JP3376047B2 - プログラム編集装置 - Google Patents
プログラム編集装置Info
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Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、プログラム編集時にロ
ーカルディクショナリからの項目の選択入力を行なうプ
ログラム編集装置に関するものである。ローカルディク
ショナリは、プログラム中で使用するデータ項目名、サ
ブルーチン名などの利用者定義名を記憶するものであっ
て、プログラム編集時に、ローカルディクショナリから
項目を選択することによってキー入力の代行とし、入力
を簡素化し、キータイプのミスを防ぐことが行われてい
る。
ーカルディクショナリからの項目の選択入力を行なうプ
ログラム編集装置に関するものである。ローカルディク
ショナリは、プログラム中で使用するデータ項目名、サ
ブルーチン名などの利用者定義名を記憶するものであっ
て、プログラム編集時に、ローカルディクショナリから
項目を選択することによってキー入力の代行とし、入力
を簡素化し、キータイプのミスを防ぐことが行われてい
る。
【0002】この際、文法的に間違った項目を選択する
ことができないように、項目の選択を制限して正しい項
目を入力できるようにすることが期待されている。
ことができないように、項目の選択を制限して正しい項
目を入力できるようにすることが期待されている。
【0003】
【従来の技術】従来、ソースプログラム記述中などにロ
ーカルディクショナリから利用者が項目を選択してキー
入力を代行するエディタが提供されている。この際、図
20のフローチャートに従い、ローカルディクショナリ
に登録されている一覧を表示して選択してキー入力に代
行することが行われていた。以下図20のフローチャー
トを簡単に説明する。
ーカルディクショナリから利用者が項目を選択してキー
入力を代行するエディタが提供されている。この際、図
20のフローチャートに従い、ローカルディクショナリ
に登録されている一覧を表示して選択してキー入力に代
行することが行われていた。以下図20のフローチャー
トを簡単に説明する。
【0004】図20は、従来のローカルディクショナリ
参照のフローチャートを示す。図20において、S51
は、ローカルディクショナリ参照指示する。これは、利
用者がプログラムを画面上で編集中に項目をキー入力す
る際に、その項目の一覧が登録されているローカルディ
クショナリの参照指示をコマンド選択して行なう。
参照のフローチャートを示す。図20において、S51
は、ローカルディクショナリ参照指示する。これは、利
用者がプログラムを画面上で編集中に項目をキー入力す
る際に、その項目の一覧が登録されているローカルディ
クショナリの参照指示をコマンド選択して行なう。
【0005】S52は、ローカルディクショナリから一
覧画面へ項目転送する。S53は、一覧画面から利用者
が項目を選択する。S54は、選択された項目をソース
プログラムの入力位置に挿入する。
覧画面へ項目転送する。S53は、一覧画面から利用者
が項目を選択する。S54は、選択された項目をソース
プログラムの入力位置に挿入する。
【0006】以上により、利用者が画面上でソースプロ
グラムを編集中(例えば作成中)に項目をキー入力しよ
うとしたときに、ローカルディクショナリから項目の一
覧を画面上に表示し、その一覧の中から自身の知識に照
らして正しいと思う項目を選択してソースプログラム中
の現在のキー入力しようとする位置に挿入してキー入力
に代える。これにより、キー入力することなく、項目の
一覧から選択してキー入力に代えることができ、キー入
力を簡素化し、キータイプのミスを防ぐようにしてい
た。
グラムを編集中(例えば作成中)に項目をキー入力しよ
うとしたときに、ローカルディクショナリから項目の一
覧を画面上に表示し、その一覧の中から自身の知識に照
らして正しいと思う項目を選択してソースプログラム中
の現在のキー入力しようとする位置に挿入してキー入力
に代える。これにより、キー入力することなく、項目の
一覧から選択してキー入力に代えることができ、キー入
力を簡素化し、キータイプのミスを防ぐようにしてい
た。
【0007】また、一覧から選択してキー入力に代行し
てプログラム中に入力した項目について、まとまりのあ
る単位(例えば1行単位)毎に翻訳して中間形式にして
文法チェックを行い、NGのときのその旨を表示し、項
目の選択をやり直していた。
てプログラム中に入力した項目について、まとまりのあ
る単位(例えば1行単位)毎に翻訳して中間形式にして
文法チェックを行い、NGのときのその旨を表示し、項
目の選択をやり直していた。
【0008】
【発明が解決しようとする課題】従来の上述した前者の
ローカルディクショナリの一覧から利用者が自己の知識
に照らして文法的に正しいと思われる項目を選択してプ
ログラム中に入力していたため、文法的に正しいか否か
のチェックの負担が利用者自身にかかると共に、ときと
して文法的に間違った項目を選択してキー入力に代えて
しまうという問題があった。
ローカルディクショナリの一覧から利用者が自己の知識
に照らして文法的に正しいと思われる項目を選択してプ
ログラム中に入力していたため、文法的に正しいか否か
のチェックの負担が利用者自身にかかると共に、ときと
して文法的に間違った項目を選択してキー入力に代えて
しまうという問題があった。
【0009】また、従来の上述した後者のまとまりのあ
る単位(例えば1行単位)毎に翻訳して中間形式にして
文法チェックを行えば、文法的に間違った項目を選択し
て入力してしまう欠点を防ぐことができるが、反面、選
択してキー入力に代える毎に再翻訳して文法チェックす
る必要が生じてしまい、操作に時間がかかるという問題
が生じた。また、プログラムが未完成のときは自由に選
択してキー入力に代えることができないため、プログラ
ムの編集に非常に制約となってしまう問題もあった。
る単位(例えば1行単位)毎に翻訳して中間形式にして
文法チェックを行えば、文法的に間違った項目を選択し
て入力してしまう欠点を防ぐことができるが、反面、選
択してキー入力に代える毎に再翻訳して文法チェックす
る必要が生じてしまい、操作に時間がかかるという問題
が生じた。また、プログラムが未完成のときは自由に選
択してキー入力に代えることができないため、プログラ
ムの編集に非常に制約となってしまう問題もあった。
【0010】本発明は、これらの問題を解決するため、
編集中のプログラムの翻訳は行わず、ローカルディクシ
ョナリから一覧を取り出すときに、文法テーブルを参照
してキー入力に代えようとする編集中のプログラムの前
の記述をもとに文法的に正しい項目のみを抽出してその
一覧を表示し、当該一覧から利用者により選択された項
目をキー入力に代えて入力し、文法的に誤った項目の選
択入力を未然に防いだ状態で、正しい項目の選択入力を
迅速に可能にすることを目的としている。
編集中のプログラムの翻訳は行わず、ローカルディクシ
ョナリから一覧を取り出すときに、文法テーブルを参照
してキー入力に代えようとする編集中のプログラムの前
の記述をもとに文法的に正しい項目のみを抽出してその
一覧を表示し、当該一覧から利用者により選択された項
目をキー入力に代えて入力し、文法的に誤った項目の選
択入力を未然に防いだ状態で、正しい項目の選択入力を
迅速に可能にすることを目的としている。
【0011】
【課題を解決するための手段】図1は、本発明の原理ブ
ロック図を示す。図1において、プログラム編集装置1
は、プログラムを編集するものである。
ロック図を示す。図1において、プログラム編集装置1
は、プログラムを編集するものである。
【0012】ローカルディクショナリ2は、項目名に対
応づけて分類、所属および属性を予め登録したものであ
る。編集バッファ3は、編集対象のプログラムを格納し
たりするバッファである。
応づけて分類、所属および属性を予め登録したものであ
る。編集バッファ3は、編集対象のプログラムを格納し
たりするバッファである。
【0013】ソースプログラム解析部4は、入力位置の
直前の文字列をキーワードとして文法テーブル5からそ
のエントリの分類、関連語、修飾の有無、および属性を
もとに解析して文法規則を生成するものである。
直前の文字列をキーワードとして文法テーブル5からそ
のエントリの分類、関連語、修飾の有無、および属性を
もとに解析して文法規則を生成するものである。
【0014】文法テーブル5は、キーワードに対応づけ
て関連語、修飾の有無、分類および属性を予め登録した
ものである。ディクショナリ項目抽出部6は、ソースプ
ログラム解析部4によって解析された結果(文法規則)
に従ってローカルディクショナリ2を参照して合致する
エントリの項目名、分類、所属、および属性を抽出する
ものである。
て関連語、修飾の有無、分類および属性を予め登録した
ものである。ディクショナリ項目抽出部6は、ソースプ
ログラム解析部4によって解析された結果(文法規則)
に従ってローカルディクショナリ2を参照して合致する
エントリの項目名、分類、所属、および属性を抽出する
ものである。
【0015】項目選択入力部7は、ディクショナリ項目
抽出部6によって抽出された項目名、分類、所属、およ
び属性の一覧画面から選択された項目名および修飾有り
のときは更に所属をプログラムに挿入するものである。
抽出部6によって抽出された項目名、分類、所属、およ
び属性の一覧画面から選択された項目名および修飾有り
のときは更に所属をプログラムに挿入するものである。
【0016】編集制御部8は、プログラムの編集の制御
するものである。システム制御部9は、全体の制御を行
なうものである。表示部10は、一覧画面などを表示す
るものである。
するものである。システム制御部9は、全体の制御を行
なうものである。表示部10は、一覧画面などを表示す
るものである。
【0017】入力部11は、各種キー入力したり、指示
を入力したりするものである。
を入力したりするものである。
【0018】
【作用】本発明は、図1に示すように、編集中のプログ
ラムの入力位置で参照コマンドの入力に対応して、ソー
スプログラム解析部4が入力位置の直前の文字列をキー
ワードとして文法テーブル5から当該キーワードのエン
トリの分類および属性を取り出し、ディクショナリ項目
抽出部6がこの取り出された分類および属性をもとにロ
ーカルディクショナリ2を参照して合致するエントリの
項目名を全て抽出し、この抽出された項目名および分
類、属性の一覧画面を表示し、利用者から項目が選択さ
れたことに対応して、項目選択入力部7がこの選択され
た項目を入力位置に挿入するようにしている。
ラムの入力位置で参照コマンドの入力に対応して、ソー
スプログラム解析部4が入力位置の直前の文字列をキー
ワードとして文法テーブル5から当該キーワードのエン
トリの分類および属性を取り出し、ディクショナリ項目
抽出部6がこの取り出された分類および属性をもとにロ
ーカルディクショナリ2を参照して合致するエントリの
項目名を全て抽出し、この抽出された項目名および分
類、属性の一覧画面を表示し、利用者から項目が選択さ
れたことに対応して、項目選択入力部7がこの選択され
た項目を入力位置に挿入するようにしている。
【0019】また、編集中のプログラムの入力位置で参
照コマンドの入力に対応して、ソースプログラム解析部
4が入力位置の直前の文字列をキーワードとして文法テ
ーブル5からキーワードのエントリを見つけ、関連語が
登録されていた場合にプログラム中のキーワードの前に
ある関連語を検索して見つけてこの関連語に続く語を取
り出し、この取り出した語をエントリの属性中の所属制
御記号と置換して所属とし、分類および属性と所属を取
り出し、ディクショナリ項目抽出部6がこの取り出され
た分類および属性と所属をもとにローカルディクショナ
リ2を参照して合致するエントリの項目名を全て抽出
し、この抽出された項目名、分類、および属性と所属の
一覧画面を表示し、利用者から項目が選択されたことに
対応して、項目選択入力部7がこの選択された項目を入
力位置に挿入するようにしている。
照コマンドの入力に対応して、ソースプログラム解析部
4が入力位置の直前の文字列をキーワードとして文法テ
ーブル5からキーワードのエントリを見つけ、関連語が
登録されていた場合にプログラム中のキーワードの前に
ある関連語を検索して見つけてこの関連語に続く語を取
り出し、この取り出した語をエントリの属性中の所属制
御記号と置換して所属とし、分類および属性と所属を取
り出し、ディクショナリ項目抽出部6がこの取り出され
た分類および属性と所属をもとにローカルディクショナ
リ2を参照して合致するエントリの項目名を全て抽出
し、この抽出された項目名、分類、および属性と所属の
一覧画面を表示し、利用者から項目が選択されたことに
対応して、項目選択入力部7がこの選択された項目を入
力位置に挿入するようにしている。
【0020】また、編集中のプログラムの入力位置で参
照コマンドの入力に対応して、ソースプログラム解析部
4が入力位置の直前の文字列をキーワードとして文法テ
ーブル5からキーワードのエントリを見つけ、関連語が
登録されていた場合にプログラム中のキーワードの前に
ある関連語を検索して見つけてこの関連語に続く語を取
り出し、この取り出した語を項目名とするローカルディ
クショナリ2から属性を取り出してこの属性をエントリ
の属性中の型一致制御記号と置換して型とし、分類およ
び属性を取り出し、ディクショナリ項目抽出部6がこの
取り出された分類および属性をもとにローカルディクシ
ョナリ2を参照して合致するエントリの項目名を全て抽
出し、この抽出された項目名、分類、および属性の一覧
画面を表示し、利用者から項目が選択されたことに対応
して、項目選択入力部7がこの選択された項目を入力位
置に挿入するようにしている。
照コマンドの入力に対応して、ソースプログラム解析部
4が入力位置の直前の文字列をキーワードとして文法テ
ーブル5からキーワードのエントリを見つけ、関連語が
登録されていた場合にプログラム中のキーワードの前に
ある関連語を検索して見つけてこの関連語に続く語を取
り出し、この取り出した語を項目名とするローカルディ
クショナリ2から属性を取り出してこの属性をエントリ
の属性中の型一致制御記号と置換して型とし、分類およ
び属性を取り出し、ディクショナリ項目抽出部6がこの
取り出された分類および属性をもとにローカルディクシ
ョナリ2を参照して合致するエントリの項目名を全て抽
出し、この抽出された項目名、分類、および属性の一覧
画面を表示し、利用者から項目が選択されたことに対応
して、項目選択入力部7がこの選択された項目を入力位
置に挿入するようにしている。
【0021】また、項目選択入力部7が選択された項目
を入力位置に挿入した際に、挿入した項目名の文法テー
ブル5のエントリの修飾に「有り」が設定されていたと
きにローカルディクショナリ2の該当項目名のエントリ
の所属を、続けて挿入して一意に決まるようにしてい
る。
を入力位置に挿入した際に、挿入した項目名の文法テー
ブル5のエントリの修飾に「有り」が設定されていたと
きにローカルディクショナリ2の該当項目名のエントリ
の所属を、続けて挿入して一意に決まるようにしてい
る。
【0022】従って、ローカルディクショナリ2から一
覧を取り出すときに、編集中のプログラムの入力位置の
前の記述から文法テーブル5をもとに文法的に正しい項
目のみを抽出してその一覧画面を表示し、当該一覧画面
から利用者により選択された項目をキー入力に代えて入
力することにより、従来の編集中のプログラムの翻訳は
行わずに、文法的に誤った項目の選択入力を未然に防い
だ状態で、正しい項目の選択入力を迅速に行なうことが
可能となる。
覧を取り出すときに、編集中のプログラムの入力位置の
前の記述から文法テーブル5をもとに文法的に正しい項
目のみを抽出してその一覧画面を表示し、当該一覧画面
から利用者により選択された項目をキー入力に代えて入
力することにより、従来の編集中のプログラムの翻訳は
行わずに、文法的に誤った項目の選択入力を未然に防い
だ状態で、正しい項目の選択入力を迅速に行なうことが
可能となる。
【0023】
【実施例】次に、図2から図19を用いて本発明の実施
例の構成および動作を順次詳細に説明する。
例の構成および動作を順次詳細に説明する。
【0024】図2は、本発明の動作説明フローチャート
を示す。これは、図1の構成のもとで、編集中のプログ
ラムに一覧画面から項目を選択して入力し、キー入力に
代えるときの動作の手順を示したものである。
を示す。これは、図1の構成のもとで、編集中のプログ
ラムに一覧画面から項目を選択して入力し、キー入力に
代えるときの動作の手順を示したものである。
【0025】図2において、S1は、編集画面を表示す
る。これは、ソースプログラムを編集する画面、例えば
図3に示す編集中のソースプログラムの画面を表示す
る。S2は、ローカルディクショナリの参照指示をコマ
ンド入力する。これは、利用者が、S1で表示した図3
の編集中の画面上で、項目名をキーボードからキー入力
する代わりに、ローカルディクショナリ参照指示のコマ
ンドを入力(メニューから選択)する。
る。これは、ソースプログラムを編集する画面、例えば
図3に示す編集中のソースプログラムの画面を表示す
る。S2は、ローカルディクショナリの参照指示をコマ
ンド入力する。これは、利用者が、S1で表示した図3
の編集中の画面上で、項目名をキーボードからキー入力
する代わりに、ローカルディクショナリ参照指示のコマ
ンドを入力(メニューから選択)する。
【0026】S3は、入力位置の直前のキーワードを得
る。これは、図1のソースプログラム解析部4が、S2
の指示に対応して、例えば図3のソースプログラムの現
在の入力位置(カーソルの位置)の直前の文字列“順入
力”をキーワードとして取り込む。
る。これは、図1のソースプログラム解析部4が、S2
の指示に対応して、例えば図3のソースプログラムの現
在の入力位置(カーソルの位置)の直前の文字列“順入
力”をキーワードとして取り込む。
【0027】S4は、文法テーブル5からキーワードに
対応する属性等を得る。これは、図1のソースプログラ
ム解析部4が、S3で取り込んだキーワード例えば“順
入力”のエントリを図6の文法テーブル5からここでは
81(文法規則81)を見つけ、この文法規則81のエ
ントリ中から分類、属性を下記のように取り出す。
対応する属性等を得る。これは、図1のソースプログラ
ム解析部4が、S3で取り込んだキーワード例えば“順
入力”のエントリを図6の文法テーブル5からここでは
81(文法規則81)を見つけ、この文法規則81のエ
ントリ中から分類、属性を下記のように取り出す。
【0028】・分類:表
・属性:順アクセス AND (入力 OR 更新)
S5は、ローカルディクショナリ2から規則に一致する
ものを画面に転送する。これは、図1のディクショナリ
項目抽出部6が、S4で取り出した文法規則(ここで
は、分類と属性)をもとに、ローカルディクショナリ2
を検索して一致する項目を取り出す。例えば分類
(表)、属性(順アクセス AND (入力 OR 更
新))の場合には、図4の(a)のローカルディクショ
ナリ2を検索して、項目41のエントリを取り出して画
面に転送し、一覧を例えば図7に示すように表示する。
これにより、キー入力しようとする直前の文字列、図3
の場合には“順入力”に続いて入力してもよい文法的に
誤りの無い項目の一覧が表示されたこととなる。この一
覧画面上で既に文法チェックして正しい項目のみが表示
されることとなる。
ものを画面に転送する。これは、図1のディクショナリ
項目抽出部6が、S4で取り出した文法規則(ここで
は、分類と属性)をもとに、ローカルディクショナリ2
を検索して一致する項目を取り出す。例えば分類
(表)、属性(順アクセス AND (入力 OR 更
新))の場合には、図4の(a)のローカルディクショ
ナリ2を検索して、項目41のエントリを取り出して画
面に転送し、一覧を例えば図7に示すように表示する。
これにより、キー入力しようとする直前の文字列、図3
の場合には“順入力”に続いて入力してもよい文法的に
誤りの無い項目の一覧が表示されたこととなる。この一
覧画面上で既に文法チェックして正しい項目のみが表示
されることとなる。
【0029】S6は、選択された項目をソースプログラ
ムに挿入する。これは、S5で表示された例えば図7の
項目の一覧画面上で、利用者がここでは1つしか表示さ
れないので、項目名“社員名簿”をマウス(図示せず)
で選択すると、この選択された項目“社員名簿”をソー
スプログラム中のキー入力しようとする位置に挿入、例
えば図8に示すように挿入する。
ムに挿入する。これは、S5で表示された例えば図7の
項目の一覧画面上で、利用者がここでは1つしか表示さ
れないので、項目名“社員名簿”をマウス(図示せず)
で選択すると、この選択された項目“社員名簿”をソー
スプログラム中のキー入力しようとする位置に挿入、例
えば図8に示すように挿入する。
【0030】以上の手順によって、図3の編集中のソー
スプログラムの順入力に続いて入力すべき項目につい
て、ローカルディクショナリ2に登録されている項目の
うちから文法的に正しいもののみを一覧画面上に表示
し、この中から利用者が選択した項目を挿入し、キー入
力に代えるようにしている。これにより、プログラム編
集時の操作を損なうことなく、ローカルディクショナリ
2参照時に文法的に誤った項目の入力を防ぐことが可能
となる。
スプログラムの順入力に続いて入力すべき項目につい
て、ローカルディクショナリ2に登録されている項目の
うちから文法的に正しいもののみを一覧画面上に表示
し、この中から利用者が選択した項目を挿入し、キー入
力に代えるようにしている。これにより、プログラム編
集時の操作を損なうことなく、ローカルディクショナリ
2参照時に文法的に誤った項目の入力を防ぐことが可能
となる。
【0031】図3は、編集中のソースプログラム例を示
す。ここで、下線は入力位置を表す。これは、ソースプ
ログラムの編集中に、順入力に続けて項目を入力しよう
とする例である。この項目は、ローカルディクショナリ
2に予め登録されているうちから文法的に誤りのない項
目を選択してキー入力する必要があるので、図2のフロ
ーチャートを用いて説明したように、文法的に誤りの無
い項目の一覧画面を表示し(図2のS5)、その中から
利用者が選択して挿入し、キー入力に代えるようにして
いる。
す。ここで、下線は入力位置を表す。これは、ソースプ
ログラムの編集中に、順入力に続けて項目を入力しよう
とする例である。この項目は、ローカルディクショナリ
2に予め登録されているうちから文法的に誤りのない項
目を選択してキー入力する必要があるので、図2のフロ
ーチャートを用いて説明したように、文法的に誤りの無
い項目の一覧画面を表示し(図2のS5)、その中から
利用者が選択して挿入し、キー入力に代えるようにして
いる。
【0032】図4は、本発明のローカルディクショナリ
例を示す。図4の(a)は、ローカルディクショナリの
内容の例を示す。ローカルディクショナリ2は、図示の
ように ・項目名: ・分類: ・所属: ・属性: を図示のように予め登録したものである。ここで、項目
名は編集中のソースプログラムに挿入する項目名であ
り、分類は項目が表、項目、画面などの分類であり、所
属は項目名が複数あるときに更に一意に表すための所属
であり、属性は項目を抽出するための属性(条件や型
(10進数、6桁など))などである。
例を示す。図4の(a)は、ローカルディクショナリの
内容の例を示す。ローカルディクショナリ2は、図示の
ように ・項目名: ・分類: ・所属: ・属性: を図示のように予め登録したものである。ここで、項目
名は編集中のソースプログラムに挿入する項目名であ
り、分類は項目が表、項目、画面などの分類であり、所
属は項目名が複数あるときに更に一意に表すための所属
であり、属性は項目を抽出するための属性(条件や型
(10進数、6桁など))などである。
【0033】図4の(b)は、ローカルディクショナリ
に登録されるデータのレコードイメージ例を示す。この
図示の表“社員名簿”は、項目“社員名”と“社員番
号”の2つから構成されているので、これをローカルデ
ィクショナリ2に図4の(a)中の 項目番号 項目名 分類簿 所属 属性 41 社員名簿 表 − 順アクセス、入力 42 社員名 項目 社員名簿 日本語、10桁 43 社員番号 項目 社員名簿 10進数、6桁 のように予め登録する。
に登録されるデータのレコードイメージ例を示す。この
図示の表“社員名簿”は、項目“社員名”と“社員番
号”の2つから構成されているので、これをローカルデ
ィクショナリ2に図4の(a)中の 項目番号 項目名 分類簿 所属 属性 41 社員名簿 表 − 順アクセス、入力 42 社員名 項目 社員名簿 日本語、10桁 43 社員番号 項目 社員名簿 10進数、6桁 のように予め登録する。
【0034】図5は、項目一覧画面の例を示す。これ
は、図4のローカルディクショナリ2の項目の一覧画面
であって、項目番号41から項目番号50までの項目
名、分類、属性を取り出して表示した例である。実際
は、上述したように、文法的に誤りのない項目のみを抽
出して項目の一覧画面として表示する。
は、図4のローカルディクショナリ2の項目の一覧画面
であって、項目番号41から項目番号50までの項目
名、分類、属性を取り出して表示した例である。実際
は、上述したように、文法的に誤りのない項目のみを抽
出して項目の一覧画面として表示する。
【0035】図6は、本発明の文法テーブル例を示す。
この文法テーブル5は、図示のように、 ・キーワード: ・関連語: ・修飾: ・分類: ・属性(条件、%所属、%型一致): から構成され、キーワードに対応づけて関連語、修飾、
分類、属性(条件、%所属、%型一致)の文法規則を予
め登録したものである(図2、図9、図13、図17の
フローチャートを用いて具体的に説明する)。これは、
ソースプログラムの入力位置の直前の文字列をキーワー
ドとして、当該文法テーブル5中の一致するキーワード
の文法規則に従って、図4の(a)のローカルディクシ
ョナリ2を参照して文法的に誤りの無い項目のみを抽出
して一覧画面表に表示するためのものである。
この文法テーブル5は、図示のように、 ・キーワード: ・関連語: ・修飾: ・分類: ・属性(条件、%所属、%型一致): から構成され、キーワードに対応づけて関連語、修飾、
分類、属性(条件、%所属、%型一致)の文法規則を予
め登録したものである(図2、図9、図13、図17の
フローチャートを用いて具体的に説明する)。これは、
ソースプログラムの入力位置の直前の文字列をキーワー
ドとして、当該文法テーブル5中の一致するキーワード
の文法規則に従って、図4の(a)のローカルディクシ
ョナリ2を参照して文法的に誤りの無い項目のみを抽出
して一覧画面表に表示するためのものである。
【0036】図7は、本発明の一覧画面例を示す。これ
は、既述した図2のS5で表示した一覧画面であって、
文法規則に従ってチェックして正しい項目名の一覧であ
り、 項目名 分類 属性 社員名簿 表 順アクセス、入力 と表示したものである。
は、既述した図2のS5で表示した一覧画面であって、
文法規則に従ってチェックして正しい項目名の一覧であ
り、 項目名 分類 属性 社員名簿 表 順アクセス、入力 と表示したものである。
【0037】図8は、本発明の入力結果の例を示す。こ
れは、図3の編集中のソースプログラム例のときに、利
用者がローカルディクショナリ参照指示を行い、図7の
一覧画面が表示されたので、この一覧画面から項目名
“社員名簿”を選択したことに対応して、自動的に挿入
されたものである。
れは、図3の編集中のソースプログラム例のときに、利
用者がローカルディクショナリ参照指示を行い、図7の
一覧画面が表示されたので、この一覧画面から項目名
“社員名簿”を選択したことに対応して、自動的に挿入
されたものである。
【0038】図9は、本発明の他の動作説明フローチャ
ート(その1)を示す。これは、例えば図6の文法テー
ブル5の文法規則82に示すように、関連語が予め登録
され、かつ属性に所属制御記号“%所属”が登録されて
いる場合のものである。
ート(その1)を示す。これは、例えば図6の文法テー
ブル5の文法規則82に示すように、関連語が予め登録
され、かつ属性に所属制御記号“%所属”が登録されて
いる場合のものである。
【0039】図9において、S11は、入力位置の直前
のキーワードを得る。これは、既述した図3のS1、S
2に続く、S3に対応するものであって、例えば図10
のソースプログラムの下線部分にカーソルがあり、利用
者がローカルディクショナリ参照指示を行ったことに対
応して、図1のソースプログラム解析部4が入力位置の
直前のキーワード、ここでは図10の“#メディア項
目”を取り込む。
のキーワードを得る。これは、既述した図3のS1、S
2に続く、S3に対応するものであって、例えば図10
のソースプログラムの下線部分にカーソルがあり、利用
者がローカルディクショナリ参照指示を行ったことに対
応して、図1のソースプログラム解析部4が入力位置の
直前のキーワード、ここでは図10の“#メディア項
目”を取り込む。
【0040】S12は、文法テーブル5からキーワード
に対応する属性等を得る。これは、図1のソースプログ
ラム解析部4が、S11で取り込んだキーワード例えば
“#メディア項目”のエントリを図6の文法テーブル5
からここでは82(文法規則82)を見つけ、この文法
規則82のエントリ中から関連語、分類、属性を下記の
ように取り出す。
に対応する属性等を得る。これは、図1のソースプログ
ラム解析部4が、S11で取り込んだキーワード例えば
“#メディア項目”のエントリを図6の文法テーブル5
からここでは82(文法規則82)を見つけ、この文法
規則82のエントリ中から関連語、分類、属性を下記の
ように取り出す。
【0041】・関連語:メディア出力
・分類:項目
・属性:メディア AND %所属
S13は、関連語登録ありか判別する。ここでは、YE
Sであるので、S14に進む。一方、NOの場合には、
関連語が登録されていなかったので、S18でローカル
ディクショナリ2から規則の一致するもの(項目など)
を画面に転送し、文法的に正しい項目の一覧画面を表示
する。
Sであるので、S14に進む。一方、NOの場合には、
関連語が登録されていなかったので、S18でローカル
ディクショナリ2から規則の一致するもの(項目など)
を画面に転送し、文法的に正しい項目の一覧画面を表示
する。
【0042】S14は、S13のYESで関連語が文法
テーブル5の文法規則に登録されていたので、入力位置
の前にある関連語を検索する。例えば上述の関連語“メ
ディア出力”があった場合、図10の入力位置(下線)
より前ので当該関連語“メディア出力”を見つける。
テーブル5の文法規則に登録されていたので、入力位置
の前にある関連語を検索する。例えば上述の関連語“メ
ディア出力”があった場合、図10の入力位置(下線)
より前ので当該関連語“メディア出力”を見つける。
【0043】S15は、関連語ありか判別する。ここで
は、YESであるので、S16に進む。一方、NOで見
つからなかった場合には、S19でエラー表示し、終了
する。
は、YESであるので、S16に進む。一方、NOで見
つからなかった場合には、S19でエラー表示し、終了
する。
【0044】S16は、関連語につづく語を得る。例え
ば図10の例では、の関連語につづく語“操作画面”
を得る。S17は、規則に語を置換する。例えば図6の
文法テーブル5の文法規則82の属性の所属制御記号
“%所属”をS16で得た語“操作画面”で置換し、当
該文法規則82を ・関連語:メディア出力 ・分類:項目 ・属性:メディア AND 所属=操作画面 とする。
ば図10の例では、の関連語につづく語“操作画面”
を得る。S17は、規則に語を置換する。例えば図6の
文法テーブル5の文法規則82の属性の所属制御記号
“%所属”をS16で得た語“操作画面”で置換し、当
該文法規則82を ・関連語:メディア出力 ・分類:項目 ・属性:メディア AND 所属=操作画面 とする。
【0045】S18は、ローカルディクショナリから規
則の一致するものを画面に転送する。これは、例えばS
17で置換した後の文法規則82の ・分類:項目 ・属性:メディア AND 所属=操作画面 に一致する項目を図4の(a)のローカルディクショナ
リ2から取り出して一覧画面に転送する。ここでは、項
目番号48のみが一致したので、このエントリの内容を
一覧画面に転送し、図11に示す下記のように表示す
る。
則の一致するものを画面に転送する。これは、例えばS
17で置換した後の文法規則82の ・分類:項目 ・属性:メディア AND 所属=操作画面 に一致する項目を図4の(a)のローカルディクショナ
リ2から取り出して一覧画面に転送する。ここでは、項
目番号48のみが一致したので、このエントリの内容を
一覧画面に転送し、図11に示す下記のように表示す
る。
【0046】
項目名 分類 属性
メディア域 項目 メディア
そして、利用者が一覧画面上から選択、ここでは、1つ
のみであるので、表示された項目名“メディア域”を選
択し、図12に示すように、入力位置に挿入し、キー入
力に代える。
のみであるので、表示された項目名“メディア域”を選
択し、図12に示すように、入力位置に挿入し、キー入
力に代える。
【0047】以上によって、文法テーブル5のキーワー
ドの文法規則に関連語および所属制御記号“%所属”が
登録されていた場合、ソースプログラムの入力位置より
も前の合致する関連語に続く語を取り出して所属制御記
号を置換し、この置換した後の文法規則の条件に合致す
る項目をローカルディクショナリ2から見つけ、文法的
に正しい項目の一覧画面を表示する。そして、一覧画面
上から利用者により選択された項目を入力位置にキー入
力に代えて挿入する。
ドの文法規則に関連語および所属制御記号“%所属”が
登録されていた場合、ソースプログラムの入力位置より
も前の合致する関連語に続く語を取り出して所属制御記
号を置換し、この置換した後の文法規則の条件に合致す
る項目をローカルディクショナリ2から見つけ、文法的
に正しい項目の一覧画面を表示する。そして、一覧画面
上から利用者により選択された項目を入力位置にキー入
力に代えて挿入する。
【0048】図10は、編集中のソースプログラム例を
示す。ここで、下線は入力位置を表す。これは、ローカ
ルディクショナリ2に予め登録されているうちから文法
的に誤りのない項目を選択してキー入力する必要がある
ので、図9のフローチャートに従って、挿入しようとし
ているものである。
示す。ここで、下線は入力位置を表す。これは、ローカ
ルディクショナリ2に予め登録されているうちから文法
的に誤りのない項目を選択してキー入力する必要がある
ので、図9のフローチャートに従って、挿入しようとし
ているものである。
【0049】図11は、本発明の一覧画面例を示す。こ
れは、既述した図9のS18で表示した一覧画面であっ
て、文法規則に従ってチェックして正しい項目名の一覧
であり、 項目名 分類 属性 メディア域 項目 メディア を表示したものである。この一覧画面上で利用者が選
択、ここでは1つであるので、この項目名“メディア
域”を選択し、図12のように入力位置に挿入される。
れは、既述した図9のS18で表示した一覧画面であっ
て、文法規則に従ってチェックして正しい項目名の一覧
であり、 項目名 分類 属性 メディア域 項目 メディア を表示したものである。この一覧画面上で利用者が選
択、ここでは1つであるので、この項目名“メディア
域”を選択し、図12のように入力位置に挿入される。
【0050】図12は、本発明の入力結果の例を示す。
これは、図10の編集中のソースプログラム例のとき
に、利用者がローカルディクショナリ参照指示を行い、
図11の一覧画面が表示されたので、この一覧画面から
項目名“メディア域”を選択したことに対応して、自動
的に挿入されたものである。
これは、図10の編集中のソースプログラム例のとき
に、利用者がローカルディクショナリ参照指示を行い、
図11の一覧画面が表示されたので、この一覧画面から
項目名“メディア域”を選択したことに対応して、自動
的に挿入されたものである。
【0051】図13は、本発明の他の動作説明フローチ
ャート(その2)を示す。これは、例えば図6の文法テ
ーブル5の文法規則83に示すように、関連語が予め登
録され、かつ属性に型一致制御記号“%型一致”が登録
されている場合のものである。
ャート(その2)を示す。これは、例えば図6の文法テ
ーブル5の文法規則83に示すように、関連語が予め登
録され、かつ属性に型一致制御記号“%型一致”が登録
されている場合のものである。
【0052】図13において、S21は、入力位置の直
前のキーワードを得る。これは、既述した図3のS1、
S2に続く、S3に対応するものであって、例えば図1
4のソースプログラムの下線部分にカーソルを位置づ
け、利用者がローカルディクショナリ参照指示を行った
ことに対応して、図1のソースプログラム解析部4が入
力位置の直前のキーワード、ここでは図14の“#転記
先”を取り込む。
前のキーワードを得る。これは、既述した図3のS1、
S2に続く、S3に対応するものであって、例えば図1
4のソースプログラムの下線部分にカーソルを位置づ
け、利用者がローカルディクショナリ参照指示を行った
ことに対応して、図1のソースプログラム解析部4が入
力位置の直前のキーワード、ここでは図14の“#転記
先”を取り込む。
【0053】S22は、文法テーブル5からキーワード
に対応する属性等を得る。これは、図1のソースプログ
ラム解析部4が、S21で取り込んだキーワード例えば
“#転記先”のエントリを図6の文法テーブル5からこ
こでは83(文法規則83)を見つけ、この文法規則8
3のエントリ中から関連語、分類、属性を下記のように
取り出す。
に対応する属性等を得る。これは、図1のソースプログ
ラム解析部4が、S21で取り込んだキーワード例えば
“#転記先”のエントリを図6の文法テーブル5からこ
こでは83(文法規則83)を見つけ、この文法規則8
3のエントリ中から関連語、分類、属性を下記のように
取り出す。
【0054】・関連語:転記
・分類:項目
・属性:%型一致
S23は、関連語登録ありか判別する。ここでは、YE
Sであるので、S24に進む。一方、NOの場合には、
関連語が登録されていなかったので、S30でローカル
ディクショナリ2から規則の一致するもの(項目など)
を画面に転送し、文法的に正しい項目の一覧画面を表示
する。
Sであるので、S24に進む。一方、NOの場合には、
関連語が登録されていなかったので、S30でローカル
ディクショナリ2から規則の一致するもの(項目など)
を画面に転送し、文法的に正しい項目の一覧画面を表示
する。
【0055】S24は、S23のYESで関連語が文法
テーブル5の文法規則に登録されていたので、入力位置
の前にある関連語を検索する。例えば上述の関連語“転
記”があった場合、図14の入力位置(下線)より前の
で当該関連語“転記”を見つける。
テーブル5の文法規則に登録されていたので、入力位置
の前にある関連語を検索する。例えば上述の関連語“転
記”があった場合、図14の入力位置(下線)より前の
で当該関連語“転記”を見つける。
【0056】S25は、関連語ありか判別する。ここで
は、YESであるので、S26に進む。一方、NOで見
つからなかった場合には、S41でエラー表示し、終了
する。
は、YESであるので、S26に進む。一方、NOで見
つからなかった場合には、S41でエラー表示し、終了
する。
【0057】S26は、関連語につづく語を得る。例え
ば図14の例では、の関連語につづく語“社員番号”
を得る。S27は、条件の区分を判別する。%所属(所
属制御記号)の場合には、S29にスキップする。%型
一致(型一致制御記号)の場合には、S28に進む。
ば図14の例では、の関連語につづく語“社員番号”
を得る。S27は、条件の区分を判別する。%所属(所
属制御記号)の場合には、S29にスキップする。%型
一致(型一致制御記号)の場合には、S28に進む。
【0058】S28は、語の属性をローカルディクショ
ナリ2から得る。これは、S26で得た語例えば図14
の語“社員番号”の場合には、図4の(a)のローカル
ディクショナリ2の項目番号43が一致(項目名が“社
員番号”かつ分類が“項目”で一致)したので、これの
属性“10進数、6桁”)を得る。
ナリ2から得る。これは、S26で得た語例えば図14
の語“社員番号”の場合には、図4の(a)のローカル
ディクショナリ2の項目番号43が一致(項目名が“社
員番号”かつ分類が“項目”で一致)したので、これの
属性“10進数、6桁”)を得る。
【0059】S29は、規則に属性を置換する。例えば
図6の文法テーブル5の文法規則83の属性の型一致制
御記号“%型一致”をS28で得た属性“10進数、6
桁”で置換し、当該文法規則83を ・関連語:転記 ・分類:項目 ・属性:型一致=(10進数、6桁) とする。
図6の文法テーブル5の文法規則83の属性の型一致制
御記号“%型一致”をS28で得た属性“10進数、6
桁”で置換し、当該文法規則83を ・関連語:転記 ・分類:項目 ・属性:型一致=(10進数、6桁) とする。
【0060】S30は、ローカルディクショナリから規
則の一致するものを画面に転送する。これは、例えばS
29で置換した後の文法規則83の ・分類:項目 ・属性:型一致=(10進数、6桁) に一致する項目を図4の(a)のローカルディクショナ
リ2から取り出して一覧画面に転送する。ここでは、項
目番号43、45、52が一致したので、これらのエン
トリの内容を一覧画面に転送し、図15に示す下記のよ
うに表示する。
則の一致するものを画面に転送する。これは、例えばS
29で置換した後の文法規則83の ・分類:項目 ・属性:型一致=(10進数、6桁) に一致する項目を図4の(a)のローカルディクショナ
リ2から取り出して一覧画面に転送する。ここでは、項
目番号43、45、52が一致したので、これらのエン
トリの内容を一覧画面に転送し、図15に示す下記のよ
うに表示する。
【0061】
項目名 分類 属性 所属
社員番号 項目 10進数、6桁 社員名簿
操作社員番号 項目 10進数、6桁 操作履歴
操作社員番号 項目 10進数、6桁 作業表
そして、利用者が一覧画面上で上から2番目の操作社員
番号を選択したことに対応して、図16に示すように、
入力位置に挿入し、キー入力に代える。
番号を選択したことに対応して、図16に示すように、
入力位置に挿入し、キー入力に代える。
【0062】以上によって、文法テーブル5のキーワー
ドの文法規則に関連語および型一致制御記号“%型一
致”が登録されていた場合、ソースプログラムの入力位
置よりも前の合致する関連語に続く語を取り出し、この
語の属性(型)をローカルディクショナリ2から取り出
して文法テーブル5の当該エントリの型一致制御記号を
置換し、この置換した後の文法規則の条件に合致する項
目をローカルディクショナリ2から見つけ、文法的に正
しい項目の一覧画面(例えば図15)を表示する。そし
て、一覧画面上から利用者により選択された項目を入力
位置にキー入力に代えて挿入する。
ドの文法規則に関連語および型一致制御記号“%型一
致”が登録されていた場合、ソースプログラムの入力位
置よりも前の合致する関連語に続く語を取り出し、この
語の属性(型)をローカルディクショナリ2から取り出
して文法テーブル5の当該エントリの型一致制御記号を
置換し、この置換した後の文法規則の条件に合致する項
目をローカルディクショナリ2から見つけ、文法的に正
しい項目の一覧画面(例えば図15)を表示する。そし
て、一覧画面上から利用者により選択された項目を入力
位置にキー入力に代えて挿入する。
【0063】図14は、編集中のソースプログラム例を
示す。ここで、下線は入力位置を表す。これは、ローカ
ルディクショナリ2に予め登録されているうちから文法
的に誤りのない項目を選択してキー入力する必要がある
ので、図13のフローチャートに従って、挿入しようと
しているものである。
示す。ここで、下線は入力位置を表す。これは、ローカ
ルディクショナリ2に予め登録されているうちから文法
的に誤りのない項目を選択してキー入力する必要がある
ので、図13のフローチャートに従って、挿入しようと
しているものである。
【0064】図15は、本発明の一覧画面例を示す。こ
れは、既述した図13のS30で表示した一覧画面であ
って、文法規則に従ってチェックして正しい項目名の一
覧を図示のように表示したものである。この一覧画面上
で利用者が上から2番目を選択したことに対応して、図
16のように入力位置に挿入される。
れは、既述した図13のS30で表示した一覧画面であ
って、文法規則に従ってチェックして正しい項目名の一
覧を図示のように表示したものである。この一覧画面上
で利用者が上から2番目を選択したことに対応して、図
16のように入力位置に挿入される。
【0065】図16は、本発明の入力結果の例を示す。
これは、図14の編集中のソースプログラム例のとき
に、利用者がローカルディクショナリ参照指示を行い、
図15の一覧画面が表示されたので、この一覧画面の上
から2番目を選択したことに対応して、自動的に挿入さ
れたものである。
これは、図14の編集中のソースプログラム例のとき
に、利用者がローカルディクショナリ参照指示を行い、
図15の一覧画面が表示されたので、この一覧画面の上
から2番目を選択したことに対応して、自動的に挿入さ
れたものである。
【0066】図17は、本発明の他の動作説明フローチ
ャート(その3)を示す。これは、一覧画面から利用者
によって選択された項目をソースプログラムの入力位置
に挿入したときに、当該挿入したものの文法テーブル5
のエントリの修飾に“有”が予め登録されていた場合に
修飾語をソースプログラムに続けて挿入し、同名の項目
が複数あるときにその所属を一意に決まる表現にしてお
くためである。
ャート(その3)を示す。これは、一覧画面から利用者
によって選択された項目をソースプログラムの入力位置
に挿入したときに、当該挿入したものの文法テーブル5
のエントリの修飾に“有”が予め登録されていた場合に
修飾語をソースプログラムに続けて挿入し、同名の項目
が複数あるときにその所属を一意に決まる表現にしてお
くためである。
【0067】図17において、S41は、選択された項
目をソースプログラムに挿入する。これは、既述した図
2、図9あるいは図13のフローチャートに従って表示
された一覧画面上から利用者によって選択された項目を
ソースプログラムに挿入することを意味する。ここで
は、例えば図13のフローチャートの手順で図6の文法
規則83に従い、ローカルディクショナリ2から抽出さ
れた項目の一覧画面から“操作社員番号”を選択して図
18に示すように挿入した例について説明する。
目をソースプログラムに挿入する。これは、既述した図
2、図9あるいは図13のフローチャートに従って表示
された一覧画面上から利用者によって選択された項目を
ソースプログラムに挿入することを意味する。ここで
は、例えば図13のフローチャートの手順で図6の文法
規則83に従い、ローカルディクショナリ2から抽出さ
れた項目の一覧画面から“操作社員番号”を選択して図
18に示すように挿入した例について説明する。
【0068】S42は、修飾ありか判別する。これは、
挿入した例えば図18の“操作社員番号”の図6の文法
テーブル5の文法番号83の修飾に“有”が予め登録さ
れているか判別する。ここでは、YESであるので、S
43で修飾語をソースプログラムに挿入、例えば図15
の一覧画面から選択して挿入した2番目のエントリの所
属“操作履歴”(図4の(a)のローカルディクショナ
リ2の項目番号45の所属を取り出したものである)を
取り出して図19のソースプログラムに示すように挿入
する。一方、S42でNOの場合には、修飾がなかった
ので、終了する。
挿入した例えば図18の“操作社員番号”の図6の文法
テーブル5の文法番号83の修飾に“有”が予め登録さ
れているか判別する。ここでは、YESであるので、S
43で修飾語をソースプログラムに挿入、例えば図15
の一覧画面から選択して挿入した2番目のエントリの所
属“操作履歴”(図4の(a)のローカルディクショナ
リ2の項目番号45の所属を取り出したものである)を
取り出して図19のソースプログラムに示すように挿入
する。一方、S42でNOの場合には、修飾がなかった
ので、終了する。
【0069】以上によって、図18の途中経過例に示す
ように、図15の一覧画面から2番目を選択して入力位
置に“操作社員番号”を挿入した場合、当該“操作社員
番号”が一意に決まらない場合には図6の文法テーブル
5の文法番号83のエントリの修飾の欄に“有”が予め
登録されているので、この修飾“有”に対応して、ロー
カルディクショナリ2の該当する項目番号の所属“操作
履歴”を取り出してソースプログラムに続けて挿入し、
所属が一意に決まるようにしておく。
ように、図15の一覧画面から2番目を選択して入力位
置に“操作社員番号”を挿入した場合、当該“操作社員
番号”が一意に決まらない場合には図6の文法テーブル
5の文法番号83のエントリの修飾の欄に“有”が予め
登録されているので、この修飾“有”に対応して、ロー
カルディクショナリ2の該当する項目番号の所属“操作
履歴”を取り出してソースプログラムに続けて挿入し、
所属が一意に決まるようにしておく。
【0070】図18は、本発明の処理の途中経過例を示
す。これは、図16の入力結果例と同一である。図19
は、本発明の処理の結果例を示す。これは、図17のフ
ローチャートの手順に従い、一覧画面から選択された
“操作社員番号”を入力位置に挿入した図18に続け
て、一意に所属を決まるように“操作履歴”を自動挿入
した例である(図17の説明参照)。ここで、“操作社
員番号.操作履歴”のうちの“.”は項目の所属関係を
表す記号として用いている。
す。これは、図16の入力結果例と同一である。図19
は、本発明の処理の結果例を示す。これは、図17のフ
ローチャートの手順に従い、一覧画面から選択された
“操作社員番号”を入力位置に挿入した図18に続け
て、一意に所属を決まるように“操作履歴”を自動挿入
した例である(図17の説明参照)。ここで、“操作社
員番号.操作履歴”のうちの“.”は項目の所属関係を
表す記号として用いている。
【0071】
【発明の効果】以上説明したように、本発明によれば、
編集中のプログラムの入力位置の直前の語をキーワード
として文法テーブル5の文法規則に従い文法的に正しい
項目のみをローカルディクショナリ2から抽出してその
一覧画面を表示し、当該一覧画面から利用者により選択
された項目をキー入力に代えてプログラムに挿入する構
成を採用しているため、正しい項目を表示した一覧画面
からプログラムの入力位置に選択入力を迅速に行なうこ
とができる。これにより、従来の編集中のプログラムの
翻訳を行わずに、文法的に誤った項目の選択入力を未然
に防いだ状態で、迅速に項目をプログラムの入力位置に
挿入することが可能となる。また、文法テーブル5をプ
ログラミング言語の文法に合わせて置き換えることによ
り、各種のプログラミング言語によるソースプログラム
の入力位置に正しい項目を一覧画面から選択して入力す
ることが可能となる。
編集中のプログラムの入力位置の直前の語をキーワード
として文法テーブル5の文法規則に従い文法的に正しい
項目のみをローカルディクショナリ2から抽出してその
一覧画面を表示し、当該一覧画面から利用者により選択
された項目をキー入力に代えてプログラムに挿入する構
成を採用しているため、正しい項目を表示した一覧画面
からプログラムの入力位置に選択入力を迅速に行なうこ
とができる。これにより、従来の編集中のプログラムの
翻訳を行わずに、文法的に誤った項目の選択入力を未然
に防いだ状態で、迅速に項目をプログラムの入力位置に
挿入することが可能となる。また、文法テーブル5をプ
ログラミング言語の文法に合わせて置き換えることによ
り、各種のプログラミング言語によるソースプログラム
の入力位置に正しい項目を一覧画面から選択して入力す
ることが可能となる。
【図1】本発明の原理ブロック図である。
【図2】本発明の動作説明フローチャートである。
【図3】編集中のソースプログラム例である。
【図4】本発明のローカルディクショナリ例である。
【図5】項目一覧画面の例である。
【図6】本発明の文法テーブル例である。
【図7】本発明の一覧画面例である。
【図8】本発明の入力結果の例である。
【図9】本発明の他の動作説明フローチャート(その
1)である。
1)である。
【図10】編集中のソースプログラム例である。
【図11】本発明の一覧画面例である。
【図12】本発明の入力結果例である。
【図13】本発明の他の動作説明フローチャート(その
2)である。
2)である。
【図14】編集中のソースプログラム例である。
【図15】本発明の一覧画面例である。
【図16】本発明の入力結果例である。
【図17】本発明の他の動作説明フローチャート(その
3)である。
3)である。
【図18】本発明の処理の途中経過例である。
【図19】本発明の処理の結果例である。
【図20】従来のローカルディクショナリ参照のフロー
チャートである。
チャートである。
1:プログラム編集装置
2:ローカルディクショナリ
3:編集バッファ
4:ソースプログラム解析部
5:文法テーブル
6:ディクショナリ項目抽出部
7:項目選択入力部
8:編集制御部
9:システム制御部
10:表示部
11:入力部
─────────────────────────────────────────────────────
フロントページの続き
(58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名)
G06F 9/44
G06F 12/00
G06F 17/30
Claims (4)
- 【請求項1】項目名に対応づけて分類および属性を予め
登録したローカルディクショナリ(2)と、 キーワードに対応づけて分類および属性を予め登録した
文法テーブル(5)と、 編集中のプログラムの入力位置で参照コマンドの入力に
対応して、当該入力位置の直前の文字列をキーワードと
して上記文法テーブル(5)から当該キーワードのエン
トリの分類および属性を取り出すソースプログラム解析
部(4)と、 この取り出された分類および属性をもとに上記ローカル
ディクショナリ(2)を参照して合致するエントリの項
目名を全て抽出するディクショナリ項目抽出部(6)
と、 この抽出された項目名および分類、属性の一覧画面を表
示したことに対応して、選択された項目を上記入力位置
に挿入する項目選択入力部(7)とを備えたことを特徴
とするプログラム編集装置。 - 【請求項2】項目名に対応づけて分類、所属および属性
を予め登録したローカルディクショナリ(2)と、 キーワードに対応づけて分類、関連語、および所属制御
記号を含む属性を予め登録した文法テーブル(5)と、 編集中のプログラムの入力位置で参照コマンドの入力に
対応して、当該入力位置の直前の文字列をキーワードと
して上記文法テーブル(5)から当該キーワードのエン
トリを見つけ、上記関連語が登録されていた場合にプロ
グラム中の上記キーワードの前にある当該関連語を検索
して見つけてこの関連語に続く語を取り出し、この取り
出した語を当該エントリの属性中の所属制御記号と置換
して所属とし、分類および属性と所属を取り出すソース
プログラム解析部(4)と、 この取り出された分類および属性と所属をもとに上記ロ
ーカルディクショナリ(2)を参照して合致するエント
リの項目名を全て抽出するディクショナリ項目抽出部
(6)と、 この抽出された項目名、分類、および属性と所属の一覧
画面を表示したことに対応して、選択された項目を上記
入力位置に挿入する項目選択入力部(7)とを備えたこ
とを特徴とするプログラム編集装置。 - 【請求項3】項目名に対応づけて分類、所属および属性
を予め登録したローカルディクショナリ(2)と、 キーワードに対応づけて分類、関連語、および型一致制
御記号を含む属性を予め登録した文法テーブル(5)
と、 編集中のプログラムの入力位置で参照コマンドの入力に
対応して、当該入力位置の直前の文字列をキーワードと
して上記文法テーブル(5)から当該キーワードのエン
トリを見つけ、上記関連語が登録されていた場合にプロ
グラム中の上記キーワードの前にある当該関連語を検索
して見つけてこの関連語に続く語を取り出し、この取り
出した語を項目名とする上記ローカルディクショナリ
(2)から属性を取り出してこの属性を当該エントリの
属性中の型一致制御記号と置換して型とし、分類および
属性を取り出すソースプログラム解析部(4)と、 この取り出された分類および属性をもとに上記ローカル
ディクショナリ(2)を参照して合致するエントリの項
目名を全て抽出するディクショナリ項目抽出部(6)
と、 この抽出された項目名、分類、および属性の一覧画面を
表示したことに対応して、利用者から選択された項目を
上記入力位置に挿入する項目選択入力部(7)とを備え
たことを特徴とするプログラム編集装置。 - 【請求項4】請求項1から請求項3において、上記一覧
画面から選択された項目を上記入力位置に挿入した際
に、当該挿入した項目名の上記文法テーブル(5)のエ
ントリの修飾に「有」が設定されていたときに上記ロー
カルディクショナリ(2)の当該項目名のエントリの所
属を、続けて挿入する項目選択入力部(7)を備えたこ
とを特徴とするプログラム編集装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP28788293A JP3376047B2 (ja) | 1993-11-17 | 1993-11-17 | プログラム編集装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP28788293A JP3376047B2 (ja) | 1993-11-17 | 1993-11-17 | プログラム編集装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH07141159A JPH07141159A (ja) | 1995-06-02 |
JP3376047B2 true JP3376047B2 (ja) | 2003-02-10 |
Family
ID=17722952
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP28788293A Expired - Fee Related JP3376047B2 (ja) | 1993-11-17 | 1993-11-17 | プログラム編集装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP3376047B2 (ja) |
-
1993
- 1993-11-17 JP JP28788293A patent/JP3376047B2/ja not_active Expired - Fee Related
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH07141159A (ja) | 1995-06-02 |
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