JPH05247840A - たわみ材料のウエブを縦長条片に切断する方法と装置 - Google Patents
たわみ材料のウエブを縦長条片に切断する方法と装置Info
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- JPH05247840A JPH05247840A JP35155492A JP35155492A JPH05247840A JP H05247840 A JPH05247840 A JP H05247840A JP 35155492 A JP35155492 A JP 35155492A JP 35155492 A JP35155492 A JP 35155492A JP H05247840 A JPH05247840 A JP H05247840A
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Abstract
(57)【要約】
【目的】 ウエブを破損することなく、切断する。
【構成】 たわみ材料の連続ウェブを縦長条片に切断す
るための方法と装置である。方法は、ロールがたわみ材
料のウェブを引き出すために回転されている間、ロール
を築き上げるためにたわみ材料のウェブを巻上げる段階
と、ロールの周面に対して回転刃を係合させる段階とを
含む。たわみ材料のウェブは、回転刃によって連続的に
裁断され、分離条片としてロールに巻上げられる。
るための方法と装置である。方法は、ロールがたわみ材
料のウェブを引き出すために回転されている間、ロール
を築き上げるためにたわみ材料のウェブを巻上げる段階
と、ロールの周面に対して回転刃を係合させる段階とを
含む。たわみ材料のウェブは、回転刃によって連続的に
裁断され、分離条片としてロールに巻上げられる。
Description
【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、たわみ材料(flexible
material)の連続ウェブを狭幅の縦長条片に裁断するた
めの方法と装置に関する。都合の良いことに、発明は、
草炭(peat moss)の如く流体吸収性材料のウェブを条片
に裁断するために使用され、条片は、生理用ナプキン、
おむつ、大人用パンツ、尿パッド、創傷包帯等の如く、
可処分吸収性製品を組み立てるための自動装置において
直接処理される。
material)の連続ウェブを狭幅の縦長条片に裁断するた
めの方法と装置に関する。都合の良いことに、発明は、
草炭(peat moss)の如く流体吸収性材料のウェブを条片
に裁断するために使用され、条片は、生理用ナプキン、
おむつ、大人用パンツ、尿パッド、創傷包帯等の如く、
可処分吸収性製品を組み立てるための自動装置において
直接処理される。
【0002】
【従来技術及びその課題】先行技術は、浸出体液を吸収
するための構造において吸収性媒体として使用される草
炭材料の潜在性を認識した。草炭材料は、事実上すべて
の流体が草炭芯に集められる如く、長期間にわたって隣
接材料から流体を吸収又は吸着し続けることにより、隣
接材料を「乾燥」させる著しい吸収容量と能力の如く非
常に望ましい流体吸収特性を有する。これらの属性によ
り、材料は、あふれ漏れと衣類汚れを防止するために十
分に吸収性でありながら、良好な合いぐあい、快適さと
慎重さのために比較的薄くできる非常に効果的な吸収成
分を設けることができる。
するための構造において吸収性媒体として使用される草
炭材料の潜在性を認識した。草炭材料は、事実上すべて
の流体が草炭芯に集められる如く、長期間にわたって隣
接材料から流体を吸収又は吸着し続けることにより、隣
接材料を「乾燥」させる著しい吸収容量と能力の如く非
常に望ましい流体吸収特性を有する。これらの属性によ
り、材料は、あふれ漏れと衣類汚れを防止するために十
分に吸収性でありながら、良好な合いぐあい、快適さと
慎重さのために比較的薄くできる非常に効果的な吸収成
分を設けることができる。
【0003】次の米国特許は、可処分吸収性製品のため
の吸収成分を作製するための草炭材料の使用を記載して
いる。
の吸収成分を作製するための草炭材料の使用を記載して
いる。
【0004】 特許番号 発明者 付与日 4、170、515 Lalancette他 1979年10月0日 4、226、237 Levesque 1980年8月5日 4、226、237 Levesque 1980年10月7日 4、305、393 Nguyen 1981年12月15日 4、473、440 Ovans 1984年9月25日 4、507、122 Levesque 1985年3月26日 4、618、496 Brasseur 1986年10月21日 4、676、871 Cadieux他 1987年6月30日 4、992、324 Dube 1991年2月12日 5、053、029 Yang 1991年10月1日 これらの参照の主題は、参照によりここに編入される。
【0005】草炭材料は、上記の先行技術において開示
された任意のプロセスにより、高度に凝集性のウェブに
形成される。ウェブ形式において、草炭材料が、処理す
るために好都合であり、そして可処分吸収性製品を組み
立てるための高速自動装置において直接加工される。
された任意のプロセスにより、高度に凝集性のウェブに
形成される。ウェブ形式において、草炭材料が、処理す
るために好都合であり、そして可処分吸収性製品を組み
立てるための高速自動装置において直接加工される。
【0006】可処分吸収性製品の製造装置は、草炭ウェ
ブが狭幅連続条片において供給される時、最も効果的に
機能し、これにより、個々の吸収性芯を形成するために
縁取りは必要とされない。実際に、吸収性芯の幅は、生
理用ナプキンに対して5センチメートルの次元において
比較的小さく、そしておむつ又は可処分大人用パンツで
は幾らか広幅である。そのような狭幅条片を獲得するた
めに、必要幅の独立なロールを形成するために共通芯に
巻かれる複数の条片において草炭材料の広幅ウェブを縦
に切断することが、慣行である。切断プロセスは、ウェ
ブに関して横に延びている切断組立体を有する切断機構
に草炭ウェブの不支持帯を通過させ、かつ離間関係にお
いて複数の刃を保持することにより実施される。刃は、
ウェブが前方に搬送される時、ウェブを連続的に裁断す
る。この方法は、紙の如く、比較的一定厚のウェブで良
好に作用する。しかし、草炭ウェブの厚さは、綿密な公
差内に維持することが困難であり、そして認められる変
化が、しばしば見られる。そのような厚さ変化は、刃に
よる不均一な切断作用を生じさせることが観察された。
極端な場合に、不均一な切断作用は、巻かれる時、隣接
条片を重複させ、全草炭ウェブの破損を生じさせる。
ブが狭幅連続条片において供給される時、最も効果的に
機能し、これにより、個々の吸収性芯を形成するために
縁取りは必要とされない。実際に、吸収性芯の幅は、生
理用ナプキンに対して5センチメートルの次元において
比較的小さく、そしておむつ又は可処分大人用パンツで
は幾らか広幅である。そのような狭幅条片を獲得するた
めに、必要幅の独立なロールを形成するために共通芯に
巻かれる複数の条片において草炭材料の広幅ウェブを縦
に切断することが、慣行である。切断プロセスは、ウェ
ブに関して横に延びている切断組立体を有する切断機構
に草炭ウェブの不支持帯を通過させ、かつ離間関係にお
いて複数の刃を保持することにより実施される。刃は、
ウェブが前方に搬送される時、ウェブを連続的に裁断す
る。この方法は、紙の如く、比較的一定厚のウェブで良
好に作用する。しかし、草炭ウェブの厚さは、綿密な公
差内に維持することが困難であり、そして認められる変
化が、しばしば見られる。そのような厚さ変化は、刃に
よる不均一な切断作用を生じさせることが観察された。
極端な場合に、不均一な切断作用は、巻かれる時、隣接
条片を重複させ、全草炭ウェブの破損を生じさせる。
【0007】本発明の目的は、例えば、草炭の如くたわ
み材料の連続ウェブを縦長条片に切断し、ウェブが巻か
れる時隣接条片の間の重なり合い又はウェブ破損を生じ
させる大きな危険なしに、不均一厚のウェブをきれいに
切断することを可能にするための方法と装置である。
み材料の連続ウェブを縦長条片に切断し、ウェブが巻か
れる時隣接条片の間の重なり合い又はウェブ破損を生じ
させる大きな危険なしに、不均一厚のウェブをきれいに
切断することを可能にするための方法と装置である。
【0008】
【課題を解決するための手段】ここで具現され、広く記
載された如く、発明は、たわみ材料の連続ウェブを縦長
条片に切断するための方法において、 − ロールを築き上げるためにたわみ材料の連続ウェブ
を巻上げ、たわみ材料のウェブを引き出すためにロール
を回転させる段階と、 − ロールが回転されている間、ロールの周面に対して
回転刃を係合させる段階と、 − 回転刃を回転させる段階とを含み、これにより、ロ
ールの回転は、回転刃とロールによって巻取られたたわ
み材料のウェブの間に相対移動を生じさせ、分離条片と
してロールに巻かれたたわみ材料のウェブを連続的に裁
断する方法を設ける。
載された如く、発明は、たわみ材料の連続ウェブを縦長
条片に切断するための方法において、 − ロールを築き上げるためにたわみ材料の連続ウェブ
を巻上げ、たわみ材料のウェブを引き出すためにロール
を回転させる段階と、 − ロールが回転されている間、ロールの周面に対して
回転刃を係合させる段階と、 − 回転刃を回転させる段階とを含み、これにより、ロ
ールの回転は、回転刃とロールによって巻取られたたわ
み材料のウェブの間に相対移動を生じさせ、分離条片と
してロールに巻かれたたわみ材料のウェブを連続的に裁
断する方法を設ける。
【0009】この方法は、草炭ウェブの如く不均一厚の
材料のウェブを縦長条片に裁断し、かつ巻上げることが
でき、隣接条片を重なり合わせ、又はウェブ破損を生じ
させる大きな危険がない。これは、切断作用がウェブが
確実に支持されたロール自身に行われるためであり、ウ
ェブの不支持走行の場合における如く、移動又はねじれ
をおこさせることがない。従って、正確な切断作用が、
厚さ変化に拘わらず可能にされる。
材料のウェブを縦長条片に裁断し、かつ巻上げることが
でき、隣接条片を重なり合わせ、又はウェブ破損を生じ
させる大きな危険がない。これは、切断作用がウェブが
確実に支持されたロール自身に行われるためであり、ウ
ェブの不支持走行の場合における如く、移動又はねじれ
をおこさせることがない。従って、正確な切断作用が、
厚さ変化に拘わらず可能にされる。
【0010】具現され、ここで広く記載された如く、発
明は、たわみ材料の連続ウェブを縦長条片に切断するた
めの装置において、 − ロールを形成するためにたわみ材料の連続ウェブを
巻上げ、たわみ材料のウェブを引き出し、ロールを築き
上げるためにロールを回転させるための巻上げ組立体
と、 − ロールの周面に係合する回転刃を含む切断組立体と
を具備し、これにより、ロールの回転は、回転刃とロー
ルによって巻取られたたわみ材料のウェブの間に相対移
動を生じさせ、分離条片としてロールに巻かれたたわみ
材料のウェブを連続的に裁断する装置を設ける。
明は、たわみ材料の連続ウェブを縦長条片に切断するた
めの装置において、 − ロールを形成するためにたわみ材料の連続ウェブを
巻上げ、たわみ材料のウェブを引き出し、ロールを築き
上げるためにロールを回転させるための巻上げ組立体
と、 − ロールの周面に係合する回転刃を含む切断組立体と
を具備し、これにより、ロールの回転は、回転刃とロー
ルによって巻取られたたわみ材料のウェブの間に相対移
動を生じさせ、分離条片としてロールに巻かれたたわみ
材料のウェブを連続的に裁断する装置を設ける。
【0011】好ましい実施態様において、切断組立体
は、互いに軸方向に離間した複数の円形刃を保持する伸
長シャフトを含む。伸長シャフトは、たわみ材料のロー
ルと平行関係において位置付けられ、ロールに対して押
圧される。切断作用を実施するために、伸長シャフト
は、ロールの回転方向と反対方向において回転される。
円形刃は、等幅の条片を形成するために互いに等距離で
ある。また、異なる幅の条片を同一ロールにおいて形成
するために、刃の間隔を変化させることが、考えられ
る。
は、互いに軸方向に離間した複数の円形刃を保持する伸
長シャフトを含む。伸長シャフトは、たわみ材料のロー
ルと平行関係において位置付けられ、ロールに対して押
圧される。切断作用を実施するために、伸長シャフト
は、ロールの回転方向と反対方向において回転される。
円形刃は、等幅の条片を形成するために互いに等距離で
ある。また、異なる幅の条片を同一ロールにおいて形成
するために、刃の間隔を変化させることが、考えられ
る。
【0012】都合の良いことに、切断組立体には、隣接
刃間に伸長シャフトに回転可能に取り付けた一つ又は複
数のアイドラローラーを設けてあり、たわみ材料のロー
ルに載置している。アイドラローラーの目的は、ロール
における刃の侵入深さを制御することである。
刃間に伸長シャフトに回転可能に取り付けた一つ又は複
数のアイドラローラーを設けてあり、たわみ材料のロー
ルに載置している。アイドラローラーの目的は、ロール
における刃の侵入深さを制御することである。
【0013】好ましい実施態様において、たわみ材料の
ロールは、たわみ材料のロールを収容する伸長空洞を形
成するためにわずかに離間した一対の平行駆動ローラー
においてそれを支持することにより回転される。駆動ロ
ーラーの一方が回転され、駆動ローラーの表面とたわみ
材料のウェブの間の摩擦により、たわみ材料のロールを
回動させる。
ロールは、たわみ材料のロールを収容する伸長空洞を形
成するためにわずかに離間した一対の平行駆動ローラー
においてそれを支持することにより回転される。駆動ロ
ーラーの一方が回転され、駆動ローラーの表面とたわみ
材料のウェブの間の摩擦により、たわみ材料のロールを
回動させる。
【0014】
【実施例】発明による装置は、不均一厚の草炭の如く流
体吸収性材料のウェブを狭幅縦長条片に切断するために
特に有益である。しかし、発明は、切断される特定材料
に制限されず、装置は、例えば紙の如く広範囲のたわみ
ウェブを処理する。
体吸収性材料のウェブを狭幅縦長条片に切断するために
特に有益である。しかし、発明は、切断される特定材料
に制限されず、装置は、例えば紙の如く広範囲のたわみ
ウェブを処理する。
【0015】参照番号10によって包括的に指定された
切断装置は、供給リール16から巻上げ及び切断機構1
8に草炭材料のウェブ14を指向させる案内ローラー組
立体12を具備する。巻上げ及び切断機構18は、ウェ
ブに直線側縁と一定幅を設けるために、ウェブの側縁部
分を切断するための縁取り組立体20を含む。巻上げ及
び切断機構18は、さらに、縁取り機構20から収容さ
れたウェブ14を芯25を有するロール24に巻上げる
ための巻上げ組立体22と、芯25において独立な狭幅
ロールとして巻かれる狭幅縦長条片にロール24上のウ
ェブを裁断するための切断組立体26とを具備する。
切断装置は、供給リール16から巻上げ及び切断機構1
8に草炭材料のウェブ14を指向させる案内ローラー組
立体12を具備する。巻上げ及び切断機構18は、ウェ
ブに直線側縁と一定幅を設けるために、ウェブの側縁部
分を切断するための縁取り組立体20を含む。巻上げ及
び切断機構18は、さらに、縁取り機構20から収容さ
れたウェブ14を芯25を有するロール24に巻上げる
ための巻上げ組立体22と、芯25において独立な狭幅
ロールとして巻かれる狭幅縦長条片にロール24上のウ
ェブを裁断するための切断組立体26とを具備する。
【0016】トリミング部20は、ウェブ14を横断し
て延在している回転シャフト30を含む切断ロール28
を具備し、その上に軸方向に離間した関係において放射
状に突出する円形刃32が形成してある。刃32の間の
距離は、巻上げ及び切断機構18に送られるウェブ14
の幅を決定する。切断ロール28は、刃32を収容する
ために、周溝36(唯一が図面に示される)を具備する
アンビルロール34に関連している。
て延在している回転シャフト30を含む切断ロール28
を具備し、その上に軸方向に離間した関係において放射
状に突出する円形刃32が形成してある。刃32の間の
距離は、巻上げ及び切断機構18に送られるウェブ14
の幅を決定する。切断ロール28は、刃32を収容する
ために、周溝36(唯一が図面に示される)を具備する
アンビルロール34に関連している。
【0017】切断ロール28とアンビルロール34は、
せん断作用によりウェブ14の側縁を切断するために反
対方向に回転する。これらのロールとドライブのための
支持物は、簡単さの目的のために図面に示されない。
せん断作用によりウェブ14の側縁を切断するために反
対方向に回転する。これらのロールとドライブのための
支持物は、簡単さの目的のために図面に示されない。
【0018】巻上げ組立体22は、トリミング部20の
上に位置し、そしてロール24が位置する伸長凹部を規
定するために、一般に互いに平行でわずかに離間した一
対の伸長駆動ローラー38と40を具備する。駆動ロー
ラー38と40は、共通ドライブ(図面において不図
示)に結合され、同一方向に回動する。
上に位置し、そしてロール24が位置する伸長凹部を規
定するために、一般に互いに平行でわずかに離間した一
対の伸長駆動ローラー38と40を具備する。駆動ロー
ラー38と40は、共通ドライブ(図面において不図
示)に結合され、同一方向に回動する。
【0019】切断組立体26は、ロール24の縦軸に一
般に平行で、駆動機構44によって回転される伸長シャ
フト42を具備する。シャフト42は、垂直に延在して
いる軌道46に滑り可能に取り付けられ、これにより、
全カッター組立体26は、ロール24に関して放射状に
移動することができる。駆動機構44は、シャフト42
が軌道46において滑動する時、シャフト42と駆動関
係を維持する如くである。この特性を有するドライブ
は、技術における当業者に公知であり、そして詳細な説
明は必要と考えられない。
般に平行で、駆動機構44によって回転される伸長シャ
フト42を具備する。シャフト42は、垂直に延在して
いる軌道46に滑り可能に取り付けられ、これにより、
全カッター組立体26は、ロール24に関して放射状に
移動することができる。駆動機構44は、シャフト42
が軌道46において滑動する時、シャフト42と駆動関
係を維持する如くである。この特性を有するドライブ
は、技術における当業者に公知であり、そして詳細な説
明は必要と考えられない。
【0020】カッター組立体26は、さらに、軸方向に
離間した関係においてシャフト42に硬直に取り付けた
放射状に突出している複数の円形刃48を具備する。刃
48は、同一幅の条片にウェブ14を裁断するために等
距離であるか、又は刃間の距離は、異なる幅の条片を形
成するために変化される。シャフト42において、隣接
刃48の間に位置し、刃48よりも小直径である一対の
アイドラローラー49が回転可能に取り付けてある。ア
イドラローラー49は、ロール24の周面に転がり接触
において係合し、回転する。
離間した関係においてシャフト42に硬直に取り付けた
放射状に突出している複数の円形刃48を具備する。刃
48は、同一幅の条片にウェブ14を裁断するために等
距離であるか、又は刃間の距離は、異なる幅の条片を形
成するために変化される。シャフト42において、隣接
刃48の間に位置し、刃48よりも小直径である一対の
アイドラローラー49が回転可能に取り付けてある。ア
イドラローラー49は、ロール24の周面に転がり接触
において係合し、回転する。
【0021】一方の軌道51の内側に取り付けた空気圧
ピストン−シリンダー組立体51は、シャフトを垂直に
変位させるために、シャフト42に結合してある。ピス
トン−シリンダー組立体51はまた、ロール24に対し
て切断組立体26を圧接するために役立つ。切断組立体
26とロール24の表面の間に発生した圧力量は、ピス
トン−シリンダー組立体51における空気圧を調整する
ことにより制御される。 切断装置10の動作は、次の
如くである。ウェブ14は、供給リール16から巻戻さ
れ、そしてウェブの前縁は、案内ローラー12、トリミ
ング部20を通って巻上げ組立体22に通される。それ
から、ウェブ14の前縁は、ロール24を開始するため
に、芯25に数回手動で巻上げられる。切断組立体26
は、ロール24に載るようにピストン−シリンダー組立
体51を延ばすことにより下降される。ピストン−シリ
ンダー組立体51における空気圧は、切断組立体26と
ロール24の間の所望の圧力量を獲得するために調整さ
れる。装置10は切断組立体26とロール24の間の広
範囲の圧力において動作するために、このパラメーター
は、発明の成功のために重要ではない。好ましくは、ピ
ストン−シリンダー組立体51の空気回路は、ピストン
−シリンダー組立体51の伸張程度に拘わらず、一定空
気圧を維持することができる如くである。この特徴は、
ロール24に対する切断組立体26の圧力を切断組立体
の種々の垂直位置において一定に保つことを可能にす
る。
ピストン−シリンダー組立体51は、シャフトを垂直に
変位させるために、シャフト42に結合してある。ピス
トン−シリンダー組立体51はまた、ロール24に対し
て切断組立体26を圧接するために役立つ。切断組立体
26とロール24の表面の間に発生した圧力量は、ピス
トン−シリンダー組立体51における空気圧を調整する
ことにより制御される。 切断装置10の動作は、次の
如くである。ウェブ14は、供給リール16から巻戻さ
れ、そしてウェブの前縁は、案内ローラー12、トリミ
ング部20を通って巻上げ組立体22に通される。それ
から、ウェブ14の前縁は、ロール24を開始するため
に、芯25に数回手動で巻上げられる。切断組立体26
は、ロール24に載るようにピストン−シリンダー組立
体51を延ばすことにより下降される。ピストン−シリ
ンダー組立体51における空気圧は、切断組立体26と
ロール24の間の所望の圧力量を獲得するために調整さ
れる。装置10は切断組立体26とロール24の間の広
範囲の圧力において動作するために、このパラメーター
は、発明の成功のために重要ではない。好ましくは、ピ
ストン−シリンダー組立体51の空気回路は、ピストン
−シリンダー組立体51の伸張程度に拘わらず、一定空
気圧を維持することができる如くである。この特徴は、
ロール24に対する切断組立体26の圧力を切断組立体
の種々の垂直位置において一定に保つことを可能にす
る。
【0022】巻上げ組立体22は、図2〜図4において
矢印によって示された方向において駆動ローラー38と
40を回転させるために作動される。駆動ローラー38
と40の円筒面とウェブ14の間に存在する摩擦によ
り、ロール24は回転し、そしてウェブ14を引き出
し、さらにロールを築き上げる。
矢印によって示された方向において駆動ローラー38と
40を回転させるために作動される。駆動ローラー38
と40の円筒面とウェブ14の間に存在する摩擦によ
り、ロール24は回転し、そしてウェブ14を引き出
し、さらにロールを築き上げる。
【0023】巻上げ組立体22の作動と同時に、トリミ
ング部20の駆動が起動され、これにより、ロール28
と34は、回転され、それらの間を通過するウェブ14
の側縁部分をトリムする。結果のトリムは、廃棄される
か、あるいは好ましくは、再利用される。
ング部20の駆動が起動され、これにより、ロール28
と34は、回転され、それらの間を通過するウェブ14
の側縁部分をトリムする。結果のトリムは、廃棄される
か、あるいは好ましくは、再利用される。
【0024】切断組立体26の駆動ユニット44は、図
2〜図4において矢印によって示された方向においてシ
ャフト48を回転させるために作動される。シャフト4
2の回転方向は、ロール24の回転方向と反対である。
刃48は、回転の影響により、ロール24によって巻取
られているウェブ14を狭幅縦長条片に連続的に切断す
る。それらの条片は、芯25において独立なロールとし
て巻上げられる。ロールの直径が大きくなる時、カッタ
ー組立体26は、ピストン−シリンダー組立体51によ
って及ぼされた力に抗して次第に上昇される。ピストン
−シリンダー組立体51の空気回路における一定空気圧
は、切断組立体26とロール24の間の圧力を種々のロ
ール直径に対して一般に一定に保つことを許容すること
が認められる。
2〜図4において矢印によって示された方向においてシ
ャフト48を回転させるために作動される。シャフト4
2の回転方向は、ロール24の回転方向と反対である。
刃48は、回転の影響により、ロール24によって巻取
られているウェブ14を狭幅縦長条片に連続的に切断す
る。それらの条片は、芯25において独立なロールとし
て巻上げられる。ロールの直径が大きくなる時、カッタ
ー組立体26は、ピストン−シリンダー組立体51によ
って及ぼされた力に抗して次第に上昇される。ピストン
−シリンダー組立体51の空気回路における一定空気圧
は、切断組立体26とロール24の間の圧力を種々のロ
ール直径に対して一般に一定に保つことを許容すること
が認められる。
【0025】ロール24に載せられているアイドラロー
ラー49は、ロールにおける刃48の侵入深さを制御す
る。図5と図6は、この特徴を最良に示す。侵入深さ
は、アイドラローラー49を越える刃の放射状範囲によ
って決定される。図示の実施例において、刃は、約1
5.24センチメートルの直径を有し、そしてアイドラ
ローラーは、約14.92センチメートルの直径を有す
る。従って、侵入深さは、約0.318センチメートル
である。典型的な草炭ウェブは、約0.07センチメー
トルの厚さを有し、これにより、刃48は、ロール24
にほぼ3〜4層延びている。
ラー49は、ロールにおける刃48の侵入深さを制御す
る。図5と図6は、この特徴を最良に示す。侵入深さ
は、アイドラローラー49を越える刃の放射状範囲によ
って決定される。図示の実施例において、刃は、約1
5.24センチメートルの直径を有し、そしてアイドラ
ローラーは、約14.92センチメートルの直径を有す
る。従って、侵入深さは、約0.318センチメートル
である。典型的な草炭ウェブは、約0.07センチメー
トルの厚さを有し、これにより、刃48は、ロール24
にほぼ3〜4層延びている。
【0026】本発明の範囲は、ここでの説明、実施例と
示唆された使用によって制限されず、発明の精神に反す
ることなく修正を行うことができる。製品の応用と生理
用及び他のヘルスケア用途に対する本発明の方法は、技
術における当業者に現在又は将来的に公知となる生理用
保護、失禁、医療及び吸収方法及び技術によって達成さ
れる。こうして、本出願は、添付のクレイム及びそれら
の等価範囲内において、この発明の修正と変形を包含す
ることが意図される。
示唆された使用によって制限されず、発明の精神に反す
ることなく修正を行うことができる。製品の応用と生理
用及び他のヘルスケア用途に対する本発明の方法は、技
術における当業者に現在又は将来的に公知となる生理用
保護、失禁、医療及び吸収方法及び技術によって達成さ
れる。こうして、本出願は、添付のクレイム及びそれら
の等価範囲内において、この発明の修正と変形を包含す
ることが意図される。
【0027】本発明の主なる特徴及び態様は以下のとお
りである。
りである。
【0028】1.たわみ材料の連続ウェブを縦長条片に
切断するための方法において、 − ロールを築き上げるためにたわみ材料の連続ウェブ
を巻上げ、たわみ材料の該ウェブを引き出すために該ロ
ールを回転させる段階と、 − 該ロールが回転されている間、該ロールの周面に対
して回転刃を係合させる段階と、 − 該回転刃を回転させる段階とを含み、これにより、
該ロールの回転は、該回転刃と該ロールによって巻取ら
れたたわみ材料の該ウェブの間に相対移動を生じさせ、
分離条片として該ロールに巻かれたたわみ材料の該ウェ
ブを連続的に裁断する方法。
切断するための方法において、 − ロールを築き上げるためにたわみ材料の連続ウェブ
を巻上げ、たわみ材料の該ウェブを引き出すために該ロ
ールを回転させる段階と、 − 該ロールが回転されている間、該ロールの周面に対
して回転刃を係合させる段階と、 − 該回転刃を回転させる段階とを含み、これにより、
該ロールの回転は、該回転刃と該ロールによって巻取ら
れたたわみ材料の該ウェブの間に相対移動を生じさせ、
分離条片として該ロールに巻かれたたわみ材料の該ウェ
ブを連続的に裁断する方法。
【0029】2.該ロールの縦軸に一般に平行な軸の回
りで該回転刃を回転させる段階を含む上記1に記載の方
法。
りで該回転刃を回転させる段階を含む上記1に記載の方
法。
【0030】3.該回転刃と該ロールを反対方向に回転
させる段階を含む上記1に記載の方法。
させる段階を含む上記1に記載の方法。
【0031】4.該ロールにおける該回転刃の侵入深さ
を制御する段階を含む上記1に記載の方法。
を制御する段階を含む上記1に記載の方法。
【0032】5.一対の一般平行円筒面において該ロー
ルを支持する段階と、該ロールの回転を生じさせるため
に縦軸の回りで該表面の少なくとも一方を回転させる段
階とを含む上記1に記載の方法。
ルを支持する段階と、該ロールの回転を生じさせるため
に縦軸の回りで該表面の少なくとも一方を回転させる段
階とを含む上記1に記載の方法。
【0033】6.たわみ材料の該ウェブを縦長条片に切
断する前に、たわみ材料の該ウェブの側縁部分を縁取り
する段階を含む上記1に記載の方法。
断する前に、たわみ材料の該ウェブの側縁部分を縁取り
する段階を含む上記1に記載の方法。
【0034】7.回転カッター組立体を該周面に対して
圧接する段階を含み、該カッター組立体は、該ロールに
一般に平行な伸長シャフトを含み、軸方向に離間した関
係において放射状に突出している複数の刃を有し、これ
により、該刃は、たわみ材料の該ウェブを複数の縦長条
片に切断する上記1に記載の方法。
圧接する段階を含み、該カッター組立体は、該ロールに
一般に平行な伸長シャフトを含み、軸方向に離間した関
係において放射状に突出している複数の刃を有し、これ
により、該刃は、たわみ材料の該ウェブを複数の縦長条
片に切断する上記1に記載の方法。
【0035】8.2つの隣接刃の間で該シャフトに回転
可能に取り付けたアイドラローラーを該回転カッター組
立体に設ける段階を含み、該アイドラローラーは、該刃
よりも小さな直径を有し、かつ該ロールにおける該刃の
侵入深さを制御するために転がり接触において該ロール
に係合する上記7に記載の方法。
可能に取り付けたアイドラローラーを該回転カッター組
立体に設ける段階を含み、該アイドラローラーは、該刃
よりも小さな直径を有し、かつ該ロールにおける該刃の
侵入深さを制御するために転がり接触において該ロール
に係合する上記7に記載の方法。
【0036】9.該ロールの直径が次第に増大する時、
該ロールの縦軸に関して放射状外側に該回転刃を変位さ
せる段階を含む上記1に記載の方法。
該ロールの縦軸に関して放射状外側に該回転刃を変位さ
せる段階を含む上記1に記載の方法。
【0037】10.たわみ材料の該ウェブが草炭を具備
する上記1に記載の方法。
する上記1に記載の方法。
【0038】11.たわみ材料の連続ウェブを縦長条片
に切断するための装置において、 − ロールを形成するためにたわみ材料の連続ウェブを
巻上げ、たわみ材料の該ウェブを引き出し、該ロールを
築き上げるために該ロールを回転させるための巻上げ組
立体と、 − 該ロールの周面に係合する回転刃を含む切断組立体
とを具備し、これにより、該ロールの回転は、該回転刃
と該ロールによって巻取られたたわみ材料の該ウェブの
間に相対移動を生じさせ、分離条片として該ロールに巻
かれたたわみ材料の該ウェブを連続的に裁断する装置。
に切断するための装置において、 − ロールを形成するためにたわみ材料の連続ウェブを
巻上げ、たわみ材料の該ウェブを引き出し、該ロールを
築き上げるために該ロールを回転させるための巻上げ組
立体と、 − 該ロールの周面に係合する回転刃を含む切断組立体
とを具備し、これにより、該ロールの回転は、該回転刃
と該ロールによって巻取られたたわみ材料の該ウェブの
間に相対移動を生じさせ、分離条片として該ロールに巻
かれたたわみ材料の該ウェブを連続的に裁断する装置。
【0039】12.該ロールの縦軸に一般に平行な軸の
回りで該回転刃を回転させるための該切断組立体と駆動
関係にあるモーターをさらに具備する上記11に記載の
装置。
回りで該回転刃を回転させるための該切断組立体と駆動
関係にあるモーターをさらに具備する上記11に記載の
装置。
【0040】13.該モーターが、該ロールの回転方向
と反対方向に該回転刃を回転させる上記11に記載の装
置。
と反対方向に該回転刃を回転させる上記11に記載の装
置。
【0041】14.該回転刃が、一般に円形である上記
11に記載の装置。
11に記載の装置。
【0042】15.該切断組立体が、 − 軸方向に離間した関係において放射状に突出してい
る複数の刃を取り付けた伸長シャフトと、 − 縦軸の回りに該伸長シャフトを回転させるためのド
ライブと、 − 該刃でたわみ材料の該ウェブを複数の縦長条片に切
断するために、該ロールに対して該伸長シャフトを圧接
するための組立体とを含む上記11に記載の装置。
る複数の刃を取り付けた伸長シャフトと、 − 縦軸の回りに該伸長シャフトを回転させるためのド
ライブと、 − 該刃でたわみ材料の該ウェブを複数の縦長条片に切
断するために、該ロールに対して該伸長シャフトを圧接
するための組立体とを含む上記11に記載の装置。
【0043】16.該伸長シャフトに回転可能に取り付
けたアイドラローラーをさらに具備し、該アイドラロー
ラーは、該刃よりも小さな直径を有し、該ロールにおけ
る該刃の侵入深さを制御するために、該ロールが回転さ
れる時、該周面と転がり接触する上記15に記載の装
置。
けたアイドラローラーをさらに具備し、該アイドラロー
ラーは、該刃よりも小さな直径を有し、該ロールにおけ
る該刃の侵入深さを制御するために、該ロールが回転さ
れる時、該周面と転がり接触する上記15に記載の装
置。
【0044】17.たわみ材料の該ウェブが縦長条片に
切断される前に、縦縁部分を切断するためにたわみ材料
の該ウェブに係合するトリミング部をさらに具備する上
記11に記載の装置。
切断される前に、縦縁部分を切断するためにたわみ材料
の該ウェブに係合するトリミング部をさらに具備する上
記11に記載の装置。
【0045】18.該回転刃が、該ロールの縦軸に関し
て放射状外側に移動することができ、これにより、該回
転刃は、該ロールの直径が次第に増大する時、該縦軸に
関して放射状外側に移動する上記11に記載の装置。
て放射状外側に移動することができ、これにより、該回
転刃は、該ロールの直径が次第に増大する時、該縦軸に
関して放射状外側に移動する上記11に記載の装置。
【0046】19.該回転刃が、該縦軸に関して該回転
刃を放射状に移動させる軌道において滑動可能に取り付
けられる上記18に記載の装置。
刃を放射状に移動させる軌道において滑動可能に取り付
けられる上記18に記載の装置。
【0047】20.該回転刃を該周面に対して圧接する
ための空気圧ピストン−シリンダー組立体を具備する上
記18に記載の装置。
ための空気圧ピストン−シリンダー組立体を具備する上
記18に記載の装置。
【0048】21.たわみ材料の該ウェブが、草炭を具
備する上記1に記載の装置。
備する上記1に記載の装置。
【図1】本発明により構成された、草炭材料の連続ウェ
ブを複数の縦長条片に裁断するための装置の略斜視図で
ある。
ブを複数の縦長条片に裁断するための装置の略斜視図で
ある。
【図2】図1に示された装置の巻上げ及び切断部の側面
図である。
図である。
【図3】草炭材料の次第に成長するロールを巻上げ及び
切断部において示す、図2に類似の図である。
切断部において示す、図2に類似の図である。
【図4】草炭材料の次第に成長するロールを巻上げ及び
切断部において示す、図2と同様の図である。
切断部において示す、図2と同様の図である。
【図5】草炭材料のロールに侵入する切断組立体の刃を
示す、図1に示された装置の拡大断片図である。
示す、図1に示された装置の拡大断片図である。
【図6】図5に示された切断組立体の前面図である。
10 切断装置 14 ウエブ 16 供給リール 18 切断機構 20 縁取り組立体 22 巻上げ組立体 24 ロール 28 切断ロール 32 刃 34 アンビルロール
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.5 識別記号 庁内整理番号 FI 技術表示箇所 B65H 19/26 7018−3F (72)発明者 ジヤン−クロード・トランブレイ カナダ・エイチ1エイ 1エイ9・ケベツ ク・ポワント−オ−トランブル・プリンス アーサー13169
Claims (2)
- 【請求項1】 たわみ材料の連続ウェブを縦長条片に切
断するための方法において、 − ロールを築き上げるためにたわみ材料の連続ウェブ
を巻上げ、たわみ材料の該ウェブを引き出すために該ロ
ールを回転させる段階と、 − 該ロールが回転されている間、該ロールの周面に対
して回転刃を係合させる段階と、 − 該回転刃を回転させる段階とを含み、これにより、
該ロールの回転は、該回転刃と該ロールによって巻取ら
れたたわみ材料の該ウェブの間に相対移動を生じさせ、
分離条片として該ロールに巻かれたたわみ材料の該ウェ
ブを連続的に裁断する方法。 - 【請求項2】 たわみ材料の連続ウェブを縦長条片に切
断するための装置において、 − ロールを形成するためにたわみ材料の連続ウェブを
巻上げ、たわみ材料の該ウェブを引き出し、該ロールを
築き上げるために該ロールを回転させる巻上げ組立体
と、 − 該ロールの周面に係合する回転刃を含む切断組立体
とを具備し、これにより、該ロールの回転は、該回転刃
と該ロールによって巻取られたたわみ材料の該ウェブの
間に相対移動を生じさせ、分離条片として該ロールに巻
かれたたわみ材料の該ウェブを連続的に裁断する装置。
Applications Claiming Priority (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
US80652391A | 1991-12-13 | 1991-12-13 | |
US806523 | 1991-12-13 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH05247840A true JPH05247840A (ja) | 1993-09-24 |
Family
ID=25194236
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP35155492A Pending JPH05247840A (ja) | 1991-12-13 | 1992-12-09 | たわみ材料のウエブを縦長条片に切断する方法と装置 |
Country Status (5)
Country | Link |
---|---|
EP (1) | EP0546586A1 (ja) |
JP (1) | JPH05247840A (ja) |
CN (1) | CN1074400A (ja) |
AR (1) | AR248093A1 (ja) |
AU (1) | AU3012192A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
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