JPH05276170A - モニタ信号伝送方式 - Google Patents

モニタ信号伝送方式

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Publication number
JPH05276170A
JPH05276170A JP4066506A JP6650692A JPH05276170A JP H05276170 A JPH05276170 A JP H05276170A JP 4066506 A JP4066506 A JP 4066506A JP 6650692 A JP6650692 A JP 6650692A JP H05276170 A JPH05276170 A JP H05276170A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
circuit
order group
space switch
signal
bus
Prior art date
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Pending
Application number
JP4066506A
Other languages
English (en)
Inventor
Tomohiro Moriya
朋弘 森谷
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
NEC Corp
Original Assignee
NEC Corp
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Filing date
Publication date
Application filed by NEC Corp filed Critical NEC Corp
Priority to JP4066506A priority Critical patent/JPH05276170A/ja
Publication of JPH05276170A publication Critical patent/JPH05276170A/ja
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  • Small-Scale Networks (AREA)
  • Selective Calling Equipment (AREA)
  • Use Of Switch Circuits For Exchanges And Methods Of Control Of Multiplex Exchanges (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【目的】 モニタ部の数が複数個必要とする場合でも、
被モニタ部の回路規模が増大することを防ぐ。 【構成】 空間スイッチバス指定回路51 により指定さ
れたバスの番号情報をモニタ部1の空間スイッチ回路6
が受けることによって、指定されたバスとモニタ部1の
空間スイッチ回路6とが接続される。これによって、バ
スの信号がモニタ部1の空間スイッチ回路6を通って、
モニタ信号出力回路10に入力され、最終的にモニタ信
号が外部に出力される。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、モニタ信号伝送方式に
関し、特に、フレキシブルスタッフ多重変換装置におけ
る複数のインタフェース部のモニタ信号の中から指定し
たモニタ信号をモニタするモニタ信号伝送方式に関す
る。
【0002】
【従来の技術】従来のモニタ信号伝送方式の一実施例を
図2により説明する。図2における実施例は、モニタ部
1と、複数の低次群インタフェース部(被モニタ部)2
1 〜2nと、複数の低次群インタフェース部21 〜2n
の低次群信号をスタッフ多重する多重分離部3と、高次
群インタフェース部(被モニタ部)4とにより構成さ
れ、モニタ部1からの指定によって、どの被モニタ部2
1 〜2n ,4からも希望するモニタ信号を取り出すこと
ができる構成となっている。15および16は、それぞ
れ複数の被モニタ部21 〜2n ,4をマルチ接続で共通
で使用するポジション信号伝送用のラインとモニタ信号
伝送用のラインである。
【0003】まず、モニタ部1のポジション指定回路5
2 で、モニタする実装位置をポジション信号として出力
する。このポジション信号は、ポジション信号伝送用バ
ス15を通ってポジション信号照合回路12に出力され
る。そして、ポジション信号出力回路13では、被モニ
タ部21 〜2n ,4の実装位置をポジション信号として
出力する。
【0004】ポジション信号照合回路12では、ポジシ
ョン指定回路52 とポジション信号出力回路13からの
それぞれのポジション信号を照合し、2つのポジション
信号の内容が一致した場合、モニタ信号制御回路14へ
制御信号を出力する。
【0005】次に、モニタ信号制御回路14は、低次群
インタフェース回路7または高次群インタフェース回路
9と空間スイッチ回路6との間の信号であるモニタ信号
をモニタ信号伝送用バス16へ出力し、制御信号を受け
ない場合には、モニタ信号を止める。
【0006】ここで、モニタ信号伝送用バス16は、複
数の被モニタ部21 〜2n ,4にマルチ接続されたモニ
タ信号出力回路10へ接続されており、モニタ信号制御
回路14から出力されたモニタ信号をモニタ信号出力回
路10に伝える。このモニタ信号出力回路10では、モ
ニタ信号伝送用バス16から受けたモニタ信号を外部へ
出力する。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】この従来のモニタ信号
伝送方式では、モニタ部が1つの場合はよいが、モニタ
部の数を複数個必要とする場合には、被モニタ部が有す
るモニタ伝送用回路が増え、回路規模が増大するため、
回路の高密度化、また、経済性に極めて不利であるとい
う欠点があった。また、モニタ部と被モニタ部との信号
の接続本数に制約がある場合も、被モニタ部の数に制約
が生じるという問題点があった。
【0008】本発明の目的は、モニタ部が複数個必要と
なった場合でも、被モニタ部の回路規模が増大すること
がなく、また、モニタ部と被モニタ部との信号の接続本
数とは関係なく、モニタ部の数を増やすことが可能なモ
ニタ信号伝送方式を提供することにある。
【0009】
【課題を解決するための手段】本発明は、複数の空間ス
イッチバスのいずれか1つを指定する空間スイッチバス
指定回路と、指定された空間スイッチバスの番号情報を
受けて、指定された空間スイッチバスと電気的に接続す
る空間スイッチ回路と、空間スイッチ回路からのバス信
号を入力として外部にモニタ信号を出力するモニタ信号
出力回路を有するモニタ部と、外部伝送路からの低次群
信号を入力とする低次群インタフェース回路と、低次群
インタフェース回路からの低次群信号を入力として空間
スイッチバスと電気的に接続する空間スイッチ回路を有
する複数の低次群インタフェース部と、低次群信号を高
次群信号に多重する多重分離回路と、多重分離回路に低
次群信号を出力し、多重分離回路からの高次群信号を入
力して空間スイッチバスと電気的に接続する空間スイッ
チ回路を有する多重分離部と、外部伝送路に高次群信号
を出力する高次群インタフェース回路と、高次群インタ
フェース回路に高次群信号を出力し、空間スイッチバス
と電気的に接続する空間スイッチ回路を有する高次群イ
ンタフェース部とを備えることを特徴としている。
【0010】
【実施例】次に、本発明の実施例について図面を参照し
て説明する。
【0011】図1は、本発明のモニタ信号伝送方式の一
実施例を示すブロック図である。本実施例は、モニタ部
1と複数の低次群インタフェース部(被モニタ部)21
〜2n と多重分離部3と高次群インタフェース部(被モ
ニタ部)とにより構成されている。
【0012】モニタ部1は、空間スイッチバス指定回路
1 と、この回路の出力を入力とする空間スイッチ回路
6と、空間スイッチ回路の出力を入力とするモニタ信号
出力回路10とを備えており、被モニタ部21 〜2
n は、低次群インタフェース回路7と、この回路の出力
を入力とする空間スィッチ回路6とを備えており、多重
分離部3は、空間スイッチ回路6と、この回路の出力3
本を入力とし、かつこの回路に対し1本出力する多重分
離回路8とを備えており、被モニタ部4は空間スイッチ
回路と、この回路の出力を入力とする高次群インタフェ
ース回路とを備えている。
【0013】モニタ部1と被モニタ部21 〜2n ,4と
多重分離部3は、それぞれ空間スイッチ回路6により空
間スイッチバス11とマルチ接続されている。
【0014】最初に、図1によりフレキシブルスタッフ
多重変換装置の原理について説明する。
【0015】まず、低次群インタフェース部21 〜2n
に外部伝送路から低次群信号(比較的遅い信号、例えば
1次群伝送路であれば、1,544Mb/sの速度であ
る)が入力され、低次群インタフェース回路7を通って
空間スイッチ回路6に入力される。
【0016】この空間スイッチ回路6は、セレクタと同
等の機能をもっており、例えばl対mのセレクタとする
と、m本の空間スイッチバス11とは入出力兼用バッフ
ァをインタフェース回路としてすべて物理的に接続さ
れ、装置内の制御部からの制御信号により、前述の低次
群信号を、空間スイッチバスのm本のうちの1本を任意
に選択することによって、電気的にバスに接続すること
が可能となっている。多重分離部3が有する空間スイッ
チも同様の機能を有しており、低次群信号が出力された
空間スイッチバスと同じバスを選択することによって多
重分離回路に入力が可能となる。
【0017】以上は21 →3間のインタフェースについ
てであり、22 →3間、...、2n →3間のインタフ
ェースも同様にして行うことによって複数の低次群信号
と多重分離回路8との接続が可能となる。
【0018】多重分離回路8では、スタッフ多重方式に
より高次群信号(比較的速い信号、例えば2次群の信号
であれば6,312Mb/sの速度である)に多重さ
れ、前述と同様の原理で接続された高次群インタフェー
ス部4に高次群信号を送り、最終的に高次群インタフェ
ース回路9から外部伝送路に出力される。
【0019】次に、本実施例のモニタ信号伝送方式の動
作について説明する。
【0020】モニタ部1において、空間スイッチバス指
定回路51 は、m本の空間スイッチバスのいずれか1本
を指定する機能を有しており、その指定されたバスの番
号情報をモニタ部1の空間スイッチ回路6が受けること
によって、指定されたバスと空間スイッチ回路6とが電
気的に接続される。
【0021】これによって、バスの信号がモニタ部1の
空間スイッチ回路6を通ってモニタ信号出力回路10に
入力され、最終的にモニタ信号が外部に出力される。
【0022】
【発明の効果】以上説明したように本発明は、従来、モ
ニタ部と被モニタ部間のモニタ信号伝送を、モニタ信号
伝送用バスを使って行っていたのに対し、モニタ部に空
間スイッチ回路をもっているので、モニタ部が複数個必
要となった場合でも、被モニタ部の回路規模が増大する
ことはなく、回路の高密度化、経済性の面で有利となる
という効果を有する。
【0023】また、モニタ部と被モニタ部との信号の接
続本数とは関係なく、モニタ部の数を増やすことが可能
であるという結果を有する。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明のモニタ信号伝送方式の一実施例を示す
ブロック図である。
【図2】従来のモニタ信号伝送方式の一実施例を示すブ
ロック図である。
【符号の説明】
1 モニタ部 21 〜2n 低次群インタフェース部(被モニタ部) 3 多重分離部 4 高次群インタフェース部(被モニタ部) 51 空間スイッチバス指定回路 52 ポジション指定回路 6 空間スイッチ回路 7 低次群インタフェース回路 8 多重分離回路 9 高次群インタフェース回路 10 モニタ信号出力回路 11 空間スイッチバス 12 ポジション信号照合回路 13 ポジション信号出力回路 14 モニタ信号制御回路 15 ポジション信号伝送用バス 16 モニタ信号伝送用バス
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.5 識別記号 庁内整理番号 FI 技術表示箇所 H04Q 9/00 311 W 7170−5K

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】複数の空間スイッチバスのいずれか1つを
    指定する空間スイッチバス指定回路と、指定された空間
    スイッチバスの番号情報を受けて、指定された空間スイ
    ッチバスと電気的に接続する空間スイッチ回路と、空間
    スイッチ回路からのバス信号を入力として外部にモニタ
    信号を出力するモニタ信号出力回路を有するモニタ部
    と、 外部伝送路からの低次群信号を入力とする低次群インタ
    フェース回路と、低次群インタフェース回路からの低次
    群信号を入力として空間スイッチバスと電気的に接続す
    る空間スイッチ回路を有する複数の低次群インタフェー
    ス部と、 低次群信号を高次群信号に多重する多重分離回路と、多
    重分離回路に低次群信号を出力し、多重分離回路からの
    高次群信号を入力して空間スイッチバスと電気的に接続
    する空間スイッチ回路を有する多重分離部と、 外部伝送路に高次群信号を出力する高次群インタフェー
    ス回路と、高次群インタフェース回路に高次群信号を出
    力し、空間スイッチバスと電気的に接続する空間スイッ
    チ回路を有する高次群インタフェース部とを備えること
    を特徴とするモニタ信号伝送方式。
JP4066506A 1992-03-25 1992-03-25 モニタ信号伝送方式 Pending JPH05276170A (ja)

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