JPH05274690A - 光ディスク装置のトラック数カウント回路 - Google Patents

光ディスク装置のトラック数カウント回路

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Publication number
JPH05274690A
JPH05274690A JP6712892A JP6712892A JPH05274690A JP H05274690 A JPH05274690 A JP H05274690A JP 6712892 A JP6712892 A JP 6712892A JP 6712892 A JP6712892 A JP 6712892A JP H05274690 A JPH05274690 A JP H05274690A
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JP
Japan
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track
signal
circuit
output
binarizing
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Application number
JP6712892A
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English (en)
Inventor
Makoto Katsumata
信 勝間田
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Toshiba Corp
Original Assignee
Toshiba Corp
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Publication date
Application filed by Toshiba Corp filed Critical Toshiba Corp
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 偏芯等により光学ヘッド3の光ディスク1に
対する移動方向が反対になっても、3/4トラック以内
で方向の切換わりを検知して正確にトラック検出パルス
の計数ができることを目的とする。 【構成】 トラックエラー信号回路32からのトラック
エラー信号と、トラック和信号回路33からのトラック
和信号とをトラックカウンタ回路34に入力する。トラ
ックカウンタ回路34は、入力されたトラックエラー信
号を、ゼロレベルと正のピーク値との間の予め定められ
た値で2値化した信号と、ゼロレベルと負のピーク値と
の間の予め定められた値で2値化した信号と、入力され
たトラック和信号に応答して出力する溝検出パルスとの
3つの信号の多数決により移動方向を検知し、この検知
した光学ヘッド3の移動方向に応じてトラック検出パル
ス数を加算あるいは減算するようにしたものである。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は、たとえば、光ディス
クに対して情報を記録したり光ディスクから情報を再生
する光ディスク装置に用いられる光学ヘッドのレーザ光
の照射位置としての光ディスクの移動トラック数を計数
するトラック数カウント回路である光ディスク装置のト
ラック数カウント回路に関する。
【0002】
【従来の技術】画像ファイリングシステムにおいては、
光ディスク装置が用いられる。この光ディスク装置で
は、スパイラル状または同心円状に多数のトラックが形
成されている光ディスクを回転させながらトラック上に
データが記録され、またはそれから記録データが再生さ
れる。
【0003】原稿が2次元的に光走査されてこの原稿の
画像が電気的な画像データに光電変換され、この電気的
な画像データが光学ヘッドによって光ディスクのトラッ
ク上に光学的に記録される。この記録データは、必要に
応じて同様に光学ヘッドによって検索読み出され、ハー
ドコピーまたはソフトコピーとして再生される。
【0004】回転する光ディスクの下面に近接して設置
されている光学ヘッドでは、半導体レーザ発振器により
出力されるレーザ光が対物レンズによって光ディスクに
集光されて、データが記録され、または記録データが再
生される。光学ヘッドは、トラッキングされた光ディス
クのトラックが対物レンズにより集光されたレーザ光で
追従され、フォーカッシングされた光ディスクのトラッ
ク上に対物レンズによりレーザ光がフォーカスされる。
【0005】このような光ディスク装置では、トラック
差信号とトラック和信号とを用いて光学ヘッドの移動ト
ラック数をカウントするとともに、光学ヘッドの光ディ
スクに対する移動速度信号を出力するカウント回路が開
発されている。
【0006】しかし、光学ヘッドが低速で移動している
際は、光ディスクの偏心等により光学ヘッドの光ディス
クに対する移動方向が反対になる場合がある。この場
合、上述したカウント回路では、トラックパルス数を減
算するところを加算してしまったりして、正確にトラッ
ク検出パルスを計数できないことがあった。
【0007】そこで、トラック和信号に応答して溝検出
パルスを出力するとともにトラック差信号に応答してト
ラック検出パルスを出力し、この溝検出パルスとトラッ
ク検出パルスとに応答して光学ヘッドの移動方向を検知
し、この検知した光学ヘッドの移動方向に応じてトラッ
ク検出パルス数を加算あるいは減算するようにして正確
にトラック検出パルスを計数することのできるカウント
回路が提案されている。
【0008】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、溝検出
パルスとトラック検出パルスとに応答して光学ヘッドの
移動方向を検知するカウント回路では、方向の切換わっ
たのを検知するまでに最悪の場合に1トラック以上かか
ってしまうことがあって、正確にトラック検出パルスの
計数ができないという問題があった。
【0009】そこで、この発明は、偏芯等により光学ヘ
ッドの光ディスクに対する移動方向が反対になっても、
3/4トラック以内で方向の切換わりを検知して正確に
トラック検出パルスの計数ができる光ディスク装置のト
ラック数カウント回路を提供することを目的とする。
【0010】
【課題を解決するための手段】この発明に係る光ディス
ク装置のトラック数カウント回路は、トラックを有する
光ディスク上に光を集光させる集光手段と上記光ディス
クからの反射光を検出する検出手段とを有する光学ヘッ
ドと、上記光学ヘッドの集光手段をその光軸と直交し且
つ前記光ディスクのトラックを横切る方向へ移動させる
移動手段と、上記検出手段からの検出信号によりトラッ
クエラー信号を生成する第1の生成手段と、上記検出手
段からの検出信号によりトラック和信号を生成する第2
の生成手段とを有する光ディスク装置において、上記第
1の生成手段からのトラックエラー信号と上記第2の生
成手段のトラック和信号とを用いて、上記トラックエラ
ー信号からノイズ信号を除去したトラック検出信号を出
力する第1の出力手段と、この第1の出力手段からのト
ラック検出信号のゼロレベルと正のピーク値との間の予
め定められた値で2値化する第1の2値化手段と、上記
第1の出力手段からのトラック検出信号のゼロレベルと
負のピーク値との間の予め定められた値で2値化する第
2の2値化手段と、この第2の2値化手段の出力信号と
上記第1の2値化手段の出力信号とからトラック検出パ
ルスを抽出する抽出手段と、上記第2の生成手段のトラ
ック和信号に応答して、溝検出パルスを出力する第2の
出力手段と、この第2の出力手段からの溝検出パルスと
上記第1の2値化手段からの出力信号と上記第2の2値
化手段からの出力信号とに応答して、上記移動手段によ
る光学ヘッドの移動方向を検知する検知手段と、この検
知手段の検知結果に応じて、上記抽出手段で抽出された
トラック検出パルスを加算あるいは減算する計数手段と
から構成されている。
【0011】この発明に係る光ディスク装置のトラック
数カウント回路は、トラックを有する光ディスク上に光
を集光させる集光手段と上記光ディスクからの反射光を
検出する検出手段とを有する光学ヘッドと、上記光学ヘ
ッドの集光手段をその光軸と直交し且つ前記光ディスク
のトラックを横切る方向へ移動させる移動手段と、上記
検出手段からの検出信号によりトラックエラー信号を生
成する第1の生成手段と、上記検出手段からの検出信号
によりトラック和信号を生成する第2の生成手段とを有
する光ディスク装置において、上記第1の生成手段から
のトラックエラー信号と上記第2の生成手段のトラック
和信号とを用いて、上記トラックエラー信号からノイズ
信号を除去したトラック検出信号を出力する第1の出力
手段と、この第1の出力手段からのトラック検出信号の
ゼロレベルと正のピーク値との間の予め定められた値で
2値化する第1の2値化手段と、上記第1の出力手段か
らのトラック検出信号のゼロレベルと負のピーク値との
間の予め定められた値で2値化する第2の2値化手段
と、この第2の2値化手段の出力信号と上記第1の2値
化手段の出力信号とからトラック検出パルスを抽出する
抽出手段と、上記第2の生成手段のトラック和信号に応
答して、溝検出パルスを出力する第2の出力手段と、こ
の第2の出力手段からの溝検出パルスと上記第1の2値
化手段からの出力信号と上記第2の2値化手段からの出
力信号とから、第1の方向信号と第2の方向信号と第3
の方向信号とを出力する方向信号出力手段と、この方向
信号出力手段から出力される第1の方向信号と第2の方
向信号と第3の方向信号とを多数決する多数決手段と、
この多数決手段により出力された方向信号に応じて、上
記抽出手段で抽出されたトラック検出パルスを加算ある
いは減算する計数手段とから構成されている。
【0012】
【作用】この発明に係る光ディスク装置のトラック数カ
ウント回路は、光学ヘッドが光ディスクの半径方向へ移
動されるとともに、この光学ヘッドの移動にともなって
光ディスクからの反射光を検出することにより得られる
トラックエラー信号とトラック和信号とを発生する光デ
ィスク装置において、上記トラック和信号と上記トラッ
クエラー信号とを用いて上記トラックエラー信号からノ
イズ信号を除去したトラック検出信号を、ゼロレベルと
正のピーク値との間の予め定められた値で2値化した信
号と、ゼロレベルと負のピーク値との間の予め定められ
た値で2値化した信号と、上記トラック和信号に応答し
て出力された溝検出パルスとから、上記光学ヘッドの移
動方向を検知し、この検知した光学ヘッドの移動方向に
応じて、計数手段がトラック検出パルス数を加算あるい
は減算するようにしたものである。
【0013】この発明に係る光ディスク装置のトラック
数カウント回路は、光学ヘッドが光ディスクの半径方向
へ移動されるとともに、この光学ヘッドの移動にともな
って光ディスクからの反射光を検出することにより得ら
れるトラックエラー信号とトラック和信号とを発生する
光ディスク装置において、上記トラック和信号と上記ト
ラックエラー信号とを用いて上記トラックエラー信号か
らノイズ信号を除去したトラック検出信号を、ゼロレベ
ルと正のピーク値との間の予め定められた値で2値化し
た信号と、ゼロレベルと負のピーク値との間の予め定め
られた値で2値化した信号と、上記トラック和信号に応
答して出力された溝検出パルスとから第1の方向信号と
第2の方向信号と第3の方向信号とを出力し、この3つ
の方向信号の多数決により出力された方向信号に応じ
て、計数手段がトラック検出パルス数を加算あるいは減
算するようにしたものである。
【0014】
【実施例】以下、この発明の一実施例について図面を参
照して説明する。
【0015】図1、図2は、情報記録トラックの検索装
置が組み込まれた光ディスク装置を示すものである。す
なわち、情報記録媒体(光ディスク)1の表面にはスパ
イラル状又は同心円状に記録トラックが略等間隔で形成
されている。この情報記録媒体1は、モータ2によっ
て、例えば一定の速度で回転される。
【0016】情報記録媒体1に対する情報の記録再生
は、光学ヘッド3によって行われる。この光学ヘッド3
はリニアモータ35の可動部を構成する駆動コイル13
に固定されており、この駆動コイル13はリニアモータ
制御回路17に接続されている。このリニアモータ制御
回路17には、速度検出器25が接続されており、光学
ヘッド3の速度信号をリニアモータ制御回路17に送る
ようになっている。
【0017】また、リニアモータ35の固定部には図示
しない永久磁石が設けられ、駆動コイル13がリニアモ
ータ制御回路17によって励磁されることにより、光学
ヘッド3は情報記録媒体1の半径方向に略等速で移動さ
れるようになっている。
【0018】光学ヘッド3には、対物レンズ6がワイヤ
あるいは板ばねによって支持されており、この対物レン
ズ6は駆動コイル5によってフォーカシング方向(レン
ズの光軸方向)に移動され、また、駆動コイル(レンズ
アクチュエータコイル)4によって記録トラックを横切
るトラッキング方向(レンズの光軸方向と直交する方
向)に移動されるようになっている。
【0019】また、レーザ制御回路14によって駆動さ
れる半導体レーザ発振器9より発生されたレーザ光は、
コリメートレンズ11a、ハーフプリズム11b、対物
レンズ6を介して情報記録媒体1上に照射され、この情
報記録媒体1からの反射光は、対物レンズ6、ハーフプ
リズム11b、集光レンズ10a、およびシリンドリカ
ルレンズ10bを介して光検出器8に導かれる。この光
検出器8は、4分割の光検出セル8a,8b,8c,8
dによって構成されている。
【0020】光検出器8の光検出セル8aの出力信号
は、増幅器12aを介して加算器30a,30c、並び
に高速加算器31の一端に供給され、光検出セル8bの
出力信号は、増幅器12bを介して加算器30b,30
d、並びに高速加算器31の一端に供給され、光検出セ
ル8cの出力信号は、増幅器12cを介して加算器30
b,30c、並びに高速加算器31の他端に供給され、
光検出セル8dの出力信号は、増幅器12dを介して加
算器30a,30dの他端に供給されるようになってい
る。
【0021】ここで、図2に示すように、増幅器12
a,12b,12c,12dによりヘッドアンプ部12
が構成され、加算器30a,30b,30c,30dに
より加算部30が構成されている。
【0022】また、上記光検出器8の光検出セル8a,
8b,8c,8dの出力信号は、それぞれ増幅器12
a,12b,12c,12dを介して高速加算器31に
供給されるようになっている。
【0023】加算器30aの出力信号は差動増幅器OP
1の反転入力端に供給され、この差動増幅器OP1の非
反転入力端には、上記加算器30bの出力信号が供給さ
れる。差動増幅器OP1の出力は、トラッキング制御回
路16に供給される。また、加算器30a,30bの出
力信号はトラック和信号回路33に供給される。トラッ
ク和信号回路33の出力信号は、トラッキング制御回路
16に供給される。
【0024】トラッキング制御回路16については後で
詳細に説明するが、このトラッキング制御回路16から
出力される駆動信号は、前記トラッキング方向の駆動コ
イル4に供給され、指定されたトラックへリニアモータ
35によってアクセスされた光学ヘッド3において、対
物レンズ6をこのトラックに正しく対向するように移動
させることによりビーム光を移動させるようになってい
る。
【0025】また、加算器30cの出力信号は差動増幅
器OP2の反転入力端に供給され、この差動増幅器OP
2の非反転入力端には、上記加算器30dの出力信号が
供給される。これにより、差動増幅器OP2は、上記加
算器30c,30dの差に応じてフォーカス点に関する
信号をフォーカシング制御回路15に供給するようにな
っている。また、トラック和信号回路33の出力もフォ
ーカシング制御回路15に供給するようになっている。
このフォーカシング制御回路15の出力信号は、フォー
カシング駆動コイル5に供給され、レーザ光が光ディス
ク1上で常時ジャストフォーカスとなるように制御され
る。
【0026】また、フォーカシング、トラッキングを行
った状態での光検出器8の各光検出セル8a〜8dの出
力の和信号、つまり高速加算器31からの出力信号は、
トラック状に形成されたビット(記録情報)の凹凸や反
射率の変化が反映されている。この信号はデータ再生回
路19に供給され、このデータ再生回路19において画
像情報、アドレス情報(トラック番号、セクタ番号等)
が再生される。また、差動増幅器OP1の出力、トラッ
ク和信号回路33の出力はトラックカウンタ回路34に
も供給される。トラックカウンタ回路34の出力はリニ
アモータ制御回路17に供給される。
【0027】レーザ制御回路14、フォーカシング制御
回路15、トラッキング制御回路16、リニアモータ制
御回路17、モータ制御回路18、データ再生回路1
9、トラックカウンタ回路34等は、バスライン20を
介してCPU23によって制御されるようになってい
る。このCPU23は、メモリ24に記憶されたプログ
ラムによって所定の動作を行うようになっている。ま
た、D/A変換器22は、それぞれフォーカシング制御
回路15、トラッキング制御回路16、リニアモータ制
御回路17とCPU23との間で情報の授受を行うため
に用いられているものである。
【0028】上記トラックカウンタ回路34は、図3の
点線で示すように、AGC(オートゲイン コントロー
ル)回路41、第1のトラックパルス回路42、第2の
トラックパルス回路43、トラック検出パルス信号抽出
回路44、パルス補正回路45、周波数−速度変換回路
46、トラック和波形整形回路47、溝検出パルス回路
48、方向検知回路49、カウンタ回路50によって構
成されている。
【0029】図3において、情報の記録/再生用光学ヘ
ッド3からの信号は、ヘッドアンプ部12(図1の増幅
器12a〜12dに相当)で増幅された後、光ディスク
面上の反射率の異なる部分や凹凸の信号を含んで加算部
30(図1の加算器30a〜30dに相当)に供給され
る。そして、加算部30で前述したように加算され、ト
ラックエラー信号回路32およびトラック和信号回路3
3に供給され加算部30の出力信号の、それぞれ差と和
を出力する。
【0030】AGC回路41は、トラックエラー信号回
路32から供給されるトラックエラー信号とトラック和
信号回路33からのトラック和信号とを用いて、トラッ
クエラー信号からトラックに形成されたピットや凹凸、
ごみ、汚れ、傷等によって生じたノイズ信号を除去した
トラック検出信号を出力するものである。
【0031】すなわち、トラックエラー信号には、図4
の(b)に示すように、トラック(図4の(a)参照)
に形成されたピットや凹凸、ごみ、汚れ、傷等によって
生じたノイズ信号ND1、ND2が重畳されるようにな
っている。ノイズ信号ND1は反射率が低い部分や凹凸
等の信号であり、ノイズ信号ND2は反射率が高い部分
の信号である。
【0032】また、トラック和信号には、図4の(c)
に示すように、ノイズ信号ND1、ND2に同期してノ
イズ信号ND´1、ND´2が重畳されるようになって
いる。
【0033】これにより、AGC回路41は、トラック
和信号回路33からのトラック和信号の信号レベルに応
じて、トラックエラー信号回路32から供給されるトラ
ックエラー信号を増幅する増幅器(図示しない)の増幅
率(ゲイン)を制御することにより、図4の(d)に示
すような、ノイズ信号を除去したトラック検出信号を出
力する。この結果、各トラックに対応した正負のピーク
値が略一定値に修正されて出力される。AGC回路41
からのトラック検出信号は、第1のトラックパルス回路
42と第2のトラックパルス43に出力される。
【0034】しかし、光学ヘッド3の移動速度が遅い状
態において、光ディスク1上の溝(トラックグルーブ)
が途切れた部分やゴミ等の部分によりAGC回路41か
らのトラック検出信号が図5の(a)のNGに示すよう
に、ゼロレベルになってしまう。
【0035】そこでAGC回路41の出力のトラック検
出信号は、図6に示すような第1のトラックパルス回路
42と第2のトラックパルス回路43に供給されてい
る。第1のトラックパルス回路42は、供給されるトラ
ック検出信号をゼロレベルと正のピーク値の間の一定値
V1で比較する比較器51により2値化し、図5の
(b)に示すような信号を出力する。第2のトラックパ
ルス回路43は、供給されるトラック検出信号をゼロレ
ベルと正のピーク値の間の一定値V2で比較する比較器
52により2値化し、図5の(c)に示すような信号を
出力する。
【0036】そして、それぞれの出力信号は、トラック
検出パルス信号抽出回路44に出力されている。第1の
トラックパルス回路42の出力が一度ハイレベルになる
と第2のトラックパルス回路43がハイレベルになるま
でハイレベルの状態を保つフリップフロップ回路53に
より、図5の(d)に示すような信号を出力する。この
ように光学ヘッド3の移動速度が遅いときには、トラッ
ク検出信号がゼロレベルになってもトラック検出パルス
は溝1本について1パルスでるようになっている。
【0037】しかし、光学ヘッド3の移動速度が速いと
きには、溝が途切れた部分に光学ヘッド3から照射され
たレーザ光のスポットが入り込んでしまうため、トラッ
ク検出信号がでなくなる。
【0038】そこでフリップフロップ回路53の出力、
つまりトラック検出パルス信号抽出回路44の出力はト
ラック検出パルスとして、図7に示すようなパルス補正
回路45に出力される。
【0039】パルス補正回路45は、光学ヘッド3の移
動速度が早い状態において、光ディスク1上の溝(トラ
ックグルーブ)がとぎれた部分に光学ヘッド3からのレ
ーザ光のスポットが入り込んでしまい、トラック検出パ
ルス信号抽出回路44からのトラック検出パルスが図8
の(a)に示すように、パルスがなくなってしまった際
に、溝1本に対して確実に1パルスがでるようにした回
路であり、図7に示すように、アンド回路57、カウン
タ回路58,60、ラッチ回路59、オア回路61、ク
ロック回路62によって構成されている。
【0040】カウンタ回路58は、1つ前のトラック検
出パルスの立下がりによりクロック回路62からのクロ
ックの計数を始めることにより、1つ前のトラック検出
パルスからのクロック数をカウントするものであり、こ
のカウント値はラッチ回路59に出力される。ラッチ回
路59はトラック検出パルスの立上がりによりカウンタ
回路58で計数されたクロック数をトラック検出パルス
間隔T1としてラッチするものであり、トラック検出パ
ルスの立下がり時に、このラッチ内容は「1」の補数に
変換されてカウンタ回路60へ出力される。
【0041】カウンタ回路60はラッチ回路59からラ
ッチ内容がロードされた際、クロック回路62からのク
ロックの計数を開始し、この計数により、ラッチ回路5
9から供給されたラッチ内容に応じて前のパルスのトラ
ック検出パルス間隔T1よりも短い時間T2(T2<T
1)のマスク信号(図8の(b)参照)をアンド回路5
7へ出力し、前のパルスのトラック検出パルス間隔T1
より十分長く2倍よりも短い時間T3(T1<T3<2
T1)を経過しても次のトラック検出パルスの立上がり
が来ない場合に、補正パルス(図8の(c)参照)をオ
ア回路61に出力するものである。
【0042】また、カウンタ回路60からの補正パルス
が自分のロード端子に出力されていることにより、さら
にパルスが来ない場合でも、補正パルスからラッチした
前のトラック検出パルス間隔T1ごとに補正パルスを付
加するようになっている(図8の(c)参照)。
【0043】アンド回路57は、カウンタ回路60から
のマスク信号により、トラック検出パルス間隔T1より
も短い時間T2内のパルス(ノイズ)を除去するもので
あり、そのアンド回路57からのトラック検出パルス
は、カウンタ回路58,60、ラッチ回路59、オア回
路61に出力される。
【0044】オア回路61は、図8の(d)に示すよう
に、アンド回路57からのトラック検出パルスとカウン
タ回路60からの補正パルスの論理和信号を補正後のト
ラック検出パルスとしてカウンタ回路50、および周波
数−速度変換回路46に出力するものである。
【0045】このような構成において、カウンタ回路5
8で1つ前のトラック検出パルスとの間に何発のクロッ
ク回路62からのクロックが来たかをカウントし、ラッ
チ回路59でこのカウント値をトラック検出パルスのタ
イミングでラッチしてラッチした値の「1」の補数を出
力する。
【0046】カウンタ回路60で正しくトラック検出パ
ルスがでているときには、ラッチ回路59の出力をトラ
ック検出パルスのタイミングでロードし、ロードした値
から一定値までクロック回路62からのクロックをカウ
ントして、図8の(b)に示すように、前のパルスから
1つ前のトラック検出パルス間隔T1に応じた時間T2
(T2<T1)だけトラック検出パルス(図8の
(a))をマスクする信号(図8の(b))をアンド回
路57に出力する。
【0047】また、前のパルスからトラック検出パルス
間隔T1より十分長く2倍よりも短い時間T3(T1<
T3<2T1)だけ次のパルスを待って来ないときには
補正パルス(図8の(c))を出力し、オア回路61で
この補正パルスとトラック検出パルスの論理和をとる
(図8の(d)参照)。さらにパルスが来ない場合で
も、補正パルスからラッチした前のトラック検出パルス
間隔T1ごとにパルスを付加するようになっている。
【0048】そしてパルス補正回路45により補正パル
スを付加されたトラック検出パルスを周波数−速度変換
回路46で周波数−速度変換することにより、記録/再
生用光学ヘッド3の情報記録媒体1に対する相対速度を
出力し、リニアモータ制御回路17へ送られる。また、
パルス補正回路45の出力パルスはカウンタ回路50に
入力され、カウンタ回路50はトラック検出パルスを計
数するようになっている。
【0049】一方、トラック和信号回路33からのトラ
ック和信号はトラック和波形整形回路47へも出力され
ている。このトラック和波形整形回路47は上端検波回
路により構成され、トラック和信号を整形する回路であ
る。
【0050】たとえば図9の(a)に示すようなトラッ
ク和信号からノイズを除去した図9の(b)に示すよう
なトラック和信号を出力するようになっている。これに
より、トラック和信号に含まれるトラックに形成された
ピットや凹凸、溝のとぎれた部分NS等の影響を減少す
るようにしたものである。
【0051】そして、トラック和波形整形回路47の出
力は、溝検出パルス回路48へ出力されている。この溝
検出パルス回路48は、トラック和波形整形回路47か
ら供給されるトラック和信号により溝に対応したパルス
としての溝検出パルスを出力するものであり、図10に
示すように下端検波回路68、比較回路69によって構
成されている。
【0052】下端検波回路68は、トラック和波形整形
回路47から供給されるトラック和信号の下端検波を低
周波で行なうものであり、図9の(b)に示すトラック
和信号に対し、図9の(c)に示す下端検波信号を出力
する。比較回路69はトラック和波形整形回路47から
供給されるトラック和信号と下端検波回路68からの下
端検波信号とを比較し、トラック和信号の下端、つまり
図9の(d)に示すような溝を横切るタイミング信号と
しての溝検出パルスを方向検知回路49へ出力するもの
である。
【0053】この方向検知回路49は、周波数−速度変
換回路46からの速度信号の移動速度が遅いと判断した
場合に、第1と第2のトラックパルス回路42,43の
それぞれの出力信号と溝検出パルス回路48からの溝検
出パルスとにより、溝を横切る際のトラック検出信号の
傾きが正か負かを検出し、光学ヘッド3によるレーザ光
の移動方向を判別するものであり、図12に示すように
フリップフロップ回路79,80,81、ラッチ回路8
2,83,84,86、多数決回路85、速度比較回路
87、排他的論理和回路(XOR回路)88によって構
成されている。
【0054】フリップフロップ回路79は、図11の
(b)に示す第1のトラックパルス回路42の出力信号
でセットされ、図11の(c)に示す第2のトラックパ
ルス回路43の出力信号でリセットされるようになって
いる。ラッチ回路82は、図11の(e)に示すフリッ
プフロップ回路79の出力信号を、図12の(d)に示
す溝検出パルス回路48の出力信号のタイミングでラッ
チして得られた図11の(f)に示す出力信号を多数決
回路85へ出力する。
【0055】フリップフロップ回路80は、第2のトラ
ックパルス回路43の出力信号でセットされ、溝検出パ
ルス回路48の出力信号でリセットされるようになって
いる。ラッチ回路83は、図11の(g)に示すフリッ
プフロップ回路80の出力信号を、第1のトラックパル
ス回路42の出力信号のタイミングでラッチして得られ
た図11の(h)に示す出力信号を多数決回路85へ出
力する。
【0056】フリップフロップ回路81は、溝検出パル
ス回路48の出力信号でセットされ、第1のトラックパ
ルス回路42の出力信号でリセットされるようになって
いる。ラッチ回路84は、図11の(i)に示すフリッ
プフロップ回路81の出力信号を、第2のトラックパル
ス回路43の出力信号のタイミングでラッチして得られ
た図11の(j)に示す出力信号を多数決回路85へ出
力する。
【0057】多数決回路85は、供給された3つの信号
のうちの2つ以上が示している方向をラッチ回路86へ
出力する。また、速度比較回路87は、周波数−速度変
換回路46の出力信号である速度信号の絶対値が予め定
められた一定値と比較し、比較結果をラッチ回路86へ
出力する。
【0058】ラッチ回路86は、速度比較回路87の比
較結果が一定値以上のときに多数決回路85の方向信号
をラッチするようになっており、一定値以下(移動速度
が遅いと判断)のときに多数決回路85の方向信号をX
OR回路88に出力するようになっている。
【0059】XOR回路88は、ラッチ回路86からの
方向信号とCPU23からのアクセス方向信号との排他
的論理和を方向信号としてカウンタ回路50へ出力す
る。CPU23からのアクセス方向信号は、光学ヘッド
3のアクセス方向が内周から外周と、外周から内周のど
ちらの場合に、出力をハイレベルにするかを切換える信
号である。
【0060】カウンタ回路50は、方向検知回路49か
らの方向信号によりアップ/ダウンを切換え、この切換
えられた状態でパルス補正回路45からのトラック検出
パルスが供給されるごとにアップカウントあるいはダウ
ンカウントが行なわれるものである。
【0061】この結果、カウンタ回路50のカウント値
は、光学ヘッド3が低速で移動しているときに、光ディ
スク1の偏心などにより、光学ヘッド3の光ディスク1
に対する移動方向が反対になった場合でも、方向検知回
路49からの方向信号によりアップ/ダウンを切換える
ことにより、正確にトラック検出パルスを計数すること
ができる。
【0062】以上説明したように上記実施例によれば、
光ディスク上の凹凸や反射率の異なるピットの部分やご
み、傷、溝のとぎれた部分等でも、また偏芯等により光
学ヘッドの光ディスクに対する移動方向が反対になって
も、3つの信号の多数決で方向を決定することにより3
/4トラック以内で方向の切換わりを検知して正確にト
ラック検出パルスの計数ができる。
【0063】
【発明の効果】以上詳述したようにこの発明によれば、
偏芯等により光学ヘッドの光ディスクに対する移動方向
が反対になっても、3/4トラック以内で方向の切換わ
りを検知して正確にトラック検出パルスの計数ができる
光ディスク装置のトラック数カウント回路を提供するこ
とができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明の一実施例における光ディスク装置の
回路構成を示すブロック図。
【図2】図1の光検出器、ヘッドアンプ部、加算部を説
明するための図。
【図3】トラックカウンタ回路の回路構成を示すブロッ
ク図。
【図4】AGC回路の波形を説明するための図。
【図5】トラック検出パルス信号抽出回路の波形を説明
するための図。
【図6】第1のトラックパルス回路と第2のトラックパ
ルス回路とトラック検出パルス抽出回路の回路構成を示
す図。
【図7】パルス補正回路の回路構成を示す図。
【図8】パルス補正回路の波形を説明するための図。
【図9】トラック和波形整形回路と溝検出パルス回路の
波形を説明する図。
【図10】溝検出パルス回路の回路構成を示すブロック
図。
【図11】方向検知回路の波形を説明するための図。
【図12】方向検知回路の回路構成を示すブロック図。
【符号の説明】
1…光ディスク(記録媒体)、3…光学ヘッド、6…対
物レンズ、8…光検出器、12…ヘッドアンプ部、17
…リニアモータ制御回路、19…データ再生回路、23
…CPU、30…加算部、31…高速加算器、32…ト
ラックエラー信号回路、33…トラック和信号回路、3
4…トラックカウンタ回路、35…リニアモータ、41
…AGC回路、42…第1のトラックパルス回路、43
…第2のトラックパルス回路、44…トラック検出パル
ス信号抽出回路、45…パルス補正回路、46…周波数
−速度変換回路、47…トラック和波形整形回路、48
…溝検出パルス回路、49…方向検知回路、50…カウ
ンタ回路。

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 トラックを有する光ディスク上に光を集
    光させる集光手段と上記光ディスクからの反射光を検出
    する検出手段とを有する光学ヘッドと、 上記光学ヘッドの集光手段をその光軸と直交し且つ前記
    光ディスクのトラックを横切る方向へ移動させる移動手
    段と、 上記検出手段からの検出信号によりトラックエラー信号
    を生成する第1の生成手段と、 上記検出手段からの検出信号によりトラック和信号を生
    成する第2の生成手段と、 を有する光ディスク装置において、 上記第1の生成手段からのトラックエラー信号と上記第
    2の生成手段のトラック和信号とを用いて、上記トラッ
    クエラー信号からノイズ信号を除去したトラック検出信
    号を出力する第1の出力手段と、 この第1の出力手段からのトラック検出信号のゼロレベ
    ルと正のピーク値との間の予め定められた値で2値化す
    る第1の2値化手段と、 上記第1の出力手段からのトラック検出信号のゼロレベ
    ルと負のピーク値との間の予め定められた値で2値化す
    る第2の2値化手段と、 この第2の2値化手段の出力信号と上記第1の2値化手
    段の出力信号とからトラック検出パルスを抽出する抽出
    手段と、 上記第2の生成手段のトラック和信号に応答して、溝検
    出パルスを出力する第2の出力手段と、 この第2の出力手段からの溝検出パルスと上記第1の2
    値化手段からの出力信号と上記第2の2値化手段からの
    出力信号とに応答して、上記移動手段による光学ヘッド
    の移動方向を検知する検知手段と、 この検知手段の検知結果に応じて、上記抽出手段で抽出
    されたトラック検出パルスを加算あるいは減算する計数
    手段と、 を具備したことを特徴とする光ディスク装置のトラック
    数カウント回路。
  2. 【請求項2】 トラックを有する光ディスク上に光を集
    光させる集光手段と上記光ディスクからの反射光を検出
    する検出手段とを有する光学ヘッドと、 上記光学ヘッドの集光手段をその光軸と直交し且つ前記
    光ディスクのトラックを横切る方向へ移動させる移動手
    段と、 上記検出手段からの検出信号によりトラックエラー信号
    を生成する第1の生成手段と、 上記検出手段からの検出信号によりトラック和信号を生
    成する第2の生成手段と、 を有する光ディスク装置において、 上記第1の生成手段からのトラックエラー信号と上記第
    2の生成手段のトラック和信号とを用いて、上記トラッ
    クエラー信号からノイズ信号を除去したトラック検出信
    号を出力する第1の出力手段と、 この第1の出力手段からのトラック検出信号のゼロレベ
    ルと正のピーク値との間の予め定められた値で2値化す
    る第1の2値化手段と、 上記第1の出力手段からのトラック検出信号のゼロレベ
    ルと負のピーク値との間の予め定められた値で2値化す
    る第2の2値化手段と、 この第2の2値化手段の出力信号と上記第1の2値化手
    段の出力信号とからトラック検出パルスを抽出する抽出
    手段と、 上記第2の生成手段のトラック和信号に応答して、溝検
    出パルスを出力する第2の出力手段と、 この第2の出力手段からの溝検出パルスと上記第1の2
    値化手段からの出力信号と上記第2の2値化手段からの
    出力信号とから、第1の方向信号と第2の方向信号と第
    3の方向信号とを出力する方向信号出力手段と、 この方向信号出力手段から出力される第1の方向信号と
    第2の方向信号と第3の方向信号とを多数決する多数決
    手段と、 この多数決手段により出力された方向信号に応じて、上
    記抽出手段で抽出されたトラック検出パルスを加算ある
    いは減算する計数手段と、 を具備したことを特徴とする光ディスク装置のトラック
    数カウント回路。
JP6712892A 1992-03-25 1992-03-25 光ディスク装置のトラック数カウント回路 Pending JPH05274690A (ja)

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US5504725A (en) * 1993-09-07 1996-04-02 Kabushiki Kaisha Toshiba Optical disk apparatus for reading and writing data on an optical disk having tracks formed by adjacent grooves and lands

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* Cited by examiner, † Cited by third party
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