JPH05282163A - 情報処理装置 - Google Patents

情報処理装置

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JPH05282163A
JPH05282163A JP4074505A JP7450592A JPH05282163A JP H05282163 A JPH05282163 A JP H05282163A JP 4074505 A JP4074505 A JP 4074505A JP 7450592 A JP7450592 A JP 7450592A JP H05282163 A JPH05282163 A JP H05282163A
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洋光 菊池
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弘昌 山岡
Mitsuaki Kobayashi
光明 小林
Ryuichi Watabe
隆一 渡部
Hisao Nagayama
久雄 長山
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Abstract

(57)【要約】 【目的】タスク間またはプロセス間で、互いに影響を与
えること無くデバッグができる情報処理装置を提供す
る。 【構成】シーケンスプログラムメモリ4の各命令ごとに
対応した、該命令を強制ON/OFFさせるか否かの情
報を持った強制ON/OFF有効無効ビットメモリ6
と、上記ビットが有効のときは該命令を強制ON、或い
は強制OFFさせる情報(第1のデータ)を含んだ強制
ON/OFFビットメモリ5、又強制ON/OFF有効
無効ビットメモリ6が有効の時には強制ON/OFFビ
ットメモリ5のデータを、無効の時にはPIOのデータ
をCPUへと、データの切り替えを行なう切り替え器3
とを有する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明はプラント制御用コントロ
ーラ等の情報処理装置に係り、特にマルチタスク方式の
プログラムの実行を行なうような場合、または対象プラ
ントの増設、改修または、プログラムの処理追加等によ
りその制御プログラムをデバッグする必要が生じた場
合、デバッグに無関係なタスクを停止させずに、該タス
クのみをオンラインデバッグする、または該制御プログ
ラムのアクセス先を、プログラマブルにかつ該制御プロ
グラムの各ステップ毎にオンライン/オフライン切替可
能とする情報処理装置に関する。
【0002】
【従来の技術】プログラマブルコントローラは1台で複
数のタスクを制御することが出来る。従って既存のプロ
セスに新たにプロセスを増設したような場合、プログラ
マブルコントローラに増設したプロセスのタスクを追加
する。更に、この追加した該タスクのデバッグを既存の
プロセスは実行させたまま行ないたい、というニーズが
増えている。
【0003】これを実現する手段として、従来は例えば
特開昭62−99807号公報記載のように、シーケン
スプログラムメモリの他に入出力メモリと、入出力メモ
リと同一構成のプロセス接続状態メモリと模擬入出力メ
モリを設け、入出力実行時にこの入出力メモリとプロセ
ス接続状態メモリおよび模擬入出力メモリの間で論理演
算を行なうことにより、入出力メモリの各アドレス毎の
強制ON/OFFを可能としている。
【0004】この方式によれば、シーケンスプログラム
中で一部入力信号が得られなくても、該入力点を強制O
N/OFFすることによりシーケンスプログラムを実行
することが可能となる。従って将来増設されるであろう
入出力点を含んだ完全なシーケンスプログラムを最初に
作っておくことが出来れば、後から入出力点が追加され
た場合に対応を容易にする事が出来る。
【0005】一方、プロセスコントローラも高性能化の
一途をたどり、1台のプロセスコントローラで複数のプ
ラントを制御するシステムが増加している。この為化学
プラント等の様に途中で制御を停止させる事のできない
プラントにおいて、対象プラントの増設、改修、制御プ
ログラムの処理追加等により、制御プログラムのデバッ
グが必要となった場合、各プラントに対応した制御プロ
グラムの内、デバッグの対象となる制御プログラム以外
の制御プログラムを停止させる事無く、当該制御プログ
ラムのみのデバッグを行なえることが必須となってきて
いる。
【0006】この様な背景のもと、特開昭60−935
19号公報記載の様に信号バスにシミュレーションデコ
ード部を接続し、このシミュレーションデコード部には
中央処理装置より送出されるアドレス信号をアドレスと
して当該アドレスに対しては実際のプロセス入出力装置
をアクセスするか、イメージ入出力メモリをアクセスす
るかを示すフラグを記憶し、実際のプロセス入出力装置
へも或はイメージ入出力メモリへもアクセスできる様に
する事で、デバッグ作業に関連するプロセス入出力装置
だけをオフライン化し、他のプロセス入出力装置をオン
ラインのまま停止させることなく、デバッグ作業を可能
とする方法がある。
【0007】この方式は、プロセス入出力装置の単独デ
バッグ作業を目的としており、プロセス入出力装置に対
してのみオンライン/オフラインを切替するもので、プ
ラント制御用プログラムのデバッグの点に配慮がなされ
ていない。
【0008】またこの方式は、1台のプロセスコントロ
ーラで制御する各々のプラント間で共有メモリ上の同一
アドレスのデータを用い情報伝達を行なっているシステ
ムの1つのプラントに改修等が発生し当該プラントの制
御プログラムにデバッグ作業を行なう際、シミュレーシ
ョンデコード部でアドレス単位にオンライン/オフライ
ン切替をしてしまうため運転し続けたいプラントまでも
オフライン化してしまう。つまりデバッグを行ないたい
制御プログラムのみをオフライン化するという点を配慮
していなかった。
【0009】さらに、プロセス入出力装置をアクセスす
る度にそのアドレスをデコード後オンライン/オフライ
ンの判定及び切替をする為に、デコード時間がプログラ
ム実行時間含まれるためプログラム実行時間が増大する
という問題があった。
【0010】さらに、別の技術としては、プロセスコン
トローラを2重化としプラントの制御を行なう常用系と
プラントの制御を行なわない待機系とに分担し、プラン
ト増設等による当該プラントの制御プログラムのデバッ
グは、オフライン化された待機側で行ないデバッグ終了
時に常用系と待機系を瞬時に切替える方法がとられてい
た。
【0011】この技術では、プロセスコントローラの2
重化により、コストが倍増するという問題と、2重化に
することにより、該プロセスコントローラの制御アルゴ
リズムが複雑になり、プラント制御プログラムのデバッ
グ作業量も1重化プロセスコントローラに比較し多いと
いう問題があった。
【0012】
【発明が解決しようとする課題】近年の制御の高度化に
伴い、同一入力点を複数のタスクで使用することが増え
てきている。このような同一入力点が複数のタスクで使
用されている場合、あるタスクをデバッグしようとした
時、該タスク中の同一入力点のオン、オフが他のタスク
に影響してしまい正常に動作しなくなってしまう。そこ
で、該タスク中の同一入力点のオン、オフが他のタスク
に影響を及ぼさないようにする手段が必要になってく
る。
【0013】上記従来技術は、入出力メモリの各アドレ
ス毎に強制ON/OFFを行なう方式の為、同一入力点
を複数のタスクで使用する場合、該入力点は入出力メモ
リ内では一つのアドレスで処理されているため、上記課
題であるタスク間での同一入力点のON/OFFの影響
という問題は解決することが出来ない。
【0014】又、メモリ間の論理演算を行なうため、演
算の為の回路と演算の為の時間が必要となってくる。
又、入出力メモリとプロセス接続状態メモリ、模擬入出
力メモリを設けているため、メモリの容量が非常に多
い。
【0015】このことも近年の小型化、高速化が要求さ
れているプログラマブルコントローラにおいては重大な
問題となってくる。
【0016】本発明の目的は、タスク間またはプロセス
間で、互いに影響を与えること無くデバッグができる情
報処理装置を提供することである。
【0017】
【課題を解決するための手段】本発明は、上記課題を解
決するため、第1のデータと第2のデータを同一プログ
ラムで処理する情報処理装置において、上記第1のデー
タの有効、無効に関する情報を格納しておく記憶手段
と、上記プログラムを実行する処理装置と、上記第1の
データの有効、無効に関する情報により、上記第1のデ
ータまたは上記第2のデータのどちらかを上記処理装置
に送る切り替え部とを有し、上記処理装置は、送られて
きた第1または第2のデータを処理することとしたもの
である。
【0018】
【作用】第1のデータと第2のデータを同一プログラム
で処理する情報処理装置において、記憶手段は、上記第
1のデータの有効、無効に関する情報を格納しておく。
処理装置は、上記プログラムを実行する。切り替え部
は、上記第1のデータの有効、無効に関する情報によ
り、上記第1のデータまたは上記第2のデータのどちら
かを上記処理装置に送る。上記処理装置は、送られてき
た第1または第2のデータを処理する。
【0019】
【実施例】以下、本発明の一実施例を図面を参照して説
明する。
【0020】図1は本発明の一実施例に係る情報処理装
置であるプログラマブルコントローラの全体構成図であ
る。
【0021】シーケンスプログラムメモリ4の各命令ご
とに対応した、該命令を強制ON/OFFさせるか否か
の情報を持った強制ON/OFF有効無効ビットメモリ
6と、上記ビットが有効のときは該命令を強制ON、或
いは強制OFFさせる情報(第1のデータ)を含んだ強
制ON/OFFビットメモリ5、又強制ON/OFF有
効無効ビットメモリ6が有効の時には強制ON/OFF
ビットメモリ5のデータを、無効の時にはPIOのデー
タをCPUへと、データの切り替えを行なう切り替え器
3とを組み合わせることによって上記課題を解決するこ
とが出来る。
【0022】本発明は、シーケンスプログラムの各命令
毎に強制ON/OFF有効無効ビット、強制ON/OF
Fビットを付加することで、当該デバッグ中のタスク以
外に同一入出力点が含まれていても、該タスク中の入出
力点のON/OFFの影響を他のタスクに与えることが
無くなり、当該タスクのオンラインデバッグを容易に実
現することが出来る。
【0023】図2は本発明の一実施例に係るプログラマ
ブルコントローラを有するシステムの全体構成図であ
る。このプログラマブルコントローラ(PC)1は、P
IO(プロセス入出力装置)8において、共通I/Fカ
ードを介してスイッチ9、PIOカード1を介してセン
サA10、モータA11、PIOカード2を介してセン
サB14、モータB15等と接続されている。よって本
例では、PIOカードを追加していくことにより既存の
プロセスを停止させることなく、新規のプロセスが増設
可能である。又、プログラマブルコントローラ1とPI
O8との間のデータの転送は、シリアル転送、パラレル
転送のどちらでも可能である。
【0024】又、モータA11、ベルトコンベアA1
2、センサA10は以前よりある既存のプロセスであ
り、モータB15、ベルトコンベアB16、センサB1
4は今回新たに増設したプロセスである。各プロセスは
ベルトコンベアA12、ベルトコンベアB16の上にそ
れぞれ乗っているBOXA13,BOXB17をそれぞ
れのセンサA10、センサB14の下まで移動すること
を目的とする。
【0025】図3は、図2の各プロセスのタスクをシー
ケンス回路で表したものである。タスクAのA接点X0
00は、スイッチ9によりオンされる。B接点X001
はセンサA10がBOXA13を検出するまでオンのま
まである。X000とX001がオンすると出力コイル
Y001がオンされモータA11を駆動し、ベルトコン
ベアA12が動きだす。センサA10がBOXA13を
検出するとB接点X001がオフされ、出力コイルY0
01がオフする。従ってモータA11は停止し、ベルト
コンベアA12も停止する。よってBOXA13はセン
サA10の下まで移動することが出来た。
【0026】タスクBの動作も同様である。
【0027】図4はプログラミング装置7の表示部7b
に表示される表示形式の一例である。
【0028】本実施例で新たに増設されたプロセスのタ
スクBをデバッグする為の詳細動作を図1により説明す
る。
【0029】(1)まず強制ON/OFFビットメモリ
5を初期化する為に、プログラミング装置7の操作部7
cよりCPU内のレジスタ2aをアクセスし、このレジ
スタ中の1ビットを設定することで強制ON/OFFビ
ットメモリ5は、全データが強制オフ側(本実施例では
0とする。)に設定される。
【0030】(2)プログラミング装置7の操作部7c
と表示部7bに図4のように表示されるタスクBのシー
ケンス回路図において強制ON/OFFさせたい命令、
本例ではA接点X000をキーイン、ライトペン、タッ
チパネル等の入力方式により選択し、強制ON/OFF
有効無効ビットメモリ6を有効側(本例では1とす
る。)に設定し、更に本実施例では該命令を強制ONし
たいので、強制ON/OFFビットメモリ5をON側
(本例では1とする。)に設定する。
【0031】強制ON/OFF有効無効ビットメモリ6
及び強制ON/OFFビットメモリ5の入力は、強制O
N/OFFさせたい命令を選択すると図4に示すように
表示部7bに値を入力するためのスペースが現われ、そ
こに命令を選択したときと同様な入力方式により入力す
る。又強制ON/OFFさせる命令は複数個の選択が可
能である。
【0032】設定値はプログラミング装置7の本体及び
CPUを介し、選択された命令に対応したアドレスの強
制ON/OFF有効無効ビットメモリ6、強制ON/O
FFビットメモリ5に書き込まれる。
【0033】強制ON/OFF有効無効ビットメモリ
6、強制ON/OFFビットメモリ5への設定は一命令
ごとに行なう。
【0034】(3)設定値を確認したいときは(2)と
同様に、操作部7cと表示部7bに図4のように表示さ
れるタスクBのシーケンス回路図から確認したい命令を
選択することにより、強制ON/OFF有効無効ビット
メモリ6、強制ON/OFFビットメモリ5のデータが
CPU及びプログラミング装置7の本体を介し表示部7
bに表示され、又この値を訂正することも出来る。訂正
値の入力は(2)と同様に行なう。
【0035】(4)上記にて設定されたデータは切り替
え器3により、強制ON/OFF有効無効ビットメモリ
6のデータが有効の時は、強制ON/OFFビットメモ
リ5のデータとANDされ、無効の時はPIOのデータ
とANDされる。この両者のANDの結果をORしたデ
ータをデータバスに流しているので、CPUがシーケン
スプログラムの各命令を順に実行していくと、CPUは
強制ON/OFF有効無効ビットメモリ6のデータによ
り強制ON/OFFビットメモリ5或いはPIOのデー
タを受け取ることになり、このデータにより処理を実行
していく。
【0036】従って本例では、CPUがシーケンスプロ
グラムの命令を順に実行していくと、タスクBのA接点
X000は強制ON/OFF有効無効ビットメモリ6の
データがONの為、強制ON/OFFビットメモリ5の
データにより強制ONされることになり、タスクAのA
接点X000の動作とは無関係にタスクBのオンライン
デバッグが可能となる。
【0037】他の実施例を図5に示す。
【0038】図5は、制御部へ設定値と制御対象からの
フィードバック値を入力することにより制御対象を制御
し、又制御部の出力と制御対象のフィードバック値によ
り故障診断を行なう診断部を備えた制御系である。
【0039】図6は制御部タスクと診断部タスクのシー
ケンス回路図例である。制御部タスクはA接点X00
0,X001,X002がONした時にコイルR001
がONする。同様にA接点X000,X003,X00
4がONした時にコイルR002がONする。更にA接
点X000,X005,X006がONした時にコイル
R003はONする。
【0040】診断部タスクはB接点X000がONし、
更にA接点R001がONすればエラーコイルY001
がON、A接点R002がONすればエラーコイルY0
02がON、A接点R003がONすればエラーコイル
Y003がONされる。ここでY001,Y002,Y
003はそれぞれエラー信号をON/OFFする。
【0041】通常、診断部タスクのB接点X000はO
Nしていないのでエラー信号は出力されない。しかし、
もし異常があった場合にエラー信号が正常に出力される
か確認したいような場合がある。その為には診断部タス
クのB接点X000をONしなければならず、そうする
と制御部タスクのA接点X000はOFFしてしまい、
制御部タスクは停止してしまう。制御部タスクを通常動
作させたまま、診断部タスクの動作確認をしたい時に本
発明を利用すれば、上記の実施例と同様に診断部タスク
のB接点X000を制御部タスクのA接点X000の動
作に関係無く強制ON/OFFする事が出来、診断部タ
スクの動作確認が可能となる。
【0042】本実施例によれば、マルチタスク方式のラ
ダープログラムのオンラインデバッグがタスク毎に、該
タスク以外との共通入出力点の有無に関係なく容易に実
行することができる。
【0043】本実施例によれば、実際の制御系に影響を
与えずに故障診断のプログラムなど通常は使用されてい
ないようなプログラムについても、動作確認、デバッグ
等を行なう事が出来る。
【0044】他の実施例を図7により説明する。図7
は、本発明の一実施例に係るプロセスコントローラ51
と、制御プログラム、オフラインメモリデータの書込み
読み出しを行なうプログラミング装置52、制御対象と
して既設のプラントA66a、プラントB66bと増設
プラントC66cより成るシステムである。プロセスコ
ントローラ51はプラント制御プログラムを逐次読み出
し実行する中央処理装置(CPU)53と、CPU53
とCPUバス54を介して接続されるプラント制御プロ
グラム格納メモリ55(以下プログラムメモリ)と、オ
ンライン/オフライン切替フラグ格納メモリ56(以下
フラグメモリ)と、CPUバス54およびフラグメモリ
データ61よりバスバッファ81,82に対しオンライ
ン/オフライン制御信号62を出力するオンライン/オ
フライン切替制御部57(以下切替制御部)と、バッフ
ァ81,82を介しCPUバス54に接続されるオンラ
インメモリ59と、オフラインメモリ60より構成され
る。ここでオンラインメモリ59は実際の記憶部とプロ
セス入出力装置を除くCPU53に接続される全ての周
辺素子、機器、装置を代表するものとする。
【0045】ここでプログラムメモリ55は、プラント
A66a及びB66bと増設によりデバッグ作業を必要
とするプラントC66c用の制御プログラムが混在し、
プログラムステップ1〜4の内ステップ2がプラントC
66c用制御プログラムでデバッグが必要であり、ステ
ップ1はプラントA66a、ステップ3,4はプラント
B66b用の制御プログラムとし、次にフラグメモリ5
6は、プログラムメモリ55の各ステップに対応したオ
ンライン/オフライン切替フラグを持ち、フラグのアド
レスは、プログラムメモリ55の格納アドレスに対応す
るものとする。またフラグメモリ56のデータについて
は、0はオンライン、1はオフラインとする。
【0046】中央処理装置53は命令を逐次読み出し実
行する為プログラムメモリ5のプログラムステップ1を
読み込む。この時プログラムステップ1に対応したフラ
グメモリ56のデータは0、すなわちオンラインである
ため切替制御部57はオンラインバスバッファ81をイ
ネーブルにする。次に命令を実行する段階ではオンライ
ンバスバッファ81はイネーブルとなっているのでオン
ラインメモリ59へのデータの読み出し書き込み、また
はプロセス入出力装置65を介し、プラントA66aを
制御することができる。次に中央処理装置53はプログ
ラムメモリ55のプログラムステップ2を読み込む。こ
の時プログラムステップ2に対応したフラグメモリ56
のデータは1、すなわちオフラインであるため切替制御
部57は、オフラインバスバッファ82をイネーブルと
し、オンラインバスバッファ81をディセーブルにす
る。そして中央処理装置53が読み込んだ命令に従い実
行を開始する時には、バスバッファの設定は完了してい
るため,オフラインバスバッファ82を介し、オフライ
ンメモリ60に対し読出し書込みが可能となる。
【0047】また、プログラミング装置52は、CPU
53を介しオンライン/オフラインの切替を切替制御部
57に対し設定を行ない、オンラインメモリ(プロセス
入出力装置)59とオフラインメモリ60のどちらにも
アクセス可能とする事で、オフラインメモリ60を用い
て、デバッグ対象プログラムへのデータを操作したり、
該プログラムの出力の検証を行なえるためデバッグ作業
の効率向上が図れ、また、デバッグの終了したプログラ
ムは、随時オンライン化していくことでプラント立上げ
時間が大幅に短縮できる。
【0048】上記発明を実プラントに用いた実施例を図
9に示す。
【0049】図9は、既設プラント(ライン)である組
立てラインに対し、試験プラントを増設した例を示した
ものである。
【0050】既設組立てプラント(ライン)は、起動ス
イッチ28、モータA21、ベルトコンベアA23、組
立てロボット67、組立て位置決めセンサ69、終了ラ
ンプ20により構成され、該構成要素はプロセス入出力
65aを介し、プロセスコントローラ51内に取り込ま
れる。
【0051】これらの制御プログラムの1例を図10に
示す。
【0052】制御の概略は、モータA21をONし、組
立て対象68を組立て位置決めセンサ69下まで移動
し、該組立て対象に部品を組立てロボット67によって
組込み、組み込み終了時点で終了ランプ20を点灯させ
る。
【0053】該組立て制御の流れを制御プログラムの1
例である図10により説明すると、起動スイッチ28X
000をONすることでプロセス入出力装置65aを介
しプログラム中のa接点X000がONし、これにつな
がるコイルY000を励磁する。これにより、モータA
21が起動し、組立て位置決めセンサ69下まで移動す
ると、センサ信号であるa接点X001がONする。こ
れによってコイルR000が励磁され、自己保持中であ
ったY000(モータON)に対して、b接点R000
をOFFし、Y000(モータON)もOFFとする。
【0054】又、X001(センサ信号)がONするこ
とで組立てロボット動作開始信号コイルY100が励磁
され、組立てロボット67が動作し始める。組立てロボ
ット67が動作終了すると、信号X100によりR00
1が励磁され、b接点R001をOFFし、組立てロボ
ット開始信号Y000をOFFし、組立てロボット67
の動作を終了させる。更にY001を励磁して、終了ラ
ンプ20を点灯させる。
【0055】試験装置25が完成するまでは、終了ラン
プ20を人が見て、人手試験を行ない梱包後出荷する。
【0056】上記プロセス制御(自動組立て及び、人手
検査)は、次に説明する試験装置25増設及び該試験装
置用制御プログラム完成まで行ない、試験装置25増設
中あるいは該試験装置用プログラムデバッグ中に於いて
も、停止してはならない状態にあるとする。
【0057】次に増設プラントについて説明する。制御
の概略は、組立てプラント(ライン)の組立て終了時点
で該組立てプラント用モータA21と試験プラント用モ
ータB22を動作させ、対象物を試験装置用センサ26
の下まで移動後、試験装置25で試験終了後合格ランプ
27を点灯させる。
【0058】上記動作をプログラム例図5に従って説明
すると、既設組立てプロセス(ライン)の組立て終了信
号であるX100をa接点により取り込み、組立てプロ
セス(ライン)のモータA21をコイルY000、試験
プロセス(ライン)のモータB22をコイルY010を
励磁することで両ベルトコンベアA23,B24を動作
させ、試験装置センサ26X002がONするまで両モ
ータA21,B22を動作させる。センサ26が対象物
を検出し試験装置25下まで対象物を移動するとコイル
R003が励磁され、b接点R003によって、コイル
Y000及びY010がOFFし、モータA21,B2
2が停止する。試験装置25が試験を終了するとa接点
X100がONし、コイルY011が励磁され、合格ラ
ンプ27が点灯する。
【0059】ここで問題となるのは、上述の組立てプラ
ント(ライン)と試験プラント(ライン)のプログラム
図10と図11でX100及びY000は、両プログラ
ムに使用しており、従来技術はプロセス入出力のアドレ
ス単位で設定する為、X100をオフラインとしたとす
ると、増設する試験プラント用制御プログラムのデバッ
グに伴ない、組立てプラントの動作終了も一緒にオフラ
インとなり、オフラインのデータを勝手にON,OFF
すると、オンライン中(稼動中)のプラント、ここでは
組立てプラントが、実制御に合わない終了信号を出力し
てしまう。
【0060】本実施例では、プログラムのステップ毎に
オンライン、オフラインを指定できるので、同一の入出
力アドレスであっても個別にオンライン、オフラインの
指定ができ、図11の様に試験プラントのX100,Y
000の命令を格納したプログラムステップに対応した
フラグメモリの位置にオフラインビットをセットするこ
とで実施できる。但しフラグメモリは“0”でオンライ
ン“1”でオフラインとする。
【0061】本実施例の効果の1つは、1台で複数のプ
ラントを制御するプロセスコントローラにおいてプラン
トの増設、改修等により、当該プラント制御プログラム
のデバッグが必要となった場合、当該プラント以外のプ
ラントに影響を与えることなく、当該プラントの制御プ
ログラムのみをオフライン化し、オフラインメモリにデ
ータを格納し、プログラミング装置等のデバッグ機器に
より検証、操作を行なうことで、デバッグ作業の効率向
上を図り、更に、デバッグの終了した該制御プログラム
を随時、オンライン化していくことで、増設、改修プラ
ントの立上げ時間の大幅な短縮ができる。
【0062】本実施例の効果の2つめは図8に示すよう
に従来方式と比較してプログラム実行時間の短縮が図れ
る点にある。以下詳細に説明する。
【0063】従来方式においては中央処理装置の送出す
るアドレスにより、オンライン/オフラインの切替フラ
グ抽出を行なっているため命令実行には次の手順が必要
となる。先ず、中央処理装置はプログラムメモリより命
令を読み込む、そしてその命令を実行する段階でアドレ
スのデコードを行ない、オンライン/オフライン切替フ
ラグを抽出し、オンライン/オフライン切替を行なった
あと実際の命令実行に移るためプログラム実行時間が増
大するという問題があった。それを、本実施例によれ
ば、中央処理装置がプログラムメモリより命令を読込む
のと同時にオンライン/オフライン切替フラグの抽出
と、切替を行なってしまうため、命令の実行時間に影響
を与えることなくプログラム実行時間を最短にすること
ができる。
【0064】本実施例の3つめの効果として、1台のプ
ロセスコントローラにて複数のプラントを制御するシス
テムにおいて、制御対象プラントの増設、改修等により
当該制御プログラムのデバッグ作業が必要となった際
に、既設のプラントと増設、改修等のプラントとの間に
共有メモリを媒体としてデータの受け渡しがあった場
合、従来方式ではアドレスによりオンライン/オフライ
ンを決定しているため、同一アドレス間のオンライン/
オフライン切替ができずデバッグに関係ないプラントも
停止させて、制御プログラムのデバッグを行なう必要が
あったが、本実施例によりプログラムの各ステップ毎に
オンライン/オフライン切替可能なため、同一アドレス
であっても、プログラムのステップが異なればオンライ
ン/オフライン切替可能とすることで、他プラントに影
響を与えずに当該プラントのみのデバッグ作業を可能と
したことにある。
【0065】なお、本発明においては、プログラムが処
理する命令および上記命令の有効、無効に関する情報を
格納しておく記憶手段と、上記プログラムを実行する処
理装置と、上記命令の有効、無効に関する情報により、
有効なときは上記命令を上記処理装置に送り、無効なと
きは、上記命令をスキップさせる切り換え部とを有し、
上記処理装置は、送られてきた上記命令を処理すること
としても良い。この時は、用意するデータを減らすこと
ができる。また、上述のように、逐一命令を実行するこ
とが無いため、実行速度が早くなる。
【0066】
【発明の効果】本発明に選れば、タスク間またはプロセ
ス間で、互いに影響を与えること無くデバッグができる
情報処理装置を提供できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係るプログラマブルコントローラの構
成図。
【図2】本発明の一実施例に係るプログラマブルコント
ローラを含むシステムの全体構成図。
【図3】図2に係るプログラムの説明図。
【図4】図2に係るプログラミング装置の表示部の表示
形式の説明図。
【図5】本発明の一実施例に係る制御系の全体構成図。
【図6】図5に係るプログラムの説明図。
【図7】発明のプロセスコントローラとプログラミング
装置、プラントとの接続構成の説明図。
【図8】従来方式によるプログラム実行時間と今回発明
方式によるプログラム実行時間を比較した説明図。
【図9】本発明方式を採用したシステム構成図。
【図10】図9における組立てラインのプログラム例の
説明図。
【図11】図9における試験ラインのプログラム例の説
明図。
【符号の説明】
1 プログラマブルコントローラ 2 CPU(中央処理装置) 2a レジスタ 3 切り替え器 4 シーケンスプログラムメモリ部 5 強制ON/OFFビットメモリ部 6 強制ON/OFF有効無効ビットメモリ部 7 プログラミング装置 7a 本体 7b 表示部 7c 操作部 8 PIO(プロセス入出力制御装置) 9 スイッチ 10 センサA 11 モータA 12 ベルトコンベアA 13 BOXA 14 センサB 15 モータB 16 ベルトコンベアB 17 BOXB 20 組立て終了ランプ 21 モータA 22 モータB 23 ベルトコンベアA 24 ベルトコンベアB 25 試験装置 26 試験センサ 27 合格ランプ 28 起動スイッチ 51 プロセスコントローラ 52 プログラミング装置 53 中央処理装置(CPU) 54 CPUバス 55 プラント制御用プログラム格納メモリ 56 オンライン/オフライン切替フラグ記憶メモリ 57 オンライン/オフライン切替制御部 59 オンラインメモリ 60 オフラインメモリ 61 オンライン/オフライン切替信号 62 オンライン/オフライン切替制御信号 63 オンラインバス 64 オフラインバス 65 プロセス入出力装置 66 制御対象プラント(A,B,C) 67 組立てロボット 68 組立て対象 69 組立て位置決めセンサ 81 オンラインバスバッファ 82 オフラインバスバッファ
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 山岡 弘昌 茨城県日立市大みか町五丁目2番1号 株 式会社日立製作所大みか工場内 (72)発明者 小林 光明 茨城県日立市大みか町五丁目2番1号 株 式会社日立製作所大みか工場内 (72)発明者 渡部 隆一 茨城県日立市大みか町五丁目2番1号 日 立プロセスコンピュータエンジニアリング 株式会社 (72)発明者 長山 久雄 茨城県日立市大みか町五丁目2番1号 日 立プロセスコンピュータエンジニアリング 株式会社

Claims (10)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】第1のデータと第2のデータを同一プログ
    ラムで処理する情報処理装置であって、 上記第1のデータの有効、無効に関する情報を格納して
    おく記憶手段と、 上記プログラムを実行する処理装置と、 上記第1のデータの有効、無効に関する情報により、上
    記第1のデータまたは上記第2のデータのどちらかを上
    記処理装置に送る切り替え部とを有し、上記処理装置
    は、送られてきた第1または第2のデータを処理するこ
    とを特徴とする情報処理装置。
  2. 【請求項2】第1のデータと第2のデータを同一プログ
    ラムで処理する情報処理装置であって、 上記第1のデータおよび上記第2のデータに同一アドレ
    スが割り当てられているときに上記第1のデータを有効
    とするか、無効とするかに関する情報を格納しておく記
    憶手段と、 上記プログラムを実行する処理装置と、 上記第1のデータの有効、無効に関する情報により、上
    記第1のデータまたは上記第2のデータのどちらかを上
    記処理装置に送る切り替え部とを有し、上記処理装置
    は、送られてきた第1または第2のデータを処理するこ
    とを特徴とする情報処理装置。
  3. 【請求項3】第1のデータと第2のデータを同一プログ
    ラムで処理する情報処理装置であって、 上記第1のデータの有効、無効に関する情報を、命令ご
    とに格納しておく記憶手段と、 上記プログラムを実行する処理装置と、 上記第1のデータの有効、無効に関する情報により、上
    記第1のデータまたは上記第2のデータのどちらかを命
    令ごとに上記処理装置に送る切り替え部とを有し、上記
    処理装置は、送られてきた第1または第2のデータを処
    理することを特徴とする情報処理装置。
  4. 【請求項4】第1の処理モードと第2の処理モードを同
    一プログラムで処理する情報処理装置であって、 上記第1の処理モードの有効、無効に関する情報を格納
    しておく記憶手段と、 上記プログラムを実行する処理装置と、 上記第1の処理モードの有効、無効に関する情報によ
    り、上記第1の処理モードで処理する第1のデータまた
    は上記第2の処理モードで処理する第2のデータのどち
    らかを上記処理装置に送る切り替え部とを有し、上記処
    理装置は、送られてきたデータを処理することを特徴と
    する情報処理装置。
  5. 【請求項5】第1の処理モードと第2の処理モードを同
    一プログラムで処理する情報処理装置であって、 上記第1および第2の処理モードで処理する第1および
    第2のデータに同一アドレスが割り当てられているとき
    に、上記第1の処理モードを有効とするか、無効とする
    かに関する情報を格納しておく記憶手段と、 上記プログラムを実行する処理装置と、 上記第1の処理モードの有効、無効に関する情報によ
    り、上記第1のデータまたは上記第2のデータのどちら
    かを上記処理装置に送る切り替え部とを有し、上記処理
    装置は、送られてきた第1または第2のデータを処理す
    ることを特徴とする情報処理装置。
  6. 【請求項6】第1の処理モードと第2の処理モードを同
    一プログラムで処理する情報処理装置であって、 上記第1の処理モードを有効とするか、無効とするかに
    関する情報を命令ごとに格納しておく記憶手段と、 上記プログラムを実行する処理装置と、 上記第1の処理モードの有効、無効に関する情報によ
    り、上記第1および第2の処理モードで処理する第1お
    よび第2のデータのどちらかを上記処理装置に送る切り
    替え部とを有し、上記処理装置は、送られてきた第1ま
    たは第2のデータを処理することを特徴とする情報処理
    装置。
  7. 【請求項7】請求項1、2、3、4、5または6記載の
    情報処理装置において、 上記第1のデータを用いたプログラムデバッグ用のプロ
    グラミング装置を有し、 上記記憶手段は、上記第1のデータを格納し、 上記プログラミング装置は、上記第1のデータおよびプ
    ログラムデバッグの指示を受付ける入力部と、上記第1
    のデータの出力部とを有し、 上記プログラミング装置は、上記記憶手段への上記第1
    のデータの格納、上記記憶手段からの上記第1のデータ
    の読み込みを行なうことを特徴とする情報処理装置。
  8. 【請求項8】請求項1、2、3、4、5、6または7記
    載の情報処理装置において、 上記第1のデータの有効、無効に関する情報をすべて一
    括して無効とする手段を有することを特徴とする情報処
    理装置。
  9. 【請求項9】情報処理装置であって、 プログラムが処理する命令および上記命令の有効、無効
    に関する情報を格納しておく記憶手段と、 上記プログラムを実行する処理装置と、 上記命令の有効、無効に関する情報により、有効なとき
    は上記命令を上記処理装置に送り、無効なときは、上記
    命令をスキップさせる切り替え部とを有し、 上記処理装置は、送られてきた上記命令を処理すること
    を特徴とする情報処理装置。
  10. 【請求項10】請求項1、2、3、4、5、6または7
    記載の情報処理装置において、 上記切り替え部は、上記処理装置が命令の読み込みが完
    了するときまでに、データバスラインを切り替えて、第
    1のデータと第2のデータを取り込みを変えることを特
    徴とする情報処理装置。
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