の異なる二種のカラー
感光材料を共通の発色現像液で処理する際に、発色現像
液中に特定の現像主薬を2種組合せて含有させることに
よりこの問題が解決できることを見い出し、本発明をな
すに至った。
真感光材料の処理方法は、支持体上に塗布されたハロゲ
ン化銀乳剤層の平均沃化銀含有率が3モル%以上のハロ
ゲン化銀カラー写真感光材料(a)と、支持体上に塗布
された少なくとも1層のハロゲン化銀乳剤層の塩化銀含
有率が80モル%以上のハロゲン化銀カラー写真感光材料
(b)を共通の発色現像液で処理するハロゲン化銀カラ
ー写真感光材料の処理方法において、前記発色現像液が
下記一般式[I]で示される化合物と下記一般式[I
I]で示される化合物の少なくとも2種を組合せて含有
することを特徴とする。 一般式[I]
いてもよく、メチル基、エチル基、プロピル基、ヒドロ
キシエチル基、スルホンアルキル基またはβ−メタンス
ルホンアミドエチル基を表す。ただしR1、R2、R3
の少なくとも1つはβ−メタンスルホンアミドエチル基
である。Xは硫酸塩、塩酸塩、p−トルエンスルホン酸
またはリン酸を表す。] 一般式[II]
いてもよく、水素原子、置換基を有してもよい低級アル
キル基(例えばメチル基、エチル基、プロピル基、ヒド
ロキシエチル基、ヒドロキシプロピル基、メトキシエチ
ル基等)を表すが、R4〜R6の少なくとも一つは水酸
基を有する低級アルキル基(炭素数1〜4)またはアル
コキシ基を有する低級アルキル基(炭素数1〜4)であ
る。またYは硫酸、塩酸、硝酸、p−トルエンスルホン
酸またはリン酸を表す。]
い処理工程の主な例を図1及び図2に示すが、これらに
限定されるものではない。
(a)の処理の流れを意味し、さらに実線はカラー感光
材料(b)の処理の流れを意味する。これら工程の中で
もとりわけ (1), (2), (6), (7), (10) が好ましく
用いられる。
られる一般式[I]で示される化合物について説明す
る。以下に一般式[I]で示される化合物の具体例を示
すが、本発明はこれらに限定されるものではない。
に(I−1)が好ましく用いられる。
程に用いられる発色現像液には、発色現像主薬として、
一般式[II]で示される化合物が用いられることが好
ましい。以下に一般式[II]で示される化合物の具体
例を示すが、本発明はこれらに限定されるものではな
い。
化合物は、発色現像液1リットル当りの全モル数が1.0
×10-2モル以上の濃度で用いられることが好ましいが、
一般式[I]で示される化合物は好ましくは1.0×10-2
〜2.0×10-1モル/リットルで、さらに好ましくは1.2×
10-2〜1.0×10-1モル/リットルで、最も好ましくは1.5
×10-2〜5.0×10-2モル/リットルで用いられる。一般
式[II]で示される化合物は一般式[I]で示される
化合物の好ましくは0〜2.0倍(モル比)(0は含まな
い)で用いられ、より好ましくは0.02〜1.0倍の範囲
で、特に好ましくは0.04〜0.50倍の範囲である。
る保恒剤を含有することができる。
る現像抑制剤としては、塩化ナトリウム、塩化カリウ
ム、臭化ナトリウム、臭化カリウム、沃化ナトリウム、
沃化カリウム等のハロゲン化物の他、有機抑制剤があ
り、それらの添加量は0.005 〜30g /リットルの範囲で
使用することが好ましく、さらに好ましくは0.01〜20g
/リットルの範囲である。有機抑制剤としては、含窒素
複素環化合物、メルカプト基を含有する化合物、芳香族
化合物、オニウム化合物及び置換基に沃素原子を有する
化合物等を挙げることができる。
ルベン系蛍光増白剤を含有させることが本発明の目的の
効果の点から好ましい。かかる蛍光増白剤としては下記
一般式[E]で示される化合物が好ましい。 一般式[E]
基、塩素又は臭素等のハロゲン原子、アルキル基、アリ
ール基、
原子、アルキル基(置換体を含む)、又はアリール基
(置換体を含む)を、R23及びR24はアルキレン基(置
換体を含む)を、R25は水素原子、アルキル基(置換体
を含む)又はアリール基(置換体を含む)を表し、Mは
カチオンを表す。
置換基の詳細については、特願平2−240400号の
63頁下から8行〜64頁下から3行の記載と同義であ
る。以下に一般式[E]で示される化合物の具体例を挙
げる。
ができる。上記例示化合物の中で特に好ましく用いられ
るのはE−4、E−10、E−12、E−24、E−3
4、E−35、E−36、E−37、E−40、E−4
1、E−42、E−43、E−44である。これらの化
合物の添加量は発色現像液1リットル当り0.2g〜10g
の範囲であることが好ましく、更に好ましくは0.4g〜
5gの範囲である。
は、必要に応じて、メチルセロソルブ、メタノール、ア
セトン、ジメチルホルムアミド、β- シクロデキストリ
ン、その他特公昭47-33378号、同44-9509 号各公報記載
の化合物を現像主薬の溶解度を上げるための有機溶剤と
して使用することができる。
用することもできる。これらの補助現像剤としては、例
えばN−メチル−p−アミノフェノールヘキサルフェー
ト(メトール)、フェニドン、N,N−ジエチル−p−
アミノフェノール塩酸塩、N,N,N’,N’−テトラ
メチル−p−フェニレンジアミン塩酸塩等が知られてお
り、その添加量としては通常0.01〜1.0 g /リットルが
好ましい。
ッジ防止剤、重層効果促進剤等各種添加剤を用いること
ができる。
00号公報63頁下から8行〜64頁下から3行に記載
の下記一般式[K]で示されるキレート剤及びその例示
化合物K−1〜K−22が添加されることが本発明の目的
を効果的に達成する観点から好ましい。 一般式[K]
9,K−12,K−13,K−17,K−19,が好ましく用い
られ、とりわけ特に、K−2及びK−9を発色現像液に
添加する際に本発明の効果を良好に奏する。
リットル当たり0.1 〜20g の範囲が好ましく、より好ま
しくは0.2 〜8g の範囲である。
ウム、塩化ナトリウム、塩化リチウム、塩化水素等)を
少なくとも2.5 ×10-2モル/リットル含有せしめる際
に、ステインも減少し、本発明の効果をより良好に奏す
る。より好ましくは、3.0 ×10-2〜20×10-2モル/リッ
トルの範囲であり、特に好ましくは3.5 ×10-2〜15×10
-2モル/リットルの範囲である。
オン、両性、ノニオンの各界面活性剤を含有させること
ができる。
順次添加、攪拌して調整することができる。この場合水
に対する溶解性の低い成分にはトリエタノールアミン等
の前記有機溶媒等と混合して添加することができる。
存し得る複数の成分を濃厚水溶液、または固体状態で小
容器に予め調整したものを水中に添加、攪拌して調整し
て使用することができる。
pH9.5 〜13.0であることが好ましく、より好ましくはpH
9.8 〜12.0で用いられる。処理温度は、33.0℃以上であ
るが、より好ましくは36.0〜43.0℃、特に好ましくは3
9.0〜42.0 ℃であり、処理時間はカラー感光材料(a)
については20秒〜4分が好ましく、より好ましくは50秒
〜2分30秒である。カラー感光材料(b)については5
秒〜1分が好ましく、より好ましくは8秒〜35秒であ
る。
一つとしては、発色現像液のオーバーフロー液の一部ま
たは全部を、次の漂白工程の漂白液に流入させる方法が
挙げられる。これは、漂白液に発色現像液を一定量流入
させると、漂白液中の銀に起因するスラッジの発生が抑
えられるためである。
のオーバーフロー液の一部または全部を漂白定着液ない
し定着液に流し込む際に、銀回収効率が向上する効果を
奏する。
明の目的の効果の点から、カラー感光材料(a)を処理
する場合には、カラー感光材料(a)1.0m2 当たり1.5
リットル以下が好ましく、300ml 〜700ml では本発明の
目的がより効果的に達成される。また、カラー感光材料
(b)を処理する場合には、カラー感光材料(b)1.0m
2 当たり300ml 以下が好ましく、より好ましくは20ml〜
180ml 、さらに好ましくは30ml〜100ml である。
しく用いられる漂白剤は下記一般式〔IV〕で表わされ
る有機酸の第2鉄錯塩である。
2OH 、−COOM又は−PO3M1M2 を表す。M 、M1、M2はそれ
ぞれ水素原子、アルカリ金属又はアンモニウムを表す。
X は炭素数3〜6の置換、未置換のアルキレン基を表
す。] 以下に一般式〔IV〕で示される化合物について詳述す
る。なお式中、A1〜A4は特願平1−260628号1
2頁上から15行〜15頁上から3行記載のA1〜A4と
同義であるので詳細な説明を省略する。
合物の好ましい具体例を示す。
塩としては、これらの第2鉄錯塩のナトリウム塩、カリ
ウム塩又はアンモニウム塩を任意に用いることができ
る。本発明の目的の効果及び溶解度の点からは、これら
の第2鉄錯塩のアンモニウム塩が好ましく用いられる。
好ましく用いられるものは、(IV−1)、(IV−
3)、(IV−4)、(IV−5)、(IV−9)であ
り、とりわけ特に好ましいものは(IV−1)である。
は、漂白剤として上記一般式〔IV〕で示される化合物
の鉄錯塩以外に下記化合物の第2鉄錯塩等を用いること
ができる。 〔A′−1〕エチレンジアミン四酢酸 〔A′−2〕トランス−1,2− シクロヘキサンジア
ミン四酢酸 〔A′−3〕ジヒドロキシエチルグリシン酸 〔A′−4〕エチレンジアミンテトラキスメチレンホス
ホン酸 〔A′−5〕ニトリロトリスメチレンホスホン酸 〔A′−6〕ジエチレントリアミンペンタキスメチレン
ホスホン酸 〔A′−7〕ジエチレントリアミン五酢酸 〔A′−8〕エチレンジアミンジオルトヒドロキシフェ
ニル酢酸 〔A′−9〕ヒドロキシエチルエチレンジアミン三酢酸 〔A′−10〕エチレンジアミンジプロピオン酸 〔A′−11〕エチレンジアミンジ酢酸 〔A′−12〕ヒドロキシエチルイミノジ酢酸 〔A′−13〕ニトリロトリ酢酸 〔A′−14〕ニトリロ三プロピオン酸 〔A′−15〕トリエチレンテトラミン六酢酸 〔A′−16〕エチレンジアミン四プロピオン酸 前記有機酸第2鉄錯塩の添加量は漂白液又は漂白定着液
1リットル当り0.1 モル〜 2.0モルの範囲で含有するこ
とが好ましく、より好ましくは 0.15 〜 1.5モル/リッ
トルの範囲である。
昭64-295258 号明細書に記載のイミダゾール及びその誘
導体又は同明細書記載の一般式[I]〜[IX]で示さ
れる化合物及びこれらの例示化合物の少なくとも一種を
含有することにより迅速性に対して効果を奏しうる。
細書の第51頁から第 115頁に記載の例示化合物及び特開
昭63-17445号明細書の第22頁から第25頁に記載の例示化
合物、特開昭53-95630号、同53-28426号公報記載の化合
物等も同様に用いることができる。
で使用されるのがよいが、望ましくは25℃〜45℃であ
る。
ましくは 1.0以上 5.5以下にすることである。漂白定着
液のpHは5.0 〜9.0 が好ましく、より好ましくは6.0 〜
8.5である。なお、漂白液又は漂白定着液のpHはハロゲ
ン化銀感光材料の処理時の処理槽のpHであり、いわゆる
補充液のpHとは明確に区別されうる。
化アンモニウム、臭化カリウム、臭化ナトリウムの如き
ハロゲン化物、各種の蛍光増白剤、消泡剤あるいは界面
活性剤を含有せしめることもできる。
ハロゲン化銀カラー写真感光材料1m2当り500ml以下で
あり、好ましくは 20mlないし400mlであり、最も好まし
くは40mlないし350mlであり、低補充量になればなる
程、本発明の効果がより顕著となる。
活性度を高める為に処理浴中及び処理補充液貯蔵タンク
内で所望により空気の吹き込み、又は酸素の吹き込みを
行ってよく、或いは適当な酸化剤、例えば過酸化水素、
臭素酸塩、過硫酸塩等を適宜添加してもよい。
いられる定着剤としては、チオシアン酸塩、チオ硫酸塩
が好ましく用いられる。チオシアン酸塩の含有量は少な
くとも 0.1モル/リットル以上が好ましく、カラーネガ
フィルムを処理する場合、より好ましくは 0.5モル/リ
ットル以上であり、特に好ましくは 1.0モル/リットル
以上である。またチオ硫酸塩の含有量は少なくとも0.2
モル/リットル以上が好ましく、カラーネガフィルムを
処理する場合、より好ましくは0.5 モル/リットル以上
である。また本発明においては、チオシアン酸塩とチオ
硫酸塩を併用することにより更に効果的に本発明の目的
を達成できる。
は、これら定着剤の他に各種の塩から成るpH緩衝剤を単
独或いは2種以上含むことができる。さらにアルカリハ
ライドまたはアンモニウムハライド、例えば臭化カリウ
ム、臭化ナトリウム、塩化ナトリウム、臭化アンモニウ
ム等の再ハロゲン化剤を多量に含有させることが望まし
い。またアルキルアミン類、ポリエチレンオキサイド類
等の通常定着液又は漂白定着液に添加することが知られ
ている化合物を適宜添加することができる。
液から公知の方法で銀回収してもよい。
以下が好ましく、より好ましくは感光材料1m2当り 20m
l〜750mlであり、特に好ましくは50〜620mlである。
295258号明細書第56頁に記載の下記一般式[FA]で示
される化合物及びこの例示化合物を添加するのが好まし
く、本発明の効果をより良好に奏するばかりか、少量の
感光材料を長期間にわたって処理する際に定着能を有す
る処理液中に発生するスラッジも極めて少ないという別
なる効果が得られる。 一般式[FA]
特許 3,335,161号明細書及び米国特許 3,260,718号明細
書に記載されている如き一般的な方法で合成できる。こ
れら、前記一般式[FA]で示される化合物はそれぞれ
単独で用いてもよく、また2種以上組合せて用いてもよ
い。
合物の添加量は処理液1リットル当り0.1g〜200gの範囲
で好結果が得られる。
あるが、各々3分30秒以下であることが好ましく、より
好ましくは10秒〜2分20秒、特に好ましくは20秒〜1分
20秒の範囲である。また漂白定着液による処理時間は4
分以下が好ましく、より好ましくは10秒〜2分20秒の範
囲である。
対するキレート安定度定数が8以上であるキレート剤を
含有することが好ましい。ここにキレート安定度定数と
は、L.G.Sillen・A.E.Martell 著、”Stability Consta
nts of Metal-ion Complexes”,TheChemical Society,L
ondon (1964)。S.Chaberek・A.E.Martell 著、 ”Organi
c Sequestering Agents ”,Wiley(1959)等により一般に
知られた定数を意味する。
が8以上であるキレート剤としては特願平2−2347
76号、同1−324507号等に記載のものが挙げら
れる。
ル当り0.01〜50g が好ましく、より好ましくは0.05〜20
g の範囲で良好な結果が得られる。
ては、アンモニウム化合物が挙げられる。これらは各種
の無機化合物のアンモニウム塩によって供給される。ア
ンモニウム化合物の添加量は安定液1リットル当り 0.0
01モル〜 1.0モルの範囲が好ましく、より好ましくは
0.002〜 2.0モルの範囲である。
とが好ましい。
用して金属塩を含有することが好ましい。かかる金属塩
としては、 Ba, Ca, Ce, Co, In,La, Mn, Ni, Bi, Pb,
Sn,Zn, Ti, Zr, Mg, Al又はSrの金属塩があり、ハロ
ゲン化物、水酸化物、硫酸塩、炭酸塩、リン酸塩、酢酸
塩等の無機塩又は水溶性キレート剤として供給できる。
使用量としては安定液 1リットル当り 1×10-4〜 1×10
-1モルの範囲が好ましく、より好ましくは 4×10-4〜 2
×10-2モルの範囲である。
酸、コハク酸、シュウ酸、安息香酸等)、pH調整剤(リ
ン酸塩、ホウ酸塩、塩酸、硫酸塩等)等を添加すること
ができる。なお本発明においては公知の防黴剤を本発明
の効果を損なわない範囲で単用又は併用することができ
る。さらに本発明の処理においては公知の方法で安定液
から銀回収してもよい。
処理(特開昭61-28949号参照)や逆浸透処理(特開昭60
-240153 及び特開昭62-254151 号参照)等してもよい。
又、安定液に使用する水を予め脱イオン処理したものを
使用することも好ましい。即ち安定液の防黴性や安定液
の安定性及び画像保存性向上がはかれるからである。脱
イオン処理の手段としては、処理後の水洗水のCa, Mgイ
オンを5ppm以下にするものであればいかなるものでもよ
いが、例えばイオン交換樹脂や逆浸透膜による処理を単
独或いは併用することが好ましい。イオン交換樹脂や逆
浸透膜については公開技報 87-1984号や公開技報89-205
11号に詳細に記載されている。
しないが、極く短時間内での少量水洗によるリンス、表
面洗浄等は必要に応じて任意に行うことができる。
0.0の範囲が好ましい。安定液に含有することができるp
H調整剤は、一般に知られているアルカリ剤または酸剤
のいかなるものでもよい。
℃が好ましく、より好ましくは20℃〜55℃の範囲であ
る。また処理時間は120 秒以下であることが好ましい
が、より好ましくは3秒〜90秒であり、最も好ましくは
6秒〜50秒である。
の保存性の点から感光材料単位面積当たり前浴(定着液
又は漂白定着液)の持込量の0.1 〜50倍が好ましく、特
に0.5 〜30倍が好ましい。
好ましく、好ましくは2槽以上6槽以下にすることであ
り、特に好ましくは2〜3槽としカウンターカレント方
式(後浴に供給して前浴からオーバーフローさせる方
式)にすることが好ましい。
白定着液または定着液に強制的液攪拌を付与することが
本発明の実施態様として好ましい。この理由は本発明の
目的の効果をより良好に奏するのみならず、迅速処理適
性の観点からである。ここに強制的液攪拌とは、通常の
液の攪拌移動ではなく、攪拌手段を付加して強制的に攪
拌することを意味する。強制的攪拌手段としては、特開
昭64-222259 号及び特開平1-206343 号に記載の手段を
採用することができる。
白槽または漂白定着槽間のクロスオーバータイムが好ま
しくは10秒以内、より好ましくは7秒以内である場合に
本発明とは別なる効果である漂白カブリに対して効果が
ある。
感光材料(a)について説明する。
ては、平均沃化銀含有率が3モル%以上の沃臭化銀また
は沃塩化銀が用いられるが、特には4モル%から15モル
%までの沃化銀を含む沃臭化銀が好ましい。中でも本発
明に好ましい平均沃化銀含有率は5モル%から12モル
%、最も好ましくは8モル%から11モル%である。
真感光材料(a)において、ハロゲン化銀乳剤は、リサ
ーチ・ディスクロジャ308119(以下RD3081
19と略す)に記載されているものを用いることができ
る。下表に記載箇所を示す。 [項目] [RD308119の頁] ヨード組織 993 I−A項 製造方法 993I−A項及び994 E項 晶癖 正常晶 993 I−A項 双晶 〃 エピタキシャル 〃 ハロゲン組成 一様 993 I−B項 一様でない 〃 ハロゲンコンバージョン 994 I−C項 〃 置換 〃 金属含有 994 I−D項 単分散 995 I−F項 溶媒添加 〃 潜像形成位置 表面 995 I−G項 内部 〃 適用感材 ネガ 995 I−H項 ポジ(内部カブリ粒子含) 〃 乳剤を混合して用いる 995 I−J項 脱塩 995 II−A項 本発明において、ハロゲン化銀乳剤は、物理熟成、化学
熟成及び分光増感を行ったものを使用する。このような
工程で使用される添加剤は、リサーチ・ディスクロジャ
No.17643,No.18716及びNo.308
119(それぞれ、以下RD17643、RD1871
6及びRD308119と略す)に記載されている。
・ディスクロジャに記載されている。下表に関連のある
記載箇所を示す。 [項目] [RD308119の頁] [RD 17643] [RD 18716] 色濁り防止剤 1002 VII-I項 25 650 色素画像安定剤 1001 VII-J項 25 増白剤 998 V 24 紫外線吸収剤 1003 VIII C,XIII C項 25〜26 光吸収剤 1003 VIII 25〜26 光散乱剤 1003 VIII フィルタ染料 1003 VIII 25〜26 バインダ 1003 IX 26 651 スタチック防止剤 1006 XIII 27 650 硬膜剤 1004 X 26 651 可塑剤 1006 XII 27 650 潤滑剤 1006 XII 27 650 活性剤・塗布助剤 1005 XI 26〜27 650 マット剤 1007 X VI 現像剤(感光材料中に含有)1011 XX-B 項 本発明に用いられる感光材料には種々のカプラーを使用
することができ、その具体例は、上記リサーチ・ディス
クロジャに記載されている。下表に関連ある記載箇所を
示す。 [項目] [RD308119の頁] [RD 17643][RD 18716] イエローカプラー 1001 VII-D項 VII C〜G 項 マゼンタカプラー 1001 VII-D項 VII C〜G 項 シアンカプラー 1001 VII-D項 VII C〜G 項 DIRカプラー 1001 VII-F項 VII F項 BARカプラー 1002 VII-F項 その他の有用残基放出カプラー 1001 VII-F項 アルカリ可溶カプラー 1001 VII-E項 本発明に使用する添加剤は、RD308119 XIV
に記載されている分散法などにより、添加することがで
きる。
28頁、RD18716 647〜8頁及びRD308
119のXIXに記載されている支持体を使用すること
ができる。
II−K項に記載されているフィルタ層や中間層等の補
助層を設けることができる。また感光材料は、前述RD
308119 VII−K項に記載されている順層、逆
層、ユニット構成等の様々な層構成をとることができ
る。
(b)について説明する。
化銀を少なくとも80モル%以上含有する塩化銀主体のハ
ロゲン化銀粒子が用いられ、好ましくは90モル%以上、
特により好ましくは95モル%以上含有するもの、最も好
ましくは99モル%以上含有するものが用いられる。
化銀の他にハロゲン化銀組成として臭化銀及び/又は沃
化銀を含むことができ、この場合、臭化銀は20モル%以
下が好ましく、より好ましくは10モル%以下、さらに好
ましくは3モル%以下であり、又沃化銀が存在するとき
は1モル%以下が好ましく、より好ましくは 0.5モル%
以下、最も好ましくはゼロである。このような塩化銀50
モル%以上からなる塩化銀主体のハロゲン化銀粒子は、
少なくとも1層のハロゲン化銀乳剤層に適用されればよ
いが、好ましくは全ての感光性ハロゲン化銀乳剤層に適
用されることである。
も双晶でもその他でもよく、[1.0.0 ]面と[1.1.1 ]
面の比率は任意のものが使用できる。更に、これらのハ
ロゲン化銀粒子の結晶構造は、内部から外部まで均一な
ものであっても、内部と外部が異質の層(相)状構造
(コア・シエル型)をしたものであってもよい。また、
これらのハロゲン化銀は潜像を主として表面に形成する
型のものでも、粒子内部に形成する型のものでもよい。
さらに平板状ハロゲン化銀粒子(特開昭58-113934 号、
特願昭59-170070 号参照)を用いることもできる。また
特開昭64-26837号、 同64-26838号、 同64-77047号等に記
載のハロゲン化銀を使用できる。
中性法またはアンモニア法等のいずれの調製法により得
られたものでもよい。
に、成長速度の速いアンモニア法により成長させ、所定
の大きさまで成長させる方法でもよい。ハロゲン化銀粒
子を成長させる場合に反応釜内のpH、pAg 等をコントロ
ールし、例えば特開昭54-48521号に記載されているよう
なハロゲン化銀粒子の成長速度に見合った量の銀イオン
とハライドイオンを逐次同時に注入混合することが好ま
しい。
ゲン化銀乳剤層はカラーカプラーを含有する。
を生成する非拡散性カラーカプラー、一般にフェノール
またはα−ナフトール系カプラーを含有することができ
る。緑感光性層は例えばマゼンタ部分カラー画像を生成
する少なくとも一つの非拡散性カラーカプラー、通常5-
ピラゾロン系のカラーカプラー及びピラゾロトリアゾー
ルを含むことができる。青感光性層は例えば黄部分カラ
ー画像を生成する少なくとも一つの非拡散性カラーカプ
ラー、一般に開鎖ケトメチレン基を有するカラーカプラ
ーを含むことができる。カラーカプラーは例えば6、4
または2当量カプラーであることができる。
ーが好ましい。適当なカプラーは例えば次の刊行物に開
示されている:アグファの研究報告(Mitteilunglnausd
en Forschungslaboratorien der Agfa)、レーフェルク
ーゼン/ミュンヘン(Leverkusen/Munchen )、Vol.II
I .p.111(1961)中ダブリュー・ベルツ(W.Pelz)による
「カラーカプラー」(Farbkuppler);ケイ・ベンタカタ
ラマン(K.Venkataraman)、「ザ・ケミストリー・オブ
・シンセティック・ダイズ」(The Chemirsry ofSynthe
tic Dyes)、Vol.4、341〜387、アカデミック・プレス(Ac
ademic Press)、「ザ・セオリー・オブ・ザ・フォトグ
ラフィック・プロセス」(TheTheory of the Photograph
ic Process) 、4版、353 〜362 頁;及びリサーチ・デ
ィスクロージュア(Research Disclosure )No.17643、
セクション VII。
6655号明細書、26頁に記載されるが如き一般式[M−
1]で示されるマゼンタカプラー(これらの具体的例示
マゼンタカプラーとしては特開昭63-106655 号明細書、
29〜34頁記載のNo.1〜 No.77が挙げられる。)、同じく
34頁に記載されている一般式[C−I]又は[C− I
I]で示されるシアンカプラー(具体的例示シアンカプ
ラーとしては、同明細書、37〜42頁に記載の(C′−
1)〜(C′−82)、(C′′−1)〜(C′′−36)
が挙げられる)、同じく20頁に記載されている高速イエ
ローカプラー(具体的例示イエローカプラーとして、同
明細書21〜26頁に記載の(Y′−1)〜(Y′−39)が
挙げられる)を用いることが本発明の目的の効果の点か
ら好ましい。
るには、上記カラー感光材料(a),(b)に下記一般
式[M−1]で表されるマゼンタカプラーを使用するの
が好ましい。
環を形成するに必要な非金属原子群を表し、該Zにより
形成される環は置換基を有してもよい。Xは水素原子又
は発色現像主薬の酸化体との反応により離脱しうる基を
表す。またRは水素原子又は置換基を表す。
置換基としては特に制限はないが、代表的には、アルキ
ル、アリール、アニリノ、アシルアミノ、スルホンアミ
ド、アルキルチオ、アリールチオ、アルケニル、シクロ
アルキル等の各基が挙げられるが、この他にハロゲン原
子及びシクロアルケニル、アルキニル、複素環、スルホ
ニル、スルフィニル、ホスホニル、アシル、カルバモイ
ル、スルファモイル、シアノ、アルコキシ、アリールオ
キシ、複素環オキシ、シロキシ、アシルオキシ、カルバ
モイルオキシ、アミノ、アルキルアミノ、イミド、ウレ
イド、スルファモイルアミノ、アルコキシカルボニルア
ミノ、アリールオキシカルボニルアミノ、アルコキシカ
ルボニル、アリールオキシカルボニル、複素環チオの各
基、ならびにスピロ化合物残基、有橋炭化水素化合物残
基等も挙げられる。
酸化体との反応により離脱しうる基、Zにより形成され
る含窒素複素環及びZにより形成される環が有していて
もよい置換基の好ましい範囲及び具体例、並びに一般式
[M−I]で表されるマゼンタカプラーの好ましい範囲
は欧州公開特許第0327272号第5頁第23行〜第8
頁第52行に記載のものと同じである。
タカプラーの代表的具体例を示す。
例としては特願平2−218720号明細書の第63頁〜
第82頁に記載されている化合物の中で、No.13,34,42,57
〜59,61,62, 65〜67で示される化合物、欧州公開特許
第0327272号10頁〜28頁に記載されている化合物
の中で、No. 3,5〜20,22〜33,35〜60,62〜77で示
される化合物及び同第0235913号36頁〜92頁に記
載されている化合物の中で、No. 1〜4,6,8〜17,1
9 〜24,26〜43,45〜59,61〜104 ,106 〜121 ,123
〜162 ,164 〜223 で示される化合物とを挙げることが
できる。
・ケミカル・ソサイアティ( Journal of the Chemical
Society ), パーキン(Perkin)I(1977), 2047〜2
052、米国特許 3,725,067号、特開昭59−99437
号、同58−42045号、同59−162548号、
同59−171956号、同60−33552号、同6
0−43659号、同60−172982号同60−1
90779号、同62−209457号及び同63−3
07453号等を参考にして合成することができる。
プラーと併用することもでき、通常ハロゲン化銀1モル
当たり1×10-3モル〜1モル、好ましくは1×10-2モル
〜8×10-1モルの範囲で用いることができる。
素復素環メルカプト化合物を用いる際には、本発明の目
的の効果を良好に奏するばかりでなく、発色現像液中に
漂白定着液が混入した際に生じる写真性能への影響を、
極めて軽微なものにするという別なる効果を奏するた
め、本発明においてはより好ましい態様として挙げるこ
とができる。
体例としては、特開昭63-106655 号明細書、42〜45頁記
載の(I′−1)〜(I′−87)が挙げられる。
定または加速早急による単一流入または二重流入)によ
って調整されうる。pAg を調整しつつ二重流入法による
調整方法が特に好ましい;リサーチ・ディスクロージュ
アNo.17643、セクションI及び II 参照。
ができる。アリルイソチオシアネート、アリルチオ尿素
もしくはチオサルフェートの如き硫黄含有化合物が特に
好ましい。還元剤もまた化学的増感剤として用いること
ができ、それらは例えばベルギー特許 493,464号及び同
568,687号記載の如き銀化合物、及び例えばベルギー特
許 547,323号によるジエチレントリアミンの如きポリア
ミンまたはアミノメチルスルフィン酸誘導体である。
金、白金、パラジウム、イリジウム、ルテニウムまたロ
ジウムの如き貴金属及び貴金属化合物もまた適当な増感
剤である。この化学的増感法はツァイトシュリフト・フ
ェア・ビッセンシャフトリッヘ・フォトグラフィ(Z. W
iss. Photo.)46、65〜72(1951)のアール・コスロフスキ
ー(R.Kosiovsky)の論文に記載されている;また上記リ
サーチ・ディスクロージュアNo.17643、セクションIII
も参照。
例えばニュートロシアニン、塩基性もしくは酸性カルボ
シアニン、ローダシアニン、ヘミシアニンの如き普通の
ポリメチン染料、スチリル染料、オキソノール及び類似
物を用いて、増感することができる:エフ・エム・ハマ
ー(F. M. Hamer)の「シアニン・ダイズ・アンド・リレ
ーテッド・コンパウンズ」(The Cyanine Dyes and rel
atedCompounds)(1964)ウルマンズ・ヘミィ(Ullmanns E
nzyklpadie der technischen Chemie)4版、18巻、 431
頁及びその次、及び上記リサーチ・ディスクロージュア
No.17643、セクションIV参照。
び安定剤を用いることができる。アザインデンは特に適
当な安定剤であり、テトラー及びペンターアザインデン
が好ましく、特にヒドロキシル基またはアミノ基で置換
されているものが好ましい。この種の化合物は例えばビ
ア(Birr)の論文、ツァイトシュリフト・フュア・ビッ
センシャフトリッヘ・フォトグラフィ(Z. Wiss. Phot
o)47、1952、p.2〜58、及び上記リサーチ・ディスク
ロージュアNo.17643、セクションIVに示されている。
含有させることができる;例えば米国特許 2,322,027
号、同 2,533,514号、同 3,689,271号、同 3,764,336号
及び同3,765,897号参照。感光材料の成分、例えばカプ
ラー及びUV吸収剤はまた荷電されたラテックスの形で
含有させることもできる;独国特許出願公開 2,541,274
号及び欧州特許出願14,921号参照。成分はまたポリマー
として感光材料中に固定することができる;例えば独国
特許出願公開 2,044,992号、米国特許 3,370,952号及び
同 4,080,211号参照。
真感光材料(a),(b)の支持体としては、例えばバ
ライタ紙、ポリエチレン被覆紙、ポリプロピレン合成
紙、反射層を併設した、または反射体を併用する透明支
持体、例えばガラス板、セルロースアセテート、セルロ
ースナイトレート、またはポリエチレンテレフタレート
等のポリエステルフィルム、ポリアミドフィルム、ポリ
カーボネートフィルム、ポリスチレンフィルム等が挙げ
られ、その他通常の透明支持体であってもよい。
じて適宜選択されたが、本発明の目的をより効果的に達
成するには、カラー感光材料(a)には、セルロースア
セテート、セルロースナイトレート、またはポリエチレ
ンテレフタレート等のポリエステルフィルム、ポリアミ
ドフィルム、ポリカーボネートフィルム、ポリスチレン
フィルム等の透過型支持体、カラー感光材料(b)に
は、バライタ紙、ポリエチレン被覆紙、ポリプロピレン
合成等の反射型支持体を用いることが好ましい。
れるカラーペーパー、カラーネガフィルム、カラーリバ
ーサルフィルム、カラーリバーサルペーパー、ダイレク
トポジカラーペーパー、映画用カラーフィルム、テレビ
用カラーフィルム等のカラーフィルム等のカラー感光材
料に適用することができる。
細に説明するが、本発明はこれらの実施例によって限定
されるものではない。
添加量は特に記載のない限り1m2 当りのグラム数を示
す。またハロゲン化銀とコロイド銀は銀に換算して示し
た。
に下引加工を施し、次いで支持体をはさんで、当該下引
加工を施した面と反対側の面(裏面)に下記に示す組成
の各層を順次支持体側から形成した。 裏面第1層 アルミナゾルAS−100(酸化アルミニウム)(日産化学工業株式会社製) 0.8g 裏面第2層 ジアセチルセルロース 100mg ステアリン酸 10mg シリカ微粒子(平均粒径0.2μm) 50mg
ースフィルム支持体の表面上に、下記に示す組成の各層
を順次支持体側から形成して多層カラー写真感光材料
(a−1)を作成した。 第1層;ハレーション防止層(HC) 黒色コロイド銀 0.15g UV吸収剤(UV−1) 0.20g カラードシアンカプラー(CC−1) 0.02g 高沸点溶媒(Oil−1) 0.20g 〃 (Oil−2) 0.20g ゼラチン 1.6 g
合物Su−1、Su−2、粘度調整剤、硬膜剤H−1、
H−2、安定剤ST−1、カブリ防止剤AF−1、AF
−2(重量平均分子量10,000のもの及び1,10
0,000のもの)、染料AI−1、AI−2および化
合物DI−1(9.4mg/m2 )を含有する。
銀乳剤は以下の方法で調製した。
子(沃化銀含有率2モル%)を種結晶として、沃臭化銀
乳剤をダブルジェット法により調製した。
8、pH7.0に保ち、よく攪拌しながら、0.34モ
ル相当の種乳剤を添加した。 (内部高沃度相−コア相−の形成)その後、<H−1>
と<S−1>を1:1の流量比を保ちながら、加速され
た流量(終了時の流量が初期流量の3.6倍)で86分
を要して添加した。 (外部低沃度相−シェル相−の形成)続いて、pAg1
0.1、pH6.0に保ちながら、<H−2>と<S−
2>を1:1の流量比で加速された流量(終了時の流量
が初期流量の5.2倍)で65分を要して添加した。
ム水溶液と56%酢酸水溶液を用いて制御した。粒子形
成後に、常法のフロキュレーション法によって水洗処理
を施し、その後ゼラチンを加えて再分散し、40℃にて
pH及びpAgをそれぞれ5.8及び8.06に調整し
た。
分布の広さが12.4%、沃化銀含有率8.5モル%の
八面体沃臭化銀粒子を含む単分散乳剤であった。 <G−1> オセインゼラチン 100.0g 化合物−1の10重量%メタノール溶液 25.0ml 28%アンモニア水溶液 440.0ml 56%酢酸水溶液 660.0ml 水で仕上げる 5000.0ml <H−1> オセインゼラチン 82.4g 臭化カリウム 151.6g 沃化カリウム 90.6g 水で仕上げる 1030.5ml <S−1> 硝酸銀 309.2g 28%アンモニア水溶液 当量 水で仕上げる 1030.5ml <H−2> オセインゼラチン 302.1g 臭化カリウム 770.0g 沃化カリウム 33.2g 水で仕上げる 3776.8ml <S−2> 硝酸銀 1133.0g 28%アンモニア水溶液 当量 水で仕上げる 3776.8ml 化合物−1
pAg、pH、流量、添加時間、およびハライド組成を
変化させ、平均粒径および沃化銀含有率が異なる前記各
乳剤を調製した。
ェル型単分散乳剤であった。各乳剤は、チオ硫酸ナトリ
ウム、塩化金酸及びチオシアン酸アンモニウムの存在下
にて最適な化学熟成を施し、増感色素、4−ヒドロキシ
−6−メチル−1,3,3a,7−テトラザインデン、
1−フェニル−5−メルカプトテトラゾールを加えた。
記表1Aのごとく変化させ、試料(a−1)〜(a−1
1)を作成した。
リエチレンを、別の面の第1層側に酸化チタンを含有す
るポリエチレンをラミネートした支持体上に以下に示す
構成の各層を塗設し、多層カラー感光材料(b−1)を
作成した。塗布液は下記のごとく調製した。 第1層塗布液 イエローカプラー(Y−1)26.7g、色素画像安定
化剤(ST−1)10.0g、(ST−2)6.67
g、添加剤(HQ−1)0.67gを高沸点溶剤(DN
P)6.67gに酢酸エチル60mlを加え溶解し、こ
の溶液を20%界面活性剤(SU−1)7mlを含有す
る10%ゼラチン水溶液220mlに超音波ホモジナイ
ザーを用いて乳化分散させてイエローカプラー分散液を
作製した。この分散液を下記条件にて作製した青感性ハ
ロゲン化銀乳剤(銀10g含有)と混合し第1層塗布液
を調製した。
と同様に調製した。
(H−1)を、第7層に(H−2)を添加した。塗布助
剤としては、界面活性剤(SU−2)、(SU−3)を
添加し、表面張力を調整した。
0℃に保温した2%ゼラチン水溶液1000ml中に下
記(A液)及び(B液)をpAg=6.5、pH=3.
0に制御しつつ30分かけて同時添加し、更に下記(C
液)及び(D液)をpAg=7.3、pH=5.5に制
御しつつ180分かけて同時添加した。
5437号記載の方法により行い、pHの制御は硫酸ま
たは水酸化ナトリウムの水溶液を用いて行った。 (A液) 塩化ナトリウム 3.42g 臭化カリウム 0.03g 水を加えて 200ml (B液) 硝酸銀 10g 水を加えて 200ml (C液) 塩化ナトリウム 102.7g 臭化カリウム 1.0g 水を加えて 600ml (D液) 硝酸銀 300g 水を加えて 600ml
の5%水溶液と硫酸マグネシウムの20%水溶液を用い
て脱塩を行った後、ゼラチン水溶液と混合して平均粒径
0.85μm、変動係数(σ/r)=0.07、塩化銀
含有率99.5モル%の単分散立方体乳剤EMP−1を
得た。
用い50℃にて90分化学熟成を行い、青感性ハロゲン
化銀乳剤(Em−B)を得た。
(A液)と(B液)の添加時間及び(C液)と(D液)
の添加時間を変更する以外はEMP−1と同様にして、
平均粒径0.43μm、変動係数(σ/r)=0.0
8、塩化銀含有率99.5モル%の単分散立方体乳剤E
MP−2を得た。
5℃で120分化学熟成を行い、緑感性ハロゲン化銀乳
剤(Em−G)を得た。
(A液)と(B液)の添加時間及び(C液)と(D液)
の添加時間を変更する以外はEMP−1と同様にして、
平均粒径0.50μm、変動係数(σ/r)=0.0
8、塩化銀含有率99.5モル%の単分散立方体乳剤E
MP−3を得た。
0℃で90分化学熟成を行い、赤感性ハロゲン化銀乳剤
(Em−R)を得た。
化銀含有率を表1Aのごとく変化させ試料(b−1)〜
(b−9)を作成した。
てウェッジ露光後、下記の処理工程に従ってランニング
処理を行った。
光材料(b)の処理条件を示す。また、特に記載のない
場合は、感光材料(a)と感光材料(b)の共通処理条
件である。
レント方式になっており、補充液は2槽目に補充した。
各処理工程で用いた処理液は以下のとおりである。
%硫酸を用いてpH10.05に調整する。
%硫酸を用いてpH10.30に調整する。
を用いてpH4.4に調整する。
を用いてpH3.8に調整する。
後、水を加えて1リットルとする。
後、水を加えて1リットルとする。
0%硫酸を用いてpH8.0に調整する。
色現像液を満たすと共に、漂白液、定着液及び安定液を
満たし、試料を処理しながら、上記の発色現像補充液、
漂白補充液、定着補充液及び安定補充液を前記の補充量
に従い、定量ポンプを通じて補充しながら行った。1回
の試料の処理量は、感光材料(a)/感光材料(b)=
1/6(面積比)で、1日当りで0.1Rで、3Rまで
連続処理した。なお、1Rとは補充液総量がタンク容量
に等しくなるまで、ランニング処理を行うことを意味す
る。
11)は最高濃度部シアン濃度(以下、DmaxCと表
す。)と未露光部マゼンタ濃度(以下、DminMと表
す。)を透過濃度で測定し、試料(b−1)〜(b−
9)は最高濃度部イエロー濃度(以下、DmaxYと表
す。)と未露光部イエロー濃度(以下、DminYと表
す。)を反射濃度で測定した。
1−1,1−2に用いた[I−1],[II−1]のそれ
ぞれの添加量は、発色現像液中には、1.4×10-2モル/
リットル、発色現像補充液中には1.7×10-2モル/リッ
トルである。表1A中の比較用現像主薬を下記に示す。
は、平均沃化銀含有率が3モル%以上のカラー感光材料
(a)と塩化銀を80モル%以上含有するカラー感光材
料(b)を一般式〔I〕から選ばれる現像主薬と一般式
[II]が選ばれる現像主薬を組合せて含有する発色現
像液で処理することにより、本発明の目的を達成できる
ことがわかる。
白剤を表2のように代え、感光材料試料(a−1)と感
光材料試料(b−1)を実施例1と同様の方法で連続処
理した。連続処理終了後、試料(a−1)のDminM
と試料(b−1)のDminYを測定した。結果を表2
に示す。
示す。
〔E〕で表される蛍光増白剤を添加した発色現像液でカ
ラー感光材料(a),(b)を処理すると、本発明の目
的をより良好に奏することがわかった。
同モル量で表3に示す漂白剤に変化させ、試料(a−
1)、(b−1)を実施例1と同様の方法で処理し、試
料(a−1)のDminMと最高濃度部の残留銀量(蛍
光X線法)を測定した。結果を表3に示す。
は、全添加量が漂白液中で0.3モル/l、漂白補充液
中で0.4モル/lとなるように、[一般式〔IV〕の
化合物]:[A′の例示化合物]=2:1の比率(モル
比)で添加した。
般式〔IV〕で表される漂白剤を組合せて使用すると、
カラー感光材料(a)の残留銀量が著しく少なく、漂白
カブリも抑制され、さらに改良されることがわかった。
(M−A)、(M−B)と、試料(b−1)のマゼンタ
カプラー(M−C)を表4に示すマゼンタカプラーに代
え、実施例1と同様の方法で連続処理した後、カラー感
光材料(a)の最高濃度部マゼンタ濃度(以下、Dma
xMと表す。)とDminMを透過濃度で測定し、カラ
ー感光材料(b)のDmaxMとDminMを反射濃度
で測定した。結果を表4に示す。
おいては、前記一般式[M−I]で示されるマゼンタカ
プラーを本発明に組合せて使用することで最高濃度部で
の十分なマゼンタ色素が得られ、かつ、未露光部マゼン
タカブリ濃度を抑制できることがわかった。
充液を下記に示す漂白定着液、漂白定着補充液に代え、
下記の工程で本発明の試料(a−1)、(b−1)を用
い、実施例1と同様の処理を行ったところ、実施例1と
同様の結果が得られ、本発明は、漂白定着液でも本発明
の目的を達成できることがわかった。
薬の添加量を表5のように変化させ、実施例1と同様の
方法で処理し、評価した。なお、感光材料は(a−1)
と(b−1)を用いた。結果をまとめて下記表5に示
す。
式[I]および[II]から選ばれる現像主薬を適量で
組合せて含有する発色現像液で処理することにより、本
発明の目的をより効果的に達成できることがわかる。
剤のハロゲン組成の異なる少なくとも二種のカラー感光
材料を同一の発色現像液中で共通処理しても、二種の処
理されたカラー感光材料の写真性能を損なわない処理方
法を提供でき、また第二に低補充化が可能でかつ長期に
わたり処理安定性に優れたカラー感光材料の処理方法を
提供でき、さらにまた第三に漂白カブリが改良されたカ
ラー感光材料の処理方法を提供できる。
主な例を示す説明図である。
主な例を示す説明図である。
Claims (1)
- 【請求項1】支持体上に塗布されたハロゲン化銀乳剤層
の平均沃化銀含有率が3モル%以上のハロゲン化銀カラ
ー写真感光材料(a)と、支持体上に塗布された少なく
とも1層のハロゲン化銀乳剤層の塩化銀含有率が80モル
%以上のハロゲン化銀カラー写真感光材料(b)を共通
の発色現像液で処理するハロゲン化銀カラー写真感光材
料の処理方法において、前記発色現像液が下記一般式
[I]で示される化合物と下記一般式[II]で示され
る化合物の少なくとも2種を組合せて含有することを特
徴とするハロゲン化銀カラー写真感光材料の処理方法。
一般式[I] 【化1】 [式中、R1、R2、R3 はそれぞれ同一でも異なっ
ていてもよく、メチル基、エチル基、プロピル基、ヒド
ロキシエチル基、スルホンアルキル基またはβ−メタン
スルホンアミドエチル基を表す。ただしR1、R2、R
3 の少なくとも1つはβ−メタンスルホンアミドエチ
ル基である。Xは硫酸、塩酸、p− トルエンスルホン
酸またはリン酸を表す。]一般式[II] 【化2】 [式中、R4、R5、R6はそれぞれ同一でも異なって
いてもよく、水素原子、置換基を有してもよい低級アル
キル基を表すが、R4〜R6の少なくとも一つは水酸基
を有する低級アルキル基またはアルコキシ基を有する低
級アルキル基である。Yは硫酸、塩酸、硝酸、p−トル
エンスルホン酸またはリン酸を表す。]
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP3084799A JPH05289274A (ja) | 1991-03-25 | 1991-03-25 | ハロゲン化銀カラー写真感光材料の処理方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP3084799A JPH05289274A (ja) | 1991-03-25 | 1991-03-25 | ハロゲン化銀カラー写真感光材料の処理方法 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH05289274A true JPH05289274A (ja) | 1993-11-05 |
Family
ID=13840756
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP3084799A Pending JPH05289274A (ja) | 1991-03-25 | 1991-03-25 | ハロゲン化銀カラー写真感光材料の処理方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH05289274A (ja) |
-
1991
- 1991-03-25 JP JP3084799A patent/JPH05289274A/ja active Pending
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
EP0675406B1 (en) | A method of processing using a low volume thin tank processing system | |
JPS63264750A (ja) | ハロゲン化銀カラ−写真感光材料の処理方法 | |
JPH0648376B2 (ja) | ハロゲン化銀カラ−写真感光材料の処理方法 | |
JP2904961B2 (ja) | ハロゲン化銀カラー写真感光材料の処理方法 | |
JP3030586B2 (ja) | 漂白液又は漂白定着液及びこれら処理液を用いてのハロゲン化銀カラー写真感光材料の処理方法 | |
JPH05289274A (ja) | ハロゲン化銀カラー写真感光材料の処理方法 | |
JPH06202290A (ja) | ハロゲン化銀カラー写真感光材料の処理方法 | |
JP2814144B2 (ja) | ハロゲン化銀カラー写真感光材料の処理方法 | |
JP2887881B2 (ja) | ハロゲン化銀カラー写真感光材料の処理方法 | |
JP3099139B2 (ja) | ハロゲン化銀カラー写真感光材料用漂白液及び該漂白液を用いての処理方法 | |
JP3065775B2 (ja) | ハロゲン化銀カラー写真感光材料の処理方法 | |
JPH04264550A (ja) | ハロゲン化銀カラー写真感光材料の処理方法 | |
JP3248075B2 (ja) | ハロゲン化銀カラー写真感光材料用漂白液、ハロゲン化銀カラー写真感光材料用漂白定着液およびハロゲン化銀カラー写真感光材料の処理方法 | |
JPH0540333A (ja) | ハロゲン化銀カラー写真感光材料用発色現像液及び該発色現像液を用いた処理方法 | |
JPH04278947A (ja) | ハロゲン化銀カラー写真感光材料の処理方法 | |
JPS62250449A (ja) | ハロゲン化銀カラ−写真材料の処理方法 | |
JP3048462B2 (ja) | ハロゲン化銀カラー写真感光材料の処理方法 | |
JPH04301841A (ja) | ハロゲン化銀カラー写真感光材料の処理方法 | |
JPH02103032A (ja) | 高感度でカブリの発生が少なく、かつ保存安定性に優れたハロゲン化銀写真感光材料 | |
JPS6289960A (ja) | ハロゲン化銀感光材料 | |
JP2863870B2 (ja) | ハロゲン化銀カラー写真感光材料の処理方法 | |
JP2894642B2 (ja) | ハロゲン化銀カラー写真感光材料の処理方法 | |
JPH0470654A (ja) | ハロゲン化銀カラー写真感光材料の処理方法 | |
JP2867050B2 (ja) | ハロゲン化銀カラー写真感光材料の処理方法 | |
JPH0675178B2 (ja) | ハロゲン化銀カラ−写真感光材料用発色現像液 |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
FPAY | Renewal fee payment (prs date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20090822 Year of fee payment: 6 |
|
FPAY | Renewal fee payment (prs date is renewal date of database) |
Year of fee payment: 9 Free format text: PAYMENT UNTIL: 20120822 |
|
FPAY | Renewal fee payment (prs date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20120822 Year of fee payment: 9 |
|
FPAY | Renewal fee payment (prs date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20120822 Year of fee payment: 9 |
|
FPAY | Renewal fee payment (prs date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20120822 Year of fee payment: 9 |
|
FPAY | Renewal fee payment (prs date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20130822 Year of fee payment: 10 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |