JPH05273954A - 表示装置 - Google Patents

表示装置

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JPH05273954A
JPH05273954A JP4066797A JP6679792A JPH05273954A JP H05273954 A JPH05273954 A JP H05273954A JP 4066797 A JP4066797 A JP 4066797A JP 6679792 A JP6679792 A JP 6679792A JP H05273954 A JPH05273954 A JP H05273954A
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JP
Japan
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cursor
signal
output
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Withdrawn
Application number
JP4066797A
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English (en)
Inventor
Kiichi Murakami
喜一 村上
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Fuji Electric Co Ltd
Fuji Facom Corp
Original Assignee
Fuji Electric Co Ltd
Fuji Facom Corp
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 本発明は画像表示面にウィンドウ型式で複数
の画面を表示し得る表示装置に関し、制御用メモリを画
像用メモリとは別個に設ける必要がなく、且つ、カーソ
ル制御回路と画像データ制御回路を共通化できるように
したウィンドウ型式で複数の画面を表示し得る表示装置
を提供することを目的とする。 【構成】 表示装置はCRTモニタ装置5の標準画面の
縦横に延びて表示される一対のクロスヘアーカーソル用
の信号を生成すると共にこの一対のクロスヘアーカーソ
ルに囲まれる領域にウィンドウ画面を表示するための信
号を生成し、且つ、前記クロスヘアーカーソルに囲まれ
る領域の外側の領域には前記標準画面に表示すべき画像
用の信号を生成するよう制御する制御回路15を備えて
いる。前記ウィンドウ画面用の信号と前記標準画面の信
号はD/Aコンバータ4の入力端子D1 に入力してお
り、前記一対のクロスヘアーカーソル用の信号は前記D
/Aコンバータ4の入力端子D2 に入力してしている。
そして、前記D/Aコンバータ4の出力はCRTモニタ
装置5へ入力している。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は画像表示面にウィンドウ
型式で複数の画面を表示し得る表示装置に関する。
【0002】
【従来の技術】近年、メモリ素子の高集積化に伴って、
画像表示面(以下、標準画面という)にウィンドウ型式
で複数の画面を嵌め込んで表示し得る表示装置が盛んに
使用されるようになって来ている。
【0003】従来、例えば、二つの画面をウィンドウ型
式で表示できる表示装置は図6のブロック構成図に示さ
れる如く構成されており、表示の様子は図7(a) 〜図7
(d)の模式図に示されるようになる。
【0004】図6において、表示装置は文字、図形、記
号その他の画像データを記憶する標準画面用の画像デー
タを記憶するメモリ21及びウィンドウ画面用の画像デ
ータを記憶するメモリ29を備えており、前記メモリ2
1には、図7(a) に示される画面30のデータが格納さ
れている。また、前記メモリ29には図7(b) に示され
る画面31のデータが格納されている。前記メモリ21
から読み出されるデータはアナログスイッチ22の入力
端子Aに入力しており、前記メモリ29から読み出され
るデータは前記アナログスイッチ22の入力端子Bに入
力している。
【0005】一方、前記表示装置はウィンドウ画面制御
回路23を備えており、このウィンドウ画面制御回路2
3の出力は前記アナログスイッチ22の選択制御端子S
とウィンドウ画面カーソル制御回路25に入力してい
る。そして、このウィンドウ画面カーソル制御回路25
の出力と前記アナログスイッチ22の出力はオアゲート
26に入力している。このオアゲート26の出力はD/
Aコンバータ27に入力しており、このD/Aコンバー
タ27でデジタル信号からアナログ信号に変換された出
力がCRT28に入力している。
【0006】図7(a) に示される画面30と図7(b) に
示される画面31の二つの画面のデータに基づいて図7
(c) に示される表示画面32を作るには、前述の構成に
よりアナログスイッチ22で前記メモリ21の読み出し
データと前記メモリ29の読み出しデータとを前記ウィ
ンドウ制御回路23の出力に応じて切り換えることで実
現することができる。
【0007】前記ウィンドウ画面制御回路23には以下
(1) 、(2) に説明するような手法が知られている。 (1) 図8(a) は従来のウィンドウ画面制御を行うための
構成例を示す概略ブロック構成図であり、図8(b) はウ
ィンドウ画面制御の結果得られる画面を示す概略平面図
である。図8(a) において、アナログスイッチ61の入
力端子Aにはメモリ60の画像用メモリ65から読み出
された信号が入力している。また、前記メモリ60には
一画面分の制御メモリ66として割り当てた領域があ
り、この制御メモリ66にはウィンドウ画面部と標準画
面部とを区別できるよう一方の画面領域に対応させて
“1”を、他方の画面領域に対応させて“0”をそれぞ
れ設定してある。そして、この制御メモリ66から読み
出された信号は選択制御端子Sに入力している。また、
ウィンドウ画面部への画像信号62は前記アナログスイ
ッチ61の入力端子Bに入力している。
【0008】而して、制御メモリ66の標準画面部に対
応する制御信号“0”が前記選択制御端子Sに入力する
と、入力端子Aに入力されている信号が前記アナログス
イッチ61の出力端子63へ出力される。また、制御メ
モリ66のウィンドウ画面部に対応する制御信号“1”
が前記選択制御端子Sに入力すると、入力端子Bに入力
されている信号が前記アナログスイッチ61の出力端子
63へ出力される。その結果、図8(b) に示されるよう
に標準画面68の一部にウィンドウ画面67が作られ
る。
【0009】(2) 図9(a) は従来のウィンドウ画面制御
を行うための他の構成例を示す概略ブロック構成図であ
り、図9(b) はウィンドウ画面制御の結果得られる画面
を示す概略平面図である。図9(a) において、ウィンド
ウ位置指定レジスタ72の出力は比較器70の一方の入
力端子Aに入力しており、走査アドレス発生回路71の
出力は前記比較器70の他方の入力端子Bに入力してい
る。
【0010】また、前記比較器70の出力は比較器出力
制御回路69を介してアナログスイッチ61の選択制御
端子Sに入力している。その他の構成は図8(a) に示さ
れる構成と同じである。
【0011】前記比較器70において、前記走査アドレ
ス発生回路71から出力される数値データと前記ウィン
ドウ位置指定レジスタ72から出力される数値データと
が比較され、前記走査アドレス発生回路71から出力さ
れる数値データが画面位置X1 よりも小さい場合、同じ
く数値データが画面位置X2 よりも大きい場合、同様に
数値データが画面位置Y1 よりも小さい場合及び、同じ
く数値データが画面位置Y2 よりも大きい場合には前記
アナログスイッチ61の入力端子Aに入力している信号
が出力端子63へ出力されるよう前記選択制御端子Sに
制御信号(例えば“0”)が前記比較器出力制御回路6
9から出力される。しからざる場合には、前記アナログ
スイッチ61の入力端子Bに入力している信号が出力端
子63へ出力されるよう前記選択制御端子Sに制御信号
(例えば“1”)が前記比較器出力制御回路69から出
力される。その結果、図9(b) に示されるように表示画
面68の一部にウィンドウ画面67が作られる。
【0012】以上が、従来のウィンドウ画面制御を行う
ための構成例であるが、一方、一般にウィンドウ画面を
表示する表示装置では、ウィンドウ画面であることを認
識できるよう、図7(d) に示すように、ウィンドウ画面
領域34を表示体で取り囲むカーソル(枠)33が表示
される。そして、このカーソル33の中にウィンドウ画
像が表示される。この実現手段としては、例えば、図6
のブロック構成図において、前記ウィンドウ制御回路2
3の出力信号をウィンドウ画面カーソル制御回路25で
実際に画面上に表示されるカーソルデータに変換し、前
記オアゲート26で前記アナログスイッチ22の出力端
子に出力される画像データとの論理和をとることで、画
面にカーソルと画像とを重ね合わせて表示することがで
きる。
【0013】前記カーソルデータの生成は、カーソルの
形状に対応するデータを制御用メモリやオーバレイメモ
リ等に記憶させておき、これを読み出して前記オアゲー
ト26へ付与すればよい。このように、画像データ制御
回路とカーソル生成のためのカーソル制御回路は個別に
構成されていた。
【0014】
【発明が解決しようとする課題】ところで、ウィンドウ
画面の制御を図8(a) に示す構成を用いて行う場合に
は、画像用メモリとは別に一画面の画素に対応する制御
用メモリを要し、この制御用メモリには画像用メモリと
は別にデータを書き込む必要があることから、メモリへ
のアクセスのためのアドレスを別々に管理する必要があ
る。また、カーソルを移動させる場合には、その動きに
違和感を生じないよう制御用メモリのデータを迅速に書
き換えなければならず、CPUは、そのための処理に追
われて他の処理が殆どできなくなってしまう。さらに、
図8(a) 及び図9(a) に示す構成のいずれにあっても、
カーソル制御回路を画像データ制御回路とは別に構成す
る必要があるといった問題がある。
【0015】そこで、本発明はこうした従来の問題点を
考慮して、制御用メモリを画像用メモリとは別個に設け
る必要がなく、且つ、カーソル制御回路と画像データ制
御回路を共通化できるようにしたウィンドウ型式で複数
の画面を表示し得る表示装置を提供することを目的とす
る。
【0016】
【課題を解決するための手段】図1は本発明の原理を説
明する構成図である。同図において、表示装置はCRT
モニタ装置5の標準画面の縦横に延びて表示される一対
のクロスヘアーカーソル用の信号を生成すると共にこの
一対のクロスヘアーカーソルに囲まれる領域にウィンド
ウ画面を表示するための信号を生成し、且つ、前記クロ
スヘアーカーソルに囲まれる領域の外側の領域には前記
標準画面に表示すべき画像用の信号を生成するよう制御
する制御回路15を備えている。前記ウィンドウ画面用
の信号と前記標準画面の信号はD/Aコンバータ4の入
力端子D1 に入力しており、前記一対のクロスヘアーカ
ーソル用の信号は前記D/Aコンバータ4の入力端子D
2に入力してしている。そして、前記D/Aコンバータ
4の出力はCRTモニタ装置5へ入力している。
【0017】
【作用】前記D/Aコンバータ4の入力端子D2 に一対
のクロスヘアーカーソル用のデジタル信号が入力し、こ
れが前記D/Aコンバータ4でアナログ信号に変換され
て前記CRTモニタ装置5に入力するため、前記CRT
モニタ装置5の画像表示面には十文字型のクロスヘアー
カーソルが二つ表示される。また、前記D/Aコンバー
タ4の入力端子D1 には前記クロスヘアーカーソルに囲
まれる画面領域にウィンドウ画面用のデジタル信号が入
力し、前記クロスヘアーカーソルに囲まれる画面領域の
外側の領域には前記標準画面用のデジタル信号が入力
し、これが前記D/Aコンバータ4でアナログ信号に変
換されて前記CRTモニタ装置5に入力しているので、
前記CRTモニタ装置5の画像表示面の一部に標準画面
の映像とは別のクロスヘアーカーソルで囲まれたウィン
ドウ画面の映像が表示される。
【0018】
【実施例】以下、図面を参照しながら本発明の一実施例
について詳細に説明する。図2は本発明の表示装置の要
部を示すブロック構成図である。同図において、表示装
置は画像メモリ1を備えており、この画像メモリ1のア
ドレスバス(A)には走査アドレス・同期信号発生回路
6で生成されるアドレス信号を入力している。また、前
記画像メモリ1の出力はアナログスイッチ3の一方の入
力端子B(複数の入力信号を扱っているが、図において
は一本の線で略記してある)に入力しており、前記アナ
ログスイッチ3の他方の入力端子Aには外部入力インタ
ーフェース2を介して送られてくる信号を入力してい
る。
【0019】一方、前記走査アドレス・同期信号発生回
路6で生成される同期信号はクロスヘアーカーソル発生
回路7の同期信号入力端子とクロスヘアーカーソル発生
回路8の同期信号入力端子に入力しており、このクロス
ヘアーカーソル発生回路7のデータバスは外部コンピュ
ータにつなぐためのインターフェース12に接続してい
る。
【0020】前記クロスヘアーカーソル発生回路7の出
力はRSフリップフロップ9のセット端子Sとオアゲー
ト10の一方の入力端子に入力しており、前記クロスヘ
アーカーソル発生回路8の出力は前記RSフリップフロ
ップ9のリセット端子Rと前記オアゲート10の他方の
入力端子に入力している。前記RSフリップフロップ9
の出力は前記アナログスイッチ3の選択制御端子Sに入
力しており、前記オアゲート10の出力はアンドゲート
11の一方の入力端子に入力している。また、このアン
ドゲート11の他方の入力端子には、前記インターフェ
ース12のクロスヘアーカーソル表示制御ビットから出
力する制御信号14を入力している。
【0021】前記アンドゲート11の出力はD/Aコン
バータ4の一方のデジタル入力端子D2 に入力してお
り、前記アナログスイッチ3の出力は前記D/Aコンバ
ータ4の他方の入力端子D1 に入力している。そして、
このD/Aコンバータ4は前記入力端子D1 に入力する
信号よりも前記入力端子D2 に入力する信号の方を優先
して処理する型式が採られている。また、このD/Aコ
ンバータ4の出力はCRTモニタ装置5に入力してい
る。
【0022】前記クロスヘアーカーソル発生回路7、8
にはカーソルの表示位置の制御を担うレジスタがそれぞ
れ設けられており、各レジスタにはカーソルの表示位置
を指定するための数値データが記録される。また、この
クロスヘアーカーソル発生回路7、8にはクロスヘアー
カーソルを画面に表示させるかさせないかの選択制御を
担うレジスタを設けている。
【0023】而して、前記画像メモリ1に記憶された画
像データは前記走査アドレス・同期信号発生回路6で生
成されるアドレスに従って読み出され、読み出された画
像データは前記アナログスイッチ3によって前記入力端
子Bが選択されているときに前記アナログスイッチ3の
出力端子から前記D/Aコンバータ4に入力され、この
D/Aコンバータ4でデジタル信号からアナログ信号に
変換され、そのアナログ信号は前記CRTモニタ装置5
に入力する。その結果、CRTモニタ装置5の画面に画
像が表示される。
【0024】前記インターフェース12は前記クロスヘ
アーカーソル発生回路7、8に設けられているカーソル
の表示位置記憶用のレジスタに、その値を書き込んだ
り、必要時に読み出したり、クロスヘアーカーソルの表
示・非表示の制御情報をレジスタに書き込んだり、消去
したりする機能を果たす。
【0025】図3は本発明により、表示画面にクロスヘ
アーカーソルを表示する表示例を示す模式図である。同
図(a) に示されるように、表示画面にクロスヘアーカー
ソルを表示させるには前記クロスヘアーカーソル発生回
路7に前記インターフェース12を介して外部コンピュ
ータから、同図(a) に示される基準点40からクロスヘ
アーカーソルまでの縦横の位置情報(X11 )の値を
設定する。また、同図(b) に示されるように、表示画面
にクロスヘアーカーソルを表示させる場合には、同様
に、前記クロスヘアーカーソル発生回路8に前記インタ
ーフェース12を介して外部コンピュータから、同図
(b) に示される基準点からクロスヘアーカーソルまでの
縦横の位置情報(X22 )の値を設定する。
【0026】その結果、前記インターフェース12の出
力端子14からの出力に基づいて、前記アンドゲート1
1から十文字に対応するカーソルパルス信号が前記縦横
の位置情報に従って発生し同図(c) に示されるようにC
RTモニタ装置5の画面にクロスヘアーカーソルが表示
される。
【0027】図4はアナログスイッチの選択制御端子へ
供給する制御信号を得るための一走査線期間(水平方
向)についてのタイミングを説明するタイムチャートで
ある。同図(a) において、水平同期信号50が発せられ
たとき、前記選択制御端子Sには“L”レベルの制御信
号53が入力している。前記クロスヘアーカーソル発生
回路7がパルス信号51を発すると、それに伴い前記R
Sフリップフロップ9がセツトされる。その結果、前記
選択制御端子Sには“H”レベルの制御信号53が入力
する。その後、前記クロスヘアーカーソル発生回路8が
パルス信号52を発すると、前記RSフリップフロップ
9がリセツトされる。そのため、前記選択制御端子Sへ
の制御信号53は“L”レベルに戻される。従って、前
記選択制御端子Sへの制御信号53は前記RSフリップ
フロップ9がセツトされている期間“H”レベルとな
る。そして、一画面分の走査が完了すると、同図(b) に
示される如く、“H”レベルと“L”レベルにそれぞれ
対応して区分された画面が得られる状態になる。
【0028】図5はアナログスイッチの選択制御端子へ
供給する制御信号を得るための一画面期間(垂直方向)
についてのタイミングを説明するタイムチャートであ
る。同図(a) において、画面走査で初めに生成される水
平方向のカーソルパルス(Bライン目)57を検出する
のであるが、この検出条件として水平同期信号の立ち上
がり時点から、3ドット幅以上の期間カーソルパルス幅
が持続した場合に、このカーソルパルスを水平方向のカ
ーソルパルス(Bライン目)57であると判定してい
る。これは、1ドット幅で判定しようとしても垂直方向
のカーソルパルスであるのか水平方向のカーソルパルス
であるのかを区別することができないからであり、ま
た、2ドット幅で判定しようとする場合には、垂直方向
のカーソルが隣合ったとき、同様に、これらと水平方向
のカーソルパルスとを区別することができないからであ
る。
【0029】そして、前記水平方向のカーソルパルスを
検出したときに、前記RSフリップフロップ9をセット
する。次に生成される水平方向のカーソルパルス(Eラ
イン目)58も前記カーソルパルス57の判定と同じ条
件で検出し、これを検出したときに前記RSフリップフ
ロップ9をリセットする。その結果、一画面分の走査が
終わると、前記水平方向に対する制御と相俟って同図
(b) の表示部59の部分(図3(c) の表示部41の部
分)が“H”レベルに対応し、その他の部分は“L”レ
ベルに対応する画面が得られる。
【0030】前記アンドゲート11は前記オアゲート1
0の出力と前記クロスヘアーカーソル表示制御ビットか
ら出力する制御信号14との論理積を取っており、この
アンドゲート11の出力によって前記D/Aコンバータ
4の一方のデジタル入力端子D2 が制御される。その結
果、図3(c) の表示部41の部分を囲むクロスヘアーカ
ーソルが表示される。
【0031】
【発明の効果】以上、詳細に説明したように本発明によ
れば、制御用メモリを画像用メモリとは別個に設ける必
要がなく、且つ、カーソル制御回路と画像データ制御回
路を共通化できるようになるので、構成を簡素化でき、
故障などが起きにくく、その上経済的に有利な表示装置
を得ることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の原理を説明する構成図である。。
【図2】本発明の表示装置の要部を示すブロック構成図
である。
【図3】(a) は一方のクロスヘアーカーソルの表示画面
への表示を説明するための模式図、(b) は他方のクロス
ヘアーカーソルの表示画面への表示を説明するための模
式図、及び(c) は一対のクロスヘアーカーソルが表示画
面へ表示される様子を示す模式図である。
【図4】(a) はアナログスイッチの選択制御端子へ供給
する制御信号を得るための水平方向を対象とした一走査
線期間についてのタイミングを説明するタイムチャー
ト、及び(b) は水平方向の一走査線制御を一画面分につ
いて行った場合、表示され得る状況を図示した平面図で
ある。
【図5】(a) はアナログスイッチの選択制御端子へ供給
する制御信号を得るための垂直方向を対象とした一画面
期間についてのタイミングを説明するタイムチャート、
及び(b) は垂直方向の走査線制御を一画面分について行
った場合、表示され得る状況を図示した平面図である。
【図6】従来のウィンドウ型式で表示できる表示装置を
説明するブロック構成図である。
【図7】(a) は標準画面に表示される映像を示す平面
図、(b) はウィンドウ画面に表示すべき映像を示す平面
図、(c) は標準画面にウィンドウ画面が嵌め込まれて表
示される映像を示す平面図、及び(d) は標準画面にウィ
ンドウ画面の領域とカーソルを示す平面図である。
【図8】(a) は従来のウィンドウ画面制御を行うための
構成例を示す概略ブロック構成図、及び(b) はウィンド
ウ画面制御の結果得られる画面を示す概略平面図であ
る。
【図9】(a) は従来のウィンドウ画面制御を行うための
他の構成例を示す概略ブロック構成図、及び(b) はウィ
ンドウ画面制御の結果得られる画面を示す概略平面図で
ある。
【符号の説明】
4 D/Aコンバータ 5 CRTモニタ装置 15 制御回路
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.5 識別記号 庁内整理番号 FI 技術表示箇所 H04N 5/45

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 CRTモニタ装置の画像表示面にウィン
    ドウ型式で他の画面を表示し得る表示装置において、 前記画像表示面の縦横に延びて表示される一対のクロス
    ヘアーカーソル用の信号を生成すると共に該一対のクロ
    スヘアーカーソルに囲まれる前記画像表示面の領域に表
    示するウィンドウ画面用の信号を生成し、且つ、前記ク
    ロスヘアーカーソルに囲まれる前記画像表示面の領域の
    外側の領域に表示する標準画面用の信号を生成するよう
    制御する制御回路を備えることを特徴とする表示装置。
JP4066797A 1992-03-25 1992-03-25 表示装置 Withdrawn JPH05273954A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP4066797A JPH05273954A (ja) 1992-03-25 1992-03-25 表示装置

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JP4066797A JPH05273954A (ja) 1992-03-25 1992-03-25 表示装置

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Effective date: 19990608