JPH0523820Y2 - - Google Patents

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JPH0523820Y2
JPH0523820Y2 JP17022888U JP17022888U JPH0523820Y2 JP H0523820 Y2 JPH0523820 Y2 JP H0523820Y2 JP 17022888 U JP17022888 U JP 17022888U JP 17022888 U JP17022888 U JP 17022888U JP H0523820 Y2 JPH0523820 Y2 JP H0523820Y2
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clean air
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  • Cooling, Air Intake And Gas Exhaust, And Fuel Tank Arrangements In Propulsion Units (AREA)

Description

【考案の詳細な説明】 [産業上の利用分野] この考案は自動2輪車のキヤブレタにおけるエ
アベント装置に関し、より詳しくは、外気を走行
風圧によりエアクリーナを介してキヤブレタに導
く自動2輪車のインナエアベント装置に関するも
のである。
[従来の技術] 一般の自動2輪車では、キヤブレタのフロート
室の上部空間を大気に開放させるエアベントを、
走行速度が変化しても圧力変動の少ない位置に開
口させている。これにより、フロート室の上部空
間の圧力を所定値の範囲に保つて、混合気の空燃
比を所定値に保持している。
ところで、従来より、外気を走行風圧によりエ
アクリーナを介してキヤブレタに導入し、エンジ
ンの出力の向上を図つた自動2輪車が知られてい
る(たとえば、実開昭63−121190号公報参照)。
この種の自動2輪車では、エンジンの回転数が同
じでも、ローギヤとトツプギヤとでキヤブレタに
導入される清浄空気の動圧が異なる。つまり、走
行速度の相違によりキヤブレタに導入される清浄
空気の動圧も異なる。そのため、上記のように、
エアベントを車速の影響が少ない位置に開口させ
ると、車速の変化にともない空燃比が変動して、
良好なキヤブレタの性能が得られない。
[考案が解決しようとする課題] そこで、エアクリーナにおける清浄空気室にエ
アベントを開口させ、この開口から動圧を取り入
れて、車速に応じて圧力をフロート室に作用させ
ることが考えられる。しかし、上記清浄空気室は
キヤブレタの直ぐ上流に位置しており、そのた
め、エンジンの運転にともなう吸気の脈動が上記
清浄空気室に伝わるので、エアベントを介して、
フロート室の上部空間の圧力が変動する。したが
つて、やはり、空燃比が変動して、良好なキヤブ
レタの性能が得られない。
また、燃料タンクから燃料を重力によりキヤブ
レタのフロート室に導く自動2輪車では、フロー
ト室の上部空間に過大な動圧を作用させると、燃
料タンク内の燃料が少なくなつたときに、フロー
ト室の上部空間の正圧が、燃料の自重による液圧
よりも大きくなつて、燃料タンク内の燃料をフロ
ート室に供給できないという不都合がある。
この考案は上記従来の課題に鑑みてなされたも
ので、かかる自動2輪車のキヤブレタのエアベン
ト装置において、良好なキヤブレタの性能を得る
とともに、燃料の自重による供給を円滑にするこ
とを目的としている。
[課題を解決するための手段] 上記目的を達成するために、この考案は、ま
ず、環状に形成されたクリーナエレメントの内方
に第1の清浄空気室を形成し、このクリーナエレ
メントを収納するクリーナケースのクリーナ入口
からクリーナエレメントの外方に走行風圧により
外気を導入し、クリーナケースに装着されたクリ
ーナキヤツプが上記第1の清浄空気室に連通する
第2の清浄空気室を形成し、この第2の清浄空気
室が第1の清浄空気室よりもキヤブレタ側に延び
てキヤブレタに連通している。上記キヤブレタの
ベンチユリ管の通路および第1の清浄空気室がク
リーナキヤツプの壁面と対向する位置に配置さ
れ、上記フロート室の上部空間を上記クリーナエ
レメントの下流に連通させるエアベント通路が、
上記第1の清浄空気室に開口している。
[作用] この考案によれば、ベンチユリ管の通路および
第1の清浄空気室がクリーナキヤツプの壁面と対
向しているので、吸気の脈動は上記ベンチユリ管
の通路を介して第2の清浄空気室に伝わるもの
の、クリーナキヤツプの壁面に衝突するから、第
1の清浄空気室には伝わりにくい。ここで、フロ
ート室の上部空間をクリーナエレメントの下流に
連通させるエアベント通路が、上記脈動の影響を
受けにくい第1の清浄空気室に開口しているの
で、フロート室の上部空間が上記脈動の影響を受
けにくい。
また、クリーナエレメントは抵抗が大きいの
で、導入される外気は、走行速度の大小にかかわ
らずクリーナエレメントに直交する流れとなるか
ら、このクリーナエレメントの内方に形成された
第1の清浄空気室における清浄空気の流れ方向が
安定する。したがつて、第1の清浄空気室に開口
するエアベント通路に作用する動圧は、車速に比
例し易く、そのため、キヤブレタに作用する動圧
に対向する。
また、クリーナエレメントの抵抗が大きいの
で、クリーナエレメント内方の第1の清浄空気室
には、過大な動圧が生じるおそれがなく、したが
つて、エアベント通路を介して第1の清浄空気室
に連通するフロート室の上部空間は、過大な圧力
になるおそれがない。
[実施例] 以下、この考案の一実施例を図面にしたがつて
説明する。
第1図において、1は燃料タンク、2はキヤブ
レタ、3はエンジンEのシリンダヘツド、4はエ
アクリーナ、5はカウリングである。このカウリ
ング5はエンジンEの左右両側をおおつており、
走行風圧により前方Fから外気をカウリング5内
に導入する開口6をその側面に有している。
第2図は上記カウリング5を断面で示すととも
にエアクリーナ4のクリーナケース7を示す平面
図である。この図において、上記カウリング5に
は、吸気箱8が接合されている。この吸気箱8
は、車体側方の外方Oに開放された器状に形成さ
れ、そのフランジ部8aがカウリング5の内側面
5aに接触する状態で、フランジ部8aとカウリ
ング5とが多数の箇所で溶着されている。これに
より、カウリング5の開口6が吸気箱8内の吸入
通路9に臨んで連通している。
上記吸入通路9内には、第3図の吸気箱8の側
面図に示すように、矢印Aで示す外気が導入され
る。8cは水抜き孔で、雨水を排水するものであ
る。
8dは吸気箱8の出口で、第2図のエアクリー
ナケース5のクリーナ入口7aに対し、車体外方
の側方Oに位置している。10はゴムダクトで、
吸気箱8内の吸入通路9とクリーナ入口7aとを
連通させている。
第4図はエアクリーナ5の縦断面を示す。この
図において、11はクリーナエレメントで、環状
に形成された円筒部11aと底部11bと上記円
筒部11aの上端から外方へ突出する鍔部11c
とからなり、ほぼ有底円筒状に形成されており、
その内方に第1の清浄空気室12を形成してい
る。このクリーナエレメント11は、通気性を有
する発砲ウレタン11Aと、その外面に植設され
た植毛11Bとから構成されている。なお、クリ
ーナエレメント11の内面は、第1のホルダ13
Aに当接して、クリーナエレメント11が保形さ
れているとともに、鍔部11cが第1および第2
のホルダ13A,13B間に挟持されている。
上記クリーナケース7は、クリーナエレメント
11を収納しているとともに、クリーナエレメン
ト11の下方に外気の第1通路14Aと、第2図
のクリーナエレメント11の外周に外気の第2通
路14Bとを形成している。この外気の第2通路
14Bは、環状に形成されている。
上記クリーナ入口7aは第4図のクリーナエレ
メント11よりも下方に開口しているとともに、
第2図のクリーナ入口管7bがクリーナエレメン
ト11の中心に向かわない接線方向に延びてお
り、上記環状の第2通路14Bに外気を旋回流A
1の状態で供給する。なお、上記クリーナケース
7には、その前部7cに4つのエアインテークフ
アンネル7dが一体形成されている。
上記エアクリーナケース7には、第4図のよう
に、クリーナキヤツプ15が上方から装着されて
おり、このクリーナキヤツプ15は、その内方に
第2の清浄空気室16を形成している。この第2
の清浄空気室16は、第1の清浄空気室12に連
通しているとともに、第1の清浄空気室12より
も前方Fのキヤブレタ2まで延びて上記エアイン
テークフアンネル7dに連通している。
上記クリーナケース7は、各エアインテークフ
アンネル7dの近傍において、下方の上記キヤブ
レタ2に締結されており、各エアインテークフア
ンネル7dがキヤブレタ2に連通している。この
キヤブレタ2は、斜め前方Fの下方に向つて延び
るベンチユリ管20を有しており、したがつて、
矢印Mのように、混合気を下向きの流れで、第1
図のシリンダヘツド3の燃焼室(図示せず)に供
給する。上記第4図のように、クリーナキヤツプ
15が配置されることにより、キヤブレタ2のベ
ンチユリ管の通路21および第1の清浄空気室1
2が、クリーナキヤツプ15の壁面15aと対向
する位置に配置されている。
22はキヤブレタ2のフロート室で、このフロ
ート室22には、フロート23が設けられてい
る。このフロート23には、支点24を中心に揺
動自在なアーム25の先端が取り付けられてい
る。上記アーム25の支点24の近傍には、フロ
ート弁23aが取り付けられており、このフロー
ト弁23aはフロート23の上下動で燃料流入口
26を開閉する。27はブリードエア取入装置
で、ニードル弁28の側方に開口しているととも
に、上記エアインテークフアンネル7dの外周の
開口7eを連通しており、破線で示すブリードエ
アBaを取り入れるものである。
30はゴムチユーブで、上記フロート室22の
上部空間22aをクリーナエレメント11の下流
に連通させるエアベント通路31を構成してい
る。このエアベント通路31は、第1の清浄空気
室12内における中心において開口している。
第1図の上記燃料タンク1は、キヤブレタ2の
上方に設けられているとともに、エアクリーナ4
の上面および上部の側面をおおうように設けられ
ている。この燃料タンク1の下方には、第4図の
一点鎖線で示す燃料コツク33が固定されてい
る。この燃料コツク33は、上記フロート弁23
a上方の開口29に連通する燃料通路34と、こ
の燃料通路34の開閉するダイヤフラム弁(図示
せず)と、エンジンの吸気負圧が作用するパイロ
ツト通路35とを有する負圧差動式オートコツク
である。つまり、燃料コツク33は、パイロツト
通路35内が負圧になつたとき、ダイヤフラム弁
を作動させて上記燃料通路34を開放し、燃料タ
ンク1内の燃料を燃料通路34からフロート弁2
3a上方の開口29を介して、キヤブレタ2に供
給するものである。
なお、第1図の40はメインフレームで、ヘツ
ドパイプ41から後方Bの斜め下方に延びている
とともに、2叉状に分かれており、この一対のメ
インフレーム40間にエアクリーナ4が配置され
ている。また、エンジンEは、いわゆる列型エン
ジンで、車体の左右方向に複数個の気筒が並んで
いる。
つぎに、上記構成の動作について説明する。
まず、走行風圧およびエンジンの吸気行程によ
つて、カウリング5の開口6から、吸気箱8の吸
入通路9に外気が吸入され、この外気は、第2図
のゴムダクト10およびクリーナ入口管7bを介
して、第4図の第1通路14Aおよび第2通路1
4Bに吸入される。この吸入された外気は、有底
円筒状のクリーナエレメント11の外側面から内
側面に向つて流れ、清浄空気Cとなる。この清浄
空気Cは第1の清浄空気室12、第2の清浄空気
室16およびエアインテークフアンネル7dを介
して、ベンチユリ管20の通路21に導入される
とともに、一部(ブリードエアBa)がエアイン
テークフアンネル7dの外周の開口7eからブリ
ードエア取入装置27に供給される。これによ
り、キヤブレタ2はフロート室22内の燃料Fu
と清浄空気Cとを混合して、混合気Mをシリンダ
ヘツド3(第1図)の燃料室に供給する。
上記構成においては、エンジンの吸気の脈動が
ベンチユリ管20の通路21を介して第2の清浄
空気室16に伝わり、この第2の清浄空気室16
にも矢印Dで示すような脈動が生じる。ここで、
この考案は、上記ベンチユリ管20の通路21お
よび第1の清浄空気室12が、クリーナキヤツプ
15の壁面15aと対向しているので、第2の清
浄空気室16に伝わつた上記脈動Dが上記壁面1
5aに衝突し、そのため、第1の清浄空気室12
には殆ど脈動が伝わらない。この脈動Dの影響を
受けにくい第1の清浄空気室12に、エンベント
通路31が開口しているので、フロート室22の
上部空間22aの圧力も脈動Dの影響を受けにく
くなり安定する。したがつて、空燃比が所定値に
保たれて、キヤブレタ性能が向上する。
ところで、この自動2輪車は走行風圧により外
気をエアクリーナ4内に導入しているので、車速
が大きくなつた場合には、第1および第2の清浄
空気室12,16を流れる清浄空気Cの流速も速
くなる。この場合、第2の清浄空気室16内で
は、貫性により、清浄空気Caがたとえば二点鎖
線で示すような流れとなる。つまり、第2の清浄
空気室16内の清浄空気C,Caの流れ方向は、
車走により大きく変化し易い。この流れ方向が変
化する第2の清浄空気室16内に、エアベント通
路31を開口させると、エアベント通路31を介
してフロート室22の上部空間22aに作用する
動圧が、ベンチユリ管20の通路21に作用する
動圧に対応(比例)しなくなる。そのため、空燃
比が車速によつて変化し、つまり、ローギヤとト
ツプギヤとで大きく変化するという事態を招く。
これに対し、この考案は、クリーナエレメント
11に囲まれた第1の清浄空気室12内に、エア
ベント通路31が開口している。ここで、上記ク
リーナエレメント11は通気抵抗が大きいので、
車速の大小(走行風圧の大小)にかかわらず、ク
リーナエレメント11を通過する外気が、クリー
ナエレメント11の面に直交する流れとなるか
ら、第1の清浄空気室12に流入する清浄空気C
の流れ方向が安定し易い。そのため、上記第1の
清浄空気室12内に開口するエアベント通路31
に作用する動圧が、車速に比例し易いので、キヤ
ブレタ2(通路20)に作用する動圧と対応(比
例)する。したがつて、空燃比がローギヤとトツ
プギヤとで大きく変化せず、その結果、キヤブレ
タ性能が向上する。
ところで、燃料タンク1からフロート室22内
に供給される燃料は、重力(自重)の作用により
導入されるので、フロート室22の上部空間22
aに過大な圧力が作用すると、燃料タンク1の液
面レベルが下つた場合、つまり、リザーブタンク
(図示せず)から燃料が供給される場合、燃料の
供給圧力よりも上部空間22aの圧力が大きくな
つて、フロート弁23a上方の開口29から燃料
が降りてこないという事態を招く。
これに対し、この考案は、第1の清浄空気室1
2にエアベント通路31を開口させている。ここ
で、クリーナエレメント11の抵抗は大きいか
ら、クリーナエレメント11内方の第1の清浄空
気室12には過大な圧力が生じにくい。したがつ
て、エアベント通路31を介して連通するフロー
ト室22の上部空間22aには、過大な圧力が作
用せず、その結果、燃料タンク1の液面レベルが
低いときでも、燃料タンク1内の燃料が、フロー
ト弁23a上方の開口29を介して、フロート室
22内に円滑に供給される。
[考案の効果] 以上説明したように、この考案によれば、走行
風圧を導入してエンジンの出力の向上を図つた自
動2輪車において、エンジンの脈動を減退させる
第2の清浄空気室を設け、脈動の影響を受けにく
い第1の清浄空気室にエアベント通路を開口させ
たから、キヤブレタ性能が向上する。また、クリ
ーナエレメントに囲まれて清浄空気の流れ方向が
安定している第1の清浄空気室に、エアベント通
路を開口させたから、変速ギヤの変速段にかかわ
らず、空燃比を所定値に保つことができ、やは
り、キヤブレタ性能が向上する。さらに、上記第
1の清浄空気室にエアベント通路を開口させたの
で、過大な動圧がフロート室の上部空間に加わら
ず、したがつて、重力式でも燃料が燃料タンクか
らフロート室に円滑に供給される。
【図面の簡単な説明】
第1図はこの考案の一実施例にかかる自動2輪
車の概略側面図、第2図はカウリングの断面とと
もに示すクリーナケースの平面図、第3図は吸気
箱の側面図、第4図はエアクリーナとキブレタを
示す概略縦断面図である。 1……燃料タンク、2……キヤブレタ、20…
…ベンチユリ管、21……通路、22……フロー
ト室、22a……上部空間、4……エアクリー
ナ、7……クリーナケース、7a……クリーナ入
口、11……クリーナエレメント、12……第1
の清浄空気室、15……クリーナキヤツプ、15
a……壁面、16……第2の清浄空気室、31…
…エアベント通路。

Claims (1)

  1. 【実用新案登録請求の範囲】 外気を走行風圧によりエアクリーナを介してキ
    ヤブレタに導入するとともに、上記キヤブレタの
    上方に設けられた燃料タンクから燃料を重力によ
    り上記キヤブレタのフロート室に導く自動2輪車
    のギヤブレタにおけるエアベント装置であつて、 上記エアクリーナは、環状に形成されて内方に
    第1の清浄空気室を有するクリーナエレメント
    と、このクリーナエレメントを収納するとともに
    クリーナエレメントの外方に外気を導入するクリ
    ーナ入口を有するクリーナケースと、このクリー
    ナケースに装着され、上記第1の清浄空気室に連
    通するとともに上記第1の清浄空気室よりも上記
    キヤブレタ側に延びて上記キヤブレタに連通する
    第2の清浄空気室を形成するクリーナキヤツプと
    を備え、上記キヤブレタのベンチユリ管の通路お
    よび上記第1の清浄空気室が上記クリーナキヤツ
    プの壁面と対向する位置に配置され、上記フロー
    ト室の上部空間を上記クリーナエレメントの下流
    に連通させるエアベント通路が、上記第1の清浄
    空気室に開口してなる自動2輪車のキヤブレタに
    おけるエアベント装置。
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