JPH05286343A - 座席用空調装置 - Google Patents
座席用空調装置Info
- Publication number
- JPH05286343A JPH05286343A JP9087492A JP9087492A JPH05286343A JP H05286343 A JPH05286343 A JP H05286343A JP 9087492 A JP9087492 A JP 9087492A JP 9087492 A JP9087492 A JP 9087492A JP H05286343 A JPH05286343 A JP H05286343A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- air
- heat exchanger
- auxiliary heat
- evaporator
- duct
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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- Chair Legs, Seat Parts, And Backrests (AREA)
- Air-Conditioning For Vehicles (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 空調に必要な消費動力の低減を図ることを目
的とする。 【構成】 冷凍サイクル中の、気液分離器94と膨張弁
96との間の配管97より分岐したバイパス路1には補
助熱交換器3が介装されており、バイパス路1が分岐し
てまた元に戻るまでの本流の配管97には、流量調整弁
5が介装されている。この流量調整弁5は前開状態から
全閉状態まで任意に調整可能である。補助熱交換器3
は、冷凍サイクル中の、圧縮器90の下流かつ膨張弁9
6の上流であればよい。そして、補助熱交換器3は、第
1ダクト62内において蒸発器78の後流側に配置され
ている。なお、この補助熱交換器3は、上述した吸込口
60から吹出口72まで、即ち第1〜第3ダクト62,
66,70内部であればどこに配置しても良い。
的とする。 【構成】 冷凍サイクル中の、気液分離器94と膨張弁
96との間の配管97より分岐したバイパス路1には補
助熱交換器3が介装されており、バイパス路1が分岐し
てまた元に戻るまでの本流の配管97には、流量調整弁
5が介装されている。この流量調整弁5は前開状態から
全閉状態まで任意に調整可能である。補助熱交換器3
は、冷凍サイクル中の、圧縮器90の下流かつ膨張弁9
6の上流であればよい。そして、補助熱交換器3は、第
1ダクト62内において蒸発器78の後流側に配置され
ている。なお、この補助熱交換器3は、上述した吸込口
60から吹出口72まで、即ち第1〜第3ダクト62,
66,70内部であればどこに配置しても良い。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は車両用空調装置に関する
もので、例えば自動車用座席の周囲空間を空調するため
の空調装置として用いて有効である。
もので、例えば自動車用座席の周囲空間を空調するため
の空調装置として用いて有効である。
【0002】
【従来の技術】従来、エバポレータを通過した空気をす
べてヒータ・コアに通し、再度加熱してから吹き出すリ
ヒート式の空調装置や、エバポレータを通過した空気
を、ヒータ・コアを通る空気と通らない空気とに分け、
ヒータ・コアを通過する空気の量をエアミックス・ダン
パによって調整し、冷風と温風の比率を変化させること
によって温度コントロールを行うエアミックスタイプの
空調装置(例えば実開昭58−136813)が知られ
ている。これらのヒート・コアは通常エンジン冷却水が
内部に供給される。
べてヒータ・コアに通し、再度加熱してから吹き出すリ
ヒート式の空調装置や、エバポレータを通過した空気
を、ヒータ・コアを通る空気と通らない空気とに分け、
ヒータ・コアを通過する空気の量をエアミックス・ダン
パによって調整し、冷風と温風の比率を変化させること
によって温度コントロールを行うエアミックスタイプの
空調装置(例えば実開昭58−136813)が知られ
ている。これらのヒート・コアは通常エンジン冷却水が
内部に供給される。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】こうした従来の空調装
置における温度コントロールは、エバポレータで例えば
5℃程度まで一旦冷却し、ヒータ・コアにより再加熱す
ることにより適当な温度にしていた。真夏時等で非常に
冷たい風が欲しいときには、エバポレータで冷却した空
気をほとんど加熱しないで送風する。また、やや涼しい
風が欲しいときには、例えば25℃程度まで加熱して送
風する。このように、エバポレータを含む冷凍サイクル
においては、一般に実際に得たい温度以上にわざわざ冷
却し、それをヒータ・コアで必要に応じた温度まで上げ
て用いるのである。そして、加熱するヒータ・コアには
エンジン冷却水が供給されており、冷凍サイクルとは別
系統のものであるため、加熱に用いられたエネルギは冷
凍サイクルに還元されない。
置における温度コントロールは、エバポレータで例えば
5℃程度まで一旦冷却し、ヒータ・コアにより再加熱す
ることにより適当な温度にしていた。真夏時等で非常に
冷たい風が欲しいときには、エバポレータで冷却した空
気をほとんど加熱しないで送風する。また、やや涼しい
風が欲しいときには、例えば25℃程度まで加熱して送
風する。このように、エバポレータを含む冷凍サイクル
においては、一般に実際に得たい温度以上にわざわざ冷
却し、それをヒータ・コアで必要に応じた温度まで上げ
て用いるのである。そして、加熱するヒータ・コアには
エンジン冷却水が供給されており、冷凍サイクルとは別
系統のものであるため、加熱に用いられたエネルギは冷
凍サイクルに還元されない。
【0004】そこで本発明は、温度コントロールに用い
る加熱用熱交換器を冷凍サイクル中に配備することによ
り、温度コントロールに必要なエネルギを冷凍サイクル
に還元して省動力化が可能な座席用空調装置を提供する
ことを課題とする。
る加熱用熱交換器を冷凍サイクル中に配備することによ
り、温度コントロールに必要なエネルギを冷凍サイクル
に還元して省動力化が可能な座席用空調装置を提供する
ことを課題とする。
【0005】
【課題を解決するための手段及び作用】上記課題を解決
するために本発明の車両用空調装置は、一端側に形成さ
れた吸込口より空気を導入し、他端側に形成された吹出
口より前記周囲空間に向けて空気を吐出するための導風
ダクト内に、圧縮器、凝縮器、減圧膨張手段、蒸発器を
有する冷凍サイクルの該蒸発器を、上記吸込口より導入
された導入空気と熱交換可能に配置し、着座員が着座す
る着座部を有する座席の周囲空間を空調する座席用空調
装置であって、上記冷凍サイクル中の、圧縮器の下流か
つ減圧膨張手段の上流に補助熱交換器を備え、該補助熱
交換器を上記導風ダクト内に配置し、上記蒸発器で冷却
される前の空気あるいは冷却された後の空気と熱交換可
能にしたことを特徴とする。
するために本発明の車両用空調装置は、一端側に形成さ
れた吸込口より空気を導入し、他端側に形成された吹出
口より前記周囲空間に向けて空気を吐出するための導風
ダクト内に、圧縮器、凝縮器、減圧膨張手段、蒸発器を
有する冷凍サイクルの該蒸発器を、上記吸込口より導入
された導入空気と熱交換可能に配置し、着座員が着座す
る着座部を有する座席の周囲空間を空調する座席用空調
装置であって、上記冷凍サイクル中の、圧縮器の下流か
つ減圧膨張手段の上流に補助熱交換器を備え、該補助熱
交換器を上記導風ダクト内に配置し、上記蒸発器で冷却
される前の空気あるいは冷却された後の空気と熱交換可
能にしたことを特徴とする。
【0006】本発明の座席用空調装置によれば、導風ダ
クトに導入された空気が蒸発器と熱交換することにより
冷却されると共に、その蒸発器で冷却される前の空気あ
るいは冷却された後の空気が補助熱交換器と熱交換する
ことによって温度調節が可能である。そして、蒸発器、
補助熱交換器は共に同じ冷凍サイクル中に配備され、同
じ冷媒が流入するものである。
クトに導入された空気が蒸発器と熱交換することにより
冷却されると共に、その蒸発器で冷却される前の空気あ
るいは冷却された後の空気が補助熱交換器と熱交換する
ことによって温度調節が可能である。そして、蒸発器、
補助熱交換器は共に同じ冷凍サイクル中に配備され、同
じ冷媒が流入するものである。
【0007】そのため、補助熱交換器において加熱に用
いられたエネルギは冷凍サイクルに還元される。従っ
て、いわゆるサブクール度をより多くとることができ、
従来のヒータ・コア使用のものと比べ、例えば冷凍サイ
クルにおいて必要な冷媒流量が少なくなる等、省動力化
を達成することが可能となる。
いられたエネルギは冷凍サイクルに還元される。従っ
て、いわゆるサブクール度をより多くとることができ、
従来のヒータ・コア使用のものと比べ、例えば冷凍サイ
クルにおいて必要な冷媒流量が少なくなる等、省動力化
を達成することが可能となる。
【0008】また、温度コントロールの一例として、流
量調整手段により、冷凍サイクル中を流れる冷媒の、補
助熱交換器への流入量を調整することが考えられる。例
えばバイパス通路を設けて、補助熱交換器を通過する冷
媒と通過しない冷媒とに分け、補助熱交換器での熱交換
の度合を調整することにより温度コントロールを行うこ
とができる。
量調整手段により、冷凍サイクル中を流れる冷媒の、補
助熱交換器への流入量を調整することが考えられる。例
えばバイパス通路を設けて、補助熱交換器を通過する冷
媒と通過しない冷媒とに分け、補助熱交換器での熱交換
の度合を調整することにより温度コントロールを行うこ
とができる。
【0009】もちろん、従来のエアミックスタイプと同
様に、蒸発器を通過した空気を、補助熱交換器を通る空
気と通らない空気とに分け、補助熱交換器を通過する空
気の量をエアミックス・ダンパによって調整し、冷風と
温風の比率を変化させることによって温度コントロール
をすることも可能である。何れにおいても、補助熱交換
器において加熱に用いられたエネルギは冷凍サイクルに
還元される。
様に、蒸発器を通過した空気を、補助熱交換器を通る空
気と通らない空気とに分け、補助熱交換器を通過する空
気の量をエアミックス・ダンパによって調整し、冷風と
温風の比率を変化させることによって温度コントロール
をすることも可能である。何れにおいても、補助熱交換
器において加熱に用いられたエネルギは冷凍サイクルに
還元される。
【0010】
【実施例】以下本発明の座席用空調装置を自動車用空調
装置として用いた場合の第1実施例について説明する。
図1は自動車の車室前方を模式的に示した断面図で、天
井106、フロントガラス108等で囲まれた車室空間
126内には着座部50、背もたれ部52、ヘッドレス
ト58とからなる座席が車両の床面114に固定されて
いる。
装置として用いた場合の第1実施例について説明する。
図1は自動車の車室前方を模式的に示した断面図で、天
井106、フロントガラス108等で囲まれた車室空間
126内には着座部50、背もたれ部52、ヘッドレス
ト58とからなる座席が車両の床面114に固定されて
いる。
【0011】背もたれ部52は着座部50に対してその
傾斜角度が任意に調整可能なようにして連結されてお
り、その外形は金属性のフレーム88およびスプリング
84により形成されている。このフレーム88の周囲に
はクッション材56が配され、その表面は皮製、あるい
は布製の表皮54によって覆われている。
傾斜角度が任意に調整可能なようにして連結されてお
り、その外形は金属性のフレーム88およびスプリング
84により形成されている。このフレーム88の周囲に
はクッション材56が配され、その表面は皮製、あるい
は布製の表皮54によって覆われている。
【0012】背もたれ部52の上方部には、連接棒11
6を介してヘッドレスト58が上下動可能なように連接
されている。ヘッドレスト58もその表面は表皮57で
覆われ、その内部にクッション材59が詰め込まれてい
る。第1ダクト62は着座部50と床面114との間の
空間に位置し、第1ダクト62の左右中心位置には電動
モータ76で回転駆動されるブロワーファン74が配置
されている。このブロワーファン74の回転により吸込
口60からの空気吸引力が発生する。
6を介してヘッドレスト58が上下動可能なように連接
されている。ヘッドレスト58もその表面は表皮57で
覆われ、その内部にクッション材59が詰め込まれてい
る。第1ダクト62は着座部50と床面114との間の
空間に位置し、第1ダクト62の左右中心位置には電動
モータ76で回転駆動されるブロワーファン74が配置
されている。このブロワーファン74の回転により吸込
口60からの空気吸引力が発生する。
【0013】第1ダクト62は、ジャバラダクト64を
介して第2ダクト66に連結されている。第2ダクト6
6は背もたれ部52の下方端から上方端に向かって延び
ており、背もたれ部52内のスプリング84に図示しな
いブラケットによって固定されている。ジャバラダクト
64は背もたれ部52の傾斜角度が変化した時に、第1
ダクト62と第2ダクト66と角度変位を吸収するため
のものである。
介して第2ダクト66に連結されている。第2ダクト6
6は背もたれ部52の下方端から上方端に向かって延び
ており、背もたれ部52内のスプリング84に図示しな
いブラケットによって固定されている。ジャバラダクト
64は背もたれ部52の傾斜角度が変化した時に、第1
ダクト62と第2ダクト66と角度変位を吸収するため
のものである。
【0014】背もたれ部52の上方より突出した第2ダ
クト66の一端はジャバラダクト68に連結され、この
ジャバラダクト68はヘッドレスト58の芯材69に連
結されている。この芯材69は内部が中空となってお
り、ダクト機能とヘッドレスト58の芯材機能とを有し
ている。ジャバラダクト68はヘッドレスト58が上下
に移動した際に、芯材と第2ダクト66との相対変位を
吸収するためのものである。
クト66の一端はジャバラダクト68に連結され、この
ジャバラダクト68はヘッドレスト58の芯材69に連
結されている。この芯材69は内部が中空となってお
り、ダクト機能とヘッドレスト58の芯材機能とを有し
ている。ジャバラダクト68はヘッドレスト58が上下
に移動した際に、芯材と第2ダクト66との相対変位を
吸収するためのものである。
【0015】芯材69の上方開放端には第3ダクト70
が連結されている。第3ダクト70はおよそL字状に屈
曲しており、さらにその開放端である吹出口72はジャ
バラ部(図示せず)の屈曲によりその開口方向が乗員の
頭上から車両の天井方向まで任意に設定可能となってい
る。
が連結されている。第3ダクト70はおよそL字状に屈
曲しており、さらにその開放端である吹出口72はジャ
バラ部(図示せず)の屈曲によりその開口方向が乗員の
頭上から車両の天井方向まで任意に設定可能となってい
る。
【0016】これら第1〜第3ダクト62,66,70
は樹脂材料よりなるもので、ダクト壁内に複数の空間部
がダクトの長手方向に延びるように形成されたハニカム
構造をなしている。この空間部によりダクト自体のヒー
トマスが低減され、最大冷房時の冷却時間の短縮化を図
ることができる。また、空間部は断熱作用もなしてお
り、とくに背もたれ部52内に配される第2ダクト66
においては、特に日射より座席自身に与えられる熱、あ
るいは乗員からの熱を遮断する効果が大きい。
は樹脂材料よりなるもので、ダクト壁内に複数の空間部
がダクトの長手方向に延びるように形成されたハニカム
構造をなしている。この空間部によりダクト自体のヒー
トマスが低減され、最大冷房時の冷却時間の短縮化を図
ることができる。また、空間部は断熱作用もなしてお
り、とくに背もたれ部52内に配される第2ダクト66
においては、特に日射より座席自身に与えられる熱、あ
るいは乗員からの熱を遮断する効果が大きい。
【0017】上述した第1ダクト62内にはブロワーフ
ァン74の後流側に蒸発器78が配置されている。蒸発
器78は従来より公知の冷凍サイクルの一部をなすもの
で、冷媒を圧縮する圧縮器90、高温高圧冷媒を冷却す
る凝縮器92、凝縮された冷媒を液冷媒とガス冷媒とに
分離する気液分離器94、分離された液冷媒を膨張させ
て減圧する膨張弁96とが順次冷媒配管によって連結さ
れている。
ァン74の後流側に蒸発器78が配置されている。蒸発
器78は従来より公知の冷凍サイクルの一部をなすもの
で、冷媒を圧縮する圧縮器90、高温高圧冷媒を冷却す
る凝縮器92、凝縮された冷媒を液冷媒とガス冷媒とに
分離する気液分離器94、分離された液冷媒を膨張させ
て減圧する膨張弁96とが順次冷媒配管によって連結さ
れている。
【0018】そして、この冷凍サイクル中の、気液分離
器94と膨張弁96との間の配管97より分岐したバイ
パス路1には補助熱交換器3が介装されており、また元
の配管97に戻るよう接続されている。また、バイパス
路1が分岐してまた元に戻るまでと対応する本流の配管
97には、流量調整弁5が介装されている。この流量調
整弁5は前開状態から全閉状態まで任意に調整可能であ
る。
器94と膨張弁96との間の配管97より分岐したバイ
パス路1には補助熱交換器3が介装されており、また元
の配管97に戻るよう接続されている。また、バイパス
路1が分岐してまた元に戻るまでと対応する本流の配管
97には、流量調整弁5が介装されている。この流量調
整弁5は前開状態から全閉状態まで任意に調整可能であ
る。
【0019】なお、上述した補助熱交換器3は、冷凍サ
イクル中の、圧縮器90の下流かつ減圧膨張手段である
膨張弁96の上流であればよい。本実施例では気液分離
器94の下流側に配置してあるが、圧縮器90と凝縮器
92との間あるいは凝縮器92と気液分離器94との間
に配置しても同様に実施可能である。
イクル中の、圧縮器90の下流かつ減圧膨張手段である
膨張弁96の上流であればよい。本実施例では気液分離
器94の下流側に配置してあるが、圧縮器90と凝縮器
92との間あるいは凝縮器92と気液分離器94との間
に配置しても同様に実施可能である。
【0020】そして、補助熱交換器3は、第1ダクト6
2内において蒸発器78の後流側に配置されている。な
お、この補助熱交換器3は、上述した吸込口60から吹
出口72まで、即ち第1〜第3ダクト62,66,70
内部であればどこに配置しても良い。
2内において蒸発器78の後流側に配置されている。な
お、この補助熱交換器3は、上述した吸込口60から吹
出口72まで、即ち第1〜第3ダクト62,66,70
内部であればどこに配置しても良い。
【0021】図1中、符号110は自動車のボンネッ
ト、112はハンドルを示す。次に本第1実施例の作動
について説明する。図示しないファンスイッチおよびエ
アコンスイッチを乗員がオンさせると、ブロワーファン
74が回転する。ブロワーファン74の吸引力により車
室空間126の空気が吸込口60より吸い込まれ、蒸発
器78と熱交換して冷却される。続いて、蒸発器78で
冷却された後の空気が補助熱交換器3と熱交換すること
によって加熱されて温度調節される。
ト、112はハンドルを示す。次に本第1実施例の作動
について説明する。図示しないファンスイッチおよびエ
アコンスイッチを乗員がオンさせると、ブロワーファン
74が回転する。ブロワーファン74の吸引力により車
室空間126の空気が吸込口60より吸い込まれ、蒸発
器78と熱交換して冷却される。続いて、蒸発器78で
冷却された後の空気が補助熱交換器3と熱交換すること
によって加熱されて温度調節される。
【0022】そして、第2ダクト66へ導かれた空気
は、第3ダクト70を介して吹出口72より吹き出され
る。吹き出された空気は乗員の頭部から足元側に向かっ
て流下する。そして、吹き出された空調空気は吸込口6
0に吸引される。この空気の流れを図1中に破線で示
す。本実施例では座席近傍の空間のみを空調しており、
所謂ゾーン空調をなしている。
は、第3ダクト70を介して吹出口72より吹き出され
る。吹き出された空気は乗員の頭部から足元側に向かっ
て流下する。そして、吹き出された空調空気は吸込口6
0に吸引される。この空気の流れを図1中に破線で示
す。本実施例では座席近傍の空間のみを空調しており、
所謂ゾーン空調をなしている。
【0023】上述した蒸発器78及び補助熱交換器3は
同じ冷凍サイクル中に配備され、同じ冷媒が流入する。
流量調整弁5を例えば全閉にすれば冷凍サイクル中を流
れる冷媒は全て補助熱交換器3を通過するため、加熱能
力が上昇し、比較的高い温度に調整できる。また、流量
調整弁5を全開にすれば、補助熱交換器3を通過する冷
媒流量が少なくなるため、比較的低い温度に調整可能で
ある。
同じ冷凍サイクル中に配備され、同じ冷媒が流入する。
流量調整弁5を例えば全閉にすれば冷凍サイクル中を流
れる冷媒は全て補助熱交換器3を通過するため、加熱能
力が上昇し、比較的高い温度に調整できる。また、流量
調整弁5を全開にすれば、補助熱交換器3を通過する冷
媒流量が少なくなるため、比較的低い温度に調整可能で
ある。
【0024】このように、補助熱交換器3において加熱
に用いられたエネルギは、膨張弁96において減圧膨張
される前の高温冷媒によるものであり、冷凍サイクルに
還元される。従って、いわゆるサブクール度をより多く
とることができ、従来のヒータ・コア使用のものと比
べ、例えば同じ温度に調整したい場合の冷凍サイクルに
おいて必要な冷媒流量が少なくなる等、省動力化を達成
することが可能となる。
に用いられたエネルギは、膨張弁96において減圧膨張
される前の高温冷媒によるものであり、冷凍サイクルに
還元される。従って、いわゆるサブクール度をより多く
とることができ、従来のヒータ・コア使用のものと比
べ、例えば同じ温度に調整したい場合の冷凍サイクルに
おいて必要な冷媒流量が少なくなる等、省動力化を達成
することが可能となる。
【0025】なお、図1に示したものは補助熱交換器3
が第1ダクト62内の風流路を全て塞ぐように配置され
ていたが、図2に示すように、風流路の一部のみを塞ぐ
ように配置しても良い。この場合は、補助熱交換器3を
通過しないで流れる空気もできることより、最大能力で
の冷房、いわゆるマックス・クール時に、補助熱交換器
3による温度上昇が少なくなり、図1に示すものよりも
より冷却した空気を生じることができる。逆に、補助熱
交換器3を通過しない冷却空気ができることで温度制御
幅が図1のものよりもやや小さくなるが、特に、図に示
すベール空調の場合には温度制御幅が比較的小さくても
よいので、十分に対応可能である。
が第1ダクト62内の風流路を全て塞ぐように配置され
ていたが、図2に示すように、風流路の一部のみを塞ぐ
ように配置しても良い。この場合は、補助熱交換器3を
通過しないで流れる空気もできることより、最大能力で
の冷房、いわゆるマックス・クール時に、補助熱交換器
3による温度上昇が少なくなり、図1に示すものよりも
より冷却した空気を生じることができる。逆に、補助熱
交換器3を通過しない冷却空気ができることで温度制御
幅が図1のものよりもやや小さくなるが、特に、図に示
すベール空調の場合には温度制御幅が比較的小さくても
よいので、十分に対応可能である。
【0026】次に、第2実施例を図3を参照して説明す
る。第1実施例と同じ部分は同じ番号を付して詳しい説
明を省略する。第1実施例では、第1ダクト62内の蒸
発器78の後流に補助熱交換器3を単に配置しただけで
あるが、本第2実施例では両者の間にエアミックスダン
パ7が設けられており、補助熱交換器3を通過する空気
量を調整できるようにされている。また、補助熱交換器
3と蒸発器78とは直列に接続されている。
る。第1実施例と同じ部分は同じ番号を付して詳しい説
明を省略する。第1実施例では、第1ダクト62内の蒸
発器78の後流に補助熱交換器3を単に配置しただけで
あるが、本第2実施例では両者の間にエアミックスダン
パ7が設けられており、補助熱交換器3を通過する空気
量を調整できるようにされている。また、補助熱交換器
3と蒸発器78とは直列に接続されている。
【0027】本第2実施例では、直列に配置されている
ため冷媒は全て補助熱交換器3を通過することとなる
が、エアミックスダンパ7の回度に応じて、補助熱交換
器3を通過する空気と、補助熱交換器3を迂回する空気
とに振り分けられる。従って、蒸発器78だけを通過し
てそのまま第2ダクト66に送る場合や、蒸発器78を
通過した後、全て補助熱交換器3を通過させてから第2
ダクト66に送る場合等制御の幅を大きく取れる。
ため冷媒は全て補助熱交換器3を通過することとなる
が、エアミックスダンパ7の回度に応じて、補助熱交換
器3を通過する空気と、補助熱交換器3を迂回する空気
とに振り分けられる。従って、蒸発器78だけを通過し
てそのまま第2ダクト66に送る場合や、蒸発器78を
通過した後、全て補助熱交換器3を通過させてから第2
ダクト66に送る場合等制御の幅を大きく取れる。
【0028】次に、第3実施例を図4を参照して説明す
る。この第3実施例は第1実施例と同様に配管97より
分岐するバイパス路1が設けられており、補助熱交換器
3が並列に配置されている。そして、その分岐部分に流
路切替のための三方弁9が設けられている。また、バイ
パス路1が配管97に戻る直前において、配管97側か
らバイパス路1側への逆流を防止する逆止弁11が設け
られている。
る。この第3実施例は第1実施例と同様に配管97より
分岐するバイパス路1が設けられており、補助熱交換器
3が並列に配置されている。そして、その分岐部分に流
路切替のための三方弁9が設けられている。また、バイ
パス路1が配管97に戻る直前において、配管97側か
らバイパス路1側への逆流を防止する逆止弁11が設け
られている。
【0029】本第3実施例においては、三方弁9を間欠
作動させることにより、補助熱交換器3の冷媒流量を調
整して温度コントロールを行う。補助熱交換器3側へ冷
媒が流れないように三方弁9を切り替えた場合、逆止弁
11を設けたことによって配管97から補助熱交換器3
側への逆流が防止され、いわゆるマックス・クール時
に、補助熱交換器3による温度上昇が少なくなる。一
方、補助熱交換器3側へ三方弁9を切り替えた場合に
は、冷媒は全て補助熱交換器3を通過する。このように
温度制御幅が大きく取れる。
作動させることにより、補助熱交換器3の冷媒流量を調
整して温度コントロールを行う。補助熱交換器3側へ冷
媒が流れないように三方弁9を切り替えた場合、逆止弁
11を設けたことによって配管97から補助熱交換器3
側への逆流が防止され、いわゆるマックス・クール時
に、補助熱交換器3による温度上昇が少なくなる。一
方、補助熱交換器3側へ三方弁9を切り替えた場合に
は、冷媒は全て補助熱交換器3を通過する。このように
温度制御幅が大きく取れる。
【0030】次に、第4実施例を図5を参照して説明す
る。この第4実施例は上述の第2実施例と同様に補助熱
交換器3と蒸発器78とが直列に接続されているが、第
1ダクト62内での両者の配置が異なっている。図5に
示すように、風の流れに対して補助熱交換器3と蒸発器
78とが並列に配置されており、両者の間にダンパ13
が設けられている。そして、ダンパ13の回度に応じ
て、補助熱交換器3側へ導かれる空気と、蒸発器78側
へ導かれる空気とに振り分けられ、両者の後流において
それぞれを通過した空気は混合されて第2ダクト66へ
送られるように構成されている。
る。この第4実施例は上述の第2実施例と同様に補助熱
交換器3と蒸発器78とが直列に接続されているが、第
1ダクト62内での両者の配置が異なっている。図5に
示すように、風の流れに対して補助熱交換器3と蒸発器
78とが並列に配置されており、両者の間にダンパ13
が設けられている。そして、ダンパ13の回度に応じ
て、補助熱交換器3側へ導かれる空気と、蒸発器78側
へ導かれる空気とに振り分けられ、両者の後流において
それぞれを通過した空気は混合されて第2ダクト66へ
送られるように構成されている。
【0031】従って、蒸発器78だけを通過してそのま
ま第2ダクト66に送る場合、蒸発器78と補助熱交換
器3をそれぞれ通過した空気が混合されて送る場合、さ
らに補助熱交換器3だけを通過してそのまま第2ダクト
66に送る場合等、温度制御の幅を大きく取れる。
ま第2ダクト66に送る場合、蒸発器78と補助熱交換
器3をそれぞれ通過した空気が混合されて送る場合、さ
らに補助熱交換器3だけを通過してそのまま第2ダクト
66に送る場合等、温度制御の幅を大きく取れる。
【0032】上述した第2〜第4実施例においても、補
助熱交換器3において加熱に用いられたエネルギは、膨
張弁96において減圧膨張される前の高温冷媒によるも
のであり、冷凍サイクルに還元される。従って、第1実
施例と同様に、いわゆるサブクール度をより多くとるこ
とができ、従来のヒータ・コア使用のものと比べ、例え
ば冷媒流量を少なくする等、省動力化を達成することが
できる。
助熱交換器3において加熱に用いられたエネルギは、膨
張弁96において減圧膨張される前の高温冷媒によるも
のであり、冷凍サイクルに還元される。従って、第1実
施例と同様に、いわゆるサブクール度をより多くとるこ
とができ、従来のヒータ・コア使用のものと比べ、例え
ば冷媒流量を少なくする等、省動力化を達成することが
できる。
【0033】また、上述の各実施例では一つの座席につ
いての例であったが、二つ以上の座席に対しても、各座
席にブロワーファン74、蒸発器78、補助熱交換器3
等を配置し、圧縮器90、凝縮器92、気液分離器9
4、膨張弁96等は共用すればよい。
いての例であったが、二つ以上の座席に対しても、各座
席にブロワーファン74、蒸発器78、補助熱交換器3
等を配置し、圧縮器90、凝縮器92、気液分離器9
4、膨張弁96等は共用すればよい。
【0034】さらにまた、日射量を測定する日射センサ
ー、吸込口60内に吸い込まれる空気温度を測定する室
内温度センサー、および乗員が所望温度に設定する温度
設定装置等を設け、それらからの入力信号に基づいて流
量調整弁5の開度、三方弁9の切替、エアミックスダン
パ7、ダンパ13の回度を調整するとよい。
ー、吸込口60内に吸い込まれる空気温度を測定する室
内温度センサー、および乗員が所望温度に設定する温度
設定装置等を設け、それらからの入力信号に基づいて流
量調整弁5の開度、三方弁9の切替、エアミックスダン
パ7、ダンパ13の回度を調整するとよい。
【0035】尚、上述のすべての実施例は自動車用の空
調装置として本発明を用いた場合の例であったが、本発
明は自動車用に限定されるものではなく、他の座席の空
調に用いることが可能である。
調装置として本発明を用いた場合の例であったが、本発
明は自動車用に限定されるものではなく、他の座席の空
調に用いることが可能である。
【0036】
【発明の効果】以上説明したように、本発明の座席用空
調装置を用いれば、導入空気が蒸発器と熱交換すること
により冷却されると共に、補助熱交換器と熱交換するこ
とによって温度調節が可能であり、蒸発器、補助熱交換
器は共に同じ冷凍サイクル中に配備され同じ冷媒が流入
するため、補助熱交換器において加熱に用いられたエネ
ルギは冷凍サイクルに還元される。従って、従来のヒー
タ・コア使用のものと比べ、例えば冷凍サイクルにおい
て必要な冷媒流量が少なくなる等、省動力化を達成でき
るという効果を有する。
調装置を用いれば、導入空気が蒸発器と熱交換すること
により冷却されると共に、補助熱交換器と熱交換するこ
とによって温度調節が可能であり、蒸発器、補助熱交換
器は共に同じ冷凍サイクル中に配備され同じ冷媒が流入
するため、補助熱交換器において加熱に用いられたエネ
ルギは冷凍サイクルに還元される。従って、従来のヒー
タ・コア使用のものと比べ、例えば冷凍サイクルにおい
て必要な冷媒流量が少なくなる等、省動力化を達成でき
るという効果を有する。
【図1】本発明の座席用空調装置を自動車用空調装置と
して用いた第1実施例を示す模式的断面図である。
して用いた第1実施例を示す模式的断面図である。
【図2】第1実施例の別形態を示す模式的断面図であ
る。
る。
【図3】第2実施例を示す模式的断面図である。
【図4】第3実施例を示す模式的断面図である。
【図5】第4実施例を示す模式的断面図である。
1…バイパス路、 3…補助熱交換器、 5…
流量調整弁、7…エアミックスダンパ、 9…三方弁、
13…ダンパ、60…吸込口、 62…第1
ダクト、 66…第2ダクト、 72…吹出口、74…
ブロワーファン、 78…蒸発器、 90…圧縮器、
92…凝縮器、94…気液分離器、 96…膨
張弁
流量調整弁、7…エアミックスダンパ、 9…三方弁、
13…ダンパ、60…吸込口、 62…第1
ダクト、 66…第2ダクト、 72…吹出口、74…
ブロワーファン、 78…蒸発器、 90…圧縮器、
92…凝縮器、94…気液分離器、 96…膨
張弁
フロントページの続き (72)発明者 大須賀 正彦 愛知県刈谷市昭和町1丁目1番地 日本電 装株式会社内
Claims (2)
- 【請求項1】 一端側に形成された吸込口より空気を導
入し、他端側に形成された吹出口より前記周囲空間に向
けて空気を吐出するための導風ダクト内に、圧縮器、凝
縮器、減圧膨張手段、蒸発器を有する冷凍サイクルの該
蒸発器を、上記吸込口より導入された導入空気と熱交換
可能に配置し、着座員が着座する着座部を有する座席の
周囲空間を空調する座席用空調装置であって、 上記冷凍サイクル中の、圧縮器の下流かつ減圧膨張手段
の上流に補助熱交換器を備え、 該補助熱交換器を上記導風ダクト内に配置し、上記蒸発
器で冷却される前の空気あるいは冷却された後の空気と
熱交換可能にしたことを特徴とする座席用空調装置。 - 【請求項2】 上記冷凍サイクル中を流れる冷媒の、上
記補助熱交換器への流入量を調整することにより上記補
助熱交換器での熱交換の度合を調整する流量調整手段を
備えたことを特徴とする請求項1記載の座席用空調装
置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP9087492A JPH05286343A (ja) | 1992-04-10 | 1992-04-10 | 座席用空調装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP9087492A JPH05286343A (ja) | 1992-04-10 | 1992-04-10 | 座席用空調装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH05286343A true JPH05286343A (ja) | 1993-11-02 |
Family
ID=14010647
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP9087492A Pending JPH05286343A (ja) | 1992-04-10 | 1992-04-10 | 座席用空調装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH05286343A (ja) |
Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
KR100482800B1 (ko) * | 2002-04-18 | 2005-04-14 | 기아자동차주식회사 | 자동차용 냉각수 순환 시스템 |
WO2005084494A1 (ja) * | 2004-03-09 | 2005-09-15 | Matsushita Electric Industrial Co., Ltd. | 空調座席装置とそれを用いた空調システム |
JP2005254954A (ja) * | 2004-03-11 | 2005-09-22 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | 車両空調装置 |
KR100923112B1 (ko) * | 2008-02-19 | 2009-10-22 | 자동차부품연구원 | 냉난방 시스템 |
-
1992
- 1992-04-10 JP JP9087492A patent/JPH05286343A/ja active Pending
Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
KR100482800B1 (ko) * | 2002-04-18 | 2005-04-14 | 기아자동차주식회사 | 자동차용 냉각수 순환 시스템 |
WO2005084494A1 (ja) * | 2004-03-09 | 2005-09-15 | Matsushita Electric Industrial Co., Ltd. | 空調座席装置とそれを用いた空調システム |
JP2005254954A (ja) * | 2004-03-11 | 2005-09-22 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | 車両空調装置 |
KR100923112B1 (ko) * | 2008-02-19 | 2009-10-22 | 자동차부품연구원 | 냉난방 시스템 |
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