JPH05246092A - 印刷用紙切断供給制御装置 - Google Patents

印刷用紙切断供給制御装置

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JPH05246092A
JPH05246092A JP4972892A JP4972892A JPH05246092A JP H05246092 A JPH05246092 A JP H05246092A JP 4972892 A JP4972892 A JP 4972892A JP 4972892 A JP4972892 A JP 4972892A JP H05246092 A JPH05246092 A JP H05246092A
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JP
Japan
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paper
gear
motor
sheet
cutting
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JP4972892A
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English (en)
Inventor
Akinori Kobayashi
昭紀 小林
Yutaka Nakamura
豊 中村
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Sharp Corp
Original Assignee
Sharp Corp
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Abstract

(57)【要約】 【目的】非定型サイズの用紙に対し、また腰の弱い用紙
に対し印刷可能とする印刷用紙切断供給制御装置を提供
する。 【構成】ロール紙ホルダ20から用紙21を引き出し、
挿入ローラ22、ワープロ本体100内のプラテンロー
ラ24、ガイドローラ25、排出ローラ26を介して搬
送する。下刃14と上刃13からなるカッタは、用紙2
1を所定量搬送した後用紙を切断する。 【効果】用紙の送り方向寸法を任意に設定することがで
き、感熱紙のように腰の弱い印刷用紙に対しても確実な
自動給紙が可能となり、さらに多量の印刷用紙をロール
紙としてセットすることが可能となる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は、印刷装置や電子機器
に組み込まれている印刷部に対し用紙を供給するととも
に、所定長さで切断する印刷用紙切断供給制御装置に関
する。
【0002】
【従来の技術】たとえばワードプロセッサの印刷出力装
置であるプリンターは、A4サイズやB4サイズなどの
定型サイズの印刷用紙に対し印刷を行うように構成され
ている。また、このような定型サイズの印刷用紙に対し
連続的に印刷を行えるように、印刷装置の給紙部にカッ
トシートフィーダが装着可能に構成されている。このカ
ットシートフィーダは、その用紙ガイドに複数枚の定型
サイズの用紙を載置すれば、プリンターからの給紙信号
に応じて1枚ずつ給紙を行い、印刷後の用紙をスタッカ
ーに排出するように構成されている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】ところが、このような
従来の印刷用紙の供給装置では、あらかじめ定型サイズ
に裁断された用紙しか用いることができず、任意の用紙
サイズに印刷出力を行うことはできなかった。また、感
熱紙などの腰の弱い印刷用紙の場合、ダブルフィード
(多重送り)を起こす場合が多く、1枚ごとに確実に給
紙することが困難であった。さらに、用紙ガイドに載置
可能な枚数は限られているため、大量の文書などを印刷
出力するような場合、印刷用紙のセッティングに手間が
かかるという問題もあった。
【0004】この発明の目的は、定型サイズの用紙に限
らず、少なくとも用紙送り方向の長さが任意である印刷
用紙に対し印刷できるようにした印刷用紙切断供給制御
装置を提供することにある。
【0005】この発明の他の目的は、感熱紙のような腰
の弱い印刷用紙に対しても確実に自動給紙できるように
した印刷用紙切断供給制御装置を提供することにある。
【0006】この発明のさらに他の目的は、一度に多量
の印刷用紙を装着して、長期間にわたって印刷用紙の供
給を不要とした印刷用紙切断供給制御装置を提供するこ
とにある。
【0007】
【課題を解決するための手段】この発明の請求項1に係
る印刷用紙切断供給制御装置は、ロール状に巻かれた用
紙を引き出すとともに印刷部へ供給する用紙搬送手段
と、対向する二枚の刃のかみ合いによって前記用紙の搬
送途中で用紙を切断する用紙切断手段と、前記刃の閉鎖
継続状態を検出する刃状態検出手段と、前記刃の閉鎖継
続状態で用紙の搬送を停止するとともにエラー表示する
エラー検出制御手段とを設けたことを特徴とする。
【0008】この発明の請求項2に係る印刷用紙切断供
給制御装置は、ロール状に巻かれた用紙を引き出すとと
もに印刷部へ供給する用紙搬送手段と、対向する二枚の
刃のかみ合いによって前記用紙の搬送途中で用紙を切断
する用紙切断手段と、ステッピングモータと、前記ステ
ッピングモータの正転により前記用紙搬送手段を駆動
し、前記ステッピングモータの逆転により前記用紙切断
手段を駆動するモータ回転力切り替え伝達手段と、前記
用紙切断手段の駆動後、前記ステッピングモータを一定
パルス分だけ正転させて、前記モータ回転力切り替え伝
達手段のバックラッシュを解消するモータ正転補正手段
を設けたことを特徴とする。
【0009】
【作用】この発明の請求項1に係る印刷用紙切断供給制
御装置では、用紙搬送手段が、ロール状に巻かれた用紙
を引き出すとともに印刷部へ用紙を供給し、用紙切断手
段が、対向する2枚の刃のかみ合いによって用紙の搬送
途中で用紙を切断する。
【0010】また、刃状態検出手段は、前記刃の閉鎖継
続状態を検出し、エラー検出制御手段は、前記刃の閉鎖
継続状態で用紙の搬送を停止するとともにエラー表示す
る。このように印刷用紙として、あらかじめロール状に
巻かれた用紙を用い、これを引き出すとともに印刷部へ
供給し、所定長さ供給した時点で用紙を切断することに
よって、用紙の供給方向に対し任意の長さを有する用紙
に対し印刷を行うことができる。しかも、何らかの原因
で用紙切断手段が不調となって、刃が閉鎖したままの状
態を継続すれば、これが検出されて、用紙の搬送が停止
されるとともにエラー表示が行われる。これにより異常
な印刷が防止され、切断した用紙ごとに確実に印刷を行
うことができる。
【0011】請求項2に係る印刷用紙切断供給制御装置
では、用紙搬送手段が、ロール状に巻かれた用紙を引き
出すとともに印刷部へ供給し、用紙切断手段が、対向す
る2枚の刃のかみ合いによって用紙の搬送途中で用紙を
切断する。モータ回転力切替伝達手段は、ステッピング
モータの正転により用紙搬送手段を駆動し、ステッピン
グモータの逆転により用紙切断手段を駆動する。そし
て、モータ正転補正手段は、用紙切断手段の駆動後、ス
テッピングモータを一定パルス分だけ正転させて、モー
タ回転力切替伝達手段のバックラッシュを解消する。こ
のように、ステッピングモータの正転により用紙を搬送
し、逆転により用紙を切断するようにしたため、単一の
ステッピングモータを用いることができ、機構系および
モータ制御手段が簡略化される。また、このようにモー
タの正転/逆転によって、モータ回転力の伝達方向を切
り換えるようにしたため、その機構系にバックラッシュ
が生じるが、モータの逆転により用紙を切断した後、一
定パルス分だけ正転されることによって、そのバックラ
ッシュが解消され、それに続く用紙の搬送手段による用
紙供給量(長さ)を正しく制御できるようになる。
【0012】
【実施例】この発明の実施例である印刷用紙切断供給制
御装置の構成を図1〜図9に示す。
【0013】図1は印刷用紙切断供給制御装置の内部構
造を示す右側面図、図2は同じく内部構造を示す左側面
図である。図1において101は印刷用紙切断供給制御
装置本体(以下単に「オートカッタ」と言う。)、10
0はオートカッタ101を装着すべき日本語ワードプロ
セッサ(以下単に「ワープロ」と言う。)である。24
はワープロ100側のプラテン、29はワープロ本体内
の突起部、28はオートカッタ側の脚部である。オート
カッタ101はその脚部28をワープロ100内の突起
部29に係合させることによって取りつける。オートカ
ッタ101内において、20はロール紙ホルダ、21は
ロール紙から引き出した印刷用紙である。この印刷用紙
21は挿入ローラ22とプレッシャ板23間を通り、ワ
ープロ100本体内のプラテンローラ24を通り、オー
トカッタ101内のガイドローラ25を通り、上刃13
−下刃14間を通り、さらに排出ローラ26を通って搬
送される。挿入ローラ22、ガイドローラ25、排出ロ
ーラ26はそれぞれ後述する単一のモータによってギア
を介して駆動される。一方、ワープロ本体100内のプ
ラテンローラ24はワープロ100側のモータにより駆
動される。印刷用紙21が一定量(所定量)供給された
後、上刃13が回動し、下刃14との間で用紙を切断す
る。その後、切断された用紙は排出ローラ26によって
スタッカー27へ排出される。図において21′は印刷
後切断された用紙である。なお、ロール紙をセットする
場合、ロール紙の芯をロール紙ホルダ20により挟持さ
せた後、ロール紙ホルダ20をオートカッタ101の筐
体に装着し、ロール紙から印刷用紙21を引き出す。そ
して、スタッカ27をワープロ本体の手前方向(図1に
おいて左方向)へ倒すことによって、プレッシャ板23
が押し下げられ、挿入ローラ22との間を広げる。この
挿入ローラ22−プレッシャ板23の間隙に用紙21の
先端部を挿入した後、スタッカ27を元の状態へ戻すこ
とによって、用紙先端部を挿入ローラ22とプレッシャ
板23間に圧接させる。その後、ワープロ本体の操作に
よって紙送り指示を行うことによって、印刷用紙21の
先端部をプラテンローラ24→ガイドローラ25→排出
ローラ26の経路で引き出す。
【0014】図2において1はステッピングモータ、2
〜11はステッピングモータ1を駆動源として回転する
各種ギアである。具体的には、モータギア2→中間ギア
3の大ギア→中間ギア3の小ギア→中間ギア4の大ギア
→中間ギア4の中ギア→挿入ギア8の経路でモータ1の
回転力が減速されるとともに挿入ギア8が回転する。
【0015】この挿入ギア8は図1に示した挿入ローラ
22と一体に回転する。また、モータギア2→中間ギア
3の大ギア→中間ギア3の小ギア→中間ギア4の大ギア
→中間ギア4の中ギア→排出ギア5の大ギア→排出ギア
5の小ギア→中間ギア6a→6b→6c→6d→6e→
ガイドギア7の経路でモータ1の回転力が減速されると
ともにガイドギア7まで伝達される。一方、ギア4の小
ギア→中間ギア9の大ギア→中間ギア9の小ギア→カッ
タギア10の大ギア→カッタギア10の小ギア→上刃ギ
ア11の経路でカッタギア10および上刃ギア11が回
転する。ただし、中間ギア4の大ギアと小ギアは一体化
しているが、中間ギア4の中ギアと大ギアまたは小ギア
間にはワンウェイクラッチ(方向性クラッチ)を設けて
いる。また、カッタギア10の大ギアと小ギア間にもワ
ンウェイクラッチを設けている。中間ギア4側のワンウ
ェイクラッチは、その大ギアが図2において右回転する
際、中間ギア4の大ギア、中ギア、小ギアが共に右回転
し、中間ギア4の大ギアが左回転する際には、その中ギ
アには回転力が伝達されない(小ギアは大ギアと一体で
あるため左回転する。)。また、カッタギア10側のワ
ンウェイクラッチは、その大ギアが図2において左回転
する際、カッタギア10の小ギアは大ギアとともに左回
転し、カッタギア10の大ギアが右回転する際には、そ
の小ギアは停止したままとなる。したがって、モータギ
ア2が正転(図2において右回転)し、中間ギア4が右
回転する際には、挿入ギア8および排出ギア5がともに
左回転し、ガイドギア7が左回転するが、このとき、カ
ッタギア10の小ギアは停止したままである。モータギ
ア2が逆転(図2において左回転)した際には、カッタ
ギア10の小ギアが左回転するが、挿入ギア8、排出ギ
ア5およびガイドギア7は停止したままである。
【0016】図3〜図5は用紙の切断部の構成を示す図
である。図3〜図5において10′は図2に示したカッ
タギア10の小ギア、11はこれにかみ合う上刃ギアで
ある。上刃ギア11には上刃13を固定していて、15
を中心として図4または図5に示す矢印方向に回転す
る。下刃14は基本的には固定されているが、バネ(不
図示)によって16を中心として図における左回転方向
に付勢している。また、図3において12はカッタギア
の小ギア10′とともに回転するカム、17はそのカム
の回転位置を検出するスイッチである。図3に示す状態
では、スイッチ17の2つの接点17a−17b間が開
放されている。この状態は上刃13と下刃14間の間隙
が開いている状態である。この状態から、カッタギアの
小ギア10′は矢印で示す方向に回転し、カッタギアの
小ギア10′が上刃ギア11の刃とかみ合うことによっ
て、図4に示すように上刃ギア11は図において時計方
向に回転し、これに伴い上刃13が下刃14とかみ合う
ようになる。上刃13はあらかじめ捩じりを加えてい
て、下刃14との当接時には常に一点で当接するように
構成している。このように、用紙の切断中は、スイッチ
17の接点17a−17b間が導通する。その後もカッ
タギアの小ギア10′が回転し、図5の状態からさらに
回転した時点で、上刃ギア11とのかみ合いがはずれ
て、上刃ギア11はバネ(不図示)の付勢によって反時
計方向に回転し、図3に示すように初期状態(ホームポ
ジション)へ戻る。
【0017】図6はオートカッタを接続したワープロの
制御部のブロック図である。図6においてCPU30は
ROM31にあらかじめ書き込んだプログラムを実行し
て後述する印刷用紙切断供給制御を行う。RAM32は
各種ワーキングエリアとして用いる。キー制御部33は
キーボード34の制御を行い、CPU30はキー制御部
33を介してキー操作内容を読み取る。表示制御部35
はLCDパネル36の表示制御を行う。CPU30は表
示制御部35に対し表示データを書き込むことによって
表示を行う。発熱体通電回路37はサーマルヘッド部に
設けられている発熱体38を駆動する。CPU30は発
熱体通電回路37に対し印刷データを出力することによ
って通電制御を行う。モータ駆動回路39は各部のモー
タ40を駆動する。CPU30はモータ駆動回路39に
対し各相信号を出力することによってモータ制御を行
う。センサ読取回路41は各部に設けらている各部セン
サ(図3〜図5に示したスイッチ17を含む)42の読
み取り制御を行い、CPU30はセンサ読取回路41を
介して各部センサの状態を読み取る。
【0018】図7〜図9は図6に示したCPU30の処
理手順を示すフローチャートである。用紙切断を行う場
合には、図7に示すように、まずカッタホームポジショ
ンの検出を行う(n1)。これは図3に示したように、
スイッチ17がオフ状態(上刃13が開放状態)である
ことを検出する処理である。その後、図2に示したモー
タ1を一定量回転させるべきパルス数を設定し、そのパ
ルス数分だけモータ1を逆転させる(n2→n3)。こ
れにより、図3→図4→図5→図3のように上刃13を
回転させ、用紙を切断する。その後、再びカッタのホー
ムポジション検出を行う(n4)。これにより図3に示
す状態に戻る。その後、モータ1を正転方向に一定量回
転させるべきパルス数を設定し、そのパルス数分だけモ
ータ1を正転させる(n5→n6)。これにより図2に
示した各ギア間およびワンウェイクラッチによるバック
ラッシュを解消する。したがってこのステップn6にお
けるモータの正転で用紙が搬送されることはない。
【0019】用紙送りの処理では、図8に示すように、
まず1単位の用紙送り量に応じたパルス数を設定し、そ
のパルス数分だけモータを正転させる(n10→n1
1)。
【0020】用紙の送り量はステップn10における設
定パルス数の数によって、または図8に示すサブルーチ
ンの繰り返し回数によって設定することができる。
【0021】図9は図7におけるステップn1またはス
テップn4の処理手順を示すフローチャートである。ま
ず、図3〜図5に示したスイッチ17の状態を判定する
(n20)。スイッチ17がオン状態すなわちカッタが
ホームポジションにないときには、モータを一定量逆転
させるためのパルス数を設定し(n21)、モータを逆
転させるとともにスイッチ17の状態を判定する(n2
2→n23)。モータの設定パルス数分の逆転中にスイ
ッチ17がオフ状態となれば、エラーフラグをリセット
しホームポジション検出を終了する(n23→n2
5)。もし設定パルス数分だけモータを逆転させてもス
イッチ17がオン状態のままであれば、カッタ部分で用
紙が紙詰まりしているものとみなして、紙詰まり解消の
ための処理を行う。すなわち、図3〜図5に示したカッ
タギアが数回回転するだけのパルス数を設定し(n24
→n26)、モータを逆転させるとともにスイッチ17
の状態を判定する(n27→n28)。この設定パルス
数分だけモータを逆転させる途中でスイッチ17がオフ
すれば、紙詰まりが解消されたものとして、エラーフラ
グをリセットし処理を終了する(n28→n25)。も
し、この設定パルス数分だけモータを逆転させてもスイ
ッチ17がオン状態のままであれば、紙詰まりが解消さ
れなかったものとみなして、エラーフラグをセットし処
理を終了する(n29→n30)。印刷中の表示処理で
は、このエラーフラグがセット状態となれば、紙詰まり
等のエラー表示を行う。
【0022】
【発明の効果】この発明の請求項1に係る印刷用紙切断
供給制御装置によれば、用紙の送り方向の寸法を任意に
設定して印刷を行うことができ、しかも、何らかの原因
で用紙切断手段が正常に作動しなければ、用紙の搬送が
停止されエラー表示がなされるため、異常印刷および装
置の故障を確実に防止することができる。また、ロール
状に巻かれた用紙を引き出して印刷部へ供給するように
したため、感熱紙など腰の弱い用紙をも確実に自動給紙
することができ、さらに一度に多量の用紙をセットする
ことも可能となる。
【0023】請求項2に係る印刷用紙切断供給制御装置
によれば、単一のモータによって用紙の搬送と用紙の切
断を行うことができるためモータ制御系が簡略化され、
しかも用紙切断後に伝達手段のバックラッシュが解消さ
れるため、用紙の搬送量を正確に定めることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明の実施例であるオートカッタの内部構
造を示す右側面図である。
【図2】この発明の実施例であるオートカッタの内部構
造を示す左側面図である。
【図3】カッタ部分の構造を示す図であり、上刃13が
最も開いた状態である。
【図4】カッタ部分の構造を示す図であり、上刃13が
回動しつつある状態を示す。
【図5】カッタ部分の構造を示す図であり、上刃13が
最も回動した状態を示す。
【図6】ワープロ全体の制御部のブロック図である。
【図7】用紙切断の処理手順を示すフローチャートであ
る。
【図8】用紙送りの処理手順を示すフローチャートであ
る。
【図9】カッタのホームポジション検出処理を示すフロ
ーチャートである。
【符号の説明】
1−モータ 2−モータギア 3−中間ギア 4−ワンウェイクラッチを内蔵する中間ギア 5−排出ギア 6a〜6e−中間ギア 7−ガイドギア 8−挿入ギア 9−中間ギア 10−ワンウェイクラッチを内蔵するカッタギア 11−上刃ギア 12−カム 13−上刃 14−下刃 15,16−回転軸 17−スイッチ 20−ロール紙ホルダー 21−印刷用紙 22−挿入ローラ 23−プレッシャ板 24−プラテンローラ 25−ガイドローラ 26−排出ローラ 27−スタッカ 28−オートカッタの脚部 29−ワープロ本体側の突起部 100−ワープロ本体 101−オートカッタ

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】ロール状に巻かれた用紙を引き出すととも
    に印刷部へ供給する用紙搬送手段と、 対向する二枚の刃のかみ合いによって前記用紙の搬送途
    中で用紙を切断する用紙切断手段と、 前記刃の閉鎖継続状態を検出する刃状態検出手段と、 前記刃の閉鎖継続状態で用紙の搬送を停止するとともに
    エラー表示するエラー検出制御手段とを設けたことを特
    徴とする印刷用紙切断供給制御装置。
  2. 【請求項2】ロール状に巻かれた用紙を引き出すととも
    に印刷部へ供給する用紙搬送手段と、 対向する二枚の刃のかみ合いによって前記用紙の搬送途
    中で用紙を切断する用紙切断手段と、 ステッピングモータと、 前記ステッピングモータの正転により前記用紙搬送手段
    を駆動し、前記ステッピングモータの逆転により前記用
    紙切断手段を駆動するモータ回転力切り替え伝達手段
    と、 前記用紙切断手段の駆動後、前記ステッピングモータを
    一定パルス分だけ正転させて、前記モータ回転力切り替
    え伝達手段のバックラッシュを解消するモータ正転補正
    手段を設けたことを特徴とする印刷用紙切断供給制御装
    置。
JP4972892A 1992-03-06 1992-03-06 印刷用紙切断供給制御装置 Pending JPH05246092A (ja)

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* Cited by examiner, † Cited by third party
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