JPH02189050A - バックアップ切替え方法 - Google Patents

バックアップ切替え方法

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JPH02189050A
JPH02189050A JP1007847A JP784789A JPH02189050A JP H02189050 A JPH02189050 A JP H02189050A JP 1007847 A JP1007847 A JP 1007847A JP 784789 A JP784789 A JP 784789A JP H02189050 A JPH02189050 A JP H02189050A
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Japan
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backup
line
switching
terminal control
terminal
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JP1007847A
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Yasuyoshi Oyama
大山 泰良
Satoshi Fujimatsu
藤松 佐登司
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Hitachi Ltd
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Hitachi Ltd
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明はバックアップ切替え方式に関し、特にオンライ
ンデータ伝送システムにおいて、端末制御装置の障害時
に、その下に接続される端末を別経路への回線に切替え
るのに好適なバックアップ切替え方式に関する。
〔従来の技術〕
従来、この種の切替え方式としては、例えば、特公昭6
1−29号公報に開示されている「オンライン・データ
伝送システムにおける回線障害処理方式」が知られてい
る。この方式は、センタと複数の端末局(端末制御装置
と端末)とを、センタ回線で接続したオンライン・デー
タ伝送システムにおいて。
センタ側回線に障害が発生した場合に、端末制御装置を
強制的に回線切替えする方式である。
この方式においては、端末局を構成する端末制御装置自
身に障害が発生した場合に、その下に接続される端末を
別系に接続することについては、考慮されていない。
〔発明が解決しようとする課題〕
上記従来技術は、端末制御装置の障害時に、その下に接
続される端末のバックアップについては考慮されていな
いため、端末制御装置自身が障害を起こした場合には、
オンラインの処理を続けることができなくなるという問
題があった。このような問題は、例えば、いわゆる、金
融機関等におけるオンラインシステムにおいても、重要
な問題となる。
本発明は上記事情に鑑みてなされたもので、その目的と
するところは、従来の技術における上述の如き問題を解
消し、端末制御装置自身が障害を起こした場合にも、そ
の下の端末を別のルートで他の端末制御装置に自動的に
接続切替えするようにして、オンラインの処理を続ける
ことを可能とした。バックアンプ切替え方式を提供する
ことにある。
〔課題を解決するための手段〕
本発明の上述の目的は、センタと複数の端末制御装置と
を回線で接続するとともに、前記端末制御装置に複数の
端末を接続したオンラインデータ伝送システムにおいて
、前記各端末制御装置と複数の端末とをバックアップ切
替え装置を介して接続するとともに、前記各端末制御装
置とバックアップ切替え装置との間にバックアップ回線
を敷設して、バックアップ側からの指令により切替えを
認識した際には、前記バックアップ回線による他端末制
御装置への接続に切替えることを特徴とするバックアッ
プ切替え方式により達成される。
〔作用〕
本発明に係るバックアップ切替え方式においては、セン
タと複数の端末制御装置とを回線で接続し、前記端末制
御装置に複数の端末を接続したオンラインデータ伝送シ
ステムにおいて、バックアップする側の端末制御装置か
らのバックアップ指示により、バックアップ切替え装置
でバックアップ回線が接続され、バックアップ側に切替
えられる。また、ここで、バックアップ回線としてIS
DN網を使用する場合には、従来の電話網では。
バックアップする側の端末制御装置回線とバックアップ
される側のバックアップ切替え装置側回線との2回線が
必要であったものが1回線で良くなり、しかも、速度、
信頼性も向上するという利点がある。
〔実施例〕
以下、本発明の実施例を図面に基づいて詳細に説明する
第1図は、本発明の一実施例であるISDN網を介する
オンラインデータ伝送システムの全体構成図である。図
において、1はセンタシステム、2A、2Bは端末制御
装置、3A、3Bはバックアップ切替え装置、4Aおよ
び4BはISDN網ターミナルアダプタ、5Aおよび5
Bは端末を表わしている。また、6Aおよび6Bはセン
タ回線、7A、7Bは通常時の端末制御装置接続線、8
A。
8Bはバックアップ回線、9Aおよび9Bは被バックア
ップ回線、IOはISDN網を示している。
上述の如く構成された本実施例のオンラインデータ伝送
システムの動作について以下説明する。
本実施例のオンラインデータ伝送システムにおいては、
通常は、被バックアップ回線9Aおよび9Bを使用する
ことなく、センタシステム1と端末5Aおよび5Bとの
間でそれぞれ、端末制御装置2Aおよび2B、バックア
ップ切替え装[3Aおよび3Bを経由して、データ伝送
が行われる。
そして、例えば、端末5Aのバックアップが必要とセン
タシステム1が判断すると、センタシステム1は、切替
え指示1−1をバックアップ側に指示゛する。バックア
ップ側は、バックアップ回線8Bを通して、被バックア
ップ側のバックアップ切替え装置3Aと接続する。被バ
ックアップ側のバックアップ切替え装置3Aでは、バッ
クアップ回線8Bとの接続動作が終すると、端末5Aの
接続ルートを、ISDN網10を通してバックアップ側
に切替え、センタシステム1とのデータ伝送を可能にす
る。第3図に、上記動作のフローチャートを示した。
なお、上述のセンタシステム1による、端末のバックア
ップが必要という判断については、通常は、センタシス
テムで端末からの応答が途絶えたことにより異常を検出
し、1回もしくは2回のすトライを行って回復しない場
合には、直ちにバックアップ側に切替えるものとする。
上述の異常には、回線の異常と端末制御装置の異常とが
含まれるが、この切分は等は、上記バックアップ側への
切替えを行った後に、並行して行うようにする。
この切分けは、休日等でなく、端末側に操作員がいる場
合には、操作員に指示して行わせるようにすることもで
きる。
第2図は、第1図に示したバックアップ切替え装[3A
(または3B)の具体的な構成例を示している。図中、
3−1は現用側へ接続するための接続機構、3−2はバ
ックアップ側へ接続するための接続機構、3−3は端末
と接続するための接続機構、3−4は現用側とバックア
ップ側との接続切替えを行う切替え機構である。
上記バックアップ切替え装置3A(または3B)の動作
は、以下の通りである。すなわち、センタシステム1は
、バックアップ回線8を通して、バックアップ切替え装
置3A(または3B)に接続を指示する。センタシステ
ムは、第2図において、バックアップ側回線が接続され
たことを、端末制御装@2からのポーリングにより認識
すると、切替え機構3−4により、端末5の接続をバッ
クアップ側へ切替える。
I SDN網10は、1回線で2チヤンネルが使用可能
であり、バックアップ回線と被バックアップ回線とを同
一回線で使用することができ、効率の良いバックアップ
システムが構築できる。
また、具体的には、ISDNMAloを用いることによ
り、従来の電話回線を使用する場合と比較して、速度、
信頼性が向上する他、設備費が低減できるという効果も
得られる。
上記実施例は一例として示したものであり1本発明はこ
れに限定されるべきものではないことは言うまでもない
ことである。
〔発明の効果〕
以上述べた如く、本発明によれば、センタと端末制御装
置との間の回線または端末制御装置自身の障害が発生が
発生した場合に、上記端末制御装置に接続される端末は
、バックアップ側に切替えられるため、オンラインの処
理を続けることが可能なバックアップ切替え方式を実現
できるという顕著な効果を奏するものである。また、バ
ックアップ回線としてISDN網を使用する場合には。
1回線の加入でバックアップ側(端末制御装置側)と被
バックアップ側(バックアップ切替え装置側)それぞれ
独立に、回線を使用することができ、更に、バックアッ
プ側は、通常の、バックアップ不要の場合は、相手の端
末制御装置のバックアップ側に対して通信ができるので
、ISDN回線をバックアップ以外にも活用することが
できる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例であるISDN網を介するオ
ンラインデータ伝送システムの全体構成図、第2図はバ
ックアップ切替え装置の具体的な構成例を示す図、第3
図は実施例の動作フローチャートである。 1:センタシステム、2,2A、2B :端末制御装置
j、3.3A、3B:バックアップ切替え装置、4A、
4B:ISDN網ターミナルアダプタ、5゜5A、5B
:@末、6A、6B:センタ@線、7A。 7B:通常時の接続線、8A、8B:バックアップ回線
、9A、9B:被バックアップ回線、1o:ISDN網

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、センタと複数の端末制御装置とを回線で接続すると
    ともに、前記端末制御装置に複数の端末を接続したオン
    ラインデータ伝送システムにおいて、前記各端末制御装
    置と複数の端末とをバックアップ切替え装置を介して接
    続するとともに、前記各端末制御装置とバックアップ切
    替え装置との間にバックアップ回線を敷設して、バック
    アップ側からの指令により切替えを認識した際には、前
    記バックアップ回線による他端末制御装置への接続に切
    替えることを特徴とするバックアップ切替え方式。 2、前記バックアップ回線として、ISDN網を用いる
    ことを特徴とする請求項1記載のバックアップ切替え方
    式。
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