JPH05250359A - 文書作成装置 - Google Patents

文書作成装置

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JPH05250359A
JPH05250359A JP4049276A JP4927692A JPH05250359A JP H05250359 A JPH05250359 A JP H05250359A JP 4049276 A JP4049276 A JP 4049276A JP 4927692 A JP4927692 A JP 4927692A JP H05250359 A JPH05250359 A JP H05250359A
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JP
Japan
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tab
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JP4049276A
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Hideyuki Kishihata
英幸 岸畑
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Matsushita Electric Industrial Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 文書を編集する場合と、表を編集する場合と
でタブ動作を簡単に切り替え選択して効率良く文書を作
成することができるようにした文書作成装置を提供す
る。 【構成】 タブ設定手段4により作成中の文書で使用す
るタブ位置を設定する。表認識手段8により作成文書の
表の罫線位置を検出する。文字位置認識手段7により表
内の文字位置を検出する。タブ動作切替手段9により設
定したタブ位置情報、罫線位置情報、文字位置情報のい
ずれを基準にタブ動作を行わせるかを選択して切り替え
ながら文書作成を行う。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、日本語ワードプロセッ
サ、ワークステーション等に代表される情報処理装置に
おいて、タブ設定およびタブキーによるカーソル移動機
能を備えた文書作成装置に関する。
【0002】
【従来の技術】従来の文書作成装置として、図4の概略
ブロック図に示すような構成が知られている。
【0003】図4に示すように、入力手段1から仮名、
漢字、英数字などを入力する。入力手段1から入力され
た文字列の校正、編集を文書編集手段2により表示手段
3に表示しながら行う。この文書を編集する際に用いる
タブの位置の設定は、タブ設定手段4で行う。このよう
にして作成された文書は文書記憶手段5で保存すると共
に、必要な文書は印刷手段6を用いて印刷出力を行う。
【0004】以上の構成において、以下、図3を参照し
ながらその動作について説明する。従来、この種の文書
作成装置は一種類のタブ位置を設定することができ、入
力頻度の高い桁位置にタブ位置を設定して使用する。そ
して、文書作成途中で頻度の高い入力桁位置が変化した
場合には、タブ位置を設定し直しながら文書作成を行
う。図3において、(1章)と(2章)と(3章)では
文字の入力桁位置が各々異なる。(1章)の文書を入力
する際には、事前に4桁目と8桁目にタブ設定手段4で
タブ位置を設定して文書作成を行う。(2章)および
(3章)の罫線を用いた表の形式で表現される文書の入
力、校正、編集を行う場合には、文字入力桁位置が(1
章)と異なるため、カーソルキーを複数回操作し、目的
の桁にカーソルを移動した後、文字の入力等を行ってい
た。タブキーを使用する場合には、例えば、(2章)の
文書を入力する際にタブ設定手段4で(1章)で設定し
たタブ位置を2桁目と7桁目に設定し直し、タブキーを
操作することによりカーソルを目的の桁にワンタッチで
移すことができる。
【0005】このように、上記従来の文書作成装置で
は、タブ設定手段4を用いても、事前に入力桁をタブ位
置情報として記憶した後、タブキー操作をすることによ
り、カーソルを目的の位置に移すことができる。また、
文書作成途中で入力桁位置が異なってきた場合には、設
定済みのタブ位置を変更し、タブキー操作をすることに
より、カーソルを目的の位置に移すことができる。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記従
来の文書作成装置では、文書と表とでは文字入力位置が
異なるため、タブ位置情報をタブ設定手段4で各々設定
し直さなければならず、操作が繁雑であるという問題が
あった。
【0007】本発明は、このような従来の問題を解決す
るものであり、文章を編集する場合と、表を編集する場
合とでタブ動作を簡単に切り替えることができ、したが
って、効率良く文書を作成することができるようにした
文書作成装置を提供することを目的とするものである。
【0008】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
の本発明の技術的手段は、仮名、漢字、英数字などを入
力する入力手段と、文字列の編集を行う文書編集手段
と、上記入力文字列や編集する文書を表示する表示手段
と、文書を印刷する印刷手段と、作成した文書を保存す
る文書記憶手段と、文書を編集する際に用いるタブの位
置を設定するタブ設定手段と、作成文書の表の罫線位置
を検出する表認識手段と、表内の文字位置を検出する文
字位置認識手段と、上記タブ設定手段、表認識手段およ
び文字位置認識手段の情報をもとにタブの動きを切り替
えるタブ動作切替手段とを備えたものである。
【0009】上記目的を達成するための本発明の他の技
術的手段は、上記技術的手段において、表作成時に使用
したタブ動作を表ごとに記憶するタブ動作記憶手段を備
えたものである。
【0010】
【作用】したがって、本発明によれば、タブ設定手段に
より設定したタブ位置情報、表認識手段により検出した
罫線位置情報、文字位置認識手段により検出した文字位
置情報のいずれを基準にタブ動作を行わせるかをタブ動
作切替手段により選択して切り替えることができるの
で、タブ動作を簡単に切り替えることができる。
【0011】また、タブ動作記憶手段により一度切り替
えたタブ動作を記憶すれば、再度文書を呼び出して編集
する場合には、タブ動作を切り替える手間を省くことが
できる。
【0012】
【実施例】
(実施例1)以下、本発明の第1の実施例について図面
を参照しながら説明する。
【0013】図1は本発明の第1の実施例における文書
作成装置を示す概略ブロック図である。
【0014】図1において、入力手段1、文書編集手段
2、表示手段3、タブ設定手段4、文書記憶手段5、印
刷手段6については上記従来例と同様である。本実施例
においては、上記機能に加えて文字位置認識手段7、表
認識手段8、タブ動作切替手段9を備え、表認識手段8
で検出したカーソルが位置する行の罫線の位置情報をも
とにタブ動作させるか、文字位置認識手段7で検出した
カーソルが位置する表内の文字の位置情報をもとにタブ
動作させるか、それともタブ設定手段4で設定されたタ
ブ桁位置情報をもとにタブ動作させるかについてタブ動
作切替手段9で選択切り替えることができるようにした
点に特徴を有する。
【0015】以上の構成において、以下、図3を参照し
ながらその動作について説明する。図3に示すように、
(1章)〜(3章)で構成され、罫線で作られている表
を含む文書を作成する場合、最初に(1章)の文章を入
力するに当たり、タブ設定手段4で4桁目と8桁目にタ
ブ位置を設定して文書作成を行う。次に、(2章)の表
の文書を入力する場合には、表認識手段8でカーソルが
位置する行の表の罫線位置を検出し、罫線の直後、すな
わち、2桁目と7桁目にタブキーでカーソルを位置させ
るようにタブ動作切替手段9によりタブ動作を切り替え
る。次に、(3章)の表の文書を入力する場合は、文字
位置認識手段7でカーソルが位置する行の表内の文字位
置を検出し、3桁目と6桁目と9桁目にタブキーでカー
ソルを位置させるようにタブ動作切替手段9によりタブ
動作を切り替える。カーソルが位置する行の表内に文字
がない場合には、同じ表内の該当する罫線の上下を検索
して存在する文字の位置を検出してタブ動作を行わせ
る。
【0016】このように、上記第1の実施例によれば、
タブ設定手段4により設定されたタブ桁位置情報をもと
にタブ動作をさせるか、表認識手段8により検出された
表の罫線情報をもとに罫線の直後(左右に±n桁の位置
も含む)にタブ動作させるか、文字位置認識手段7によ
り検出された表内の文字位置情報をもとにタブ動作させ
るかの選択をタブ動作切替手段9で行うことにより、タ
ブキー操作により各項目ごとの先頭にカーソルをワンタ
ッチで移動することができ、文字入力、編集のためのカ
ーソル移動を効率良く行うことができる。
【0017】(実施例2)以下、本発明の第2の実施例
について図面を参照しながら説明する。
【0018】図2は本発明の第2の実施例における文書
作成装置を示す概略ブロック図である。
【0019】図2において、入力手段1、文書編集手段
2、表示手段3、タブ設定手段4、文書記憶手段5、印
刷手段6、文字位置認識手段7、表認識手段8、タブ動
作切替手段9については上記第1の実施例と同様であ
る。本実施例においては、上記機能に加えて表の入力作
成時に切り替えたタブ動作を表ごとに保存するタブ動作
記憶手段10を備え、過去に作成した文書を編集する場
合に、このタブ動作記憶手段10で記憶しているタブ動
作情報をもとに、各々の表ごとに、以前選択したタブ動
作により、カーソルをワンタッチで目的の桁に移動する
ことができるようにした点に特徴を有する。
【0020】以上の構成において、以下、図3を参照し
ながらその動作について説明する。図3に示した(2
章)と(3章)の表は、罫線位置を基準にした場合、タ
ブ桁位置が異なる。そこで、各々の表を入力する際に、
タブ動作切替手段9でタブ動作を選択して文書作成を行
った情報をタブ動作記憶手段10に記憶する。図3の例
では、(2章)の表は、罫線位置を基準に罫線の直後の
桁にタブ動作を行い、(3章)の表は、罫線の後ろの文
字位置をタブ動作を行う場合の桁位置と記憶する。この
文書を再度呼び出して編集する場合には、カーソルが位
置する表に従い、タブ動作記憶手段10に記憶されてい
るその表のタブ動作の方法に従い、タブキー操作で以前
と同じカーソルの動きを行わせることができる。
【0021】このように、上記第2の実施例によれば、
一度作成した文書を編集する場合には、その度にタブ動
作を切り替えることなく、タブ動作記憶手段10より前
回のタブ動作を取り出し、その表に合ったタブ動作で効
率良く文書を作成することができる。
【0022】
【発明の効果】以上説明したように本発明によれば、タ
ブ設定手段により設定したタブ位置情報、表認識手段に
より検出した罫線位置情報、文字位置認識手段により検
出した文字位置情報のいずれを基準にタブ動作を行わせ
るかをタブ動作切替手段により選択して切替えることが
できるので、文書の入力、編集の際、タブキー操作でカ
ーソルをワンタッチ操作で簡単に移動することができ、
したがって、文書を効率良く作成することができる。
【0023】また、罫線を用いて作られた表を含む文書
を作成する場合、タブ動作記憶手段で各表ごとにタブ動
作を記憶することにより、その記憶情報をもとに、2回
目以降の文書編集で以前と同じタブ動作を行わせること
ができ、効率良い文書作成を行うことができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1の実施例における文書作成装置の
概略ブロック図
【図2】本発明の第2の実施例における文書作成装置の
概略ブロック図
【図3】文書作成装置の動作を説明するための図
【図4】従来の文書作成装置の概略ブロック図
【符号の説明】
1 入力手段 2 文書編集手段 3 表示手段 4 タブ設定手段 5 文書記憶手段 6 印刷手段 7 文字位置認識手段 8 表認識手段 9 タブ動作切替手段 10 タブ動作記憶手段

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 仮名、漢字、英数字などを入力する入力
    手段と、文字列の編集を行う文書編集手段と、上記入力
    文字列や編集する文書を表示する表示手段と、文書を印
    刷する印刷手段と、作成した文書を保存する文書記憶手
    段と、文書を編集する際に用いるタブの位置を設定する
    タブ設定手段と、作成文書の表の罫線位置を検出する表
    認識手段と、表内の文字位置を検出する文字位置認識手
    段と、上記タブ設定手段、表認識手段および文字位置認
    識手段の情報をもとにタブの動きを切り替えるタブ動作
    切替手段とを備えた文書作成装置。
  2. 【請求項2】 仮名、漢字、英数字などを入力する入力
    手段と、文字列の編集を行う文書編集手段と、上記入力
    文字列や編集する文書を表示する表示手段と、文書を印
    刷する印刷手段と、作成した文書を保存する文書記憶手
    段と、文書を編集する際に用いるタブの位置を設定する
    タブ設定手段と、作成文書の表の罫線位置を検出する表
    認識手段と、表内の文字位置を検出する文字位置認識手
    段と、上記タブ設定手段、表認識手段および文字位置認
    識手段の情報をもとにタブの動きを切り替えるタブ動作
    切替手段と、表作成時に使用したタブ動作を表ごとに記
    憶するタブ動作記憶手段とを備えた文書作成装置。
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