JPH05241252A - 長尺感光性シート及びそれを用いたインスタント写真装置 - Google Patents

長尺感光性シート及びそれを用いたインスタント写真装置

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JPH05241252A
JPH05241252A JP7828192A JP7828192A JPH05241252A JP H05241252 A JPH05241252 A JP H05241252A JP 7828192 A JP7828192 A JP 7828192A JP 7828192 A JP7828192 A JP 7828192A JP H05241252 A JPH05241252 A JP H05241252A
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JP
Japan
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sheet
cartridge
photosensitive
light
length
Prior art date
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Pending
Application number
JP7828192A
Other languages
English (en)
Inventor
Koji Ozaki
弘二 尾崎
Masahiro Ishikawa
正洋 石川
Harumitsu Masuko
晴光 益子
Takashi Seto
隆 瀬戸
Fumihiko Hoshi
文彦 星
Kazuhisa Takahashi
和久 高橋
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Ricoh Co Ltd
Original Assignee
Ricoh Co Ltd
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Publication date
Application filed by Ricoh Co Ltd filed Critical Ricoh Co Ltd
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Publication of JPH05241252A publication Critical patent/JPH05241252A/ja
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 ピールアパート方式のインスタント写真装置
に用いられる感光性シートの浪費される部分を必要最小
限に抑え,経済性を向上させる。 【構成】 内部に配設したカートリッジに感光部材を収
納し,前記感光部材を切断して用いるピールアパート方
式のインスタント写真装置において,前記感光部材とし
て使用され,先端部に所定の長さの遮光部材を有した長
尺感光性シートと,前記遮光部材を検知する検知手段
(センサ)と,前記カートリッジから引き出されたシー
トの長さを計測する計測手段(センサ及び制御部40
1)と,前記検知手段の検知結果および前記計測手段の
計測結果に基づいて,前記遮光部材を装置外に排出する
排出制御を実行する制御手段(制御部401)とを具備
している。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は,先端部に所定の長さの
遮光部材を有する長尺感光性シート及びそれを用いるピ
ールアパート方式のインスタント写真装置に関する。
【0002】
【従来の技術】ピールアパート方式のインスタント写真
装置では,感光性シート(ネガシート)とポジシートを
組み合わせて使用する。ピールアパート方式のカメラ
(インスタント写真装置)においては,使用するサプラ
イ(ネガシート及びポジシート)が小サイズであるた
め,予めネガシートとポジシートを組み合わせて,パッ
クフィルムとして用いている。
【0003】このようなパックフィルムは,サイズが大
きくなると,取扱性が悪くなり,実用的でなくなるとい
う欠点がある。このため,比較的大きなサプライを使用
する大型のインスタント写真装置においては,ネガシー
トとポジシートとを分けて,それぞれ独立した状態で装
置へ載置する方式(以降,分離載置方式と記す)が採用
されている。分離載置方式においてポジシートは,通
常,現像剤を封入したポッドや,延展後の余剰現像剤を
留めて置くトラップマスク等の付属部品を付設したポジ
シートアッセンブリーのかたちで用いられる。
【0004】分離載置方式のインスタント写真装置にお
いて,一般的に,ネガシートは長尺であり,カートリッ
ジにロール状に装填されて装置内にセットされ,ポジシ
ートは感光性がないために装置外にセットされる。ま
た,分離載置方式における画像形成は,先ず,ネガシー
トをカートリッジから引き出して露光し,続けて露光さ
れたネガシートとポジシートとを重ね合わせ,ポッド内
に封入されている現像剤を延展することにより行われ
る。
【0005】ネガシートのカートリッジへの装填は,明
室(半暗室)において行われる。このときにネガシート
は,カートリッジに装填する際に露出される先端部分,
及び,ネガシートが密着して巻かれていない部分が光に
より感光し,この部分が無駄になるという不都合があ
る。このため,ネガシートが装填される際に露出しない
長さ,或いは,ネガシートの外周以上の長さの遮光部材
(遮光紙)をその先端に取付け,ネガシートがカートリ
ッジに装填する際に感光しないようにしていた。また,
このような遮光紙を先端に有するネガシートを用いるイ
ンスタント写真装置は,一般的にカートリッジが装置に
装着されると,所定の量だけカートリッジからネガシー
トを引き出して切断することにより,遮光紙を装置外に
排出していた。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら,従来の
長尺感光性シートによれば,長尺感光性シートが装填さ
れる装置を考慮した長さの遮光紙を取り付けていなかっ
たため,取り付けた遮光紙が装置の搬送可能な最小のシ
ート長さ(最小可搬長)よりも短い場合,感光性シート
が遮光紙と共に排出されることになり,この部分の感光
性シートが浪費され,経済的ではないという問題点があ
った。一般的に,感光性シートは銀塩を用いているため
高価である。
【0007】また,従来のインスタント写真装置によれ
ば,長尺感光性シートの先端に取付けられた遮光紙の除
去を予め設定された量だけカートリッジから引き出すこ
とにより行っていたため,排出された遮光紙に付随して
感光性シートも排出され,この部分の感光性シートが浪
費され,経済的ではないという問題点があった。
【0008】本発明は上記に鑑みてなされたものであっ
て,感光性シートの浪費される部分を必要最小限に抑
え,経済性を向上させることを目的とする。
【0009】
【課題を解決するための手段】本発明は上記の目的を達
成するために,先端部に遮光部材を有し,カートリッジ
にロール状に収納されて用いられる長尺感光性シートに
おいて,遮光部材は,カートリッジに収納された長尺感
光性シートの外周の長さ以上,且つ,カートリッジが装
着される画像形成装置の最小可搬長以上である長尺感光
性シートを提供するものである。
【0010】また,本発明は上記の目的を達成するため
に,内部に配設したカートリッジに感光部材を収納し,
感光部材を切断して用いるピールアパート方式のインス
タント写真装置において,感光部材として使用され,先
端部に所定の長さの遮光部材を有した長尺感光性シート
と,遮光部材を検知する検知手段とを具備したインスタ
ント写真装置を提供するものである。
【0011】また,本発明は上記の目的を達成するため
に,内部に配設したカートリッジに感光部材を収納し,
感光部材を切断して用いるピールアパート方式のインス
タント写真装置において,感光部材として使用され,先
端部に所定の長さの遮光部材を有した長尺感光性シート
と,遮光部材を検知する検知手段と,検知手段の検知結
果に基づいて,遮光部材を装置外に排出する排出制御を
実行する制御手段とを具備したインスタント写真装置を
提供するものである。
【0012】また,本発明は上記の目的を達成するため
に,内部に配設したカートリッジに感光部材を収納し,
感光部材を切断して用いるピールアパート方式のインス
タント写真装置において,感光部材として使用され,先
端部に所定の長さの遮光部材を有した長尺感光性シート
と,遮光部材を検知する検知手段と,カートリッジから
引き出されたシートの長さを計測する計測手段と,検知
手段の検知結果および計測手段の計測結果に基づいて,
遮光部材を装置外に排出する排出制御を実行する制御手
段とを具備したインスタント写真装置を提供するもので
ある。
【0013】なお,前述した構成において,制御手段
は,カートリッジから引き出したシートの切断位置を感
光性シート側とすることが望ましい。また,制御手段
は,計測手段の計測結果に基づいて,カートリッジから
引き出して切断したシートの長さを所定の範囲とするこ
とが望ましい。また,所定の範囲は,装置の最小可搬長
以上最大可搬長以下であることが望ましい。
【0014】また,本発明は上記の目的を達成するため
に,内部に配設したカートリッジに感光部材を収納し,
感光部材を切断して用いるピールアパート方式のインス
タント写真装置において,感光部材として使用され,先
端部に所定の長さの遮光部材を有した長尺感光性シート
と,カートリッジから引き出しているシートのジャム等
の異常の発生を検知する各種異常検知手段と,遮光部材
を検知する検知手段と,検知手段の検知結果に基づい
て,遮光部材を装置外に排出する排出制御を実行し,ま
た,各種異常検知手段が異常を検知した場合,直ちにカ
ートリッジから引き出しているシートの切断を行わせる
制御手段とを具備したインスタント写真装置を提供する
ものである。
【0015】また,本発明は上記の目的を達成するため
に,内部に配設したカートリッジに感光部材を収納し,
感光部材を切断して用いるピールアパート方式のインス
タント写真装置において,感光部材として使用され,先
端部に所定の長さの遮光部材を有した長尺感光性シート
と,遮光部材を検知する検知手段と,カートリッジから
引き出しているシートのジャム等の異常の発生を検知す
る各種異常検知手段と,カートリッジから引き出された
シートの長さを計測する計測手段と,検知手段の検知結
果および計測手段の計測結果に基づいて,遮光部材を装
置外に排出する排出制御を実行し,また,各種異常検知
手段が異常を検知した場合,直ちにカートリッジから引
き出しているシートの切断を行わせる制御手段とを具備
したインスタント写真装置を提供するものである。
【0016】
【作用】本発明による長尺感光性シートは,カートリッ
ジに収納される際の外周の長さ以上,且つ,使用される
インスタント写真装置の最小可搬長以上の遮光紙(遮光
部材)を先端部に設けることにより,感光性シートの浪
費される部分を必要最小限に抑える。
【0017】また,本発明によるインスタント写真装置
は,長尺感光性シートに設けられた遮光紙(遮光部材)
を検知してシートのカットを行うことにより,遮光紙の
排出に伴って浪費される感光性シートを必要最小限に抑
える。また,その遮光紙の長さを検知して,該検知した
長さに応じて機外に排出させる制御を行う。
【0018】
【実施例】以下,本発明による実施例が適用されたイン
スタント写真装置に対して,ポジシートアッセンブリ
ーの構成,ネガシート(本発明の要部)及びネガシー
トカートリッジの構成,装置全体の構成及び動作,
概略ブロック図(本発明の要部)の順序で図面を参照し
て詳細に説明する。
【0019】ポジシートアッセンブリーの構成 本実施例では,ポジシート(受像シート)に現像剤を封
入したポッドや,延展後の余剰現像剤を留めて置くトラ
ップマスク等の付属部品を付設してポジシートアッセン
ブリーとして使用する。
【0020】図1は,ポジシートアッセンブリー100
の構成を示す。図示の如く,ポジシートアッセンブリー
100は,ポジシート101の受像面側の先端部に貼り
付けられた黒色のリーダー102と,現像剤を収納して
リーダー102の上に貼り付けられたポッド103と,
ポジシート101の画像領域(図1に示すa×bの領
域)の端部の画像を良好なものにするために配設された
先端マスク104,両サイドマスク105,及び,トラ
ップマスク106と,両サイドマスク105上に貼り付
けられたレール部材107とから構成される。
【0021】ここで,ポッド103から流出した現像剤
は,レール部材107及び両サイドマスク105の厚さ
とほぼ同一の厚みで均一にポジシート101上に延展で
きる構成である。
【0022】現像剤は,画像領域後端まで充分に行き渡
るように,画像形成に必要な量よりも多くポッド103
中に内封されている。余分な現像剤は画像領域後端まで
均一に延展した後,トラップマスク106(図1のDの
部分)と後述するネガシート200(図2のD’の部
分)との間に溜められる。これによって余分な現像剤が
装置内部にはみ出して現像ローラ及び搬送路等に付着し
て汚損するのを防止している。
【0023】ネガシート(本発明の要部)及びネガシ
ートカートリッジの構成 本実施例によるネガシート(長尺感光性シート)200
は,図2(a)に示すように,芯部材を用いずにロール
状に巻かれたものである。ネガシート200は,長尺
(例えば,36枚分撮影可能)の銀塩を含む感光性帯状
材から成り,潜像形成面(感光面)を内側にしてロール
状に巻かれて,ネガシートカートリッジ201(図3参
照)に収納される。ネガシートカートリッジ201は,
ロール状のネガシート200を包含する円筒形状に樹脂
成形されており,成形及びネガシート200の装填が容
易に行えるようにするため,軸線を含み平面に2分割さ
れた構成である。
【0024】ネガシート200は明室(半暗室)で,図
2(a)に示す状態でネガシートカートリッジ201に
装填されるため,少なくとも図2(b)において斜線で
示す領域(ネガシート200の先端部と後端部)は感光
されることになる。また,他の密着巻きでない領域も感
光される恐れがある。このため,従来は,先端及び後端
に遮光紙が貼付けられているが,遮光紙が必要以上に貼
付けられている場合,その部分が無駄となり,遮光紙が
短い場合,ネガシートも遮光紙に伴って排出される部分
が浪費されることになる。ネガシート200は銀塩を用
いているため高価であり,この部分の無駄は無視できな
い。
【0025】このため,本実施例では図2(c)に示す
ように,長尺のネガシート200の先端と後端に,ネガ
シートカートリッジ201に収納された際の外周長さ以
上,且つ,最小可搬長以上の遮光紙(安価な材料)20
0a及び200bを貼付けて取り付けている。このた
め,遮光紙200a及び200bにより無駄になる部分
を最小に抑えることができる。なお,図2(a)のl
は,画像形成可能な長さを示す。
【0026】装置全体の構成及び動作 図3は,本実施例によるピールアパート式インスタント
写真フィルムを用いるインスタント写真装置の全体構成
を示し,大別して,原稿面を走査しながら照明光を照射
し,所定位置(露光面)に結像させる光学系ユニット3
01と,該所定位置にネガシート200を搬送・露光さ
せ,更に,ポジシートアッセンブリー100と位置合わ
せして重ね,その間に現像剤を延展させ,ポジシートア
ッセンブリー100に画像を転写形成する搬送ユニット
302とから構成される。
【0027】光学系ユニット301は,コンタクトガラ
ス303と,第1ミラー及び光源からなる第1走行体3
04と,第2ミラー及び第3ミラーからなる第2走行体
305と,レンズ306,第4ミラー,及び,第5ミラ
ーからなる第3走行体307と,第6ミラー308とか
ら構成される。
【0028】ここで,第1走行体304に含まれる光源
には蛍光灯が用いられ,コンタクトガラス303に下向
きに置かれた原稿をコンタクトガラス303と平行に走
査しながら照射する。このとき第2走行体305を第1
走行体304の1/2の速度で同方向に走査することに
より,光路長を一定に保っている。また,レンズ306
及び第3走行体307の移動によって,変倍時の倍率及
び共役長の調整を行う構成である。
【0029】原稿反射光は,図示の如く,第1,第2,
及び,第3ミラーで反射され,更に,レンズ306,第
4,第5,第6ミラーを経て,露光位置Aでスリット露
光される。
【0030】搬送ユニット302は,感光性のネガロー
ルフィルム(ネガシート200)繰出部と,繰り出され
たネガシート200をカットするネガシートカッタ部
と,ネガシート200を搬送・露光するネガシート搬送
・露光部と,ポジシートアッセンブリー搬送部と,現像
部とから構成される。以下,ネガシート200(図示せ
ず)の搬送動作を説明して,ネガロールフィルム繰出
部,ネガシートカッタ部,ネガシート搬送・露光部の構
成を詳細に示す。
【0031】ネガシートカートリッジ201内にロール
状に収納されたネガシート200は,引き出しローラ対
312a,312bにより,回転刃313a及び固定刃
313bの間を通過してガイド板314上に搬送され,
中間ローラ対315a,315bに送られる。中間ロー
ラ対315近傍には,ネガシートカートリッジ201か
ら引き出されたシートのジャムを検知するためのセンサ
S2(赤外線反射型センサ)が配設され,ネガシートカ
ートリッジ201からネガシート200を引き出す出口
には,引き出されたシートの種類を検知するためのセン
サS8(赤外線反射型センサ)が配設されている。ま
た,引き出しローラ対312a,312b〜中間ローラ
対315a,315b間は,本実施例によるインスタン
ト写真装置の最小可搬長L1である。
【0032】搬送されたネガシート200の先端が露光
位置AのセンサS1 により検知された時(或いは,検知
してから所定時間後)第1走行体304及び第2走行体
305が走査を開始し,ネガシート200が中間ローラ
対315a,315bにニップされてから,ガイド板3
14上の露光位置Aで露光・潜像形成処理が実行され
る。
【0033】ここで,露光・潜像形成時のネガシート2
00の搬送速度をVN ,第1走行体304の走行速度を
1 ,コピー倍率をmとすると,ネガシート200の搬
送速度VN は, V1 =VN ×1/m の関係を満たすように制御される。
【0034】露光位置Aはスリット領域にわたってフラ
ット面であり,且つ,引き出しローラ対312a,31
2b,及び,中間ローラ対315a,315bのニップ
高さと同一或いはそれより高く設けられている。更に,
中間ローラ対315a,315bと引き出しローラ対3
12a,312bの周速はほぼ同一で,ネガシート20
0がセンサS1 により検知されてから所定時間後(中間
ローラ対315a,315bにニップされた後,若しく
は,露光が開始されるタイミング),引き出しローラ対
312a,312bの駆動が停止され,適当な負荷を持
ってフリーとなる。この結果,ネガシート200を露光
位置A上で引っ張り気味に,且つ,ガイド板314上に
密着された状態で搬送することができ,ネガシート20
0面上までの光路長と搬送速度を一定に保つことができ
る。
【0035】一定長にわたり露光・潜像形成されたネガ
シート200は一旦停止され,その後,回転刃313a
が固定刃313bに接触しながら回転することにより,
シート状に切断される。上記ネガシート200の停止タ
イミングはセンサS1 がネガシート200の先端を検知
してからの時間tをカウントすることにより決定され
る。
【0036】従って,切断されたネガシート200の後
端部は露光・潜像形成が行われない(換言すれば,露光
・潜像形成が行えない)。具体的には,少なくとも露光
位置Aから固定刃313bの先端までの距離(この距離
をGとする)以上に相当するネガシート200の後端部
分が未使用状態,即ち,不必要に浪費される部分とな
る。このため,この距離Gが,ポジシートアッセンブリ
ー100の後端部からポジシート101上に転写される
画像部後端までの距離D’(図2参照)よりも小さくな
るように,露光位置Aとカッター(回転刃313a及び
固定刃313b)を配置し,ネガシート200の画像形
成に利用されない不必要な部分(後端部)の浪費を少な
くしている。
【0037】同様に,切断されたネガシート200の先
端部も,少なくとも露光位置Aから中間ローラ対315
a,315bまでの距離(この距離をHとする)以上の
長さにわたって露光・潜像形成が行えないが,距離H
が,ネガシート200の先端部からネガシート200上
に作像される潜像部先端までの距離C’(図2参照)よ
りも小さくなるように露光位置Aと中間ローラ対315
a,315bを配置すればネガシート200の浪費を少
なくすることができる。
【0038】更に,前述したように露光が完全に終了し
た後,ネガシート200を切断することにより,例え
ば,露光中に切断する場合と比較して,切断の衝撃によ
る搬送速度の変化等を避けることができ,安定的な搬送
を行える。切断されたネガシート200は,ローラ対3
16a,316b,及び,ガイド部材317により約1
80°方向転換された後,ガイド板318a,318b
によって導かれ,更に,ローラ320によって,その先
端部分がローラ対321(ここでは,停止状態)に突き
当たるまで搬送される。このローラ320〜ローラ対3
21は,本実施例のインスタント写真装置における搬送
可能な最長の長さ(最大可搬長L2)である。
【0039】次に,ポジシートアッセンブリー100の
搬送動作を説明して,ポジシートアッセンブリー搬送部
の構成を詳細に示す。実際は,このポジシートアッセン
ブリー100の搬送動作が,前述したネガシート200
の搬送・露光・切断動作の前に実施される。ポジシート
アッセンブリー100は,ネガシート200と異なり感
光性がないため,装置外部から挿入できる。本実施例の
インスタント写真装置では,装置をコンパクトで安価に
するため,ポジシートアッセンブリー100を装置本体
右下のガイド板311に沿って,図中の左側へ後述する
挿入口から1枚ずつ手差し挿入する構成である。
【0040】ポジシートアッセンブリー100がガイド
板311及び両サイドガイド(図示せず)に沿って挿入
され,センサS5 によってその先端が検知されると,挿
入ローラ対322が回転する。挿入ローラ対322のコ
ロは,ポジシートアッセンブリー100の先端に貼り付
けられた現像剤ポッド103(図1参照)をつぶさない
ようにポッド103より外側両端のみを把持するように
配設されている。ポジシートアッセンブリー100は,
挿入ローラ対322によりガイド板323a,323b
間を搬送され,所定位置に停止されて待機状態となり,
プリント動作が可能となる。この停止タイミングは,セ
ンサS6 がポジシートアッセンブリー100の先端を検
知してからの時間t’をカウントすることにより求めら
れる。
【0041】ここで,所定のプリントスイッチが押下さ
れると,前述したネガシート200の搬送・露光・切断
動作が実行される。停止しているローラ対321に当接
したネガシート200は,ガイド板319及びガイド板
318b間でローラ対320の搬送力によって一定量撓
まされる。所定量のネガシート200が撓んだ後,ロー
ラ対321の回転により案内板324a,324b間を
搬送される。ローラ対321の回転開始はセンサS3 が
ネガシート200の先端を検知してからの時間をカウン
トすることにより求められる。このようにネガシート2
00を撓ませることにより,ネガシート200の先端縁
をローラ対321のニップにならわせてスキュ矯正が行
われる。ローラ対321の回転によって搬送されたネガ
シート200はセンサS4 により先端が検知され,現像
ローラ325a,325bのニップへ搬送される。セン
サS4 の検知からのタイミングにより,先ず挿入ローラ
対322が回転してポジシートアッセンブリー100を
停止している現像ローラ325a,325bに突き当
て,ネガシート200と同様にスキュ矯正が行われる。
その後,現像ローラ325a,325bが回転を始め
る。
【0042】次に,所定位置で待機しているポジシート
アッセンブリー100を先に搬送し,その後,ネガシー
ト200の先端がローラ対321の回転によって現像ロ
ーラ325a,325bのニップに到達し,両者共に現
像ローラ325a,325bの周速で搬送される。この
とき,ポジシートアッセンブリー100とネガシート2
00の先端にはずれJが生じるが,このずれJは,少な
くとも図1のCよりも小さくなるように制御される。こ
れにより,ネガシート200の先端とポジシートアッセ
ンブリー100の先端とを一致させて搬送するタイプの
ものと比較して,このずれJの量だけ切断されるネガシ
ート200の長さを短くすることができる。
【0043】現像ローラ325a,325bは,ポッド
103を開裂して現像剤を流出させ,ポジシートアッセ
ンブリー100とネガシート200との間に流出した現
像剤を延展させながら回転する。現像ローラ325a,
325bを通過したポジシートアッセンブリー100及
びネガシート200は,トレイ326及びフタ327と
から構成される暗箱に排出される。暗箱は,ポジシート
101が透明な部材(例えば,OHP用のシート)或い
は薄手の部材等であった場合,ネガシート200が感光
して良好な画像が得られなくなるのを防止するためのも
のであり,フタ327は,支軸328に回転可能,且
つ,取り外し可能に軸支されている。また,現像ローラ
対325a,325bから搬送されたネガ・ポジ接合体
を検知するセンサS7が配設されている。
【0044】なお,図1に示すように,ポジシートアッ
センブリー100上でのポッド103の巾方向の長さL
は,搬送時にコロ等に圧接されて開裂しないように,画
像領域の巾bと同等もしくは短くなっている。このた
め,ポッド103がF部で開裂後,画像領域巾bに延展
するまでには多少の距離(図中Eで示す距離)が必要で
ある。また,前述したようにネガシート200とポジシ
ートアッセンブリー100を合わせる際のずれJは,ポ
ジシートアッセンブリー100の先端からポッド103
の開裂部Fまでの距離Cより短くすれば良く,従って,
図2のネガシート200先端から潜像部先端までの距離
C’は少なくとも図1のポッド103の開裂部から画像
形成部先端までの距離Eより長くすれば良い。
【0045】概略ブロック図 次に,図4に示す概略ブッロク図を参照して,制御部4
01を中心とした構成を説明する。制御部401には,
メッセージの表示及びキー入力等を担う操作部402
と,装置本体に電力を供給するスイッチング電源403
と,ネガシート200の搬送,カッター,各ローラ等の
動力となるメインモータ404と,第1走行体304,
第2走行体305等の各走行体およびレンズ306を駆
動するスキャナモータ405と,変倍時におけるミラー
移動用のミラーモータ406と,変倍時におけるレンズ
306移動用のレンズモータ407と,各種駆動系の動
作制御用のクラッチ及びソレノイド類408と,安定し
た光量を得るための蛍光灯安定器409と,蛍光灯41
0と,蛍光灯410の光量を検知するセンサS9と,各
種センサ(S1〜S8を含む)とが接続されている。
【0046】以上の構成において,制御部401は,セ
ンサS2がシートを検知している時間からジャムの発生
を判断し,センサS8の出力からネガシートカートリッ
ジ201から引き出されたシートの種類を判断する。ま
た,ネガシートカートリッジ201から引き出されたシ
ート長は,引き出しローラ対312a,312bを駆動
させている時間から判断する。
【0047】次に,本実施例による遮光紙排紙制御につ
いて説明する。この制御は,センサS8が遮光紙200
a或いは200bを検知した場合に行われる処理であ
る。図5は,本実施例による遮光紙排紙制御処理を示す
フローチャートである。
【0048】先ず,センサS8が遮光紙を検知すると
(センサS8が検知した遮光紙の種類は限定できないの
で,以降,符号は省略する),ネガシートカートリッジ
201から遮光紙を引き出すことにより遮光紙の排紙を
開始し(S501),次にジャム(異常)が発生したか
否か判断する(S502)。ジャムが発生していないと
判断すると,次にネガシートカートリッジ201から引
き出されたものがネガシート200か否か判断し(S5
03),ネガシート200であると判断すると,次にネ
ガシートカートリッジ201から引き出されたシートの
長さが最小可搬長L1以上か否か判断する(S50
4)。
【0049】最小可搬長L1未満であると判断すると,
シート長が最小可搬長L1になるまでネガシートカート
リッジ201からシートを搬送してから(S505),
反対に最小可搬長L1以上と判断すると,直ちに引き出
されたシートをカットする(S506)。ここで,ネガ
シート200の浪費をなくすためには,遮光紙200
a,200bとネガシート200の接合部でカットを行
えばよいが,この接合部は他の部分と比較して厚いた
め,カットにおける負担が大きく,また,カットできな
い恐れがある。このため,本発明は,カットをネガシー
ト200側で行うようにしたものである。また,シート
の長さが最小可搬長L1未満でカットを行った場合,シ
ートを搬送できずにジャムが発生することになる。従っ
て,最小可搬長L1でネガシート200をカットするこ
とにより,浪費する部分を必要最小限に抑え,且つ,ジ
ャムの発生も防止することができる。
【0050】ネガシート200をカットすると,カット
したシートを機外に排出して(S507),一連の処理
が終了する。また,ステップS502において,ジャム
が発生したと判断すると,ステップS506の処理に移
行する。このため,ジャム(異常)が発生したことによ
り無駄になる部分を最小限に抑えることができる。
【0051】ステップS503において,ネガシート2
00ではないと判断すると,次に遮光紙か否か判断し
(S508),遮光紙であると判断すると,次に遮光紙
の長さが最大可搬長L2以上か否か判断し(S50
9),最大可搬長L2以上と判断すると,ステップS5
06の処理に移行し,反対に最大可搬長L2未満と判断
すると,ステップS502の処理に移行する。ここで,
カットするシート長の最大値を最大可搬長L2としてい
るのは,シート長が最大可搬長L2よりも大きいと,ジ
ャムやシートの破損等が発生するためである。
【0052】ステップS508において,遮光紙ではな
いと判断すると,次にネガシートカートリッジ201か
ら引き出された遮光紙の長さが最小可搬長L1以上か否
か判断し(S510),最小可搬長L1以上と判断する
と,ステップS507の処理に移行し,最小可搬長L1
未満であると判断すると(即ち,このときはネガシート
カートリッジ201内にネガシート200が無くなった
状態である),遮光紙を排出するための搬送をローラ対
316a,316bで停止し(S511),操作部40
2のジャムの発生を通知するジャム表示ランプ(図示せ
ず)を点灯させて(S512),一連の処理が終了す
る。ここで,ローラ対316a,316bは,装置内に
あるシートを最も取り除き易い場所である。
【0053】このように本実施例では,ネガシート20
0に取り付けた遮光紙を検知し,その長さに応じて遮光
紙排紙制御を行っているため,遮光紙の長さに依らずに
ネガシート200の浪費を最小限に抑えることができ
る。更に,カットされるシート長を装置に対応させ,ま
た,そのカットする位置を制御することで,装置の負担
の低減および故障等の異常の発生を抑える効果もある。
【0054】また,装置内の感光性シートが無駄になる
他の異常発生のケースとしては,装置のドアのオープン
があるが,このときはスイッチング電源403からの電
力の供給が直ちに停止する。このため,電力の供給が再
開すると,ネガシートカートリッジ201からシートを
引き出し中であれば,シートを直ちにカットして排出す
るように制御している。
【0055】
【発明の効果】以上説明したように本発明は,先端部に
遮光部材を有し,カートリッジにロール状に収納されて
用いられる長尺感光性シートにおいて,遮光部材は,カ
ートリッジに収納された長尺感光性シートの外周の長さ
以上,且つ,カートリッジが装着される画像形成装置の
最小可搬長以上であるため,感光性シートの浪費される
部分を必要最小限に抑え,経済性を向上させることがで
きる。
【0056】また,以上説明したように本発明は,内部
に配設したカートリッジに感光部材を収納し,感光部材
を切断して用いるピールアパート方式のインスタント写
真装置において,感光部材として使用され,先端部に所
定の長さの遮光部材を有した長尺感光性シートと,遮光
部材を検知する検知手段とを具備したため,長尺感光性
シートに設けられた遮光部材を検知することができる。
【0057】また,前述した構成において,検知手段の
検知結果に基づいて,遮光部材を装置外に排出する排出
制御を実行する制御手段を具備したため,感光性シート
の浪費される部分を最小限に抑え,経済性を向上させる
ことができる。
【0058】また,前述した構成において,カートリッ
ジから引き出されたシートの長さを計測する計測手段
と,検知手段の検知結果および計測手段の計測結果に基
づいて,遮光部材を装置外に排出する排出制御を実行す
る制御手段とを具備したため,切断したシートがジャム
することなく,感光性シートの浪費される部分を最小限
に抑え,経済性を向上させることができる。
【0059】また,前述した構成において,カートリッ
ジから引き出しているシートのジャム等の異常の発生を
検知する各種異常検知手段と,各種異常検知手段が異常
を検知した場合,直ちにカートリッジから引き出してい
るシートの切断を行わせる制御手段とを具備したため,
異常の発生により浪費する感光性シートを最小限に抑え
ることができ,経済性を向上させることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本実施例のインスタント写真装置に使用するポ
ジシートアッセンブリーの構成を示す説明図である。
【図2】本実施例によるネガシートの構成を示す説明図
である。
【図3】本実施例によるインスタント写真装置の構成を
示す概略断面図である。
【図4】本実施例によるインスタント写真装置の構成を
示すブロック図である。
【図5】本実施例による遮光紙排紙制御を示すフローチ
ャートである。
【符号の説明】
200 ネガシート 200a 20
0b 遮光紙 201 ネガシートカートリッジ 312a 312b 引き出しローラ対 315a 315b 中間ローラ対 320 ローラ 321 ロー
ラ対 401 制御部 402 操作
部 S2 S8 センサ
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 瀬戸 隆 東京都大田区中馬込1丁目3番6号 株式 会社リコー内 (72)発明者 星 文彦 宮城県柴田郡柴田町大字中名生字神明堂3 −1 (72)発明者 高橋 和久 宮城県柴田郡柴田町大字中名生字神明堂3 −1

Claims (9)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 先端部に遮光部材を有し,カートリッジ
    にロール状に収納されて用いられる長尺感光性シートに
    おいて,前記遮光部材は,前記カートリッジに収納され
    た前記長尺感光性シートの外周の長さ以上,且つ,前記
    カートリッジが装着される画像形成装置の最小可搬長以
    上であることを特徴とする長尺感光性シート。
  2. 【請求項2】 内部に配設したカートリッジに感光部材
    を収納し,前記感光部材を切断して用いるピールアパー
    ト方式のインスタント写真装置において,前記感光部材
    として使用され,先端部に所定の長さの遮光部材を有し
    た長尺感光性シートと,前記遮光部材を検知する検知手
    段とを具備したことを特徴とするインスタント写真装
    置。
  3. 【請求項3】 内部に配設したカートリッジに感光部材
    を収納し,前記感光部材を切断して用いるピールアパー
    ト方式のインスタント写真装置において,前記感光部材
    として使用され,先端部に所定の長さの遮光部材を有し
    た長尺感光性シートと,前記遮光部材を検知する検知手
    段と,前記検知手段の検知結果に基づいて,前記遮光部
    材を装置外に排出する排出制御を実行する制御手段とを
    具備したことを特徴とするインスタント写真装置。
  4. 【請求項4】 内部に配設したカートリッジに感光部材
    を収納し,前記感光部材を切断して用いるピールアパー
    ト方式のインスタント写真装置において,前記感光部材
    として使用され,先端部に所定の長さの遮光部材を有し
    た長尺感光性シートと,前記遮光部材を検知する検知手
    段と,前記カートリッジから引き出されたシートの長さ
    を計測する計測手段と,前記検知手段の検知結果および
    前記計測手段の計測結果に基づいて,前記遮光部材を装
    置外に排出する排出制御を実行する制御手段とを具備し
    たことを特徴とするインスタント写真装置。
  5. 【請求項5】 前記制御手段は,前記カートリッジから
    引き出したシートの切断位置を感光性シート側とするこ
    とを特徴とする請求項3または4記載のインスタント写
    真装置。
  6. 【請求項6】 前記制御手段は,前記計測手段の計測結
    果に基づいて,前記カートリッジから引き出して切断し
    たシートの長さを所定の範囲とすることを特徴とする請
    求項3または4記載のインスタント写真装置。
  7. 【請求項7】 前記所定の範囲は,装置の最小可搬長以
    上最大可搬長以下であることを特徴とする請求項6記載
    のインスタント写真装置。
  8. 【請求項8】 内部に配設したカートリッジに感光部材
    を収納し,前記感光部材を切断して用いるピールアパー
    ト方式のインスタント写真装置において,前記感光部材
    として使用され,先端部に所定の長さの遮光部材を有し
    た長尺感光性シートと,前記カートリッジから引き出し
    ているシートのジャム等の異常の発生を検知する各種異
    常検知手段と,前記遮光部材を検知する検知手段と,前
    記検知手段の検知結果に基づいて,前記遮光部材を装置
    外に排出する排出制御を実行し,また,前記各種異常検
    知手段が異常を検知した場合,直ちに前記カートリッジ
    から引き出しているシートの切断を行わせる制御手段と
    を具備したことを特徴とするインスタント写真装置。
  9. 【請求項9】 内部に配設したカートリッジに感光部材
    を収納し,前記感光部材を切断して用いるピールアパー
    ト方式のインスタント写真装置において,前記感光部材
    として使用され,先端部に所定の長さの遮光部材を有し
    た長尺感光性シートと,前記遮光部材を検知する検知手
    段と,前記カートリッジから引き出しているシートのジ
    ャム等の異常の発生を検知する各種異常検知手段と,前
    記カートリッジから引き出されたシートの長さを計測す
    る計測手段と,前記検知手段の検知結果および前記計測
    手段の計測結果に基づいて,前記遮光部材を装置外に排
    出する排出制御を実行し,また,前記各種異常検知手段
    が異常を検知した場合,直ちに前記カートリッジから引
    き出しているシートの切断を行わせる制御手段とを具備
    したことを特徴とするインスタント写真装置。
JP7828192A 1992-02-28 1992-02-28 長尺感光性シート及びそれを用いたインスタント写真装置 Pending JPH05241252A (ja)

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US7339675B2 (en) 2000-06-02 2008-03-04 Fujifilm Corporation Apparatus for stacking sheet members, apparatus for measuring dimensions of sheet members, and apparatus for and method of marking sheet members

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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US7339675B2 (en) 2000-06-02 2008-03-04 Fujifilm Corporation Apparatus for stacking sheet members, apparatus for measuring dimensions of sheet members, and apparatus for and method of marking sheet members

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