JPH05257759A - コンソールログ方式 - Google Patents

コンソールログ方式

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Publication number
JPH05257759A
JPH05257759A JP4088132A JP8813292A JPH05257759A JP H05257759 A JPH05257759 A JP H05257759A JP 4088132 A JP4088132 A JP 4088132A JP 8813292 A JP8813292 A JP 8813292A JP H05257759 A JPH05257759 A JP H05257759A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
target
service system
line
magnetic disk
storage medium
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP4088132A
Other languages
English (en)
Inventor
Nana Abe
奈奈 安倍
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Oki Electric Industry Co Ltd
Original Assignee
Oki Electric Industry Co Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by Oki Electric Industry Co Ltd filed Critical Oki Electric Industry Co Ltd
Priority to JP4088132A priority Critical patent/JPH05257759A/ja
Publication of JPH05257759A publication Critical patent/JPH05257759A/ja
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 サービスシステムの磁気ディスク上のログフ
ァイル容量に影響を及ぼすことがなくターゲットシステ
ムを増やすことができ、しかもサービスシステム側での
オペレーションミス等によってターゲットシステムで障
害が発生するのを事前に防ぐことが可能なコンソールロ
グ方式を提供する。 【構成】 複数個のターゲットシステム31 〜3n 毎に
磁気ディスク装置71 〜7n を設け、オペレーション履
歴および障害履歴の情報をサービスシステム1側の磁気
ディスク装置6に一時退避し、ターゲットシステム31
〜3n との回線を切断する直前にその退避ファイルを接
続相手のターゲットシステム31 〜3n の磁気ディスク
装置71 〜7n にファイル転送する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、コンソールログ方式に
関し、特に1つのサービスシステムに対して複数個のタ
ーゲットシステムが接続されたコンピュータシステムに
おけるコンソールログ方式に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来のコンソールログ方式のコンピュー
タシステムは、図3に示すように、本店(センター)側
に配置されたサービスシステム1と、通信回線であるデ
ジタル網/アナログ網2と、このデジタル網/アナログ
網2を介してサービスシステム1と回線接続される支店
側に配置されたn個のターゲットシステム31 〜3n
から構成されている。サービスシステム1は、コンピュ
ータ本体4、コンソール5および磁気ディスク装置6か
らなっている。
【0003】次に、かかるコンピュータシステムにおけ
る処理手順につき、図4のフローチャートにしたがって
説明する。先ず、オペレータによるコンソール5からの
コマンド入力に応じて接続先を決め、サービスシステム
1と接続先のターゲットシステム3k (n個のターゲッ
トシステム31 〜3n のうちの1つ)の回線を接続する
(ステップS41)。この回線接続状態において、サー
ビスシステム1のコンソール5から、接続したターゲッ
トシステム3k に対してファイル転送を行ったり、又、
種々のコマンドを打鍵する(ステップS42)。ターゲ
ットシステム3k に対して行ったオペレーションおよび
実行結果は、サービスシステム1の磁気ディスク装置6
のディスク上のファイルに退避される(ステップS4
3)。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上述し
た従来のコンソールログ方式では、個々のターゲットシ
ステムに対して行ったオペレーションおよび実行結果
を、サービスシステム1側の磁気ディスクに退避するよ
うにしていたので、ターゲットシステムが増えるに伴
い、サービスシステム1の磁気ディスク上のログファイ
ル容量が増大するという問題点があった。また、ターゲ
ットシステム側から見た場合、どのサービスシステムか
らどのような操作をされたか、がわからなかった。
【0005】本発明は、上述した点に鑑みてなされたも
のであり、サービスシステムの磁気ディスク上のログフ
ァイル容量に影響を及ぼすことがなくターゲットシステ
ムを増やすことができ、しかもサービスシステム側での
オペレーションミス等によってターゲットシステムで障
害が発生するのを事前に防ぐことが可能なコンソールロ
グ方式を提供することを目的とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】本発明によるコンソール
ログ方式は、1つのサービスシステムに対して複数個の
ターゲットシステムが回線接続されたコンピュータシス
テムにおいて、複数個のターゲットシステム毎に記憶媒
体を設け、オペレーション履歴および障害履歴の情報を
サービスシステム側の記憶媒体に一時退避し、ターゲッ
トシステムとの回線を切断する前にその退避ファイルを
接続相手のターゲットシステムの記憶媒体にファイル転
送するようにしている。
【0007】
【作用】コンソールログ方式のコンピュータシステムに
おいて、ターゲットシステム個々に記憶媒体を設け、オ
ペレーション履歴および障害履歴の情報をサービスシス
テム側の記憶媒体に一時退避し、ターゲットシステムと
の回線を切断する直前にその退避ファイルを接続相手の
ターゲットシステムの記憶媒体にファイル転送すること
で、サービスシステム側の記憶媒体上のログファイル容
量に影響を及ぼすことなくターゲットシステムを増やす
ことができる一方、ターゲットシステムは個々の記憶媒
体上の退避ファイルに基づいてどのサービスシステムか
らどのような操作をされたかを速やかに知ることができ
る。
【0008】
【実施例】以下、本発明の実施例を図面に基づいて詳細
に説明する。図1は、本発明によるコンソールログ方式
のコンピュータシステムの構成図である。図において、
本店(センター)側に配置されたサービスシステム1
と、通信回線であるデジタル網/アナログ網2と、この
デジタル網/アナログ網2を介してサービスシステム1
と回線接続される支店側に配置されたn個のターゲット
システム31 〜3n とにより、本コンピュータシステム
が構成されている。サービスシステム1は、コンピュー
タ本体4、コンソール5および磁気ディスク装置6から
なっている。また、n個のターゲットシステム31 〜3
n の各々には、磁気ディスク装置71 〜7n が装備され
ている。
【0009】次に、かかるコンピュータシステムにおけ
る処理手順につき、図2のフローチャートにしたがって
説明する。先ず、オペレータによるコンソール5からの
コマンド入力に応じて接続先を決め、サービスシステム
1と接続先のターゲットシステム3k (n個のターゲッ
トシステム31 〜3n のうちの1つ)の回線を接続する
(ステップS21)。この回線接続状態において、サー
ビスシステム1のコンソール5から、接続したターゲッ
トシステム3k に対して、種々のコマンドを打鍵する等
の操作を行う(ステップS22)。それと同時に、ター
ゲットシステム3k に対して行った操作の履歴(オペレ
ーション履歴)、障害履歴および実行結果を、サービス
システム1の磁気ディスク装置6のディスク上にファイ
ル退避する(ステップS23)。
【0010】ステップS22およびステップS23の各
処理は、サービスシステム1におけるファイル転送等の
一連の処理が終了し、オペレータによるコンソール5か
らのコマンド入力によって回線の切断が指令されるまで
繰り返される。回線の切断が指令されると(ステップS
24)、先ず、サービスシステム1の磁気ディスク装置
6のディスク上に一時退避したログファイルを、接続相
手のターゲットシステム3k の磁気ディスク装置7k
ディスク上にファイル転送する(ステップS25)。フ
ァイル転送後、サービスシステム1の磁気ディスク装置
6のディスク上の一時退避ファイルを削除し、ターゲッ
トシステム3k との回線を切断する(ステップS2
6)。
【0011】上述したように、ターゲットシステム31
〜3n 個々に磁気ディスク装置71〜7n を設け、オペ
レーション履歴および障害履歴の情報をサービスシステ
ム1側の磁気ディスク装置6のディスク上に一時退避し
ておき、ターゲットシステム3k との回線を切断する直
前にその退避ファイルを接続相手のターゲットシステム
k の磁気ディスク装置7k のディスク上にファイル転
送するようにしたことにより、サービスシステム1側の
磁気ディスク装置6のディスク上のログファイル容量に
影響を及ぼすことなくターゲットシステムを増やすこと
ができ、しかもターゲットシステムは個々の磁気ディス
ク上の退避ファイルに基づいてどのサービスシステムか
らどのような操作をされたかを速やかに知ることができ
るので、サービスシステム側でのオペレーションミス等
によりターゲットシステムで障害が発生することを、事
前に防ぐことができる。
【0012】なお、上記実施例では、ターゲットシステ
ム31 〜3n 個々の記憶媒体として磁気ディスクを用い
た場合について説明したが、磁気ディスクに限定される
ものではなく、オペレーション履歴および障害履歴の情
報を退避できるものであれば良い。
【0013】
【発明の効果】以上詳細に説明したように、本発明によ
れば、ターゲットシステム個々に記憶媒体を設け、オペ
レーション履歴および障害履歴の情報をサービスシステ
ム側の記憶媒体に一時退避し、ターゲットシステムとの
回線を切断する直前にその退避ファイルを接続相手のタ
ーゲットシステムの記憶媒体にファイル転送するように
したことにより、サービスシステム側の記憶媒体上のロ
グファイル容量に影響を及ぼすことなくターゲットシス
テムを増やすことができ、しかもターゲットシステムは
どのサービスシステムからどのような操作をされたかを
速やかに知ることができるので、サービスシステム側で
のオペレーションミス等によりターゲットシステムで障
害が発生することを、事前に防ぐことができることにな
る。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明によるコンソールログ方式のコンピュー
タシステムの構成図である。
【図2】本発明に係る処理手順を示すフローチャートで
ある。
【図3】従来のコンソールログ方式のコンピュータシス
テムの構成図である。
【図4】従来例の処理手順を示すフローチャートであ
る。
【符号の説明】
1 サービスシステム 31 〜3n ターゲットシステム 4 コンピュータ本体 5 コンソール 6,71 〜7n 磁気ディスク装置

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 1つのサービスシステムに対して複数個
    のターゲットシステムが回線接続されたコンピュータシ
    ステムにおいて、 前記複数個のターゲットシステム毎に記憶媒体を設け、 オペレーション履歴および障害履歴の情報を前記サービ
    スシステム側の記憶媒体に一時退避し、ターゲットシス
    テムとの回線を切断する前にその退避ファイルを接続相
    手のターゲットシステムの記憶媒体にファイル転送する
    ようにしたことを特徴とするコンソールログ方式。
JP4088132A 1992-03-11 1992-03-11 コンソールログ方式 Pending JPH05257759A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP4088132A JPH05257759A (ja) 1992-03-11 1992-03-11 コンソールログ方式

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP4088132A JPH05257759A (ja) 1992-03-11 1992-03-11 コンソールログ方式

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH05257759A true JPH05257759A (ja) 1993-10-08

Family

ID=13934403

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP4088132A Pending JPH05257759A (ja) 1992-03-11 1992-03-11 コンソールログ方式

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPH05257759A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2011170701A (ja) * 2010-02-19 2011-09-01 Nec Corp ログ収集システム、方法及びプログラム

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2011170701A (ja) * 2010-02-19 2011-09-01 Nec Corp ログ収集システム、方法及びプログラム

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