JPH05267374A - 半導体装置製造用トランスファモールド金型及び半導体装置製造方法 - Google Patents

半導体装置製造用トランスファモールド金型及び半導体装置製造方法

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Publication number
JPH05267374A
JPH05267374A JP6351592A JP6351592A JPH05267374A JP H05267374 A JPH05267374 A JP H05267374A JP 6351592 A JP6351592 A JP 6351592A JP 6351592 A JP6351592 A JP 6351592A JP H05267374 A JPH05267374 A JP H05267374A
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JP
Japan
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semiconductor device
resin
manufacturing
die
transfer mold
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Pending
Application number
JP6351592A
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English (en)
Inventor
Susumu Omi
晋 近江
Kazuya Fujita
和弥 藤田
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Sharp Corp
Original Assignee
Sharp Corp
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Publication date
Application filed by Sharp Corp filed Critical Sharp Corp
Priority to JP6351592A priority Critical patent/JPH05267374A/ja
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  • Injection Moulding Of Plastics Or The Like (AREA)
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Abstract

(57)【要約】 (修正有) 【目的】 樹脂封止型半導体装置を製造する際に使用す
るトランスファモールド金型により、高品質で薄型の半
導体装置を製造できるようにする。 【構成】 トランスファモールド金型は、上金型本体1
2及び下金型本体13、並びにキャビティの壁面を構成
する上金型可動部3及び下金型可動部4とを備え、キャ
ビティ9の内部に半導体素子5が配置され、可動部3、
4を夫々移動させて、半導体素子5と可動部3との間隔
及びダイ・パッド6と可動部4との間隔を共に300μ
mとし、樹脂7をキャビティ9に注入し、可動部3、4
の間隔を0.45mmに狭め、超薄型の面実装型樹脂封
止型半導体装置の成型品を得る。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、スモール・アウトライ
ン・パッケージやデュアル・イン・ライン・パッケージ
などの樹脂封止型半導体装置を製造する方法及び該方法
に使用するトランスファモールド金型に関するものであ
る。
【0002】
【従来の技術】近年、電子機器システムの軽薄短小化を
背景にして、面実装型の樹脂封止型半導体装置の薄型化
への要求が強まってきている。この要求に応えるべく、
パッケージ厚が1.0mmの超薄型の面実装型樹脂封止
型半導体装置が既に開発され、量産されている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】このような面実装型の
樹脂封止型半導体装置においては、より一層の薄型化を
図ることが望まれている。
【0004】しかしながら、従来のトランスファモール
ド金型を用いてこの種の半導体装置を製造した場合に
は、現状以上に薄く製造することは、下記のような2つ
の問題のため、非常に困難である。
【0005】即ち第1の問題点として、半導体装置製造
時の樹脂封止工程において、トランスファモールド金型
内の半導体素子上とダイ・パッド下の流路の厚みのアン
バランスに起因してボイドや未充填が発生してしまうと
いう問題点がある。ここで先ずこの第1の問題点につい
て説明する。
【0006】一般に金型内を流動する樹脂が、金型、お
よび半導体素子・リードフレームなどのインサート物よ
り受ける形状抵抗βは下記の式により表される。
【0007】
【数1】β=12L/Wh3 F ここで、W:流路の幅、h:流路の厚み、L:流動距離 F:形状係数であり、また、
【0008】
【数2】 F=1−0.63h/W{1−1/12(h/W)4 } である。
【0009】この式数1及び数2より明かなように、流
路の厚みhの減少に伴ってβは加速度的に増加する。従
って、従来の半導体装置の場合のように、半導体素子上
とダイ・パッド下の流路の厚みが大きいときは、それら
があまりバランスしていなくても、各流路を流れる樹脂
が受ける形状抵抗には大きい差は生じないが、現状以上
に薄い面実装型の樹脂封止型半導体装置を製造しようと
する場合には、流路の厚みは230μmを下まわり、流
路のアンバランスにより各流路を流れるモールド樹脂が
受ける形状抵抗には大きな差が生じる。例えばリードフ
レームのダウンセット量のばらつきは通常±50μm以
下であるが、このようなばらつきによっても形状抵抗に
大きな差が発生してしまう。
【0010】その結果、例えば図5に示すように、上側
の金型51と半導体素子55との間隔が、下側の金型5
2とダイ・パッド56との間隔よりわずかに広いだけで
も、注入された樹脂57は、上と下とで流速が著しく異
なってしまう。そのため、上下の樹脂が等速で流れた場
合に合流する地点、すなわちエアベント部以外の場所で
上下の樹脂は合流し、ボイドや未充填が発生し易くな
る。
【0011】次に第2の問題点として、半導体装置製造
時の樹脂封止工程において、トランスファモールド金型
のゲート部で噴流が生じ、ボイドが発生してしまうとい
う問題点がある。次にこの第2の問題点について説明す
る。
【0012】一般に、モールド樹脂は、図6に示すよう
に流路の狭いゲート60を通り、流路の比較的広いキャ
ビティ59へ注入される。その際、例えば昨今、半田耐
熱性上の要求を満たすべく使われ始めているビフェニル
系のエポキシ樹脂のように、樹脂の粘度が低い場合に
は、流れは噴流となり、まわりの空気を樹脂内部に巻き
込みながらキャビティ59内へ流れ込む。その結果、巻
き込まれた空気61がボイドとなって成型品の内部に残
り易くなる。
【0013】この第2の問題点は、ゲート部の流路の厚
みを、キャビティ部の厚み程度に拡大することにより一
応解決できる。しかし、この解決策は、ゲートブレーク
時の作業性が著しく低下するという大きな問題点を伴う
ため、実用的な解決策ではない。
【0014】本発明は上述した従来の問題点に鑑み成さ
れたものであり、高品質で薄型の樹脂封止型半導体装置
を製造するのに適した半導体装置製造用トランスファモ
ールド金型を提供することを第1の課題とする。
【0015】本発明はまた、本発明の半導体装置製造用
トランスファモールド金型を用いて、高品質で薄型の樹
脂封止型半導体装置を製造する半導体装置製造方法を提
供することを第2の課題とする。
【0016】
【課題を解決するための手段】本願第1発明の半導体装
置製造用トランスファモールド金型は上述した第1の課
題を解決するために、キャビティを構成する壁面が半導
体装置の厚み方向に移動する構造を有することを特徴と
する。
【0017】本願第2発明の半導体装置製造用トランス
ファモールド金型は上述した第1の課題を解決するため
に、ゲ−トを構成する壁面が該ゲ−トを広狭させる方向
に移動する構造を有することを特徴とする。
【0018】本願第3発明の半導体装置製造用トランス
ファモールド金型は上述した第1の課題を解決するため
に、キャビティを構成する壁面が半導体装置の厚み方向
に移動すると共にゲ−トを構成する壁面が該ゲ−トを広
狭させる方向に移動する構造を有することを特徴とす
る。
【0019】本願第4発明の半導体装置製造方法は上述
した第2の課題を解決するために、上述した本願第1、
第2又は第3発明の半導体装置製造用トランスファモー
ルド金型を用いた半導体装置製造方法であって、該半導
体装置製造用トランスファモールド金型に注入した樹脂
が流動性を保持している状態で、キャビティを構成する
壁面及びゲ−トを構成する壁面の少なくとも一方を移動
させる工程を含むことを特徴とする。
【0020】
【作用】第1発明の半導体装置製造用トランスファモー
ルド金型を用いて半導体装置を製造する際には、キャビ
ティ内部の所定位置に半導体素子とダイ・パッドとを配
置し、最初はキャビティの間隔を広くするようにキャビ
ティを構成する壁面を移動させておく。ここで、半導体
素子上とダイ・パッド下の流路の厚みとして、例えば3
00μmを確保するようにし、その状態で樹脂を注入す
る。その結果、流路の厚みのばらつきによって形状抵抗
が大きく変動することを防止でき、上下の樹脂の流速に
大きい差が生じることはない。従って、上下の樹脂がエ
アベント部以外の場所で合流することに起因するボイド
や未充填の発生を防止できる。
【0021】そして、注入した樹脂の流動がほぼ終了
し、且つゲル化がまだ進んでいない段階で、即ち注入し
た樹脂が流動性を保持している状態で、キャビティを構
成する壁面をキャビティの間隔を狭くするように移動さ
せ、本来の厚みを持った設計寸法の成型品を得る。
【0022】以上の結果、第1発明によれば、樹脂流路
の幅のばらつきに伴うボイドや未充填が発生しないの
で、高品質で薄型の樹脂封止型半導体装置を製造するこ
とができる。
【0023】第2発明の半導体装置製造用トランスファ
モールド金型を用いて半導体装置を製造する際には、キ
ャビティ内部の所定位置に半導体素子とダイ・パッドと
を配置し、最初はゲートの広さがキャビティと同程度と
なるようにゲートを構成する壁面を移動させておき、そ
の状態で樹脂を注入する。その結果、粘度の低い樹脂を
用いた場合でも注入時に噴流は生じず、そのため噴流に
伴う樹脂中への空気の巻き込みも発生しない。従って、
巻き込まれた空気がボイドとなって成型品内に残ること
もない。
【0024】そして、注入した樹脂の流動がほぼ終了
し、且つゲル化がまだ進んでいない段階で、即ち注入し
た樹脂が流動性を保持している状態で、ゲ−トを構成す
る壁面をゲートを狭くするように移動させて、成型品を
得る。
【0025】以上の結果、第2発明によれば、ゲートブ
レーク時の作業性に問題は生ぜず、樹脂注入時の噴流の
発生に伴うボイドが生じないので、高品質で薄型の樹脂
封止型半導体装置を製造することができる。
【0026】また、第3発明によれば、上述した第1及
び第2発明の効果を合せ持つので、より一層、高品質で
薄型の樹脂封止型半導体装置を製造することができる。
【0027】他方、第4発明によれば、上述した第1、
第2又は第3発明の半導体装置製造用トランスファモー
ルド金型を使用して、該金型に注入した樹脂が流動性を
保持している状態で金型壁面を移動させることにより、
高品質で薄型の樹脂封止型半導体装置を製造することが
できる。
【0028】次に示す本発明の実施例から、本発明のこ
のような作用がより明らかにされ、更に本発明の他の作
用が明らかにされよう。
【0029】
【実施例】本発明の実施例について図面を参照して説明
する。
【0030】先ず本発明の第1実施例について、図1及
び図2を用いて説明する。
【0031】図1において、トランスファモールド金型
は、上金型本体12及び下金型本体13、並びにキャビ
ティの壁面を構成する上金型可動部3及び下金型可動部
4を備えている。キャビティ9の内部における所定位置
にダイ・パッド6及びこの上にダイ・ボンドされており
所定配線が施された半導体素子5が配置されている。こ
こで、特に金型可動部3、4は、電動式、油圧式等の駆
動機構によって、図中の上下方向、即ち製造される半導
体装置の厚み方向に移動可能に構成されている。
【0032】このように構成されたトランスファモール
ド金型を用い、パッケージ厚0.45mmの超薄型の面
実装型樹脂封止型半導体装置を製造する工程の一例を以
下に示す。
【0033】最初は、図1に示すように、可動部3、4
を夫々上方向および下方向に移動させて、それらの間隔
を広げ、半導体素子5と可動部3との間隔及びダイ・パ
ッド6と可動部4との間隔を共に300μmとする。そ
して、その状態で、モールド樹脂7をキャビティ9に注
入する。その際、半導体素子5、ダイ・パッド6と可動
部3、4との間隔は上述のように充分確保されているの
で、樹脂7は半導体素子5及びダイ・パッド6の上下で
ほぼ等速に流入し、従ってボイドや未充填の問題は発生
しない。
【0034】その後、樹脂7の流動がほぼ終了し、かつ
ゲル化がまだ進んでいない段階で、即ち、注入した樹脂
7が流動性を保持している状態で、図2に示すように、
可動部3、4を移動させて、それらの間隔を0.45m
mに狭め、パッケージ厚0.45mmの超薄型の面実装
型樹脂封止型半導体装置の成型品を得る。
【0035】このように第1実施例によれば、ボイドや
未充填を防止しつつ、0.45mmと極めて薄い樹脂封
止型の半導体装置を製造することができる。
【0036】次に本発明の第2実施例について、図3及
び図4を用いて説明する。
【0037】図3において、トランスファモールド金型
は、キャビティの壁面を構成する上金型本体14及び下
金型本体15、並びに可動ゲ−ト8を備えている。キャ
ビティ9の内部における所定位置にダイ・パッド6及び
この上にダイ・ボンドされており所定配線が施された半
導体素子5が配置されている。ここで、特に可動ゲ−ト
8は、電動式、油圧式等の駆動機構によって、図中の上
下方向、即ち製造される半導体装置の厚み方向に移動可
能に構成されている。
【0038】このように構成されたトランスファモール
ド金型を用い、パッケージ厚3.45mmの樹脂封止型
半導体装置を製造する工程の一例を以下に示す。
【0039】最初は、モールド樹脂7をキャビティ9に
注入する際は、図3に示すように、ゲート8の間隔を、
キャビティ9の間隔と同程度に広げ、その状態で樹脂を
注入する。その結果、樹脂7の粘度が低い場合にも樹脂
の噴流は発生しない。従って、噴流に伴う樹脂中への空
気の巻き込みも生じず、そのため成型品中に,巻き込ま
れた空気がボイドとなって残ることもない。
【0040】その後、樹脂7の流動がほぼ終了し、且つ
ゲル化がまだ進んでいない段階で、即ち、注入した樹脂
7が流動性を保持している状態で、図4に示すように、
可動ゲート8を閉じて間隔を狭める。その結果、成型後
のゲート部の厚みは充分に薄くなり、ゲートブレーク時
の作業性に問題は生じない。
【0041】このように第2実施例によれば、ボイドや
未充填を防止しつつ樹脂封止型の半導体装置を製造する
ことができる。
【0042】尚、第2実施例では、可動ゲ−トが製造さ
れる半導体装置の厚み方向に動くようにしたが、該半導
体装置の幅方向に動くようにして樹脂の流路を確保して
も樹脂注入の際のボイドの発生を防ぐことはできる。
【0043】また、第1実施例の金型可動部3、4の構
成及び第2実施例の可動ゲ−ト8の構成を組み合わせる
ことにより、第1実施例及び第2実施例の長所を兼ね備
えたトランスファモールド金型を構成することもでき
る。
【0044】
【発明の効果】以上詳細に説明したように第1発明の半
導体装置製造用トランスファモールド金型によれば、樹
脂注入の際、流路の厚みのばらつきによって形状抵抗が
大きく変動することを防止でき、上下の樹脂の流速に大
きい差が生じなくなる。従って、上下の樹脂がエアベン
ト部以外の場所で合流することに起因するボイドや未充
填の発生を効果的に防止できる。そして、注入した樹脂
が流動性を保持している状態で、キャビティの間隔を狭
くできるので、高品質で薄型の樹脂封止型半導体装置を
製造することができる。
【0045】第2発明の半導体装置製造用トランスファ
モールド金型によれば、樹脂注入の際、粘度の低い樹脂
を用いた場合でも注入時に噴流は生じず、そのため噴流
に伴う樹脂中への空気の巻き込みも発生しない。従っ
て、巻き込まれた空気がボイドとなって成型品内に残る
こともない。そして、注入した樹脂が流動性を保持して
いる状態で、ゲ−トを狭くできるので、その後のゲート
ブレーク時の作業性に問題は生ぜず、高品質で薄型の樹
脂封止型半導体装置を製造することができる。
【0046】また、第3発明によれば、上述した第1及
び第2発明の効果を合せ持つので、より一層、高品質で
薄型の樹脂封止型半導体装置を製造することができる。
【0047】他方、第4発明によれば、上述した第1、
第2又は第3発明の半導体装置製造用トランスファモー
ルド金型を使用して、該金型に注入した樹脂が流動性を
保持している状態で金型壁面を移動させることにより、
高品質で薄型の樹脂封止型半導体装置を製造することが
できる。
【0048】以上の結果、本発明により、高品質で薄型
の面実装型樹脂封止型半導体装置を安定して製造するこ
とができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1実施例である半導体装置製造用ト
ランスファモールド金型を用いた半導体装置の一製造工
程を示す断面図である。
【図2】図1の半導体装置製造用トランスファモールド
金型を用いた半導体装置の他の製造工程を示す断面図で
ある。
【図3】本発明の第2実施例である半導体装置製造用ト
ランスファモールド金型を用いた半導体装置の一製造工
程を示す断面図である。
【図4】図3の半導体装置製造用トランスファモールド
金型を用いた半導体装置の他の製造工程を示す断面図で
ある。
【図5】従来のトランスファモールド金型を用いた半導
体装置の一製造工程を示す断面図である。
【図6】従来のトランスファモールド金型を用いた半導
体装置の他の製造工程を示す断面図である。
【符号の説明】
3 上金型可動部 4 下金型可動部 5 半導体素子 6 ダイ・パッド 7 モールド樹脂 8 可動ゲート 9 キャビティ 12、14 上金型本体 13、15 下金型本体

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 キャビティを構成する壁面が前記半導体
    装置の厚み方向に移動する構造を有することを特徴とす
    る半導体装置製造用トランスファモールド金型。
  2. 【請求項2】 ゲ−トを構成する壁面が該ゲ−トを広狭
    させる方向に移動する構造を有することを特徴とする半
    導体装置製造用トランスファモールド金型。
  3. 【請求項3】 キャビティを構成する壁面が前記半導体
    装置の厚み方向に移動すると共にゲ−トを構成する壁面
    が該ゲ−トを広狭させる方向に移動する構造を有するこ
    とを特徴とする半導体装置製造用トランスファモールド
    金型。
  4. 【請求項4】 請求項1から3のいずれか一項記載の半
    導体装置製造用トランスファモールド金型を用いた半導
    体装置製造方法であって、該半導体装置製造用トランス
    ファモールド金型に注入した樹脂が流動性を保持してい
    る状態で、前記壁面を移動させる工程を含むことを特徴
    とする半導体装置製造方法。
JP6351592A 1992-03-19 1992-03-19 半導体装置製造用トランスファモールド金型及び半導体装置製造方法 Pending JPH05267374A (ja)

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2008277470A (ja) * 2007-04-27 2008-11-13 Asahi Engineering Kk 半導体パッケージの製造方法及び製造装置
JP2010173083A (ja) * 2009-01-27 2010-08-12 Towa Corp 電子部品の樹脂封止成形方法及び装置

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