JPH0524914Y2 - - Google Patents
Info
- Publication number
- JPH0524914Y2 JPH0524914Y2 JP1989071102U JP7110289U JPH0524914Y2 JP H0524914 Y2 JPH0524914 Y2 JP H0524914Y2 JP 1989071102 U JP1989071102 U JP 1989071102U JP 7110289 U JP7110289 U JP 7110289U JP H0524914 Y2 JPH0524914 Y2 JP H0524914Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- lid
- handle
- case body
- protrusion cover
- cover
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
Links
- 239000000696 magnetic material Substances 0.000 claims description 2
- XEEYBQQBJWHFJM-UHFFFAOYSA-N Iron Chemical compound [Fe] XEEYBQQBJWHFJM-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 8
- 229910052742 iron Inorganic materials 0.000 description 4
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 3
- 239000000428 dust Substances 0.000 description 2
- 230000002093 peripheral effect Effects 0.000 description 2
- 229920001971 elastomer Polymers 0.000 description 1
- 238000001179 sorption measurement Methods 0.000 description 1
- 229920002803 thermoplastic polyurethane Polymers 0.000 description 1
Landscapes
- Stroboscope Apparatuses (AREA)
- Casings For Electric Apparatus (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
[産業上の利用分野]
本考案は、スタジオ等で使用する業務用のエレ
クトロニツクフラツシユの電源部ケース、特にそ
の積み重ねができるようにした操作盤の蓋及び取
手の構造に関する。
クトロニツクフラツシユの電源部ケース、特にそ
の積み重ねができるようにした操作盤の蓋及び取
手の構造に関する。
[従来の技術]
一般に業務用のエレクトロニツクフラツシユの
電源部ケースには、その上面にスイツチ、コネク
タ、表示部、調光ダイヤル等を備えた操作盤が設
けてあると共に、持ち運び用の取手が取り付けら
れている。
電源部ケースには、その上面にスイツチ、コネク
タ、表示部、調光ダイヤル等を備えた操作盤が設
けてあると共に、持ち運び用の取手が取り付けら
れている。
[考案が解決しようとする課題]
しかるに業務用においては、撮影等で複数台の
エレクトロニツクフラツシユを運搬することが多
い、このさい電源部を積み重ねたり横積したりす
る必要がある。したがつて上面の操作盤や側面を
保護する必要が生ずる、そこで本考案は運搬時に
自由に積み重ね等が出来ると共に操作盤上の部品
及び側面を保護し、かつ電源部使用時は蓋を電源
部側面に吸着させて固定することにより蓋の保管
を容易にし、蓋の取扱い易さと、紛失防止効果を
高めたエレクトロニツクフラツシユ電源部ケース
を提供することを目的とする。
エレクトロニツクフラツシユを運搬することが多
い、このさい電源部を積み重ねたり横積したりす
る必要がある。したがつて上面の操作盤や側面を
保護する必要が生ずる、そこで本考案は運搬時に
自由に積み重ね等が出来ると共に操作盤上の部品
及び側面を保護し、かつ電源部使用時は蓋を電源
部側面に吸着させて固定することにより蓋の保管
を容易にし、蓋の取扱い易さと、紛失防止効果を
高めたエレクトロニツクフラツシユ電源部ケース
を提供することを目的とする。
[課題を解決するための手段]
上記目的を達成するために本考案は、全体に箱
型であつて、上面が操作盤になり、外周縁部の各
稜が弾性体の突条カバーで被嵌され、各面の該突
条カバーで囲繞された内側は該突条カバーより低
い面となり、上面の該突条カバーで囲繞された内
側に取手が回動可能に取付けられたケース本体
と、前記取手の収納凹部を有し裏面の所定位置に
永久磁石が固着され、前記ケース本体の上面の突
条カバーで囲繞された内側に着脱自在の蓋とより
なり、前記ケース本体の上面に蓋を装着し、前記
取手を倒して前記蓋の収納凹部に収納したとき、
前記突条カバー、蓋及び取手が略同一平面になる
ように形成し、かつケース本体の側面の少なくと
も一面を磁性体で形成し、該側面に前記蓋を吸着
保持できるようにしたことを特徴とする。
型であつて、上面が操作盤になり、外周縁部の各
稜が弾性体の突条カバーで被嵌され、各面の該突
条カバーで囲繞された内側は該突条カバーより低
い面となり、上面の該突条カバーで囲繞された内
側に取手が回動可能に取付けられたケース本体
と、前記取手の収納凹部を有し裏面の所定位置に
永久磁石が固着され、前記ケース本体の上面の突
条カバーで囲繞された内側に着脱自在の蓋とより
なり、前記ケース本体の上面に蓋を装着し、前記
取手を倒して前記蓋の収納凹部に収納したとき、
前記突条カバー、蓋及び取手が略同一平面になる
ように形成し、かつケース本体の側面の少なくと
も一面を磁性体で形成し、該側面に前記蓋を吸着
保持できるようにしたことを特徴とする。
[作用]
ケース本体の外周縁部の各稜が弾性体の突条カ
バーで被嵌されているので、積み重ね、横積みし
ても各側面を保護することができる。
バーで被嵌されているので、積み重ね、横積みし
ても各側面を保護することができる。
蓋の取り付け時において取手を倒せば突条カバ
ーと蓋と取手の各上面が略同一平面になるので、
該電源部ケースを積み重ね自由にすることが出来
る。
ーと蓋と取手の各上面が略同一平面になるので、
該電源部ケースを積み重ね自由にすることが出来
る。
また、蓋で操作盤上の部品を保護すると共に、
電源部使用時には、該蓋は電源部側面に吸着保持
させておくことにより、蓋の保管を容易にし、蓋
の取扱い易さと紛失防止効果を高めることができ
る。
電源部使用時には、該蓋は電源部側面に吸着保持
させておくことにより、蓋の保管を容易にし、蓋
の取扱い易さと紛失防止効果を高めることができ
る。
[実施例]
以下、本考案の一実施例を図面に基づいて説明
する。
する。
図中、1は電源部ケースのケース本体で、全体
に箱型でその各稜にはウレタン樹脂等から成る突
条カバー2が設けてあり、各面の該突条カバー2
で囲繞された内側は突条カバー2より低い面にな
ると共に、上面には第6C図の如く各種のスイツ
チ、コネクタ、ダイヤル、表示部等を有する操作
盤3が設けてある。
に箱型でその各稜にはウレタン樹脂等から成る突
条カバー2が設けてあり、各面の該突条カバー2
で囲繞された内側は突条カバー2より低い面にな
ると共に、上面には第6C図の如く各種のスイツ
チ、コネクタ、ダイヤル、表示部等を有する操作
盤3が設けてある。
4は、前記操作盤3の上部に着脱自在に取り付
けられる蓋で、その一端下部には上記突条カバー
2の内側に形成された凹部5に係合する係合突起
6が設けてあると共に、他端の上部には後述する
取手11が収納可能な収納凹部8が形成されてい
る。また、この収納凹部8の中央部は第4図、第
5図のようにさらに内側へ凹設され、その内端に
は上板4aの一部から成る持上げ板9が突出して
いる。なお、蓋4の裏面には第4図のようにラバ
ーマグネツト等の永久磁石10が複数取り付けら
れている。なおまた、該蓋4は第2図のようにケ
ース本体1に取り付けられた場合に、上板4aの
上面と突条カバー2の上面とが略同一平面になる
ような高さに形成されている。
けられる蓋で、その一端下部には上記突条カバー
2の内側に形成された凹部5に係合する係合突起
6が設けてあると共に、他端の上部には後述する
取手11が収納可能な収納凹部8が形成されてい
る。また、この収納凹部8の中央部は第4図、第
5図のようにさらに内側へ凹設され、その内端に
は上板4aの一部から成る持上げ板9が突出して
いる。なお、蓋4の裏面には第4図のようにラバ
ーマグネツト等の永久磁石10が複数取り付けら
れている。なおまた、該蓋4は第2図のようにケ
ース本体1に取り付けられた場合に、上板4aの
上面と突条カバー2の上面とが略同一平面になる
ような高さに形成されている。
次に、11はケース本体1の上面の突条カバー
2の内側に回動可能に取り付けられた「コ」字状
の取手で、該取手11の不使用時には第2図、第
3図の如く片側に倒して前記蓋4の収納凹部8に
収納されるようになつており、さらにその倒した
状態ではその上面と蓋4及び突条カバー2の上面
とが略同一平面になるような構造になつている。
2の内側に回動可能に取り付けられた「コ」字状
の取手で、該取手11の不使用時には第2図、第
3図の如く片側に倒して前記蓋4の収納凹部8に
収納されるようになつており、さらにその倒した
状態ではその上面と蓋4及び突条カバー2の上面
とが略同一平面になるような構造になつている。
またケース本体1の側面の少なくとも一面は鉄
板12で形成されており、操作盤3の使用時に取
り外した蓋4をその裏面の永久磁石10を介して
第6a図、第6b図のように前記鉄板12に吸着
保持させておくことができる。
板12で形成されており、操作盤3の使用時に取
り外した蓋4をその裏面の永久磁石10を介して
第6a図、第6b図のように前記鉄板12に吸着
保持させておくことができる。
本考案は上記のように構成されているので、不
使用時には第2図、第3図のように蓋4の係合突
起6を突条カバー2の内側の凹部5に係合させて
蓋4を取り付けることにより、操作盤3を保護し
埃の侵入を防止できる。また、取手11を倒せば
突条カバー2と蓋4と取手11の各上面が略同一
平面になるので、該電源部ケースを何段にも積み
重ねたりケース上面に物を置いたりすることがで
きる。更に、横積み時には、外周縁部各稜の弾性
体の突条カバーにより各側面が保護される。
使用時には第2図、第3図のように蓋4の係合突
起6を突条カバー2の内側の凹部5に係合させて
蓋4を取り付けることにより、操作盤3を保護し
埃の侵入を防止できる。また、取手11を倒せば
突条カバー2と蓋4と取手11の各上面が略同一
平面になるので、該電源部ケースを何段にも積み
重ねたりケース上面に物を置いたりすることがで
きる。更に、横積み時には、外周縁部各稜の弾性
体の突条カバーにより各側面が保護される。
次に使用時には、まず取手11を起こした後、
蓋4の持上げ板9を持ち上げて蓋4を取り外し、
次いでその蓋4を第6a図、第6b図のように永
久磁石10を介してケース側面の鉄板12に吸着
させることにより、蓋4が邪魔になることもな
く、また紛失も防止することができる。
蓋4の持上げ板9を持ち上げて蓋4を取り外し、
次いでその蓋4を第6a図、第6b図のように永
久磁石10を介してケース側面の鉄板12に吸着
させることにより、蓋4が邪魔になることもな
く、また紛失も防止することができる。
[考案の効果]
上記のように本考案によれば、積み重ね、横積
みする時には突条カバーで各側面を保護すること
ができるし、蓋の取付時において取手を倒せば突
条カバーと蓋と取手の各上面が略同一平面になる
ので、該電源部ケースを積み重ね自由にすること
ができ、また、操作盤上の部品を保護すると共
に、埃が侵入して溜ることを防止することができ
る。さらに、電源部使用時には、該蓋は電源部側
面に吸着保持させておくことにより、蓋の保管を
容易にし、蓋の取扱い易さと、紛失防止効果を高
めることができる。
みする時には突条カバーで各側面を保護すること
ができるし、蓋の取付時において取手を倒せば突
条カバーと蓋と取手の各上面が略同一平面になる
ので、該電源部ケースを積み重ね自由にすること
ができ、また、操作盤上の部品を保護すると共
に、埃が侵入して溜ることを防止することができ
る。さらに、電源部使用時には、該蓋は電源部側
面に吸着保持させておくことにより、蓋の保管を
容易にし、蓋の取扱い易さと、紛失防止効果を高
めることができる。
第1図は本考案の一実施例を示す電源部ケース
の側面図、第2図は蓋の取付状態を示す要部断面
図、第3図は本考案の一実施例を示す電源部ケー
スの平面図、第4図は蓋を裏面から見た斜視図、
第5図は蓋の縦断面図、第6a図は蓋をケース本
体側面に吸着させた状態の正面図、第6b図は同
状態の要部側面図、第6c図は同状態の平面図で
ある。 1……ケース本体、2……突条カバー、3……
操作盤、4……蓋、8……収納凹部、9……持上
げ板、10……永久磁石、11……取手、12…
…鉄板。
の側面図、第2図は蓋の取付状態を示す要部断面
図、第3図は本考案の一実施例を示す電源部ケー
スの平面図、第4図は蓋を裏面から見た斜視図、
第5図は蓋の縦断面図、第6a図は蓋をケース本
体側面に吸着させた状態の正面図、第6b図は同
状態の要部側面図、第6c図は同状態の平面図で
ある。 1……ケース本体、2……突条カバー、3……
操作盤、4……蓋、8……収納凹部、9……持上
げ板、10……永久磁石、11……取手、12…
…鉄板。
Claims (1)
- 【実用新案登録請求の範囲】 全体に箱型であつて、上面が操作盤になり、外
周縁部の各稜が弾性体の突条カバーで被嵌され、
各面の該突条カバーで囲繞された内側は該突条カ
バーより低い面となり、上面の該突条カバーで囲
繞された内側に取手が回動可能に取付けられたケ
ース本体と、 前記取手の収納凹部を有し裏面の所定位置に永
久磁石が固着され、前記ケース本体の上面の突条
カバーで囲繞された内側に着脱自在の蓋とよりな
り、 前記ケース本体の上面に蓋を装着し、前記取手
を倒して前記蓋の収納凹部に収納したとき、前記
突条カバー、蓋及び取手が略同一平面になるよう
に形成し、 かつケース本体の側面の少なくとも一面を磁性
体で形成し、該側面に前記蓋を吸着保持できるよ
うにしたことを特徴とするエレクトロニツクフラ
ツシユ電源部ケース。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1989071102U JPH0524914Y2 (ja) | 1989-06-16 | 1989-06-16 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1989071102U JPH0524914Y2 (ja) | 1989-06-16 | 1989-06-16 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0311233U JPH0311233U (ja) | 1991-02-04 |
JPH0524914Y2 true JPH0524914Y2 (ja) | 1993-06-24 |
Family
ID=31607835
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP1989071102U Expired - Lifetime JPH0524914Y2 (ja) | 1989-06-16 | 1989-06-16 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH0524914Y2 (ja) |
Families Citing this family (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH02303990A (ja) * | 1989-05-16 | 1990-12-17 | Shigeru Kato | 自転車 |
Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5681806A (en) * | 1979-12-07 | 1981-07-04 | Toshiba Corp | Optical fiber connector |
Family Cites Families (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5552131U (ja) * | 1978-10-03 | 1980-04-07 | ||
JPH0423215Y2 (ja) * | 1984-12-07 | 1992-05-29 |
-
1989
- 1989-06-16 JP JP1989071102U patent/JPH0524914Y2/ja not_active Expired - Lifetime
Patent Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5681806A (en) * | 1979-12-07 | 1981-07-04 | Toshiba Corp | Optical fiber connector |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH0311233U (ja) | 1991-02-04 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
JPS6033860U (ja) | 折畳み式動物携帯用檻 | |
JPH0524914Y2 (ja) | ||
KR101547177B1 (ko) | 웨이퍼 보관 용기 | |
US5405716A (en) | Battery case and terminal cover | |
ES1025146U (es) | Embalaje reutilizable componible. | |
CN209988354U (zh) | 一种物品储放盒 | |
JP3186374U (ja) | 端末機用ケース | |
JPS6233436A (ja) | 輸送用ウエ−ハケ−ス | |
JPH0647780Y2 (ja) | カード保持体 | |
CN211785563U (zh) | 抗体孵育盒 | |
CN212196766U (zh) | 包装结构 | |
JPH07203527A (ja) | 携帯型無線機のバッテリーケース | |
CN211065365U (zh) | 一种文具盒 | |
JPS5916314Y2 (ja) | ホツトプレ−ト包装装置 | |
US3552594A (en) | Computer card carrying box | |
JPS6024307Y2 (ja) | ミシンカバ− | |
JPH0637991Y2 (ja) | フロッピーディスク収納体 | |
JPS5838632Y2 (ja) | ポ−タブルキヤビネツト | |
JPS5846030Y2 (ja) | コンテナ−の中蓋 | |
JPH068014Y2 (ja) | デコレーションケーキ等の紙箱 | |
JPH0646848Y2 (ja) | ブラウン管パネルの収容体 | |
JP2565044Y2 (ja) | 床下収納庫の蓋 | |
JP3055592B2 (ja) | 組み立て包装箱 | |
JPS6138231Y2 (ja) | ||
JPH09303779A (ja) | 合成樹脂製コタツ |