JP3607579B2 - 射出成形用金型装置及び射出成形方法 - Google Patents
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Description
【発明の属する技術分野】
本発明は、シールリング等の成形品を成形する射出成形用金型装置及びこの射出成形用金型装置を用いた射出成形方法に関する。
【0002】
【従来の技術】
従来、キャビティに樹脂を充填した際に当該キャビティ内の気体を逃がし、かつ樹脂の進入を許容するオーバフロータブ部(又はエアベント部)を設けた射出成形用金型装置は知られている。
【0003】
図4は、このような従来の射出成形用金型装置50を示す。金型装置50は、固定型50cと可動型50mを備え、この固定型50cと可動型50m間には、シールリング(Oリング,パッキン等)を成形するキャビティ51を有する。また、固定型50cのパーティング面52cには、キャビティ51に連通する溝状のゲート部53を形成し、このゲート部53は、ランナ部54,スプル部55を介してノズルタッチ部56に連通する。仮想線は、射出成形機に備える射出装置67を示し、この射出装置67に備える加熱筒68の先端に設けた射出ノズル69がノズルタッチ部56にノズルタッチする。一方、ゲート部53に対して180°対向するパーティング面52c上には、キャビティ51に連通する凹溝状のオーバフロータブ部57を形成する。これにより、溶融した樹脂(熱可塑性エラストマ,ゴム等)がゲート部53からキャビティ51内に供給されれば、樹脂はゲート部53から両側に広がりつつキャビティ51内に充填されるとともに、これに伴って、キャビティ51内の気体はオーバフロータブ部57内に逃がされ、さらに樹脂もオーバフロータブ部57内に進入する。なお、エアベント部もオーバフロータブ部57と同様の機能を有するが、僅かな隙間により形成し、外部に開放する点でオーバフロータブ部57とは異なる。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】
しかし、上述した従来の射出成形用金型装置50は、次のような問題点があった。
【0005】
第一に、パーティング面52c上にゲート部53及びオーバフロータブ部57を形成するため、例えば、成形品がシールリングの場合、ゲート部53及びオーバフロータブ部57に対応する成形部のカッティング部分が、装着する被シール部位の隙間に位置することになり、シーリング性能(一般的には製品性能)の低下を招く虞れがある。
【0006】
第二に、パーティング面52c上にゲート部53及びオーバフロータブ部57を直接形成するため、面倒な加工が必要となり、金型製作におけるコストアップを招く。
【0007】
第三に、樹脂の充填不良を回避するには、オーバフロータブ部57の開口面積をある程度確保する必要があるが、ゲート部53及びオーバフロータブ部57に対応する成形部のカッティング部分の面積が大きくなり、製品品質の低下と更なる製品性能の低下を招く虞れがある。
【0008】
本発明は、このような従来の技術に存在する課題を解決したものであり、製品性能及び製品品質の向上を図ることができるとともに、金型製作におけるコストダウンを図ることができる射出成形用金型装置及び射出成形方法の提供を目的とする。
【0009】
【課題を解決するための手段及び実施の形態】
本発明に係る射出成形用金型装置1は、固定型11cと可動型11m間のキャビティ2に樹脂Rを充填した際に当該キャビティ2内の気体を逃がし、かつ樹脂Rの進入を許容するオーバフロータブ部3を有する金型装置であって、固定型11cを第一型プレート12と第二型プレート13により構成し、オーバフロータブ部3を、第一型プレート12と第二型プレート13間を含み、かつパーティング面5以外の位置からキャビティ2に臨ませるとともに、オーバフロータブ部3に対して吸気を行う吸気回路部6とオーバフロータブ部3を開放又は遮断する開閉部7を設け、かつ樹脂Rを供給するゲート部4をパーティング面5以外の位置からキャビティ2に臨ませてなることを特徴とする。この場合、好適な実施の形態により、キャビティ2は、シールリングMを成形するキャビティに適用することができる。
【0010】
一方、本発明に係る射出成形方法は、上記射出成形用金型1により射出成形を行うとともに、樹脂Rの充填時に、オーバフロータブ部3を吸気し、かつ樹脂Rがオーバフロータブ部3に進入したタイミングによりオーバフロータブ部3を遮断するようにしたことを特徴とする。
【0011】
これにより、例えば、シールリングMを成形する場合、オーバフロータブ部3及びゲート部4は、パーティング面5以外の位置、具体的には、パーティング面5に対して直角方向からキャビティ2に臨むため、オーバフロータブ部3及びゲート部4に対応する成形部のカッティング部分が、装着する被シール部位の隙間から離れた位置に設けられるとともに、オーバフロータブ部3及びゲート部4は、単なる穴明け加工により設けることが可能となる。また、樹脂Rの充填時に、オーバフロータブ部3の吸気を行うとともに、さらに、樹脂Rがオーバフロータブ部3に進入したタイミングでオーバフロータブ部3を遮断するようにすれば、強制吸気により樹脂Rの充填を補助できるとともに、オーバフロータブ部3の開口面積を小さくできる。
【0012】
【実施例】
次に、本発明に係る好適な実施例を挙げ、図面に基づき詳細に説明する。
【0013】
まず、本実施例に係る射出成形用金型装置1の構成について、図1〜図3を参照して説明する。
【0014】
金型装置1は、固定型11cと可動型11mからなる金型本体11を備え、この固定型11cと可動型11m間には、シールリング(Oリング,パッキン等)Mを成形するキャビティ2を有する(図3参照)。また、固定型11cは、キャビティ2を有する第一型プレート12とノズルタッチ部14を有する第二型プレート13を備える。第一型プレート12には、厚さ方向に穴明け加工を行うことにより第二スプル部15を形成し、この第二スプル部15の先端は、所定長さのゲート部4を介してキャビティ2に連通接続する。これにより、ゲート部4は、パーティング面5以外の位置、即ち、パーティング面5に対して直角方向からキャビティ2に臨ませることができる。一方、第二型プレート13にはノズルタッチ部14から第一スプル部16を厚さ方向に形成するとともに、さらに、第二型プレート13の下面には、第一スプル部16と第二スプル部15を連通させるランナ部17を形成する。
【0015】
仮想線は、射出成形機に備える射出装置41を示し、この射出装置41に備える加熱筒42の先端に設けた射出ノズル43がノズルタッチ部14にノズルタッチする。44は加熱筒42に内蔵したスクリュを示す。
【0016】
一方、ゲート部4に対して180°対向する位置には、キャビティ2に臨むオーバフロータブ部3を設ける。オーバフロータブ部3は、第一タブ部21と第二タブ部22を有し、第一タブ部21は、第一型プレート12の厚さ方向に穴明け加工を行うことにより形成する。これにより、オーバフロータブ部3は、パーティング面5以外の位置、即ち、パーティング面5に対して直角方向からキャビティ2に臨ませることができる。また、第一タブ部21は、大径部21mと、この大径部21mとキャビティ2を連通接続する所定の長さの小径部21sからなるとともに、第二タブ部22は、第一型プレート12の上面に形成して第一タブ部21に連通させた溝状の弁座部23と、第一型プレート12に水平方向に形成し、一端を弁座部23に連通させるとともに、他端を第一型プレート12の側面に開口した通気孔部24からなる。そして、この通気孔部24には、オーバフロータブ部3に対して吸気を行う吸気回路部6を接続する。吸気回路部6は、真空ポンプを内蔵する吸気部25と、この吸気部25を通気孔部24に接続する通気管26を備える。また、吸気部25はコントローラ27に接続することにより、吸気のタイミングが制御される。
【0017】
さらに、第二タブ部22には、当該第二タブ部22を開放又は遮断する開閉部7を付設する。開閉部7は、第二型プレート13の内部に設けた油圧シリンダ(又はエアシリンダ)28を備え、この油圧シリンダ28に内蔵するピストン29のピストンロッド先端側は、弁座部23に臨む弁体30として構成する。これにより、油圧シリンダ28によりピストン29を昇降させれば、第二タブ部22を開放又は遮断することができる。また、油圧シリンダ28は、切換バルブ31を介して油圧ポンプ(エアポンプ)を内蔵する油圧部(空圧部)32に接続する。この切換バルブ31はコントローラ27に接続することにより、開閉のタイミングが制御される。
【0018】
次に、本発明に係る射出成形用金型装置1の動作、即ち、射出成形用金型装置1を用いた射出成形方法について、各図を参照して説明する。
【0019】
図1は、金型装置1の金型本体11を不図示の型締装置により型締した状態を示す。射出工程では、射出装置41の射出ノズル43をノズルタッチ部14にノズルタッチさせる。また、開閉部7の弁体30は上昇させ、図1に示すように第二タブ部22を開放する。
【0020】
この状態で射出工程を開始する。射出工程の開始により、射出装置41のスクリュ44は計量位置から前進し、溶融した樹脂(熱可塑性エラストマ,ゴム等)Rを、射出ノズル43から第一スプル部16,ランナ部17,第二スプル部15,ゲート部4を通してキャビティ2内に射出充填する。また、射出工程の開始により、コントローラ27は吸気部25を制御し、オーバフロータブ部3を強制吸気(真空吸気)する。これにより、樹脂Rは、図3に矢印Fで示すように、ゲート部4から両側に広がりつつキャビティ2内に充填されるとともに、強制吸気により円滑に充填される。
【0021】
一方、樹脂Rがオーバフロータブ部3に達し、かつオーバフロータブ部3に進入したなら、そのタイミングによりオーバフロータブ部3を遮断する。即ち、図2に示すように、弁体30を下降させることにより第二タブ部22を遮断する。この場合、遮断するタイミングは、例えば、オーバフロータブ部3の内部に樹脂センサを設け、この検出に基づいて行ってもよいし、射出開始から時間を計測し、予め設定した時間経過に基づいて行ってもよい。
【0022】
よって、このような射出成形法により、オーバフロータブ部3及びゲート部4は、パーティング面5に対して直角方向からキャビティ2に臨むため、オーバフロータブ部3及びゲート部4に対応する成形部のカッティング部分が、装着する被シール部位の隙間から離れた位置に設けることができ、特に、実施例のように、シールリングMを成形した場合には、シーリング性能(一般的には製品性能)の低下を回避できるとともに、オーバフロータブ部3及びゲート部4は、単なる穴明け加工により設けることができるため、金型製作におけるコストダウンを図ることができる。
【0023】
一方、樹脂Rの充填時には、吸気回路部6によりオーバフロータブ部3に対する強制吸気を行うとともに、さらに、開閉部7を設けることにより、樹脂Rがオーバフロータブ部3に進入したタイミングでオーバフロータブ部3を遮断するようにしたため、強制吸気により樹脂Rの充填を補助し、円滑な充填を確保できる。しかも、オーバフロータブ部3の開口面積を小さくできるため、オーバフロータブ部3及びゲート部4に対応する成形部のカッティング部分の面積が小さくなり、製品品質の向上と更なる製品性能の向上を図ることができる。
【0024】
他方、射出工程が終了したなら冷却工程に移行し、冷却工程が終了したなら、金型本体11の型開きを行い、成形品(シールリングM)の取出しを行う。なお、第一スプル部16,ランナ部17,第二スプル部15及びオーバフロータブ部3の内部に残留した樹脂Rは、第一型プレート12と第二型プレート13を開き、成形品取出ロボット等により取出すことができる。
【0025】
以上、実施例について詳細に説明したが、本発明はこのような実施例に限定されるものではなく、細部の構成,形状,材料,手法等において、本発明の要旨を逸脱しない範囲で任意に変更,追加,削除することができる。
【0026】
例えば、オーバフロータブ部3及びゲート部4を、パーティング面5以外の位置からキャビティ2に臨ませる形態として、パーティング面5に対して直角方向から臨ませる場合を示したが、オーバフロータブ部3及びゲート部4を傾斜させた状態で設けるなど、他の形態による実施を排除するものではない。また、本実施例(本発明)では、オーバフロータブ部3として説明したが、このオーバフロータブ部3の概念には、エアベント部も含まれる。さらに、成形品としてはシールリングMに適用して最適であるが、他の成形品(特に、類似形状の成形品)にも同様に適用できる。さらに、本明細書で使用した「樹脂」とは、一般的な合成樹脂をはじめ、ゴム等の各種成形材料を含む概念である。
【0027】
【発明の効果】
このように、本発明に係る射出成形用金型装置は、固定型を第一型プレートと第二型プレートにより構成し、オーバフロータブ部を、第一型プレートと第二型プレート間を含み、かつパーティング面以外の位置からキャビティに臨ませるとともに、オーバフロータブ部に対して吸気を行う吸気回路部とオーバフロータブ部を開放又は遮断する開閉部を設け、かつ樹脂を供給するゲート部をパーティング面以外の位置からキャビティに臨ませ、他方、本発明に係る射出成形方法は、この金型装置を使用することにより、樹脂の充填時に、オーバフロータブ部を吸気し、かつ樹脂がオーバフロータブ部に進入したタイミングによりオーバフロータブ部を遮断するようにしたため、次のような顕著な効果を奏する。
【0028】
(1) 例えば、シールリングを成形した場合、オーバフロータブ部及びゲート部に対応する成形部のカッティング部分が、装着する被シール部位の隙間から離れた位置に設けることができるため、シーリング性能(一般的には製品性能)をより高めることができる。
【0029】
(2) オーバフロータブ部及びゲート部は、単なる穴明け加工により設けることができるため、金型製作におけるコストダウンを図ることができる。
【0030】
(3) 樹脂の充填時に、オーバフロータブ部に対する強制吸気を行うことができるとともに、樹脂がオーバフロータブ部に進入したタイミングでオーバフロータブ部を遮断することができるため、強制吸気により樹脂の充填を補助し、円滑な充填を確保できる。しかも、オーバフロータブ部の開口面積を小さくできるため、オーバフロータブ部及びゲート部に対応する成形部のカッティング部分の面積が小さくなり、製品品質の向上と更なる製品性能の向上を図ることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の好適な実施例に係る金型装置における金型本体の縦断面を含む全体構成図、
【図2】同金型装置に樹脂を充填した状態を示す金型本体の縦断面図、
【図3】同金型装置における固定型の底面図、
【図4】従来の技術に係る金型装置の縦断面図、
【符号の説明】
1 射出成形用金型装置
2 キャビティ
3 オーバフロータブ部
4 ゲート部
5 パーティング面
6 吸気回路部
7 開閉部
11c 固定型
11m 可動型
12 第一型プレート
13 第二型プレート
R 樹脂
M シールリング
Claims (4)
- 固定型と可動型間のキャビティに樹脂を充填した際に当該キャビティ内の気体を逃がし、かつ樹脂の進入を許容するオーバフロータブ部を有する射出成形用金型装置において、前記固定型を第一型プレートと第二型プレートにより構成し、前記オーバフロータブ部を、前記第一型プレートと前記第二型プレート間を含み、かつパーティング面以外の位置から前記キャビティに臨ませるとともに、前記オーバフロータブ部に対して吸気を行う吸気回路部と前記オーバフロータブ部を開放又は遮断する開閉部を設け、かつ樹脂を供給するゲート部を前記パーティング面以外の位置から前記キャビティに臨ませてなることを特徴とする射出成形用金型装置。
- 前記キャビティは、シールリングを成形するキャビティであることを特徴とする請求項1記載の射出成形用金型装置。
- 固定型と可動型間のキャビティに樹脂を充填した際に当該キャビティ内の気体を逃がし、かつ樹脂の進入を許容するオーバフロータブ部を有する射出成形用金型を用いた射出成形方法において、前記オーバフロータブ部を、前記固定型を構成する第一型プレートと第二型プレート間を含み、かつパーティング面以外の位置から前記キャビティに臨ませるとともに、樹脂を供給するゲート部を前記パーティング面以外の位置から前記キャビティに臨ませ、樹脂の充填時に、前記オーバフロータブ部を吸気し、かつ樹脂が前記オーバフロータブ部に進入したタイミングにより前記オーバフロータブ部を遮断することを特徴とする射出成形方法。
- 前記キャビティは、シールリングを成形するキャビティであることを特徴とする請求項3記載の射出成形方法。
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