JPH05245098A - クリート付除塵マットの製造方法 - Google Patents
クリート付除塵マットの製造方法Info
- Publication number
- JPH05245098A JPH05245098A JP5023005A JP2300593A JPH05245098A JP H05245098 A JPH05245098 A JP H05245098A JP 5023005 A JP5023005 A JP 5023005A JP 2300593 A JP2300593 A JP 2300593A JP H05245098 A JPH05245098 A JP H05245098A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- rubber
- mat
- silicone
- press molding
- molding machine
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
Links
Classifications
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B29—WORKING OF PLASTICS; WORKING OF SUBSTANCES IN A PLASTIC STATE IN GENERAL
- B29C—SHAPING OR JOINING OF PLASTICS; SHAPING OF MATERIAL IN A PLASTIC STATE, NOT OTHERWISE PROVIDED FOR; AFTER-TREATMENT OF THE SHAPED PRODUCTS, e.g. REPAIRING
- B29C59/00—Surface shaping of articles, e.g. embossing; Apparatus therefor
- B29C59/02—Surface shaping of articles, e.g. embossing; Apparatus therefor by mechanical means, e.g. pressing
-
- A—HUMAN NECESSITIES
- A47—FURNITURE; DOMESTIC ARTICLES OR APPLIANCES; COFFEE MILLS; SPICE MILLS; SUCTION CLEANERS IN GENERAL
- A47G—HOUSEHOLD OR TABLE EQUIPMENT
- A47G27/00—Floor fabrics; Fastenings therefor
- A47G27/04—Carpet fasteners; Carpet-expanding devices ; Laying carpeting; Tools therefor
- A47G27/0406—Laying rugs or mats
- A47G27/0412—Anti-skid layers
-
- A—HUMAN NECESSITIES
- A47—FURNITURE; DOMESTIC ARTICLES OR APPLIANCES; COFFEE MILLS; SPICE MILLS; SUCTION CLEANERS IN GENERAL
- A47L—DOMESTIC WASHING OR CLEANING; SUCTION CLEANERS IN GENERAL
- A47L23/00—Cleaning footwear
- A47L23/22—Devices or implements resting on the floor for removing mud, dirt, or dust from footwear
- A47L23/26—Mats or gratings combined with brushes ; Mats
- A47L23/266—Mats
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B29—WORKING OF PLASTICS; WORKING OF SUBSTANCES IN A PLASTIC STATE IN GENERAL
- B29D—PRODUCING PARTICULAR ARTICLES FROM PLASTICS OR FROM SUBSTANCES IN A PLASTIC STATE
- B29D99/00—Subject matter not provided for in other groups of this subclass
- B29D99/0057—Producing floor coverings
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B32—LAYERED PRODUCTS
- B32B—LAYERED PRODUCTS, i.e. PRODUCTS BUILT-UP OF STRATA OF FLAT OR NON-FLAT, e.g. CELLULAR OR HONEYCOMB, FORM
- B32B37/00—Methods or apparatus for laminating, e.g. by curing or by ultrasonic bonding
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B29—WORKING OF PLASTICS; WORKING OF SUBSTANCES IN A PLASTIC STATE IN GENERAL
- B29K—INDEXING SCHEME ASSOCIATED WITH SUBCLASSES B29B, B29C OR B29D, RELATING TO MOULDING MATERIALS OR TO MATERIALS FOR MOULDS, REINFORCEMENTS, FILLERS OR PREFORMED PARTS, e.g. INSERTS
- B29K2021/00—Use of unspecified rubbers as moulding material
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B29—WORKING OF PLASTICS; WORKING OF SUBSTANCES IN A PLASTIC STATE IN GENERAL
- B29K—INDEXING SCHEME ASSOCIATED WITH SUBCLASSES B29B, B29C OR B29D, RELATING TO MOULDING MATERIALS OR TO MATERIALS FOR MOULDS, REINFORCEMENTS, FILLERS OR PREFORMED PARTS, e.g. INSERTS
- B29K2083/00—Use of polymers having silicon, with or without sulfur, nitrogen, oxygen, or carbon only, in the main chain, as moulding material
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B29—WORKING OF PLASTICS; WORKING OF SUBSTANCES IN A PLASTIC STATE IN GENERAL
- B29L—INDEXING SCHEME ASSOCIATED WITH SUBCLASS B29C, RELATING TO PARTICULAR ARTICLES
- B29L2031/00—Other particular articles
- B29L2031/30—Vehicles, e.g. ships or aircraft, or body parts thereof
- B29L2031/3005—Body finishings
- B29L2031/3017—Floor coverings
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B29—WORKING OF PLASTICS; WORKING OF SUBSTANCES IN A PLASTIC STATE IN GENERAL
- B29L—INDEXING SCHEME ASSOCIATED WITH SUBCLASS B29C, RELATING TO PARTICULAR ARTICLES
- B29L2031/00—Other particular articles
- B29L2031/732—Floor coverings
- B29L2031/7324—Mats
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Carpets (AREA)
- Input From Keyboards Or The Like (AREA)
- Outer Garments And Coats (AREA)
- Catching Or Destruction (AREA)
- Lock And Its Accessories (AREA)
- Casting Or Compression Moulding Of Plastics Or The Like (AREA)
- Securing Of Glass Panes Or The Like (AREA)
- Laminated Bodies (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】本発明は、一方の面にパイル表面、他方の面に
ゴム様材料を有するクリート付きゴム裏打ち除塵マット
の製造方法を提供することを目的とする。 【構成】 穿孔シリコーン様ゴムパッドを搬送ベルト表
面上に配置し、その上にこのゴムパッドのエッジを越え
るようにしてゴム様材料のストリップを配置し、ゴム様
材料上にパイル地を配置して積層構造体とし、この積層
構造体を加熱されたプレス成形機中に配置し、前記積層
構造体に熱、圧力を加えて前記ゴム様材料を加硫させる
とともにゴム様材料を前記シリコーン様材料の孔に通過
させてクリートを形成するとともに、ゴム様材料の縁部
を前記シリコーン様ゴムパッドのエッジにかけて曲げさ
せて、前記ゴム様材料本体よりも厚いクリートが設けら
れていない部分を形成したのち、この積層構造体を搬送
ベルトおよび前記シリコーン様ゴムパッドから剥離する
ことを特徴とする。
ゴム様材料を有するクリート付きゴム裏打ち除塵マット
の製造方法を提供することを目的とする。 【構成】 穿孔シリコーン様ゴムパッドを搬送ベルト表
面上に配置し、その上にこのゴムパッドのエッジを越え
るようにしてゴム様材料のストリップを配置し、ゴム様
材料上にパイル地を配置して積層構造体とし、この積層
構造体を加熱されたプレス成形機中に配置し、前記積層
構造体に熱、圧力を加えて前記ゴム様材料を加硫させる
とともにゴム様材料を前記シリコーン様材料の孔に通過
させてクリートを形成するとともに、ゴム様材料の縁部
を前記シリコーン様ゴムパッドのエッジにかけて曲げさ
せて、前記ゴム様材料本体よりも厚いクリートが設けら
れていない部分を形成したのち、この積層構造体を搬送
ベルトおよび前記シリコーン様ゴムパッドから剥離する
ことを特徴とする。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、一方の面にパイル表面
を有し、他方の面にゴムまたはゴム様材料を有するタイ
プのゴム裏打ち除塵フロアーマットの製造方法に関す
る。
を有し、他方の面にゴムまたはゴム様材料を有するタイ
プのゴム裏打ち除塵フロアーマットの製造方法に関す
る。
【0002】
【従来の技術】このタイプのマットは、一般的に、人が
靴などに付着した水分および/または塵を家宅の他の場
所に持込むのを防ぐため、足を払ったり、擦ったりしそ
うな通路の入口に用いられている。通常、これらのマッ
トは、入口のような歩行者の多い場所に置かれている。
靴などに付着した水分および/または塵を家宅の他の場
所に持込むのを防ぐため、足を払ったり、擦ったりしそ
うな通路の入口に用いられている。通常、これらのマッ
トは、入口のような歩行者の多い場所に置かれている。
【0003】近年、米国特許第4,761,065号に
示されているような除塵マットは、保護されるべき表面
上に置かれたとき、マットが動いたり、滑ったりしない
ように、マットの裏面上にクリート(cleat)を有
するように成型されている。このタイプのマットは、ク
リートを持たないマットより、エッジ(端部)が著しく
波打つ(しわになる)傾向にある。この波打ち効果は、
マット裏面上のクリートがゴムマットのエッジまで拡が
っている上記マットでは非常に目立つ。
示されているような除塵マットは、保護されるべき表面
上に置かれたとき、マットが動いたり、滑ったりしない
ように、マットの裏面上にクリート(cleat)を有
するように成型されている。このタイプのマットは、ク
リートを持たないマットより、エッジ(端部)が著しく
波打つ(しわになる)傾向にある。この波打ち効果は、
マット裏面上のクリートがゴムマットのエッジまで拡が
っている上記マットでは非常に目立つ。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】したがって、本発明の
目的は、実質的にエッジの波打ち特性を減少させたクリ
ート付除塵マットの製造方法を提供することである。ま
た、本発明の他の目的や利点は、添附した図面を参照し
ながら、この明細書に記載された本発明を読み進めるに
従って、すぐに明白になるであろう。
目的は、実質的にエッジの波打ち特性を減少させたクリ
ート付除塵マットの製造方法を提供することである。ま
た、本発明の他の目的や利点は、添附した図面を参照し
ながら、この明細書に記載された本発明を読み進めるに
従って、すぐに明白になるであろう。
【0005】
【実施例】図面を参照すると、本発明の好ましい形態で
は、マット10は、好適な材料の織られたまたは不織の
基体16を通してタフトされたコットン、ポリエステル
などのパイヤルーン14からなり、タフトの底面18は
加硫中にゴムまたはゴム様材料20に接着される。複数
の滑り止めクリート22は、裏地20の底と一体的に成
型されるか、他の方法でそれに固着される。これらのマ
ットの各々は、その周囲に縁部24を共通に有してい
る。
は、マット10は、好適な材料の織られたまたは不織の
基体16を通してタフトされたコットン、ポリエステル
などのパイヤルーン14からなり、タフトの底面18は
加硫中にゴムまたはゴム様材料20に接着される。複数
の滑り止めクリート22は、裏地20の底と一体的に成
型されるか、他の方法でそれに固着される。これらのマ
ットの各々は、その周囲に縁部24を共通に有してい
る。
【0006】本発明のマット10は、一般的に第1図に
示した装置26上で組立てられ、成型され、加硫され
る。この装置26は、マット10を組立てステーション
28から予熱器30を介してプレス成形装置32に搬送
し、剥離ステーション34に搬出させるために、テフロ
ンコーティングされたエンドレス搬送ベルト27を用い
ている。このプレス成型装置は、米国特許第4,44
7,201号に示されたような、いずれの適切なタイプ
のものであり得る。
示した装置26上で組立てられ、成型され、加硫され
る。この装置26は、マット10を組立てステーション
28から予熱器30を介してプレス成形装置32に搬送
し、剥離ステーション34に搬出させるために、テフロ
ンコーティングされたエンドレス搬送ベルト27を用い
ている。このプレス成型装置は、米国特許第4,44
7,201号に示されたような、いずれの適切なタイプ
のものであり得る。
【0007】上述した、エッジが波打ってしまうという
問題を解消または緩和させるためには、外側の2つの長
手方向エッジ(lougitudinal edge
s)にクリートが設けられておらず、このエッジにおけ
る厚さがゴムマット本体におけるゴム厚より約10%大
きい除塵マットを製造することが望ましい。
問題を解消または緩和させるためには、外側の2つの長
手方向エッジ(lougitudinal edge
s)にクリートが設けられておらず、このエッジにおけ
る厚さがゴムマット本体におけるゴム厚より約10%大
きい除塵マットを製造することが望ましい。
【0008】本明細書に開示された発明に先行する除塵
マットの製造では、搬送ベルト27上にブチルゴムのよ
うな、穿孔されたシリコーンパッドまたはシリコーン様
パッドを置くことにより、組立てステーション28でマ
ットが予備組立されていた。このシリコーンパッドは、
1個の除塵マットまたは複数個のマットに適応する長さ
を有し、少なくとも所望の裏地の幅と等しい幅を有して
いた。そして、ゴム裏地をシリコーンパッド上に置き、
このゴム裏地上にタフト地(tufted fabri
c)を置いていた。ついで、搬送ベルトを割出し、予備
組立されたマットを240°F〜260°Fの温度範囲
内にある予熱器30中に配置していた。搬送ベルトが割
出されたとき、他の除塵マットが組立てステーション2
8で予備組立され、その間、第1の予備組立された第1
のマットは約4分間予熱された後、再び搬送ベルト27
が割出され、この予熱されたマットはプレス成型機32
に配置される。また、予備組立された第2のマットは、
第3のマットが組立てられている間、予熱器30に搬送
される。プレス成型機32内では、約320°F〜34
0°Fの範囲内の温度で、押圧力の作用下において、ゴ
ム裏地がタフト地に対して加硫され、軟質ゴムがシリコ
ンパッドの孔中に押出され、そこにクリート22が形成
される。さらに4分経過後、搬送ベルト27を再び割出
し、シリコーンパッドおよび搬送ベルト27から除去さ
れる剥離ステーションに、加硫された第1のマットを移
動させる。その間、予備組立された第2および第3のマ
ットが、それぞれ、プレス成型機32および予熱器30
に割出され、予備組立された第4のマットが共に置かれ
る。
マットの製造では、搬送ベルト27上にブチルゴムのよ
うな、穿孔されたシリコーンパッドまたはシリコーン様
パッドを置くことにより、組立てステーション28でマ
ットが予備組立されていた。このシリコーンパッドは、
1個の除塵マットまたは複数個のマットに適応する長さ
を有し、少なくとも所望の裏地の幅と等しい幅を有して
いた。そして、ゴム裏地をシリコーンパッド上に置き、
このゴム裏地上にタフト地(tufted fabri
c)を置いていた。ついで、搬送ベルトを割出し、予備
組立されたマットを240°F〜260°Fの温度範囲
内にある予熱器30中に配置していた。搬送ベルトが割
出されたとき、他の除塵マットが組立てステーション2
8で予備組立され、その間、第1の予備組立された第1
のマットは約4分間予熱された後、再び搬送ベルト27
が割出され、この予熱されたマットはプレス成型機32
に配置される。また、予備組立された第2のマットは、
第3のマットが組立てられている間、予熱器30に搬送
される。プレス成型機32内では、約320°F〜34
0°Fの範囲内の温度で、押圧力の作用下において、ゴ
ム裏地がタフト地に対して加硫され、軟質ゴムがシリコ
ンパッドの孔中に押出され、そこにクリート22が形成
される。さらに4分経過後、搬送ベルト27を再び割出
し、シリコーンパッドおよび搬送ベルト27から除去さ
れる剥離ステーションに、加硫された第1のマットを移
動させる。その間、予備組立された第2および第3のマ
ットが、それぞれ、プレス成型機32および予熱器30
に割出され、予備組立された第4のマットが共に置かれ
る。
【0009】多数のシリコーンパッドは相並んで置くこ
とができ、所望の長さにできることが理解されるべきで
ある。また、マットの大きさによっては、複数個のマッ
トを、組立てステーション、予熱器またはプレス成型機
などの大きさに応じていずれか1つのステーションで同
時に処理することができる。上述の方法によると、クリ
ートを製造するために用いられるゴム裏地からのゴムの
一部分のため、除塵マットの厚さが減少する。このゴム
損失は約10%であり、これがエッジの波打ち問題に寄
与していた。
とができ、所望の長さにできることが理解されるべきで
ある。また、マットの大きさによっては、複数個のマッ
トを、組立てステーション、予熱器またはプレス成型機
などの大きさに応じていずれか1つのステーションで同
時に処理することができる。上述の方法によると、クリ
ートを製造するために用いられるゴム裏地からのゴムの
一部分のため、除塵マットの厚さが減少する。このゴム
損失は約10%であり、これがエッジの波打ち問題に寄
与していた。
【0010】この問題点を解決するために、プレス成型
中、クリート22がマット10の内部領域上に形成され
ている間、長手エッジ38が元のゴム厚を維持するよう
に、穿孔シリコーンパッド36は、それぞれの長手エッ
ジに沿って2〜4インチ狭いものを選択する。本発明の
好ましい形態において、滑らかな長手エッジまたは縁部
38は、約52ミルの厚さを有し、またゴム裏地本体は
約47ミル厚さを有しており、これによって、波打ち傾
向を減少させる補強効果を付与することができる。
中、クリート22がマット10の内部領域上に形成され
ている間、長手エッジ38が元のゴム厚を維持するよう
に、穿孔シリコーンパッド36は、それぞれの長手エッ
ジに沿って2〜4インチ狭いものを選択する。本発明の
好ましい形態において、滑らかな長手エッジまたは縁部
38は、約52ミルの厚さを有し、またゴム裏地本体は
約47ミル厚さを有しており、これによって、波打ち傾
向を減少させる補強効果を付与することができる。
【0011】遷移点40でのゴム裏地材料本体と縦端部
または縁部38との間における過度の応力を防ぐため
に、鋭い天頂変化(vertical trasiti
on)よりもむしろ、曲率半径を有していることが望ま
しい。これを行うには、第3図に示し通り、シリコーン
パッドの長手下端部を10°〜25°(好ましくは20
°)の角度42で切断する。この結果、成型および加硫
中に、第4図に示した通り、これは曲がったり、たわん
だりして、第5図に示した通り、曲率40が形成する。
または縁部38との間における過度の応力を防ぐため
に、鋭い天頂変化(vertical trasiti
on)よりもむしろ、曲率半径を有していることが望ま
しい。これを行うには、第3図に示し通り、シリコーン
パッドの長手下端部を10°〜25°(好ましくは20
°)の角度42で切断する。この結果、成型および加硫
中に、第4図に示した通り、これは曲がったり、たわん
だりして、第5図に示した通り、曲率40が形成する。
【0012】上記変更によって、ゴム裏地がクリート付
ゴム裏地本体の厚さより10%厚い滑らかな長手エッジ
を有するところのクリート付除塵マットが提供される。
これらの厚い長手エッジまたは縁部によって、波打ちを
減少させ引裂強度を増大させる補強効果(stiffe
ning effect)が提供される。引裂強度の増
大は、通常、縁部裂けの大部分が生じる長手エッジに沿
って、特に重要である。また、この付加的な厚みはエッ
ジを巻き下げ、被覆された表面を抱込む(hug)傾向
にある。さらに、シリコーンパッドの幅は小さくなって
いるので、パッドのコストが低減する。また、パッドの
大きさが小さくなっているので、作業性が向上する。
ゴム裏地本体の厚さより10%厚い滑らかな長手エッジ
を有するところのクリート付除塵マットが提供される。
これらの厚い長手エッジまたは縁部によって、波打ちを
減少させ引裂強度を増大させる補強効果(stiffe
ning effect)が提供される。引裂強度の増
大は、通常、縁部裂けの大部分が生じる長手エッジに沿
って、特に重要である。また、この付加的な厚みはエッ
ジを巻き下げ、被覆された表面を抱込む(hug)傾向
にある。さらに、シリコーンパッドの幅は小さくなって
いるので、パッドのコストが低減する。また、パッドの
大きさが小さくなっているので、作業性が向上する。
【0013】本発明の好ましい具体例を記載したが、特
許請求の範囲またはその精神から外れることなく、多く
の変形例がなされることが企図される。そこで、本発明
は特許請求の範囲によってのみ、限定されるのが望まし
い。
許請求の範囲またはその精神から外れることなく、多く
の変形例がなされることが企図される。そこで、本発明
は特許請求の範囲によってのみ、限定されるのが望まし
い。
【図1】除塵マットの製造装置を概略的に示す図。
【図2】プレス成型機から搬出された成型された除塵マ
ットを示す図。
ットを示す図。
【図3】成型前に予備組立された除塵マットを示す図。
【図4】搬送ベルトから剥離される前の成型された除塵
マットを示す図。
マットを示す図。
【図5】完成された加硫除塵マットの一部の断面図。
10…除塵マット、14…タフト、16…基体、20…
ゴム、22…クリート、24…縁部、26…除塵マット
製造装置、27…搬送ベルト、30…予熱器、36…穿
孔パッド、38…長手エッジ。
ゴム、22…クリート、24…縁部、26…除塵マット
製造装置、27…搬送ベルト、30…予熱器、36…穿
孔パッド、38…長手エッジ。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 ジョン・ハンター・マレイ アメリカ合衆国、ジョージア州 30240、 トループ・カウンティー、ラグレンジ、ロ ングリーフ・ドライブ 16
Claims (2)
- 【請求項1】 パイル繊維上表面と該前記パイル繊維
上表面の少なくとも2つのエッジを越えて延出するゴム
様裏地とを有するクリート付除塵マットの製造方法であ
って、 所望の除塵マットよりも小さい幅を有し、穿孔されたシ
リコーン様ゴム材料を搬送ベルトの表面上に配置する工
程と、 その長手エッジがシリコーン様材料のエッジとオーバー
ラップするように、シリコーン様パッド上にゴム様材料
のストリップを配置する工程と、 ゴム様材料上にパイル地の層を配置して積層構造体を形
成する工程と、 この積層構造体を加熱されたプレス成形機中に割出す工
程と、 プレス成型機において前記積層構造体に圧力を印加して
前記ゴム様材料を加硫させるとともにゴム様材料を前記
シリコーン様材料の孔に通過させてクリートを形成する
工程と、 前記長手エッジを前記シリコーン様材料のエッジにかけ
て曲げさせて、前記ゴム様材料本体よりも厚く、クリー
トが設けられていない部分を形成する工程と、 該加硫され接着された積層構造体をプレス成型機の外側
の剥離ステーションへ割出す工程と、 該積層構造体を搬送ベルトおよび前記シリコーン様材料
から剥離する工程とを包含することを特徴とする製造方
法。 - 【請求項2】 前記積層構造体がプレス成型機内に通
される前に予熱されることを特徴とする請求項1記載の
製造方法。
Applications Claiming Priority (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
US21697088A | 1988-07-11 | 1988-07-11 | |
US216970 | 1988-07-11 |
Related Parent Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP1129040A Division JPH02167109A (ja) | 1988-07-11 | 1989-05-24 | クリートが設けられていない縁部を有する除塵マット |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH05245098A true JPH05245098A (ja) | 1993-09-24 |
JP2728349B2 JP2728349B2 (ja) | 1998-03-18 |
Family
ID=22809163
Family Applications (2)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP1129040A Pending JPH02167109A (ja) | 1988-07-11 | 1989-05-24 | クリートが設けられていない縁部を有する除塵マット |
JP5023005A Expired - Fee Related JP2728349B2 (ja) | 1988-07-11 | 1993-02-10 | クリート付除塵マットの製造方法 |
Family Applications Before (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP1129040A Pending JPH02167109A (ja) | 1988-07-11 | 1989-05-24 | クリートが設けられていない縁部を有する除塵マット |
Country Status (7)
Country | Link |
---|---|
EP (1) | EP0351041B1 (ja) |
JP (2) | JPH02167109A (ja) |
AT (1) | ATE95996T1 (ja) |
CA (1) | CA1335649C (ja) |
DE (1) | DE68910027T2 (ja) |
DK (1) | DK172220B1 (ja) |
ES (1) | ES2044109T3 (ja) |
Families Citing this family (16)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US5154961A (en) * | 1991-05-03 | 1992-10-13 | The Akro Corporation | Floor mat and method of making same |
PT512904E (pt) * | 1991-05-03 | 2001-02-28 | Collins & Aikman Accessory Mat | Tapete de chao e processo para o seu fabrico |
GB9313043D0 (en) * | 1993-06-24 | 1993-08-11 | Collie Carpets Ltd | Scarper carpet materials |
GB2304623A (en) * | 1995-09-01 | 1997-03-26 | Walk Off Mats Ltd | Mat manufacture |
USRE38422E1 (en) | 1999-08-13 | 2004-02-10 | Milliken & Co. | Cushioned carpeted floor mat with at least one cushioning integrated rubber protrusion |
US6296919B1 (en) * | 1999-08-13 | 2001-10-02 | Milliken & Company | Cushioned carpeted floor mat with at least one cushioning integrated rubber protrusion |
US6303068B1 (en) | 1999-09-24 | 2001-10-16 | Milliken & Company | Process of making a cleated floor mat |
AU5583501A (en) * | 2000-05-19 | 2001-12-03 | Milliken & Co | Cleat-forming woven fabric article for the manufacture of anti-creep floor mats |
US6921502B1 (en) | 2000-09-01 | 2005-07-26 | Milliken & Company | Cushioned rubber floor mat article and method |
CA2418750A1 (en) * | 2000-09-01 | 2002-03-07 | Milliken & Company | Cushioned rubber floor mat article and method |
US6420015B1 (en) | 2000-09-27 | 2002-07-16 | Milliken & Company | Cushioned rubber floor mat and process |
US6589631B1 (en) | 2000-10-04 | 2003-07-08 | Milliken & Company | Flashless rubber floor mat and method |
US6382350B1 (en) | 2001-04-02 | 2002-05-07 | Collins & Aikman Products Corp. | Molded acoustic and decorative mats and methods for forming the same |
ATE401034T1 (de) * | 2002-01-24 | 2008-08-15 | Milliken Denmark | Waschbare fussbodenmatte |
US6595321B1 (en) | 2002-03-28 | 2003-07-22 | Collins & Aikman Products Co. | Floor mats having peripheral apertures with acoustic absorbing material |
JP5888206B2 (ja) * | 2012-11-06 | 2016-03-16 | 株式会社シンコーモールド | ゴム表面に凹凸を形成する方法 |
Citations (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5113943U (ja) * | 1974-07-12 | 1976-01-31 | ||
JPS56108785U (ja) * | 1980-01-24 | 1981-08-24 | ||
JPS57205115A (en) * | 1981-06-13 | 1982-12-16 | Towa Kogyo Kk | New manufacturing method of three-dimensional decorative soft tile board |
JPS5995016A (ja) * | 1982-11-24 | 1984-05-31 | ダスキンフランチヤイズ株式会社 | ダストコントロ−ル用マツト |
JPS6247434U (ja) * | 1985-09-13 | 1987-03-24 |
Family Cites Families (8)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5113943B1 (ja) * | 1970-02-27 | 1976-05-06 | ||
US4447201A (en) * | 1981-06-29 | 1984-05-08 | Clean-Tex A/S | Vulcanizing press for vulcanizing flat articles |
US4727697A (en) * | 1982-04-02 | 1988-03-01 | Vaux Thomas M | Impact absorbing safety matting system |
JPS59105892A (ja) * | 1982-12-10 | 1984-06-19 | Kurita Water Ind Ltd | 水処理剤 |
US4532098A (en) * | 1983-12-02 | 1985-07-30 | Campbell Clarence R | Method for fabricating non-linear side wall conveyor belting |
GB2171902B (en) * | 1985-03-08 | 1988-03-30 | Cannon Rubber Ltd | Floor mat |
US4731275A (en) * | 1986-12-29 | 1988-03-15 | 501 Andersen Company, Inc. | Carpet assembly which resists lateral movement and process of producing the same |
US4741065A (en) * | 1987-03-09 | 1988-05-03 | Milliken Research Corporation | Interlocking dust control mats |
-
1989
- 1989-05-11 DE DE89304811T patent/DE68910027T2/de not_active Expired - Fee Related
- 1989-05-11 EP EP89304811A patent/EP0351041B1/en not_active Expired - Lifetime
- 1989-05-11 ES ES89304811T patent/ES2044109T3/es not_active Expired - Lifetime
- 1989-05-11 AT AT89304811T patent/ATE95996T1/de not_active IP Right Cessation
- 1989-05-24 JP JP1129040A patent/JPH02167109A/ja active Pending
- 1989-05-31 CA CA000601362A patent/CA1335649C/en not_active Expired - Fee Related
- 1989-07-11 DK DK341289A patent/DK172220B1/da not_active IP Right Cessation
-
1993
- 1993-02-10 JP JP5023005A patent/JP2728349B2/ja not_active Expired - Fee Related
Patent Citations (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5113943U (ja) * | 1974-07-12 | 1976-01-31 | ||
JPS56108785U (ja) * | 1980-01-24 | 1981-08-24 | ||
JPS57205115A (en) * | 1981-06-13 | 1982-12-16 | Towa Kogyo Kk | New manufacturing method of three-dimensional decorative soft tile board |
JPS5995016A (ja) * | 1982-11-24 | 1984-05-31 | ダスキンフランチヤイズ株式会社 | ダストコントロ−ル用マツト |
JPS6247434U (ja) * | 1985-09-13 | 1987-03-24 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
DK341289A (da) | 1990-01-12 |
ATE95996T1 (de) | 1993-11-15 |
EP0351041A3 (en) | 1991-09-11 |
JPH02167109A (ja) | 1990-06-27 |
JP2728349B2 (ja) | 1998-03-18 |
DK341289D0 (da) | 1989-07-11 |
CA1335649C (en) | 1995-05-23 |
DK172220B1 (da) | 1998-01-12 |
DE68910027T2 (de) | 1994-03-31 |
EP0351041A2 (en) | 1990-01-17 |
ES2044109T3 (es) | 1994-01-01 |
EP0351041B1 (en) | 1993-10-20 |
DE68910027D1 (de) | 1993-11-25 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
JPH05245098A (ja) | クリート付除塵マットの製造方法 | |
US4886692A (en) | Dust control mat with non-cleated borders | |
JP3027194B2 (ja) | 床マット及びその製造のための連続的方法 | |
US5571355A (en) | Method of making a door panel with integrated bolster | |
US5154961A (en) | Floor mat and method of making same | |
EP1005819A2 (en) | Floor mat and method for making same | |
US4902465A (en) | Process for forming dust control mat with non-cleated borders | |
US2288054A (en) | Method of making rubber flooring | |
US3316137A (en) | Continuous process of making sponge-backed flooring | |
JPS62257452A (ja) | 製紙用フエルトの製造方法 | |
US5024868A (en) | Dust control mat and method of manufacturing same | |
JPH047213B2 (ja) | ||
JPS62137028A (ja) | 一体化マツト | |
US2559098A (en) | Frost shield and method of making same | |
JPS646053B2 (ja) | ||
JPS647857B2 (ja) | ||
JP3817060B2 (ja) | フロアマットの製造方法 | |
JPS6054870B2 (ja) | 車輛用内装材の製造方法 | |
JPS58152634A (ja) | 自動車用パツド付カ−ペツトおよびその製造方法 | |
JPH0635754B2 (ja) | 捲回可能な置き敷き用床材及びその製造方法 | |
JPS59162045A (ja) | 凹凸模様を有する積層体の製造方法 | |
JPS6059859B2 (ja) | 天井表装材及びその製造方法 | |
JPS6049101B2 (ja) | カ−ペツト付きゴムマツトの製造方法 | |
JPH02204141A (ja) | フロアカーペットの製造方法 | |
JPS6134113Y2 (ja) |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |