JPS63207625A - 射出成形機 - Google Patents
射出成形機Info
- Publication number
- JPS63207625A JPS63207625A JP4117687A JP4117687A JPS63207625A JP S63207625 A JPS63207625 A JP S63207625A JP 4117687 A JP4117687 A JP 4117687A JP 4117687 A JP4117687 A JP 4117687A JP S63207625 A JPS63207625 A JP S63207625A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- mold
- movable
- fixed
- vacuum suction
- low speed
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
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- 239000003566 sealing material Substances 0.000 claims description 12
- 238000007789 sealing Methods 0.000 claims description 9
- 238000000034 method Methods 0.000 abstract description 9
- 239000000463 material Substances 0.000 abstract description 8
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Classifications
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B29—WORKING OF PLASTICS; WORKING OF SUBSTANCES IN A PLASTIC STATE IN GENERAL
- B29C—SHAPING OR JOINING OF PLASTICS; SHAPING OF MATERIAL IN A PLASTIC STATE, NOT OTHERWISE PROVIDED FOR; AFTER-TREATMENT OF THE SHAPED PRODUCTS, e.g. REPAIRING
- B29C45/00—Injection moulding, i.e. forcing the required volume of moulding material through a nozzle into a closed mould; Apparatus therefor
- B29C45/17—Component parts, details or accessories; Auxiliary operations
- B29C45/26—Moulds
- B29C45/34—Moulds having venting means
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Manufacturing & Machinery (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Moulds For Moulding Plastics Or The Like (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
（産業上の利用分野）
本発明は金型の真空吸引装置を備えた射出成形機に関す
る。
る。
（従来の技術）
樹脂材料等の射出成形を行う際、金型キャビティ内の空
気や溶融樹脂から発生するガスを積極的に逃がす方法と
して、金型の真空吸引に関する先行技術として例えば特
開昭６０−１１２４１４がある。
気や溶融樹脂から発生するガスを積極的に逃がす方法と
して、金型の真空吸引に関する先行技術として例えば特
開昭６０−１１２４１４がある。
（発明が解決しようとする問題点）
しかしながらかかる真空吸引装置においては、金型の周
囲を囲むように設けた可動側、固定側のそれぞれの密閉
部材がシール材を介して当接することにより真空吸引可
能空間を創るにせよ、または金型自体の可動側、固定側
の部材がシール材を介して直接当接することにより金型
キャビティを直接真空吸引可能の状態にするにせよ、い
ずれも剛体の密閉部材がシール材を介して当接するため
型閉完了もしくはその僅か手前になるまで真空吸引が有
効とならず金型キャビティもしくは金型周辺を射出に前
もって充分真空状態に吸引しておくことはできずサイク
ル短縮を図るための支障ともなる。
囲を囲むように設けた可動側、固定側のそれぞれの密閉
部材がシール材を介して当接することにより真空吸引可
能空間を創るにせよ、または金型自体の可動側、固定側
の部材がシール材を介して直接当接することにより金型
キャビティを直接真空吸引可能の状態にするにせよ、い
ずれも剛体の密閉部材がシール材を介して当接するため
型閉完了もしくはその僅か手前になるまで真空吸引が有
効とならず金型キャビティもしくは金型周辺を射出に前
もって充分真空状態に吸引しておくことはできずサイク
ル短縮を図るための支障ともなる。
（問題点を解決するための手段）
本発明は前述した従来技術の問題点を解決するための手
段として、剛体部材にかわって反撥力をもった伸縮自在
な部材を用いて型閉工程の途中で型閉を中止することな
く型閉１中の時間を利用して樹脂材料等の射出に前もっ
て金型キャピテイ内もしくは金型周辺の脱気を図るもの
である。
段として、剛体部材にかわって反撥力をもった伸縮自在
な部材を用いて型閉工程の途中で型閉を中止することな
く型閉１中の時間を利用して樹脂材料等の射出に前もっ
て金型キャピテイ内もしくは金型周辺の脱気を図るもの
である。
（実 施 例）
実施例を図面に従って説明する。
１は射出成形機の可動盤であり、型締ラム２の前進また
は後退によりステー３に沿って固定１１１４に近接また
は離間が可能である。
は後退によりステー３に沿って固定１１１４に近接また
は離間が可能である。
５は加熱筒であり６は加熱筒の先端に設けたノズルであ
り図示されてないが該加熱筒５内には樹脂を可塑化及び
射出するために回転且つ往復動するスクリュが設けられ
ている。
り図示されてないが該加熱筒５内には樹脂を可塑化及び
射出するために回転且つ往復動するスクリュが設けられ
ている。
７は可動側金型であり取付プレート８により可動ｍ１に
固定されており、９は固定側金型であって取付プレート
１０により固定盤４に固定されている。
固定されており、９は固定側金型であって取付プレート
１０により固定盤４に固定されている。
１１は溶融樹脂の通路である固定側金型に設けられたス
プルーである。
プルーである。
１２は可動側金型７の取付プレート８に設けられた温調
媒体の入口であって、内部で可動側金型７に連通せしめ
た回路を通って可動側金型７を温調し、出口１３から温
調機へ戻るようになっている１４は固定側金型９の取付
プレート１０に設けられた温調媒体の入口であって、内
部で固定側金型９に連通せしめた回路を通って固定側金
型９を温調し、出口１５から温調機へ戻るようになって
いる。
媒体の入口であって、内部で可動側金型７に連通せしめ
た回路を通って可動側金型７を温調し、出口１３から温
調機へ戻るようになっている１４は固定側金型９の取付
プレート１０に設けられた温調媒体の入口であって、内
部で固定側金型９に連通せしめた回路を通って固定側金
型９を温調し、出口１５から温調機へ戻るようになって
いる。
１６は反撥力をもった伸縮自在なジャバラ状部材であり
該ジャバラ状部材１６の１端は固定側取付プレー）１０
にシール材１８を介してボルト１９により締付けられ他
端は自由端としてその端面にはシール材１７を設けてい
る。
該ジャバラ状部材１６の１端は固定側取付プレー）１０
にシール材１８を介してボルト１９により締付けられ他
端は自由端としてその端面にはシール材１７を設けてい
る。
２０は可動側取付プレート８の表面に設けたシール面で
ある。該シール面２０はジャバラ状部材１６に設けられ
たシール材１７が当接するシール面であって気密保持に
充分なまでに仕上げられている。
ある。該シール面２０はジャバラ状部材１６に設けられ
たシール材１７が当接するシール面であって気密保持に
充分なまでに仕上げられている。
取付プレート１０に設けられた排気通路２１はジャバラ
状部材１６により形成される空間２２と真空ポンプ（図
示せず）を連通せしめるために設けられている。
状部材１６により形成される空間２２と真空ポンプ（図
示せず）を連通せしめるために設けられている。
２３は可動側金型７と固定側金型９が閉じた時に形成さ
れるキャビティである。
れるキャビティである。
次に作動について説明する。
第１図は型が開かれて成形品が取り出された後の型閉開
始の状態を示している。
始の状態を示している。
加熱筒５の先端に取り付けられたノズル６の先端面は固
定金型９のスプルー１１の入口に密着して押しつけられ
ており外気を遮断している。型閉開始と同時に真空ポン
プを作動させ何時受も真空吸引が可能な状態で待機する
。
定金型９のスプルー１１の入口に密着して押しつけられ
ており外気を遮断している。型閉開始と同時に真空ポン
プを作動させ何時受も真空吸引が可能な状態で待機する
。
可動盤１に取り付けられた可動側金型７は、型締ラム２
の作動により高速型閉される。
の作動により高速型閉される。
金型保護等の目的のために可動側金型７と固定側金型９
が閉じる寸前にリミットスイッチ等の確認信号（図示せ
ず）により型閉高速から型閉低速にスローダウンさせる
。
が閉じる寸前にリミットスイッチ等の確認信号（図示せ
ず）により型閉高速から型閉低速にスローダウンさせる
。
型閉低速にきりかわって僅かに可動盤が移動した位置で
可動側金型７の取付プレート８のシール面２０と固定側
金型９の取付プレート１０に固定されたジャバラ状部材
１６のシール材１７が１度当接した第２図の状態となる
。 型閉高速のまま該シール面２０と該シール材１７を
当接せしめると該ジャバラ状部材１６が内部に形成する
空間２２の空気が急速な圧縮を受けて場合によっては高
圧になることがあるので、これを防ぐために型閉低速に
きりかわった後可動盤が僅かに移動した位置で前記の当
接を行なわしめるのである。
可動側金型７の取付プレート８のシール面２０と固定側
金型９の取付プレート１０に固定されたジャバラ状部材
１６のシール材１７が１度当接した第２図の状態となる
。 型閉高速のまま該シール面２０と該シール材１７を
当接せしめると該ジャバラ状部材１６が内部に形成する
空間２２の空気が急速な圧縮を受けて場合によっては高
圧になることがあるので、これを防ぐために型閉低速に
きりかわった後可動盤が僅かに移動した位置で前記の当
接を行なわしめるのである。
真空ポンプは型閉開始と同時に吸引可能状態となってい
るためジャバラ状部材１６のシール材１７が取付プレー
ト８のシール面２０に当接するやただちに排気通路２１
を通じて空間２２の真空吸引が始まる。
るためジャバラ状部材１６のシール材１７が取付プレー
ト８のシール面２０に当接するやただちに排気通路２１
を通じて空間２２の真空吸引が始まる。
空間２２の真空度は型閉低速工程で時間とともに高くな
るが、ジャバラ状部材１６の圧縮量も増大して、シール
材１７とシール面２０の間は該ジャバラ状部材１６の反
撥力により、真空吸引に対して充分シール可能な状態で
密着する。ここには図示しないが、場合によってはジャ
バラ状部材１６の外周に大きなコイルスプリング等を配
設して反撥力を補うことが可能であることはいうまでも
ない。
るが、ジャバラ状部材１６の圧縮量も増大して、シール
材１７とシール面２０の間は該ジャバラ状部材１６の反
撥力により、真空吸引に対して充分シール可能な状態で
密着する。ここには図示しないが、場合によってはジャ
バラ状部材１６の外周に大きなコイルスプリング等を配
設して反撥力を補うことが可能であることはいうまでも
ない。
かくして第３図に示すが如く型閉は完了し、キャビティ
２３および金型周辺の空間２２には真空収態が形成され
ているのでただちに加熱筒内の溶融樹脂をキャビティに
射出する。
２３および金型周辺の空間２２には真空収態が形成され
ているのでただちに加熱筒内の溶融樹脂をキャビティに
射出する。
前記実施例ではジャバラ状部材を固定側に取り付ける方
法について述べたが、可動側に取り付けたりあるいは可
動、固定の両側に設けることもできるし、金型でなく可
動盤もしくは固定盤に取り付けることも可能である。
法について述べたが、可動側に取り付けたりあるいは可
動、固定の両側に設けることもできるし、金型でなく可
動盤もしくは固定盤に取り付けることも可能である。
また前記実施例ではジャバラ状部材を用いた例について
説明したが、反撥力をもった伸縮自在な部材はジャバラ
状部材に限られるものではないことはいうまでもないと
ころである。
説明したが、反撥力をもった伸縮自在な部材はジャバラ
状部材に限られるものではないことはいうまでもないと
ころである。
（作用および効果）
本発明の方法によれば、反撥力をもった伸縮自在な部材
を用いてその圧縮代を利用することにより型閉低速工程
中の時間を有効に利用して金型キャビティおよび金型周
辺の真空吸引を行なうことができるので、真空吸引のた
めの余分な時間を設定する必要がなく、従って特に熱分
解しやすい合成樹脂材料を真空引きにて連続成形する際
にも材料が加熱筒やノズルの内部に余分な時間滞留する
ことを防止受き、滞留に起因する焼けの発生が良好に回
避されるのである。
を用いてその圧縮代を利用することにより型閉低速工程
中の時間を有効に利用して金型キャビティおよび金型周
辺の真空吸引を行なうことができるので、真空吸引のた
めの余分な時間を設定する必要がなく、従って特に熱分
解しやすい合成樹脂材料を真空引きにて連続成形する際
にも材料が加熱筒やノズルの内部に余分な時間滞留する
ことを防止受き、滞留に起因する焼けの発生が良好に回
避されるのである。
第１図は本発明の一実施例を説明するための断面を含む
正面図であり、第２図及び第３図は実施例装置の第１図
とは異なる作動状態を示す第１図に相当する図である。
正面図であり、第２図及び第３図は実施例装置の第１図
とは異なる作動状態を示す第１図に相当する図である。
Claims (1)
- 可動盤に可動側金型を固定し、固定盤に固定側金型を固
定し、固定された該固定側金型もしくは該可動側金型の
一方に、反撥力をもった伸縮自在な部材をシール材を介
して取り付け、該反撥力をもった伸縮自在な部材の他端
は自由端としてその端面にシール材を設け、相手側の可
動側金型もしくは固定側金型に該シール材が当接し真空
空間を形成するためのシール面を設け、前記反撥力をも
った伸縮自在な部材を取り付けた金型の取付プレートに
排気通路を設け前記空間を脱気するための真空ポンプに
連通せしめたことを特徴とする真空吸引装置を備えた射
出成形機。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP4117687A JPS63207625A (ja) | 1987-02-24 | 1987-02-24 | 射出成形機 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP4117687A JPS63207625A (ja) | 1987-02-24 | 1987-02-24 | 射出成形機 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS63207625A true JPS63207625A (ja) | 1988-08-29 |
Family
ID=12601120
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP4117687A Pending JPS63207625A (ja) | 1987-02-24 | 1987-02-24 | 射出成形機 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS63207625A (ja) |
Cited By (6)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS6414014A (en) * | 1987-07-08 | 1989-01-18 | Hayabusa Tekkosho Kk | Mold exterior airtightness variable pressure molding device |
| US5902613A (en) * | 1995-08-30 | 1999-05-11 | The Budd Company | Automated thermoset molding apparatus |
| US6103150A (en) * | 1998-03-11 | 2000-08-15 | The Budd Company | Molding overflow feedback method |
| US6106274A (en) * | 1995-08-30 | 2000-08-22 | The Budd Company | Molding apparatus with charge overflow |
| US6264454B1 (en) | 1998-03-11 | 2001-07-24 | The Budd Company | Wrapped SMC charge method and apparatus |
| JP2010162717A (ja) * | 2009-01-13 | 2010-07-29 | Sanyu Kogyo Kk | 真空成形装置 |
Citations (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS57129728A (en) * | 1981-02-06 | 1982-08-11 | Toshiba Mach Co Ltd | Vacuum injection molding machine |
| JPS59227435A (ja) * | 1983-06-08 | 1984-12-20 | Mitsubishi Metal Corp | トランスフア成形用金型 |
-
1987
- 1987-02-24 JP JP4117687A patent/JPS63207625A/ja active Pending
Patent Citations (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS57129728A (en) * | 1981-02-06 | 1982-08-11 | Toshiba Mach Co Ltd | Vacuum injection molding machine |
| JPS59227435A (ja) * | 1983-06-08 | 1984-12-20 | Mitsubishi Metal Corp | トランスフア成形用金型 |
Cited By (6)
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|---|---|---|---|---|
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| US6106274A (en) * | 1995-08-30 | 2000-08-22 | The Budd Company | Molding apparatus with charge overflow |
| US6103150A (en) * | 1998-03-11 | 2000-08-15 | The Budd Company | Molding overflow feedback method |
| US6264454B1 (en) | 1998-03-11 | 2001-07-24 | The Budd Company | Wrapped SMC charge method and apparatus |
| JP2010162717A (ja) * | 2009-01-13 | 2010-07-29 | Sanyu Kogyo Kk | 真空成形装置 |
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