JPH0523596B2 - - Google Patents
Info
- Publication number
- JPH0523596B2 JPH0523596B2 JP62053025A JP5302587A JPH0523596B2 JP H0523596 B2 JPH0523596 B2 JP H0523596B2 JP 62053025 A JP62053025 A JP 62053025A JP 5302587 A JP5302587 A JP 5302587A JP H0523596 B2 JPH0523596 B2 JP H0523596B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- shuttle
- paper
- feed unit
- cover
- paper feed
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
Links
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 4
- 238000000034 method Methods 0.000 description 1
Classifications
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B41—PRINTING; LINING MACHINES; TYPEWRITERS; STAMPS
- B41J—TYPEWRITERS; SELECTIVE PRINTING MECHANISMS, i.e. MECHANISMS PRINTING OTHERWISE THAN FROM A FORME; CORRECTION OF TYPOGRAPHICAL ERRORS
- B41J29/00—Details of, or accessories for, typewriters or selective printing mechanisms not otherwise provided for
- B41J29/12—Guards, shields or dust excluders
- B41J29/13—Cases or covers
Landscapes
- Handling Of Continuous Sheets Of Paper (AREA)
- Accessory Devices And Overall Control Thereof (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
〔概要〕
シヤトルカバーを有するプリンタであつて、シ
ヤトルカバーの上部を紙送りユニツトの退避動作
に連動して開閉するようにしたことにより、用紙
セツト及びリボン交換後のシヤトルカバー開閉部
の閉め忘れを防止可能とする。
ヤトルカバーの上部を紙送りユニツトの退避動作
に連動して開閉するようにしたことにより、用紙
セツト及びリボン交換後のシヤトルカバー開閉部
の閉め忘れを防止可能とする。
本発明はシヤトル式ドツトプリンタのシヤトル
カバーの改良に関するものである。
カバーの改良に関するものである。
〔従来の技術〕
第4図及び第5図は従来のシヤトル式ドツトプ
リンタを示す図であり、第4図は斜視図、第5図
は第4図のZ方向より見た図である。両図におい
て、1はシヤトル、2はシヤトルに搭載されたハ
ンマバンク、3はシヤトルカバー、4はリボンカ
セツト、5はインクリボン、6は用紙、7はプラ
テン8を有する紙送りユニツト、9は紙送りユニ
ツトを退避させる開閉レバーであり、シヤトル1
が矢印B,B′の如く左右に移動しながらハンマ
バンク2により用紙6に印字を行なうようになつ
ている。そしてシヤトルカバー3はシヤトル1の
動作中に使用者が誤つてシヤトル1及びハンマバ
ンク2よりなる印字部に手を触れ負傷するのを防
止するように該印字部を覆つている。またこのシ
ヤトルカバー1には、用紙セツト及びリボン交換
が容易なように上部3aが開閉できるようになつ
ている。
リンタを示す図であり、第4図は斜視図、第5図
は第4図のZ方向より見た図である。両図におい
て、1はシヤトル、2はシヤトルに搭載されたハ
ンマバンク、3はシヤトルカバー、4はリボンカ
セツト、5はインクリボン、6は用紙、7はプラ
テン8を有する紙送りユニツト、9は紙送りユニ
ツトを退避させる開閉レバーであり、シヤトル1
が矢印B,B′の如く左右に移動しながらハンマ
バンク2により用紙6に印字を行なうようになつ
ている。そしてシヤトルカバー3はシヤトル1の
動作中に使用者が誤つてシヤトル1及びハンマバ
ンク2よりなる印字部に手を触れ負傷するのを防
止するように該印字部を覆つている。またこのシ
ヤトルカバー1には、用紙セツト及びリボン交換
が容易なように上部3aが開閉できるようになつ
ている。
上記従来のプリンタでは、用紙セツト又はリボ
ン交換後シヤトルカバー3の開閉部3aを閉め忘
れる恐れがある。このため開閉部3aにスイツチ
を設けて開いている場合はシヤトル1が作動しな
いようにすることも考えられるが布線等も必要と
なり構造が複雑になるという問題がある。
ン交換後シヤトルカバー3の開閉部3aを閉め忘
れる恐れがある。このため開閉部3aにスイツチ
を設けて開いている場合はシヤトル1が作動しな
いようにすることも考えられるが布線等も必要と
なり構造が複雑になるという問題がある。
本発明はこのような点にかんがみて創作された
もので、簡易な構造でシヤトルカバーの開閉部の
閉め忘れを防止したシヤトルカバー付プリンタを
提供することを目的としている。
もので、簡易な構造でシヤトルカバーの開閉部の
閉め忘れを防止したシヤトルカバー付プリンタを
提供することを目的としている。
このため本発明においては、第1図に例示する
ようにシヤトル1及びハンマバンク2よりなる印
字部を覆い且つその上部が用紙セツト及びインク
リボン交換のために開閉できるシヤトルカバー3
を有し、用紙セツト及びインクリボン交換時には
プラテン8を含む紙送りユニツト7を退避させる
ことができるシヤトル式ドツトプリンタにおい
て、上記シヤトルカバー3の上部の開閉部3aを
紙送りユニツト7に連動させて該紙送りユニツト
7が退避したときに開放し、紙送りユニツト7が
印字状態に復帰したときに閉じるように作動する
手段を設けたことを特徴としている。
ようにシヤトル1及びハンマバンク2よりなる印
字部を覆い且つその上部が用紙セツト及びインク
リボン交換のために開閉できるシヤトルカバー3
を有し、用紙セツト及びインクリボン交換時には
プラテン8を含む紙送りユニツト7を退避させる
ことができるシヤトル式ドツトプリンタにおい
て、上記シヤトルカバー3の上部の開閉部3aを
紙送りユニツト7に連動させて該紙送りユニツト
7が退避したときに開放し、紙送りユニツト7が
印字状態に復帰したときに閉じるように作動する
手段を設けたことを特徴としている。
シヤトルカバー上部の開閉部3aを紙送りユニ
ツト7に連動して開閉するようにしたことによ
り、該部の閉め忘れが防止でき、安全性の向上が
可能となる。
ツト7に連動して開閉するようにしたことによ
り、該部の閉め忘れが防止でき、安全性の向上が
可能となる。
第1図及び第2図は本発明の実施例を示す図で
あり、第1図は全体斜視図、第2図はシヤトルカ
バーの分解斜視図である。
あり、第1図は全体斜視図、第2図はシヤトルカ
バーの分解斜視図である。
本実施例は、シヤトル1、ハンマバンク2より
なる印字部、該印字部を覆うシヤトルカバー3、
開閉レバー9で矢印C方向に退避させることがで
きる紙送りユニツト7等よりなることは第4図で
説明した従来例と同様であり、本実施例の要点は
シヤトルカバー3の上部の開閉部3aを紙送りユ
ニツト7に連動して開閉させる手段を設けたこと
である。即ち開閉部3aにL字形のレバー10を
設け、その中間をピン11によりシヤトルカバー
本体に回動可能に支持させ、ばね12により開閉
部3aを開放する方向に付勢しており、開閉部3
aが閉の状態で且つ紙送りユニツト7が印字時の
位置にあるとき、レバー10の先端が紙送りユニ
ツト7の前面に接している。なおレバー10は直
接紙送りユニツト7に接せず、ロツド等を介して
駆動されるようにしても良い。
なる印字部、該印字部を覆うシヤトルカバー3、
開閉レバー9で矢印C方向に退避させることがで
きる紙送りユニツト7等よりなることは第4図で
説明した従来例と同様であり、本実施例の要点は
シヤトルカバー3の上部の開閉部3aを紙送りユ
ニツト7に連動して開閉させる手段を設けたこと
である。即ち開閉部3aにL字形のレバー10を
設け、その中間をピン11によりシヤトルカバー
本体に回動可能に支持させ、ばね12により開閉
部3aを開放する方向に付勢しており、開閉部3
aが閉の状態で且つ紙送りユニツト7が印字時の
位置にあるとき、レバー10の先端が紙送りユニ
ツト7の前面に接している。なおレバー10は直
接紙送りユニツト7に接せず、ロツド等を介して
駆動されるようにしても良い。
このように構成された本実施例の動作を第3図
を用いて説明する。同図aは印字時の状態を示し
ており、紙送りユニツト7がばね12の張力に抗
してレバー10の先端を押圧しているのでシヤト
ルカバーの開閉部3aは閉となつている。次に用
紙セツト又はインクリボンを交換する場合は同図
bに示すように紙送りユニツト7を矢印C方向に
退避させるとレバー10がばね12の張力により
矢印D方向に回動するためシヤトルカバーの開閉
部3aは開放状態となり、用紙セツト又はインク
リボンを交換を容易にする。紙送りユニツト7を
印字状態に復帰させれば再びa図の如くになり、
開閉部3aは閉となり閉め忘れは防止される。
を用いて説明する。同図aは印字時の状態を示し
ており、紙送りユニツト7がばね12の張力に抗
してレバー10の先端を押圧しているのでシヤト
ルカバーの開閉部3aは閉となつている。次に用
紙セツト又はインクリボンを交換する場合は同図
bに示すように紙送りユニツト7を矢印C方向に
退避させるとレバー10がばね12の張力により
矢印D方向に回動するためシヤトルカバーの開閉
部3aは開放状態となり、用紙セツト又はインク
リボンを交換を容易にする。紙送りユニツト7を
印字状態に復帰させれば再びa図の如くになり、
開閉部3aは閉となり閉め忘れは防止される。
以上述べてきたように、本発明によれば、紙送
りユニツトの動きによりシヤトルカバーの一部が
自動的に開閉されるため、用紙セツト、リボン交
換が容易になり、また閉め忘れが無くなり安全性
が向上され、さらにスイツチを使う等の他の方法
よりも簡単で安価にでき、実用的には極めて有用
である。
りユニツトの動きによりシヤトルカバーの一部が
自動的に開閉されるため、用紙セツト、リボン交
換が容易になり、また閉め忘れが無くなり安全性
が向上され、さらにスイツチを使う等の他の方法
よりも簡単で安価にでき、実用的には極めて有用
である。
第1図は本発明の実施例を示す図、第2図は本
発明の実施例のシヤトルカバーを示す分解斜視
図、第3図は本発明の実施例の動作を説明するた
めの図、第4図及び第5図は従来のシヤトル式の
ドツトプリンタを示す図である。 第1図、第2図、第3図において、1はシヤト
ル、2はハンマバンク、3はシヤトルカバー、3
aはシヤトルカバーの開閉部、7は紙送りユニツ
ト、8はプラテン、9は開閉レバー、10はL字
形レバー、11はピン、12はばねである。
発明の実施例のシヤトルカバーを示す分解斜視
図、第3図は本発明の実施例の動作を説明するた
めの図、第4図及び第5図は従来のシヤトル式の
ドツトプリンタを示す図である。 第1図、第2図、第3図において、1はシヤト
ル、2はハンマバンク、3はシヤトルカバー、3
aはシヤトルカバーの開閉部、7は紙送りユニツ
ト、8はプラテン、9は開閉レバー、10はL字
形レバー、11はピン、12はばねである。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1 シヤトル1及びハンマバンク2よりなる印字
部を覆い且つその上部が用紙セツト及びインクリ
ボン交換のために開閉できるシヤトルカバー3を
有し、用紙セツト及びインクリボン交換時にはプ
ラテン8を含む紙送りユニツト7を退避させるこ
とができるシヤトル式ドツトプリンタにおいて、 上記シヤトルカバー3の上部の開閉部3aを紙
送りユニツト7に連動させて該紙送りユニツト7
が退避したときに開放し、紙送りユニツト7が印
字状態に復帰したときに閉じるように作動する手
段を設けたことを特徴としたシヤトルカバー付プ
リンタ。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP62053025A JPS63221068A (ja) | 1987-03-10 | 1987-03-10 | シヤトルカバ−付プリンタ |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP62053025A JPS63221068A (ja) | 1987-03-10 | 1987-03-10 | シヤトルカバ−付プリンタ |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS63221068A JPS63221068A (ja) | 1988-09-14 |
JPH0523596B2 true JPH0523596B2 (ja) | 1993-04-05 |
Family
ID=12931350
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP62053025A Granted JPS63221068A (ja) | 1987-03-10 | 1987-03-10 | シヤトルカバ−付プリンタ |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS63221068A (ja) |
Citations (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5876289A (ja) * | 1981-10-31 | 1983-05-09 | Ricoh Co Ltd | 記録ヘツド保護装置 |
JPS6067922A (ja) * | 1983-09-24 | 1985-04-18 | Nec Corp | シヤツタ−機構 |
-
1987
- 1987-03-10 JP JP62053025A patent/JPS63221068A/ja active Granted
Patent Citations (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5876289A (ja) * | 1981-10-31 | 1983-05-09 | Ricoh Co Ltd | 記録ヘツド保護装置 |
JPS6067922A (ja) * | 1983-09-24 | 1985-04-18 | Nec Corp | シヤツタ−機構 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS63221068A (ja) | 1988-09-14 |
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Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
EXPY | Cancellation because of completion of term |