JPH05269806A - 射出成形機 - Google Patents
射出成形機Info
- Publication number
- JPH05269806A JPH05269806A JP6880092A JP6880092A JPH05269806A JP H05269806 A JPH05269806 A JP H05269806A JP 6880092 A JP6880092 A JP 6880092A JP 6880092 A JP6880092 A JP 6880092A JP H05269806 A JPH05269806 A JP H05269806A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- vacuum chamber
- die plate
- mold
- molding machine
- injection molding
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Withdrawn
Links
Classifications
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B29—WORKING OF PLASTICS; WORKING OF SUBSTANCES IN A PLASTIC STATE IN GENERAL
- B29C—SHAPING OR JOINING OF PLASTICS; SHAPING OF MATERIAL IN A PLASTIC STATE, NOT OTHERWISE PROVIDED FOR; AFTER-TREATMENT OF THE SHAPED PRODUCTS, e.g. REPAIRING
- B29C45/00—Injection moulding, i.e. forcing the required volume of moulding material through a nozzle into a closed mould; Apparatus therefor
- B29C45/17—Component parts, details or accessories; Auxiliary operations
- B29C45/1701—Component parts, details or accessories; Auxiliary operations using a particular environment during moulding, e.g. moisture-free or dust-free
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Manufacturing & Machinery (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Moulds For Moulding Plastics Or The Like (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 合成樹脂成形に用いる射出成形機に関し、個
々の成形品，金型で対応する従来方式に代えて射出成形
機自体で対応できるようにした型締め機構を備えた合成
樹脂射出成形機を提供することにある。 【構成】 固定側ダイプレートと移動側ダイプレートを
タイバーを介して連結する合成樹脂射出成形機の型締め
機構において、固定側ダイプレートと移動側ダイプレー
トの間に、タイバーを囲うようにして移動側ダイプレー
トに可変可能な真空チャンバーフレームを設けた。
々の成形品，金型で対応する従来方式に代えて射出成形
機自体で対応できるようにした型締め機構を備えた合成
樹脂射出成形機を提供することにある。 【構成】 固定側ダイプレートと移動側ダイプレートを
タイバーを介して連結する合成樹脂射出成形機の型締め
機構において、固定側ダイプレートと移動側ダイプレー
トの間に、タイバーを囲うようにして移動側ダイプレー
トに可変可能な真空チャンバーフレームを設けた。
Description
【０００１】
【産業上の利用分野】本発明は、合成樹脂成形に用いる
射出成形機に関する。
射出成形機に関する。
【０００２】
【従来の技術】従来より、熱硬化性樹脂や熱可塑性樹脂
を金型内に射出して成形品を得る方法においては、樹脂
を高圧，高速で金型内に注入するために金型内の空気と
樹脂とをいかに抵抗なく置換するかが大きな課題となっ
ている。
を金型内に射出して成形品を得る方法においては、樹脂
を高圧，高速で金型内に注入するために金型内の空気と
樹脂とをいかに抵抗なく置換するかが大きな課題となっ
ている。
【０００３】そこで、熱硬化性樹脂においては、金型内
に残る空気を逃がすために成形品全体にバリを発生させ
たり、樹脂の注入口と反対側にエアーベントを設けたり
して、空気と樹脂の置換を行っている。
に残る空気を逃がすために成形品全体にバリを発生させ
たり、樹脂の注入口と反対側にエアーベントを設けたり
して、空気と樹脂の置換を行っている。
【０００４】また、熱可塑性樹脂においては、精密化，
薄肉化が進み、型内空気の置換だけでは、十分でなく、
特に空気の逃げる路がない場合は、成形品がショートし
たり、ガス焼けしたりするので、金型内を減圧又は真空
にする必要が生じている。
薄肉化が進み、型内空気の置換だけでは、十分でなく、
特に空気の逃げる路がない場合は、成形品がショートし
たり、ガス焼けしたりするので、金型内を減圧又は真空
にする必要が生じている。
【０００５】
【発明が解決しようとする課題】そのため、従来、金型
内を減圧，真空にする場合は、金型のパーティング面
や、ノックピンにＯーリングを入れる等の加工が必要と
なり、金型加工費が大幅に増加する問題がある。
内を減圧，真空にする場合は、金型のパーティング面
や、ノックピンにＯーリングを入れる等の加工が必要と
なり、金型加工費が大幅に増加する問題がある。
【０００６】また、従来は、個々の成形品，金型で対応
していた。
していた。
【０００７】本発明はかかる従来の問題点を解決するた
めになされたもので、その目的は、個々の成形品，金型
で対応する従来方式に代えて射出成形機自体で対応でき
るようにした型締め機構を備えた合成樹脂射出成形機を
提供することにある。
めになされたもので、その目的は、個々の成形品，金型
で対応する従来方式に代えて射出成形機自体で対応でき
るようにした型締め機構を備えた合成樹脂射出成形機を
提供することにある。
【０００８】
【課題を解決するための手段】本発明に係る射出成形機
は、固定側ダイプレートと移動側ダイプレートをタイバ
ーを介して連結する型締め機構を備えた合成樹脂射出成
形機において、固定側ダイプレートと移動側ダイプレー
トの間に、タイバーを囲うようにして移動側ダイプレー
トに可変可能な真空チャンバーフレームを設けたもので
ある。
は、固定側ダイプレートと移動側ダイプレートをタイバ
ーを介して連結する型締め機構を備えた合成樹脂射出成
形機において、固定側ダイプレートと移動側ダイプレー
トの間に、タイバーを囲うようにして移動側ダイプレー
トに可変可能な真空チャンバーフレームを設けたもので
ある。
【０００９】
【作用】本発明においては、真空チャンバーフレーム
は、成形機の金型開閉に同期させて作動する。
は、成形機の金型開閉に同期させて作動する。
【００１０】そして、真空チャンバーは、前成形サイク
ルでの製品取り出し後、操作扉を閉めた時点で、真空チ
ャンバーフレームの空気圧シリンダーに圧気を送り、真
空チャンバーを閉の状態にする。
ルでの製品取り出し後、操作扉を閉めた時点で、真空チ
ャンバーフレームの空気圧シリンダーに圧気を送り、真
空チャンバーを閉の状態にする。
【００１１】真空チャンバーフレームが閉じると同時
に、成形機の型締めを開始し、真空チャンバーフレーム
先端が固定側ダイプレートに到達すると同時に真空チャ
ンバーに繋がる真空バルブを開いて、真空チャンバーフ
レーム内の真空を開始する。
に、成形機の型締めを開始し、真空チャンバーフレーム
先端が固定側ダイプレートに到達すると同時に真空チャ
ンバーに繋がる真空バルブを開いて、真空チャンバーフ
レーム内の真空を開始する。
【００１２】
【実施例】以下、本発明の実施例を図面に基づいて説明
する。
する。
【００１３】図１乃至図８は本発明に係る射出成形機の
一実施例を示すもので、１は射出シリンダーを表す。
一実施例を示すもので、１は射出シリンダーを表す。
【００１４】この射出シリンダー１には、ノズル２が取
り付けられている。
り付けられている。
【００１５】この射出シリンダー１のノズル２と対向す
る側には、金型３が配置されている。この金型３は、固
定側ダイプレート４に取り付けた固定金型３ａと移動側
ダイプレート５に取り付けた移動金型３ｂとで構成され
ている。
る側には、金型３が配置されている。この金型３は、固
定側ダイプレート４に取り付けた固定金型３ａと移動側
ダイプレート５に取り付けた移動金型３ｂとで構成され
ている。
【００１６】移動金型３ｂの反対側にノック６が配置さ
れている。
れている。
【００１７】固定側ダイプレート４と移動側ダイプレー
ト５とは、タイバー７に取り付けられている。
ト５とは、タイバー７に取り付けられている。
【００１８】固定側ダイプレート４には、ノズル２を嵌
入させる穴４ａが設けられている。そして、移動側ダイ
プレート５は、シリンダー８によってタイバー７に沿っ
て移動するように構成されている。
入させる穴４ａが設けられている。そして、移動側ダイ
プレート５は、シリンダー８によってタイバー７に沿っ
て移動するように構成されている。
【００１９】このタイバー７には、インナーフレーム１
０とアウターフレーム１１とから成る真空チャンバーフ
レーム９がタイバー７を囲むようにして取り付けられて
いる。
０とアウターフレーム１１とから成る真空チャンバーフ
レーム９がタイバー７を囲むようにして取り付けられて
いる。
【００２０】インナーフレーム１０とアウターフレーム
１１には、取付フランジ１３を介して空気圧シリンダー
１２が取り付けられている。
１１には、取付フランジ１３を介して空気圧シリンダー
１２が取り付けられている。
【００２１】真空チャンバーフレーム９は、４ヵ所のタ
イバー７を図２及び図３のようにインナーフレーム１０
とアウターフレーム１１を交互に配置してこれを空気圧
シリンダー１２で連結して成形機の金型開閉に同期させ
て作動するようになっている。
イバー７を図２及び図３のようにインナーフレーム１０
とアウターフレーム１１を交互に配置してこれを空気圧
シリンダー１２で連結して成形機の金型開閉に同期させ
て作動するようになっている。
【００２２】そして、空気圧シリンダー１２は、タイバ
ー７の各辺にそれぞれ配置して真空チャンバーフレーム
９全体の開閉を滑らかに行えるようにする。
ー７の各辺にそれぞれ配置して真空チャンバーフレーム
９全体の開閉を滑らかに行えるようにする。
【００２３】又、固定側ダイプレート４には、真空チャ
ンバー１４が配管１５を介して連絡している。配管１５
には、真空バルブ１６が設けられ、真空チャンバー１４
には真空ポンプ１７が連絡している。
ンバー１４が配管１５を介して連絡している。配管１５
には、真空バルブ１６が設けられ、真空チャンバー１４
には真空ポンプ１７が連絡している。
【００２４】次に、本実施例に係る射出成形機の動作を
図６のダイヤグラムで説明する。
図６のダイヤグラムで説明する。
【００２５】真空チャンバー１４は、前成形サイクルで
の製品取り出し後、操作扉を閉めた時点で、真空チャン
バーフレーム９の空気圧シリンダー１２に圧気を送り、
真空チャンバー１４を閉の状態にする。
の製品取り出し後、操作扉を閉めた時点で、真空チャン
バーフレーム９の空気圧シリンダー１２に圧気を送り、
真空チャンバー１４を閉の状態にする。
【００２６】この場合、真空チャンバー１４の閉ストロ
ークは取り付けた金型３ａ，３ｂの厚みより若干多くし
ておき、型締め圧力により空気圧シリンダー１２が若干
戻されるよう制限ボルト等で調整しておく。
ークは取り付けた金型３ａ，３ｂの厚みより若干多くし
ておき、型締め圧力により空気圧シリンダー１２が若干
戻されるよう制限ボルト等で調整しておく。
【００２７】真空チャンバーフレーム９が閉じると同時
に、成形機の型締めを開始し、真空チャンバーフレーム
９先端が固定側ダイプレート４に到達すると同時に真空
チャンバー１４に繋がる真空バルブ１６を開いて、真空
チャンバーフレーム９内の真空を開始する。
に、成形機の型締めを開始し、真空チャンバーフレーム
９先端が固定側ダイプレート４に到達すると同時に真空
チャンバー１４に繋がる真空バルブ１６を開いて、真空
チャンバーフレーム９内の真空を開始する。
【００２８】ここで、使用する真空チャンバー１４及び
真空ポンプ１７の容量はダイヤグラムの真空バルブ１６
開から、射出開始までの の区間で目標とする真空度に
到達するよう設計することが重要で、真空チャンバーフ
レーム９閉状態寸法を型厚より大きく取っておくことも
重要であるが、真空チャンバー１４の容量は真空チャン
バー内容積Ｖの１０〜３０倍、又、真空ポンプ能力とし
ては真空チャンバー内容積Ｖの１０〜２０倍／min 、到
達真空度１０-4が必要である。
真空ポンプ１７の容量はダイヤグラムの真空バルブ１６
開から、射出開始までの の区間で目標とする真空度に
到達するよう設計することが重要で、真空チャンバーフ
レーム９閉状態寸法を型厚より大きく取っておくことも
重要であるが、真空チャンバー１４の容量は真空チャン
バー内容積Ｖの１０〜３０倍、又、真空ポンプ能力とし
ては真空チャンバー内容積Ｖの１０〜２０倍／min 、到
達真空度１０-4が必要である。
【００２９】又、排気をスムーズに行うため、射出成形
機の固定側ダイプレート４に設ける排気口は２ヵ所以上
とし、排気管径も５０mm以上の大口径とすることによ
り、真空チャンバーフレーム９内の真空が早く，高くす
ることができる。
機の固定側ダイプレート４に設ける排気口は２ヵ所以上
とし、排気管径も５０mm以上の大口径とすることによ
り、真空チャンバーフレーム９内の真空が早く，高くす
ることができる。
【００３０】更に、射出成形機の移動側ダイプレート５
には、ノック穴があり、ここから真空気が漏れないよう
シールする必要がある。
には、ノック穴があり、ここから真空気が漏れないよう
シールする必要がある。
【００３１】又、固定側ダイプレート５の射出シリンダ
のノズルタッチ（金型とのノズルタッチ）はガスケット
を使用して真空漏れのないようにする。
のノズルタッチ（金型とのノズルタッチ）はガスケット
を使用して真空漏れのないようにする。
【００３２】更に、真空チャンバーフレーム９のガスバ
リヤ構造を図８に示す。外圧によりダイヤフラム１８が
壁面に押し付けられるような構造を取り、真空漏れのな
いものとする。
リヤ構造を図８に示す。外圧によりダイヤフラム１８が
壁面に押し付けられるような構造を取り、真空漏れのな
いものとする。
【００３３】又、外圧による強度の保持は、成形機のタ
イバー７を利用することにより容易となり、アルミ材等
の使用が可能で軽量化が図られ、真空チャンバーフレー
ム９の作動が容易となる。
イバー７を利用することにより容易となり、アルミ材等
の使用が可能で軽量化が図られ、真空チャンバーフレー
ム９の作動が容易となる。
【００３４】
【発明の効果】以上のように、本発明では、製品毎に異
なる仕様で、金型の真空対応をする必要がなく、又、射
出成形時の樹脂注入が空気抵抗に阻害されることなくで
きることにより、ボイド，ガス焼け，バリ等の発生がな
く、又、精密かつ薄肉の成形が容易となる。
なる仕様で、金型の真空対応をする必要がなく、又、射
出成形時の樹脂注入が空気抵抗に阻害されることなくで
きることにより、ボイド，ガス焼け，バリ等の発生がな
く、又、精密かつ薄肉の成形が容易となる。
【図１】本発明に係る射出成形機の一般構造を示す説明
図。
図。
【図２】図１における真空チャンバーフレーム構造の開
状態を示す斜視図。
状態を示す斜視図。
【図３】図１における真空チャンバーフレーム構造の閉
状態を示す斜視図。
状態を示す斜視図。
【図４】図１における真空チャンバーフレームの型締め
状態を示す外観図。
状態を示す外観図。
【図５】図１における真空チャンバーフレームの型開き
状態を示す外観図。
状態を示す外観図。
【図６】真空成形機のシステム構成を示す説明図。
【図７】真空チャンバーフレームのシステム作動ダイヤ
グラム。
グラム。
【図８】真空チャンバーフレームのガスシール構造を示
す説明図。
す説明図。
３………金型 ４………固定側ダイプレート ５………移動側ダイプレート ７………タイバー ９………真空チャンバーフレーム １０………インナーフレーム １１………アウターフレーム １２………空気圧シリンダー １４………真空チャンバー
Claims (1)
- 【請求項１】 固定側ダイプレートと移動側ダイプレー
トをタイバーを介して連結する型締め機構を備えた合成
樹脂射出成形機において、固定側ダイプレートと移動側
ダイプレートの間に、タイバーを囲うようにして移動側
ダイプレートに可変可能な真空チャンバーフレームを設
けたことを特徴とする射出成形機。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP6880092A JPH05269806A (ja) | 1992-03-26 | 1992-03-26 | 射出成形機 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP6880092A JPH05269806A (ja) | 1992-03-26 | 1992-03-26 | 射出成形機 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH05269806A true JPH05269806A (ja) | 1993-10-19 |
Family
ID=13384164
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP6880092A Withdrawn JPH05269806A (ja) | 1992-03-26 | 1992-03-26 | 射出成形機 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH05269806A (ja) |
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO2007135559A1 (en) * | 2006-05-19 | 2007-11-29 | Main Group Corporation S.R.L. | Machine for molding rubber and plastics |
| CN103434080A (zh) * | 2013-07-29 | 2013-12-11 | 陈冬检 | 一种注塑机使用的模具抽真空装置及其工作方法 |
| WO2015053368A1 (ja) * | 2013-10-11 | 2015-04-16 | アピックヤマダ株式会社 | 樹脂モールド装置及びモータコアの樹脂モールド方法 |
-
1992
- 1992-03-26 JP JP6880092A patent/JPH05269806A/ja not_active Withdrawn
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO2007135559A1 (en) * | 2006-05-19 | 2007-11-29 | Main Group Corporation S.R.L. | Machine for molding rubber and plastics |
| CN103434080A (zh) * | 2013-07-29 | 2013-12-11 | 陈冬检 | 一种注塑机使用的模具抽真空装置及其工作方法 |
| CN103434080B (zh) * | 2013-07-29 | 2016-08-24 | 陈冬检 | 一种注塑机使用的模具抽真空装置及其工作方法 |
| WO2015053368A1 (ja) * | 2013-10-11 | 2015-04-16 | アピックヤマダ株式会社 | 樹脂モールド装置及びモータコアの樹脂モールド方法 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A300 | Withdrawal of application because of no request for examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A300 Effective date: 19990608 |