JP3186374U - 端末機用ケース - Google Patents

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三樹雄 松下
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有限会社シャルムコーポレーション
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Abstract

【課題】軽量且つコンパクトで、端末機の画面を確実に保護することができる端末機用ケースを提供する。
【解決手段】ケース本体10に画面P1が表出する開口部11を形成する。ケース本体10から端末機Pの画面P1上に重ねる板状の蓋体20を設ける。ケース本体10の開口部11周囲縁に板状の金属環体12を配置する。金属環体12上に重なる蓋体20に磁石21を配置する。端末機用ケースを、皮革材又は合成樹脂材にて形成する。ケース本体10の開口部11周囲縁を形成する材質の内部に金属環体12を埋設する。蓋体20を形成する材質の内部に磁石21を埋設する。
【選択図】 図1

Description

本考案は、スマートフォンやタブレット等の携帯用の端末機を収納する端末機用ケースに係り、特に軽量で操作画面の保護に適する端末機用ケースに関する。
従来、携帯用の端末機を収納するケースとして特許文献1や特許文献2に記載のケースが提案されている。
特許文献1に記載のケースは、ケース本体とケース蓋体の双方にアルミニウム板を使用するもので、アルミニウム板の外側面に皮革製シート材を接着した接着体にてケースを構成している。
特許文献2に記載のケースは、ケースに備わる磁石の磁着作用によって蓋体を開閉するように構成したものである。そのため、閉蓋時に互いに係合する収容体の係合部と蓋体の係合部とを、互いに略面接可能にし、収容体係合部と蓋体係合部の少なくとも一方に磁石を配設すると共に、磁石の配設されない方には磁着性の金属板を配設したものである。
特開2008‐43424号公報 実用新案登録第3112088号公報
ところが特許文献1のごとく、ケース本体及びケース蓋の双方を、アルミニウム板にて構成すると、ケースの重量が重くなるので、携帯時に不便が生じる。しかも、蓋体を施蓋する際に、端末機の画面側の一部に配設された上側板部の上に重ねる構成であるから、特許文献1のケースでは、施蓋時に、蓋体と画面とに隙間が生じるものであった。その結果、端末機の画面を十分に保護することは困難であった。
一方、携帯用端末機は、できるだけコンパクトに携帯することが望ましい。ところが、特許文献2のように、閉蓋時に互いに係合する収容体の係合部と蓋体の係合部とを、互いに略面接可能にする構成では、蓋体から延長された蓋体係合部をケースの側面に重合する構成なので、この蓋体係合部の部位が携帯時に嵩張る不都合が生じるものであった。
そこで、本考案は上述の課題を解消すべく案出されたもので、軽量且つコンパクトでありながら、端末機の画面を確実に保護することができる端末機用ケースの提供を目的とするものである。
上述の目的を達成すべく本考案における第1の手段は、携帯用の端末機Pを収納する端末機用ケースにおいて、端末機Pを収納し、端末機Pの画面P1が表出する開口部11を備えたケース本体10と、このケース本体10から延長されて端末機Pの画面P1上に開閉自在に重ねる板状の蓋体20とを備え、ケース本体10の開口部11周囲縁に板状の金属環体12を配置し、該金属環体12上に重なる蓋体20の一部に蓋体20を施蓋状態に固定する磁石21を配置したことにある。
第2の手段において、前記端末機用ケースは、皮革材又は合成樹脂材にて形成され、前記金属環体12は、前記ケース本体10の開口部11周囲縁を形成する材質の内部に埋設され、前記磁石21は、前記蓋体20を形成する材質の内部に埋設されたものである。
第3の手段の前記蓋体20は前記ケース本体10の左右側縁のいずれか一方又は前記ケース本体10の上下側縁のいずれか一方から延長された矩形状を成し、前記磁石21は、前記蓋体20の周囲縁に一箇所又は複数個所配置されたものである。
本考案の請求項1によると、ケース本体10の開口部11周囲縁に板状の金属環体12を配置し、該金属環体12上に重なる蓋体20の一部に蓋体20を施蓋状態に固定する磁石21を配置したことにより、端末機Pの画面P1は、蓋体20によって確実に保護される状態になる。
すなわち、端末機Pの画面P1の周囲は、ケース本体10の開口部11に配置した金属環体12により、強固に保護されており、この金属環体12に蓋体20を重ねて施蓋するので、特許文献1のような蓋体と画面との間に隙間が生じることがなく、端末機Pの画面P1を十分に保護することができるものである。
しかも、蓋体20は、画面P1上に重ねるだけの構成であるから、特許文献2のような嵩張りは生じず、コンパクトなケースを提供できる。
請求項2のように、前記端末機用ケースは、皮革材又は合成樹脂材にて形成され、前記金属環体12は、前記ケース本体10の開口部11周囲縁を形成する材質の内部に埋設され、前記磁石21は、前記蓋体20を形成する材質の内部に埋設されることで、軽量でコンパクトな使用を実現した。
請求項3によると、前記蓋体20は前記ケース本体10の左右側縁のいずれか一方又は前記ケース本体10の上下側縁のいずれか一方から延長された矩形状を成し、前記磁石21は、前記蓋体20の周囲縁に一箇所又は複数個所配置されるように構成することで、スマートフォンやタブレット等の各種サイズや形状、種類等に対応した装着が可能になるものである。
本考案の使用状態を示す一部切欠斜視図である。 本考案の蓋体を閉じた状態を示す側面図である。 本考案の蓋体を開いた状態を示す底面図である。
本考案によると、軽量且つコンパクトでありながら、端末機の画面を確実に保護することができるなどといった当初の目的を達成した。
以下、本考案の実施例を説明する。本考端末機用ケースは、スマートデバイスとも称されるスマートフォンやタブレット等の携帯用の端末機を収納するケースである。本考案端末機用ケースは、ケース本体10と蓋体20とで構成する。
ケース本体10は、端末機Pを収納する部位で、端末機Pの画面P1が表出する開口部11を備えている(図1参照)。図示のケース本体10は、端末機Pの背面に当接する底面部15と(図2参照)、端末機Pの側面に当接する側面部14と、端末機Pの表面の周囲に当接する開口縁部13とを備えたもので、この開口縁部13が開口部11を形成している(図1参照)。尚、これらの各部位の形状は、端末機Pの種類等に応じに任意に変更することができる。
そして、ケース本体10の開口部11周囲縁、すなわち開口縁部13に板状の金属環体12を配置している(図1参照)。このケース本体10は、皮革材又は合成樹脂材にて形成されるもので、金属環体12は、ケース本体10の開口縁部13を形成する材質の内部に埋設されている。また、金属環体12を表面に露出するように配置することもできる。
蓋体20は、ケース本体10から延長されて端末機Pの画面P1上に開閉自在に重ねる板状の部位である。この蓋体20もケース本体10と同様に皮革材又は合成樹脂材にて形成されるもので、図示の蓋体20は、ケース本体10の左側縁からケース本体10と一体に形成した矩形状の蓋体20を示している。このケース本体10は、左右側縁のいずれか一方又はケース本体10の上下側縁のいずれか一方から延長することができる。また、蓋体20の形状も端末機Pの種類に応じて任意に変更することも可能である。
そして、ケース本体10の金属環体12上に重なる蓋体20に、磁石21を配置している。この磁石21は、蓋体20が施蓋状態を維持するように磁着するもので、蓋体20を形成する材質の内部に埋設されている。
図示の磁石21は、蓋体20の長手両端部に一対埋設しているが、この磁石21は、蓋体20の周囲縁に一箇所又は複数個所配置することができる。また、磁石21は、蓋体20を形成する材質の表面に露出するように配置することも可能である。
更に、図示の蓋体20の裏面には、乗車カードや電子マネー用のカード(図示せず)を収納する収納部22を設けている(図1参照)。
尚、本考案の各構成は図示例に限られるものではなく、本考案の要旨を変更しない範囲での設計変更は自由である。
P 端末機
P1 画面
10 ケース本体
11 開口部
12 金属環体
13 開口縁部
14 側面部
15 底面部
20 蓋体
21 磁石
22 収納部

Claims (3)

  1. 携帯用の端末機を収納する端末機用ケースにおいて、端末機を収納し、端末機の画面が表出する開口部を備えたケース本体と、このケース本体から延長されて端末機の画面上に開閉自在に重ねる板状の蓋体とを備え、ケース本体の開口部周囲縁に板状の金属環体を配置し、該金属環体上に重なる蓋体の一部に蓋体を施蓋状態に固定する磁石を配置したことを特徴とする端末機用ケース。
  2. 前記端末機用ケースは、皮革材又は合成樹脂材にて形成され、前記金属環体は、前記ケース本体の開口部周囲縁を形成する材質の内部に埋設され、前記磁石は、前記蓋体を形成する材質の内部に埋設された請求項1記載の端末機用ケース。
  3. 前記蓋体は前記ケース本体の左右側縁のいずれか一方又は前記ケース本体の上下側縁のいずれか一方から延長された矩形状を成し、前記磁石は、前記蓋体の周囲縁に一箇所又は複数個所配置された請求項1又は2記載の端末機用ケース。
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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP5842079B1 (ja) * 2015-07-14 2016-01-13 株式会社Pga 導電性パーツ付き手帳型携帯ケース
JP5885009B1 (ja) * 2015-07-02 2016-03-15 パナソニックIpマネジメント株式会社 カバーおよび携帯電子機器
JP2018126223A (ja) * 2017-02-06 2018-08-16 株式会社Pga カード入れを備えた携帯情報端末ケース

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