JPH05286808A - 流動性殺菌剤 - Google Patents
流動性殺菌剤Info
- Publication number
- JPH05286808A JPH05286808A JP5021678A JP2167893A JPH05286808A JP H05286808 A JPH05286808 A JP H05286808A JP 5021678 A JP5021678 A JP 5021678A JP 2167893 A JP2167893 A JP 2167893A JP H05286808 A JPH05286808 A JP H05286808A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- parts
- chloro
- mixture
- acid
- weight
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Classifications
-
- A—HUMAN NECESSITIES
- A01—AGRICULTURE; FORESTRY; ANIMAL HUSBANDRY; HUNTING; TRAPPING; FISHING
- A01N—PRESERVATION OF BODIES OF HUMANS OR ANIMALS OR PLANTS OR PARTS THEREOF; BIOCIDES, e.g. AS DISINFECTANTS, AS PESTICIDES OR AS HERBICIDES; PEST REPELLANTS OR ATTRACTANTS; PLANT GROWTH REGULATORS
- A01N31/00—Biocides, pest repellants or attractants, or plant growth regulators containing organic oxygen or sulfur compounds
- A01N31/08—Oxygen or sulfur directly attached to an aromatic ring system
-
- Y—GENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
- Y10—TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC
- Y10T—TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER US CLASSIFICATION
- Y10T428/00—Stock material or miscellaneous articles
- Y10T428/4935—Impregnated naturally solid product [e.g., leather, stone, etc.]
- Y10T428/662—Wood timber product [e.g., piling, post, veneer, etc.]
Landscapes
- Life Sciences & Earth Sciences (AREA)
- Agronomy & Crop Science (AREA)
- Pest Control & Pesticides (AREA)
- Plant Pathology (AREA)
- Health & Medical Sciences (AREA)
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Dentistry (AREA)
- General Health & Medical Sciences (AREA)
- Wood Science & Technology (AREA)
- Zoology (AREA)
- Environmental Sciences (AREA)
- Agricultural Chemicals And Associated Chemicals (AREA)
- Confectionery (AREA)
- Apparatus For Disinfection Or Sterilisation (AREA)
- Acyclic And Carbocyclic Compounds In Medicinal Compositions (AREA)
- Jellies, Jams, And Syrups (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【構成】 o-フェニルフェノール、p-クロロ-m-クレ
ゾール、p-クロロ-m-キシレノールおよびペンタクロ
ロフェノールよりなる系列から選択した化合物と50重
量パーセントを超えない有機溶媒または有機溶媒混合物
とを含有する液体殺微生物剤。 【目的】 液体使用量が少なく、かつ活性化合物の晶出
傾向の少ない液体殺微生物剤を提供する。
ゾール、p-クロロ-m-キシレノールおよびペンタクロ
ロフェノールよりなる系列から選択した化合物と50重
量パーセントを超えない有機溶媒または有機溶媒混合物
とを含有する液体殺微生物剤。 【目的】 液体使用量が少なく、かつ活性化合物の晶出
傾向の少ない液体殺微生物剤を提供する。
Description
【0001】本件出願は、高度に濃縮された安定な液体
殺微生物剤(microbicidal agan
t)、その製造および使用に関するものである。
殺微生物剤(microbicidal agan
t)、その製造および使用に関するものである。
【0002】化合物 o-フェニルフェノール(OP
P)、p-クロロ-m-クレゾール(CMC)、p-クロロ
-m-キシレノールおよびペンタクロロフェノールか殺菌
微生物を有することは公知の事実である。
P)、p-クロロ-m-クレゾール(CMC)、p-クロロ
-m-キシレノールおよびペンタクロロフェノールか殺菌
微生物を有することは公知の事実である。
【0003】これらの化合物は、多数の細菌、ウイル
ス、カビおよび酵母に対する広い、迅速な作用を特色と
している。
ス、カビおよび酵母に対する広い、迅速な作用を特色と
している。
【0004】その上、特に有利なことは、これらの活性
化合物と保護すべき、または殺菌すべき媒体の他の成分
との相互作用がほとんどないという事実であり、これ
が、これらの物質が工業製品の保護に、ならびに病院お
よび家庭の分野における、また動物飼育における殺菌に
特に使用される理由である。その上、特に OPP およ
び CMC は十分に研究された、明確な毒物学的な、お
よび環境的な様相を有している。これらの化合物はま
た、微生物学的観点からも高度に相補的な作用スペクト
ルを有するので、組合わせの形状でも上記の応用分野に
おいてしばしば使用されている。しかし、問題の化合物
は結晶性の物質であるので、これらを工業的な保護剤と
して、または消毒薬として使用するために配合するに
は、かなりの量の有機溶媒を添加することが必要であ
る。しかし、純粋な物質は通常の溶媒には50 %を超え
ない溶解度を有しているに過ぎない。加えて、この種の
溶液は低温において、または結晶化の核もしくは粗い表
面が存在する場合にかなりの量の活性化合物が晶出して
使用前に再度調整しなければならないので、しばしば不
利である。その上、これらの化合物が工業的な材料と
の、または消毒薬溶液中の他の物質との非混和性を生む
可能性があるので、高い溶媒含有量も不利である。その
上、配合剤の高い溶媒含有量は経済的な、毒物学的な、
および環境的な観点からも不利である。
化合物と保護すべき、または殺菌すべき媒体の他の成分
との相互作用がほとんどないという事実であり、これ
が、これらの物質が工業製品の保護に、ならびに病院お
よび家庭の分野における、また動物飼育における殺菌に
特に使用される理由である。その上、特に OPP およ
び CMC は十分に研究された、明確な毒物学的な、お
よび環境的な様相を有している。これらの化合物はま
た、微生物学的観点からも高度に相補的な作用スペクト
ルを有するので、組合わせの形状でも上記の応用分野に
おいてしばしば使用されている。しかし、問題の化合物
は結晶性の物質であるので、これらを工業的な保護剤と
して、または消毒薬として使用するために配合するに
は、かなりの量の有機溶媒を添加することが必要であ
る。しかし、純粋な物質は通常の溶媒には50 %を超え
ない溶解度を有しているに過ぎない。加えて、この種の
溶液は低温において、または結晶化の核もしくは粗い表
面が存在する場合にかなりの量の活性化合物が晶出して
使用前に再度調整しなければならないので、しばしば不
利である。その上、これらの化合物が工業的な材料と
の、または消毒薬溶液中の他の物質との非混和性を生む
可能性があるので、高い溶媒含有量も不利である。その
上、配合剤の高い溶媒含有量は経済的な、毒物学的な、
および環境的な観点からも不利である。
【0005】驚くべきことには、o-フェニルフェノー
ル、p-クロロ-m-クレゾール、p-クロロ-m-キシレノ
ールおよびペンタクロロフェノールよりなる系列から選
択した少なくとも2種の化合物を、50重量%を超えな
い有機溶媒または有機溶媒混合物とともに含有する、高
度に濃縮された、安定な液体殺微生物剤を製造し得るこ
とが、ここに見いだされた。
ル、p-クロロ-m-クレゾール、p-クロロ-m-キシレノ
ールおよびペンタクロロフェノールよりなる系列から選
択した少なくとも2種の化合物を、50重量%を超えな
い有機溶媒または有機溶媒混合物とともに含有する、高
度に濃縮された、安定な液体殺微生物剤を製造し得るこ
とが、ここに見いだされた。
【0006】上記の化合物の2種を75:25ないし5
0:50重量部の比で混合し、20℃ないし50℃の温
度で融解させ、続いて有機溶媒または有機溶媒混合物で
処理する方法が好ましい。
0:50重量部の比で混合し、20℃ないし50℃の温
度で融解させ、続いて有機溶媒または有機溶媒混合物で
処理する方法が好ましい。
【0007】これらの化合物はまた単独で、または混合
物の形状で有機溶媒、または有機溶媒混合物で処理して
問題の化合物または混合物の融点以下の温度で溶解さ
せ、続いて適宜に混合することもできる。
物の形状で有機溶媒、または有機溶媒混合物で処理して
問題の化合物または混合物の融点以下の温度で溶解さ
せ、続いて適宜に混合することもできる。
【0008】冷却後にも安定な配合剤が残り、これから
は、慣用の範囲の貯蔵温度では、結晶化の核または粗面
が存在しても、数日間放置したのちにも個々の化合物は
もはや晶出しない。
は、慣用の範囲の貯蔵温度では、結晶化の核または粗面
が存在しても、数日間放置したのちにも個々の化合物は
もはや晶出しない。
【0009】安定な溶媒は好ましくは極性の有機溶媒ま
たは有機溶媒混合物である。この関連で好適に使用され
る溶媒は、ヒドロキシル基、エステル基、エーテル基ま
たはこれらの官能基の混合物を含有する溶媒である。エ
ステルおよびグリコール誘導体、たとえばエチレングリ
コール、プロピレングリコール、ジエチレングリコー
ル、トリエチレングリコールおよびポリエチレングリコ
ールを例として挙げることができ、これらが好ましい。
たは有機溶媒混合物である。この関連で好適に使用され
る溶媒は、ヒドロキシル基、エステル基、エーテル基ま
たはこれらの官能基の混合物を含有する溶媒である。エ
ステルおよびグリコール誘導体、たとえばエチレングリ
コール、プロピレングリコール、ジエチレングリコー
ル、トリエチレングリコールおよびポリエチレングリコ
ールを例として挙げることができ、これらが好ましい。
【0010】本発明記載の殺微生物剤は、有機溶媒また
は有機溶媒混合物を、好ましくは0ないし30重量%
の、特に1ないし20重量%の、特に好ましくは5ない
し15重量%の量含有する。
は有機溶媒混合物を、好ましくは0ないし30重量%
の、特に1ないし20重量%の、特に好ましくは5ない
し15重量%の量含有する。
【0011】極めて特定的に好ましい殺微生物剤は C
MC との混合物の形状の OPP を含有するものであ
る。OPP と CMC との混合比は、ここでは特に O
PP65ないし55重量部と CMC 35ないし45重
量部とである。
MC との混合物の形状の OPP を含有するものであ
る。OPP と CMC との混合比は、ここでは特に O
PP65ないし55重量部と CMC 35ないし45重
量部とである。
【0012】特に OPP と CMC との混合物は材料
との混和性、溶媒経費、溶媒消費および溶媒汚染との関
連で、純粋な成分の溶液と比較して利点を有する。その
上、上記の混合比の OPP と CMC との混合物が1
5℃という低い温度で自由流動性の熔融物を与えるの
で、溶媒を完全に省略し得るか、または、0℃以下でも
液体でなければならない場合にも最少量に保ち得ること
が特に重要である。
との混和性、溶媒経費、溶媒消費および溶媒汚染との関
連で、純粋な成分の溶液と比較して利点を有する。その
上、上記の混合比の OPP と CMC との混合物が1
5℃という低い温度で自由流動性の熔融物を与えるの
で、溶媒を完全に省略し得るか、または、0℃以下でも
液体でなければならない場合にも最少量に保ち得ること
が特に重要である。
【0013】固体配合剤と比較して、この種の液体配合
剤はより容易に取り扱え(ポンプ移送可能性のために、
より容易に輸送され、分配され、計量される)、また、
塵埃が出ない(毒物学的な利点、塵埃への暴露)という
利点を有している。
剤はより容易に取り扱え(ポンプ移送可能性のために、
より容易に輸送され、分配され、計量される)、また、
塵埃が出ない(毒物学的な利点、塵埃への暴露)という
利点を有している。
【0014】本発明記載の殺微生物剤は有利には、0.
05%ないし10%のホスホノブタントリカルボン酸等
の酸化防止剤を使用して、大気の酸素による酸化的攻撃
に対して、また、これにより生ずる変色に対して保護さ
れる。
05%ないし10%のホスホノブタントリカルボン酸等
の酸化防止剤を使用して、大気の酸素による酸化的攻撃
に対して、また、これにより生ずる変色に対して保護さ
れる。
【0015】本発明記載の殺微生物剤はさらに、細菌、
ウイルス、カビおよび酵母に対する作用を増加させるた
めの他の活性化合物と組み合わせることができる。以下
のグループの活性化合物を例として挙げることができ、
これらが好ましい: 1. フェノール誘導体、たとえば8‐ヒドロキシキノ
リン、フェノール、クレゾール、チモール、2-ベンジ
ル-4-クロロフェノールおよびこれらの 誘導体; 2. アルデヒド、たとえばホルムアルデヒドまたはそ
の貯蔵物質たとえばベンジルアルコールモノ(ポリ)ヘ
ミホルマール、トリス‐ω‐ヒドロキシエチルヘキサヒ
ドロトリアジン、N-メチロールクロロアセタミド、ジ
メチロール尿素、ジメチルオキサゾリジン、メチレンビ
ス-1,3-ジメチロールオキサゾリジン、メチレンビス-
1,3-オキサジン、トリスオキシメチルメタン、テトラ
ヒドロ-1,3,5-チアジアジン-2-チオン、およびグル
タルアルデヒド、アクロレイン、グリオキサール; 3. イソチアゾリノン、たとえば5-クロロ-2-メチ
ルイソチアゾリン-3-オン、2-メチルイソチアゾリン-
3-オン、ベンズイソチアゾリノン、N-オクチルイソチ
アゾリノン、シクロペンチルイソチアゾリノン、4,5-
ジクロロ-N-(オクチルまたはメチル)-イソチアゾリ
ノン; 4. ヨードプロパルギルアルコールおよび誘導体、た
とえば式中のR=H、アルキル、アリール、特にR=n-
C4H9、Phであるヨードプロパルギルアルコールカル
バミン酸エステルI−C=C=CH2OCONHR。ヨ
ードプロパルギルアルコールの、特に保護された、また
は保護されていないアミノ酸、ジペプチドおよびより高
次のペプチドとのエステル、たとえばI−C=CCH2
OCH2OCOHRNHCO2C(CH3)3。エトキシル化
ヨードプロパルギルアルコールI−C=C−CH2OC
H2CH2OHおよびその誘導体、トリヨードアリルアル
コール; 5. 微生物抑制性の、または殺菌性のアルコール、た
とえばベンジルアルコール、メタノール、エタノール、
イソプロパノール、フェニルエチルアルコール、2-フ
ェノキシエタノール、2-フェノキシ-1-プロパノー
ル、3-(4-クロロフェノキシ)-1,2-プロパンジオ
ール、2,4-ジクロロベンジルアルコール; 6. ブロモニトロ化合物、たとえば2-ブロモ-2-ニ
トロプロパン-1,3-ジオー ルまたは5-ブロモ-5-ニ
トロ-1,3-ジオキサン; 7. 有機酸およびその誘導体たとえばギ酸、酢酸、ク
ロロ酢酸、ブロモ酢酸、過酢酸、プロピン酸、乳酸、酒
石酸、クエン酸、ソルビン酸、ウンデセン酸、安息香
酸;p-ヒドロキシ安息香酸およびそのエステル、サリ
チル酸、デヒドロ酢酸、クロロアセタミド; 8. 2-メルカプトピリン1-オキシド、2-メルカプ
トピリジンおよびその塩、2,2′-ジチオピリジン1-
オキシド; 9. 第4級アンモニウム化合物たとえば塩化N-アル
キル-N,N-ジメチルベンジルアンモニウム、塩化ジ-n
-デシルジメチルアンモニウム; 10.グアニジン誘導体、たとえばポリヘキサメチレン
ビグアニジン塩酸塩、クロロヘキシジン; 11.モルホリン誘導体、たとえば2-(2-ニトロブチ
ル)-モルホリンまたは4,4-(2-エチル-2-ニトロト
リメチレン)-ジモルホリン; 12.ジチオカルバミン酸塩、たとえばジメチルジチオ
カルバミン酸の塩; 13.チオシアネート、たとえばメチレンビスチオシア
ネート、2-チオシアナトメチルチオベンゾチアゾー
ル。
ウイルス、カビおよび酵母に対する作用を増加させるた
めの他の活性化合物と組み合わせることができる。以下
のグループの活性化合物を例として挙げることができ、
これらが好ましい: 1. フェノール誘導体、たとえば8‐ヒドロキシキノ
リン、フェノール、クレゾール、チモール、2-ベンジ
ル-4-クロロフェノールおよびこれらの 誘導体; 2. アルデヒド、たとえばホルムアルデヒドまたはそ
の貯蔵物質たとえばベンジルアルコールモノ(ポリ)ヘ
ミホルマール、トリス‐ω‐ヒドロキシエチルヘキサヒ
ドロトリアジン、N-メチロールクロロアセタミド、ジ
メチロール尿素、ジメチルオキサゾリジン、メチレンビ
ス-1,3-ジメチロールオキサゾリジン、メチレンビス-
1,3-オキサジン、トリスオキシメチルメタン、テトラ
ヒドロ-1,3,5-チアジアジン-2-チオン、およびグル
タルアルデヒド、アクロレイン、グリオキサール; 3. イソチアゾリノン、たとえば5-クロロ-2-メチ
ルイソチアゾリン-3-オン、2-メチルイソチアゾリン-
3-オン、ベンズイソチアゾリノン、N-オクチルイソチ
アゾリノン、シクロペンチルイソチアゾリノン、4,5-
ジクロロ-N-(オクチルまたはメチル)-イソチアゾリ
ノン; 4. ヨードプロパルギルアルコールおよび誘導体、た
とえば式中のR=H、アルキル、アリール、特にR=n-
C4H9、Phであるヨードプロパルギルアルコールカル
バミン酸エステルI−C=C=CH2OCONHR。ヨ
ードプロパルギルアルコールの、特に保護された、また
は保護されていないアミノ酸、ジペプチドおよびより高
次のペプチドとのエステル、たとえばI−C=CCH2
OCH2OCOHRNHCO2C(CH3)3。エトキシル化
ヨードプロパルギルアルコールI−C=C−CH2OC
H2CH2OHおよびその誘導体、トリヨードアリルアル
コール; 5. 微生物抑制性の、または殺菌性のアルコール、た
とえばベンジルアルコール、メタノール、エタノール、
イソプロパノール、フェニルエチルアルコール、2-フ
ェノキシエタノール、2-フェノキシ-1-プロパノー
ル、3-(4-クロロフェノキシ)-1,2-プロパンジオ
ール、2,4-ジクロロベンジルアルコール; 6. ブロモニトロ化合物、たとえば2-ブロモ-2-ニ
トロプロパン-1,3-ジオー ルまたは5-ブロモ-5-ニ
トロ-1,3-ジオキサン; 7. 有機酸およびその誘導体たとえばギ酸、酢酸、ク
ロロ酢酸、ブロモ酢酸、過酢酸、プロピン酸、乳酸、酒
石酸、クエン酸、ソルビン酸、ウンデセン酸、安息香
酸;p-ヒドロキシ安息香酸およびそのエステル、サリ
チル酸、デヒドロ酢酸、クロロアセタミド; 8. 2-メルカプトピリン1-オキシド、2-メルカプ
トピリジンおよびその塩、2,2′-ジチオピリジン1-
オキシド; 9. 第4級アンモニウム化合物たとえば塩化N-アル
キル-N,N-ジメチルベンジルアンモニウム、塩化ジ-n
-デシルジメチルアンモニウム; 10.グアニジン誘導体、たとえばポリヘキサメチレン
ビグアニジン塩酸塩、クロロヘキシジン; 11.モルホリン誘導体、たとえば2-(2-ニトロブチ
ル)-モルホリンまたは4,4-(2-エチル-2-ニトロト
リメチレン)-ジモルホリン; 12.ジチオカルバミン酸塩、たとえばジメチルジチオ
カルバミン酸の塩; 13.チオシアネート、たとえばメチレンビスチオシア
ネート、2-チオシアナトメチルチオベンゾチアゾー
ル。
【0016】本発明記載の殺微生物剤は、工業材料中
の、またはその上の細菌、ウイルス、カビおよび酵母の
防除用に、特に消毒薬および保護剤として使用する。
の、またはその上の細菌、ウイルス、カビおよび酵母の
防除用に、特に消毒薬および保護剤として使用する。
【0017】特に消毒の目的には、界面活性物質、たと
えばドデシルジ-(アミノエチル)-グリセロール、1-
ドデシル-1,4,7-トリアザオクタン-8-カルボン酸お
よびその塩、ココナッツプロピレンジアミンのたとえば
グルタミン酸とのアミドを本発明記載の殺微生物剤に添
加する。さらに、香料およびその他の慣用の添加剤、た
とえば乳化剤、安定剤、腐食防止剤および酸化防止剤を
添加することもできる。
えばドデシルジ-(アミノエチル)-グリセロール、1-
ドデシル-1,4,7-トリアザオクタン-8-カルボン酸お
よびその塩、ココナッツプロピレンジアミンのたとえば
グルタミン酸とのアミドを本発明記載の殺微生物剤に添
加する。さらに、香料およびその他の慣用の添加剤、た
とえば乳化剤、安定剤、腐食防止剤および酸化防止剤を
添加することもできる。
【0018】以下のものは、本発明記載の殺微生物剤の
応用分野である: 1. 病院用の、動物飼育における、家庭分野におけ
る、等の消毒薬; 2. 公知の動物、野菜または合成原材料を基剤とする
サイズ剤およびニカワの保存; 3. 被覆剤および塗料の保存; 4. たとえば印刷工業用の澱粉製品の、ならびに澱粉
溶液、澱粉分散液および澱粉スラリーの保存; 5. コンクリート添加剤、たとえば糖蜜またはリグニ
ンスルホン酸塩を基剤とするものの保存; 6. 瀝青乳濁液の保存; 7. 鉱油を基剤とする半合成または全合成の乳濁液ま
たは溶液に分類され得る冷却用潤滑剤の保存; 8. 重合体分散液、たとえばラテックス分散液または
他の重合体を基剤とする分散液の保存; 9. たとえば顔料(酸化鉄顔料、カーボンブラック顔
料、二酸化チタニウム顔料)用のスラリーの、または充
填剤、たとえばカオリン、炭酸カルシウム等のスラリー
の保存; 10. 工業および家庭分野での使用のための洗浄剤お
よび洗剤の保存; 11. 他の機能性流体、たとえば印刷工業用の湿潤剤
の保存; 12. 鉱油および鉱油製品の保存; 13. 皮革工業、織物工業または再生工業用の助剤の
保存; 14. たとえば染料の製造および貯蔵における化学工
業用の前駆体および中間体の保存; 15. 書写用の、および描画用のインクの保存; 16. サイズ剤および仕上げ剤; 17. ワックスおよび粘土乳濁液; 18. 澱粉溶液; 19. セラチン配合剤 20. 化粧品。
応用分野である: 1. 病院用の、動物飼育における、家庭分野におけ
る、等の消毒薬; 2. 公知の動物、野菜または合成原材料を基剤とする
サイズ剤およびニカワの保存; 3. 被覆剤および塗料の保存; 4. たとえば印刷工業用の澱粉製品の、ならびに澱粉
溶液、澱粉分散液および澱粉スラリーの保存; 5. コンクリート添加剤、たとえば糖蜜またはリグニ
ンスルホン酸塩を基剤とするものの保存; 6. 瀝青乳濁液の保存; 7. 鉱油を基剤とする半合成または全合成の乳濁液ま
たは溶液に分類され得る冷却用潤滑剤の保存; 8. 重合体分散液、たとえばラテックス分散液または
他の重合体を基剤とする分散液の保存; 9. たとえば顔料(酸化鉄顔料、カーボンブラック顔
料、二酸化チタニウム顔料)用のスラリーの、または充
填剤、たとえばカオリン、炭酸カルシウム等のスラリー
の保存; 10. 工業および家庭分野での使用のための洗浄剤お
よび洗剤の保存; 11. 他の機能性流体、たとえば印刷工業用の湿潤剤
の保存; 12. 鉱油および鉱油製品の保存; 13. 皮革工業、織物工業または再生工業用の助剤の
保存; 14. たとえば染料の製造および貯蔵における化学工
業用の前駆体および中間体の保存; 15. 書写用の、および描画用のインクの保存; 16. サイズ剤および仕上げ剤; 17. ワックスおよび粘土乳濁液; 18. 澱粉溶液; 19. セラチン配合剤 20. 化粧品。
【0019】以下の実施例は、本発明をそれに限定する
ことなく説明することを意図したものである。部および
百分率は重量部または重量百分率である。
ことなく説明することを意図したものである。部および
百分率は重量部または重量百分率である。
【0020】
実施例1 40部の CMC を60部の OPP と20℃で混和
し、この温度に5時間放置する。
し、この温度に5時間放置する。
【0021】いかなる固体をも含有しない透明な、自由
流動性の熔融物が得られる。10重量部のエチレングリ
コールを添加することにより、−10ないし50℃で数
週間安定な溶液が得られる。
流動性の熔融物が得られる。10重量部のエチレングリ
コールを添加することにより、−10ないし50℃で数
週間安定な溶液が得られる。
【0022】実施例2 35部の CMC を65部の OPP と20℃で混和
し、この温度に5時間放置する。
し、この温度に5時間放置する。
【0023】いかなる固体をも含有しない透明な、自由
流動性の熔融物が得られる。10重量部のエチレングリ
コールを添加することにより、−10ないし50℃で数
週間安定な溶液が得られる。
流動性の熔融物が得られる。10重量部のエチレングリ
コールを添加することにより、−10ないし50℃で数
週間安定な溶液が得られる。
【0024】実施例3 45部の CMC を55部の OPP と20℃で混和
し、この温度に5時間放置する。
し、この温度に5時間放置する。
【0025】いかなる固体をも含有しない透明な、自由
流動性の熔融物が得られる。5重量部のプロピレングリ
コールを添加することにより、−10ないし50℃で数
週間安定な溶液が得られる。
流動性の熔融物が得られる。5重量部のプロピレングリ
コールを添加することにより、−10ないし50℃で数
週間安定な溶液が得られる。
【0026】比較例 a) 10部のエチエングリコールを100部の OP
P に20℃で添加する。20℃で数時間撹拌したのち
にも溶液は得られない。
P に20℃で添加する。20℃で数時間撹拌したのち
にも溶液は得られない。
【0027】b) 10部のエチエングリコールを10
0部の CMC に20℃で添加する。20℃で数時間撹
拌したのちにも溶液は得られない。
0部の CMC に20℃で添加する。20℃で数時間撹
拌したのちにも溶液は得られない。
【0028】c) a)および b)と同様にするが、
プロピレングリコールを使用する。ここでも溶液は得ら
れない。
プロピレングリコールを使用する。ここでも溶液は得ら
れない。
【0029】実施例4 40部の CMC を60部の OPP および10部のエ
チエングリコールと20℃で混和し、この温度で4時間
撹拌する。
チエングリコールと20℃で混和し、この温度で4時間
撹拌する。
【0030】数週間後にもこれから固体が晶出しない透
明な溶液が得られる。
明な溶液が得られる。
【0031】実施例5 いずれの場合にも10部のエチエングリコールをそれぞ
れ50部の CMC および50部の OPP に添加し、
これらの混合物を2種の透明な溶液が生成するまで70
℃で撹拌する。ついで、これらの2種の溶液を熱時に混
合する。冷却後に、安定な透明な溶液が残る。
れ50部の CMC および50部の OPP に添加し、
これらの混合物を2種の透明な溶液が生成するまで70
℃で撹拌する。ついで、これらの2種の溶液を熱時に混
合する。冷却後に、安定な透明な溶液が残る。
【0032】本発明の主なる特徴および態様は以下のと
おりである。
おりである。
【0033】1. o-フェニルフェノール、p-クロロ
-m-クレゾール、p-クロロ-m-キシレノールおよびペ
ンタクロロフェノールよりなる系列から選択した少なく
とも2種の化合物を50重量%を超えない有機溶媒また
は有機溶媒混合物とともに含有する高度に濃縮された液
体殺微生物剤。
-m-クレゾール、p-クロロ-m-キシレノールおよびペ
ンタクロロフェノールよりなる系列から選択した少なく
とも2種の化合物を50重量%を超えない有機溶媒また
は有機溶媒混合物とともに含有する高度に濃縮された液
体殺微生物剤。
【0034】2. o-フェニルフェノール、p-クロロ
-m-クレゾール、p-クロロ-m-キシレノールおよびペ
ンタクロロフェノールよりなる系列から選択した2種の
化合物を75:25ないし50:50重量部の比で含有
する1記載の殺微生物剤。
-m-クレゾール、p-クロロ-m-キシレノールおよびペ
ンタクロロフェノールよりなる系列から選択した2種の
化合物を75:25ないし50:50重量部の比で含有
する1記載の殺微生物剤。
【0035】3. o-フェニルフェノールと p-クロ
ロ-m-クレゾールとを75:25ないし50:50重量
部の比で含有する1記載の殺微生物剤。
ロ-m-クレゾールとを75:25ないし50:50重量
部の比で含有する1記載の殺微生物剤。
【0036】4. 有機溶媒として極性の溶媒または溶
媒混合物を含有する1記載の殺微生物剤。 5. 有機溶媒としてグリコール誘導体を含有する1記
載の殺微生物剤。
媒混合物を含有する1記載の殺微生物剤。 5. 有機溶媒としてグリコール誘導体を含有する1記
載の殺微生物剤。
【0037】6. 0ないし30重量パーセントの溶媒
を含有する1ないし5の少なくとも1項に記載された殺
微生物剤。
を含有する1ないし5の少なくとも1項に記載された殺
微生物剤。
【0038】7. 1ないし20重量パーセントの溶媒
を含有する6記載の殺微生物剤。
を含有する6記載の殺微生物剤。
【0039】8. o-フェニルフェノール、p-クロロ
-m-クレゾール、p-クロロ-m-キシレノールおよびペ
ンタクロロフェノールよりなる系列から選択した少なく
とも2種の化合物を混合し、 a) この混合物を20℃ないし50℃の温度で融解さ
せ、続いて有機溶媒または有機溶媒混合物で処理する
か、または b) この混合物を有機溶媒または有機溶媒混合物で処
理し、上記の化合物の混合物の融点以下の温度に加熱す
るか、または c) 上記の各化合物を有機溶媒または有機溶媒混合物
で個別に処理し、これらの混合物を対応する化合物の融
点に加熱し、続いて、得られる溶液を混合する ことを特徴とする1記載の殺微生物剤の製造方法。
-m-クレゾール、p-クロロ-m-キシレノールおよびペ
ンタクロロフェノールよりなる系列から選択した少なく
とも2種の化合物を混合し、 a) この混合物を20℃ないし50℃の温度で融解さ
せ、続いて有機溶媒または有機溶媒混合物で処理する
か、または b) この混合物を有機溶媒または有機溶媒混合物で処
理し、上記の化合物の混合物の融点以下の温度に加熱す
るか、または c) 上記の各化合物を有機溶媒または有機溶媒混合物
で個別に処理し、これらの混合物を対応する化合物の融
点に加熱し、続いて、得られる溶液を混合する ことを特徴とする1記載の殺微生物剤の製造方法。
【0040】9. 1ないし7の少なくとも1項に記載
された殺微生物剤の、工業用材料中の、またはその上の
細菌、ウイルス、カビおよび酵母の防除用の使用。
された殺微生物剤の、工業用材料中の、またはその上の
細菌、ウイルス、カビおよび酵母の防除用の使用。
【0041】10. 15℃以上で液体であり、o-フ
ェニルフェノールと p-クロロ-m-クレゾールとの比が
65:35ないし55:45重量部である o-フェニル
フェノールと p-クロロ-m-クレゾールとの混合物。
ェニルフェノールと p-クロロ-m-クレゾールとの比が
65:35ないし55:45重量部である o-フェニル
フェノールと p-クロロ-m-クレゾールとの混合物。
フロントページの続き (72)発明者 ホルスト−デイーター・レーマン ドイツ連邦共和国デー4150クレーフエルト 11・リユツオウシユトラーセ42
Claims (1)
- 【請求項1】 o-フェニルフェノール、p-クロロ-m-
クレゾール、p-クロロ-m-キシレノールおよびペンタ
クロロフェノールよりなる系列から選択した少なくとも
2種の化合物を50重量%を超えない有機溶媒または有
機溶媒混合物とともに含有する高度に濃縮された液体殺
微生物剤。
Applications Claiming Priority (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
DE4202051.4 | 1992-01-25 | ||
DE4202051A DE4202051A1 (de) | 1992-01-25 | 1992-01-25 | Fliessfaehige mikrobizide mittel |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH05286808A true JPH05286808A (ja) | 1993-11-02 |
Family
ID=6450264
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP5021678A Pending JPH05286808A (ja) | 1992-01-25 | 1993-01-18 | 流動性殺菌剤 |
Country Status (10)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US5374378A (ja) |
EP (1) | EP0553628B1 (ja) |
JP (1) | JPH05286808A (ja) |
KR (1) | KR930016013A (ja) |
AT (1) | ATE167024T1 (ja) |
CA (1) | CA2087896A1 (ja) |
DE (2) | DE4202051A1 (ja) |
DK (1) | DK0553628T3 (ja) |
ES (1) | ES2117675T3 (ja) |
TW (1) | TW252036B (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
WO2014098231A1 (ja) * | 2012-12-21 | 2014-06-26 | 花王株式会社 | 抗菌剤組成物の製造方法 |
WO2019087883A1 (ja) * | 2017-10-31 | 2019-05-09 | 富士フイルム株式会社 | 抗ウイルス用組成物、抗ノロウイルス用組成物、スプレー、ワイパー |
Families Citing this family (18)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
DE4317844A1 (de) * | 1993-05-28 | 1994-12-01 | Bayer Ag | Chemisches Desinfektionsmittel auf Basis phenolischer Wirkkomponenten und Glutaraldehyd |
US5405606A (en) * | 1993-12-03 | 1995-04-11 | Efh, Inc. | Embalming composition and method |
CA2178001A1 (en) * | 1993-12-03 | 1995-06-08 | James W. Campbell | Anatomical and biological preservative and improved embalming composition and method |
DE19517840A1 (de) | 1995-05-16 | 1996-11-21 | Bayer Ag | Wirkstoffkombinationen |
AU2959497A (en) * | 1996-06-04 | 1998-01-05 | Ciba Specialty Chemicals Holding Inc. | Concentrated liquid accumulations comprising a microbicidally active ingredient |
DE19859136A1 (de) * | 1998-12-21 | 2000-06-29 | Pluss Stauffer Ag | Phenol und/oder Phenolderivate enthaltende Formulierung mit tiefem Gefrierpunkt |
US6362152B1 (en) | 2000-04-07 | 2002-03-26 | The Dow Chemical Company | Low color and low haze formulations of sodium o-phenylphenate |
DE10027588B4 (de) * | 2000-05-12 | 2009-08-06 | Omya Development Ag | Phenolate enthaltende Formulierung mit tiefem Gefrierpunkt |
WO2001085659A1 (de) * | 2000-05-12 | 2001-11-15 | Omya Ag | Phenolate enthaltende formulierung mit tiefem gefrierpunkt |
DE10046265A1 (de) | 2000-09-19 | 2002-03-28 | Bayer Ag | Wirkstoffkombination zum Schutz von tierischen Häuten |
ZA200508883B (en) * | 2004-11-16 | 2006-07-26 | Rohm & Haas | Microbicidal composition |
DE102005045141A1 (de) * | 2005-09-16 | 2007-03-29 | Beiersdorf Ag | Kosmetische Selbstbräunungsformulierungen |
DE102008040953A1 (de) | 2008-08-01 | 2010-02-04 | Forschungsinstitut für Leder und Kunststoffbahnen gGmbH | Substanz zur fungistatischen Ausrüstung von Leder, Fellen, Häuten oder deren Halbfabrikate und von Hilfsmitteln für die Lederindustrie, Herstellung und Verwendung |
DE102008038709A1 (de) * | 2008-08-12 | 2010-02-18 | Lanxess Deutschland Gmbh | Flüssige Präparationen phenolischer Wirkstoffe |
EP2570502A1 (de) | 2011-09-13 | 2013-03-20 | LANXESS Deutschland GmbH | Flüssige Wirkstoffpräparationen zum fungiziden Schutz von collagenfaserhaltigen Substraten |
EP2777396A1 (de) | 2013-03-12 | 2014-09-17 | LANXESS Deutschland GmbH | Wirkstoffpräparationen zum fungiziden Schutz von collagenfaserhaltigen Substraten |
KR102603898B1 (ko) * | 2021-03-23 | 2023-11-17 | 유종철 | 닭진드기 충란 제거제 |
CN113303329B (zh) * | 2021-05-25 | 2021-12-07 | 中山市迈微环保科技有限公司 | 一种含邻苯基苯酚的消毒剂、制备方法及其应用 |
Family Cites Families (7)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
LU34050A1 (ja) * | 1955-02-26 | |||
DE1021542B (de) * | 1956-07-03 | 1957-12-27 | Franz Margold | Verfahren zur Herstellung von Pentachlorphenolnatrium enthaltenden Konservierungsmitteln |
GB802232A (en) * | 1956-11-26 | 1958-10-01 | Vital Interest Inc | Stable phenol solution |
DE1025102B (de) * | 1956-12-08 | 1958-02-27 | Franz Margold | Verfahren zur Herstellung von Pentachlorphenolnatrium enthaltenden Konservierungsmitteln |
US3811932A (en) * | 1969-05-07 | 1974-05-21 | Ciba Geigy Ag | Antimicrobial treatment of fibre products with phenylthioureas |
US4157977A (en) * | 1970-02-13 | 1979-06-12 | Chemed Corporation | Detergent-germicide compositions |
DE2317225A1 (de) * | 1973-04-06 | 1974-10-17 | Henkel & Cie Gmbh | Mittel zur stalldesinfektion |
-
1992
- 1992-01-25 DE DE4202051A patent/DE4202051A1/de not_active Withdrawn
-
1993
- 1993-01-12 EP EP93100335A patent/EP0553628B1/de not_active Expired - Lifetime
- 1993-01-12 DE DE59308656T patent/DE59308656D1/de not_active Expired - Fee Related
- 1993-01-12 ES ES93100335T patent/ES2117675T3/es not_active Expired - Lifetime
- 1993-01-12 DK DK93100335T patent/DK0553628T3/da active
- 1993-01-12 AT AT93100335T patent/ATE167024T1/de not_active IP Right Cessation
- 1993-01-15 US US08/006,029 patent/US5374378A/en not_active Expired - Fee Related
- 1993-01-18 JP JP5021678A patent/JPH05286808A/ja active Pending
- 1993-01-20 KR KR1019930000649A patent/KR930016013A/ko not_active Application Discontinuation
- 1993-01-21 TW TW082100458A patent/TW252036B/zh active
- 1993-01-22 CA CA002087896A patent/CA2087896A1/en not_active Abandoned
Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
WO2014098231A1 (ja) * | 2012-12-21 | 2014-06-26 | 花王株式会社 | 抗菌剤組成物の製造方法 |
JP2014139164A (ja) * | 2012-12-21 | 2014-07-31 | Kao Corp | 抗菌剤組成物の製造方法 |
JP2016056200A (ja) * | 2012-12-21 | 2016-04-21 | 花王株式会社 | 抗菌剤組成物の製造方法 |
WO2019087883A1 (ja) * | 2017-10-31 | 2019-05-09 | 富士フイルム株式会社 | 抗ウイルス用組成物、抗ノロウイルス用組成物、スプレー、ワイパー |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
KR930016013A (ko) | 1993-08-26 |
DE4202051A1 (de) | 1993-07-29 |
ATE167024T1 (de) | 1998-06-15 |
EP0553628A1 (de) | 1993-08-04 |
US5374378A (en) | 1994-12-20 |
ES2117675T3 (es) | 1998-08-16 |
DK0553628T3 (da) | 1999-02-01 |
CA2087896A1 (en) | 1993-07-26 |
DE59308656D1 (de) | 1998-07-16 |
TW252036B (ja) | 1995-07-21 |
EP0553628B1 (de) | 1998-06-10 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
JPH05286808A (ja) | 流動性殺菌剤 | |
US5142058A (en) | Halogen-containing organic stabilizers for 3-isothiazolones | |
JP3119672B2 (ja) | 3−イソチアゾロンの安定化方法 | |
US6403533B2 (en) | Stabilized microbicide formulation | |
JPS62190106A (ja) | 抗菌剤組成物 | |
US5424324A (en) | Use of carbonyl stabilizers for 3-isothiazolones | |
JPH0653643B2 (ja) | 水性組成物用防腐剤 | |
JP3054874B2 (ja) | 3―イソチアゾロン用カルボニル安定剤の使用 | |
JP2000327506A (ja) | 安定な殺微生物剤組成物 | |
JPH0327369A (ja) | 安定化されたイソチアゾロン組成物 | |
US5242893A (en) | Use of hexamethylenetetramine as a stabilizer for 3-isothiazolones | |
JP2001089306A (ja) | 殺生物組成物 | |
KR100743605B1 (ko) | 이소티아졸론 농축물 | |
CA2068741A1 (en) | Bromate stabilizers for 3-isothiazolones | |
KR0151951B1 (ko) | 안정화 이소티아졸론 살균조성물 | |
HU212190B (en) | Process for stabilizing 3-isothiazolones with hexamethylenetetramine and stabilized 3-isothiazolones compositions | |
US5145981A (en) | Use of antimony salt stabilizers for 3-isothiazolones | |
US5091399A (en) | Antimicrobial compounds and methods of use | |
US5384326A (en) | Girondalones | |
DE69003050T2 (de) | S-substituierte beta-Thioacrylamide und deren Verwendung als Mikrobizide. | |
JP3719738B2 (ja) | 有害微生物撲滅剤 | |
JPH0558816A (ja) | 3−イソチアゾロン類のためのヒドラジド安定化剤 | |
HU206958B (en) | Stabilized microbicidal compositions comprising isothiazolone derivatives as active ingredient and process for stabilizing isothiazolone derivatives | |
JP3604173B2 (ja) | 殺菌剤およびそれを用いた殺菌方法 | |
JP2004189637A (ja) | 工業用殺菌組成物 |