JPH0574074A - 磁気ヘツド駆動装置の磁気回路 - Google Patents
磁気ヘツド駆動装置の磁気回路Info
- Publication number
- JPH0574074A JPH0574074A JP23528791A JP23528791A JPH0574074A JP H0574074 A JPH0574074 A JP H0574074A JP 23528791 A JP23528791 A JP 23528791A JP 23528791 A JP23528791 A JP 23528791A JP H0574074 A JPH0574074 A JP H0574074A
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- JP
- Japan
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- magnetic head
- magnetic
- yoke
- shield plate
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Abstract
(57)【要約】
【目的】磁気ヘッド駆動装置の磁気回路あら発生する漏
洩磁束を、シールドプレートの指定位置への付加によ
り、磁束の流路を作り、磁気ヘッドの読み取り部の漏洩
磁束を低減する。 【構成】回転機構部４を中心とする磁気ヘッド２と相対
する方向に配置されている磁気回路の上ヨーク５ａと下
ヨーク５ｂの磁気ヘッドギャップ方向１２と垂直の方向
に向いている外周部に、使用シリンダ角１０と同等以上
の幅の鉄系のシールドプレート８が接着固定される構成
となっている。 【効果】上記により、マグネットから磁気ヘッドギャッ
プ方向に洩れている磁束を強制的にシールドプレート内
を通して磁束の流路（バイパス）を形成し、磁気ヘッド
ギャップ方向の漏洩磁束を効率よく低減することができ
ると同時に、書込み／読出しエラーを無くし、使用シリ
ンダ領域にて常に安定した磁気ヘッドの位置決め動作を
行うことができる。
洩磁束を、シールドプレートの指定位置への付加によ
り、磁束の流路を作り、磁気ヘッドの読み取り部の漏洩
磁束を低減する。 【構成】回転機構部４を中心とする磁気ヘッド２と相対
する方向に配置されている磁気回路の上ヨーク５ａと下
ヨーク５ｂの磁気ヘッドギャップ方向１２と垂直の方向
に向いている外周部に、使用シリンダ角１０と同等以上
の幅の鉄系のシールドプレート８が接着固定される構成
となっている。 【効果】上記により、マグネットから磁気ヘッドギャッ
プ方向に洩れている磁束を強制的にシールドプレート内
を通して磁束の流路（バイパス）を形成し、磁気ヘッド
ギャップ方向の漏洩磁束を効率よく低減することができ
ると同時に、書込み／読出しエラーを無くし、使用シリ
ンダ領域にて常に安定した磁気ヘッドの位置決め動作を
行うことができる。
Description
【０００１】
【産業上の利用分野】本発明は、磁気ディスク装置の磁
気ヘッド駆動装置に関し、特にボイスコイルモータを使
用する磁気ヘッド駆動装置の磁気回路に関する。
気ヘッド駆動装置に関し、特にボイスコイルモータを使
用する磁気ヘッド駆動装置の磁気回路に関する。
【０００２】
【従来の技術】一般に、磁気ディスク装置において、磁
気ヘッドを磁気ディスクの所定のシリンダ上に位置決め
するための磁気ヘッド駆動装置のうち、ボイスコイルモ
ータを駆動源とするものは、磁気ヘッドを保持する保持
部材に取り付けられて磁気ヘッドと一体となって運動す
るコイルと、このコイルに対応して固定して設けられた
永久磁石であるマグネットとを備えており、コイルに電
流を流すことによって生ずる磁束とマグネットによって
生ずる磁束との間の吸引力または反発力により磁気ヘッ
ドの位置決め動作を行うよう運動を与える構成となって
いる。
気ヘッドを磁気ディスクの所定のシリンダ上に位置決め
するための磁気ヘッド駆動装置のうち、ボイスコイルモ
ータを駆動源とするものは、磁気ヘッドを保持する保持
部材に取り付けられて磁気ヘッドと一体となって運動す
るコイルと、このコイルに対応して固定して設けられた
永久磁石であるマグネットとを備えており、コイルに電
流を流すことによって生ずる磁束とマグネットによって
生ずる磁束との間の吸引力または反発力により磁気ヘッ
ドの位置決め動作を行うよう運動を与える構成となって
いる。
【０００３】従来の磁気ディスク装置の磁気ヘッド駆動
装置の磁気回路について図面を参照して説明する。
装置の磁気回路について図面を参照して説明する。
【０００４】図３は従来例のボイスコイルモータを駆動
源とする磁気ヘッド駆動装置の側面図、図４は従来例の
ボイスコイルモータを駆動源とする磁気ヘッド駆動装置
を示す図、図４（ａ）は従来例のボイスコイルモータを
駆動源とする磁気ヘッド駆動装置の平面図、図４（ｂ）
は図４（ａ）の矢印Ｂ方向から見た側面図である。
源とする磁気ヘッド駆動装置の側面図、図４は従来例の
ボイスコイルモータを駆動源とする磁気ヘッド駆動装置
を示す図、図４（ａ）は従来例のボイスコイルモータを
駆動源とする磁気ヘッド駆動装置の平面図、図４（ｂ）
は図４（ａ）の矢印Ｂ方向から見た側面図である。
【０００５】図３、図４において、従来例のボイスコイ
ルモータを駆動源とする磁気ヘッド駆動装置は、磁気デ
ィスク１と、磁気ヘッド２とアーム３と回転機構部４と
ヨーク５とコイル６とマグネット（永久磁石）７ａ，７
ｂ，７ｃ，７ｄとから成る磁気ヘッド駆動装置とから構
成されており、ヨーク５は上ヨーク５ａと下ヨーク５ｂ
とサイドヨーク５ｃ，５ｄから構成されている。
ルモータを駆動源とする磁気ヘッド駆動装置は、磁気デ
ィスク１と、磁気ヘッド２とアーム３と回転機構部４と
ヨーク５とコイル６とマグネット（永久磁石）７ａ，７
ｂ，７ｃ，７ｄとから成る磁気ヘッド駆動装置とから構
成されており、ヨーク５は上ヨーク５ａと下ヨーク５ｂ
とサイドヨーク５ｃ，５ｄから構成されている。
【０００６】ここで、ヨークは“□”字状の外形を有し
ており、上ヨーク５ａ及び下ヨーク５ｂの内側には台形
板状のマグネット７ａ，７ｂ，７ｃ，７ｄが接着固定さ
れており、それぞれコイル６の巻線６ａの上面または下
面と対向している。従って、巻線６ａに電流を流すこと
によってマグネット７ａ，７ｂ，７ｃ，７ｄとの間に吸
引力または反発力が生じ、これによってコイル６に回転
運動が与えられ、磁気ヘッド２を所定のシリンダ上に位
置決めするように駆動される。この回転運動の制御は、
磁気ディスク１に書き込まれた信号を磁気ヘッド２で読
みとることによって行われ、磁気ヘッド２が使用シリン
ダ領域９をアクセスするようにコイル６がコイル回転方
向１１のように回転し、使用シリンダ角１０をカバーす
る。
ており、上ヨーク５ａ及び下ヨーク５ｂの内側には台形
板状のマグネット７ａ，７ｂ，７ｃ，７ｄが接着固定さ
れており、それぞれコイル６の巻線６ａの上面または下
面と対向している。従って、巻線６ａに電流を流すこと
によってマグネット７ａ，７ｂ，７ｃ，７ｄとの間に吸
引力または反発力が生じ、これによってコイル６に回転
運動が与えられ、磁気ヘッド２を所定のシリンダ上に位
置決めするように駆動される。この回転運動の制御は、
磁気ディスク１に書き込まれた信号を磁気ヘッド２で読
みとることによって行われ、磁気ヘッド２が使用シリン
ダ領域９をアクセスするようにコイル６がコイル回転方
向１１のように回転し、使用シリンダ角１０をカバーす
る。
【０００７】そして、上ヨーク５ａ、下ヨーク５ｂのマ
グネット７ａ，７ｂ，７ｃ，７ｄからの磁束の流れ１３
の内の磁気ヘッドギャップ方向１２に向いて洩れる磁束
の流れであるヘッドギャップ方向の磁束の流れｂ１３ｂ
が、磁気ディスク１に書き込まれた信号の磁気ヘッド２
での読取り不良及びこの読取り不良による磁気ヘッド２
の位置決め不良の要因になる。
グネット７ａ，７ｂ，７ｃ，７ｄからの磁束の流れ１３
の内の磁気ヘッドギャップ方向１２に向いて洩れる磁束
の流れであるヘッドギャップ方向の磁束の流れｂ１３ｂ
が、磁気ディスク１に書き込まれた信号の磁気ヘッド２
での読取り不良及びこの読取り不良による磁気ヘッド２
の位置決め不良の要因になる。
【０００８】
【発明が解決しようとする課題】上述したように従来の
磁気ヘッド駆動装置の磁気回路は、マグネット（永久磁
石）として現在最も高性能とされる稀土類ネオウム磁石
を使用した場合、マグネットから発生した磁束の洩れが
磁気ヘッドに影響を与えないように、飽和磁束密度（Ｂ
ｓ）の高いヨーク材を使用し、洩れを防御しているが、
シークタイムの高速化、記憶容量の拡大によってマグネ
ットの巨大化がはかられることと相反してヨークの薄肉
化、小型化が進行し、磁気回路が大きくなり、また、磁
気ヘッド位置決め時、磁気ディスクに書き込まれた信号
を漏洩磁束により磁気ヘッドで読み取ることができなく
なるという欠点がある。
磁気ヘッド駆動装置の磁気回路は、マグネット（永久磁
石）として現在最も高性能とされる稀土類ネオウム磁石
を使用した場合、マグネットから発生した磁束の洩れが
磁気ヘッドに影響を与えないように、飽和磁束密度（Ｂ
ｓ）の高いヨーク材を使用し、洩れを防御しているが、
シークタイムの高速化、記憶容量の拡大によってマグネ
ットの巨大化がはかられることと相反してヨークの薄肉
化、小型化が進行し、磁気回路が大きくなり、また、磁
気ヘッド位置決め時、磁気ディスクに書き込まれた信号
を漏洩磁束により磁気ヘッドで読み取ることができなく
なるという欠点がある。
【０００９】本発明の目的は、磁気ヘッドギャップ方向
に対する磁気回路ヨークの磁束の洩れを防ぐシールドプ
レートを配置したことにより、上記の欠点を解消し、マ
グネットから磁気ヘッドギャップ方向に洩れている磁束
を強制的にシールドプレート内を通して磁束の流路（バ
イパス）を形成し、磁気ヘッドギャップ方向の漏洩磁束
を効率よく低減することができると同時に、書込み／読
出しエラーを無くし、使用シリンダ領域にて常に安定し
た磁気ヘッドの位置決め動作を行うことができる磁気ヘ
ッド駆動装置の磁気回路を提供することにある。
に対する磁気回路ヨークの磁束の洩れを防ぐシールドプ
レートを配置したことにより、上記の欠点を解消し、マ
グネットから磁気ヘッドギャップ方向に洩れている磁束
を強制的にシールドプレート内を通して磁束の流路（バ
イパス）を形成し、磁気ヘッドギャップ方向の漏洩磁束
を効率よく低減することができると同時に、書込み／読
出しエラーを無くし、使用シリンダ領域にて常に安定し
た磁気ヘッドの位置決め動作を行うことができる磁気ヘ
ッド駆動装置の磁気回路を提供することにある。
【００１０】
【課題を解決するための手段】本発明の磁気ヘッド駆動
装置の磁気回路は、両側に配置され鉄系材料で形成した
ヨークと、両側のヨーク間に配置されボビンに巻回した
巻線を有し先端部にディスク板の円周方向にギャップを
もつ磁気ヘッドを担持するアームと一体となって運動を
行うコイルと、両側のヨークの内面において巻線と対向
する位置にそれぞれ接着されたマグネットとを備え、磁
気ディスク上の所定のシリンダにアクセスし、データの
書込み／読出し行う磁気ヘッド駆動装置の磁気回路にお
いて、両側のヨーク間の長さで磁気ヘッドのギャップ方
向と対向する方向の磁気回路ヨーク外周部に磁気ディス
ク上の使用シリンダの幅と同等以上の幅の鉄系のシール
ドプレートを装着している。
装置の磁気回路は、両側に配置され鉄系材料で形成した
ヨークと、両側のヨーク間に配置されボビンに巻回した
巻線を有し先端部にディスク板の円周方向にギャップを
もつ磁気ヘッドを担持するアームと一体となって運動を
行うコイルと、両側のヨークの内面において巻線と対向
する位置にそれぞれ接着されたマグネットとを備え、磁
気ディスク上の所定のシリンダにアクセスし、データの
書込み／読出し行う磁気ヘッド駆動装置の磁気回路にお
いて、両側のヨーク間の長さで磁気ヘッドのギャップ方
向と対向する方向の磁気回路ヨーク外周部に磁気ディス
ク上の使用シリンダの幅と同等以上の幅の鉄系のシール
ドプレートを装着している。
【００１１】
【実施例】次に、本発明の実施例について図面を参照し
て説明する。
て説明する。
【００１２】図１は本発明の一実施例のボイスコイルモ
ータを駆動源とする磁気ヘッド駆動装置の側面図、図２
は本実施例のボイスコイルモータを駆動源とする磁気ヘ
ッド駆動装置を示す図、図２（ａ）は本実施例のボイス
コイルモータを駆動源とする磁気ヘッド駆動装置の平面
図、図２（ｂ）は図２（ａ）の矢印Ａ方向から見た側面
図である。
ータを駆動源とする磁気ヘッド駆動装置の側面図、図２
は本実施例のボイスコイルモータを駆動源とする磁気ヘ
ッド駆動装置を示す図、図２（ａ）は本実施例のボイス
コイルモータを駆動源とする磁気ヘッド駆動装置の平面
図、図２（ｂ）は図２（ａ）の矢印Ａ方向から見た側面
図である。
【００１３】図１、図２において、本実施例の磁気ヘッ
ド駆動装置は、磁気ディスク１と、磁気ヘッド２とアー
ム３と回転機構部４とヨーク５とコイル６とマグネット
（永久磁石）７ａ，７ｂ，７ｃ，７ｄとシールドプレー
ト８とから成る磁気ヘッド駆動装置とから構成されてお
り、ヨーク５は上ヨーク５ａと下ヨーク５ｂとサイドヨ
ーク５ｃ，５ｄとから構成されている。
ド駆動装置は、磁気ディスク１と、磁気ヘッド２とアー
ム３と回転機構部４とヨーク５とコイル６とマグネット
（永久磁石）７ａ，７ｂ，７ｃ，７ｄとシールドプレー
ト８とから成る磁気ヘッド駆動装置とから構成されてお
り、ヨーク５は上ヨーク５ａと下ヨーク５ｂとサイドヨ
ーク５ｃ，５ｄとから構成されている。
【００１４】図１に示すように、回転機構部４を中心と
する磁気ヘッド２と相対する方向に配置されている磁気
回路の上ヨーク５ａ、下ヨーク５ｂの磁気ヘッドギャッ
プ方向１２と対向するの方向に向いている外周部に使用
シリンダ角１０と同等以上の幅の鉄系のシールドプレー
ト８が接着固定されている構成になっている。
する磁気ヘッド２と相対する方向に配置されている磁気
回路の上ヨーク５ａ、下ヨーク５ｂの磁気ヘッドギャッ
プ方向１２と対向するの方向に向いている外周部に使用
シリンダ角１０と同等以上の幅の鉄系のシールドプレー
ト８が接着固定されている構成になっている。
【００１５】上記のように構成された磁気回路は、上ヨ
ーク５ａ、下ヨーク５ｂの磁気ヘッドギャップ方向１２
と対向する方向に向いている外周部にシールドプレート
８を接着固定する。そして、このシールドプレート８
は、上述したように、上ヨーク５ａと下ヨーク５ｂの長
さで、使用シリンダ角１０と同等以上の幅を有してい
る。
ーク５ａ、下ヨーク５ｂの磁気ヘッドギャップ方向１２
と対向する方向に向いている外周部にシールドプレート
８を接着固定する。そして、このシールドプレート８
は、上述したように、上ヨーク５ａと下ヨーク５ｂの長
さで、使用シリンダ角１０と同等以上の幅を有してい
る。
【００１６】このようにすることにより、上ヨーク５
ａ、下ヨーク５ｂのマグネット７ａ，７ｂ，７ｃ，７ｄ
から磁気ヘッドギャップ方向１２に向いて洩れていた磁
束をシールドプレート８内を通し、磁束の流路（バイパ
ス）を形成し、磁束の流れ１３の磁気ヘッドギャップ方
向の磁束の流れａ１３ａの漏洩磁束を低減する。そし
て、位置決め時にマグネット７ａ，７ｂ，７ｃ，７ｄの
漏洩磁束の影響を受けやすい磁気ヘッドギャップ方向１
２の磁気信号の読み取りを容易にし、従来のような、磁
気ヘッド２の位置決め時における磁気ディスク１に書き
込まれた信号の磁気ヘッド２での読取り不良及びこの読
取り不良による磁気ヘッド２の位置決め不良の発生を防
止し、常に安定した磁気ヘッド２の読取り及び位置決め
動作を行う。
ａ、下ヨーク５ｂのマグネット７ａ，７ｂ，７ｃ，７ｄ
から磁気ヘッドギャップ方向１２に向いて洩れていた磁
束をシールドプレート８内を通し、磁束の流路（バイパ
ス）を形成し、磁束の流れ１３の磁気ヘッドギャップ方
向の磁束の流れａ１３ａの漏洩磁束を低減する。そし
て、位置決め時にマグネット７ａ，７ｂ，７ｃ，７ｄの
漏洩磁束の影響を受けやすい磁気ヘッドギャップ方向１
２の磁気信号の読み取りを容易にし、従来のような、磁
気ヘッド２の位置決め時における磁気ディスク１に書き
込まれた信号の磁気ヘッド２での読取り不良及びこの読
取り不良による磁気ヘッド２の位置決め不良の発生を防
止し、常に安定した磁気ヘッド２の読取り及び位置決め
動作を行う。
【００１７】また、磁気ヘッド２が使用シリンダ領域９
をアクセスするようにコイル６がコイル回転方向１１の
ように回転し、使用シリンダ角１０をカバーする。
をアクセスするようにコイル６がコイル回転方向１１の
ように回転し、使用シリンダ角１０をカバーする。
【００１８】
【発明の効果】以上説明したように、本発明の磁気ヘッ
ド駆動装置の磁気回路は、磁気ヘッドギャップ方向に対
する磁気回路ヨークの磁束の洩れを防ぐシールドプレー
トを配置したことにより、マグネットから磁気ヘッドギ
ャップ方向に洩れている磁束を強制的にシールドプレー
ト内を通して磁束の流路（バイパス）を形成し、磁気ヘ
ッドギャップ方向の漏洩磁束を効率よく低減することが
できると同時に、書込み／読出しエラーを無くし、使用
シリンダ領域にて常に安定した磁気ヘッドの位置決め動
作を行うことができるという効果がある。
ド駆動装置の磁気回路は、磁気ヘッドギャップ方向に対
する磁気回路ヨークの磁束の洩れを防ぐシールドプレー
トを配置したことにより、マグネットから磁気ヘッドギ
ャップ方向に洩れている磁束を強制的にシールドプレー
ト内を通して磁束の流路（バイパス）を形成し、磁気ヘ
ッドギャップ方向の漏洩磁束を効率よく低減することが
できると同時に、書込み／読出しエラーを無くし、使用
シリンダ領域にて常に安定した磁気ヘッドの位置決め動
作を行うことができるという効果がある。
【図１】本発明の一実施例のボイスコイルモータを駆動
源とする磁気ヘッド駆動装置の側面図である。
源とする磁気ヘッド駆動装置の側面図である。
【図２】本実施例のボイスコイルモータを駆動源とする
磁気ヘッド駆動装置を示す図である。図２（ａ）は本実
施例のボイスコイルモータを駆動源とする磁気ヘッド駆
動装置の平面図である。図２（ｂ）は図２（ａ）の矢印
Ａ方向から見た側面図である。
磁気ヘッド駆動装置を示す図である。図２（ａ）は本実
施例のボイスコイルモータを駆動源とする磁気ヘッド駆
動装置の平面図である。図２（ｂ）は図２（ａ）の矢印
Ａ方向から見た側面図である。
【図３】従来例のボイスコイルモータを駆動源とする磁
気ヘッド駆動装置の側面図である。
気ヘッド駆動装置の側面図である。
【図４】従来例のボイスコイルモータを駆動源とする磁
気ヘッド駆動装置を示す図である。図４（ａ）は従来例
のボイスコイルモータを駆動源とする磁気ヘッド駆動装
置の平面図である。図４（ｂ）は図４（ａ）の矢印Ｂ方
向から見た側面図である。
気ヘッド駆動装置を示す図である。図４（ａ）は従来例
のボイスコイルモータを駆動源とする磁気ヘッド駆動装
置の平面図である。図４（ｂ）は図４（ａ）の矢印Ｂ方
向から見た側面図である。
１ 磁気ディスク ２ 磁気ヘッド ３ アーム ４ 回転機構部 ５ ヨーク ５ａ 上ヨーク ５ｂ 下ヨーク ５ｃ サイドヨーク ５ｄ サイドヨーク ６ コイル ７ａ，７ｂ，７ｃ，７ｄ マグネット（永久磁石） ８ シールドプレート ９ 使用シリンダ領域 １０ 使用シリンダ角 １１ コイル回転方向 １２ ヘッドギャップ方向 １３ 磁束の流れ １３ａ ヘッドギャップ方向の磁束の流れａ １３ｂ ヘッドギャップ方向の磁束の流れｂ
Claims (1)
- 【請求項１】 両側に配置され鉄系材料で形成したヨー
クと、前記両側のヨーク間に配置されボビンに巻回した
巻線を有し先端部にディスク板の円周方向にギャップを
もつ磁気ヘッドを担持するアームと一体となって運動を
行うコイルと、前記両側のヨークの内面において前記巻
線と対向する位置にそれぞれ接着されたマグネットとを
備え、磁気ディスク上の所定のシリンダにアクセスし、
データの書込み／読出し行う磁気ヘッド駆動装置の磁気
回路において、前記両側のヨーク間の長さで前記磁気ヘ
ッドのギャップ方向と対向する方向の前記磁気回路ヨー
ク外周部に前記磁気ディスク上の使用シリンダの幅と同
等以上の幅の鉄系のシールドプレートを装着したことを
特徴とする磁気ヘッド駆動装置の磁気回路。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP23528791A JPH0574074A (ja) | 1991-09-17 | 1991-09-17 | 磁気ヘツド駆動装置の磁気回路 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP23528791A JPH0574074A (ja) | 1991-09-17 | 1991-09-17 | 磁気ヘツド駆動装置の磁気回路 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0574074A true JPH0574074A (ja) | 1993-03-26 |
Family
ID=16983878
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP23528791A Pending JPH0574074A (ja) | 1991-09-17 | 1991-09-17 | 磁気ヘツド駆動装置の磁気回路 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0574074A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2007220219A (ja) * | 2006-02-17 | 2007-08-30 | Tdk Corp | Ｖｃｍ装置 |
-
1991
- 1991-09-17 JP JP23528791A patent/JPH0574074A/ja active Pending
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2007220219A (ja) * | 2006-02-17 | 2007-08-30 | Tdk Corp | Ｖｃｍ装置 |
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