JPH05268823A - 脱穀機における揺動選別装置 - Google Patents
脱穀機における揺動選別装置Info
- Publication number
- JPH05268823A JPH05268823A JP16491491A JP16491491A JPH05268823A JP H05268823 A JPH05268823 A JP H05268823A JP 16491491 A JP16491491 A JP 16491491A JP 16491491 A JP16491491 A JP 16491491A JP H05268823 A JPH05268823 A JP H05268823A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- dust
- threshed
- guide plate
- sorting
- shelf
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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- Threshing Machine Elements (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】扱室の排塵口より排塵選別棚上に落下放出され
る排塵物が扱胴の遠心力でその回転方向に排塵選別棚上
面を片側にすべるのを排塵案内板でもって阻止すること
により、排塵が一側に片寄る不都合を解消し、しかも、
選別棚と案内板遊端側間に形成する上下空間によって選
別棚上面での排塵の分散を助長させて選別性能の向上を
図る。 【構成】扱室内の前後方向に扱胴を軸架させ、該扱室の
下方に前後方向に揺動する揺動選別盤を備えた構造にお
いて、前記扱室の排塵口下方に設ける揺動選別盤の排塵
処理選別棚上方に排塵処理選別体における排塵案内板の
基端側を固設し、前記選別棚の排塵送り終端側に該案内
板の遊端側を長手状に延設させると共に、前記選別棚と
案内板の遊端側との間に上下空間を形成させるように構
成したことを特徴とする。
る排塵物が扱胴の遠心力でその回転方向に排塵選別棚上
面を片側にすべるのを排塵案内板でもって阻止すること
により、排塵が一側に片寄る不都合を解消し、しかも、
選別棚と案内板遊端側間に形成する上下空間によって選
別棚上面での排塵の分散を助長させて選別性能の向上を
図る。 【構成】扱室内の前後方向に扱胴を軸架させ、該扱室の
下方に前後方向に揺動する揺動選別盤を備えた構造にお
いて、前記扱室の排塵口下方に設ける揺動選別盤の排塵
処理選別棚上方に排塵処理選別体における排塵案内板の
基端側を固設し、前記選別棚の排塵送り終端側に該案内
板の遊端側を長手状に延設させると共に、前記選別棚と
案内板の遊端側との間に上下空間を形成させるように構
成したことを特徴とする。
Description
【０００１】
【産業上の利用分野】本発明は、脱穀装置で脱穀した脱
穀物を受け入れて揺動選別する脱穀機における揺動選別
装置に関するものである。
穀物を受け入れて揺動選別する脱穀機における揺動選別
装置に関するものである。
【０００２】
【従来の技術】従来、扱室の排塵口下方に設ける揺動選
別盤の揺動選別棚上に排塵物の一側方への片寄りを阻止
するための排塵案内板を前後方向に沿わせて設けた構成
のものは、例えば、実開昭５１−３７５７６号公報によ
って知られている。かかる従来技術は、排塵案内板を選
別棚の上面に立設させているだけであり、案内板の下端
縁が選別棚上面に接合されているため、扱胴の飛散力に
よって飛び出す排塵中のわら屑が選別棚と案内板との接
合部にひっかかり易く、ひっかかったわら屑が積り積っ
て塊状になることにより、排塵物が滞留して詰りの発生
原因となると共に、選別棚の送り作用にも支障をきたす
不具合があった。
別盤の揺動選別棚上に排塵物の一側方への片寄りを阻止
するための排塵案内板を前後方向に沿わせて設けた構成
のものは、例えば、実開昭５１−３７５７６号公報によ
って知られている。かかる従来技術は、排塵案内板を選
別棚の上面に立設させているだけであり、案内板の下端
縁が選別棚上面に接合されているため、扱胴の飛散力に
よって飛び出す排塵中のわら屑が選別棚と案内板との接
合部にひっかかり易く、ひっかかったわら屑が積り積っ
て塊状になることにより、排塵物が滞留して詰りの発生
原因となると共に、選別棚の送り作用にも支障をきたす
不具合があった。
【０００３】
【発明が解決しようとする課題】本発明は、かかる従来
技術の欠陥を解消することを目的とする。すなわち、こ
の発明は、排塵口より排塵選別棚上に落下放出される排
塵物が扱胴の遠心力でその回転方向に排塵選別棚上面を
片側にすべるのを排塵案内板でもって阻止させ、もって
選別棚上面の前方より後方に移動する間の排塵の上下篩
い作用に支障をきたすことなく、排塵が一側に片寄る不
都合を解消し、しかも、選別棚と案内板遊端側間に形成
する上下空間によって選別棚上面での排塵の分散を助長
させて、その選別性能の向上を図り得る揺動選別装置を
提供せんとするものである。そのため次のような技術的
手段を講じた。
技術の欠陥を解消することを目的とする。すなわち、こ
の発明は、排塵口より排塵選別棚上に落下放出される排
塵物が扱胴の遠心力でその回転方向に排塵選別棚上面を
片側にすべるのを排塵案内板でもって阻止させ、もって
選別棚上面の前方より後方に移動する間の排塵の上下篩
い作用に支障をきたすことなく、排塵が一側に片寄る不
都合を解消し、しかも、選別棚と案内板遊端側間に形成
する上下空間によって選別棚上面での排塵の分散を助長
させて、その選別性能の向上を図り得る揺動選別装置を
提供せんとするものである。そのため次のような技術的
手段を講じた。
【０００４】
【課題を解決するための手段】すなわち、本発明にかか
る技術的手段は、扱室３内の前後方向に扱胴８を軸架さ
せ、該扱室の下方に前後方向に揺動する揺動選別盤１２
を備えた構造において、前記扱室の排塵口９ａ下方に設
ける揺動選別盤の排塵処理選別棚１７上方に排塵処理選
別体３３における排塵案内板３３ｂの基端側を固設し、
前記選別棚１７の排塵送り終端側に該案内板３３ｂの遊
端側を長手状に延設させると共に、前記選別棚１７と案
内板３３ｂの遊端側との間に上下空間Ｓを形成させるよ
うに構成したことを特徴とするものである。
る技術的手段は、扱室３内の前後方向に扱胴８を軸架さ
せ、該扱室の下方に前後方向に揺動する揺動選別盤１２
を備えた構造において、前記扱室の排塵口９ａ下方に設
ける揺動選別盤の排塵処理選別棚１７上方に排塵処理選
別体３３における排塵案内板３３ｂの基端側を固設し、
前記選別棚１７の排塵送り終端側に該案内板３３ｂの遊
端側を長手状に延設させると共に、前記選別棚１７と案
内板３３ｂの遊端側との間に上下空間Ｓを形成させるよ
うに構成したことを特徴とするものである。
【０００５】
【作用】排塵口９ａよりチャフシ−ブ１７上に落下する
排塵処理物は、前記扱胴８における遠心力でその回転方
向側にチャフシ−ブ上を滑って一側に片寄り状態となる
のを、前記排塵案内板３３ｂの移動阻止作用によりその
動きを規制され、排塵物一側への片寄りが解消される。
排塵処理物は、前記扱胴８における遠心力でその回転方
向側にチャフシ−ブ上を滑って一側に片寄り状態となる
のを、前記排塵案内板３３ｂの移動阻止作用によりその
動きを規制され、排塵物一側への片寄りが解消される。
【０００６】また、前記案内板３３ｂは揺動選別盤１２
の前後揺動方向に略平行に配設されるので、その排塵の
上下運動及び送り作用を阻害することがない。さらに、
前記排塵案内板３３ｂとチャフシ−ブ１７との間に上下
空間Ｓをを設けることによって排塵物の片寄りを阻止す
ると共に、排塵案内板３３ｂとチャフシ−ブ１７間に排
塵のひっかかり或は目詰まり現象などを起させることが
なく、前記空間Ｓを通して案内板３３ｂの左右側に排塵
物量を略均一状態に分散させることができる。
の前後揺動方向に略平行に配設されるので、その排塵の
上下運動及び送り作用を阻害することがない。さらに、
前記排塵案内板３３ｂとチャフシ−ブ１７との間に上下
空間Ｓをを設けることによって排塵物の片寄りを阻止す
ると共に、排塵案内板３３ｂとチャフシ−ブ１７間に排
塵のひっかかり或は目詰まり現象などを起させることが
なく、前記空間Ｓを通して案内板３３ｂの左右側に排塵
物量を略均一状態に分散させることができる。
【０００７】
【発明の効果】以上のように本発明によれば、排塵口９
ａより排塵処理選別棚１７上に落下放出される排塵物が
前記扱胴８の遠心力でその回転方向に排塵処理選別棚１
７上面を片側にすべるのを前記排塵案内板３３ｂで阻止
してこの片寄りを防止することができる。
ａより排塵処理選別棚１７上に落下放出される排塵物が
前記扱胴８の遠心力でその回転方向に排塵処理選別棚１
７上面を片側にすべるのを前記排塵案内板３３ｂで阻止
してこの片寄りを防止することができる。
【０００８】前記上下空間Ｓによって案内板３３ｂと選
別棚１７間に発生する排塵のひっかかり或は詰まりなど
が解消できて案内板３３ｂの左右両側に排塵物を略均等
に分散させて選別精度をより高めることができる。しか
も、前記案内板３３ｂは排塵の送り方向に一致させるの
で、その上下運動及び送り作用の支障となることがなく
選別性能の向上を図ることができるなど顕著な効果を有
する。
別棚１７間に発生する排塵のひっかかり或は詰まりなど
が解消できて案内板３３ｂの左右両側に排塵物を略均等
に分散させて選別精度をより高めることができる。しか
も、前記案内板３３ｂは排塵の送り方向に一致させるの
で、その上下運動及び送り作用の支障となることがなく
選別性能の向上を図ることができるなど顕著な効果を有
する。
【０００９】
【実施例】脱穀機１のフレ−ム２は、脱穀部である扱室
３とその下方の選別部である選別室４とで構成されてお
り、これら扱室３と選別室４とは接合面５，６により上
下に分離されていてボルトでもって着脱自在に接合連結
されている。扱室３内には扱歯７付扱胴８が軸架されて
おり、扱胴８の下側には終端側に排塵口９ａを有する受
網９が張設されている。１０は扱ぎ口１１に沿って張架
されたフイ−ドチエンである。
３とその下方の選別部である選別室４とで構成されてお
り、これら扱室３と選別室４とは接合面５，６により上
下に分離されていてボルトでもって着脱自在に接合連結
されている。扱室３内には扱歯７付扱胴８が軸架されて
おり、扱胴８の下側には終端側に排塵口９ａを有する受
網９が張設されている。１０は扱ぎ口１１に沿って張架
されたフイ−ドチエンである。
【００１０】選別室４内には前後方向に揺動可能な揺動
選別盤１２が架設されてあり、穀粒選別棚１３としての
グレンシ−ブ、グレンパン１５、選別網１６、排塵処理
物選別棚としてのチャフシ−ブ１７等からなる。１８は
吸引フアン、１９は排わらフレ−ム、２０は篩い線、２
１はグレンシ−ブ、２２は唐箕、２３は１番スクリュ−
コンベア、２４は２番スクリュ−コンベア、２５は籾タ
ンク、２６は揚穀筒、２７は２番揚穀機、２８は排わら
搬送チエン、２９はカバ−、３０は排わらカッタ−、３
１は切断わら排出口、３２はスペ−サ−である。
選別盤１２が架設されてあり、穀粒選別棚１３としての
グレンシ−ブ、グレンパン１５、選別網１６、排塵処理
物選別棚としてのチャフシ−ブ１７等からなる。１８は
吸引フアン、１９は排わらフレ−ム、２０は篩い線、２
１はグレンシ−ブ、２２は唐箕、２３は１番スクリュ−
コンベア、２４は２番スクリュ−コンベア、２５は籾タ
ンク、２６は揚穀筒、２７は２番揚穀機、２８は排わら
搬送チエン、２９はカバ−、３０は排わらカッタ−、３
１は切断わら排出口、３２はスペ−サ−である。
【００１１】３３は排塵口９ａから排出されるわら屑や
穂切れ等の処理物を選別する排塵処理物選別体としての
ストロ−ラックで、基板３３ａとこれに基端部を固定さ
れて並列せる複数個の鋸刃状排塵案内板３３ｂとで一体
形成されており、基板３３ａはチャフシ−ブ１７の上方
において揺動選別盤１２の両側板に固定されている。そ
して、この排塵案内板３３ｂの雄端側を後方に長く延設
させるとともに、この下方のチャフシ−ブ１７との間に
おいて上下の空間部Ｓが形成されるように構成してい
る。
穂切れ等の処理物を選別する排塵処理物選別体としての
ストロ−ラックで、基板３３ａとこれに基端部を固定さ
れて並列せる複数個の鋸刃状排塵案内板３３ｂとで一体
形成されており、基板３３ａはチャフシ−ブ１７の上方
において揺動選別盤１２の両側板に固定されている。そ
して、この排塵案内板３３ｂの雄端側を後方に長く延設
させるとともに、この下方のチャフシ−ブ１７との間に
おいて上下の空間部Ｓが形成されるように構成してい
る。
【００１２】扱室３内で扱胴８により脱穀処理された穀
粒は受け網９の網目を通ってグレンシ−ブ１３上に落下
し、揺動選別盤１２の揺動によって搬送されながらグレ
ンパン１５上に漏下する。グレンパン１５上から選別網
１６に達した穀粒は、その網目からチャフシ−ブ１７の
始端側に落下すると共に、このチャフシ−ブ１７により
揺動篩い選別されながら、唐箕２２からの選別風によっ
て風選される。一方、扱室内で発生したわら屑や穂切れ
等の排塵処理物は、扱室内を軸方向に移送されたのち、
排塵口９ａから排塵処理物選別体３３上へ排出落下され
る。このとき、排塵物は排塵案内板３３ｂによる排塵移
動阻止作用を受けて、横幅方向への動きが規制されと共
に、チャフシ−ブ１７上には排塵物が一側に片寄ること
なく分散状態に落下されて篩い選別されることになる。
粒は受け網９の網目を通ってグレンシ−ブ１３上に落下
し、揺動選別盤１２の揺動によって搬送されながらグレ
ンパン１５上に漏下する。グレンパン１５上から選別網
１６に達した穀粒は、その網目からチャフシ−ブ１７の
始端側に落下すると共に、このチャフシ−ブ１７により
揺動篩い選別されながら、唐箕２２からの選別風によっ
て風選される。一方、扱室内で発生したわら屑や穂切れ
等の排塵処理物は、扱室内を軸方向に移送されたのち、
排塵口９ａから排塵処理物選別体３３上へ排出落下され
る。このとき、排塵物は排塵案内板３３ｂによる排塵移
動阻止作用を受けて、横幅方向への動きが規制されと共
に、チャフシ−ブ１７上には排塵物が一側に片寄ること
なく分散状態に落下されて篩い選別されることになる。
【００１３】なお、図中、３４は処理室、３５は処理
歯、３６は処理胴を示す。
歯、３６は処理胴を示す。
【図１】脱穀機の要部の縦断正面図である。
【図２】脱穀機の要部の縦断側面図である。
【図３】脱穀機の要部の縦断正面図である。
【図４】脱穀機の要部の縦断側面図である。
【図５】揺動選別装置の一部の斜視図である。
１ 脱穀機 ２ フレ−ム ３ 扱室 ４ 選別室 ５，６ 接合面 ７ 扱ぎ歯 ８ 扱胴 ９ 受網 ９ａ 排塵口 １２ 揺動選別盤 １３ グレンシ−ブ １５ グレンパン １６ 選別網 １７ 排塵処理選別棚（チャフシ−ブ） １８ 吸引フアン １９ 排わらフレ−ム、 ２０ 篩い線、 ２１ グレンシ−ブ ２２ 唐箕 ３３ 排塵処理物選別体 ３３ａ 基板 ３３ｂ 排塵案内板 Ｓ 上下空間
Claims (1)
- 【請求項１】 扱室内の前後方向に扱胴を軸架させ、該
扱室の下方に前後方向に揺動する揺動選別盤を備えた構
造において、前記扱室の排塵口下方に設ける揺動選別盤
の排塵処理選別棚上方に排塵処理選別体における排塵案
内板の基端側を固設し、前記選別棚の排塵送り終端側に
該案内板の遊端側を長手状に延設させると共に、前記選
別棚と案内板の遊端側との間に上下空間を形成させるよ
うに構成したことを特徴とする脱穀機における揺動選別
装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP16491491A JPH05268823A (ja) | 1991-07-05 | 1991-07-05 | 脱穀機における揺動選別装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP16491491A JPH05268823A (ja) | 1991-07-05 | 1991-07-05 | 脱穀機における揺動選別装置 |
Related Parent Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP21671882A Division JPH0239206B2 (ja) | 1982-12-10 | 1982-12-10 | Datsukokuki |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH05268823A true JPH05268823A (ja) | 1993-10-19 |
Family
ID=15802260
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP16491491A Pending JPH05268823A (ja) | 1991-07-05 | 1991-07-05 | 脱穀機における揺動選別装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH05268823A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2007267753A (ja) * | 2007-06-15 | 2007-10-18 | Iseki & Co Ltd | コンバイン |
Citations (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5585325A (en) * | 1978-12-19 | 1980-06-27 | Iseki Agricult Mach | Shaking type separating device of thresher |
| JPS5596023A (en) * | 1979-01-17 | 1980-07-21 | Iseki Agricult Mach | Axial flow type threshing device |
| JPS5622604A (en) * | 1979-08-02 | 1981-03-03 | Nitto Kikai Kk | Manufacture of sodium hypochlorite pentahydrate |
-
1991
- 1991-07-05 JP JP16491491A patent/JPH05268823A/ja active Pending
Patent Citations (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5585325A (en) * | 1978-12-19 | 1980-06-27 | Iseki Agricult Mach | Shaking type separating device of thresher |
| JPS5596023A (en) * | 1979-01-17 | 1980-07-21 | Iseki Agricult Mach | Axial flow type threshing device |
| JPS5622604A (en) * | 1979-08-02 | 1981-03-03 | Nitto Kikai Kk | Manufacture of sodium hypochlorite pentahydrate |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2007267753A (ja) * | 2007-06-15 | 2007-10-18 | Iseki & Co Ltd | コンバイン |
| JP4582120B2 (ja) * | 2007-06-15 | 2010-11-17 | 井関農機株式会社 | コンバイン |
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