JP3199016U - スマートフォン用ケース - Google Patents

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秀一 久保田
秀一 久保田
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Abstract

【課題】 製作が容易で取扱い易いスマートフォン用ケースを提供する。【解決手段】 スマートフォン1の背面側に当接する底板9の一側部に、このスマートフォン1の表面側に当接する蓋板8の一側部が連接し、前記底板9側に前記スマートフォン1を保持して前記蓋板8を開閉自在に重ねるスマートフォン用ケースであって、前記蓋板8及び底板9の他側部の略中央に、これら蓋板8と底板9とが重ねられたときに対面する凸状片11,12をそれぞれ延設し、前記蓋板8の凸状片11に磁石13を内蔵する一方、前記底板9の凸状片12の基端12aに鉄片14を設けてなる。【選択図】 図3

Description

本考案は、携帯用の端末機を保護するケースに係り、特に、スマートフォン全体を覆って保持するスマートフォン用ケースに関するものである。
携帯用の端末機として、広く普及しているスマートフォンは、略矩形の薄板状で、表面側に液晶表示部などのタッチパネルが設けられており、ケースにより保護するのが一般的である。
このケースの一例として、軽量かつコンパクトで、端末機の画面を確実に保護することを目的とした端末機用ケースが提案されている(特許文献1参照)。
この端末機用ケースは、ケース本体に画面が表出する開口部を形成している。そして、このケース本体から端末機の画面上に重ねる板状の蓋体を設けている。また、ケース本体の開口部の周囲縁に、板状の金属環体を埋設している 。さらに、この金属環体上に重なる蓋体には、磁石を埋設している。
この端末機用ケースは、端末機の画面の周囲を、ケース本体の開口部に配置した金属環体により強固に保護している。そして、この金属環体に蓋体を重ねて施蓋するので、蓋体と画面との間に隙間が生じることなく、端末機の画面を十分に保護することができるというものである。
実用新案登録第3186374号公報
ところで、上記従来の端末機用ケースは、蓋体側の磁石とケース本体側の金属環体との磁着によりケース本体に蓋体を施蓋する構成であるから、ケース本体に金属環体を配置すると共に、蓋体側に少なくとも2個の磁石を埋設する必要があり、ケース製作上の使用材料が多くなる。
また、金属環体をケース本体の開口部周囲に配置する工程と、蓋体の両端部に磁石を埋設する工程が必要であり、構造が複雑で製作工程も増すので、全体としてコスト高になるという難点があった。
本考案が解決しようとする課題は、製作が容易で取扱い易く、コストを低くし得ると共に確実に蓋体を閉めることができるスマートフォン用ケースを提供することにある。
本考案は、前記課題を解決するためになされたもので、スマートフォンの背面側に当接する底板の一側部に、このスマートフォンの表面側に当接する蓋板の一側部が連接し、前記底板側に前記スマートフォンを保持して前記蓋板を開閉自在に重ねるスマートフォン用ケースにおいて、前記蓋板及び底板の他側部の略中央に、これら蓋板と底板とが重ねられたときに対面する凸状片をそれぞれ延設し、前記蓋板の凸状片に磁石を内蔵して設ける一方、前記底板の凸状片の基端側に鉄片を設けてなることを特徴とするスマートフォン用ケースである。
請求項2に記載の考案は、 前記底板の凸状片の基端に鉄片が設けられると共に、前記底板の凸状片の基端より先端側に非磁性体からなる硬質の厚板が、鉄片と並設して設けられてなることを特徴とする請求項1に記載のスマートフォン用ケースである。
本考案によれば、蓋板及び底板の他側部に凸状片をそれぞれ延設し、一方の凸状片に磁石を設ける一方、他方の凸状片に鉄片を備える構成であり、予め磁石または鉄片を設けた各凸状片を蓋板と底板とにそれぞれ固着すればよいので、製作工程が少なく容易に製作することができる。
しかも、前記蓋板を底板に重ねると、相互に対面する底板側の凸状片の鉄片に蓋板側の凸状片の磁石が磁着するので、蓋板と底板とが確実に引き寄せあった状態となり、蓋板と底板との間にスマートフォンを確実に保持できる。
さらに、底板側の凸状片の基端側に鉄片を設けているので、蓋板側の凸状片の先端が底板側の凸状片の基端側に位置して磁着することとなり、蓋板がスマートフォンの表面に近接して閉じることができる。
また、蓋板側の凸状片の先端のみが鉄片と磁着しているので、蓋板側の凸状片の先端を引っ張ると容易に磁着が解かれ、蓋板を迅速に開けることができる。よって、電話がかかってきたときやメールが着信した際に、スマートフォンを直ぐに操作可能で、電話やメールに迅速に応対できる。
前記底板の凸状片の基端より先端側に非磁性体からなる硬質の厚板を設けている場合は、底板側の凸状片の鉄片と蓋板側の凸状片の磁石とが磁着する際に、この厚板によって底板側の凸状片が型崩れせずに位置決め効果を奏するので、蓋板及び底板が適正な間隔を保持でき、スマートフォンをより適正に保護できる。
本考案の一実施例を示すスマートフォン用ケースの斜視図である。 スマートフォンを保持した状態を示すスマートフォン用ケースの平面図である。 スマートフォン用ケースの各凸状片を示す一部破断平面図である。 スマートフォン用ケースを広げた状態を示す正面図である。 スマートフォンを保持した状態を示すスマートフォン用ケースの斜視図である。
以下、本考案のスマートフォン用ケースの一実施例を図面に基づいて具体的に説明する。
本実施例のスマートフォン用ケース7は、普及型の携帯用スマートフォン1を収納保護する折り畳み型のケースである。
このスマートフォン1は、図1、図2に示すように、略矩形の板状で、四隅が丸みを帯びている。このスマートフォン1は、表面2側に液晶のタッチパネル(液晶表示部)4が設けられている。また、上部側1aにサブカメラ5等が配設される一方、下部側1bにホームボタン6が設けられている。
一方、スマートフォン1の背面3側には、図示省略のカメラ、LEDフラッシュ等が配設されている。そして、スマートフォン1の下端縁には、図示省略しているが、ヘッドセットコネクタ、ライトニングコネクタが設けられている。さらに、左側縁1cには、図示されない音量ボタン、サイレントスイッチが設けられる一方、右側縁1dにパワースイッチ(図示省略)が設けられている。
スマートフォン用ケース7は、図1〜図4に示すように、蓋板8と底板9とからなり、硬質性、防水性及び弾性を有する合成樹脂材や皮革材により形成される。このスマートフォン用ケース7は、蓋板8及び底板9の各一側部8c,9cが連接されており、蓋板8と底板9とを重ねたときに、両板8,9の間にスマートフォン1を覆って保持可能な大きさを有している。
蓋板8の内側は、当接面8aであり、各種カードを収納するカード収納部16が設けられている。底板9の内側も、当接面9aであり、スマートフォン1を保持するための保持部17が形成されている。8bは蓋板8の外表面、9bは底板9の外表面である。
このスマートフォン用ケース7は、図1及び図2に示す如く、当接面9aに向けてスマートフォン1の背面3を当接すると、保持部17にスマートフォン1が保持される。保持部17の表面は、粘着性を有しており、スマートフォン1を押し付けると接着する。
そして、蓋板8を把持して底板9側に折り曲げると、連接部10を支点に前記蓋板8を底板9に開閉自在に重ねることができる。この状態では、スマートフォン用ケース7の他側部8d,9d側が自由端となる。
蓋板8及び底板9は、他側部8d,9dの上下方向中央に、凸状片11,12をそれぞれ延設している。
蓋板8の凸状片11は、略矩形状で、スマートフォン用ケース7と同質の材料からなり、基端部11aを蓋板8の他側部8dに縫着している。この凸状片11は、図2に示すように、当接面8a側に折り曲げ可能であり、蓋板8の幅方向に対しほぼ直角状態を保てるようになっている。
一方、底板9の凸状片12も、前記蓋板8の凸状片11と同形、同材質であり、基端部12aを底板9の他側部9dに縫着している。また、この凸状片11も、底板9の幅方向に対し折り曲げ可能で、ほぼ直角状態を保てるようにしてある。
なお、前記凸状片11は、図3に示す如く、先端部11b寄りに、略矩形で平板状の永久磁石13を埋設している。これにより、永久磁石13が、凸状片11の基端部11a側から先端部11b側まで延出しているので、凸状片11全体が変形することなく維持される。また、この凸状片11は、永久磁石13により一端がN極に他端がS極の磁性を帯びるので、鉄片に接近するとそれに磁着可能である。
一方、前記底板9の凸状片12には、鉄片14及び厚板15を埋設している。鉄片14は、細長い平板であって、凸状片12の基端12a側に固着してある。
厚板15は、合成樹脂材や厚紙のように、硬質の非磁性体を用いており、略矩形の平板状に形成されていて、鉄片14に連続するように埋設している。
ところで、スマートフォン用ケース7は、予め蓋板8の凸状片11に磁石13を収納した状態で、基端部11aを蓋板8の他側部8dに縫着する。
また、底板9の凸状片12に、鉄片14及び厚板15を収納しておいて、基端部12aを底板9の他側部9dに縫着する。
このように、予め磁石13,鉄片14,厚板15を埋設した凸状片11及び12を蓋板8と底板9とにそれぞれ固着すればよいので、容易に製作することができる。
このように構成された凸状片12は、厚板15が凸状片12の基端12a側から先端部12b側まで内蔵されているので、凸状片12全体が変形することなく維持される。
また、この凸状片12は、基端12aに鉄片14を埋設してあるので、凸状片11が接近すると、鉄片14に永久磁石13が磁着し、蓋板8と底板9とが重ねられたときに、凸状片11の先端が凸状片12の基端に位置して確実に保持することができる。
さらに、鉄片14が、凸状片12の基端12a側にのみ設けられているので、凸状片11を把持して引っ張ると、鉄片14と磁石13との磁着が容易に外れ、スマートフォン1の蓋板8を迅速に開けることができる。
この実施例のスマートフォン用ケース7によれば、前記蓋板8及び底板9の他側部8d,9dに、それぞれ延設された凸状片11,12を重ねると、鉄片14に磁石13が磁着して底板9と蓋板8との間にスマートフォン1を確実に保持できる。
一方、凸状片11,12は、凸状片11の先端と凸状片12の基端とのみで磁着しているので、凸状片11を引っ張ると鉄片14と磁石13との磁着が容易に外れて、スマートフォン1の蓋板8を迅速に開けることができる。
これにより、電話がかかってきたときやメールが着信した際に、タッチパネル4を直ぐに操作可能で、電話やメールに迅速に応対できるスマートフォン用ケース7を提供することができる。
このように構成されたスマートフォン用ケース7を使用するときは、図4に示すように、蓋板8と底板9とを拡げておき、図1に示した如く、この底板9の保持部17にスマートフォン1を保持する。
次に、蓋板8を把持して底板9側に折り曲げ、蓋板8の凸状片11を底板9の凸状片12に接近させると、鉄片14に永久磁石13が磁着し凸状片11,12相互が確実に密着する。
これにより、蓋板8と底板9とが重ねられて、各当接面8a,9aにスマートフォン1の表面2と背面3とが対接する。よって、このスマートフォン1は、図5に示すように、蓋板8と底板9との間に保持される。
この後、電話がかかってきたときやメールが着信した場合、凸状片11を引っ張ると、鉄片14と磁石13との磁着が容易に解かれて、スマートフォン1の蓋板8を迅速に開けることができる。
これにより、タッチパネル4を直ぐに操作可能で、電話やメールに迅速に応対することができる。
なお、上記実施例では、スマートフォン1を保護するケースについて説明したが、タブレットや小型のノート型パソコンにも適用できることは勿論である。
1 スマートフォン
2 表面
3 背面
8 蓋板
9 底板
11 蓋板の凸状片
12 底板の凸状片
13 磁石
14 鉄片

Claims (2)

  1. スマートフォンの背面側に当接する底板の一側部に、前記スマートフォンの表面側に当接する蓋板の一側部が連接し、前記底板側に前記スマートフォンを保持して前記蓋板を開閉自在に重ねるスマートフォン用ケースにおいて、前記蓋板の他側部及び前記底板の他側部の各略中央に、これら蓋板と底板とが重ねられたときに対面する凸状片をそれぞれ延設し、前記蓋板の凸状片に磁石を内蔵して設ける一方、前記底板の凸状片の基端に鉄片を設けてなることを特徴とするスマートフォン用ケースである。
  2. 前記底板の凸状片の基端に鉄片が設けられると共に、前記底板の凸状片の基端より先端側に非磁性体からなる硬質の厚板が、鉄片と並設して設けられてなることを特徴とする請求項1に記載のスマートフォン用ケース。

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