JPH05245442A - 分級機 - Google Patents

分級機

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JPH05245442A
JPH05245442A JP3136828A JP13682891A JPH05245442A JP H05245442 A JPH05245442 A JP H05245442A JP 3136828 A JP3136828 A JP 3136828A JP 13682891 A JP13682891 A JP 13682891A JP H05245442 A JPH05245442 A JP H05245442A
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JP
Japan
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classifier
classification
classifying
air
rotors
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Withdrawn
Application number
JP3136828A
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English (en)
Inventor
Frank Fischer-Helwig
フランク・フイッシエル−ヘルウイッヒ
Albert Suessegger
アルベルト・ジユーセゲル
Albrecht Wolter
アルブレヒト・ウオルター
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Kloeckner Humboldt Deutz AG
Original Assignee
Kloeckner Humboldt Deutz AG
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Publication date
Family has litigation
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    • B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B07—SEPARATING SOLIDS FROM SOLIDS; SORTING
    • B07B—SEPARATING SOLIDS FROM SOLIDS BY SIEVING, SCREENING, SIFTING OR BY USING GAS CURRENTS; SEPARATING BY OTHER DRY METHODS APPLICABLE TO BULK MATERIAL, e.g. LOOSE ARTICLES FIT TO BE HANDLED LIKE BULK MATERIAL
    • B07B7/00—Selective separation of solid materials carried by, or dispersed in, gas currents
    • B07B7/08—Selective separation of solid materials carried by, or dispersed in, gas currents using centrifugal force
    • B07B7/083—Selective separation of solid materials carried by, or dispersed in, gas currents using centrifugal force generated by rotating vanes, discs, drums, or brushes

Landscapes

  • Combined Means For Separation Of Solids (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【目的】 従来の分級機に比してその構造および作業態
様が極めて単純化され、かつ所望の粒子フラクションへ
の分級が容易に行われる分級機を造る。 【構成】 分級ロータ２，３，４をハウジング１内に同
心状に互いに間隔をおいてかつ入込み状態で設け、これ
らの分級ロータ２，３，４を分級空気流が順次流過する
ようにし、更に分級ロータ２，３，４の各々に独自の物
質排出部を設けた。

Description

【発明の詳細な説明】
【０００１】
【産業上の利用分野】本発明は、分級空気供給部と分級
物質供給部並びに分級空気排出部および微細物質と粗大
物質のための排出部とを備えた、実際に垂直方向に設け
られているハウジングから成る、粒状の物質を少なくと
も三つのフラクションに分級するための分級機、特に少
なくとも二つの分級ロータを備えたロッドケージ分級機
(Stab-korbsichter)に関する。
【０００２】
【従来の技術】ドイツ連邦共和国願第Ｐ ３９ ２４
８２６．７号明細書には、分級ロータが互いに上下に間
隔をおいて設けられている上記の様式の分級機が記載さ
れており、かつ図示されている。更にこの公知の分級機
にあっては、各々の分級ロータに分級空気供給のための
独自の導管と分級空気導出のために独自の導管が設けら
れている。分級機のこの構成により、粒状物質を分級す
る際微細な物質が中程度の物質内に、この中程度の物質
が粗大な物質内に入込まず、従って分級度が高い場合粒
子間のその都度の所望の粒子フラクションの厳密な分離
が達せられるようにしなければならない。
【０００３】
【発明が解決しようとする課題】本発明の根底をなす課
題は、冒頭に記載した様式の分級機を、特に構造上の構
成およびその作動態様に関して更に改良を加えることで
ある。
【０００４】
【課題を解決するための手段】上記の課題は本発明によ
り特許請求の範囲の請求項１の特徴部に記載した特徴に
より解決される。
【０００５】本発明により分級ロータがハウジング内で
同心状に互いに入込み合ってかつ互いに間隔をおいて設
けられており、従って分級ロータを分級空気が順次流過
することにより、その都度の所望の粒子フラクションの
冒頭に記載した分級機におけると同じ程度の分級度と厳
密な分離にあって、分級機の構造高さの著しい低減が達
せられる。更に分級機の本発明によるこの構成により分
級機の作業態様が極めて単純化され、またエネルギーの
節約が達せられる。
【０００６】本発明の他の有利な構成により、分級ロー
タはハウジング内で別個にかつ互いに無関係に駆動可能
に支承されている。これにより、分級ロータの駆動機構
を異なる速度でおよび／または互いに回転方向を変えて
作動させることが可能となり、従って分級機を分級すべ
きその都度の物質に最適に整合させることが可能とな
る。
【０００７】本発明の他の有利な構成により、外方の分
級ロータに上方で装填物質を上方から装填する物質分配
部が設けられている。この物質分配部により周辺一体に
わたって分級空気流および装填物質の特別均一な分配と
装填が達せられるのみならず、装填物質の弛緩と解離が
達せられる。これは分級効果に対して特に有利な作用を
及ぼす。
【０００８】本発明の他の有利な構成により、ハウジン
グにおいて分級ロータの下方に少なくとも一つの他の分
級空気導管が接続されており、この分級導管がそれぞれ
分級ロータ間に存在している自由空域に下方から開口し
ている。このようにして、その都度主分級空気流から下
方へと流出する粒子フラクションが、ハウジングにおい
て分級ロータの下方に設けられている分級空気導管を介
して下方から二次分級空気が供給されることにより、再
分級が行われ、これにより分離精度が改善される。
【０００９】以下に添付した図面に図示した実施例につ
き本発明を詳しく説明する。
【００１０】
【実施例】図１に示すように、分級を行うための分級機
は、同心状に互いに入込んでかつ互いに間隔をもって回
転可能に設けられている分級ロータ２，３および４を備
えたハウジング１から成る。この場合、内方の分級ロー
タ２は中央の駆動軸５と固く結合されており、外方の分
級ロータ３，４はこの分級ロータの上方で支持軸受６，
７により互いに回転運動可能に支持しされている。更に
これらの分級ロータ３，４は中空軸８，９と結合されて
おり、この中空軸自体は中央の軸５に対して支承部１
０，１１内で回転運動可能に保持されている。分級ロー
タ２，３，４相互の本発明による此の構成により、これ
らの分級ロータ２，３，４の互いに無関係な駆動が有利
に可能となる。
【００１１】分級ロータ２，３，４はロッドケージ１
２，１３および１４を備えており、これらのロッドケー
ジの開口は、それぞれ外方のロッドケージからそれぞれ
内方の隣接しているロッドケージへと分級空気が流過す
るための、ここには詳しく図示していないロッド間に縮
径されて形成されている。分級ロータが同じ長さである
場合外方から内方へと縮小している分級空気のための流
過面の均衡は、分級ロータの外方から内方へと増大する
長さによって行われ、従って全ての分級ロータにおける
分級空気の流過速度はほぼ一定であるか、或いは更に低
減される。同様な目的で、ケージロッドの太さを分級ロ
ータから分級ロータへと内方に向かうにしたがって低減
するように構成することも可能である。ハウジング１の
上方側面において、しかも外方分級ロータ４の高さ位置
で、分級空気供給のために分級機ハウジング１内に開口
していてかつ内部に自体公知の詳しく図示していないカ
ーテン状の調節可能な空気案内部材を備えた導管１５が
設けられており、他方分級機から分級空気を導出するた
めに導管１６が最も内方の分級ロータ２の下方に設けら
れている。更に分級機ハウジングに上方で分級される物
質を供給するための開口１７が、そして下方の領域内に
おいては分級機内で分離された粒子フラクションを排出
するための管路１８，１９，２０が分級ロータ２，３，
４の直ぐ下方に斜め下方へと外方に指向して設けられて
いる。この際管路１８，１９の内法はその都度ロッドケ
ージ１２、１３，１４間の間隔および自由空域に正確に
一致しており、従って既に分級空気流から分離され、互
いに分離された粒子フラクション同志が絶対に混合し合
うことがない。
【００１２】この図１に示した本発明による分級機によ
る作業にあたって、分級ロータ２，３，４は軸５，８，
９と結合されている、ここには図示しなかった駆動装置
を介して回転される。引続き導管１５を介して分級空気
が分級機に供給され、その都度分級される物質が分級機
に矢印１２の方向で上方から開口１７を経て装填され
る。分級機内において、分級された物質は分級空気流に
よって捉えられ、この分級空気流により矢印２２の方向
で帯行され、その際内方に向かうに従って増大するロッ
ドケージ１４、１３並びにロッドケージ１２の回転速度
により装填物質の三つの粒子フラクションへの分離、即
ち粗大物質（矢印２３）、中間物質（矢印２４）そして
微細物質（矢印２５）に分離され、これらは下方へと落
下して管路１８，１９，２内に達し、分離されて分級機
から導出される。この際分級空気と共にロッドケージ１
２内に移送され、そこから導管１６を経て外方へと導出
された物質は第四番目の粒子フラクションとして極めて
微細な粒子フラクションであり、この粒子フラクション
は適当な別個の装置、例えばフイルタ或いはサイクロン
内で分級空気から分離されて回収される。
【００１３】更に、分級機のハウジング１、特に導管１
５の下方には、もう一つの分級空気導管２６が接続され
ており、この分級空気導管から弁を備えた分岐導管２
７，２８，２９が管路１８，１９，２０内に案内されて
いる。これらの分岐導管２７，２８，２９を経て弁を介
して必要に応じて管路１８，１９，２０内に多少の付加
的な二次分級空気が導入され、次いでこの二次分級空気
は下方へと落下する粒子フラクション２３，２４，２５
に対抗して上方へと運動してその都度分級ロータ２，
３，４間に存在している自由空域内へと流れ、そこから
この二次分級空気は分級空気流２２と共にロッドケージ
１２の内部に達し、そこから導管１６を経て一緒に外方
へと導出される。この際その都度分級機内で分離されか
つ下方へと落下する粒子フラクション２３，２４，２５
は下方から上方へと流れる二次分級空気により極めて有
利に二次分級され、その際下方へと落下する粒子フラク
ション２３，２４，２５内に時として存在している欠陥
粒子は確実に捉えられ、この粒子フラクションから分離
される。分級機の分離精度はこのようにして著しく改善
される。
【００１４】図２から認められるように、外方の分級ロ
ータ４には上方で物質分配部３０が設けられており、こ
の物質分配部は上方から分級すべき物質（矢印３１）を
装填する。装填された物質はこの物質分配部３０により
捕捉され、ほぼ半径方向で外方へと放擲される。この際
この物質分配部３０により外方へと放擲された装填物質
は分級ハウジング１内でこの物質分配部３０から間隔を
おいて設けられている邪魔リング３２に突き当たり、装
填物質はこの邪魔リングから下方へと矢印３３の方向で
分級空気流２２内に落下する。極めて有利なのは高耐磨
耗性の金属から成るか或いは内側に高耐磨耗性の保護層
を備えているこの邪魔リング３２に物質が突き当たるこ
とにより、これらの装填物質が分級空気流２２内に到達
する以前に、場合によってはこの装填物質内に存在して
いる聚合体或いは比較的粗大な物質片が砕かれ、解離さ
れる。装填物質内に存在している物質片および／または
聚合体の砕解作用もしく解離作用を助けるため、物質分
配部３０は外方の領域内で上方に付加的に自体公知の遠
心分離羽根或いは打撃要素を備えている。このようにし
て前処理された装填物質は分級空気流案内要素３４と外
方の分級ロータ４のロッドケージ１４の案内要素もしく
はロッド間の中間空域内に到達し、此処において装填物
質は分級空気流（矢印２２）によって捕捉され、この分
級空気流から矢印２２の方向で内方へと帯行され、かつ
その際上で既に図１による分級機との関連で説明した作
業様式で三つの粒子フラクションに分離される。図２に
図示した分級機はその他の構造要素、特に分級ロータ
２，３，４の構成および配設、駆動機構、分級空気供給
部および分級空気導出部並びに一次空気および二次空気
の供給の点で図１に図示した分級機と相違しないので、
説明を簡略化するためにこれらも図２に示し、同じ構造
要素および駆動機構は同じ参照符号で示した。
【００１５】分級ロータ２，３，４の駆動は図１および
図２に図示した分級機にあっては上方から行われる。し
かし、これらの分級ロータ２，３，４の駆動を下方か
ら、或いは分級ロータを二つしか有していない分級機に
あっては特に一つの分級ロータを上方から第二の分級ロ
ータを下方から駆動することが可能である。その際少な
くとも分級空気導出部１６をこの構造と関連して上方へ
指向させて設けるか、もしくは分級空気導出を分級機か
ら上方へと行う。更に場合によっては、中間粒子フラク
ション（矢印２４）および／または微細な粒子フラクシ
ョン（矢印２５）の排出を部分空気流の吸込みよって行
うのが有利である。
【００１６】更に、本発明による分級機はセメントクリ
ンカーの部分仕上げ粉砕におけるいわゆるダブルシエア
ー分級機(Zweischnittsichter)として使用して作業を行
うことができる。この目的のため例えば高圧−ロールプ
レス内で圧成品にプレスされかつ引続き解離され、粉砕
されたセメントクリンカーは図２に示した分級機内に上
方から矢印３１の方向で装填される。分級機内で生じる
第一の粒子フラクション、即ち粗大物質（矢印２３）は
高圧−ロールプレス内に戻され、一方中間物質（矢印２
４）は再粉砕ユニット、例えばボールミルに与えられ、
このボールミル内で適当に再粉砕される。再粉砕された
物質は次いで分級機に上方（矢印３５の方向）から分級
機ハウジング内の適当り開口３６，３７と物質分配部３
０を介して与えられ、分級ロータ３と４の間の分級空気
が流過する自由空域内に導入され、其処で分級されるか
或いは直接仕上げ物質に混合される。分級空気流から下
方へと落下し、管路１８から外方へと導出される粒子フ
ラクション（矢印２５）は第二の粒子フラクション、即
ち仕上がり物質である。分級空気により分級ロータ２の
ケージロッドを経て内方へと移送される微細な第三の粒
子フラクションは三番目の仕上がり物質として分級空気
導出部１６を経て導出される。二つの分級ロータを備え
た分級機の場合、第二の粒子フラクションは仕上がり物
質として分級空気流により分級機から搬出され、分級機
に接続された分離機（フイルタ）内で分級空気から分離
される。分級機装填物質から物質の一部が物質分配部３
０により外方へと放擲されるのを阻止するため、物質分
配部３０の上方に開口３７の後方で環状のウエッブ３８
が設けられる。
【００１７】図２に示した分級機の一実施例として、軸
５が中空軸として形成されている場合、装填物質３５を
この中空軸とこの中空軸の壁部内の適当な開口とを経て
分級ロータ２のカバー上に与えることが可能である。
【００１８】更に、図示した分級機における分級ロータ
２，３，４は必要に応じて同じ回転方向と同じか或いは
同じでない回転速度で、或いは互いに異なる回転方向で
同じであるか或いは同じでない回転速度で駆動可能であ
り、これにより分級機をその都度の分級されるべき物質
に適合させるか、或いは例えば粉砕効果および／または
解離効果を達することが可能である。更に、本発明によ
る分級機を特別微細な粒度の物質から多数の粒子フラク
ションに分級するのに使用可能であり、この場合、個々
の粒子フラクション相互からのより微細な分離は分級空
気の代わりに例えばアルゴン等のようなガスを使用して
行われる。ロッドケージ１２、１３，１４のロッド間の
流過開口を経て来る分級空気流を均一化するため、即ち
分離精度を改善するため、例えばタービン構造において
公知のように、ロッドの適当な成形加工が行われる。更
に場合によっては分級空気流がその都度外方のロッドケ
ージからその都度の内方の隣接しているロッドケージへ
と流過するためのロッド間の自由開口をロッドの形状、
ロッドの数および個々のロッドケージの高さを適当に選
択することにより、分級空気流が増大すようにする代わ
り、減少するように或いはまた本質的に一定であるよう
にも構成することも可能である。必要に応じて本発明に
よる分級ロータを任意に多数分級機ハウジング内に同心
状に互いに入込ませて、かつ互いに適当な間隔をもって
設け、異なる回転方向で駆動させることも可能である。
また遠心力効果を散布部材および／または打撃部材を物
質分配部３０上に設けることにより増大させることも可
能である。こうして本発明による図面に図示した、構造
が極めて単純なかつコンパクトな分級機は色々な様式で
変形可能であり、かつ色々な使用目的で使用することが
可能である。
【００１９】
【発明の効果】上記したように本発明により、従来の分
級機に比して極めて単純な、かつ多目的に使用可能な分
級機の構造が達せられ、かつ粗粒子、中程度の粒子およ
び微細粒子の分級が確実に行われ、分級精度も著しく向
上する。
【図面の簡単な説明】
【図１】物質分配部を備えていない本発明によるロッド
ケージ分級機の縦断面図である。
【図２】物質分配部を備えている本発明によるロッドケ
ージ分級機の一部を透視図で示した縦断面図である。
【符号の説明】
１ ハウジング ２，３，４ 分級ロータ ５ 駆動軸 ６，７ 支承部 ８，９ 中空軸 １０，１１ 軸受 １２，１３，１４ ロッドケージ １５，１６ 導管 １７，３６，３７ 開口 １８，１９，２０ 管路 ２１，２２，２３，２４，２５，３１、３３，３５ 矢
印 ２６ 分級空気流導管 ２７，２８，２９ 分岐導管 ３０ 物質分配部 ３２ 邪魔板 ３４ 分級空気案内部材 ３８ ウエッブ
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 アルベルト・ジユーセゲル ドイツ連邦共和国、ベルギッシユ−グラー トバッハ、アッセルボルネルウエーク、21 アー (72)発明者 アルブレヒト・ウオルター ドイツ連邦共和国、ケルン１、フエンレー ル・ストラーセ、24

Claims (8)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項１】 分級空気供給部と分級物質供給部並びに
    分級空気導出部および微細物質と粗大物質のための排出
    部とを備えた、実際に垂直方向に設けられているハウジ
    ングから成る、粒状の物質を少なくとも三つのフラクシ
    ョンに分級するための分級機、特に少なくとも二つの分
    級ロータを備えたロッドケージ分級機において、分級ロ
    ータ（２，３，４）がこれらを分級空気が順次流過する
    ようにハウジング（１）内に同心状に互いに入込み合っ
    てかつ互いに間隔をおいて設けられていること、および
    上記分級ロータの各々に独自の物質排出部が設けられて
    いることを特徴とする分級機。
  2. 【請求項２】 分級ロータ（２，３，４）がハウジング
    （１）内で別個にかつ互いに無関係に駆動可能に支承さ
    れていることを特徴とする請求項１の分級機。
  3. 【請求項３】 分級空気供給部のための導管（１５）が
    ハウジング（１）に側面上方で設けられており、分級空
    気導出部のための導管（１６）がハウジング（１）内で
    最も内方に位置する分級ロータ（２）の下方に設けられ
    ていることを特徴とする請求項１或い２の分級機。
  4. 【請求項４】 分級ロータ（２，３，４）がロッドケー
    ジ（１２，１３，１４）を備えており、この場合分級空
    気が流過するためのロッド間の自由流過断面がロッドの
    太さおよび／またはその都度の外方のロッドケージから
    その都度の内方の隣接しているロッドケージまでのロッ
    ドケージの高さを変えることにより分級装填物質のその
    都度の要件に相応して拡大、縮小或いはまた本質的に等
    しくなるように構成されていることを特徴とする請求項
    １から３までのいずれか一つの分級機。
  5. 【請求項５】 外方の分級ロータ（４）に上方で、装填
    物質（３１）を上方から装填するための物質分配部（３
    ０）が設けられていることを特徴とする請求項１から３
    までのいずれか一つの分級機。
  6. 【請求項６】 物質分配部（３０）が二つの分級ロータ
    （３，４）間に存在している自由空域に開口している開
    口（３７）を備えていることを特徴とする請求項５記載
    の分級機。
  7. 【請求項７】 分級ロータ（２，３，４）の下方におい
    て少なくとも一つの他の分級空気導管（２６）がハウジ
    ング（１）に接続されており、この分級導管がそれぞれ
    分級ロータ（２，３，４）間に存在している自由空域に
    下方から開口していることを特徴とする請求項１から６
    までのいずれか一つの分級機。
  8. 【請求項８】 分級空気導管（２６）が分級物質排出部
    （１８，１９，２０）の少なくとも一つに接続されてい
    ることを特徴とする請求項７の分級機。
JP3136828A 1990-06-08 1991-06-07 分級機 Withdrawn JPH05245442A (ja)

Applications Claiming Priority (4)

Application Number Priority Date Filing Date Title
DE4018361 1990-06-08
DE40183610 1991-04-12
DE4112018A DE4112018A1 (de) 1990-06-08 1991-04-12 Sichter
DE41120183 1991-04-12

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US (1) US5158182A (ja)
EP (1) EP0460490B1 (ja)
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