JPH0528440Y2 - - Google Patents
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- JPH0528440Y2 JPH0528440Y2 JP1987043937U JP4393787U JPH0528440Y2 JP H0528440 Y2 JPH0528440 Y2 JP H0528440Y2 JP 1987043937 U JP1987043937 U JP 1987043937U JP 4393787 U JP4393787 U JP 4393787U JP H0528440 Y2 JPH0528440 Y2 JP H0528440Y2
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Landscapes
- Compression-Type Refrigeration Machines With Reversible Cycles (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
(産業上の利用分野)
本考案はヒートポンプ式空気調和装置に係り、
特に蓄熱器を利用してデフロストを行うようにし
たものの改良に関する。
特に蓄熱器を利用してデフロストを行うようにし
たものの改良に関する。
(従来の技術)
従来より、蓄熱効果を有する蓄熱器を利用して
空気調和装置の暖房運転時におけるデフロストを
行うようにしたものとして、例えば特開昭61−
52563号公報、或いは特開昭61−165560号公報に
開示されているものが知られている。前者のもの
は、第4図にその全体構成を示すように、圧縮機
a、四路切換弁b、室外熱交換器c、減圧機構d
および室内熱交換器eを順次接続してなるヒート
ポンプ回路fを有する空気調和装置において、上
記圧縮機aの吐出側とヒートポンプ回路fの液管
との間をデフロスト用の第1バイパス回路gで接
続し、かつヒートポンプ回路fの液管と圧縮機a
の吸入側との間を第2バイパス回路hで接続する
とともに、ヒートポンプ回路fのガス管と上記第
2バイパス回路hとに跨つて蓄熱器iを介設し、
さらに第1バイパス回路gおよびヒートポンプ回
路fの液管にそれぞれ第1、第2開閉弁j,kを
設ける。そして、通常の暖房運転時には第1開閉
弁jを閉じかつ第2開閉弁kを開いて、実線矢印
の如く冷媒を流通させて暖房運転を行いつつ蓄熱
器iに圧縮機aからの高圧ガスの熱を蓄熱してお
き、デフロスト運転時には第1開閉弁jを開い
て、破線矢印の如く室外熱交換器cに圧縮機aか
ら直接吐出ガスを通じてその除霜を行う一方、第
2開閉弁kを閉じ吐出ガスの一部を室内熱交換器
eから減圧機構dおよび蓄熱器iに循環させて蓄
熱器iで熱交換を行い、室内の暖房運転を中止す
ることなく、デフロスト運転を行おうとするもの
である。
空気調和装置の暖房運転時におけるデフロストを
行うようにしたものとして、例えば特開昭61−
52563号公報、或いは特開昭61−165560号公報に
開示されているものが知られている。前者のもの
は、第4図にその全体構成を示すように、圧縮機
a、四路切換弁b、室外熱交換器c、減圧機構d
および室内熱交換器eを順次接続してなるヒート
ポンプ回路fを有する空気調和装置において、上
記圧縮機aの吐出側とヒートポンプ回路fの液管
との間をデフロスト用の第1バイパス回路gで接
続し、かつヒートポンプ回路fの液管と圧縮機a
の吸入側との間を第2バイパス回路hで接続する
とともに、ヒートポンプ回路fのガス管と上記第
2バイパス回路hとに跨つて蓄熱器iを介設し、
さらに第1バイパス回路gおよびヒートポンプ回
路fの液管にそれぞれ第1、第2開閉弁j,kを
設ける。そして、通常の暖房運転時には第1開閉
弁jを閉じかつ第2開閉弁kを開いて、実線矢印
の如く冷媒を流通させて暖房運転を行いつつ蓄熱
器iに圧縮機aからの高圧ガスの熱を蓄熱してお
き、デフロスト運転時には第1開閉弁jを開い
て、破線矢印の如く室外熱交換器cに圧縮機aか
ら直接吐出ガスを通じてその除霜を行う一方、第
2開閉弁kを閉じ吐出ガスの一部を室内熱交換器
eから減圧機構dおよび蓄熱器iに循環させて蓄
熱器iで熱交換を行い、室内の暖房運転を中止す
ることなく、デフロスト運転を行おうとするもの
である。
一方、後者の特開昭61−165560号公報に開示さ
れるものは、第5図に示すように、上記公報のも
のと同様の構成を有する(各機器の説明は省略す
る)ヒートポンプ回路fを有する空気調和装置に
おいて、圧縮機aの吐出側からヒートポンプ回路
fの液管に対して蓄熱器iを介してバイパス回路
1を設け、かつその液管との接続部を第1および
第2開閉弁m,nをそれぞれ介設した第1および
第2分岐管o,pに分岐させて上記減圧機構dの
前後に接続し、通常の暖房運転時には上記第1お
よび第2開閉弁m,nをいずれも閉じて、実線矢
印の如くヒートポンプ回路fのみに冷媒を流通さ
せ、蓄熱運転時には第1開閉弁mのみ開いて、破
線矢印の如く冷媒を流通させて室内の暖房と蓄熱
器iの蓄熱とを同時に行い、デフロスト運転時に
は第2開閉弁nのみ開いて、一点鎖線矢印の如く
冷媒を流通させて室内の暖房運転を行いつつ蓄熱
器iの熱を付加した吐出ガスのバイパスによる室
外熱交換器cの除霜を行おうとするものである。
れるものは、第5図に示すように、上記公報のも
のと同様の構成を有する(各機器の説明は省略す
る)ヒートポンプ回路fを有する空気調和装置に
おいて、圧縮機aの吐出側からヒートポンプ回路
fの液管に対して蓄熱器iを介してバイパス回路
1を設け、かつその液管との接続部を第1および
第2開閉弁m,nをそれぞれ介設した第1および
第2分岐管o,pに分岐させて上記減圧機構dの
前後に接続し、通常の暖房運転時には上記第1お
よび第2開閉弁m,nをいずれも閉じて、実線矢
印の如くヒートポンプ回路fのみに冷媒を流通さ
せ、蓄熱運転時には第1開閉弁mのみ開いて、破
線矢印の如く冷媒を流通させて室内の暖房と蓄熱
器iの蓄熱とを同時に行い、デフロスト運転時に
は第2開閉弁nのみ開いて、一点鎖線矢印の如く
冷媒を流通させて室内の暖房運転を行いつつ蓄熱
器iの熱を付加した吐出ガスのバイパスによる室
外熱交換器cの除霜を行おうとするものである。
そして、上記2つの公報のものはいずれも室外
熱交換器cから汲み上げた熱を蓄熱器iに予め蓄
熱し、デフロスト運転時にはその熱を利用するこ
とによつて、デフロスト運転時にも室内熱交換器
eにおける暖房運転を中止することなく室外熱交
換器cにおける除霜を行おうとするものである。
熱交換器cから汲み上げた熱を蓄熱器iに予め蓄
熱し、デフロスト運転時にはその熱を利用するこ
とによつて、デフロスト運転時にも室内熱交換器
eにおける暖房運転を中止することなく室外熱交
換器cにおける除霜を行おうとするものである。
(考案が解決しようとする問題点)
しかしながら、上記従来のものによるデフロス
ト運転はいずれも圧縮機aの吐出ガスを室外熱交
換器cに送つた後、減圧機構を経ずにそのまま圧
縮機aに戻すいわゆるホツトガスデフロスト方式
てあるために、圧縮機aの能力に対して室外熱交
換器cでの放熱量が小さく、除霜効率が悪い。
ト運転はいずれも圧縮機aの吐出ガスを室外熱交
換器cに送つた後、減圧機構を経ずにそのまま圧
縮機aに戻すいわゆるホツトガスデフロスト方式
てあるために、圧縮機aの能力に対して室外熱交
換器cでの放熱量が小さく、除霜効率が悪い。
また、上記前者のものでは、デフロスト運転時
に蓄熱器iの熱を汲み上げるために減圧機構dを
絞り気味にすると、ほとんどの冷媒がバイパス回
路gから室外熱交換器cに流れて室内熱交換器e
には流れず、また、後者のものでは蓄熱器iを経
て熱付与された吐出ガスは全部バイパス回路1を
経て室外熱交換器cに流れて室内熱交換器eには
流れない。したがつて、いずれについても室内熱
交換器eの暖房能力を大きくすることができな
い。
に蓄熱器iの熱を汲み上げるために減圧機構dを
絞り気味にすると、ほとんどの冷媒がバイパス回
路gから室外熱交換器cに流れて室内熱交換器e
には流れず、また、後者のものでは蓄熱器iを経
て熱付与された吐出ガスは全部バイパス回路1を
経て室外熱交換器cに流れて室内熱交換器eには
流れない。したがつて、いずれについても室内熱
交換器eの暖房能力を大きくすることができな
い。
さらに、上記前者のものでは暖房運転時の吐出
ガスは常に蓄熱器iでその熱を放出するために室
内熱交換器eにおける暖房能力が必然的に小さく
なり、後者のものでは蓄熱運転時にバイパス回路
1側と室内熱交換器e側との冷媒流量比を制御で
きないので、室内熱交換器eの暖房運転能力が低
下し、特に外気の温度が低くかつ室内の暖房負荷
が大きいときにも、室内熱交換器eの暖房能力の
低下を防ぐことができない。
ガスは常に蓄熱器iでその熱を放出するために室
内熱交換器eにおける暖房能力が必然的に小さく
なり、後者のものでは蓄熱運転時にバイパス回路
1側と室内熱交換器e側との冷媒流量比を制御で
きないので、室内熱交換器eの暖房運転能力が低
下し、特に外気の温度が低くかつ室内の暖房負荷
が大きいときにも、室内熱交換器eの暖房能力の
低下を防ぐことができない。
したがつて、上記従来のものではデフロスト運
転時にも室内における空調感を快適に維持しつつ
除霜を行うという所期の目的を十分果たすことが
できない。
転時にも室内における空調感を快適に維持しつつ
除霜を行うという所期の目的を十分果たすことが
できない。
本考案は斯かる点に鑑みてなされたものであ
り、その目的は、デフロスト運転時の除霜効率お
よび室内熱交換器の暖房能力を向上させるととも
に、蓄熱運転時にも蓄熱量の調節により室内熱交
換器の暖房能力の低下を防止できるようにして、
蓄熱運転時およびデフロスト運転時のいずれにお
いても快適な暖房効果を維持することにある。
り、その目的は、デフロスト運転時の除霜効率お
よび室内熱交換器の暖房能力を向上させるととも
に、蓄熱運転時にも蓄熱量の調節により室内熱交
換器の暖房能力の低下を防止できるようにして、
蓄熱運転時およびデフロスト運転時のいずれにお
いても快適な暖房効果を維持することにある。
(問題点を解決するための手段)
上記目的を達成するため、本考案の解決手段
は、デフロストおよび蓄熱運転時に冷媒流量の調
節機能を設けるとともに、デフロスト運転時には
室外熱交換器の除霜後の冷媒との熱交換をおこな
わせることによつて除霜効率および室内熱交換器
の暖房能力の低下を防止することにある。
は、デフロストおよび蓄熱運転時に冷媒流量の調
節機能を設けるとともに、デフロスト運転時には
室外熱交換器の除霜後の冷媒との熱交換をおこな
わせることによつて除霜効率および室内熱交換器
の暖房能力の低下を防止することにある。
具体的には、第1図に示すように、圧縮機1
と、室内熱交換器3と、冷媒の減圧機能および流
量制御機能を有する第1制御機構4と、室外熱交
換器5とを順次接続してなる主ヒートポンプ回路
8を備えた空気調和装置を前提とする。
と、室内熱交換器3と、冷媒の減圧機能および流
量制御機能を有する第1制御機構4と、室外熱交
換器5とを順次接続してなる主ヒートポンプ回路
8を備えた空気調和装置を前提とする。
そして、主ヒートポンプ回路8の液管6dとガ
ス管6cとの間を上記室外熱交換器5および第1
制御機構4をバイパスして接続するバイパス回路
10と、上記バイパス回路10に介設され、冷媒
の減圧機能および流量制御機能を有する第2制御
機能11と、該第2制御機構11の液管側6dか
ら下流側に介設され、冷媒の熱を蓄熱する蓄熱器
12と、上記主ヒートポンプ回路8とバイパス回
路10とに跨つて介設され、それぞれ第1、第2
ポートを第3、第4ポートに交互に連通させるよ
う切換える一対の第1四路切換弁2及び第2四路
切換弁13とを設ける。
ス管6cとの間を上記室外熱交換器5および第1
制御機構4をバイパスして接続するバイパス回路
10と、上記バイパス回路10に介設され、冷媒
の減圧機能および流量制御機能を有する第2制御
機能11と、該第2制御機構11の液管側6dか
ら下流側に介設され、冷媒の熱を蓄熱する蓄熱器
12と、上記主ヒートポンプ回路8とバイパス回
路10とに跨つて介設され、それぞれ第1、第2
ポートを第3、第4ポートに交互に連通させるよ
う切換える一対の第1四路切換弁2及び第2四路
切換弁13とを設ける。
さらに、上記第1四路切換弁2の第1ポートA
1を吐出管6aに、第2ポートA2を第2四路切
換弁13の第4ポートB4に、第3ポートA3を
室外熱交換器5に、第4ポートA4を室内熱交換
器3にそれぞれ接続する一方、上記第2四路切換
弁13の第1ポートB1を吐出管6aに、第2ポ
ートB2を吸入管6bに、第3ポートB3をバイ
パス回路10に、第4ポートB4を上記第1四路
切換弁2の第2ポートA2にそれぞれ接続する構
成としたものである。
1を吐出管6aに、第2ポートA2を第2四路切
換弁13の第4ポートB4に、第3ポートA3を
室外熱交換器5に、第4ポートA4を室内熱交換
器3にそれぞれ接続する一方、上記第2四路切換
弁13の第1ポートB1を吐出管6aに、第2ポ
ートB2を吸入管6bに、第3ポートB3をバイ
パス回路10に、第4ポートB4を上記第1四路
切換弁2の第2ポートA2にそれぞれ接続する構
成としたものである。
(作用)
以上の構成により、本考案では、空気調和装置
の蓄熱運転時には、第1四路切換弁2の第1ポー
トA1−第4ポートA4間及び第2ポートA2−
第3ポートA3間が連通し、第2四路切換弁13
の第1ポートB1−第3ポートB3間及び第2ポ
ートB2−第4ポートB4間が連通するよう切り
換えることにより、圧縮機1の吐出ガスを室内熱
交換器3と蓄熱器5とに分流させて主ヒートポン
プ回路8側で暖房運転を行いつつ、バイパス回路
10側では高圧ガスの熱が蓄熱器12の熱媒体に
熱付与される蓄熱を行い、その後、両回路8,1
0の冷媒を合流させて第1制御機構4で減圧作用
した後、室外熱交換器5で蒸発させる蓄熱−暖房
同時運転が可能となる。
の蓄熱運転時には、第1四路切換弁2の第1ポー
トA1−第4ポートA4間及び第2ポートA2−
第3ポートA3間が連通し、第2四路切換弁13
の第1ポートB1−第3ポートB3間及び第2ポ
ートB2−第4ポートB4間が連通するよう切り
換えることにより、圧縮機1の吐出ガスを室内熱
交換器3と蓄熱器5とに分流させて主ヒートポン
プ回路8側で暖房運転を行いつつ、バイパス回路
10側では高圧ガスの熱が蓄熱器12の熱媒体に
熱付与される蓄熱を行い、その後、両回路8,1
0の冷媒を合流させて第1制御機構4で減圧作用
した後、室外熱交換器5で蒸発させる蓄熱−暖房
同時運転が可能となる。
また、デフロスト運転時には、第1四路切換弁
2の第1ポートA1−第4ポートA4間及び第2
ポートA2−第3ポートA3間が連通し、第2四
路切換弁13の第1ポートB1−第4ポートB4
間が連通するよう切換えることで、吐出ガスを室
内熱交換器3と室外熱交換器5とに分流し、室内
熱交換器3および室外熱交換器5でそれぞれ凝縮
させた後、バイパス回路10に合流して第2制御
機構11で減圧し、蓄熱器12で蒸発させるデフ
ロスト−暖房同時運転が可能となる。
2の第1ポートA1−第4ポートA4間及び第2
ポートA2−第3ポートA3間が連通し、第2四
路切換弁13の第1ポートB1−第4ポートB4
間が連通するよう切換えることで、吐出ガスを室
内熱交換器3と室外熱交換器5とに分流し、室内
熱交換器3および室外熱交換器5でそれぞれ凝縮
させた後、バイパス回路10に合流して第2制御
機構11で減圧し、蓄熱器12で蒸発させるデフ
ロスト−暖房同時運転が可能となる。
そのとき、蓄熱運転時にも第2制御機構11の
流量制御により主ヒートポンプ回路8側への冷媒
流量をそれ程減少させることなく運転することが
でき、暖房能力が充分維持される。
流量制御により主ヒートポンプ回路8側への冷媒
流量をそれ程減少させることなく運転することが
でき、暖房能力が充分維持される。
また、デフロスト運転時にも、室外熱交換器5
で冷媒を液化させた後蓄熱器12で冷媒と蓄熱媒
体との熱交換を行つて気化するので、少ない冷媒
流量でも非常に高い除霜効率が得られる。したが
つて、室内熱交換器3側への冷媒流量を多くして
運転することが可能となり、室内熱交換器3の暖
房能力が充分高く維持される。
で冷媒を液化させた後蓄熱器12で冷媒と蓄熱媒
体との熱交換を行つて気化するので、少ない冷媒
流量でも非常に高い除霜効率が得られる。したが
つて、室内熱交換器3側への冷媒流量を多くして
運転することが可能となり、室内熱交換器3の暖
房能力が充分高く維持される。
すなわち、2個の四路切換弁2,13の切換え
によつて、各種の運転モードの切換えが容易に行
われ、特に、蓄熱運転時およびデフロスト運転時
のいずれにおいても快適な暖房効果が維持される
ことになる。
によつて、各種の運転モードの切換えが容易に行
われ、特に、蓄熱運転時およびデフロスト運転時
のいずれにおいても快適な暖房効果が維持される
ことになる。
(実施例)
以下、本考案の実施例について、第1図ないし
第3図の図面に基づき説明する。
第3図の図面に基づき説明する。
第1図は本考案の実施例に係るヒートポンプ式
空気調和装置の全体構成を示し、1は圧縮機、2
は暖房運転時には図中実線の如く切換り、冷房運
転時には図中破線の如く切換る第1四路切換弁、
3は暖房運転時には凝縮器、冷房運転時には蒸発
器として機能する室内熱交換器、4は冷媒の減圧
機能および流量制御機能を有する第1制御機能と
しての双方向型第1流量制御弁、5は暖房運転時
には蒸発器、冷房運転時には凝縮器として機能す
る室外熱交換器であつて、上記各機器1〜5は冷
媒配管6により順次冷媒の流通可能に接続され
て、主ヒートポンプ回路8が構成されている。
空気調和装置の全体構成を示し、1は圧縮機、2
は暖房運転時には図中実線の如く切換り、冷房運
転時には図中破線の如く切換る第1四路切換弁、
3は暖房運転時には凝縮器、冷房運転時には蒸発
器として機能する室内熱交換器、4は冷媒の減圧
機能および流量制御機能を有する第1制御機能と
しての双方向型第1流量制御弁、5は暖房運転時
には蒸発器、冷房運転時には凝縮器として機能す
る室外熱交換器であつて、上記各機器1〜5は冷
媒配管6により順次冷媒の流通可能に接続され
て、主ヒートポンプ回路8が構成されている。
また、上記圧縮機1の吐出管6aと主ヒートポ
ンプ回路8の液管6dとの間には2つの配管6
a,6dの間を上記室外熱交換器5および第1制
御機構4をバイパスして冷媒の流通可能に接続す
るバイパス回路10が介設されている。該バイパ
ス回路10には、冷媒の減圧機能および流量制御
機能を有する第2制御機構としての双方向型第2
流量制御弁11と、冷媒の熱を熱媒体としての水
との熱交換により予め蓄熱する蓄熱効果を有する
蓄熱器としての蓄熱槽12とが上記液管6d側か
ら順次介設されている。
ンプ回路8の液管6dとの間には2つの配管6
a,6dの間を上記室外熱交換器5および第1制
御機構4をバイパスして冷媒の流通可能に接続す
るバイパス回路10が介設されている。該バイパ
ス回路10には、冷媒の減圧機能および流量制御
機能を有する第2制御機構としての双方向型第2
流量制御弁11と、冷媒の熱を熱媒体としての水
との熱交換により予め蓄熱する蓄熱効果を有する
蓄熱器としての蓄熱槽12とが上記液管6d側か
ら順次介設されている。
そして、上記圧縮機1および第1四路切換弁2
間の吸入管6bと上記バイパス回路10とに跨つ
て、第2四路切換弁13が介設されている。
間の吸入管6bと上記バイパス回路10とに跨つ
て、第2四路切換弁13が介設されている。
ここで、上記第1、第2四路切換弁2,13の
各ポート間の接続関係について説明するに、第1
四路切換弁2の第1ポートA1は吐出管6aに、
第2ポートA2は第2四路切換弁13の第4ポー
トB4に、第3ポートA3は室外熱交換器5に、
第4ポートA4は室内熱交換器3にそれぞれ接続
されており、第2四路切換弁13の第1ポートB
1は吐出管6aに、第2ポートB2は吸入管6b
に、第3ポートB3はバイパス回路10に、第4
ポートB4は上記第1四路切換弁2の第2ポート
A2にそれぞれ接続されている。
各ポート間の接続関係について説明するに、第1
四路切換弁2の第1ポートA1は吐出管6aに、
第2ポートA2は第2四路切換弁13の第4ポー
トB4に、第3ポートA3は室外熱交換器5に、
第4ポートA4は室内熱交換器3にそれぞれ接続
されており、第2四路切換弁13の第1ポートB
1は吐出管6aに、第2ポートB2は吸入管6b
に、第3ポートB3はバイパス回路10に、第4
ポートB4は上記第1四路切換弁2の第2ポート
A2にそれぞれ接続されている。
すなわち、第2四路切換弁13は、バイパス回
路10の上記液管6d側からの接続を圧縮機1の
吐出管6aまたは吸入管6bのいずれか一方に切
換え可能に接続され、また、第1四路切換弁2側
からの接続を圧縮機1の吸入管6b側または圧縮
機1の吐出管6aのいずれか一方に切換え可能に
接続されて、上記2つの接続を交互に切換えうる
ようになされている。
路10の上記液管6d側からの接続を圧縮機1の
吐出管6aまたは吸入管6bのいずれか一方に切
換え可能に接続され、また、第1四路切換弁2側
からの接続を圧縮機1の吸入管6b側または圧縮
機1の吐出管6aのいずれか一方に切換え可能に
接続されて、上記2つの接続を交互に切換えうる
ようになされている。
次に、上記実施例の作動を説明するに、上記空
気調和装置の暖房運転時、通常上記第2流量制御
弁11は閉じられており、圧縮機1で圧縮された
高圧ガスは室内熱交換器3で空気との熱交換によ
り凝縮作用を受け、凝縮液化して液管6dを流
れ、第1流量制御弁7で減圧されて室外熱交換器
5で空気との熱交換により蒸発作用を受け、低圧
ガスとなつて圧縮機1に吸入される。なお、この
とき上記第2四路切換弁13は図中実線の如く切
換えられている。また、冷房運転時には、第1四
路切換弁2のみ図中破線の如く切換えられ、第2
流量制御弁11および第2四路切換弁13は上記
と同様の状態で運転が行われて、室外熱交換器5
で凝縮された冷媒を室内熱交換器3で蒸発させて
室内の空調が行われる。
気調和装置の暖房運転時、通常上記第2流量制御
弁11は閉じられており、圧縮機1で圧縮された
高圧ガスは室内熱交換器3で空気との熱交換によ
り凝縮作用を受け、凝縮液化して液管6dを流
れ、第1流量制御弁7で減圧されて室外熱交換器
5で空気との熱交換により蒸発作用を受け、低圧
ガスとなつて圧縮機1に吸入される。なお、この
とき上記第2四路切換弁13は図中実線の如く切
換えられている。また、冷房運転時には、第1四
路切換弁2のみ図中破線の如く切換えられ、第2
流量制御弁11および第2四路切換弁13は上記
と同様の状態で運転が行われて、室外熱交換器5
で凝縮された冷媒を室内熱交換器3で蒸発させて
室内の空調が行われる。
そして、暖房運転中、能力に余剰が生じたとき
には暖房と同時に蓄熱が行われ、室外熱交換器5
において、除霜を行う必要が生じたときには、蓄
熱槽12の蓄熱効果を利用したデフロスト運転が
行われる。その作動を第2図ないし第5図の図面
に基づき説明する。
には暖房と同時に蓄熱が行われ、室外熱交換器5
において、除霜を行う必要が生じたときには、蓄
熱槽12の蓄熱効果を利用したデフロスト運転が
行われる。その作動を第2図ないし第5図の図面
に基づき説明する。
まず、蓄熱運転時には、第1、第2四路切換弁
2,13が第2図実線の如く切換えられる。つま
り、第1四路切換弁2の第1ポートA1−第4ポ
ートA4間及び第2ポートA2−第3ポートA3
間が連通し、第2四路切換弁13の第1ポートB
1−第3ポートB3間及び第2ポートB2−第4
ポートB4間が連通するよう切り換えられる。そ
して、第2流量制御弁11の開度が適度に調節さ
れて、圧縮機1の吐出ガスが室内熱交換器3と上
記バイパス回路10の蓄熱槽12とに分流され
て、主ヒートポンプ回路8側で暖房運転が行われ
つつ、バイパス回路10側では高圧ガスの熱が蓄
熱槽12の水に熱付与される蓄熱が行われ、その
後、両回路8,10の冷媒が合流して第1流量制
御弁4で減圧作用をうけ、室外熱交換器5で気化
して圧縮機1に戻る。
2,13が第2図実線の如く切換えられる。つま
り、第1四路切換弁2の第1ポートA1−第4ポ
ートA4間及び第2ポートA2−第3ポートA3
間が連通し、第2四路切換弁13の第1ポートB
1−第3ポートB3間及び第2ポートB2−第4
ポートB4間が連通するよう切り換えられる。そ
して、第2流量制御弁11の開度が適度に調節さ
れて、圧縮機1の吐出ガスが室内熱交換器3と上
記バイパス回路10の蓄熱槽12とに分流され
て、主ヒートポンプ回路8側で暖房運転が行われ
つつ、バイパス回路10側では高圧ガスの熱が蓄
熱槽12の水に熱付与される蓄熱が行われ、その
後、両回路8,10の冷媒が合流して第1流量制
御弁4で減圧作用をうけ、室外熱交換器5で気化
して圧縮機1に戻る。
また、デフロスト運転時には、第3図に示すよ
うに、第1四路切換弁2の第1ポートA1−第4
ポートA4間及び第2ポートA2−第3ポートA
3間が連通し、第2四路切換弁13の第1ポート
B1−第4ポートB4間が連通するよう切換えら
れる。そして、第1四路切換弁2は上記のままで
第2四路切換弁13のみ図中実線の如く切換えら
れ、第1、第2流量制御弁4,11の開度が適度
に調節されて運転が行われる。すなわち、吐出ガ
スの一部は室内熱交換器3に、一部は室外熱交換
器5に流入して、室内熱交換器3および室外熱交
換器5でそれぞれ熱交換により液化した後、バイ
パス回路10に合流して第2流量制御弁11で減
圧され、蓄熱槽12で予め熱付与された水との熱
交換により気化して圧縮機1に戻る。
うに、第1四路切換弁2の第1ポートA1−第4
ポートA4間及び第2ポートA2−第3ポートA
3間が連通し、第2四路切換弁13の第1ポート
B1−第4ポートB4間が連通するよう切換えら
れる。そして、第1四路切換弁2は上記のままで
第2四路切換弁13のみ図中実線の如く切換えら
れ、第1、第2流量制御弁4,11の開度が適度
に調節されて運転が行われる。すなわち、吐出ガ
スの一部は室内熱交換器3に、一部は室外熱交換
器5に流入して、室内熱交換器3および室外熱交
換器5でそれぞれ熱交換により液化した後、バイ
パス回路10に合流して第2流量制御弁11で減
圧され、蓄熱槽12で予め熱付与された水との熱
交換により気化して圧縮機1に戻る。
したがつて、この場合、蓄熱運転時にも第2流
量制御弁11の開度の調節により主ヒートポンプ
回路8側への冷媒流量をそれ程減少させることな
く運転することができ、暖房能力を充分維持する
ことができる。
量制御弁11の開度の調節により主ヒートポンプ
回路8側への冷媒流量をそれ程減少させることな
く運転することができ、暖房能力を充分維持する
ことができる。
また、デフロスト運転時には、室外熱交換器5
で冷媒を液化させた後バイパス回路10の蓄熱槽
12で冷媒と蓄熱媒体である水との熱交換を行つ
て気化させるようにして、バイパス回路10側で
もヒートポンプサイクルを形成するようにしてい
るので、従来のいわゆるホツトガスデフロストと
異なり、少ない冷媒流量でも非常に高い除霜効率
を得る。したがつて、室内熱交換器3側への冷媒
流量が多くなるように第1流量制御弁4の開度を
調節して運転することができ、しかも、蓄熱槽1
2が圧縮機1の低圧側に配置されているために低
圧を高く維持して、つまり冷媒循環量が充分多く
して運転することができるので、室内熱交換器3
の暖房能力を充分高く維持することができる。
で冷媒を液化させた後バイパス回路10の蓄熱槽
12で冷媒と蓄熱媒体である水との熱交換を行つ
て気化させるようにして、バイパス回路10側で
もヒートポンプサイクルを形成するようにしてい
るので、従来のいわゆるホツトガスデフロストと
異なり、少ない冷媒流量でも非常に高い除霜効率
を得る。したがつて、室内熱交換器3側への冷媒
流量が多くなるように第1流量制御弁4の開度を
調節して運転することができ、しかも、蓄熱槽1
2が圧縮機1の低圧側に配置されているために低
圧を高く維持して、つまり冷媒循環量が充分多く
して運転することができるので、室内熱交換器3
の暖房能力を充分高く維持することができる。
すなわち、2個の四路切換弁2,13の切換え
によつて繁雑な制御を行うことなく、各種の運転
モードに切換えることが可能になり、特に、蓄熱
運転時およびデフロスト運転時のいずれにおいて
も快適な暖房効果を維持することができる。
によつて繁雑な制御を行うことなく、各種の運転
モードに切換えることが可能になり、特に、蓄熱
運転時およびデフロスト運転時のいずれにおいて
も快適な暖房効果を維持することができる。
なお、蓄熱運転のみを夜間等に予め行つてお
き、暖房運転時に蓄熱槽12および室外熱交換器
5からの吸熱を利用して高い暖房効率を得ること
もできる。
き、暖房運転時に蓄熱槽12および室外熱交換器
5からの吸熱を利用して高い暖房効率を得ること
もできる。
また、本考案に使用される蓄熱器は上記実施例
における水を利用した蓄熱槽12に限定されるも
のではなく、塩化カルシウム六水塩等を利用する
ことができるのはいうまでもない。
における水を利用した蓄熱槽12に限定されるも
のではなく、塩化カルシウム六水塩等を利用する
ことができるのはいうまでもない。
さらに、上記実施例では、第1、第2制御機構
4,11として減圧機能および流量制御機能を有
する双方向型流量制御弁を配置したが、コスト低
減の目的で、流量制御機能のみ有する一方向型流
量調整弁と、キヤピラリーチユーブ等の減圧機構
とを並列に接続したものを制御機能としてそれぞ
れの対応部位に配設してもよい。また、そのと
き、2つの流量調整弁の代りに、主ヒートポンプ
回路8の液管6dとバイパス回路10との接続点
に比例制御弁を配設しても勿論構わない。
4,11として減圧機能および流量制御機能を有
する双方向型流量制御弁を配置したが、コスト低
減の目的で、流量制御機能のみ有する一方向型流
量調整弁と、キヤピラリーチユーブ等の減圧機構
とを並列に接続したものを制御機能としてそれぞ
れの対応部位に配設してもよい。また、そのと
き、2つの流量調整弁の代りに、主ヒートポンプ
回路8の液管6dとバイパス回路10との接続点
に比例制御弁を配設しても勿論構わない。
(考案の効果)
以上説明したように、本考案のヒートポンプ式
空気調和装置によれば、冷媒を液管から圧縮機に
流すバイパス回路を設け、該バイパス回路に蓄熱
器を介設するとともに、2個の四路切換弁の切換
えによつて蓄熱−暖房同時運転とデフロスト−暖
房同時運転とが可能な構成としたので、制御の繁
雑化を招くことなく、室内熱交換器への冷媒流量
を常に充分確保しつつ、蓄熱運転時には吐出ガス
の一部を蓄熱器に分流して蓄熱しておき、デフロ
スト運転時には吐出ガスの一部を室外熱交換器に
分流して除霜を行うことが可能になり、いずれの
場合にも高い暖房能力を発揮して快適な暖房効果
を維持することができる。
空気調和装置によれば、冷媒を液管から圧縮機に
流すバイパス回路を設け、該バイパス回路に蓄熱
器を介設するとともに、2個の四路切換弁の切換
えによつて蓄熱−暖房同時運転とデフロスト−暖
房同時運転とが可能な構成としたので、制御の繁
雑化を招くことなく、室内熱交換器への冷媒流量
を常に充分確保しつつ、蓄熱運転時には吐出ガス
の一部を蓄熱器に分流して蓄熱しておき、デフロ
スト運転時には吐出ガスの一部を室外熱交換器に
分流して除霜を行うことが可能になり、いずれの
場合にも高い暖房能力を発揮して快適な暖房効果
を維持することができる。
第1図ないし第3図は本考案の実施例を示し、
第1図はその全体構成図、第2図は蓄熱運転時の
冷媒の流れの説明図、第3図はデフロスト運転時
の冷媒の流れの説明図である。第4図および第5
図はいずれも従来の構成例を示す図である。 1……圧縮機、3……室内熱交換器、4……第
1流量制御弁(第1制御機構)、5……室外熱交
換器、6a……吐出管、6b……吸入管、6c…
…ガス管、6d……液管、8……主ヒートポンプ
回路、10……バイパス回路、11……第2流量
制御弁(第2制御機構)、12……蓄熱槽、A1,
B1……第1ポート、A2,B2……第2ポー
ト、A3,B3……第3ポート、A4,B4……
第4ポート。
第1図はその全体構成図、第2図は蓄熱運転時の
冷媒の流れの説明図、第3図はデフロスト運転時
の冷媒の流れの説明図である。第4図および第5
図はいずれも従来の構成例を示す図である。 1……圧縮機、3……室内熱交換器、4……第
1流量制御弁(第1制御機構)、5……室外熱交
換器、6a……吐出管、6b……吸入管、6c…
…ガス管、6d……液管、8……主ヒートポンプ
回路、10……バイパス回路、11……第2流量
制御弁(第2制御機構)、12……蓄熱槽、A1,
B1……第1ポート、A2,B2……第2ポー
ト、A3,B3……第3ポート、A4,B4……
第4ポート。
Claims (1)
- 【実用新案登録請求の範囲】 圧縮機1と、室内熱交換器3と、冷媒の減圧機
能および流量制御機能を有する第1制御機構4
と、室外熱交換器5とを順次接続してなる主ヒー
トポンプ回路8を備えた空気調和装置において、 主ヒートポンプ回路8の液管6dとガス管6c
との間を上記室外熱交換器5および第1制御機構
4をバイパスして接続するバイパス回路10と、 上記バイパス回路10に介設され、冷媒の減圧
機能および流量制御機能を有する第2制御機構1
1と、 該第2制御機構11の液管側6dから下流側に
介設され、冷媒の熱を蓄熱する蓄熱器12と、 上記主ヒートポンプ回路8とバイパス回路10
とに跨つて介設され、それぞれ第1、第2ポート
を第3、第4ポートに交互に連通させるよう切換
える一対の第1四路切換弁2及び第2四路切換弁
13とを備え、 上記第1四路切換弁2の第1ポートA1は吐出
管6aに、第2ポートA2は第2四路切換弁13
の第4ポートB4に、第3ポートA3は室外熱交
換器5に、第4ポートA4は室内熱交換器3にそ
れぞれ接続されており、 上記第2四路切換弁13の第1ポートB1は吐
出管6aに、第2ポートB2は吸入管6bに、第
3ポートB3はバイパス回路10に、第4ポート
B4は上記第1四路切換弁2の第2ポートA2に
それぞれ接続されていることを特徴とするヒート
ポンプ式空気調和装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1987043937U JPH0528440Y2 (ja) | 1987-03-25 | 1987-03-25 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1987043937U JPH0528440Y2 (ja) | 1987-03-25 | 1987-03-25 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS63150266U JPS63150266U (ja) | 1988-10-03 |
JPH0528440Y2 true JPH0528440Y2 (ja) | 1993-07-21 |
Family
ID=30861270
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP1987043937U Expired - Lifetime JPH0528440Y2 (ja) | 1987-03-25 | 1987-03-25 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH0528440Y2 (ja) |
Families Citing this family (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH087126B2 (ja) * | 1989-12-25 | 1996-01-29 | ダイキン工業株式会社 | 冷熱衝撃試験装置 |
JP6119804B2 (ja) * | 2015-07-07 | 2017-04-26 | 三菱重工冷熱株式会社 | 負荷冷却器のデフロスト方法 |
Citations (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS60175976A (ja) * | 1984-02-21 | 1985-09-10 | 松下電器産業株式会社 | 空気調和機の除霜装置 |
JPS6152564A (ja) * | 1984-08-22 | 1986-03-15 | 株式会社日立製作所 | 冷暖房給湯装置 |
-
1987
- 1987-03-25 JP JP1987043937U patent/JPH0528440Y2/ja not_active Expired - Lifetime
Patent Citations (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS60175976A (ja) * | 1984-02-21 | 1985-09-10 | 松下電器産業株式会社 | 空気調和機の除霜装置 |
JPS6152564A (ja) * | 1984-08-22 | 1986-03-15 | 株式会社日立製作所 | 冷暖房給湯装置 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS63150266U (ja) | 1988-10-03 |
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