JPH0528742A - 磁気ヘツド駆動装置の磁気回路 - Google Patents
磁気ヘツド駆動装置の磁気回路Info
- Publication number
- JPH0528742A JPH0528742A JP18677091A JP18677091A JPH0528742A JP H0528742 A JPH0528742 A JP H0528742A JP 18677091 A JP18677091 A JP 18677091A JP 18677091 A JP18677091 A JP 18677091A JP H0528742 A JPH0528742 A JP H0528742A
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- Japan
- Prior art keywords
- magnetic
- magnetic head
- driving device
- yoke
- coil
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-
- Y—GENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
- Y02—TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
- Y02P—CLIMATE CHANGE MITIGATION TECHNOLOGIES IN THE PRODUCTION OR PROCESSING OF GOODS
- Y02P10/00—Technologies related to metal processing
- Y02P10/20—Recycling
Abstract
(57)【要約】
【目的】磁気ヘッド駆動装置の磁気回路から発生する漏
洩磁束をディスク板近傍に設けたシールドプレートを使
用し、しゃ断すると共に、シールドプレートに空けた抜
き穴によってコイル巻線の温度上昇を低減する。 【構成】磁気回路のヨーク5の磁気ディスク1近傍に、
鉄系のシールドプレート11が配置され、そのシールド
プレート11の、マグネット8の空隙位置と同位値に、
風抜き穴が設けてある。 【効果】上記により、磁気ヘッド駆動装置の磁気回路か
ら発生する漏洩磁束をしゃ断すると共に、抜き穴によっ
てヘッド位置決め時、コイル巻線の温度上昇が低減さ
れ、巻線抵抗の上昇を抑えられ、安定した電源供給がで
きる。
洩磁束をディスク板近傍に設けたシールドプレートを使
用し、しゃ断すると共に、シールドプレートに空けた抜
き穴によってコイル巻線の温度上昇を低減する。 【構成】磁気回路のヨーク5の磁気ディスク1近傍に、
鉄系のシールドプレート11が配置され、そのシールド
プレート11の、マグネット8の空隙位置と同位値に、
風抜き穴が設けてある。 【効果】上記により、磁気ヘッド駆動装置の磁気回路か
ら発生する漏洩磁束をしゃ断すると共に、抜き穴によっ
てヘッド位置決め時、コイル巻線の温度上昇が低減さ
れ、巻線抵抗の上昇を抑えられ、安定した電源供給がで
きる。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、磁気ディスク装置の磁
気ヘッド駆動装置に関し、特にボイスコイルモータを使
用する磁気ヘッド駆動装置の磁気回路に関する。
気ヘッド駆動装置に関し、特にボイスコイルモータを使
用する磁気ヘッド駆動装置の磁気回路に関する。
【0002】
【従来の技術】一般に、磁気ディスク装置において、磁
気ヘッドを磁気ディスクの所定のシリンダ上に位置決め
するための磁気ヘッド駆動装置のうち、ボイスコイルモ
ータを駆動源とするものは、磁気ヘッドを保持する保持
部材に取り付けられて磁気ヘッドと一体となって運動す
るコイルと、このコイルに対応して固定して設けられた
永久磁石とを備えており、コイルに電流を流すことによ
って生ずる磁束と永久磁石によって生ずる磁束との間の
吸引力または反発力により磁気ヘッドの位置決め動作を
行うよう運動を与える構成となっている。
気ヘッドを磁気ディスクの所定のシリンダ上に位置決め
するための磁気ヘッド駆動装置のうち、ボイスコイルモ
ータを駆動源とするものは、磁気ヘッドを保持する保持
部材に取り付けられて磁気ヘッドと一体となって運動す
るコイルと、このコイルに対応して固定して設けられた
永久磁石とを備えており、コイルに電流を流すことによ
って生ずる磁束と永久磁石によって生ずる磁束との間の
吸引力または反発力により磁気ヘッドの位置決め動作を
行うよう運動を与える構成となっている。
【0003】従来の磁気ディスク装置の磁気ヘッド駆動
装置の磁気回路について図面を参照して説明する。
装置の磁気回路について図面を参照して説明する。
【0004】図3は一般のボイスコイルモータを駆動源
とする磁気ヘッド駆動装置を示す図、図4は従来例の磁
気ヘッド駆動装置の磁気回路を示す図、図4(a)は従
来例の磁気ヘッド駆動装置の磁気回路の平面図、図4
(b)は図4(a)の矢印B方向から見た正面図であ
る。
とする磁気ヘッド駆動装置を示す図、図4は従来例の磁
気ヘッド駆動装置の磁気回路を示す図、図4(a)は従
来例の磁気ヘッド駆動装置の磁気回路の平面図、図4
(b)は図4(a)の矢印B方向から見た正面図であ
る。
【0005】図3において、一般のボイスコイルモータ
を駆動源とする磁気ヘッド駆動装置は、磁気ディスク1
と、磁気ヘッド2とアーム3と回転機構部4とヨーク5
とコイル6と永久磁石(マグネット)8a,8b,8
c,8dとスピンドルモータ10とシールドプレート1
1とから成る磁気ヘッド駆動装置とから構成されてい
る。
を駆動源とする磁気ヘッド駆動装置は、磁気ディスク1
と、磁気ヘッド2とアーム3と回転機構部4とヨーク5
とコイル6と永久磁石(マグネット)8a,8b,8
c,8dとスピンドルモータ10とシールドプレート1
1とから成る磁気ヘッド駆動装置とから構成されてい
る。
【0006】ここで、磁気ディスク1は、スピンドルモ
ータ10により回転しており、アーム3の先端に磁気ヘ
ッド2と他端にコイル6が取り付けられている。そし
て、ヨーク5とコイル6により回転機構部4を中心に磁
気ヘッド2がコイルの回転方向9のように駆動し、使用
シリンダ領域7の所定のシリンダにアクセスする。ま
た、ヨーク5の内側の永久磁石8a,8b,8c,8d
からの漏洩磁束をシールドするため、シールドプレート
11が配置されている。そして、回転する磁気ディスク
により空気は、空気の流れ12に示すように流れてい
る。
ータ10により回転しており、アーム3の先端に磁気ヘ
ッド2と他端にコイル6が取り付けられている。そし
て、ヨーク5とコイル6により回転機構部4を中心に磁
気ヘッド2がコイルの回転方向9のように駆動し、使用
シリンダ領域7の所定のシリンダにアクセスする。ま
た、ヨーク5の内側の永久磁石8a,8b,8c,8d
からの漏洩磁束をシールドするため、シールドプレート
11が配置されている。そして、回転する磁気ディスク
により空気は、空気の流れ12に示すように流れてい
る。
【0007】図4において、従来例の磁気ヘッド駆動装
置の磁気回路のヨーク5は“口”字上の外形を有してお
り、上辺の上ヨーク5a、下辺の下ヨーク5b及びサイ
ドヨーク5cの内側には、台形板上の永久磁石8a,8
b,8c,8dが接着固定されており、それぞれコイル
6の巻線6aの上面または下面と対向している。そし
て、図3に示す磁気ディスク近傍に従来のシールドプレ
ート11bが接着固定される構成になっている。
置の磁気回路のヨーク5は“口”字上の外形を有してお
り、上辺の上ヨーク5a、下辺の下ヨーク5b及びサイ
ドヨーク5cの内側には、台形板上の永久磁石8a,8
b,8c,8dが接着固定されており、それぞれコイル
6の巻線6aの上面または下面と対向している。そし
て、図3に示す磁気ディスク近傍に従来のシールドプレ
ート11bが接着固定される構成になっている。
【0008】従って、図3に示すように、コイル6の巻
線6aに電流を流すことによって永久磁石8a,8b,
8c,8dとの間に吸引力または反発力が生じ、これに
よってコイル6に回転運動が与えられ、磁気ヘッド2を
所定のシリンダ上に位置決めするよう駆動される。この
回転運動は、磁気ディスク1に書き込まれた信号を磁気
ヘッド2で読み取るため、永久磁石8a,8b,8c,
8dから発生する磁束が磁気ディスク1に影響を与えな
いように磁気ディスク1側にシールドプレート11が配
置されており、従来の磁気ヘッド駆動装置では、そこに
従来のシールドプレート11bが配置されている。
線6aに電流を流すことによって永久磁石8a,8b,
8c,8dとの間に吸引力または反発力が生じ、これに
よってコイル6に回転運動が与えられ、磁気ヘッド2を
所定のシリンダ上に位置決めするよう駆動される。この
回転運動は、磁気ディスク1に書き込まれた信号を磁気
ヘッド2で読み取るため、永久磁石8a,8b,8c,
8dから発生する磁束が磁気ディスク1に影響を与えな
いように磁気ディスク1側にシールドプレート11が配
置されており、従来の磁気ヘッド駆動装置では、そこに
従来のシールドプレート11bが配置されている。
【0009】
【発明が解決しようとする課題】上述したように従来の
磁気ヘッド駆動装置の磁気回路は、現在最も高性能とさ
れる稀土類ネオジム磁石を使用した場合、永久磁石のマ
グネットから発生した磁束が磁気ディスクに影響を与え
ないように磁気回路のヨークのディスク板近傍に鉄系の
シールドプレートを付けているが、このシールドプレー
トが磁気ディスク装置動作時、空気の流れを遮断してし
まい、スピンドルモータの発熱および通電による巻線の
発熱等に伴う巻線抵抗の上昇を防止できず、磁気ヘッド
位置決め時に必要な電流が流せなくなり、ヘッド位置決
め時間が増大するという欠点がある。 本発明の目的
は、マグネットからの漏洩磁束をシールドするシールド
プレートに空気を流す風抜き穴を有することにより、上
記の欠点を解消し、漏洩磁束をシールドすると共に、磁
気回路を空冷し、コイルの温度上昇を低減することがで
き、また、それに伴い巻線抵抗の上昇を抑えられ、コイ
ル通電電流の安定供給ができ、常に、安定した磁気ヘッ
ドの位置決め動作を行わせることができる磁気ヘッド駆
動装置の磁気回路を提供することにある。
磁気ヘッド駆動装置の磁気回路は、現在最も高性能とさ
れる稀土類ネオジム磁石を使用した場合、永久磁石のマ
グネットから発生した磁束が磁気ディスクに影響を与え
ないように磁気回路のヨークのディスク板近傍に鉄系の
シールドプレートを付けているが、このシールドプレー
トが磁気ディスク装置動作時、空気の流れを遮断してし
まい、スピンドルモータの発熱および通電による巻線の
発熱等に伴う巻線抵抗の上昇を防止できず、磁気ヘッド
位置決め時に必要な電流が流せなくなり、ヘッド位置決
め時間が増大するという欠点がある。 本発明の目的
は、マグネットからの漏洩磁束をシールドするシールド
プレートに空気を流す風抜き穴を有することにより、上
記の欠点を解消し、漏洩磁束をシールドすると共に、磁
気回路を空冷し、コイルの温度上昇を低減することがで
き、また、それに伴い巻線抵抗の上昇を抑えられ、コイ
ル通電電流の安定供給ができ、常に、安定した磁気ヘッ
ドの位置決め動作を行わせることができる磁気ヘッド駆
動装置の磁気回路を提供することにある。
【0010】
【課題を解決するための手段】本発明の磁気ヘッド駆動
装置の磁気回路は、鉄系材料で形成したヨークと、ボビ
ンに巻回した巻線を有し先端部に磁気ヘッドを保持する
アームと一体となって運動を行うコイルと、ヨークの内
面においてコイルの巻線と対向する位置に接着されたマ
グネットと、マグネットからの漏洩磁束をシールドする
鉄系のシールドプレートとを備え、磁気ディスク上の所
定のシリンダにアクセスし、データの書込み/読出しを
行う磁気ヘッド駆動装置の磁気回路において、シールド
プレートに、ヨークの磁気ディスク近傍でマグネットの
空隙位置と同位置に風抜き穴を設けている。
装置の磁気回路は、鉄系材料で形成したヨークと、ボビ
ンに巻回した巻線を有し先端部に磁気ヘッドを保持する
アームと一体となって運動を行うコイルと、ヨークの内
面においてコイルの巻線と対向する位置に接着されたマ
グネットと、マグネットからの漏洩磁束をシールドする
鉄系のシールドプレートとを備え、磁気ディスク上の所
定のシリンダにアクセスし、データの書込み/読出しを
行う磁気ヘッド駆動装置の磁気回路において、シールド
プレートに、ヨークの磁気ディスク近傍でマグネットの
空隙位置と同位置に風抜き穴を設けている。
【0011】
【実施例】次に、本発明の実施例について図面を参照し
て説明する。
て説明する。
【0012】図1は本発明の一実施例の磁気ヘッド駆動
装置の磁気回路を示す図、図1(a)は本実施例の磁気
ヘッド駆動装置の磁気回路の平面図、図1(b)は図1
(a)の矢印A方向から見た正面図、図2は本発明の一
実施例のシールドプレートを示す図、図2(a)は本実
施例のシールドプレートの一例を示す図、図2(b)は
本実施例のシールドプレートの他の例を示す図、図3は
一般のボイスコイルモータを駆動源とする磁気ヘッド駆
動装置を示す図である。
装置の磁気回路を示す図、図1(a)は本実施例の磁気
ヘッド駆動装置の磁気回路の平面図、図1(b)は図1
(a)の矢印A方向から見た正面図、図2は本発明の一
実施例のシールドプレートを示す図、図2(a)は本実
施例のシールドプレートの一例を示す図、図2(b)は
本実施例のシールドプレートの他の例を示す図、図3は
一般のボイスコイルモータを駆動源とする磁気ヘッド駆
動装置を示す図である。
【0013】一般のボイスコイルモータを駆動源とする
磁気ヘッド駆動装置は、従来の技術の項で説明したよう
に、図3に示す構成になっており、磁気ディスク1は、
スピンドルモータ10により回転しており、アーム3の
先端に磁気ヘッド2と他端にコイル6が取り付けられて
いる。そして、ヨーク5とコイル6により回転機構部4
を中心に磁気ヘッド2がコイルの回転方向9のように駆
動し、使用シリンダ領域7の所定のシリンダにアクセス
し、データの書込み/読出しを行う。また、ヨーク5の
内側のマグネットからの漏洩磁束をシールドするため、
シールドプレート11が配置されている。そして、回転
する磁気ディスクにより空気は、空気の流れ12に示す
ように流れている。
磁気ヘッド駆動装置は、従来の技術の項で説明したよう
に、図3に示す構成になっており、磁気ディスク1は、
スピンドルモータ10により回転しており、アーム3の
先端に磁気ヘッド2と他端にコイル6が取り付けられて
いる。そして、ヨーク5とコイル6により回転機構部4
を中心に磁気ヘッド2がコイルの回転方向9のように駆
動し、使用シリンダ領域7の所定のシリンダにアクセス
し、データの書込み/読出しを行う。また、ヨーク5の
内側のマグネットからの漏洩磁束をシールドするため、
シールドプレート11が配置されている。そして、回転
する磁気ディスクにより空気は、空気の流れ12に示す
ように流れている。
【0014】図1において、本実施例の磁気ヘッド駆動
装置の磁気回路は、従来例で説明したのとほぼ同様で、
ヨーク5は“口”字上の外形を有しており、上辺の上ヨ
ーク5a、下辺の下ヨーク5b及びサイドヨーク5cの
内側には、台形板上の永久磁石(マグネット)8a,8
b,8c,8dが接着固定されており、それぞれコイル
6の巻線6aの上面または下面と対向している。そし
て、図3に示す磁気ディスク近傍にのシールドプレート
11の位置に抜き穴付シールドプレート11aが接着固
定される構成になっており、この抜き穴付シールドプレ
ート11aの構造例は図2(a),(b)に示すように
なっている。
装置の磁気回路は、従来例で説明したのとほぼ同様で、
ヨーク5は“口”字上の外形を有しており、上辺の上ヨ
ーク5a、下辺の下ヨーク5b及びサイドヨーク5cの
内側には、台形板上の永久磁石(マグネット)8a,8
b,8c,8dが接着固定されており、それぞれコイル
6の巻線6aの上面または下面と対向している。そし
て、図3に示す磁気ディスク近傍にのシールドプレート
11の位置に抜き穴付シールドプレート11aが接着固
定される構成になっており、この抜き穴付シールドプレ
ート11aの構造例は図2(a),(b)に示すように
なっている。
【0015】上述のように構成された磁気回路は、図3
に示すように、ヨーク5の磁気ディスク1近傍に抜き穴
付シールドプレート11aを接着固定し、永久磁石8
a,8b,8c,8dからの磁気ディスク1への磁束の
洩れを防ぎ、かつ、コイル6通電時、コイル巻線6aの
温度上昇にともなう抵抗値の上昇をシールドプレート1
1aの抜き穴を利用して巻線6aを空冷する。そして、
コイル6への安定した電源電圧の供給し、常に安定した
磁気ヘッドの位置決め動作を行わせる。
に示すように、ヨーク5の磁気ディスク1近傍に抜き穴
付シールドプレート11aを接着固定し、永久磁石8
a,8b,8c,8dからの磁気ディスク1への磁束の
洩れを防ぎ、かつ、コイル6通電時、コイル巻線6aの
温度上昇にともなう抵抗値の上昇をシールドプレート1
1aの抜き穴を利用して巻線6aを空冷する。そして、
コイル6への安定した電源電圧の供給し、常に安定した
磁気ヘッドの位置決め動作を行わせる。
【0016】
【発明の効果】以上説明したように、本発明の磁気ヘッ
ド駆動装置の磁気回路は、マグネットからの漏洩磁束を
防止するシールドプレートに空気を流す風抜き穴を有す
ることにより、漏洩磁束をシールドすると共に、磁気回
路を空冷し、コイルの温度上昇を低減することができる
という効果がある。
ド駆動装置の磁気回路は、マグネットからの漏洩磁束を
防止するシールドプレートに空気を流す風抜き穴を有す
ることにより、漏洩磁束をシールドすると共に、磁気回
路を空冷し、コイルの温度上昇を低減することができる
という効果がある。
【0017】また、これにより、巻線抵抗の上昇を抑え
られ、コイル通電電流の安定供給ができ、常に、安定し
た磁気ヘッドの位置決め動作を行わせることができると
いう効果がある。
られ、コイル通電電流の安定供給ができ、常に、安定し
た磁気ヘッドの位置決め動作を行わせることができると
いう効果がある。
【図1】本発明の一実施例の磁気ヘッド駆動装置の磁気
回路を示す図である。 図1(a)は本実施例の磁気ヘッド駆動装置の磁気回路
の平面図である。 図1(b)は図1(a)の矢印A方向から見た正面図で
ある。
回路を示す図である。 図1(a)は本実施例の磁気ヘッド駆動装置の磁気回路
の平面図である。 図1(b)は図1(a)の矢印A方向から見た正面図で
ある。
【図2】本発明の一実施例のシールドプレートを示す図
である。 図2(a)は本実施例のシールドプレートの一例を示す
図である。 図2(b)は本実施例のシールドプレートの他の例を示
す図である。
である。 図2(a)は本実施例のシールドプレートの一例を示す
図である。 図2(b)は本実施例のシールドプレートの他の例を示
す図である。
【図3】一般のボイスコイルモータを駆動源とする磁気
ヘッド駆動装置を示す図である。
ヘッド駆動装置を示す図である。
【図4】従来例の磁気ヘッド駆動装置の磁気回路を示す
図である。 図4(a)は従来例の磁気ヘッド駆動装置の磁気回路の
平面図である。 図4(b)は図4(a)の矢印B方向から見た正面図で
ある。
図である。 図4(a)は従来例の磁気ヘッド駆動装置の磁気回路の
平面図である。 図4(b)は図4(a)の矢印B方向から見た正面図で
ある。
1 磁気ディスク 2 磁気ヘッド 3 アーム 4 回転機構部 5 ヨーク 5a 上ヨーク 5b 下ヨーク 5c サイドヨーク 6 コイル 6a 巻線 7 使用シリンダ領域 8a,8b,8c,8d 永久磁石(マグネット) 9 コイル回転方向 10 スピンドルモータ 11 シールドプレート 11a 抜け穴付シールドプレート 11b 従来のシールドプレート 12 空気の流れ
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 【請求項1】 鉄系材料で形成したヨークと、ボビンに
巻回した巻線を有し先端部に磁気ヘッドを保持するアー
ムと一体となって運動を行うコイルと、前記ヨークの内
面において前記コイルの巻線と対向する位置に接着され
たマグネットと、前記マグネットからの漏洩磁束をシー
ルドする鉄系のシールドプレートとを備え、磁気ディス
ク上の所定のシリンダにアクセスし、データの書込み/
読出しを行う磁気ヘッド駆動装置の磁気回路において、
前記シールドプレートに、前記ヨークの前記磁気ディス
ク近傍で前記マグネットの空隙位置と同位置に風抜き穴
を設けたことを特徴とする磁気ヘッド駆動装置の磁気回
路。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP18677091A JPH0528742A (ja) | 1991-07-26 | 1991-07-26 | 磁気ヘツド駆動装置の磁気回路 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP18677091A JPH0528742A (ja) | 1991-07-26 | 1991-07-26 | 磁気ヘツド駆動装置の磁気回路 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0528742A true JPH0528742A (ja) | 1993-02-05 |
Family
ID=16194328
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP18677091A Pending JPH0528742A (ja) | 1991-07-26 | 1991-07-26 | 磁気ヘツド駆動装置の磁気回路 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH0528742A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
KR100505582B1 (ko) * | 1997-12-31 | 2005-09-26 | 삼성전자주식회사 | 하드디스크 드라이브의 자기헤드 액튜에이터 |
-
1991
- 1991-07-26 JP JP18677091A patent/JPH0528742A/ja active Pending
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
KR100505582B1 (ko) * | 1997-12-31 | 2005-09-26 | 삼성전자주식회사 | 하드디스크 드라이브의 자기헤드 액튜에이터 |
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