JPH05284361A - 画像再生装置 - Google Patents
画像再生装置Info
- Publication number
- JPH05284361A JPH05284361A JP4077691A JP7769192A JPH05284361A JP H05284361 A JPH05284361 A JP H05284361A JP 4077691 A JP4077691 A JP 4077691A JP 7769192 A JP7769192 A JP 7769192A JP H05284361 A JPH05284361 A JP H05284361A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- processing
- special effect
- spatial frequency
- data
- spatial
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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- Image Processing (AREA)
- Compression Or Coding Systems Of Tv Signals (AREA)
- Compression Of Band Width Or Redundancy In Fax (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 モザイク表示、輝度、色の調整、輪郭強調等
の画像の特殊処理を容易に実現する。 【構成】 再生装置3のデータ復号回路34に使用され
る逆変換テーブル35を特殊効果指示部36からの指示
によって係数処理して復号する。
の画像の特殊処理を容易に実現する。 【構成】 再生装置3のデータ復号回路34に使用され
る逆変換テーブル35を特殊効果指示部36からの指示
によって係数処理して復号する。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は量子化圧縮及び伸張を行
う画像処理装置に関し、量子化テーブルの操作による画
像の特殊効果処理に関する。
う画像処理装置に関し、量子化テーブルの操作による画
像の特殊効果処理に関する。
【0002】
【従来の技術】従来の画像再生装置における例えば、輝
度強調、色調の強調などの様な特殊効果処理は、図3に
示すように、復調後の画像信号31を特殊処理回路37
に通して行うのが一般的であった。
度強調、色調の強調などの様な特殊効果処理は、図3に
示すように、復調後の画像信号31を特殊処理回路37
に通して行うのが一般的であった。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】この様な方法で、モザ
イク表示、輝度、色の調整、輪郭強調等を実現する場
合、非常に複雑な回路構成を必要としていた。
イク表示、輝度、色の調整、輪郭強調等を実現する場
合、非常に複雑な回路構成を必要としていた。
【0004】
【課題を解決するための手段】本発明は、上述の課題を
解決する為なされたもので、空間座標から空間周波数に
変換するDCT変換符号化方式で処理し、記憶媒体に記
憶された画像データを読み取って画像情報を再生する画
像再生装置に於いて、読みだしデータを、空間周波数領
域に所定のパターンの係数処理を施して復号することに
よって、画像の特殊効果処理を容易に実現するものであ
る。
解決する為なされたもので、空間座標から空間周波数に
変換するDCT変換符号化方式で処理し、記憶媒体に記
憶された画像データを読み取って画像情報を再生する画
像再生装置に於いて、読みだしデータを、空間周波数領
域に所定のパターンの係数処理を施して復号することに
よって、画像の特殊効果処理を容易に実現するものであ
る。
【0005】
【実施例】次に本発明の実施例について図1〜図2を参
照して説明する。
照して説明する。
【0006】図1において、1は、DCT変換符号化方
式で処理し記憶媒体に記憶させる装置で、10は入力さ
れる画像信号で、例えばNTSC信号やPAL、SEC
OM方式の信号である。
式で処理し記憶媒体に記憶させる装置で、10は入力さ
れる画像信号で、例えばNTSC信号やPAL、SEC
OM方式の信号である。
【0007】画像信号10は、AD変換部11でデジタ
ル化され、YC分離回路12により輝度信号及び色信号
に分離された後、DCT変換部13により空間座標から
空間周波数に変換され、所定の変換テーブル15に基づ
き符号化回路14によって符号化され、記憶装置2によ
り記憶媒体に記憶される。
ル化され、YC分離回路12により輝度信号及び色信号
に分離された後、DCT変換部13により空間座標から
空間周波数に変換され、所定の変換テーブル15に基づ
き符号化回路14によって符号化され、記憶装置2によ
り記憶媒体に記憶される。
【0008】記憶装置2により読み出された符号化デー
タは、再生装置3に於いて、復号回路34、逆DCT変
換部33、D/A変換部32を経て画像信号信号31に
復号される。
タは、再生装置3に於いて、復号回路34、逆DCT変
換部33、D/A変換部32を経て画像信号信号31に
復号される。
【0009】上述の、復号回路34における復号時の量
子化データは、空間周波数座標データに変換されるの
で、変換時使用される逆変換テーブル35を特殊効果指
示部36からの指示によって意図的に係数処理すること
で、出力画像信号31に所期の特殊効果をもたせられ
る。
子化データは、空間周波数座標データに変換されるの
で、変換時使用される逆変換テーブル35を特殊効果指
示部36からの指示によって意図的に係数処理すること
で、出力画像信号31に所期の特殊効果をもたせられ
る。
【0010】図2は特殊効果処理の実施例を示してお
り、(a)は、DC成分(斜線部)以外の量子化テーブ
ルの値を0とする事で8×8画素のモザイク表示を行う
ものである。(b)は、v成分(色彩)の低域部(斜線
部)を強調した例であり、(c)は、u成分(輝度)の
低域部(斜線部)を強調した例であり、(d)は、uv
成分の高域部(斜線部)を強調し輪郭の強調した例であ
る。
り、(a)は、DC成分(斜線部)以外の量子化テーブ
ルの値を0とする事で8×8画素のモザイク表示を行う
ものである。(b)は、v成分(色彩)の低域部(斜線
部)を強調した例であり、(c)は、u成分(輝度)の
低域部(斜線部)を強調した例であり、(d)は、uv
成分の高域部(斜線部)を強調し輪郭の強調した例であ
る。
【0011】そのほか、輝度の変化、色調の強調なども
容易に可能である。
容易に可能である。
【0012】
【発明の効果】以上説明したように、本発明によれば、
モザイク表示、輝度、色の調整、輪郭強調等の画像の特
殊処理が容易に実現される。
モザイク表示、輝度、色の調整、輪郭強調等の画像の特
殊処理が容易に実現される。
【図1】本発明の1実施例の回路ブロック図である。
【図2】空間周波数図座標テーブルの操作例を示すもの
である。
である。
【図3】従来例の回路ブロック図である。
1 DCT変換符号化方式画像処理装置 10 入力画像信号 11 AD変換部 12 YC分離回路 13 DCT変換部 14 符号化回路 15 変換テーブル 2 記憶装置 3 再生装置 31 画像信号信号 32 D/A変換部 33 逆DCT変換部 34 復号回路 35 逆変換テーブル 36 特殊効果指示部 37 特殊処理回路
Claims (1)
- 【請求項1】 2次元の画像情報に、予めテーブル値が
設定された変換テーブルを用い空間座標から空間周波数
に変換するDCT変換符号化方式で処理して記憶媒体に
記憶されたデータを、記憶装置により読み取って画像情
報を再生する画像再生装置に於いて、 空間周波数領域に所定のパターンの係数処理を施して、
読みだしデータの復号処理を行うことを特徴とする画像
再生システム。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP4077691A JPH05284361A (ja) | 1992-03-31 | 1992-03-31 | 画像再生装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP4077691A JPH05284361A (ja) | 1992-03-31 | 1992-03-31 | 画像再生装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH05284361A true JPH05284361A (ja) | 1993-10-29 |
Family
ID=13640920
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP4077691A Pending JPH05284361A (ja) | 1992-03-31 | 1992-03-31 | 画像再生装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH05284361A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
EP0686940A1 (en) * | 1994-06-09 | 1995-12-13 | Kabushiki Kaisha Toshiba | Image processing system |
-
1992
- 1992-03-31 JP JP4077691A patent/JPH05284361A/ja active Pending
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
EP0686940A1 (en) * | 1994-06-09 | 1995-12-13 | Kabushiki Kaisha Toshiba | Image processing system |
US5802210A (en) * | 1994-06-09 | 1998-09-01 | Kabushiki Kaisha Toshiba | Image processing system |
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Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A02 | Decision of refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02 Effective date: 20000815 |