JPH0524457A - 自動変速機のシフトレバー装置 - Google Patents

自動変速機のシフトレバー装置

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Publication number
JPH0524457A
JPH0524457A JP18245491A JP18245491A JPH0524457A JP H0524457 A JPH0524457 A JP H0524457A JP 18245491 A JP18245491 A JP 18245491A JP 18245491 A JP18245491 A JP 18245491A JP H0524457 A JPH0524457 A JP H0524457A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
shift lever
bush
parking range
rotating
position pin
Prior art date
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Pending
Application number
JP18245491A
Other languages
English (en)
Inventor
Masahiko Ii
雅彦 井伊
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Nissan Motor Co Ltd
Original Assignee
Nissan Motor Co Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by Nissan Motor Co Ltd filed Critical Nissan Motor Co Ltd
Priority to JP18245491A priority Critical patent/JPH0524457A/ja
Publication of JPH0524457A publication Critical patent/JPH0524457A/ja
Pending legal-status Critical Current

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  • Lock And Its Accessories (AREA)
  • Arrangement Or Mounting Of Control Devices For Change-Speed Gearing (AREA)
  • Control Of Transmission Device (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【目的】 イグニッションキイを所持していない、例え
ばその自動車の所有者の許可無くドアを開けた人ではシ
フトレバーの走行レンジへの切り換えが出来ず、防盗性
の改善を図ること。 【構成】 駐車レンジPを有するポジションプレート1
0と、ポジションピン2を有するシフトレバー3と、ポ
ジションピン2の移動を阻止するシフトロック装置12
とを有し、シフトロック装置12は、シフトレバー3を
中心に回転自在に支持され且つ駐車レンジPよりのポジ
ションピン2の移動を阻止或は許容し得る回転ブッシュ
13と、シフトレバー3を中心に回転自在に支持され且
つ回転ブッシュ13の下部に離間して配された回転体1
4と、シフトレバー3を駐車レンジPに移動させた時に
のみイグニッションキイ22をシリンダ錠23に差し込
む作動により回転体14を回転ブッシュ13に合致させ
且つ回転体14を介して回転ブッシュ13をポジション
ピン2の駐車レンジPよりの離脱が可能なる位置に回転
せしめる移動手段16とよりなること。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、自動車に搭載される自
動変速機のシフトレバー装置に関する。
【0002】
【従来の技術】この種の技術としては、例えば図13に
示すような周知慣用技術がある。自動変速機のシフトレ
バー装置1は、車体(図示省略)に固持され且つ駐車レ
ンジを含む複数のロック凹部を有するポジションプレー
ト(図示省略)と、車体に対して揺動自在に支持され且
つ前記ポジションプレートのロック凹部の何れかに係脱
自在なるように支持されたポジションピン2を有するシ
フトレバー3と、該シフトレバー3に設けられた前記ポ
ジションピン2の移動を阻止するシフトロック装置4と
を有する。
【0003】前記シフトロック装置4は、前記シフトレ
バー3の軸心を中心に水平回転自在に支持され且つ前記
ポジションプレートの駐車レンジよりのポジションピン
2の移動を阻止する上面5a及び許容し得る溝5bが形
成された回転ブッシュ5と、前記シフトレバー3の周面
にピン6aを中心に上下回転自在に支持され且つ該回転
ブッシュ5の壁5cを押圧可能に配設された回転レバー
6と、該回転レバー6に下端部7bが連結され且つ前記
シフトレバー3に沿うようにノブ7aが配されたエマー
ジェンシーレバー7と、図示しないイグニッションキイ
がオンでブレーキを踏むことにより通電してロッド8a
を引くことで前記回転ブッシュ5の溝5bをポジション
ピン2の位置に合致させるように回転せしめるソレノイ
ド8とを有する。前記ポジションピン2は前記シフトレ
バー3の長穴3a内を上下動自在であるが、図示しない
スプリングによりポジションピン2が常時上方向に付勢
されている。
【0004】従って、ソレノイド8が働いていない時
に、エマージェンシーレバー7のノブ7aを破線で示す
位置より実線で示す位置まで押し下げると、エマージェ
ンシーレバー7の下端部7bに連結した回転レバー6が
回転されて爪6bにより回転ブッシュ5の壁5cを押圧
するので、回転ブッシュ5は白抜き矢印に示すように回
転をして回転ブッシュ5の溝5bの位置がポジションピ
ン2の位置に合致し、シフトレバー3の上部に配された
操作ボタン3bを押すことによりコンプレッションロッ
ド(図示省略)を介してポジションピン2は矢印で示す
ように下方に移動して溝5bを介して、ポジションプレ
ートの駐車レンジからポジションピン2が離脱し、他の
レンジに移動が可能になる。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】かかる従来例によれ
ば、エマージェンシーレバー7のノブ7aを破線で示す
位置より実線で示す位置まで押し下げることで、イグニ
ッションキイを所持していない、例えばその自動車の所
有者の許可無くドアを開けた人が、容易にシフトレバー
3の走行レンジへの切り換えが出来ることになり、防盗
性の上からも改善が望まれている。
【0006】本発明は、かかる従来例に鑑み、イグニッ
ションキイを操作して初めて自動変速機のシフトレバー
装置の操作が可能なるようにした自動変速機のシフトレ
バー装置を提供することを目的とするものである。
【0007】
【課題を解決するための手段】本発明の自動変速機のシ
フトレバー装置としては、車体に固持され且つ駐車レン
ジを含む複数のロック凹部を有するポジションプレート
と、車体に対して揺動自在に支持され且つ前記ポジショ
ンプレートのロック凹部の何れかに係脱自在なるように
支持されたポジションピンを有するシフトレバーと、該
シフトレバーに設けられた前記ポジションピンの移動を
阻止するシフトロック装置とを有し、前記シフトロック
装置は、前記シフトレバーの軸心を中心に回転自在に支
持され且つ前記ポジションプレートの駐車レンジよりの
ポジションピンの移動を阻止或は許容し得るように形成
された回転ブッシュと、前記シフトレバーの軸心を中心
に回転自在に支持され且つ該回転ブッシュの下部に離間
して配された回転体と、前記回転ブッシュに対して前記
回転体が離間する方向に常時付勢した付勢手段と、前記
シフトレバーをポジションプレートの駐車レンジに移動
させた時にのみイグニッションキイをシリンダ錠に差し
込む作動により前記回転体を前記付勢手段に抗して前記
回転ブッシュに合致するように押上げ且つ前記回転体を
介して回転ブッシュを前記ポジションピンの駐車レンジ
よりの離脱が可能なる位置に回転せしめる移動手段とよ
り構成したことを特徴とする。
【0008】
【作 用】この構造によると、前記シフトレバーをポジ
ションプレートの駐車レンジに移動させてあることを前
提にし、かかる駐車レンジで前記シリンダ錠に前記イグ
ニッションキイを差し込む作動により移動手段が動き、
該移動手段の動きが、前記回転体を前記付勢手段に抗し
て前記回転ブッシュに合致するように押上げ且つ前記回
転体を介して回転ブッシュを前記ポジションピンの駐車
レンジよりの離脱が可能なる位置に回転せしめることが
できるので、イグニッションキイを所持していない、例
えばその自動車の所有者の許可無くドアを開けた人では
シフトレバーの走行レンジへの切り換えが出来ず、防盗
性の上からも改善が図れる。また、イグニッションキイ
を所持している場合には、イグニッションキイをシリン
ダ錠に差し込むことで、移動手段を介して、回転ブッシ
ュが回転され、ポジションピンの駐車レンジよりの離脱
が可能になるのである。しかも、この移動手段はシフト
レバーを駐車レンジにしていなければ、シリンダ錠にイ
グニッションキイを差し込んで移動手段が動いても何ら
回転体や回転ブッシュに作動力が加わらないことにな
る。
【0009】
【実施例】
(第1実施例)図1乃至図3は本発明の第1実施例に係
る自動変速機のシフトレバー装置であり、図1は正面
図、図2は側面図、図3は平面図である。図13と同一
または均等の部材は同一符号を用いて重複する説明を省
略する。
【0010】図中、符号1は本発明の自動変速機のシフ
トレバー装置で、該自動変速機のシフトレバー装置1
は、車体(図示省略)に固持され且つ駐車レンジP、後
退レンジR、中立レンジN、走行レンジDなど複数のロ
ック凹部11を有するポジションプレート10と、車体
(図示省略)に対して軸部3cを中心に前後に揺動自在
に支持され且つ前記ポジションプレート10のロック凹
部11の何れかのレンジに係脱自在なるように支持され
たポジションピン2を有するシフトレバー3と、該シフ
トレバー3に設けられた前記ポジションピン2の移動を
阻止するシフトロック装置12とを有し、前記シフトロ
ック装置12は、回転ブッシュ13と、回転体14と、
付勢手段15と、移動手段16とより構成したものであ
る。
【0011】前記回転ブッシュ13は、前記シフトレバ
ー3の軸心3dを中心に水平回転自在に支持され、前記
ポジションプレート10の駐車レンジPよりのポジショ
ンピン2の移動を阻止する上面部13aと、前記ポジシ
ョンプレート10の駐車レンジPよりのポジションピン
2の移動を許容し得る溝部13bとが形成されている。
【0012】前記回転体14は、前記シフトレバー3の
軸心3dを中心に、前記回転ブッシュ13より垂下した
薄板カバー部13cの外側に対して水平回転自在に支持
され、該回転ブッシュ13の下部に形成された段部13
dに離間した位置に配されていて、前記回転ブッシュ1
3の下部に形成された段部13dに合致する形状に上部
が形成された押圧部14aと、前記シフトレバー3を走
行レンジD等より駐車レンジPに移動させることで前記
移動手段16が入り込むよう形成された凹部14bとを
有する。
【0013】前記付勢手段15は、上端が前記回転体1
4の底面14cと、前記シフトレバー3の周面より側方
に突出した鍔部3eとに夫々係合されて回転体14を常
時下方に引っ張ることで、前記回転ブッシュ13に対し
て前記回転体14が離間する方向に常時付勢しているコ
イル状スプリングである。
【0014】前記移動手段16は、前記シフトレバー3
をポジションプレート10の駐車レンジPに移動させた
時にのみ前記凹部14bに囲まれる位置に配されるロッ
ド20と、該ロッド20をかかる位置に保持するよう車
体(図示省略)に支持されたブラケット21と、イグニ
ッションキイ22を差し込む作動により前記ロッド20
を突出方向に付勢するシリンダ錠23と、該シリンダ錠
23及び前記ロッド20を連結したケーブル24とより
なり、前記シリンダ錠23に前記イグニッションキイ2
2を差し込む作動により前記ロッド20を突出方向(図
1及び図2で左方向)に付勢することで、該ロッド20
が前記回転体14の凹部14bを前記付勢手段15に抗
して押上げ、前記回転体14の押圧部14aと前記回転
ブッシュ13の段部13dとを合致させる。次に、前記
回転体14を介して回転ブッシュ13の溝部13bの位
置を前記ポジションピン2の駐車レンジPより下方に移
動した時に上面部13aに干渉せず、そのまま離脱が可
能なる位置に回転せしめることができる。
【0015】従って、この構造によると、前記シフトレ
バー3をポジションプレート10の駐車レンジPに移動
させてあることを前提にし、かかる駐車レンジPで、図
4に示すように前記シリンダ錠23に前記イグニッショ
ンキイ22を差し込む、この作動によりケーブル24を
介してロッド20が図5に示すように回転体14の凹部
14b内に入り込む。この入り込むロッド20の動きに
より図6に示すように前記回転体14が破線で示す位置
から実線で示す位置に移動すると、図7に示す関係か
ら、前記付勢手段15に抗して前記回転ブッシュ13の
段部13dに合致するように押上げ且つ前記回転体14
を介して回転ブッシュ13の溝部13bの位置を前記ポ
ジションピン2の駐車レンジPよりの離脱が可能なる位
置に図8に示すように回転せしめることができる。これ
を、回転ブッシュ13の溝部13bとポジションピン2
との関係を図9及び図10の平面図で示すと、図9で合
致していなかった回転ブッシュ13の溝部13bとポジ
ションピン2との関係が、図10で、回転ブッシュ13
の溝部13bが移動してポジションピン2の位置に合致
している。これにより、ポジションピン2は溝部13b
を擦り抜けて駐車レンジPより離脱することになる。
【0016】よって、イグニッションキイ22を所持し
ていない、例えばその自動車の所有者の許可無くドアを
開けた人ではシフトレバー3の走行レンジDへの切り換
えが出来ず、防盗性の上からも改善が図れる。また、イ
グニッションキイ22を所持している場合には、イグニ
ッションキイ22をシリンダ錠23に差し込むことで、
移動手段16を介して、回転ブッシュ13が回転され、
ポジションピン2の駐車レンジPよりの離脱が可能にな
るのである。しかも、この移動手段16はシフトレバー
3を駐車レンジPにしていなければ、シリンダ錠23に
イグニッションキイ22を差し込んで移動手段16が動
いても何ら回転体14や回転ブッシュ13に作動力が加
わらないことになる。
【0017】尚、シフトレバー3の内部にあって前記ポ
ジションピン2を支持する部材は、コンプレッションロ
ッド3fで、図示しない操作ボタン(図13の符号3
b)の操作により下方に移動可能であり、常時はスプリ
ングにより上方に付勢されている。
【0018】(第2実施例)図11、図12は本発明の
第2実施例であり、前記第1実施例と主に異なる点は、
回転体と回転ブッシュとの連結構造に関するのみで、そ
れ以外は第1実施例と同一である。
【0019】即ち、回転体と回転ブッシュとの連結構造
として、回転体30の上面に形成した第1歯30aと、
回転ブッシュ31の下面に形成した第2歯31aとをロ
ッド20の移動により相互に噛み合わせるようにした構
造である。
【0020】
【発明の効果】本発明の自動変速機のシフトレバー装置
としては、車体に固持され且つ駐車レンジを含む複数の
ロック凹部を有するポジションプレートと、車体に対し
て揺動自在に支持され且つ前記ポジションプレートのロ
ック凹部の何れかに係脱自在なるように支持されたポジ
ションピンを有するシフトレバーと、該シフトレバーに
設けられた前記ポジションピンの移動を阻止するシフト
ロック装置とを有し、前記シフトロック装置は、前記シ
フトレバーの軸心を中心に回転自在に支持され且つ前記
ポジションプレートの駐車レンジよりのポジションピン
の移動を阻止或は許容し得るように形成された回転ブッ
シュと、前記シフトレバーの軸心を中心に回転自在に支
持され且つ該回転ブッシュの下部に離間して配された回
転体と、前記回転ブッシュに対して前記回転体が離間す
る方向に常時付勢した付勢手段と、前記シフトレバーを
ポジションプレートの駐車レンジに移動させた時にのみ
イグニッションキイをシリンダ錠に差し込む作動により
前記回転体を前記付勢手段に抗して前記回転ブッシュに
合致するように押上げ且つ前記回転体を介して回転ブッ
シュを前記ポジションピンの駐車レンジよりの離脱が可
能なる位置に回転せしめる移動手段とより構成したこと
を特徴とするので、前記シフトレバーをポジションプレ
ートの駐車レンジに移動させてあることを前提にし、か
かる駐車レンジで前記シリンダ錠に前記イグニッション
キイを差し込む作動により移動手段が動き、該移動手段
の動きが、前記回転体を前記付勢手段に抗して前記回転
ブッシュに合致するように押上げ且つ前記回転体を介し
て回転ブッシュを前記ポジションピンの駐車レンジより
の離脱が可能なる位置に回転せしめることができるの
で、イグニッションキイを所持していない、例えばその
自動車の所有者の許可無くドアを開けた人ではシフトレ
バーの走行レンジへの切り換えが出来ず、防盗性の上か
らも改善が図れる。また、イグニッションキイを所持し
ている場合には、イグニッションキイをシリンダ錠に差
し込むことで、移動手段を介して、回転ブッシュが回転
され、ポジションピンの駐車レンジよりの離脱が可能に
なるのである。しかも、この移動手段はシフトレバーを
駐車レンジにしていなければ、シリンダ錠にイグニッシ
ョンキイを差し込んで移動手段が動いても何ら回転体や
回転ブッシュに作動力が加わらないことになり、イグニ
ッションキイを操作して初めて自動変速機のシフトレバ
ー装置の操作が可能になるという実益的な効果が得られ
る。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1実施例に係る自動変速機のシフト
レバー装置を示す正面図である。
【図2】図1に対して、その側面図である。
【図3】図1に対して、その平面図である。
【図4】図3のシリンダ錠の作動図である。
【図5】図1の回転体14と移動手段16との当たり始
めを示す作動図である。
【図6】図1の移動手段16により回転体14が動く状
態を示す作動図である。
【図7】図6の移動手段16により動かされる回転体1
4と回転ブッシュ13との関係のレイアウトを示す正面
図である。
【図8】図7の移動手段16により動かされた回転体1
4と回転ブッシュ13との関係のレイアウトを示す正面
図である。
【図9】図3のポジションピン2と回転ブッシュ13の
溝部13bとの関係のみを示す平面図である。
【図10】図9のポジションピン2に対して移動手段1
6により動かされた回転ブッシュ13の溝部13bとの
関係のみを示す平面図である。
【図11】本発明の第2実施例に係る自動変速機のシフ
トレバー装置を示す正面図である。
【図12】図11に対して、その側面図である。
【図13】従来例に係る自動変速機のシフトレバー装置
を示す正面図である。
【符号の説明】
1 自動変速機のシフトレバー装置 2 ポジションピン 3 シフトレバー 3d 軸心 10 ポジションプレート 11 駐車レンジPなど複数のロック凹部 12 シフトロック装置 13 回転ブッシュ 31 回転ブッシュ 14 回転体 30 回転体 15 付勢手段 16 移動手段 22 イグニッションキイ 23 シリンダ錠

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 【請求項1】 車体に固持され且つ駐車レンジを含む複
    数のロック凹部を有するポジションプレートと、車体に
    対して揺動自在に支持され且つ前記ポジションプレート
    のロック凹部の何れかに係脱自在なるように支持された
    ポジションピンを有するシフトレバーと、該シフトレバ
    ーに設けられた前記ポジションピンの移動を阻止するシ
    フトロック装置とを有するシフトレバー装置において、 前記シフトロック装置は、前記シフトレバーの軸心を中
    心に回転自在に支持され且つ前記ポジションプレートの
    駐車レンジよりのポジションピンの移動を阻止或は許容
    し得るように形成された回転ブッシュと、前記シフトレ
    バーの軸心を中心に回転自在に支持され且つ該回転ブッ
    シュの下部に離間して配された回転体と、前記回転ブッ
    シュに対して前記回転体が離間する方向に常時付勢した
    付勢手段と、前記シフトレバーをポジションプレートの
    駐車レンジに移動させた時にのみイグニッションキイを
    シリンダ錠に差し込む作動により前記回転体を前記付勢
    手段に抗して前記回転ブッシュに合致するように押上げ
    且つ前記回転体を介して回転ブッシュを前記ポジション
    ピンの駐車レンジよりの離脱が可能なる位置に回転せし
    める移動手段とより構成したことを特徴とする自動変速
    機のシフトレバー装置。
JP18245491A 1991-07-23 1991-07-23 自動変速機のシフトレバー装置 Pending JPH0524457A (ja)

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