JPH033256B2 - - Google Patents
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- JPH033256B2 JPH033256B2 JP60266969A JP26696985A JPH033256B2 JP H033256 B2 JPH033256 B2 JP H033256B2 JP 60266969 A JP60266969 A JP 60266969A JP 26696985 A JP26696985 A JP 26696985A JP H033256 B2 JPH033256 B2 JP H033256B2
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- MHABMANUFPZXEB-UHFFFAOYSA-N O-demethyl-aloesaponarin I Natural products O=C1C2=CC=CC(O)=C2C(=O)C2=C1C=C(O)C(C(O)=O)=C2C MHABMANUFPZXEB-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 7
- 102100029968 Calreticulin Human genes 0.000 description 5
- 101100326671 Homo sapiens CALR gene Proteins 0.000 description 5
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 4
- 239000000428 dust Substances 0.000 description 3
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 3
- 238000005070 sampling Methods 0.000 description 2
- 238000006243 chemical reaction Methods 0.000 description 1
- 238000005516 engineering process Methods 0.000 description 1
- 230000001360 synchronised effect Effects 0.000 description 1
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- Controls And Circuits For Display Device (AREA)
- Image Processing (AREA)
- Image Generation (AREA)
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Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
この発明はイメージスキヤナ等の画像入力手段
によつて入力された高解像度の画像を画像表示装
置上で編集し、編集後の画像を入力された時と同
じ解像度で印刷機等の画像出力手段によつて出力
する印刷機の電子編集システムに用いられる画像
表示装置に関する。
によつて入力された高解像度の画像を画像表示装
置上で編集し、編集後の画像を入力された時と同
じ解像度で印刷機等の画像出力手段によつて出力
する印刷機の電子編集システムに用いられる画像
表示装置に関する。
このような印刷機の電子編集システムにおい
て、イメージスキヤナ等の画像入力手段や印刷機
等の画像出力手段はかなり高解像度のものが開発
されている。一方、陰極線管(CRT)表示装置
等の画像表示装置の解像度はこれらに比べて低
い。そのため、イメージスキヤナから入力された
画像をCRT表示装置等で表示するには、入力画
像データを間引いて全画面を一度に表示する場合
(以下間引き表示モードと称する)と、原画像を
複数の小領域に分割して各小領域毎に何回にも分
けて表示する場合(以下直接表示モードと称す
る)とがある。
て、イメージスキヤナ等の画像入力手段や印刷機
等の画像出力手段はかなり高解像度のものが開発
されている。一方、陰極線管(CRT)表示装置
等の画像表示装置の解像度はこれらに比べて低
い。そのため、イメージスキヤナから入力された
画像をCRT表示装置等で表示するには、入力画
像データを間引いて全画面を一度に表示する場合
(以下間引き表示モードと称する)と、原画像を
複数の小領域に分割して各小領域毎に何回にも分
けて表示する場合(以下直接表示モードと称す
る)とがある。
一般に、入力画像の一部に移動、拡大、縮小、
回転等の編集を行なう場合は、全体のレイアウト
が確認できる間引き表示モードが望ましい。しか
し、間引き表示では原画像の画素のうち一部分の
画素しか表示されず原稿に附いていたゴミ等のノ
イズを見落とすことがあるで、編集終了後は小領
域毎に表示される直接表示モードにして出力画像
の確認をするのが望ましい。
回転等の編集を行なう場合は、全体のレイアウト
が確認できる間引き表示モードが望ましい。しか
し、間引き表示では原画像の画素のうち一部分の
画素しか表示されず原稿に附いていたゴミ等のノ
イズを見落とすことがあるで、編集終了後は小領
域毎に表示される直接表示モードにして出力画像
の確認をするのが望ましい。
このような表示モードの切換えが可能な画像表
示装置の従来例としては第5図aに示すように端
末(画像表示装置)側に専用の画像メモリ2を設
けた独立メモリ型装置と、第5図bに示すように
制御装置本体側の主記憶4を画像メモリとして併
用するメモリ共有型装置とがある。現在のパーソ
ナルコンピユータは主に後者を採用している。
示装置の従来例としては第5図aに示すように端
末(画像表示装置)側に専用の画像メモリ2を設
けた独立メモリ型装置と、第5図bに示すように
制御装置本体側の主記憶4を画像メモリとして併
用するメモリ共有型装置とがある。現在のパーソ
ナルコンピユータは主に後者を採用している。
第5図aの独立メモリ型装置では、間引き画像
と原画像が別個にホスト(制御装置本体)から入
力され画像メモリ2内に格納される。表示モード
を切換えるには、CRTC(例えば、HD63484等の
CRTコントローラ)6にそれぞれの画像の表示
先頭アドレス、メモリ幅等を選択的にセツトする
という手順で行われる。ここで、同一画面を表示
している間はホスト側の制御装置本体は端末であ
る表示装置の制御には何も関与しない。しかし、
表示モードが切換わる時は、制御装置本体は間引
き画像と原画像を表示装置に送る必要があり、制
御装置本体側の負担が大きい。特に、原画像の間
引き処理に時間がかかり問題になつている。
と原画像が別個にホスト(制御装置本体)から入
力され画像メモリ2内に格納される。表示モード
を切換えるには、CRTC(例えば、HD63484等の
CRTコントローラ)6にそれぞれの画像の表示
先頭アドレス、メモリ幅等を選択的にセツトする
という手順で行われる。ここで、同一画面を表示
している間はホスト側の制御装置本体は端末であ
る表示装置の制御には何も関与しない。しかし、
表示モードが切換わる時は、制御装置本体は間引
き画像と原画像を表示装置に送る必要があり、制
御装置本体側の負担が大きい。特に、原画像の間
引き処理に時間がかかり問題になつている。
また、第5図bに示すメモリ共有型装置では、
主記憶4は他の処理も行なつているので、上述の
処理以外にも表示中は画面がちらつかないように
CRTC6からのメモリアクセスを最優先させる必
要があり、その処理が複雑である。
主記憶4は他の処理も行なつているので、上述の
処理以外にも表示中は画面がちらつかないように
CRTC6からのメモリアクセスを最優先させる必
要があり、その処理が複雑である。
この発明は上述した事情に対処すべくなされた
もので、イメージスキヤナ等の画像入力手段によ
つて入力された高解像度の画像を画像表示装置上
で編集し、編集後の画像を入力された時と同じ解
像度で印刷機等の画像出力手段によつて出力する
印刷機の電子編集システムに用いられる画像表示
装置において、ホスト側装置の負担を少なくし簡
単な構成で高速に画面の編集を可能とすることを
その目的とする。
もので、イメージスキヤナ等の画像入力手段によ
つて入力された高解像度の画像を画像表示装置上
で編集し、編集後の画像を入力された時と同じ解
像度で印刷機等の画像出力手段によつて出力する
印刷機の電子編集システムに用いられる画像表示
装置において、ホスト側装置の負担を少なくし簡
単な構成で高速に画面の編集を可能とすることを
その目的とする。
この発明による画像表示装置は各画素の濃度を
2値で表わす画像データを記憶するビツトマツプ
メモリと、ビツトマツプメモリ内の画像データの
解像度よりも低い解像度のビツトマツプ型のデイ
スプレイと、ビツトマツプメモリ内の画像データ
を間引いてビツトマツプ型のデイスプレイと同じ
解像度の画像データを求める間引き回路と、ビツ
トマツプメモリ内の画像データの一部と間引き回
路で得られた画像データのいずれか一方を選択的
に記憶しデイスプレイで表示させるフレームメモ
リと、外部から供給される領域指定情報に応じて
ビツトマツプメモリ内の画像データの一部を書換
える回路とを具備する。
2値で表わす画像データを記憶するビツトマツプ
メモリと、ビツトマツプメモリ内の画像データの
解像度よりも低い解像度のビツトマツプ型のデイ
スプレイと、ビツトマツプメモリ内の画像データ
を間引いてビツトマツプ型のデイスプレイと同じ
解像度の画像データを求める間引き回路と、ビツ
トマツプメモリ内の画像データの一部と間引き回
路で得られた画像データのいずれか一方を選択的
に記憶しデイスプレイで表示させるフレームメモ
リと、外部から供給される領域指定情報に応じて
ビツトマツプメモリ内の画像データの一部を書換
える回路とを具備する。
この発明による画像表示装置によれば、ビツト
マツプメモリとフレームメモリを有することによ
り、画像データの編集の際は対象領域の画像デー
タのみを書換えればよく、ホスト側装置の負担が
少なくなり高速の編集が可能となる。
マツプメモリとフレームメモリを有することによ
り、画像データの編集の際は対象領域の画像デー
タのみを書換えればよく、ホスト側装置の負担が
少なくなり高速の編集が可能となる。
以下図面を参照してこの発明による画像表示装
置の一実施例を説明する。第1図はこの発明によ
る画像表示装置の第1実施例のブロツク図であ
る。全体の動作を制御する中央処理ユニツト(以
下CPUと称する)10にバスライン12を介し
てインターフエース(以下I/Fと称する)1
4、ダイレクトメモリアクセスコントローラ(以
下DMACと称する)16、ビツトマツプメモリ
18、メモリコントローラ20、間引き回路2
2、フレームメモリ24、CRTコントローラ
(以下CRTCと称する)26が接続されている。
置の一実施例を説明する。第1図はこの発明によ
る画像表示装置の第1実施例のブロツク図であ
る。全体の動作を制御する中央処理ユニツト(以
下CPUと称する)10にバスライン12を介し
てインターフエース(以下I/Fと称する)1
4、ダイレクトメモリアクセスコントローラ(以
下DMACと称する)16、ビツトマツプメモリ
18、メモリコントローラ20、間引き回路2
2、フレームメモリ24、CRTコントローラ
(以下CRTCと称する)26が接続されている。
I/F14は図示せぬホスト側の制御装置に接
続され、ホスト制御装置からI/F14に画像デ
ータと表示モードの指定やビツトマツプメモリ1
8のメモリ空間の領域座標データ等の制御情報が
供給され、ホスト制御装置とI/F14の間に同
期信号が送/受信される。
続され、ホスト制御装置からI/F14に画像デ
ータと表示モードの指定やビツトマツプメモリ1
8のメモリ空間の領域座標データ等の制御情報が
供給され、ホスト制御装置とI/F14の間に同
期信号が送/受信される。
DMAC16はホスト制御装置から供給された
1画面分の画像データをビツトマツプメモリ18
にそのままの解像度で格納するための制御部であ
る。ビツトマツプメモリ18はホスト側制御装置
から供給される画像1画面分を構成する画素数と
同数の容量を有するメモリからなる。メモリコン
トローラ20はビツトマツプメモリ18への書込
みタイミングを発生する回路である。
1画面分の画像データをビツトマツプメモリ18
にそのままの解像度で格納するための制御部であ
る。ビツトマツプメモリ18はホスト側制御装置
から供給される画像1画面分を構成する画素数と
同数の容量を有するメモリからなる。メモリコン
トローラ20はビツトマツプメモリ18への書込
みタイミングを発生する回路である。
この実施例は表示ユニツトとしてCRTデイス
プレイ30を有し、この画面の解像度はホスト装
置から供給される原画像データの解像度よりも低
い。表示1画面分の画像データはフレームメモリ
24に格納されている。すなわち、フレームメモ
リ24はCRTデイスプレイ30の表示画素数と
同数の容量を有する。
プレイ30を有し、この画面の解像度はホスト装
置から供給される原画像データの解像度よりも低
い。表示1画面分の画像データはフレームメモリ
24に格納されている。すなわち、フレームメモ
リ24はCRTデイスプレイ30の表示画素数と
同数の容量を有する。
原画像データの1画面分を表示画面全体に表示
させる場合は、ビツトマツプメモリ18内の原画
像データを間引き回路22により間引いてフレー
ムメモリ24に格納しなければならない。間引き
方式としては原画像データを一定間隔でサンプリ
ングする方式や、原画像空間を多数の小領域に分
割して各小領域内に1つでも黒の画素があればそ
の小領内を1つの黒画素とするオア方式等がある
が、ここでは発明の要旨ではないので特定しな
い。直接表示モードの場合は、ビツトマツプメモ
リ18内の画像データの一部分がフレームメモリ
24に格納される。
させる場合は、ビツトマツプメモリ18内の原画
像データを間引き回路22により間引いてフレー
ムメモリ24に格納しなければならない。間引き
方式としては原画像データを一定間隔でサンプリ
ングする方式や、原画像空間を多数の小領域に分
割して各小領域内に1つでも黒の画素があればそ
の小領内を1つの黒画素とするオア方式等がある
が、ここでは発明の要旨ではないので特定しな
い。直接表示モードの場合は、ビツトマツプメモ
リ18内の画像データの一部分がフレームメモリ
24に格納される。
フレームメモリ24から発生された並列な画像
データがCRTC26、並/直列(P/S)変換回
路28を介して直列な画像データとしてCRTデ
イスプレイ30に供給される。CRTC26として
は例えば日立製のHD63484が用いられる。
データがCRTC26、並/直列(P/S)変換回
路28を介して直列な画像データとしてCRTデ
イスプレイ30に供給される。CRTC26として
は例えば日立製のHD63484が用いられる。
次にこの実施例による画像の編集動作を説明す
る。第2図は外部からの画像データをビツトマツ
プメモリ18の所定の領域に入力する際の動作を
示すフローチヤートである。第3図はビツトマツ
プメモリ18とフレームメモリ24の関係を示す
図である。第4図はビツトマツプメモリ18への
画像データの書込みの際のタイミングチヤートで
ある。
る。第2図は外部からの画像データをビツトマツ
プメモリ18の所定の領域に入力する際の動作を
示すフローチヤートである。第3図はビツトマツ
プメモリ18とフレームメモリ24の関係を示す
図である。第4図はビツトマツプメモリ18への
画像データの書込みの際のタイミングチヤートで
ある。
動作開始されると、先ずステツプS1に示すよ
うに、画像データの入力に先だつて表示モードの
指定情報、画像データが格納されるビツトマツプ
メモリ18の領域座標データ(第2図の斜線領域
が画像格納領域の場合は点A,Bの座標データ)
が入力される。領域座標データA,Bからビツト
マツプメモリ18の先頭アドレス(第2図の点
A′の座標データ)、データ長(第2図の線分A′,
B′を対角線とする長方形の領域の面積に相当す
る)が演算され、これらがDMAC16に設定さ
れる。
うに、画像データの入力に先だつて表示モードの
指定情報、画像データが格納されるビツトマツプ
メモリ18の領域座標データ(第2図の斜線領域
が画像格納領域の場合は点A,Bの座標データ)
が入力される。領域座標データA,Bからビツト
マツプメモリ18の先頭アドレス(第2図の点
A′の座標データ)、データ長(第2図の線分A′,
B′を対角線とする長方形の領域の面積に相当す
る)が演算され、これらがDMAC16に設定さ
れる。
イメージスキヤナ等で読取られた画像データが
ステツプS2でホスト側制御装置から入力される
と、ステツプS1で設定された先頭アドレス、デ
ータ長に応じてビツトマツプメモリ18にそのま
まの解像度で格納される。ここで、先頭アドレ
ス、データ長が実際の指定領域より大きい領域に
対応させているのは、ビツトマツプメモリ18へ
のデータの書込みを連続したアドレス信号で実行
でき行毎に先頭アドレスをセツトし直す必要がな
く書込みに要する時間を短縮できるためである。
ステツプS2でホスト側制御装置から入力される
と、ステツプS1で設定された先頭アドレス、デ
ータ長に応じてビツトマツプメモリ18にそのま
まの解像度で格納される。ここで、先頭アドレ
ス、データ長が実際の指定領域より大きい領域に
対応させているのは、ビツトマツプメモリ18へ
のデータの書込みを連続したアドレス信号で実行
でき行毎に先頭アドレスをセツトし直す必要がな
く書込みに要する時間を短縮できるためである。
ホスト装置は第4図a〜cに示すようにライン
同期信号、同期クロツクパルス、画像データを表
示装置側に送り、DMAC16は同期クロツク信
号に同期してアドレス信号を発生させ画像データ
をビツトマツプメモリ18に書込む。この時、
DMAC16は各行の書込み時に、第4図dに示
すように画像格納領域以外の領域(第3図のn0,
n1)に対応する期間はオフ(ローレベル)のゲー
ト信号を発生し、指定領域以外への画像データの
書込みを禁止する。
同期信号、同期クロツクパルス、画像データを表
示装置側に送り、DMAC16は同期クロツク信
号に同期してアドレス信号を発生させ画像データ
をビツトマツプメモリ18に書込む。この時、
DMAC16は各行の書込み時に、第4図dに示
すように画像格納領域以外の領域(第3図のn0,
n1)に対応する期間はオフ(ローレベル)のゲー
ト信号を発生し、指定領域以外への画像データの
書込みを禁止する。
ビツトマツプメモリ18へのデータの書込みが
開始されると、ステツプS3で表示モードが直接
表示モードかどうか判定される。直接表示モード
ではなく間引きモードの場合は、ステツプS4に
示すように、間引き回路22を作動させビツトマ
ツプメモリ18内のデータの間引きデータを得
る。間引き方式としては原画像データを一定間隔
でサンプリングする方式や、原画像空間を多数の
小領域に分割して各小領内に1つでも黒の画素が
あればその小領域を1つの黒画素とするオア方式
等があるが、ここでは発明の要旨ではないので特
定しない。
開始されると、ステツプS3で表示モードが直接
表示モードかどうか判定される。直接表示モード
ではなく間引きモードの場合は、ステツプS4に
示すように、間引き回路22を作動させビツトマ
ツプメモリ18内のデータの間引きデータを得
る。間引き方式としては原画像データを一定間隔
でサンプリングする方式や、原画像空間を多数の
小領域に分割して各小領内に1つでも黒の画素が
あればその小領域を1つの黒画素とするオア方式
等があるが、ここでは発明の要旨ではないので特
定しない。
間引き処理が終ると、ステツプS5でフレーム
メモリ24の先頭アドレス(0,0)、幅(W1)
がCRTC26にセツトされる。CRTC26はセツ
トされた先頭アドレス、幅、及び予めセツトされ
ている表示開始位置のデータを基にフレームメモ
リ24の画像データをDMAC16により読出し、
同期信号をCRTデイスプレイ30へ供給し、同
期信号に同期した画像信号(複数画素ついての並
列信号)をP/S変換器28へ供給する。P/S
変換器28は並列画像信号を直列画像信号に変換
しCRTデイスプレイ30に供給する。これによ
り、間引き処理された1画面の画像がCRTデイ
スプレイ30で表示される。
メモリ24の先頭アドレス(0,0)、幅(W1)
がCRTC26にセツトされる。CRTC26はセツ
トされた先頭アドレス、幅、及び予めセツトされ
ている表示開始位置のデータを基にフレームメモ
リ24の画像データをDMAC16により読出し、
同期信号をCRTデイスプレイ30へ供給し、同
期信号に同期した画像信号(複数画素ついての並
列信号)をP/S変換器28へ供給する。P/S
変換器28は並列画像信号を直列画像信号に変換
しCRTデイスプレイ30に供給する。これによ
り、間引き処理された1画面の画像がCRTデイ
スプレイ30で表示される。
表示モードが直接表示モードの場合は、先ず、
マウス等のポインテイングデバイスでCRTデイ
スプレイ30で表示されている間引き画面の中で
拡大表示したい部分の中心を指示し、そこにカー
ソルを表示させる。ステツプS6でCRTデイスプ
レイ30上のカーソル位置(a,b)(第3図)
が読込まれる。ステツプS7でカーソルの位置
(a,b)に拡大率k(=W0÷W1)を乗じた位置
(ka,kb)を中心とする幅W1、高さL1の表示領
域の先頭アドレスAが求められる。このアドレス
Aとビツトマツプメモリの幅W0がCRTC26に
セツトされることにより、ビツトマツプメモリ1
8内のその部分の原画像がフレームメモリ24に
転送され、CRTデイスプレイ30上全体に表示
される。このため、ポインテイングデバイスでカ
ーソルの位置を連続的に移動させれば、間引き画
面の各小領域の原画像をストロークさせながら表
示できる。
マウス等のポインテイングデバイスでCRTデイ
スプレイ30で表示されている間引き画面の中で
拡大表示したい部分の中心を指示し、そこにカー
ソルを表示させる。ステツプS6でCRTデイスプ
レイ30上のカーソル位置(a,b)(第3図)
が読込まれる。ステツプS7でカーソルの位置
(a,b)に拡大率k(=W0÷W1)を乗じた位置
(ka,kb)を中心とする幅W1、高さL1の表示領
域の先頭アドレスAが求められる。このアドレス
Aとビツトマツプメモリの幅W0がCRTC26に
セツトされることにより、ビツトマツプメモリ1
8内のその部分の原画像がフレームメモリ24に
転送され、CRTデイスプレイ30上全体に表示
される。このため、ポインテイングデバイスでカ
ーソルの位置を連続的に移動させれば、間引き画
面の各小領域の原画像をストロークさせながら表
示できる。
ここで、カーソルの位置が画面の左上過ぎて
ka≦W1/2、kb≦L1/2の場合には中心位置の
座標は(W1/2、L1/2)とされる。さらに、
カーソルの位置が画面の右下過ぎて(W0−ka)
≦W1/2、(L0−kb)≦L1/2の場合には場合中
心位置の座標は(W0−W1/2、L0−L1/2)と
される。
ka≦W1/2、kb≦L1/2の場合には中心位置の
座標は(W1/2、L1/2)とされる。さらに、
カーソルの位置が画面の右下過ぎて(W0−ka)
≦W1/2、(L0−kb)≦L1/2の場合には場合中
心位置の座標は(W0−W1/2、L0−L1/2)と
される。
ステツプS5,S7の次にステツプS8で動作終了
かどうか判定される。動作終了でない場合は、ス
テツプS9で変更があるかどうかを判定される。
変更がある場合はステツプS1が再度実行され、
変更がない場合はステツプS9の判定が何度も実
行され表示画面は変化しない。
かどうか判定される。動作終了でない場合は、ス
テツプS9で変更があるかどうかを判定される。
変更がある場合はステツプS1が再度実行され、
変更がない場合はステツプS9の判定が何度も実
行され表示画面は変化しない。
次に、CRTデイスプレイ30で表示されてい
る画像から不要部分を削除する際の動作を説明す
る。この不要部分とは原稿にゴミが附いていてイ
メージスキヤナから画像を入力する際に画像デー
タについたノイズも含む。この時は、先ず、間引
き表示モードで全体の画面の中から除去する部分
の概略の位置を確認し、ついで、直接表示モード
で除去する部分の詳細を確認する。これは、原稿
に附いていたゴミは非常に微細であるので、間引
き表示画面では見落とされるからである。直接表
示画面でポインテイングデバイスにより不要部分
を指示し、その部分のビツトマツプメモリ18の
領域座標データが入力される。DMAC16は上
述のステツプS1と同様に領域座標データからビ
ツトマツプメモリ18の先頭アドレス、データ長
を演算し設定する。この後、DMAC16はこの
部分のビツトマツプメモリ18のデータをクリア
する。
る画像から不要部分を削除する際の動作を説明す
る。この不要部分とは原稿にゴミが附いていてイ
メージスキヤナから画像を入力する際に画像デー
タについたノイズも含む。この時は、先ず、間引
き表示モードで全体の画面の中から除去する部分
の概略の位置を確認し、ついで、直接表示モード
で除去する部分の詳細を確認する。これは、原稿
に附いていたゴミは非常に微細であるので、間引
き表示画面では見落とされるからである。直接表
示画面でポインテイングデバイスにより不要部分
を指示し、その部分のビツトマツプメモリ18の
領域座標データが入力される。DMAC16は上
述のステツプS1と同様に領域座標データからビ
ツトマツプメモリ18の先頭アドレス、データ長
を演算し設定する。この後、DMAC16はこの
部分のビツトマツプメモリ18のデータをクリア
する。
ここで、データをクリアする代わりに他のデー
タを入力すれば、CRTデイスプレイ30で表示
されている画像の一部分を書換えることもでき
る。
タを入力すれば、CRTデイスプレイ30で表示
されている画像の一部分を書換えることもでき
る。
このように、この実施例は入力画像データをそ
のまま格納するビツトマツプメモリと表示一画面
分の画像データを格納するフレームメモリと有す
ることにより、画像データの編集(書換え等)の
際に対象領域のデータのみを書換えればよく、第
5図に示した従来例のようにホスト制御装置から
一画面分の画像データを再転送する必要がなく、
ホスト制御装置の負担が少なくなり、ホスト側装
置とのトラヒツクが低減し、編集に要する時間が
短縮できる。この効果は本装置を複数接続したマ
ルチターミナルシステムにおいては特に顕著であ
る。さらに、ビツトマツプメモリ18のデータが
リアルタイムで変更されていて、しかも、その画
像をCRTデイスプレイ30で表示可能であるの
で、試し刷り等を行なう必要がなく編集終了時に
直ちに画像の出力ができる。
のまま格納するビツトマツプメモリと表示一画面
分の画像データを格納するフレームメモリと有す
ることにより、画像データの編集(書換え等)の
際に対象領域のデータのみを書換えればよく、第
5図に示した従来例のようにホスト制御装置から
一画面分の画像データを再転送する必要がなく、
ホスト制御装置の負担が少なくなり、ホスト側装
置とのトラヒツクが低減し、編集に要する時間が
短縮できる。この効果は本装置を複数接続したマ
ルチターミナルシステムにおいては特に顕著であ
る。さらに、ビツトマツプメモリ18のデータが
リアルタイムで変更されていて、しかも、その画
像をCRTデイスプレイ30で表示可能であるの
で、試し刷り等を行なう必要がなく編集終了時に
直ちに画像の出力ができる。
なお、この発明は上述した実施例に限定されず
に種々変更可能であり、例えば、ビツトマツプメ
モリとフレームメモリは実際には同一のメモリで
あり、アドレス空間により区別してあるだけでも
よい。
に種々変更可能であり、例えば、ビツトマツプメ
モリとフレームメモリは実際には同一のメモリで
あり、アドレス空間により区別してあるだけでも
よい。
以上説明したようにこの発明によれば、画像入
力手段によつて入力された高解像度の画像を画像
表示装置上で編集し、編集後の画像を入力された
時と同じ解像度で画像出力手段によつて出力する
電子編集システムの画像表示装置において、ホス
ト側装置の負担を少なくし簡単な構成で高速に画
面の編集が可能となる。
力手段によつて入力された高解像度の画像を画像
表示装置上で編集し、編集後の画像を入力された
時と同じ解像度で画像出力手段によつて出力する
電子編集システムの画像表示装置において、ホス
ト側装置の負担を少なくし簡単な構成で高速に画
面の編集が可能となる。
第1図はこの発明による画像表示装置の一実施
例のブロツク図、第2図はこの実施例の動作を示
すフローチヤート、第3図はこの実施例中のビツ
トマツプメモリとフレームメモリの関係を示す
図、第4図はこの実施例の動作を示すタイミング
チヤート、第5図a,bは画像表示装置の従来例
のブロツク図である。 10……中央処理装置、12……バスライン、
14……インターフエース、16……ダイレクト
メモリアクセスコントローラ、18……ビツトマ
ツプメモリ、20……メモリコントローラ、22
……間引き回路、24……フレームメモリ、26
……CRTコントローラ、30……CRTデイスプ
レイ。
例のブロツク図、第2図はこの実施例の動作を示
すフローチヤート、第3図はこの実施例中のビツ
トマツプメモリとフレームメモリの関係を示す
図、第4図はこの実施例の動作を示すタイミング
チヤート、第5図a,bは画像表示装置の従来例
のブロツク図である。 10……中央処理装置、12……バスライン、
14……インターフエース、16……ダイレクト
メモリアクセスコントローラ、18……ビツトマ
ツプメモリ、20……メモリコントローラ、22
……間引き回路、24……フレームメモリ、26
……CRTコントローラ、30……CRTデイスプ
レイ。
Claims (1)
- 1 各画素の濃度を2値で表わす画像データを記
憶するビツトマツプメモリ手段と、前記ビツトマ
ツプメモリ手段内の画像データの解像度よりも低
い解像度のビツトマツプ型のデイスプレイ手段
と、前記ビツトマツプメモリ手段内の画像データ
を間引いて前記ビツトマツプ型のデイスプレイ手
段と同じ解像度の画像データを求める間引き手段
と、前記ビツトマツプメモリ手段内の画像データ
の一部と前記間引き手段で得られた画像データの
いずれか一方を選択的に記憶し前記デイスプレイ
手段で表示させるフレームメモリ手段と、外部か
ら供給される領域指定情報に応じて前記ビツトマ
ツプメモリ手段内の画像データの一部を書換える
手段とを具備する画像表示装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP60266969A JPS62126477A (ja) | 1985-11-27 | 1985-11-27 | 画像表示装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP60266969A JPS62126477A (ja) | 1985-11-27 | 1985-11-27 | 画像表示装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS62126477A JPS62126477A (ja) | 1987-06-08 |
JPH033256B2 true JPH033256B2 (ja) | 1991-01-18 |
Family
ID=17438225
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP60266969A Granted JPS62126477A (ja) | 1985-11-27 | 1985-11-27 | 画像表示装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS62126477A (ja) |
Families Citing this family (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2788699B2 (ja) * | 1992-12-16 | 1998-08-20 | 松下電器産業株式会社 | 画像データ処理装置 |
-
1985
- 1985-11-27 JP JP60266969A patent/JPS62126477A/ja active Granted
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS62126477A (ja) | 1987-06-08 |
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