JPH0523529B2 - - Google Patents

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Publication number
JPH0523529B2
JPH0523529B2 JP59270410A JP27041084A JPH0523529B2 JP H0523529 B2 JPH0523529 B2 JP H0523529B2 JP 59270410 A JP59270410 A JP 59270410A JP 27041084 A JP27041084 A JP 27041084A JP H0523529 B2 JPH0523529 B2 JP H0523529B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
transmission
communication control
control device
transmission permission
signal
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired - Lifetime
Application number
JP59270410A
Other languages
English (en)
Other versions
JPS61147631A (ja
Inventor
So Akai
Eiji Kato
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Yokogawa Electric Corp
Original Assignee
Yokogawa Electric Corp
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Filing date
Publication date
Application filed by Yokogawa Electric Corp filed Critical Yokogawa Electric Corp
Priority to JP59270410A priority Critical patent/JPS61147631A/ja
Publication of JPS61147631A publication Critical patent/JPS61147631A/ja
Publication of JPH0523529B2 publication Critical patent/JPH0523529B2/ja
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Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本発明は、伝送系に結合する送信装置と、伝送
系に結合し、送信信号をモニタすることのできる
受信装置とを備えたバス形通信装置に関する。
(従来の技術) 第3図は、従来のこの種の通信装置のブロツク
図である。図中1は通信制御装置、2はこの通信
制御装置からの送信信号を伝送系に送り出す送信
装置、3は伝送系に結合した受信装置で、受信信
号とキヤリアデイテクトとを通信制御装置1に送
る。4はタイマで、ゲート回路G1を介して印加
される通信制御装置1からの送信許可信号S1
か、受信装置3からのキヤリアデイテクトCDに
より起動される。G2はゲート回路で、通信制御
装置1からの送信許可信号S1と、タイマ4から
の送信禁止信号S4を入力し、送信装置2に送信
許可信号S2を送出する。
この装置においては、タイマ4によつて伝送系
上を監視しており、送信制御装置1からの送信許
可信号S1か、又はキヤリアデイテクトCDによ
りタイマ4が起動され、その後、一定時間経過し
ても、送信許可信号S1がアクテイブクランプと
なつたり、送信装置2が故障した等の理由で、タ
イマ4の起動が解除されない場合、強制的に送信
許可信号S2を禁止し、送信を終了させて伝送系
を解放するようにしている。
(発明が解決しようとする問題点) 前述したような従来装置は、送信装置2の故障
による伝送系の占有を避けることができるが、故
障の検出を行うことはできない。又、送信許可信
号S2がアクテイブクランプするような故障が発
生すると、送信を停止させることが不可能とな
り、伝送系が占有されてしまい、全伝送系が不能
となるという問題点がある。
本発明は、このような従来装置における問題点
に鑑みてなされたもので、その目的は、送信装置
の故障検出を可能とし、伝送系の占有故障を未然
に防ぐことのできるバス形通信装置を実現しよう
とするものである。
(問題点を解決するための手段) 前記した問題点を解決する本発明は、伝送系に
結合する送信装置と、前記伝送系に結合し、送信
信号をモニタすることのできる受信装置と、前記
送信装置と前記受信装置とを制御する通信制御装
置とを備えたバス形通信装置において、前記通信
制御装置と前記送信装置との間に、通信制御装置
側から第1の送信許可信号と第2の送信許可信号
とを送信装置側に送るラインを設け、前記通信制
御装置内に前記第1、第2の送信許可信号を順番
に送出する手段と、前記受信装置から送られるキ
ヤリアデイテクトを入力し伝送系に受信有効な信
号が存在するか否か判断する手段とを設けると共
に、前記送信装置内に前記ラインを介して第1、
第2の送信許可信号が同時に送られた時送信動作
を行わせる手段を設けたことを特徴とするもので
ある。
(実施例) 以下、図面を用いて本発明の実施例を詳細に説
明する。第1図は、本発明の一実施例のブロツク
図である。この図において、1は通信制御装置、
2は伝送系に結合する送信装置、3は同じく伝送
系に結合し、送信信号をモニタすることのできる
受信装置である。通信制御装置1は、送信装置2
の送信、受信装置3の受信をそれぞれ制御する。
l1,l2,l3は何れも通信制御装置1と送信
装置2との間を結ぶラインで、l1には送信信号
TDが、l2には第1の送信許可信号S1が、又
l3には第2の送信許可信号S2が、それぞれ通
信制御装置1側から送信装置2側に向けて送られ
る。l4,l5は何れも通信制御装置1と受信装
置3との間を結ぶラインで、l4には受信信号
RDが、l5にはキヤリアデイテクトCDが、それ
ぞれ受信装置3側から通信制御装置1側に向けて
送られる。
通信制御装置1内には、ラインl2,l3に順
番に送信許可信号S1,S2を送出する手段11
が設けられ、又、送信装置2内には、ラインl
2,l3を介して同時に送信許可信号S1,S2
が送られた時に送信動作を行わせる手段21が設
けられている。更に又、通信制御装置1内には、
ラインl5を介して送られるキヤリアデイテクト
CDを入力し、これにより伝送系に受信有効な信
号が存在するか否かを判断する手段12が設けら
れている。
第2図は、このように構成した装置の動作の一
例を示すフローチヤートである。送信開始#1に
おいて、通信制御装置1は、まず第1の送信許可
信号S1をアクテイブにする(ステツプ1)。そ
して、この状態で伝送系に信号が出ているか否か
を受信装置3から送られるキヤリアデイテクト
CDの有無によつて判断する(ステツプ2)。この
状態では、送信装置2はラインl2を介して第1
の送信許可信号S1だけしか送出していないの
で、この送信装置2が正常の動作を行つているも
のとすれば、伝送系に送信信号は出力されない。
従つて、ステツプ2において、キヤリアデイテク
トCDが無いと判断されれば、装置は一応正常と
して、ステツプ5に移る。ステツプ2において、
キヤリアデイテクトCDが有ると判断されると、
第2の送信許可信号S2がアクテイブクランプし
ているか、又は送信装置2が故障しているとし
て、ステツプ3に移る。このステツプ3では第
1、第2の送信許可信号S1,S2をインアクテ
イブとし、ステツプ4で、所定の故障処理を行
う。ステツプ2において、キヤリアデイテクト
CDが無いと判断されると、ステツプ5に移り、
ここで、次に第2の送信許可信号S2をアクテイ
ブにする(従つて、この時点では第1、第2の送
信許可信号S1,S2は同時にアクテイブとなつ
ている)。そして、この状態で、伝送系に信号が
出ているか否かを受信装置3から送られてくるキ
ヤリアデイテクトCDの有無によつて判断する
(ステツプ6)。ここで、キヤリアデイテクトCD
が有れば装置は正常として、ステツプ9に移る。
キヤリアデイテクトCDが無い場合(即ち第1、
第2の送信許可信号が何れもアクテイブであるに
もかかわらず信号が出力されない場合)、送信装
置2が故障しているとし、ステツプ7で、第1、
第2の送信許可信号S1,S2をインアクテイブ
とし、ステツプ8で所定の故障処理を行う。
ステツプ6において、キヤリアデイテクトCD
が有ると、装置は正常とし、ステツプ9において
データ送信を実行し、送信が終了するとステツプ
10で、第1、第2の送信許可信号S1,S2をイ
ンアクテイブとして終了する。
送信開始#2は、送信許可信号をアクテイブに
する順序を、はじめにS2、次にS1とし、第1
の送信許可信号S1のアクテイブクランプと送信
装置2の故障を検出している。
送信開始#1と送信開始#2の両方を実行する
ことによつて、第1、第2の送信許可信号S1,
S2のアクテイブクランプ故障及び送信装置の故
障を確実に検出することができ、システムの信頼
を向上させている。
(発明の効果) 以上説明したように、本発明は2重化された送
信許可信号を順番にアクテイブにして伝送系をモ
ニタするもので、本発明によれば、送信許可信号
のアクテイブクランプ故障や送信装置の故障によ
る伝送系の占有故障を未然に防止できるバス形通
信装置が実現できる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例のブロツク図、第2
図は動作の一例を示すフローチヤート、第3図は
従来装置のブロツク図である。 1…通信制御装置、2…送信装置、3…受信装
置、11…送信許可信号送出手段、12…判断手
段、21…送信動作を行わせる手段。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 1 伝送系に結合する送信装置と、前記伝送系に
    結合し、送信信号をモニタすることのできる受信
    装置と、前記送信装置と前記受信装置とを制御す
    る通信制御装置とを備えたバス形通信装置におい
    て、前記通信制御装置と前記送信装置との間に、
    通信制御装置側から第1の送信許可信号と第2の
    送信許可信号とを送信装置側に送るラインを設
    け、前記通信制御装置内に前記第1、第2の送信
    許可信号を順番に送出する手段と、前記受信装置
    から送られるキヤリアデイテクトを入力し伝送系
    に受信有効な信号が存在するか否か判断する手段
    とを設けると共に、前記送信装置内に前記ライン
    を介して第1、第2の送信許可信号が同時に送ら
    れた時送信動作を行わせる手段を設けたことを特
    徴とするバス形通信装置。
JP59270410A 1984-12-21 1984-12-21 バス形通信装置 Granted JPS61147631A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP59270410A JPS61147631A (ja) 1984-12-21 1984-12-21 バス形通信装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP59270410A JPS61147631A (ja) 1984-12-21 1984-12-21 バス形通信装置

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS61147631A JPS61147631A (ja) 1986-07-05
JPH0523529B2 true JPH0523529B2 (ja) 1993-04-05

Family

ID=17485871

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP59270410A Granted JPS61147631A (ja) 1984-12-21 1984-12-21 バス形通信装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPS61147631A (ja)

Also Published As

Publication number Publication date
JPS61147631A (ja) 1986-07-05

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