JPH05258182A - Posシステム - Google Patents

Posシステム

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JPH05258182A
JPH05258182A JP5262392A JP5262392A JPH05258182A JP H05258182 A JPH05258182 A JP H05258182A JP 5262392 A JP5262392 A JP 5262392A JP 5262392 A JP5262392 A JP 5262392A JP H05258182 A JPH05258182 A JP H05258182A
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JP
Japan
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memory
Prior art date
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Pending
Application number
JP5262392A
Other languages
English (en)
Inventor
Takashi Kawakami
孝志 川上
Shingo Togawa
信吾 戸川
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Sanyo Electric Co Ltd
Original Assignee
Tottori Sanyo Electric Co Ltd
Sanyo Electric Co Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by Tottori Sanyo Electric Co Ltd, Sanyo Electric Co Ltd filed Critical Tottori Sanyo Electric Co Ltd
Priority to JP5262392A priority Critical patent/JPH05258182A/ja
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 POSシステムに於て、センターから送られ
て来る各種情報を受信し、利用者にタイミングよく知ら
せると共に、不要となった情報を自動的に端末から削除
させることを目的とする。 【構成】 ホストコンピュータと公衆電話回線を介して
複数の端末装置が接続され、端末装置がホストコンピュ
ータから指示される各種情報に従って動作可能なPOS
システムにおいて、ホストコンピュータから送信される
各種の情報に、その情報の表示有効期限及び内容を端末
装置に表示するタイミング等を含むヘッダ情報を付加
し、その情報を自動受信した個々の端末装置は、前記ヘ
ッダ情報を登録するインデックスエリアと情報データを
記憶するエリアを備えたデータメモリと、日付及び時刻
データを出力する時計回路と、情報データを表示する表
示部と、インデックスエリアのヘッダ情報と時計回路よ
りの出力データを比較し、受信した情報の表示部への表
示及び期限切れの情報のデータメモリからの削除を自動
的に行うよう制御する制御手段で構成したものである。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明はPOSシステム関する。
【0002】
【従来の技術】一般の利用者を対象としたメンバー登録
制による受発注システムであるPOSシステムは、利用
者の所に設置されるPOS端末装置が公衆電話回線を介
してセンターのホストコンピュータと接続されており、
利用者が製品を注文する場合は、別途郵送などの手段で
配布されている製品カタログ冊子等を見て、利用者がP
OS端末へ製品コードを入力し、公衆電話回線を介して
ホストセンターへデータ送信することで製品の注文を行
うことにより、利用者が直接販売店などへ出かけなくて
も目的の商品を購入することが出来る。
【0003】又前もって配布されるカタログに記載され
ていない最新情報や各種のイベント案内、特定の利用者
に限定した得意先情報サービス等のタイムリーな多くの
情報を利用者に知らせる為に、直接センターのホストコ
ンピュータからこれらの情報を利用者端末へ直接送信す
ることが出来るよう構成されており、これらの最新情報
を受けて新しい製品や、お買得商品の購入、各種イベン
トへの案内などの情報を利用者が得ることが可能となっ
ている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかしこれらの情報も
何時端末装置に送信されて来たか分かり難い為、利用者
が的確に情報の確認を行い難いと共に、自動着信等で受
信した情報は端末装置のデータメモリに取り込み保存さ
れるが、メモリの許容量は有限で次から次へ送られてく
る情報によりメモリがオーバーし、最新情報の入手が不
可能な事態になっていた。更に時期的に過ぎてしまった
情報を、利用者が知らないままいつまでも保存していて
も意味が無いにも拘らず保存されており、新しい情報の
受信に制限がある等の問題があった。
【0005】
【課題を解決するための手段】本発明は上述の問題点を
解消すべくなされたもので、ホストコンピュータから送
信される各種の情報に、その情報の表示有効期限及び内
容を端末装置に表示するタイミング等を含むヘッダ情報
を付加しておき、その情報を自動受信した個々の端末装
置は、このヘッダ情報を登録するインデックスエリアと
情報データを記憶するエリアを備えたデータメモリと、
日付及び時刻データを出力する時計回路と、情報データ
を表示する表示部と、インデックスエリアのヘッダ情報
と時計回路よりの出力データを比較し、受信した情報の
表示部への表示及び期限切れの情報のデータメモリから
の削除を自動的に行うよう制御する制御手段で構成した
ものである。
【0006】
【作用】本発明は上述のごとく構成したので、受信した
情報を的確なタイミングで表示部に表示でき利用者が情
報の確認を確実に行うことが出来ると共に、期限切れの
情報は自動的にデータメモリから削除されるので端末装
置のメモリを有効に利用でき、ホストコンピュータから
の最新の情報も受信不能になることがなく確実に受信で
きる。
【0007】
【実施例】以下本発明の実施例を図面に基づき説明す
る。図1は本発明のPOSシステムを示し、(1)はホ
ストコンピュータ(2)が設置されたセンターで、公衆
電話回線(3)、電話交換局(4)を介して一般の契約
利用者の端末装置(5)(5)・・・と接続されてい
る。利用者は通常はセンター(1)を呼び出した後、端
末装置(5)の表示部に表示される画面の入力エリア
に、順次注文したい製品のコード番号を操作部より入力
し、注文内容を確認の後送信を実行する。又該当項目を
全て入力した後でセンターを呼び出し、一括送信を行う
ことも可能である。
【0008】図2は端末装置(5)の構成を示すブロッ
ク図で、(6)はマイクロプロセッサ、プログラムメモ
リ、シリアルコントローラ等で構成される主制御部。
(7)は電話回線をコントロールする電話制御部で、公
衆電話回線(3)に接続されると共に、電話機(8)
と、センター(1)の電話番号等が記憶される電話番号
メモリ(9)が接続されている。(10)は電話回線
(3)を介してデータ通信を行うためのモデム。(1
1)は各種の操作キーで構成される操作部で主制御部
(6)にキー信号を出力している。(12)は操作部
(11)より入力されたデータ或は主制御部(6)で処
理されたデータを表示する表示部。(13)はセンター
(1)より伝送されたデータを記憶するデータメモリ
で、ヘッダ情報を記憶するインデックスエリアと情報デ
ータを記憶するデータエリアで構成され、データの書き
込み及び読み出しが主制御部(6)により制御されてい
る。(14)は外部接続されるカードリーダ(15)及
びプリンタ(16)を主制御部(6)に接続する外部入
出力回路である。(17)は時計回路で日付データ、時
刻データを主制御部(6)に出力している。(18)は
利用者を識別するIDコードが記憶されるIDコードメ
モリで、主制御部(6)に接続されている。
【0009】図3はホストコンピュータから送られるデ
ータの構成を示し、その属性を示すヘッダ情報部(1
9)とデータ内容部(20)で構成されており、更にヘ
ッダ情報部(19)は、情報区分(21)、発行日付
(22)、有効期限(23)、表示タイミング(24)
等で構成されている。そして情報区分(21)は図4
(a)に示すようにデータの種類、属性を示す情報を有
している。発行日付(22)はそのデータの送信日時を
有している。又有効期限(23)は図4(b)に示すよ
うにデータ情報の開始と廃棄の日時を有している。更に
表示タイミング情報(24)には、第4図(c)に示す
ように、そのデータを端末ディスプレーに表示するタイ
ミング内容が入れられている。表示部(12)には時計
回路(17)よりのカレンダー、日付、時刻等が常時表
示されているので、表示タイミング情報(24)では、
受信内容を利用者が目に触れるタイミングを規定してい
る。即ち時計の時報時刻(例えば正午とか、午後3時丁
度)に端末装置よりチャイム等で時間を知らせる、その
タイミングに同期して画面に、受信したデータ内容を表
示する。また、利用者が製品の発注操作をした場合、そ
の操作の完了時に、ホストよりの最新情報を表示部(1
2)に表示させる。これらの情報が表示タイミング情報
(24)としてホストセンター(1)より指示される。
【0010】次に本発明の動作につき説明する。先ずセ
ンター(1)のホストコンピュータ(2)から送られて
来る各種情報データの受信手順について説明する。セン
ター(1)から端末装置(5)へ電話がかかって来る
と、図2の電話制御部(7)の動作により着信のベル信
号の検出で自動着信する。その後データはモデム(1
0)を介して主制御部(6)へ送られる。そのデータは
更に主制御部(6)で解析され、必要な処理を実行す
る。例えば応答コマンドのセンターへの返信、受信情報
内容の端末表示部(12)への表示、データのメモリ
(13)への保存などである。
【0011】図5はこの情報表示に関する動作フローチ
ャートを示す。主制御部(6)はステップ(S1)で時
計回路(17)よりの時刻データを読み取り表示部(1
2)に時刻表示を行い、続いてステップ(S2)で時報
の時刻か否かチェックし、時報の時刻でなければステッ
プ(S1)の処理を繰り返し、時報の時刻になるとステ
ップ(S3)に進み図示されていない報知手段によりチ
ャイムを鳴らした後、ステップ(S4)に進みインデッ
クスを検索することにより表示情報データがあるか否か
チェックし、データがなければステップ(S1)に戻る
が、データが有る場合にはステップ(S5)に進みデー
タメモリ(13)より該当のデータを読みだし表示部
(12)に表示する。ステップ(S6)で所定時間経過
したことを検出するまで表示を継続し、所定時間経過す
るとステップ(S7)に進みデータメモリ(13)の他
のデータの検索を行い、ステップ(S4)で前述と同様
にして表示情報の有無をチェックする。かくして通常は
表示部(12)には時刻表示が行われているが、時報の
時刻に達するとデータメモリ(13)に記憶されている
データが読み出され表示される。
【0012】次にデータメモリ(13)に記憶されてい
るデータの削除動作につき、図6のフローチャートに基
づき説明する。主制御部(6)はステップ(S10)で
データの有効期限(23)と時計回路(17)の日付デ
ータを比較しデータ表示開始のタイミング、また廃棄の
タイミングを算出する。表示データ有効開始日時と日付
データを比較し、有効データと判断した場合、ステップ
(S11)でその情報データ内容の記録してあるメモリ
のアドレスをインデックスメモリへ登録する。そして主
制御部(6)はステップ(S12)で通常の処理動作を
行い、続いてステップ(S13)で情報表示データの印
字出力か否か判定し、印字出力でなければステップ(S
16)に進み、印字出力が有ればステップ(S14)に
進む。印字出力がなくステップ(S16)に進むと日付
が変更になったか否か判定し、変更なければステップ
(S12)に進むが、日付の変更があった場合にはステ
ップ(S17)で期限切れの情報データをデータメモリ
(13)より削除した後、ステップ(S10)に戻り前
述と同様の動作を繰り返す。一方ステップ(S13)で
印字出力が有ると判定しステップ(S14)に進んだ場
合には、プリンタ(16)を制御して印字を行い、印字
を終了するとステップ(S15)で印字済みの情報デー
タをデータメモリ(13)から削除した後、ステップ
(S16)に進み、前述と同様に日付の変更の有無をチ
ェックする。
【0013】一般にデータメモリ(13)に保存されて
いるこれらの情報データは、通常、利用者が検索チェッ
クし、不要なものを適宜削除することによりメモリから
除かれるが、もし古いデータをいつまでも保有している
と、メモリ許容量をオーバするのはもちろん、新しいデ
ータが受信不能な状態となる。しかし本発明の端末装置
(5)では前述のように不要なデータが自動的に削除さ
れるので、使用者が情報データのメモリ保存内容及びメ
モリの容量をいちいち考慮する必要がない。
【0014】尚前述の説明には記載しなかったが、操作
部(11)の所定のキー操作により使用者が不要と考え
る情報データを任意に削除できるよう構成することも可
能である。
【0015】
【発明の効果】上述のごとく本発明のPOSシステム
は、公衆電話回線等で接続されている複数のPOS端末
装置に対して、ホストコンピュータから直接各種情報デ
ータを送信する場合に、その情報データには情報内容を
端末利用者の装置画面に表示させるタイミング情報を含
み、更にその有効期限情報も併せて送信する。一方情報
を受け取った端末装置では、この情報に基づき、適宜画
面上に情報内容を表示し使用者に知らせると共に、期限
を過ぎた情報は自動的に装置のデータメモリから削除す
ることにより、利用者がいちいち情報データを検索する
必要もなく、また端末装置のメモリ容量を気にする事な
く、更に最新の情報を的確に知る事が出来る優れたPO
Sシステムを提供することが出来るものである。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明のPOSシステムを示すブロック図であ
る。
【図2】図1の端末装置の構成を示すブロック図であ
る。
【図3】本発明のPOSシステムの、ホストコンピュー
タから送られる情報データの構成を示す模式図である。
【図4】本発明のPOSシステムの、ホストコンピュー
タから送られる情報データの構成を示す模式図である。
【図5】図2の動作状態を示すフローチャートである。
【図6】図2の動作状態を示すフローチャートである。
【符号の説明】
1 センター 2 ホストコンピュータ 3 公衆電話回線 5 POS端末装置 6 端末装置主制御部 7 電話制御部 11 操作部 12 表示部 13 データメモリ

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 ホストコンピュータと公衆電話回線を介
    して複数の端末装置が接続され、端末装置がホストコン
    ピュータから指示される各種情報に従って動作可能なP
    OSシステムにおいて、ホストコンピュータから送信さ
    れる各種の情報に、その情報の表示有効期限及び内容を
    端末装置に表示するタイミング等を含むヘッダ情報を付
    加し、その情報を自動受信した個々の端末装置は、前記
    ヘッダ情報を登録するインデックスエリアと情報データ
    を記憶するエリアを備えたデータメモリと、日付及び時
    刻データを出力する時計回路と、情報データを表示する
    表示部と、制御手段で構成し、制御手段がインデックス
    エリアのヘッダ情報と時計回路よりの出力データを比較
    し、受信した情報の表示部への表示及び期限切れの情報
    のデータメモリからの削除を自動的に行うよう制御する
    ことを特徴とするPOSシステム。
  2. 【請求項2】 前記POSシステムは印字装置を備え、
    制御手段が前記データメモリの情報データを印字装置に
    印字出力すると出力した情報データをデータメモリから
    自動的に削除することを特徴とする請求項1記載のPO
    Sシステム。
  3. 【請求項3】 ホストコンピュータから送られる各種情
    報の前記表示タイミングのヘッド情報には、端末装置の
    電源立ち上げ時、時計回路の時報時刻或は利用者が発注
    操作を終了した時に表示することを指示する情報を含む
    ことを特徴とする請求項1記載のPOSシステム。
JP5262392A 1992-03-11 1992-03-11 Posシステム Pending JPH05258182A (ja)

Priority Applications (1)

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JP5262392A JPH05258182A (ja) 1992-03-11 1992-03-11 Posシステム

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP5262392A JPH05258182A (ja) 1992-03-11 1992-03-11 Posシステム

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Publication Number Publication Date
JPH05258182A true JPH05258182A (ja) 1993-10-08

Family

ID=12919938

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Application Number Title Priority Date Filing Date
JP5262392A Pending JPH05258182A (ja) 1992-03-11 1992-03-11 Posシステム

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JP (1) JPH05258182A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2014095983A (ja) * 2012-11-08 2014-05-22 Toshiba Tec Corp 商品認識装置及び商品認識プログラム

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
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JP2014095983A (ja) * 2012-11-08 2014-05-22 Toshiba Tec Corp 商品認識装置及び商品認識プログラム

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