JPH05247423A - クラフト粘着テープ及びその製造方法 - Google Patents

クラフト粘着テープ及びその製造方法

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JPH05247423A
JPH05247423A JP4257899A JP25789992A JPH05247423A JP H05247423 A JPH05247423 A JP H05247423A JP 4257899 A JP4257899 A JP 4257899A JP 25789992 A JP25789992 A JP 25789992A JP H05247423 A JPH05247423 A JP H05247423A
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pressure
adhesive tape
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Masahiko Hiragori
正彦 平郡
Tadashi Kono
忠 甲野
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Sekisui Chemical Co Ltd
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Sekisui Chemical Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 (修正有) 【目的】 粘着剤としてコスト・品質両面で優れた天然
ゴム系もしくは合成ゴム系粘着剤を用い、離型剤として
は有機系離型剤を用いて、基材の層間剥離がなく、天然
ゴムもしくは合成ゴムの優れた粘着力を有すると共に、
重ね貼り性、記性、非滑り性等の機能を持つクラフト粘
着テープ及びその製造方法の提供。 【構成】 クラフト粘着テープを製造するに際し、
(a)坪量45〜90g/m2のクルパック加工したク
ラフト紙の片面に、厚み10〜25μmのポリオレフィ
ン層を押出しラミネートし、(b)該ポリオレフィンラ
ミネート面に長鎖アルキル基を含有する離型剤を固形分
で0.05〜0.5g/m2塗布し、(c)その反対面
に、天然ゴム100重量部に対し粘着付与樹脂50〜1
20重量部とからなる天然ゴム系粘着剤の粘度50〜3
0000cpsのトルエン溶液を固型分で15〜50g
/m2塗布させ、このうち5g/m2以上がクラフト紙に
含浸されている。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、クラフト粘着テープ及
びその製造方法に関し、さらに詳しくは、天然ゴム系も
しくは合成ゴム系粘着剤を使用し、かつ、基材強度が強
く層間剥離のないクラフト粘着テープ及びその製造方法
に関する。
【0002】
【従来の技術】クラフト粘着テープは、クルパック加工
したクラフト紙(クルパック紙)にポリエチレンを押出
しラミネートし、さらにポリエチレンラミネート面に離
型剤を塗布・硬化(乾燥)させたものを基材とする粘着
テープであり、段ボール封緘などに使用されている。
【0003】従来、クラフト粘着テープは、紙を基材と
するためプラスチックフィルム使用の粘着テープとは異
なり、離型剤として非常に剥離力の小さいシリコン系離
型剤が使用され、それ以外の離型剤はあまり使用されて
いなかった。ところが、近年非シリコン系(有機系)離
型剤とホットメルト粘着剤・アクリル粘着剤等の凝集力
の強い粘着剤とを組み合わせて使用することにより、基
材が層間において剥離することがなくなり、粘着テープ
として使用することが可能になった。そして、離型剤と
して有機系離型剤を用いているので、粘着テープの背面
が重ね貼り性、筆記性、非滑り性という機能面において
従来のシリコン系離型剤に比べて優れており、大量に使
用されることになった。
【0004】一方、天然ゴム系や合成ゴム系粘着剤は、
一般にコスト面や品質面で優れているため、粘着テープ
の過半数を占めるが、上記の非シリコン系(有機系)離
型剤と組み合わせて粘着テープとした場合、離型剤の塗
布量が少ないと剥離力が大きいので紙が層間で破壊さ
れ、逆に、離型剤の塗布量が多いと粘着物性が低下する
という問題点を有していた。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】本発明の目的は、粘着
剤としてコスト・品質両面で優れた天然ゴム系もしくは
合成ゴム系粘着剤を用い、離型剤としては有機系離型剤
を用いることにより、基材の層間剥離がなく、天然ゴム
もしくは合成ゴムの優れた粘着力を有すると共に、重ね
貼り性、筆記性、非滑り性等の機能を持つクラフト粘着
テープ及びその製造方法を提供することにある。
【0006】本発明者等は、鋭意研究した結果、クルパ
ック紙の坪量、ポリオレフィン系樹脂ラミネート層の厚
み、離型剤の種類と塗布量、粘着剤の組成と塗布量など
を制御すると共に、特に、粘着剤の基材中への含浸量を
適切な範囲に設定することにより、基材強度が向上し、
基材の層間剥離のない優れたクラフト粘着テープが得ら
れること及びその製造方法見いだし、その知見に基づい
て本発明を完成するに至った。
【0007】
【課題を解決するための手段】本発明のクラフト粘着テ
ープの要旨は、クラフト粘着テープにおいて、(a)坪
量45〜90g/m2のクルパック加工したクラフト紙
の片面に、厚み10〜25μmのポリオレフィン系樹脂
層が押出しラミネートされ、(b)該ポリオレフィン系
樹脂ラミネート面に長鎖アルキル基を含有する離型剤が
0.05〜0.50g/m2塗布され、
【0008】(c)天然ゴム100重量部に対し粘着付
与樹脂50〜120重量部と軟化剤0〜3重量部を含有
する天然ゴム系粘着剤、又は、ブロック共重合体100
重量部に対し粘着付与樹脂50〜120重量部と軟化剤
10〜100重量部を含有する合成ゴム系粘着剤のいず
れかが、上記クラフト紙の他面に固型分で15〜50g
/m2塗布され、かつ、このうち5g/m2以上が上記ク
ラフト紙中に含浸されていることを特徴とするものであ
る。
【0009】又、本発明のクラフト粘着テープの製造方
法は、クラフト紙を基材とする粘着テープを製造するに
あたり、(a)坪量45〜90g/m2のクルパック加
工されたクラフト紙の片面に、厚み10〜25μmのポ
リオレフィン系樹脂を押出しラミネートし、(b)該ポ
リオレフィン系樹脂ラミネート面に長鎖アルキル基を含
有する離型剤を固形分が0.05〜0.50g/m2
なるように塗布し、
【0010】(c)天然ゴムもしくはブロック共重合体
100重量部に対し粘着付与樹脂50〜120重量部と
を含有する天然ゴム系粘着剤もしくは合成ゴム系粘着剤
の溶剤溶液を50〜30000cpsの粘度で塗布し、
乾燥し、固形分で5g/m2 以上の粘着剤を上記クラフ
ト紙に含浸させることを特徴とする。
【0011】以下、本発明について詳しく説明する。本
発明のクラフト粘着テープは、図1に示すように、層構
成は市販のクラフト粘着テープと同様であり、クルパッ
ク加工されたクラフト紙3の片面にポリオレフィン系樹
脂層2を押出しラミネートにより設け、その上に離型剤
層1、反対面に粘着剤層4を設けたものである。ただ
し、離型剤として長鎖アルキル基を含有する有機系離型
剤を用い、粘着剤としては、天然ゴム系もしくはブロッ
ク共重合体からなる合成ゴム系粘着剤を用い、かつ、ク
ラフト紙中に該粘着剤が固形分として5g/m2以上含
浸されているものである。
【0012】基材としては、坪量45〜90g/m2
クルパック加工したクラフト紙の片面に、厚み10〜2
5μmのポリオレフィン系樹脂層が押出しラミネートさ
れたものを使用することにより、粘着テープとしての実
用的な強度と経済性を満足することができる。ポリオレ
フィン系樹脂としては、ポリエチレン、ポリプロピレン
等の樹脂や、エチレン、プロピレン等を含む共重合体、
或いはこれらの2種以上の混合物などを用いることがで
きる。
【0013】離型剤としては、長鎖アルキル基を有する
有機系離型剤を使用する。具体的には、例えば、長鎖ア
ルキルアクリレート共重合体、長鎖アルキルビニルエス
テル共重合体、長鎖アルキルアマイド共重合体、マレイ
ン酸の長鎖アルキル誘導体の共重合体、長鎖アルキルア
リルエステルの共重合体、ポリマーの長鎖アルキルカル
バメート、長鎖アルキル化合物とポリマーとの混合物な
ど、各種の離型剤を挙げることができる。
【0014】長鎖アルキル基を含有する離型剤をポリオ
レフィン系樹脂ラミネート面に固形分として0.05〜
0.50g/m2の割合で塗布する。この塗布量が少な
すぎると剥離力が大きくなり、多すぎると粘着性が経時
的に低下する。
【0015】本発明で用いる粘着剤として、天然ゴムを
ベースポリマーとするものは、天然ゴム100重量部に
対し、粘着付与樹脂50〜120重量部と軟化剤0〜3
重量部を含有するものである。これらの成分以外に、必
要に応じて、老化防止剤を1〜5重量部、充填剤を1〜
50重量部の範囲で添加してもよい。また、天然ゴムの
一部をスチレン−イソプレン−スチレンブロック共重合
体(SIS)などの他のゴム成分で置き換えてもよい。
【0016】又、合成ゴムをベースポリマーとするもの
は、SIS、スチレン−エチレン−ブタジエン−スチレ
ンブロック共重合体(SEBS)、スチレン−ブタジエ
ン−スチレンブロック共重合体(SBS)等のブロック
共重合体、もしくはこれら2種以上の混合物を用いて、
この合成ゴム100重量部に対し、粘着付与樹脂50〜
120重量部、軟化剤0〜100重量部を含有するもの
である。
【0017】粘着付与樹脂としては、ロジン系、クマロ
ン−インデン系、テルペン系、石油系、スチレン系、フ
ェノール系、キシレン系など汎用のものが使用できる。
軟化剤としては、ポリブテン、ポリイソブチレン、ポリ
イソプレン、プロセスオイル、ナフテン系オイルなど汎
用のものが使用できる。老化防止剤には、フェノール系
やアミン系などがある。充填剤としては、炭酸カルシウ
ム、カーボンブラック等がある。
【0018】天然ゴム系もしくは合成ゴム系粘着剤は、
有機溶剤に溶解してクラフト紙面に塗布するが、固型分
にして15〜50g/m2となるように塗工し、このう
ち5g/m2以上が基材中に含浸されるように塗工され
る。基材中への粘着剤の含浸量が固型分で5g/m2
満であると、基材の層間強度が上がらない。このような
粘着剤の含浸量を設定するために、溶剤に溶解したとき
の粘着剤の粘度は50〜30000cpsとすることが
好ましい。
【0019】粘着剤は、ベースポリマーが天然ゴム系の
場合、軟化剤を3重量部を超えて配合すると、剥離性が
悪くなって層間剥離を生じる。又、ベースポリマーが合
成ゴム系の場合、軟化剤の最低量は共重合体の種類、成
分量等により異なるが、合成ゴム100重量部に対し、
概ね20〜50重量部程度の場合が多い。
【0020】
【実施例】以下、本発明について実施例及び比較例を挙
げて具体的に説明するが、本発明は、これらの実施例の
みに限定されるものではない。
【0021】先ず、天然ゴム系粘着剤を使用した実施例
と比較例を説明する。 〔実施例1〕坪量75g/m2のクルパッククラフト紙
にポリエチレンを厚み20μmで押出ラミネートしたも
のに、長鎖アルキルカルバメート系離型剤(一方社油脂
製、ピーロイル1010)を固形分で0.1g/m2となる
ように塗布してクラフト紙基材とした。該クラフト紙基
材の他面に、表1に示す配合の粘着剤の溶剤溶液を13
0g/m2 塗布・乾燥させてクラフト粘着テープを得
た。
【0022】〔比較例1〕実施例1で用いたものと同じ
クラフト紙基材の離型処理面と反対面に、表1に示す配
合の粘着剤の溶剤溶液を83g/m2 塗布・乾燥させて
クラフト粘着テープとした。溶液粘度が高く、クラフト
紙基材への含浸量は固形分で3.6g/m 2と少なかっ
た。
【0023】〔比較例2〕実施例1で使用したクラフト
紙基材を用いて、表1に示す配合の粘着剤の溶剤溶液を
126g/m2塗布・乾燥させてクラフト粘着テープと
した。
【0024】上記天然ゴム系粘着剤を使用した実施例
1、比較例1〜2のクラフト粘着テープの測定物性を表
1にまとめて示す。
【0025】
【表1】
【0026】次に、合成ゴム系粘着剤を使用した実施例
と比較例を説明する。 〔実施例2〕実施例1で使用したものと同じクラフト紙
基材の離型剤処理面と反対面に、表2に示す配合の粘着
剤の溶剤溶液を110g/m2 塗布・乾燥してクラフト
粘着テープを得た。
【0027】〔実施例3〕実施例1で使用したものと同
じクラフト紙基材の離型剤処理面と反対面に、表2に示
す配合の粘着剤の溶剤溶液を85g/m2 塗布・乾燥し
てクラフト粘着テープを得た。
【0028】〔比較例4〕実施例1で使用したものと同
じクラフト紙基材の離型剤処理面と反対面に、表2に示
す配合の粘着剤の熱溶融物を40g/m2 塗布・冷却し
てクラフト粘着テープを得た。
【0029】以上、合成ゴム(SIS)系粘着剤を使用
した実施例2〜3、比較例4のクラフト粘着テープの測
定物性を表2に示す。
【0030】
【表2】
【0031】なお、物性の測定方法は以下のとおりであ
る。 〈粘着剤塗工量〉次式から算出した。 粘着剤塗工量=(粘着テープ重量)−(粘着剤塗工前の
基材重量) 〈粘着剤含浸量〉粘着テープのサンプル(50mm×1
00mm)を用いて、粘着剤を剥取った後の重量を測定
して、次式から算出した。 粘着剤含浸量=(粘着テープ重量)−(粘着剤剥取り後
の重量) 〈層間剥離〉40℃及び70℃で1週間経時後、剥離時
の層間剥離の有無を評価した。 〈層間強度〉15mm幅のクラフト粘着テープをステン
レス板に貼り付け、JIS Z0237(粘着テープ試
験方法)に基づいて300mm/分で180°にて層剥
離させた時の剥離力を測定した。
【0032】表1と表2から明らかなように、本発明ク
ラフト粘着テープは粘着性にすぐれ、クラフト紙基材に
5g/m2 以上の粘着剤が含浸されていることにより、
粘着剤とクラフト紙との接着力が大きく、しかも、クラ
フト紙基材の層間剥離を生じないことが判る。又、粘着
剤を50〜30000cpsの粘度で塗布することによ
り、クラフト紙基材への含浸性がよいことが判る。
【0033】
【発明の効果】本発明クラフト粘着テープによれば、粘
着剤として天然ゴム系もしくは合成ゴム系粘着剤を使用
することにより、粘着力が大で、クラフト紙が層間剥離
を生じないものであり、コスト・品質両面に優れ、しか
も有機系離型剤の重ね貼り性・筆記性・非滑り性等の特
性を有するものである。更に、本発明のクラフト粘着テ
ープの製造方法によれば、塗布する粘着剤の粘度が50
〜30000cpsであるからクラフト紙基材に含浸さ
れ易く、天然ゴム系もしくは合成ゴム系粘着剤とクラフ
ト紙基材との投錨力の強いクラフト粘着テープが得られ
る。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の粘着テープの構造を示した図である。
【符号の説明】
1 長鎖アルキル基を有する離型剤層 2 ポリエチレンラミネート層 3 クルパック加工クラフト紙 4 粘着剤層

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 クラフト紙を基材とする粘着テープにお
    いて、(a)坪量45〜90g/m2のクルパック加工
    されたクラフト紙の片面に、厚み10〜25μmのポリ
    オレフィン系樹脂層が押出しラミネートされ、(b)該
    ポリエチレンラミネート面に長鎖アルキル基を含有する
    離型剤が0.05〜0.50g/m2塗布され、(c)
    天然ゴム100重量部に対し粘着付与樹脂50〜120
    重量部と軟化剤0〜3重量部を含有する天然ゴム系粘着
    剤、又は、ブロック共重合体100重量部に対し粘着付
    与樹脂50〜120重量部と軟化剤0〜100重量部を
    含有する合成ゴム系粘着剤のいずれかが、上記クラフト
    紙の他面に固型分で15〜50g/m2塗布され、か
    つ、このうち5g/m2以上が上記クラフト紙中に含浸
    されていることを特徴とするクラフト粘着テープ。
  2. 【請求項2】 クラフト紙を基材とする粘着テープを製
    造するにあたり、(a)坪量45〜90g/m2のクル
    パック加工されたクラフト紙の片面に、厚み10〜25
    μmのポリオレフィン系樹脂層を押出しラミネートし、
    (b)該ポリオレフィン系樹脂層面に長鎖アルキル基を
    含有する離型剤を固形分が0.05〜0.50g/m2
    となるように塗布し、(c)天然ゴムもしくはブロック
    共重合体100重量部に対し粘着付与樹脂50〜120
    重量部とを含有する天然ゴム系粘着剤もしくは合成ゴム
    系粘着剤の溶剤溶液を50〜30000cpsの粘度で
    塗布し、乾燥し、固形分で5g/m2 以上の粘着剤を上
    記クラフト紙に含浸させることを特徴とするクラフト粘
    着テープの製造方法。
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