JPH05233716A - 自動属性判定方式 - Google Patents

自動属性判定方式

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JPH05233716A
JPH05233716A JP4034973A JP3497392A JPH05233716A JP H05233716 A JPH05233716 A JP H05233716A JP 4034973 A JP4034973 A JP 4034973A JP 3497392 A JP3497392 A JP 3497392A JP H05233716 A JPH05233716 A JP H05233716A
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JP
Japan
Prior art keywords
attribute
input
information
input information
dictionary
Prior art date
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Pending
Application number
JP4034973A
Other languages
English (en)
Inventor
Kinya Tomita
均也 富田
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Nippon Telegraph and Telephone Corp
Original Assignee
Nippon Telegraph and Telephone Corp
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Filing date
Publication date
Application filed by Nippon Telegraph and Telephone Corp filed Critical Nippon Telegraph and Telephone Corp
Priority to JP4034973A priority Critical patent/JPH05233716A/ja
Publication of JPH05233716A publication Critical patent/JPH05233716A/ja
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 本発明の目的は、情報処理システムの入力情
報の属性を自動的に判定する自動属性判定方式を提供す
ることである。 【構成】 本発明は、1又は、複数の入力情報が入力さ
れることにより所定の処理を行う情報システムにおい
て、入力情報が入力されると、入力情報に基づいて属性
を判定するための辞書を検索し、所定のルールにより入
力情報の属性を判定する。また、入力情報の区切り文字
或いは、入力終了を示すキーが入力される毎に、入力情
報の属性を判定する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、自動属性判定方式に係
り、特に、電話番号検索等の情報システムにおける電話
番号等の情報を検索するための入力情報(検索語)の属
性を判定する自動属性判定方式に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、電話番号検索を行い、番号案内の
サービス等を提供する情報処理システムにおいて、電子
番号案内を行う装置に電話番号を検索するために入力情
報としての検索語の入力を行う。電話番号の検索語とし
ては、「住所」、「主要名義(姓)」、「下部名義
(名)」等が必要である。
【0003】例えば、入力情報である検索語として、 [住所] ナガノケン イイダシ マツオ [主要名義] ナカムラ [下部名義] リョカン を入力する。ここで、[住所]、[主要名義]、[下部
名義]は入力情報の属性を表すものであり、実際には特
殊文字一文字として扱われており、ファンクションキー
を押下する等して入力される。但し、この属性を示す入
力は、[住所]、[主要名義]、[下部名義]のいずれ
のファンクションキーから入力してもよい。
【0004】属性が住所であり、実際に入力する場合に
は[住所]という属性のファンクションキーを入力し、
その属性に対応する検索語である住所「ナガノケン イ
イダシ マツオ」が入力される。同様に主要名義を入力
する場合には、[主要名義]という属性のファンクショ
ンキーを入力し、その後に、名義を入力する。このよう
に電話番号を検索するための入力情報として属性と検索
語を一対として入力する。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】従来は、情報処理シス
テムに情報を入力するには、入力情報の属性を電話番号
検索等の情報処理システムに通知するために入力情報の
属性毎に入力画面の予め定められた領域へカーソルを移
動させながら入力すること、あるいは、入力情報と同時
に入力情報の属性を入力する操作が必要である。図3は
従来の情報入力画面を示す。同図に示すように初期状態
でカーソルが住所の入力欄にあるものと定めると、氏
名、住所の順に入力を行う場合は、氏名の入力欄へのカ
ーソル移動と、氏名入力後、住所入力欄へのカーソル移
動が必要である。入力属性が多いと入力欄が多くなり、
カーソル移動の回数も増加し、また、入力文字数が増加
することにより、手数時間短縮の障害になるという問題
がある。
【0006】本発明は上記の点に鑑みなされたもので、
情報処理システムの入力情報の属性を自動的に判定する
自動属性判定方式を提供することを目的とする。
【0007】
【課題を解決するための手段】本発明は、1つ又は、複
数の入力情報が入力されると、入力情報に基づいて該入
力情報の属性を判定するための辞書を検索し、所定のル
ールにより該入力情報の属性を判定する。
【0008】また、入力情報の区切り文字或いは、入力
情報の入力終了を示すキーが入力される毎に、入力情報
の属性を判定する。
【0009】
【作用】本発明は、属性を判定するための辞書を蓄積し
ておき、情報が入力されると属性判定辞書と所定のルー
ルを用いて、入力された情報の属性を判定することによ
り入力情報の属性毎に所定の領域へのカーソルの移動及
び入力情報と入力情報の属性との同時入力が不要とな
る。
【0010】
【実施例】図1は本発明のシステムの構成を示す。自動
属性を判定するためのシステムは、キーボード11とデ
ィスプレイ12よりなる入出力部1、処理部2、属性判
定辞書31と情報処理用データ32よりなる記憶部3よ
り構成される。入出力部1は、処理に必要なオペレーシ
ョン用及び、属性を判定されるべき入力情報の両方を入
力し、ディスプレイ12に処理結果の出力を行うもので
ある。処理部2は、入出力部1より入力された情報及
び、記憶部3に記憶されている情報処理用データ32を
用いて指示を解釈して処理を行う。記憶部3は、入力情
報の属性のマッチングを行うための属性判定辞書31を
持ち、処理部2の処理手順をルールとして記憶してお
く。また、属性判定辞書31は、名義辞書と、住所辞書
を含む。
【0011】図2は、本発明の第1の実施例の動作を説
明するためのフローチャートである。同図において、入
力情報とは、住所、名義、職業、さらには、電話番号等
を各単語がどのような属性を持つか指定されることな
く、単に空白等で区切られた形式で入力されたものであ
り、例として、 入力情報1: ナガノケン イイダシ マツオ ナカム
ラ リョカン 入力情報2: ホオヤシ フジ 4−10−4 イチカ
ワ アキオ が入力されたものとして、以下に属性判定について説明
する。
【0012】ステップ1: 上記の入力情報1または入
力情報2のような情報が入出力部1より入力される。
【0013】ステップ2: 処理部2は、上記の入力情
報に基づいて記憶部3の属性判定辞書31を情報処理用
データ32の指令により検索する。検索ルールである情
報処理用データ32により、属性として「名義」、「住
所」の二つがある場合は、通常は「名義辞書」、「住所
辞書」のそれぞれとのマッチングをとる。一般に「名
義」と「住所」では、「住所」のほうが語彙が少ないた
め、最初に、「住所辞書」とのマッチングのみを行い、
マッチングしなかった単語は、「名義」と判断する。
【0014】ステップ3: 入力情報の属性の判定が可
能かどうかを判断する。入力情報1が入力された場合、
属性判定辞書31の「住所辞書」と入力情報1とのマッ
チングを行うと以下のようになる。
【0015】 入力情報:ナガノケン イイダシ マツオ ナカムラ リョカン 属性 :[住所] [住所] [住所][名義] [名義] 一方、入力情報2が入力された場合、属性判定辞書31
の「住所辞書」と入力情報とのマッチングを行うと、以
下のようになる。
【0016】 入力情報:ホオヤシ フジ 4−10−4 イチカワ アキオ 属性 :[住所][住所] [住所] [住所] [名義] しかし、“ホオヤシ フジ 4−10−4 イチカワ”
という住所は実在しないため、「住所辞書」とのマッチ
ングを行い、マッチすれば「住所」、マッチしなければ
「名義」という方法では、この入力情報2に対しての属
性の判定は不可能である。このような場合には、属性判
定不可能として、ステップ5に移行する。
【0017】ステップ4: 入力情報1が入力された場
合には、その入力情報の属性はステップ3で判定された
属性であると決定する。
【0018】ステップ5: 入力情報2のように、属性
の判定が不可能な場合、オペレータに属性を判定して入
力することを依頼する。
【0019】ステップ6: オペレータが属性を入力し
たかを判断する。
【0020】次に、第2の実施例について説明する。本
実施例は、データとデータの間に区切りとなる文字、入
力終了キーを入力情報に配置している場合において、そ
の入力情報を判定するものである。
【0021】入力情報として、以下のような情報が入力
されたとする。 入力情報3:ナガノケン イイダシ マツオ ナカムラ リョカン ↑ ↑ ↑ ↑ 入力情報3の例では、↑で示した部分にデータの区切り
文字として、空白文字が入力され、各単語が分けられて
います。また、“リョカン”まで入力して、ここで検索
後の入力が終わったことを処理部2に知らせるために、
終了キー等の入力を入出力部1のキーボード11より行
う。
【0022】従って、処理部2は、“ナガノケン”と入
力したところで、記憶部3の属性検索辞書31とマッチ
ングを行い、この入力情報の場合には、「住所辞書」と
マッチングを行いマッチするので、属性は「住所」と決
定される。
【0023】なお、入力情報の属性判定は、情報が入力
される毎に個々に行ってもよいし、全ての情報が入力さ
れた後に一括して行ってもよい。
【0024】また、高頻度で入力される特定の属性情報
をもつ情報、即ち、特定のキーの入力によって入力情報
中に使用されない特定の文字を含み、同時に入力された
入力情報の場合には、属性判定辞書31の検索を行わず
に、特定キーによる特定文字の存在によって属性判定を
行ってもよい。
【0025】以下にその例を示す。入力情報中にデータ
として使用されない特定の文字と共に入力される入力情
報として、“[住所]ナガノケン イイダシ マツオ
[主要名義]ナカムラ[下部名義]リョカン”(但し、
[ ]は特定キーの入力があったものとする)という特
定キーと混在する入力を許すものである。この場合は、
“ナガノケン イイダシ マツオ [主要名義]ナカム
ラ リョカンの形式となり、[主要名義]と指定された
“ナカムラ”については、改めて属性判定を行うことを
せず、属性は[主要名義]と判断する。
【0026】このように、本発明は、“ナガノケン イ
イダシ マツオ ナカムラ リョカン“という入力情報
を入力するだけで、“ナガノケン イイダシ マツオ”
の属性が住所であり、“ナカムラ”の属性が主要名義で
あり、“リョカン”の属性が下部名義であるという属性
の指定を自動的に行うことができる。
【0027】
【発明の効果】上述のように本発明によれば、属性判定
辞書を記憶部に蓄積しておき、入力部から入力情報が入
力されると、属性判定辞書と予め定められたルールを用
いて、入力情報の属性を判定するので、入力情報の属性
毎に、カーソルを予め定められた領域へ移動させる必要
がなく、入力情報と、入力情報の属性を同時に入力する
必要もない。従って、オペレータのキーの操作数を削減
することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明のシステム構成図である。
【図2】本発明の第1の実施例の動作を説明するための
フローチャートである。
【図3】従来の情報入力画面を示す。
【符号の説明】
1 入出力部 2 処理部 3 記憶部 11 キーボード 12 ディスプレイ 31 属性判定辞書 32 情報処理用データ

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 1つ又は、複数の入力情報が入力される
    と、該入力情報に基づいて該入力情報の属性を判定する
    ための辞書を検索し、 所定のルールにより該入力情報の属性を判定することを
    特徴とする自動属性判定方式。
  2. 【請求項2】 前記入力情報の区切り文字或いは、前記
    入力情報の入力終了を示すキーが入力される毎に、前記
    入力情報の属性を判定することを特徴とする請求項1記
    載の自動属性判定方式。
JP4034973A 1992-02-21 1992-02-21 自動属性判定方式 Pending JPH05233716A (ja)

Priority Applications (1)

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JP4034973A JPH05233716A (ja) 1992-02-21 1992-02-21 自動属性判定方式

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