JPH0523937A - X−yステージ - Google Patents
X−yステージInfo
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- JPH0523937A JPH0523937A JP3175694A JP17569491A JPH0523937A JP H0523937 A JPH0523937 A JP H0523937A JP 3175694 A JP3175694 A JP 3175694A JP 17569491 A JP17569491 A JP 17569491A JP H0523937 A JPH0523937 A JP H0523937A
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- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F16—ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
- F16C—SHAFTS; FLEXIBLE SHAFTS; ELEMENTS OR CRANKSHAFT MECHANISMS; ROTARY BODIES OTHER THAN GEARING ELEMENTS; BEARINGS
- F16C29/00—Bearings for parts moving only linearly
- F16C29/008—Systems with a plurality of bearings, e.g. four carriages supporting a slide on two parallel rails
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F16—ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
- F16C—SHAFTS; FLEXIBLE SHAFTS; ELEMENTS OR CRANKSHAFT MECHANISMS; ROTARY BODIES OTHER THAN GEARING ELEMENTS; BEARINGS
- F16C29/00—Bearings for parts moving only linearly
- F16C29/02—Sliding-contact bearings
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- Engineering & Computer Science (AREA)
- General Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Machine Tool Units (AREA)
- Bearings For Parts Moving Linearly (AREA)
- Container, Conveyance, Adherence, Positioning, Of Wafer (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 X−Yステージに関し、高性能の位置決めを
行うためにガイドレールに剛性をもたせて取付け面に倣
うようにすることを目的としている。 【構成】 固定テーブル1の固定取付け面1aと、固定テ
ーブル1の上に重置されたXテーブル2の、下面のX下
取付け面2aと上面のX上取付け面2bと、Yテーブル3の
Y取付け面3aのそれぞれにガイドレール4が螺着されて
いる。このガイドレール4は、長手方向に平行なV溝4a
に滑動部材5を挟持して、固定テーブル1とXテーブル
2、Xテーブル2とYテーブル3をそれぞれ滑動可能に
支持するものであって、壁面に少なくとも一つの切込み
4bを有するように構成する。
行うためにガイドレールに剛性をもたせて取付け面に倣
うようにすることを目的としている。 【構成】 固定テーブル1の固定取付け面1aと、固定テ
ーブル1の上に重置されたXテーブル2の、下面のX下
取付け面2aと上面のX上取付け面2bと、Yテーブル3の
Y取付け面3aのそれぞれにガイドレール4が螺着されて
いる。このガイドレール4は、長手方向に平行なV溝4a
に滑動部材5を挟持して、固定テーブル1とXテーブル
2、Xテーブル2とYテーブル3をそれぞれ滑動可能に
支持するものであって、壁面に少なくとも一つの切込み
4bを有するように構成する。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明はX−Yステージに係わ
り、ガイドレールに長手方向に交差する切込みを設けて
長手方向に対して剛性をもたせ、ガイドレールが取付け
面に倣うようになしたX−Yステージに関する。
り、ガイドレールに長手方向に交差する切込みを設けて
長手方向に対して剛性をもたせ、ガイドレールが取付け
面に倣うようになしたX−Yステージに関する。
【0002】近年、半導体装置産業の初めとするハイテ
クノロジ(ハイテク)産業においては、ますます高精度
のX−Yステージが必要になってきている。このこと
は、ハイテク産業が極く微細なものを扱うようになって
きたため、その製造工程の各所で用いられる各種のX−
Yステージの位置決め、真直度、平面度などに高い精度
が求められているからである。
クノロジ(ハイテク)産業においては、ますます高精度
のX−Yステージが必要になってきている。このこと
は、ハイテク産業が極く微細なものを扱うようになって
きたため、その製造工程の各所で用いられる各種のX−
Yステージの位置決め、真直度、平面度などに高い精度
が求められているからである。
【0003】一方、こうした産業分野においては、製造
装置の稼働率や能率を向上させるために、高速化の傾向
も著しい。そこで、例えば、ある位置(点)と位置
(点)の間を激しい加減速を加えて移動させながら位置
決めを行うような場合には、共振を防ぐために負荷を軽
くしたり一定にしたりするために、高精度、高剛性が求
められるようになっている。
装置の稼働率や能率を向上させるために、高速化の傾向
も著しい。そこで、例えば、ある位置(点)と位置
(点)の間を激しい加減速を加えて移動させながら位置
決めを行うような場合には、共振を防ぐために負荷を軽
くしたり一定にしたりするために、高精度、高剛性が求
められるようになっている。
【0004】
【従来の技術】図6はX−Yステージの一例の外観斜視
図、図7は図6の要部の断面図である。図において、1
は固定テーブル、2はXテーブル、2aはX下取付け面、
2bはX上取付け面、2cはXモータ、2dはX駆動ねじ、3
はYテーブル、3aはY取付け面、3bは載置台、3cはYモ
ータ、3dはY駆動ねじ、4はガイドレール、4aはV溝、
5は滑動部材、6はレール取付け面である。
図、図7は図6の要部の断面図である。図において、1
は固定テーブル、2はXテーブル、2aはX下取付け面、
2bはX上取付け面、2cはXモータ、2dはX駆動ねじ、3
はYテーブル、3aはY取付け面、3bは載置台、3cはYモ
ータ、3dはY駆動ねじ、4はガイドレール、4aはV溝、
5は滑動部材、6はレール取付け面である。
【0005】図6〜図7において、X−Yステージは、
固定テーブル1の上に、Xテーブル2が滑動自在に載置
され、そのXテーブル2の上にYテーブル3が滑動自在
に載置された構成になっている。
固定テーブル1の上に、Xテーブル2が滑動自在に載置
され、そのXテーブル2の上にYテーブル3が滑動自在
に載置された構成になっている。
【0006】凸形形状の固定テーブル1の凸部の外側壁
の背向する固定取付け面1aには、ガイドレール4が螺着
されている。この固定テーブル1に被さっているXテー
ブル2の下壁は逆凹形形状になっており、その凹部の内
側壁の対向するX下取付け面2aには、固定テーブル1の
ガイドレール4と対向するようにガイドレール4が螺着
されている。
の背向する固定取付け面1aには、ガイドレール4が螺着
されている。この固定テーブル1に被さっているXテー
ブル2の下壁は逆凹形形状になっており、その凹部の内
側壁の対向するX下取付け面2aには、固定テーブル1の
ガイドレール4と対向するようにガイドレール4が螺着
されている。
【0007】そして、固定テーブル1とXテーブル2の
両方のガイドレール4には、対向するV溝4aによって方
形の空間が形成される。この空間に円柱体または球体か
らなる滑動部材5が挟まっており、二つのテーブル1、
2は転動する滑動部材5を介して滑動自在に支持されて
いる。そして、Xモータ2cによってX駆動ねじ2dが回動
すると固定テーブル1の上をXテーブル2がX方向に往
復移動するようになっている。
両方のガイドレール4には、対向するV溝4aによって方
形の空間が形成される。この空間に円柱体または球体か
らなる滑動部材5が挟まっており、二つのテーブル1、
2は転動する滑動部材5を介して滑動自在に支持されて
いる。そして、Xモータ2cによってX駆動ねじ2dが回動
すると固定テーブル1の上をXテーブル2がX方向に往
復移動するようになっている。
【0008】一方、Xテーブル2の上面はX下取付け面
2aと直交するY方向に凸形形状をなし、その凸部の外側
壁の背向するX上取付け面2bには、ガイドレール4が螺
着されている。そのXテーブル2に被さっているYテー
ブル3の下壁は逆凹形形状になっており、その凹部の内
側壁の対向するY取付け面3aには、Xテーブル2のガイ
ドレール4と対向するようにガイドレール4が螺着され
ている。また、Yテーブル3の上面は、被移動物体が載
る載置台3bになっている。
2aと直交するY方向に凸形形状をなし、その凸部の外側
壁の背向するX上取付け面2bには、ガイドレール4が螺
着されている。そのXテーブル2に被さっているYテー
ブル3の下壁は逆凹形形状になっており、その凹部の内
側壁の対向するY取付け面3aには、Xテーブル2のガイ
ドレール4と対向するようにガイドレール4が螺着され
ている。また、Yテーブル3の上面は、被移動物体が載
る載置台3bになっている。
【0009】そして、固定テーブル1とXテーブル2の
場合と同様、Xテーブル2とYテーブル3の両方のガイ
ドレール4には、対向するV溝4aによって方形の空間が
形成される。この空間に円柱体または球体からなる滑動
部材5が挟まっており、二つのテーブル2、3は転動す
る滑動部材5を介して滑動自在に支持されている。そし
て、Yモータ3cによってY駆動ねじ3dが回動すると、X
テーブル2の上をYテーブル3がY方向に往復移動する
ようになっている。
場合と同様、Xテーブル2とYテーブル3の両方のガイ
ドレール4には、対向するV溝4aによって方形の空間が
形成される。この空間に円柱体または球体からなる滑動
部材5が挟まっており、二つのテーブル2、3は転動す
る滑動部材5を介して滑動自在に支持されている。そし
て、Yモータ3cによってY駆動ねじ3dが回動すると、X
テーブル2の上をYテーブル3がY方向に往復移動する
ようになっている。
【0010】ところで、一般に、X−Yステージは、固
定テーブル1の上を移動するXテーブル2にしろ、その
Xテーブル2の上を移動するYテーブル3にしろ、それ
ぞれのテーブル2、3やガイドレール4、滑動部材5な
どが機械的に組み合わされた構成になっている。従っ
て、高精度な位置決めを行うためには、それぞれの部材
に対して、要求される位置決め精度を遙かに超える高い
精度をもたせることが必要である。そのなかでもテーブ
ル2、3が移動する衝となるガイドレール4の真直度は
非常に高い精度で加工することが必要である。
定テーブル1の上を移動するXテーブル2にしろ、その
Xテーブル2の上を移動するYテーブル3にしろ、それ
ぞれのテーブル2、3やガイドレール4、滑動部材5な
どが機械的に組み合わされた構成になっている。従っ
て、高精度な位置決めを行うためには、それぞれの部材
に対して、要求される位置決め精度を遙かに超える高い
精度をもたせることが必要である。そのなかでもテーブ
ル2、3が移動する衝となるガイドレール4の真直度は
非常に高い精度で加工することが必要である。
【0011】また、それぞれの部材の加工精度を高くす
るためには、それぞれの部材を構成する材料を剛体、つ
まり応力に対して変形しないものに近づけることが必要
である。そのために、従来のX−Yステージにおいて
は、それぞれの部材が大きくなり、しかも重くなってい
る。
るためには、それぞれの部材を構成する材料を剛体、つ
まり応力に対して変形しないものに近づけることが必要
である。そのために、従来のX−Yステージにおいて
は、それぞれの部材が大きくなり、しかも重くなってい
る。
【0012】
【発明が解決しようとする課題】このように、X−Yス
テージの位置決め精度を高くする従来の手段は、ステー
ジを構成するそれぞれの部材の加工精度を高くし、その
ためにそれぞれの部材の肉厚を大きくして高い剛性を得
ることであった。
テージの位置決め精度を高くする従来の手段は、ステー
ジを構成するそれぞれの部材の加工精度を高くし、その
ためにそれぞれの部材の肉厚を大きくして高い剛性を得
ることであった。
【0013】ところが、こうして構成された従来のX−
Yステージは、位置決め精度はそれ相応に得られるが、
高精度、高速位置決めを行うために軽くて強い高剛性の
部材によって構成したい要請からは掛け離れたものとな
っていた。また、設計や加工に対して高度な経験が必要
であり、高価なものになっていた。
Yステージは、位置決め精度はそれ相応に得られるが、
高精度、高速位置決めを行うために軽くて強い高剛性の
部材によって構成したい要請からは掛け離れたものとな
っていた。また、設計や加工に対して高度な経験が必要
であり、高価なものになっていた。
【0014】因みに、図8はX−Yステージの一例の精
度の説明図で、図7(A)は図7の要部の拡大断面図、
図8(B)はピッチング精度、図8(C)はヨーイング
精度を示している。
度の説明図で、図7(A)は図7の要部の拡大断面図、
図8(B)はピッチング精度、図8(C)はヨーイング
精度を示している。
【0015】図8(A)は、固定テーブルやXテーブ
ル、Yテーブルなどの直交するレール取付け面6に螺着
されているガイドレール4のV溝4aに、円柱体や球体か
らなる滑動部材5が衝合している状態を示している。
ル、Yテーブルなどの直交するレール取付け面6に螺着
されているガイドレール4のV溝4aに、円柱体や球体か
らなる滑動部材5が衝合している状態を示している。
【0016】いま、滑動部材5の外径公差がφD+0 -2μ
mとなるように加工する。一方、ガイドレール4の下外
壁からV溝4aに衝合した滑動部材5の上最外壁までの距
離をμ1 とすると、μ1 のばらつきは、テーブルのピッ
チング、つまり縦揺れを示し、ガイドレール4の左横外
壁からV溝4aに衝合した滑動部材5の右横最外壁までの
距離をμ2 とすると、μ2 のばらつきはテーブルのヨー
イング、つまり横揺れを示す。そして、ピッチング精
度:Δμ1 とヨーイング精度:Δμ2 が、それぞれ±0.
5 μmになるように加工する。
mとなるように加工する。一方、ガイドレール4の下外
壁からV溝4aに衝合した滑動部材5の上最外壁までの距
離をμ1 とすると、μ1 のばらつきは、テーブルのピッ
チング、つまり縦揺れを示し、ガイドレール4の左横外
壁からV溝4aに衝合した滑動部材5の右横最外壁までの
距離をμ2 とすると、μ2 のばらつきはテーブルのヨー
イング、つまり横揺れを示す。そして、ピッチング精
度:Δμ1 とヨーイング精度:Δμ2 が、それぞれ±0.
5 μmになるように加工する。
【0017】ところが、こうして高精度に加工したガイ
ドレール4をレール取付け面6に組み込んでねじ止め
し、ピッチングとヨーイングの精度を調べてみると、5
mmずつの送りピッチに対して、ピッチング精度:Δμ
1 は、図8(B)に示すように、ヨーイング精度:Δμ
2 は、図8(C)に示すように、どちらも加工精度より
も1桁大きくばらつくを生じる。この例では、何れも中
央部分に大きなばらつきが現れている。
ドレール4をレール取付け面6に組み込んでねじ止め
し、ピッチングとヨーイングの精度を調べてみると、5
mmずつの送りピッチに対して、ピッチング精度:Δμ
1 は、図8(B)に示すように、ヨーイング精度:Δμ
2 は、図8(C)に示すように、どちらも加工精度より
も1桁大きくばらつくを生じる。この例では、何れも中
央部分に大きなばらつきが現れている。
【0018】このように、特にガイドレール4は滑動部
材5が転がりながら動く案内面なので、硬くなければな
らない。そこで、例えば熱処理が必要となり、反りなど
の歪みが生じ易い。しかも、ガイドレール4の断面形状
は、V溝4aを設ける関係から方形に近い。そのために、
ガイドレール4や滑動部材5は、それなりの精度で加工
してもそれぞれのテーブルの直交するレール取付け面6
にガイドレール4を組み付けた際、レール取付け面6に
対する倣い性能が悪く、両端部が反り上がったり中央部
が膨らんだり、あるいは捩じれたりするいわゆる反りが
残ってしまう問題があった。
材5が転がりながら動く案内面なので、硬くなければな
らない。そこで、例えば熱処理が必要となり、反りなど
の歪みが生じ易い。しかも、ガイドレール4の断面形状
は、V溝4aを設ける関係から方形に近い。そのために、
ガイドレール4や滑動部材5は、それなりの精度で加工
してもそれぞれのテーブルの直交するレール取付け面6
にガイドレール4を組み付けた際、レール取付け面6に
対する倣い性能が悪く、両端部が反り上がったり中央部
が膨らんだり、あるいは捩じれたりするいわゆる反りが
残ってしまう問題があった。
【0019】そこで本発明は、ガイドレールに長手方向
に交差する切込みを設けてガイドレールが取付け面に倣
うようになし、高性能な位置決めができるX−Yステー
ジを提供することを目的としている。
に交差する切込みを設けてガイドレールが取付け面に倣
うようになし、高性能な位置決めができるX−Yステー
ジを提供することを目的としている。
【0020】
【課題を解決するための手段】上で述べた課題は、固定
テーブルの上面の凸形状をなす外側壁に背向して設けら
れた固定取付け面と、該固定テーブルの上に重置された
Xテーブルの下面の逆凹形状をなす内側壁に対向して設
けられたX下取付け面と、該Xテーブル2の上面の凸形
状をなす外側壁に該X下取付け面と直交し、かつ背向し
て設けられたX上取付け面と、該Xテーブルの上に重置
されたYテーブルの下面の逆凹形状をなす内側壁に対向
して設けられたY取付け面を具え、かつ該取付け面のそ
れぞれに螺着されたガイドレールを有し、前記ガイドレ
ールは、長手方向に平行なV溝が円柱状ないし球状の滑
動部材を挟持して、固定テーブルとXテーブル、および
該XテーブルとYテーブルをそれぞれ滑動可能に支持す
るものであって、壁面に少なくとも一つの切込みを有す
るものであるように構成されたX−Yステージによって
解決される。
テーブルの上面の凸形状をなす外側壁に背向して設けら
れた固定取付け面と、該固定テーブルの上に重置された
Xテーブルの下面の逆凹形状をなす内側壁に対向して設
けられたX下取付け面と、該Xテーブル2の上面の凸形
状をなす外側壁に該X下取付け面と直交し、かつ背向し
て設けられたX上取付け面と、該Xテーブルの上に重置
されたYテーブルの下面の逆凹形状をなす内側壁に対向
して設けられたY取付け面を具え、かつ該取付け面のそ
れぞれに螺着されたガイドレールを有し、前記ガイドレ
ールは、長手方向に平行なV溝が円柱状ないし球状の滑
動部材を挟持して、固定テーブルとXテーブル、および
該XテーブルとYテーブルをそれぞれ滑動可能に支持す
るものであって、壁面に少なくとも一つの切込みを有す
るものであるように構成されたX−Yステージによって
解決される。
【0021】
【作用】従来のX−Yステージにおいては、位置決め精
度をよくするために、テーブルにしてもガイドレールに
しても、肉厚を大きくして応力に対して変形しないいわ
ゆる剛体になるように加工していたのに対して、本発明
においては、ガイドレールに剛性をもたせるようにして
いる。
度をよくするために、テーブルにしてもガイドレールに
しても、肉厚を大きくして応力に対して変形しないいわ
ゆる剛体になるように加工していたのに対して、本発明
においては、ガイドレールに剛性をもたせるようにして
いる。
【0022】すなわち、ガイドレールには、切込みを長
手方向と交差するように少なくとも一つ設け、長手方向
の応力に対して変形するいわゆる剛性をもたせるように
している。そして、所定の精度で加工した固定とXとY
のそれぞれのテーブルの取付け面にガイドレールを螺着
した際、ガイドレールがそれぞれの取付け面に倣うよう
にしている。
手方向と交差するように少なくとも一つ設け、長手方向
の応力に対して変形するいわゆる剛性をもたせるように
している。そして、所定の精度で加工した固定とXとY
のそれぞれのテーブルの取付け面にガイドレールを螺着
した際、ガイドレールがそれぞれの取付け面に倣うよう
にしている。
【0023】こうすると、ガイドレール自体の反りによ
る位置決め精度の低下を防ぐことができるばかりでな
く、ガイドレールとしての機能を損なわずに軽くするこ
とができるので、高速位置決めに対しても効果的であ
る。
る位置決め精度の低下を防ぐことができるばかりでな
く、ガイドレールとしての機能を損なわずに軽くするこ
とができるので、高速位置決めに対しても効果的であ
る。
【0024】
【実施例】図1は本発明の第一の実施例の斜視図、図2
は図1の要部の拡大斜視図、図3は図1の効果を示す説
明図、図4は本発明の第二の実施例の要部の拡大斜視
図、図5は本発明の第三の実施例の要部の拡大斜視図で
ある。図において、1は固定テーブル、1aは固定取付け
面、2はXテーブル、2aはX下取付け面、2bはX上取付
け面、3はYテーブル、3aはY取付け面、4はガイドレ
ール、4aはV溝、4bは切込み、5は滑動部材である。 実施例:1 図1〜図2において、ガイドレール4の上壁面には、長
手方向と交差する溝からなる切込み4bが適宜設けられて
いる。こゝでは、ねじ止めする複数個の孔の中間部に設
けている。こうすると、ガイドレール4に対して、長手
方向に適宜撓む剛性をもたせることができるようにな
る。
は図1の要部の拡大斜視図、図3は図1の効果を示す説
明図、図4は本発明の第二の実施例の要部の拡大斜視
図、図5は本発明の第三の実施例の要部の拡大斜視図で
ある。図において、1は固定テーブル、1aは固定取付け
面、2はXテーブル、2aはX下取付け面、2bはX上取付
け面、3はYテーブル、3aはY取付け面、4はガイドレ
ール、4aはV溝、4bは切込み、5は滑動部材である。 実施例:1 図1〜図2において、ガイドレール4の上壁面には、長
手方向と交差する溝からなる切込み4bが適宜設けられて
いる。こゝでは、ねじ止めする複数個の孔の中間部に設
けている。こうすると、ガイドレール4に対して、長手
方向に適宜撓む剛性をもたせることができるようにな
る。
【0025】従って、所定の精度に加工された、固定テ
ーブル1の固定取付け面1aと、Xテーブル2のX下取付
け面2aとX上取付け面2bと、Yテーブル3のY取付け面
3aのそれぞれにガイドレール4をねじ止めすると、ガイ
ドレール4をそれぞれの取付け面1a、2a、2b、3aによく
倣わせることができるようになる。
ーブル1の固定取付け面1aと、Xテーブル2のX下取付
け面2aとX上取付け面2bと、Yテーブル3のY取付け面
3aのそれぞれにガイドレール4をねじ止めすると、ガイ
ドレール4をそれぞれの取付け面1a、2a、2b、3aによく
倣わせることができるようになる。
【0026】こうして、従来どおり対向するガイドレー
ル4のV溝4aに滑動部材5を挟み込んで、固定テーブル
1の上にXテーブル2を滑動可能に重置し、Xテーブル
2の上にYテーブル3を滑動可能に重置すれば、本発明
になるX−Yステージができあがる。
ル4のV溝4aに滑動部材5を挟み込んで、固定テーブル
1の上にXテーブル2を滑動可能に重置し、Xテーブル
2の上にYテーブル3を滑動可能に重置すれば、本発明
になるX−Yステージができあがる。
【0027】このX−Yステージは、ガイドレール4が
それぞれの取付け面1a、2a、2b、3aによく倣っているの
で、従来のようなガイドレール4が反ってピッチング精
度やヨーイング精度などが損なわれ、精度のよい位置決
めができ難い欠点を取り除くことができる。
それぞれの取付け面1a、2a、2b、3aによく倣っているの
で、従来のようなガイドレール4が反ってピッチング精
度やヨーイング精度などが損なわれ、精度のよい位置決
めができ難い欠点を取り除くことができる。
【0028】この効果を図3によって説明すると、図8
(A)に示したと同様に± 0.5μmの加工精度で作った
ガイドレール4を固定テーブル1の固定取付け面1aとX
テーブル2のX下取付け面2aにねじ止めして、ピッチン
グ精度:Δμ1 とヨーイング精度:Δμ2 をそれぞれ調
べたところ、Δμ1 は図3(A)に実線で示したよう
に、Δμ2 は図3(B)に示したように、当初の加工精
度を損なわないよい効果が確認できた。因みに破線は比
較のために示したもので、図8(B)、(C)に示した
従来例である。
(A)に示したと同様に± 0.5μmの加工精度で作った
ガイドレール4を固定テーブル1の固定取付け面1aとX
テーブル2のX下取付け面2aにねじ止めして、ピッチン
グ精度:Δμ1 とヨーイング精度:Δμ2 をそれぞれ調
べたところ、Δμ1 は図3(A)に実線で示したよう
に、Δμ2 は図3(B)に示したように、当初の加工精
度を損なわないよい効果が確認できた。因みに破線は比
較のために示したもので、図8(B)、(C)に示した
従来例である。
【0029】実施例:2
図4において、ガイドレール4の上下のそれぞれの壁面
には、長手方向と交差する溝からなる切込み4bが適宜設
けられている。こゝでは、実施例1と同様ねじ止めする
複数個の孔の中間部に設けている。
には、長手方向と交差する溝からなる切込み4bが適宜設
けられている。こゝでは、実施例1と同様ねじ止めする
複数個の孔の中間部に設けている。
【0030】このような切込み4bは、ガイドレール4の
断面形状が大きくて実施例1のような上壁面だけの切込
み4bでは十分に撓む剛性が得難い場合に効果的である。
そして、所定の加工精度で作ったガイドレール4をそれ
ぞれの取付け面1a、2a、2b、3aにねじ止めしたとき、ピ
ッチング精度やヨーイング精度が当初の加工精度を損な
わないことが確認できた。
断面形状が大きくて実施例1のような上壁面だけの切込
み4bでは十分に撓む剛性が得難い場合に効果的である。
そして、所定の加工精度で作ったガイドレール4をそれ
ぞれの取付け面1a、2a、2b、3aにねじ止めしたとき、ピ
ッチング精度やヨーイング精度が当初の加工精度を損な
わないことが確認できた。
【0031】実施例:3
図5において、ガイドレール4の上下の壁面には、適宜
散在する窪みからなる切込み4bを設けた構成になってい
る。こうすると、ガイドレール4には長手方向に対して
適宜撓むように剛性をもたせることができるばかりでな
く、ガイドレール4の機能を損なうことなく軽量にする
ことができる。
散在する窪みからなる切込み4bを設けた構成になってい
る。こうすると、ガイドレール4には長手方向に対して
適宜撓むように剛性をもたせることができるばかりでな
く、ガイドレール4の機能を損なうことなく軽量にする
ことができる。
【0032】その結果、所定の加工精度で作ったガイド
レール4をそれぞれの取付け面1a、2a、2b、3aにねじ止
めしたとき、ピッチング精度やヨーイング精度が当初の
加工精度を損なわないばかりでなく、軽くすることによ
ってそれぞれのステージの高速動作、高速位置決めに対
してもより効果的である。
レール4をそれぞれの取付け面1a、2a、2b、3aにねじ止
めしたとき、ピッチング精度やヨーイング精度が当初の
加工精度を損なわないばかりでなく、軽くすることによ
ってそれぞれのステージの高速動作、高速位置決めに対
してもより効果的である。
【0033】こうして得られた本発明になるX−Yステ
ージを、同一加工精度の従来のX−Yステージと位置決
め精度を比較してピッチング精度やヨーイング精度など
が1桁よくなることが確認できた。また、ガイドレール
4の重量を5〜20%軽くすることによって、高速動作性
を15%以上改善できることも確認できた。
ージを、同一加工精度の従来のX−Yステージと位置決
め精度を比較してピッチング精度やヨーイング精度など
が1桁よくなることが確認できた。また、ガイドレール
4の重量を5〜20%軽くすることによって、高速動作性
を15%以上改善できることも確認できた。
【0034】ガイドレール4のどの位置に、どんな形状
の切込み4bを何個設けるかについては、ガイドレール4
の断面形状や長さ、およびどの程度の位置決め精度が欲
しいかによって種々の変形が可能である。
の切込み4bを何個設けるかについては、ガイドレール4
の断面形状や長さ、およびどの程度の位置決め精度が欲
しいかによって種々の変形が可能である。
【0035】
【発明の効果】位置決め精度をよくするために、テーブ
ルやガイドレールを剛体になるよう加工していた従来の
X−Yステージに対して、本発明においては、ガイドレ
ールに切込みを設けて剛性をもたせ、それぞれのテーブ
ルの取付け面にねじ止めした際、取付け面に倣うように
している。
ルやガイドレールを剛体になるよう加工していた従来の
X−Yステージに対して、本発明においては、ガイドレ
ールに切込みを設けて剛性をもたせ、それぞれのテーブ
ルの取付け面にねじ止めした際、取付け面に倣うように
している。
【0036】そうすると、ガイドレールが反ってピッチ
ング精度やヨーイング精度が低下することを防ぐことが
できるばかりでなく、切込みを設けた分だけ軽量化でき
るので、高速位置決めに対しても効果を発揮する。
ング精度やヨーイング精度が低下することを防ぐことが
できるばかりでなく、切込みを設けた分だけ軽量化でき
るので、高速位置決めに対しても効果を発揮する。
【0037】従って、加工精度に頼って高価になり、か
つ重く作られていた従来のX−Yステージの性能を、本
発明によれば簡便な手段によって桁違いに向上させるこ
とができる。その結果、ハイテク分野でますます重要性
が増しているX−Yステージの性能向上に対して、本発
明に寄与するところが大である。
つ重く作られていた従来のX−Yステージの性能を、本
発明によれば簡便な手段によって桁違いに向上させるこ
とができる。その結果、ハイテク分野でますます重要性
が増しているX−Yステージの性能向上に対して、本発
明に寄与するところが大である。
【図1】 本発明の第一の実施例の斜視図である。
【図2】 図1の要部の拡大斜視図である。
【図3】 図1の効果を示す説明図で、(A)はピッチ
ング精度、(B)はヨーイング精度である。
ング精度、(B)はヨーイング精度である。
【図4】 本発明の第二の実施例の要部の拡大斜視図で
ある。
ある。
【図5】 本発明の第三の実施例の要部の拡大斜視図で
ある。
ある。
【図6】 X−Yステージの一例の外観斜視図である。
【図7】 図6の要部の断面図である。
【図8】 X−Yステージの一例の精度の説明図で、
(A)は図6の要部の拡大断面図、(B)はピッチング
精度、(C)はヨーイング精度である。
(A)は図6の要部の拡大断面図、(B)はピッチング
精度、(C)はヨーイング精度である。
1 固定テーブル 1a 固定取付け面
2 Xテーブル 2a X下取付け面 2b
X上取付け面 3 Yテーブル 3a Y取付け面 4 ガイドレール 4a V溝 4b
切込み 5 滑動部材
X上取付け面 3 Yテーブル 3a Y取付け面 4 ガイドレール 4a V溝 4b
切込み 5 滑動部材
Claims (4)
- 【請求項1】 固定テーブル(1) の上面の凸形状をなす
外側壁に背向して設けられた固定取付け面(1a)と、該固
定テーブル(1) の上に重置されたXテーブル(2) の下面
の逆凹形状をなす内側壁に対向して設けられたX下取付
け面(2a)と、該Xテーブル(2) の上面の凸形状をなす外
側壁に該X下取付け面(2a)と直交し、かつ背向して設け
られたX上取付け面(2b)と、該Xテーブル(2) の上に重
置されたYテーブル(3) の下面の逆凹形状をなす内側壁
に対向して設けられたY取付け面(3a)を具え、かつ該取
付け面 (1a、2a、2b、3a) のそれぞれに螺着されたガイ
ドレール(4) を有し、 前記ガイドレール(4) は、長手方向に平行なV溝(4a)が
円柱状ないし球状の滑動部材(5) を挟持して、前記固定
テーブル(1)とXテーブル(2) 、および該Xテーブル(2)
とYテーブル(3) をそれぞれ滑動可能に支持するもの
であって、壁面に少なくとも一つの切込み(4b)を有する
ものであることを特徴とするX−Yステージ。 - 【請求項2】 前記ガイドレール(4) は、切込み(4b)が
上壁面に穿設された長手方向と交差する溝をなすもので
ある請求項1記載のX−Yステージ。 - 【請求項3】 前記ガイドレール(4) は、切込み(4b)が
上下のそれぞれの壁面に穿設された長手方向と交差する
溝をなすものである請求項1記載のX−Yステージ。 - 【請求項4】 前記ガイドレール(4) は、切込み(4b)が
上下のそれぞれの壁面に散在する窪みをなすものである
請求項1記載のX−Yステージ。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP17569491A JP2669198B2 (ja) | 1991-07-17 | 1991-07-17 | X−yステージ |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP17569491A JP2669198B2 (ja) | 1991-07-17 | 1991-07-17 | X−yステージ |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0523937A true JPH0523937A (ja) | 1993-02-02 |
JP2669198B2 JP2669198B2 (ja) | 1997-10-27 |
Family
ID=16000614
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP17569491A Expired - Fee Related JP2669198B2 (ja) | 1991-07-17 | 1991-07-17 | X−yステージ |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2669198B2 (ja) |
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
KR100974874B1 (ko) * | 2008-05-02 | 2010-08-11 | 한국생산기술연구원 | 중앙에 구동부가 구비된 나노스테이지 |
CN102661322A (zh) * | 2012-05-24 | 2012-09-12 | 浙江得利亚自动化制造有限公司 | 一种十字滚动导轨滑块座 |
CN114473619A (zh) * | 2022-04-01 | 2022-05-13 | 温岭市科宇自动化设备有限公司 | 高低轨结合车铣复合机床 |
Families Citing this family (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
KR101689505B1 (ko) * | 2016-06-27 | 2016-12-23 | 신정욱 | 스테이지 장치 |
TWI703276B (zh) * | 2018-05-31 | 2020-09-01 | 全研科技有限公司 | 高荷重滑軌結構 |
-
1991
- 1991-07-17 JP JP17569491A patent/JP2669198B2/ja not_active Expired - Fee Related
Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
KR100974874B1 (ko) * | 2008-05-02 | 2010-08-11 | 한국생산기술연구원 | 중앙에 구동부가 구비된 나노스테이지 |
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CN114473619B (zh) * | 2022-04-01 | 2022-12-09 | 温岭市科宇自动化设备有限公司 | 高低轨结合车铣复合机床 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP2669198B2 (ja) | 1997-10-27 |
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A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
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