JPH05233674A - 銀行本支店間資金運用方式 - Google Patents

銀行本支店間資金運用方式

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JPH05233674A
JPH05233674A JP3245492A JP3245492A JPH05233674A JP H05233674 A JPH05233674 A JP H05233674A JP 3245492 A JP3245492 A JP 3245492A JP 3245492 A JP3245492 A JP 3245492A JP H05233674 A JPH05233674 A JP H05233674A
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Masaki Kashita
真己 加下
Yuichi Yokoi
裕一 横井
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Abstract

(57)【要約】 【構成】入力処理部3−1、出力処理部3−2を記憶す
る情報記憶部3と、端末内資金在高情報を記憶する記憶
保持装置部4とからなる端末装置と、これらの端末装置
を複数台管理する端末管理部2とからなる支店システム
と本店の上位装置1とで資金運用を行うシステムを構成
する。出力処理部が上位装置から端末管理部を経て受信
した資金運用要求情報によって、入力処理部が表示部に
要求通知を行い確認処理を受け付け、出力処理部により
記憶保持装置部より参照した端末内資金在高情報を端末
管理部に対して通知し、端末管理部にて支店の端末装置
より通知される端末内資金在高情報を処理し、支店資金
在高情報を作成し、支店資金在高情報を上位装置に対し
て通知する。 【効果】ある支店の資金が不足した事態に至っても、本
店の通知により資金に余裕のある支店を即座に確認する
ことができ、支店間での調整を行わなくとも本店の指示
にて、容易に資金の運用を行うことができる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は銀行本支店間資金運用方
式に関し、特に銀行のオンラインシステムにおいて、資
金が不足している支店がある場合、資金に余裕がある支
店より資金を運用するために、即座に支店別の現金在高
を明示させ、本支店間の資金の運用を容易にさせる銀行
本支店間資金運用方式に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、銀行の端末システムにおいて資金
の運用を行おうとした場合、不足する支店より各支店に
対し、余裕のある支店が見つかるまで電話による連絡を
行い、資金運用を行っていた。
【0003】また、支店別に対応していたため本部で支
店別資金の詳細が不明確だった。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかし、支店間での資
金の調整は支店本来の業務ではなく、本来の業務に対し
ても支障をきたしてしまい、業務の処理効率を考えた場
合低下するという問題点がある。
【0005】また、その都度支店間での調整では抜本的
な解決とならないため、資金が不足した支店が補充を受
けられない可能性もあり、銀行として対応できなくなる
という問題点がある。
【0006】ただし、その問題点をオペレータの入力操
作により把握しようとした場合、人による操作が行われ
るために、誤入力することも考えられる為、入力させな
いということを考慮する必要がある。
【0007】
【課題を解決するための手段】本発明の銀行本支店間資
金運用方式は、入力処理部、出力処理部を記憶する情報
記憶部と、端末内資金在高情報を記憶する記憶保持装置
部とからなる端末装置と、これらの端末装置を複数台管
理する端末管理部とからなる支店システムと本店の上位
装置とで資金運用を行うシステムを構成し、前記端末管
理部が支店内の複数台の前記端末装置と前記上位装置と
の中継を行い、前記出力処理部が前記上位装置から前記
端末管理部を経て受信した資金運用要求情報によって、
前記入力処理部が表示部に要求通知を行い確認処理を受
け付け、前記出力処理部により前記記憶保持装置部より
参照した前記端末内資金在高情報を前記端末管理部に対
して通知し、前記端末管理部にて支店の前記端末装置よ
り通知される前記端末内資金在高情報を処理し、支店資
金在高情報を作成し、前記支店資金在高情報を上位装置
に対して通知する。
【0008】
【実施例】次に、本発明の実施例について図面を参照し
て説明する。
【0009】図1は本発明の銀行本支店間資金運用方式
の一実施例を示す構成図である。
【0010】図2は本実施例における出力処理部を主と
する動作の一例を示す流れ図である。
【0011】図3は本実施例における端末管理部を主と
する動作の一例を示す流れ図である。
【0012】端末管理部2は出力処理部3−2,5−
2,7−2と送信/受信の制御を行い、かつ上位装置1
とも送信/受信の制御を行い、出力処理部3−2,5−
2,7−2より通知された端末資金在高情報をもとに支
店内資金在高情報を作成し、上位装置1に支店内資金在
高情報を通知する。
【0013】情報記憶部3,5,7は端末起動時に各端
末の入力処理部3−1,5−1,7−1及び、出力処理
部3−2,5−2,7−2を高速に処理するために記憶
させる。
【0014】記憶保持装置部4,6,8は各端末の資金
在高を常に保持しており、上位装置1より端末資金在高
情報を要求された際に使用する。
【0015】入力処理部3−1,5−1,7−1は、上
位装置1より端末資金在高情報の要求があった際に、オ
ペレータに対して要求があることを通知したうえで、オ
ペレータより確認のオペレーションを指示/制御する。
【0016】出力処理部3−2,5−2,7−2は、端
末管理部2と送信/受信の制御を行うと共に入力処理部
3−1,5−1,7−1より端末資金在高情報の要求確
認の通知があった時点で、記憶保持装置部4,6,8よ
り端末資金在高情報を参照し、その情報を端末管理部2
に対して通知する。
【0017】次に図2を用いて出力処理部3−2,5−
2,7−2を中心とした、本実施例の動作を説明する。
【0018】まず、端末管理部2より各種の電文通知を
待ち合わせることにより、処理を始める(ステップ2
0)。
【0019】受信した内容を比較し(ステップ21)、
資金在高要求用の電文であった場合、画面に図4に示す
確認通知の表示し(ステップ22)、オペレータに対
し、資金在高の要求確認を行わせる(ステップ23)。
また、要求確認後記憶保持装置部4,6,8内端末資金
在高情報を参照にして(ステップ24)、資金在高要求
の応答電文を作成し端末管理部2に対し電文を送信する
(ステップ25)。
【0020】資金在高要求用の電文でなかった場合、通
常の銀行業務電文とみなして通常の銀行業務処理を行う
(ステップ26)。
【0021】すべての処理が終わった後、再度電文の受
信待ちを行う(ステップ27)。
【0022】次に図3を用いて端末管理部2を中心とし
た、本実施例の動作を説明する。
【0023】まず、上位装置1及び出力処理部3−2,
5−2,7−2より各種の電文を待ち合わせることによ
り、処理を始める(ステップ30)。
【0024】受信された電文を比較し(ステップ3
1)、上位装置1より受信したものであれば、通常の銀
行業務電文とみなし出力処理部3−2,5−2,7−2
に対し、受信した電文をそのまま送信する(ステップ3
6)。
【0025】出力処理部3−2,5−2,7−2より受
信したものであれば、資金在高要求の応答電文かどうか
の比較を行い(ステップ32)、資金在高要求の応答電
文でなければ、通常の銀行業務応答電文とみなし上位装
置1に対し、受信した電文をそのまま送信する(ステッ
プ37)。
【0026】資金在高要求の応答電文であれば、支店資
金在高情報を作成し(ステップ33)、端末管理部2に
て管理している全端末から応答が終了したかの比較を行
い(ステップ34)、終了していれば、支店資金在高情
報を電文として作成し、上位装置1に対して送信処理を
行う(ステップ35)。
【0027】終了していなければ、再度電文の受信待ち
を行う(ステップ38)。
【0028】ステップ35,36,37の処理終了後に
ついても再度電文の受信待ちを行う(ステップ38)。
【0029】
【発明の効果】以上説明したように、本発明の銀行本支
店間資金運用方式は、例えば銀行のオンラインシステム
において、ある支店の資金が不足した事態に至っても、
本店の通知により資金に余裕のある支店を即座に確認す
ることができ、支店間での調整を行わなくとも本店の指
示にて、容易に資金の運用を行うことができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の銀行本支店間資金運用方式の一実施例
を示す構成図である。
【図2】本実施例における出力処理部を主とする動作の
一例を示す流れ図である。
【図3】本実施例における端末管理部を主とする動作の
一例を示す流れ図である。
【図4】本実施例における資金在高要求用の電文であっ
た場合の資金在高の要求確認を行わせるための画面表示
を示す図である。
【符号の説明】
1 上位装置 2 端末管理部 3,5,7 情報記憶部 4,6,8 記憶保持装置部 3−1,5−1,7−1 入力処理部 3−2,5−2,7−2 出力処理部

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 入力処理部、出力処理部を記憶する情報
    記憶部と、端末内資金在高情報を記憶する記憶保持装置
    部とからなる端末装置と、これらの端末装置を複数台管
    理する端末管理部とからなる支店システムと本店の上位
    装置とで資金運用を行うシステムを構成し、前記端末管
    理部が支店内の複数台の前記端末装置と前記上位装置と
    の中継を行い、前記出力処理部が前記上位装置から前記
    端末管理部を経て受信した資金運用要求情報によって、
    前記入力処理部が表示部に要求通知を行い確認処理を受
    け付け、前記出力処理部により前記記憶保持装置部より
    参照した前記端末内資金在高情報を前記端末管理部に対
    して通知し、前記端末管理部にて支店の前記端末装置よ
    り通知される前記端末内資金在高情報を処理し、支店資
    金在高情報を作成し、前記支店資金在高情報を上位装置
    に対して通知することを特徴とする銀行本支店間資金運
    用方式。
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