JPH02281923A - ガス閉鎖弁および該ガス閉鎖弁を備えたプラスチツク加工設備を制御する方法 - Google Patents

ガス閉鎖弁および該ガス閉鎖弁を備えたプラスチツク加工設備を制御する方法

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JPH02281923A
JPH02281923A JP2077152A JP7715290A JPH02281923A JP H02281923 A JPH02281923 A JP H02281923A JP 2077152 A JP2077152 A JP 2077152A JP 7715290 A JP7715290 A JP 7715290A JP H02281923 A JPH02281923 A JP H02281923A
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  • Processing And Handling Of Plastics And Other Materials For Molding In General (AREA)
  • Filling Or Discharging Of Gas Storage Vessels (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野] 本発明は、プラスチック射出成形機と射出成形用の工具
とから構成されたプラスチック加工設備に用いられるガ
ス閉鎖弁であって、イ) 弁ケーシングが設けられてい
て、該弁ケーシングが工具内に定置に組み込まれている
か、またはプラスチック射出成形機のヘッドに組み込ま
れt;ニードル閉鎖ノズルの可動の閉鎖ニードルを形成
しており、 口) 前記弁ケーシング内に可動に支承されて、ばねプ
レロードをかけられた弁ニードルが設けられていて、該
弁ニードルが前記弁ケーンングと共に弁座を形成してお
り、該弁座が前記弁ニードルの閉鎖時に、外方から接触
する可塑化された、場合によっては圧力下にあるプラス
チック材料に対して材料密にシールされている 形式のものに関する。さらに本発明はこのような形式の
ガス閉鎖弁を備えたグラスチック加工設備を制御する方
法に関する。
[従来の技術1 閉鎖された中空室を有するプラスチック射出成形品を製
造するためには、工具の型キャビティの周壁が所望の材
料厚で覆われるまで、前記型キャビティに可塑化されt
;プラスチック材料を充填することが必要である。この
ために、1000パール以上までの圧力を有するガスの
注入によって、部分的に材料を充填されたをキャビティ
内に中空室が形成され、この中空室内のガスは装入され
たプラスチック材料を型キャビティの周壁に全ての側で
圧着する。プラスチック材料が前記周壁に付着するやい
なや、注入されたガスはアキュムレータに戻され、これ
によりガスが節約されると同時に、環境のガス汚染が回
避される。ガス戻しが行なわれた後に、射出成形品をシ
ールするために、この射出成形品の開口(一般に中空の
スプル部分)は可塑化されたプラスチック材料の供給に
よって閉鎖される。
可塑化されたプラスチック材料を調量して注入するため
に、プラスチック射出成形機の押出ヘッドの前方には、
調量ヘッドが設置され、この調量ヘッドは工具の型キヤ
ビテイ内への流出側にニードル閉鎖ノズルを備えている
。付加的なガス注入のためには、ニードル閉鎖ノズルの
閉鎖ニードルに軸方向に延びるガス通路を設けることが
考えられ、この場合このガス通路は外部に位置するガス
閉鎖弁を介してアキュムレータに接続されている。しか
しながらこのようなガス通路には、ガス流の遮断時に可
塑化されたプラスチック材料が侵入するおそれがあり、
このようなプラスチック材料はガス閉鎖弁の開放時に塁
キャビティに投入されて、完成した射出成形品にたてす
じの形成を生ぜしめる。さらに、射出成形機を全充填さ
れた中実の射出成形品の製造(つまりガス注入なし)の
ために使用したい場合には、軸方向に孔を有する閉鎖三
−ドルがその都度、軸方向孔を有しない閉鎖ニードルと
交換されなければならない。
[発明が解決しようとする課題] し!二がって本発明の課題は冒頭で述べた形式のガス閉
鎖弁を改良して、1000バールの範囲の極めて高いガ
ス圧でも、たてすじの形成を確実に回避し、かつ全充填
された射出成形品に製造を切り換える場合に組換えを必
要としないようなガス閉鎖弁を提供することである。さ
らに、本発明の課題はこのようなガス閉鎖弁を備えたプ
ラスチック加工設備を制御する有利な方法を提供するこ
とである。
[課題を解決するだめの手段] この課題を解決するために、本発明の構成では、冒頭で
述べた形式のガス閉鎖弁において、弁ケーシング内で弁
ニードルの軸方向の延長部に自由に運動可能に支承され
た制御ピストンが設けられていて、該制御ピストンが作
業容量を規定の漏れの形成下にガス圧系に対して閉鎖し
ており、該ガス圧系がガス圧形成部分と、ガス圧貯え部
分と、射出成形機のヘッドおよび/または工具に通じる
ガス供給導管とを存していて、部分的にプラスチック材
料を充填された前記工具にガスが注入されて中空室が形
成されるようになっており、前記制御ピストンの直径が
前記弁ニードルの直径よりも大きく設定されていて、該
弁ニードルの軸方向の端部に、ガス注入段階において前
記ガス圧系のガス圧が、可塑化されたプラスチック材料
の圧力とばねプレロードとに抗して開放する方向で作用
するようになっており、さらに前記制御ピストンが前記
中空室から前記ガス圧系へのガス戻し時に前記弁ニード
ルの軸方向の端部に、前記工具内に形成された前記中空
室のガス圧とばねプレロードとに抗して開放する方向で
作用するようにした。
さらに、上記課題を解決するために本発明の方法では、
このようなガス閉鎖弁を備えたプラスチック加工設備を
制御する方法において、制御ピストンと弁ニードルとを
、弁座を閉鎖する出発位置により迅速に戻すために、ガ
スFしの終了後に規定の時間間隔をおいて前記作業容量
を排気するようにした。
(発明の効果〕 本発明の思想は、1000バールの範囲の極めて高い圧
力においても確実に作動するような、閉鎖ニードルの前
述した軸方向のガス案内通路のための構造的に単純な閉
鎖手段を提供することに基づいている。本発明によるガ
ス閉鎖弁はプラスチック射出成形機の調量ヘッドの閉鎖
ニードルにも、射出成形工具にも組み込むことができる
[実施例] 以下に、本発明の実施例を図面につき詳しく説明する。
第1図に符号10で示されたプラスチック加工設備はプ
ラスチック射出成形機10aと、2つの部分から成る工
具16と、不活性の圧縮ガス、例えば窒素のためのガス
タンク138.13bを備えたガス圧系13とを有して
いる。前記圧縮ガスは1000バール以上までの高い圧
力下にあってよい。射出成形機10aは出口側端部に調
量ヘッド11を有しており、この調量ヘッドはハイドロ
リッタ式の駆動袋fIt12を介して制御される。
ガスタンク13a、13bはアキュムレータ14.15
と接続されており、これらのアキュムレータはポンプ1
3cによって調整可能な容量を供給される。この圧力供
給回路には比例弁17が位置しており、この比例弁は材
料圧センサ70(12図)を介して、択一的に設けられ
たガス供給導管19.20における、流出するプラスチ
ック材料の圧力に関連したガス圧の制御を可能にする。
ガス供給導管19.20は第2図および第3図に詳しく
示したガス閉鎖弁18に通じており、このガス閉鎖弁は
調量ヘッド11または工具16に組み込まれている。工
具16に組み込む場合に、ガス閉鎖弁18は第1図に示
したように直接に工具16の型キャビティ16aに開口
する。調量ヘッド11と、この調量ヘッドに組み込まれ
たガス閉鎖弁I8とは工具16のスプル16bに開口す
る。
第2図および第3図に示した原理的な実施例において、
ガス閉鎖弁18はその弁ケーシング30と共に調量ヘッ
ド11のニードル閉鎖ノズルの往復運動可能な閉鎖ニー
ドルを形成している。このために、他の部分においては
円筒状の弁ケーシング30がその前端部においては円錐
状に先細りにされており、これにより、他の部分におい
ては円筒状の調量ヘッド孔22の対応する円錐面21と
共に、前記調量ヘッド孔の円筒状の流出開口24への移
行部23において、可塑化されたプラスチック材料のた
めの密に閉鎖する弁座が形成される。可塑化されたプラ
スチック材料はプラスチック射出成形機10aの押出し
機から矢印26aの方向に通路26を介して調量ヘッド
孔22に供給される。円筒状の流出開口24は工具16
(第1図)のスプル16bに整合して移行している。弁
ケーシング30はロッド27を介してハイドロリッタ式
の駆動装置12によって調量ヘッド孔22内を軸方向に
前後に移動させられる。
可塑化されたプラスチックの圧力は移行部23の範囲で
材料圧センサ70を用いて測定されこの材料圧センサの
圧力信号は既述したように、材料圧に関連してガス圧を
制御するための比例弁17(第1図)に供給される。
調量ヘッド孔22内でのガス閉鎖弁18の往復運動は前
記駆動装置12のロッド27(概略的にのみ示す)を介
して行なわれる。
前記ガス閉鎖弁18をガス供給導管19と接続するI;
めに、弁ケーシング30の円筒状の外面は第1の環状溝
30aを有しており、この環状溝の長さは調量ヘッド孔
22内でのガス閉鎖弁18の行程に相当しているので、
ガス閉鎖弁18のいかなる位置においても、第2図およ
び第3図に示しt;弁ケーシング30の両極端位置から
判かるように、ガス供給導管19と弁ケーシング30内
部に設けられた半径方向の接続通路30bとの間は接続
されている。
ガス閉鎖弁18の弁ケーシング30は軸方向の多段の盲
孔を有しており、この場合、孔直径は盲底部において最
大に形成されていて、弁ケーシング30の円錐状に先細
りにされた前端部の範囲に位置する孔開口部において最
小に形成されている。孔直径が段付けされていることに
基づき、弁ケーシング3oの内部には円筒状の3つの室
、つまり前方の室32と中央の室33と後方の室35と
が生ぜしめられる。
後方の室35には作業ガス用アキュムレータ61が開口
しており、この作業ガス用アキュムレータはガス供給導
管19によってガスを供給される(後で述しく説明する
)。ガス閉鎖弁18のいかなる位置においても作業ガス
用アキュムレータ61と後方の室35との間の接続を得
るために、弁ケーシング3oの円筒状の外面は第2の環
状溝30cを有しており、この環状溝の長さは同じくガ
ス閉鎖弁18の行程に相当している。第2の環状溝30
cは接続通路30dを介して後方の室35と接続されて
いる。
後方の室35内には制御ピストン6oが自由に運動可能
に支承されており、この場合、接続通路30dは制御ピ
ストン60の裏側で後方の室35に開口している。第3
図に示した制御ピストン60の後方の終端位置において
も、制御ピストンの後面に作用する押圧力を保証するた
めに、制御ピストン60は裏面に旋削部を有しており、
この旋削部の肩部は接続通路30dの前轍部と整合して
いる。制御ピストン6oは後方の室35と作業ガス用ア
キュムレータ61とに存在する作業ガス容量34をガス
圧系13に対して閉鎖しており、このガス圧系は、所属
する接続通路30bが中央の室33に開口していること
に基づき、作業ガス容量34の押圧力に抗する制御ピス
トン前面に作用する押圧力を形成している。しかしなが
ら、制御ピストン6゜はガス圧系13から作業ガス容量
34を完全にはシールしておらず、それどころがこの制
御ピストン60は弁ケーシング3oに対して規定のギャ
ップ(図示しない)を有しており、これにより前記室3
3.35の間に規定の漏れが形成される。さらに制御ピ
ストン60の中心には、孔62が設けられており、この
孔内には逆止弁63が位置しているので、制御ピストン
60の前後のガス圧は静的な状態において等しくなる前
方の室32と中央の室33には弁ニードル40が延びて
おり、この弁ニードルの二重円錐形のヘッド41はその
後側の円錐面42で、前方の室32の円錐状に拡張され
た開口部3Iと共に材料布な弁座を形成している。第3
図に示した弁座の閉鎖時において、弁ニードルヘッド4
1の前側の円錐面は弁ケーシング30の円錐状に先細り
にされた前端部と共に、−貫して延びる閉鎖された円錐
体を形成している。この位置において、室32,33.
35.ひいてはガス圧系13も、可塑化されたプラスチ
ック材料の侵入に対して信頼性よくシールされており、
このプラスチック材料は通路26を介して、調量ヘッド
11のケーシングと、引き戻された弁ケーシング30と
の間の開放されt;弁座を通りて型キャビティ16aの
スプル16bに流入することができる。
中央の室33内には圧縮ばね50が位置しており、この
圧縮ばねは弁ニードル40の軸部を取り囲んでいて、一
方においては前方の室32と中央の室33との移行部に
おける肩部に支持されていて、他方においては弁ニード
ル40の後端部に設けられたプレッシャプレート43に
支持されている。圧縮ばね50は弁ニードル40に閉鎖
方向でのプレロードをかけており、この場合、弁ニード
ル40は次の場合にのみ開くイ) ガス供給時に、プレ
ッシャプレート43の裏面に作用するガス圧系13のガ
ス圧が弁ニードルヘッド41における材料圧とばねプレ
ロードとからの総和よりも大きい場合(プレッシャプレ
ート43に当接していない制御ピストン60の位置にお
いて)、または 口) ガス戻し時に、制御ピストン60がプレッシャプ
レート43に向かって移動して、ばねプレロードと、弁
ニードルヘッド41におけるプラスチック材料の圧力と
に抗して弁ニードル40をシフトするような量の差圧に
同制御ピストン60がさらされている場合。
弁ニードル40の開放に関する前記の択一的な可能性イ
)およびりを以下に詳しく説明するガス供給時(可能性
イ))に、ガス供給導管19の圧縮ガスは室32.35
と、開放されt;弁ニードル40(第2図)とを介して
、型キヤビテイ16a内にあらかじめ搬入された可塑化
されl;プラスチック材料の中心に流れ込み、この場合
、材料供給はガス供給の時点で、弁体として働く弁ケー
シング30と調量ヘッド孔22の円錐面21との間の閉
鎖された弁座によって中断されている。ガス供給に基づ
き、型キヤビテイ16a内には中空室37が形成しく第
1図)この中空室内のガスは充填されたプラスチック材
料を均一にかつ全ての側で型キャビティ16aの周壁に
押し付ける。それと同時に、ガス供給時に前記圧縮ガス
は逆止弁63の戻し力に抗して孔62と、さらに制御ピ
ストン60と弁ケーシング30との間の規定のギャップ
とを介して後方の室35に流入し、さらにこの場所から
作業ガス用アキュムレータ61に流入する。
この場合に圧力は制御ピストン60の前後で等しい大き
さとなる。
ガス供給の終了後に、中空室37内に集められた圧縮ガ
スはガス圧系13に戻される。このために、ガス圧系1
3は排気され、これによりまず弁ニードル40が、この
場合に優勢となる圧縮ばね50のプレロードによって閉
鎖位置に移動させられる。続いて、制御ピストン60の
裏面に比較的高い圧力が加わることに基づき(作業ガス
容量34)、この制御ピストンは弁ニードル40に向か
って移動させられて、再びこの弁ニードル40を開放す
る。これによって、ガスは中空室37からガス圧系13
に流出することができる。さらに、ガス供給導管19に
対して圧力差が存在する場合にのみ、ガス容量34のガ
スは制御ピストン60と弁ケーンング30との間の規定
のギャップを介してガス圧系13に流出することができ
るので、中空室37にガスが存在する限り、制御ピスト
ン60は弁ニードル40を開放する位置に留まる。すな
わちガスが完全に工具16からガス圧系13もしくはア
キュムレータ14.15に戻されるまで、弁ニードル4
0は開放されたままとなる訳である。残留圧が存在する
場合、引き続き作業ガス用アキュムレータ61は排気弁
を介して環境に排気される。これによって、ガス閉鎖弁
18は再び出発位置に戻る。次いで、ガス閉鎖弁18を
第3図に示しt;位置に引き戻すことによって次の工具
充填を導入することができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明によるガス閉鎖弁を2つの択一的な組込
み位置で備えているプラスチック加工設備を示す図、第
2図は本発明によるガス閉鎖弁を開放された運転状態で
示す縦断面図、第3図は第2図に示したガス閉鎖弁を閉
鎖された運転状態で示す縦断面図である。 IO・・・プラスチック加工設備、10a・・・プラス
チック射出成形機、11・・・調量ヘッド、12・・・
駆動装置、13・・・ガス圧系、13a、13b・・・
ガスタンク、13c・・・ポンプ、14.15・・・ア
キュムレータ、16・・・工具、16a・・・型キャビ
ティ、16b・・・スプル、17・・・比例弁、18・
・・ガス閉鎖弁、19.20・・・ガス供給導管、21
・・・円錐面、22・・・調量ヘッド孔、23・・・移
行部、24・・・流出開口、26・・・通路、26a・
・・矢印、27・・・ロッド、30・・・弁ケーシング
、30a・・・環状溝、30b・・・接続通路、30c
・・・環状溝、30d・・・接続通路、32.33・・
・室、34・・・作業ガス容量、35・・・室、37・
・・中空室、40・・・弁ニードル、41・・・弁ニー
ドルヘッド、42・・・円錐面、43・・・プレッシャ
プレート、50・・・圧縮ばね、60・・・制御ピスト
ン、61・・・作業ガス用アキュムレータ、62・・・
孔、63・・・逆止弁、70・・・材料圧センサ 第1図

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、プラスチック射出成形機と射出成形用の工具とから
    構成されたプラスチック加工設備に用いられるガス閉鎖
    弁であって、 イ)弁ケーシング(30)が設けられていて、該弁ケー
    シングが前記工具(16)内に定置に組み込まれている
    か、または前記プラスチック射出成形機(10a)のヘ
    ッド(11)に組み込まれたニードル閉鎖ノズルの可動
    の閉鎖ニードルを形成しており、 ロ)前記弁ケーシング(30)内に可動に支承されて、
    ばねプレロードをかけられた弁ニードル(40)が設け
    られていて、該弁ニードルが前記弁ケーシング(30)
    と共に弁座を形成しており、該弁座が前記弁ニードル(
    40)の閉鎖時に、外方から接触する可塑化されたプラ
    スチック材料に対して材料密にシールされている 形式のものにおいて、弁ケーシング(30)内で弁ニー
    ドル(40)の軸方向の延長部に自由に運動可能に支承
    された制御ピストン(60)が設けられていて、該制御
    ピストンが作業容量(34)を規定の漏れの形成下にガ
    ス圧系(13)に対して閉鎖しており、該ガス圧系がガ
    ス圧形成部分(13c)と、ガス圧貯え部分(13a、
    13b)と、射出成形機(10a)のヘッド(11)お
    よび/または工具(16)に通じるガス供給導管(19
    、20)とを有していて、部分的にプラスチック材料を
    充填された前記工具(16)にガスが注入されて中空室
    (37)が形成されるようになつており、前記制御ピス
    トン(60)の直径が前記弁ニードル(40)の直径よ
    りも大きく設定されていて、該弁ニードルの軸方向の端
    部に、ガス注入段階において前記ガス圧系(13)のガ
    ス圧が、可塑化されたプラスチック材料の圧力とばねプ
    レロードとに抗して開放する方向で作用するようになっ
    ており、さらに前記制御ピストン(60)が前記中空室
    (37)から前記ガス圧系(13)へのガス戻し時に前
    記弁ニードル(40)の軸方向の端部に、前記工具(1
    6)内に形成された前記中空室(37)のガス圧とばね
    プレロードとに抗して開放する方向で作用するようにな
    っていることを特徴とするガス閉鎖弁。 2、請求項1記載のガス閉鎖弁を備えたプラスチック加
    工設備を制御する方法において、制御ピストン(60)
    と弁ニードル(40)とを、弁座を閉鎖する出発位置に
    、より迅速に戻すために、ガス戻しの終了後に規定の時
    間間隔をおいて前記作業容量(34)を排気することを
    特徴とする、ガス閉鎖弁を備えたプラスチック加工設備
    を制御する方法。 3、作業容量(34)を排気した後に、前記中空室(3
    7)を取り囲む成形品の開口を規定量の可塑化されたプ
    ラスチック材料の装入によって閉鎖する、請求項2記載
    の方法。
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