JPH05260173A - 加入者回路試験装置 - Google Patents

加入者回路試験装置

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JPH05260173A
JPH05260173A JP8994792A JP8994792A JPH05260173A JP H05260173 A JPH05260173 A JP H05260173A JP 8994792 A JP8994792 A JP 8994792A JP 8994792 A JP8994792 A JP 8994792A JP H05260173 A JPH05260173 A JP H05260173A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
subscriber circuit
circuit
test
subscriber
spare
Prior art date
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Pending
Application number
JP8994792A
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English (en)
Inventor
Hideo Ikehata
秀夫 池畑
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NEC Corp
Original Assignee
NEC Corp
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Filing date
Publication date
Application filed by NEC Corp filed Critical NEC Corp
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 呼制御に影響を与えることなく動作試験を行
なうことができるとともに、冗長度を低く抑える。 【構成】 時分割スイッチ3a,3bは、動作試験を行
なっていないときには、加入者回路1における入力端と
出力端とを外部回路に接続しており、試験を開始すると
きには、予備加入者回路2における入力端を加入者回路
1における入力端とともに外部回路に接続し、出力端に
ついても同様の接続を行なった後、加入者回路1におけ
る入力端と出力端とを外部回路から切り離し、試験回路
4に対して同加入者回路1を接続して動作試験を開始せ
しめる。試験の終了後、試験回路4と加入者回路1との
接続を切り離し、同加入者回路1を予備加入者回路2と
ともに外部回路に接続してから、予備加入者回路2を外
部回路から切り離すことにより、加入者回路1(k)の
動作試験を終了する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、電子交換機における加
入者回路の試験を行なう加入者回路試験装置に関し、特
に、加入者回路の入力端と出力端に接続されて動作試験
を行なう試験回路を有する加入者回路試験装置に関す
る。
【0002】
【従来の技術】電子交換機における加入者回路において
は、信頼性を向上するためにある一定のインターバルで
動作試験を行なう必要がある。従来、この種の加入者回
路試験装置は、予備構成を持たない単体の加入者回路に
おける入力端と出力端とを収容して試験するものと、二
重化された加入者回路における一方のものについて入力
端と出力端とを収容して試験するものとが知られてい
る。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】上述した従来の加入者
回路試験装置においては、次のような課題があった。 前者のものにおいては、試験中に加入者回路が使用不
能となるため、信頼性を高めるために頻繁に試験を行な
うほど呼制御への影響を逃れ得ない。 後者のものにおいては、全ての加入者回路を二重化し
て予備加入者回路を備えた構成とする必要があり、加入
者回路の呼量を考慮すると冗長度が大きくなりすぎる。
【0004】本発明は、上記課題にかんがみてなされた
もので、呼制御に影響を与えることなく動作試験を行な
うことができるとともに、冗長度を低く抑えることが可
能な加入者回路試験装置の提供を目的とする。
【0005】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するた
め、請求項1にかかる発明は、加入者回路の入力端と出
力端に接続されて動作試験を行なう試験回路を有する加
入者回路試験装置において、予備の予備加入者回路と、
上記加入者回路と試験回路と予備加入者回路とにおける
それぞれの入力端と出力端とを収容し、通常時は加入者
回路の入力端と出力端とを外部に接続し、試験時は予備
加入者回路の入力端と出力端とを外部に接続するととも
に、加入者回路の入力端と出力端とを試験回路に接続
し、かつ、試験開始時には加入者回路と予備加入者回路
における入力端と出力端とをともに外部に接続するスイ
ッチ回路とを備えた構成としてある。
【0006】
【作用】上記のように構成した請求項1にかかる発明に
おいては、スイッチ回路が加入者回路と試験回路と予備
加入者回路とにおけるそれぞれの入力端と出力端とを収
容しており、通常時は加入者回路の入力端と出力端とを
外部に接続し、試験時は予備加入者回路の入力端と出力
端とを外部に接続するとともに、加入者回路の入力端と
出力端とを試験回路に接続し、かつ、試験開始時には加
入者回路と予備加入者回路における入力端と出力端とを
ともに外部に接続する。
【0007】
【実施例】以下、図面にもとづいて本発明の実施例を説
明する。図1は、本発明の一実施例にかかる加入者回路
試験装置のブロック図である。同図において、本実施例
における電子交換機はn+1予備構成を採用しており、
n台の加入者回路1と1台の予備加入者回路2とを備え
ている。なお、図においては、代表として1台の加入者
回路1(k)を表示している。3a,3bは時分割スイ
ッチであり、加入者回路1と予備加入者回路2とにおけ
る入力端と出力端とを収容し、所定の加入者回路1また
は予備加入者回路2における入力端と出力端とを外部回
路に接続する。また、試験回路4は時分割スイッチ3
a,3b間に接続されており、必要時に加入者回路1に
接続されて動作試験を行なう。
【0008】次に、上記構成からなる本実施例の動作を
説明する。動作試験を行なっていないときには、時分割
スイッチ3a,3bは、図2に示すように、加入者回路
1における入力端と出力端とを外部回路に接続してい
る。試験を開始するときには、時分割スイッチ3a,3
bは、図3に示すように、予備加入者回路2における入
力端を加入者回路1における入力端とともに外部回路に
接続し、出力端についても同様の接続を行なう。
【0009】さらに、時分割スイッチ3a,3bは、加
入者回路1における入力端と出力端とを外部回路から切
り離し、試験回路4に対して同加入者回路1を接続して
動作試験を開始せしめる。この状態を図4に示す。動作
試験が終了したら、まず、試験回路4と加入者回路1と
の接続を切り離し、図3に示すように、同加入者回路1
における入力端と出力端とを予備加入者回路2における
それぞれの入力端と出力端とともに外部回路に接続す
る。さらに、予備加入者回路2の入力端と出力端とを外
部回路から切り離すことにより、加入者回路1(k)の
動作試験を終了する。
【0010】加入者回路1(k)についての動作試験終
了後、引き続いて加入者回路1(k+1)についての動
作試験を開始し、次々にn台の加入者回路1についての
動作試験を実施する。
【0011】
【発明の効果】以上説明したように本発明は、無瞬断で
加入者回路を試験するとともに冗長度を低く抑えること
が可能な加入者回路試験装置を提供することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例にかかる加入者回路試験装置
のブロック図である。
【図2】安定状態における加入者回路試験装置の配線回
路図である。
【図3】移行状態における加入者回路試験装置の配線回
路図である。
【図4】試験状態における加入者回路試験装置の配線回
路図である。
【符号の説明】
1…加入者回路 2…予備加入者回路 3a,3b…時分割スイッチ 4…試験回路

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 加入者回路の入力端と出力端に接続され
    て動作試験を行なう試験回路を有する加入者回路試験装
    置において、 予備の予備加入者回路と、 上記加入者回路と試験回路と予備加入者回路とにおける
    それぞれの入力端と出力端とを収容し、通常時は加入者
    回路の入力端と出力端とを外部に接続し、試験時は予備
    加入者回路の入力端と出力端とを外部に接続するととも
    に、加入者回路の入力端と出力端とを試験回路に接続
    し、かつ、試験開始時には加入者回路と予備加入者回路
    における入力端と出力端とをともに外部に接続するスイ
    ッチ回路とを具備することを特徴とする加入者回路試験
    装置。
JP8994792A 1992-03-13 1992-03-13 加入者回路試験装置 Pending JPH05260173A (ja)

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JP8994792A JPH05260173A (ja) 1992-03-13 1992-03-13 加入者回路試験装置

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