JP3437815B2 - 装置管理システムにおける装置管理方法 - Google Patents
装置管理システムにおける装置管理方法Info
- Publication number
- JP3437815B2 JP3437815B2 JP2000058540A JP2000058540A JP3437815B2 JP 3437815 B2 JP3437815 B2 JP 3437815B2 JP 2000058540 A JP2000058540 A JP 2000058540A JP 2000058540 A JP2000058540 A JP 2000058540A JP 3437815 B2 JP3437815 B2 JP 3437815B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- data
- communication device
- management information
- management system
- standard
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
Links
Landscapes
- Computer And Data Communications (AREA)
- Data Exchanges In Wide-Area Networks (AREA)
- Small-Scale Networks (AREA)
- Communication Control (AREA)
- Maintenance And Management Of Digital Transmission (AREA)
Description
成する複数の通信装置を集中管理する装置管理システム
における装置管理方法に関するものである。
例を示すもので、図中、1はオペレータもしくはネット
ワーク管理システム(以下、単にオペレータと呼
ぶ。)、2は装置管理システム、3は通信装置である。
ここで、装置管理システム2は、標準の管理情報を提供
する第1のモジュール(以下、マネージャ(MO)と呼
ぶ。)4と、標準の管理情報を通信装置に適合した管理
情報に変換する第2のモジュール(以下、エージェント
(FO)と呼ぶ。)5とに分離された構造を有する。
は、以下のように伝達される。 1)オペレータ1から通信装置3に対する操作要求のメ
ッセージを装置管理システム2のマネージャ4に渡す。 2)マネージャ4からエージェント5に対して標準の管
理情報を実装した装置を想定したメッセージを送る。 3)エージェント5は標準の管理情報を実装した装置を
想定したメッセージを、通信装置3に適合したメッセー
ジに変換して通信装置3に送り、操作を実行する。 4)オペレータ1に対して正常応答し、処理を終了す
る。
る。
SNMP等の管理用の通信プロトコルを用いて遠隔管理
を実現する場合、命令を発するマネージャ4と命令を受
信するエージェント5との間で予め管理情報を規定し、
操作時のデータの構成と操作手順が一意に決まってい
た。一方、通信装置の開発メーカが異なったり、通信装
置の種類が異なると、装置に実装される管理情報が異な
り、制御方法も異なる場合が多かった。
一したオペレーションをオペレータもしくはネットワー
ク管理システムに提供するシステムにおいて、異なる管
理情報を実装し、制御方法の異なる複数の通信装置が接
続される場合、予め通信装置に適合したデータを一式、
操作するタイミングに揃えなければ、操作を実行できな
いという問題があった。
タの不足がマネージャまたはエージェントにおいて検出
された場合の動作を示すもので、いずれも異常応答、即
ちエラーとして処理され、その時のデータは全て廃棄さ
れていた。
データを、操作するタイミングと非同期に収集すること
で、操作要求発生時のメッセージに全てのデータが含ま
れていない場合でも通信装置の操作を可能にすることに
ある。
伴い操作順序が変わると、オペレータもしくはネットワ
ーク管理システムの操作順序を変更しない限り、通信装
置の操作ができない場合が多いという問題があった。
変更せず、かつオペレータもしくはネットワーク管理シ
ステムの操作順序を変更しないで、エージェントの変更
のみで通信装置の操作を可能にすることにある。
め、請求項1の発明では、ネットワークを構成する複数
の通信装置と、これらを遠隔から制御するオペレータも
しくはネットワーク管理システムとの間に配置される装
置管理システムにおいて、オペレータもしくはネットワ
ーク管理システムから予め規定した標準の管理情報の操
作メッセージによる通信装置に対するデータ登録の操作
を受け付け、標準の管理情報と通信装置に実装された管
理情報とを比較し、標準の管理情報の操作メッセージに
含まれるデータでは通信装置の操作に不足しており、か
つ装置管理システム内に保持しているデータから必要な
データを充当できない場合は登録対象のデータを保存す
ることを特徴とする。
タの登録順序と標準の管理情報で規定されたデータの登
録順序が異なる、もしくは必要なデータの組み合わせが
異なる場合において、通信装置に対して操作メッセージ
を送信する前に、オペレータもしくはネットワーク管理
システムから複数の標準の操作メッセージを受け付け、
投入されるデータを保存することにより、通信装置に対
する操作メッセージに必要なデータを収集することが可
能になる。
明において、オペレータもしくはネットワーク管理シス
テムから予め規定した標準の管理情報の操作メッセージ
による通信装置に対する操作を受け付け、標準の管理情
報の操作メッセージに含まれるデータでは通信装置の操
作に不足している場合、過去に保存したデータを検索
し、該当する不足分を充当して標準の管理情報の操作メ
ッセージを標準と異なる管理情報の操作メッセージに変
換することを特徴とする。
装置に実装される管理情報が異なる場合に、オペレータ
もしくはネットワーク管理システムから通信装置の操作
要求時に投入されるデータだけでなく、請求項1の発明
で保存した過去の操作要求メッセージに含まれるデータ
からも必要なデータを検索し引用することにより、通信
装置に適合したメッセージを構成することが可能にな
る。
報を提供する第1のモジュールと、標準の管理情報を通
信装置に適合した管理情報に変換する第2のモジュール
とが分離されている請求項1または2記載の装置管理シ
ステムにおいて、通信装置に対する操作メッセージの発
生時、第1のモジュールから第2のモジュールに渡され
るデータで不足する場合、第2のモジュールから第1の
モジュールに不足分のデータを問い合わせるメッセージ
を送ることを特徴とする。
び操作に必要なデータ構成が変更され、第2のモジュー
ル(エージェント)が受信する標準のデータでは不足が
発生した場合、エージェントから第1のモジュール(マ
ネージャ)に対して共通形式で不足するデータを要求す
ることにより、エージェントは通信装置の制御に必要な
データをマネージャから取得し、通信装置にメッセージ
を送信でき、通信装置の管理情報の変更に対しても、標
準の管理情報を提供するマネージャを変更しないで、変
更箇所をエージェントに局所化できる。
の形態を詳細に説明する。
ので、図中、1はオペレータもしくはネットワーク管理
システム(以下、単にオペレータと呼ぶ。)、3は通信
装置、10は装置管理システムである。ここで、装置管
理システム10は、標準の管理情報を提供する第1のモ
ジュール(以下、マネージャ(MO)と呼ぶ。)11
と、標準の管理情報を通信装置に適合した管理情報に変
換する第2のモジュール(以下、エージェント(FO)
と呼ぶ。)12とに分離された構造を有する。
全てのデータを含んでいない装置操作メッセージは、以
下のように伝達される。 1)オペレータ1から通信装置3に対する操作要求のメ
ッセージを装置管理システム10のマネージャ11に渡
す。 2)マネージャ11からエージェント12に対して標準
の管理情報を実装した装置を想定したメッセージを送
る。 3)標準のメッセージでは通信装置3の操作に必要なデ
ータが不足する場合、エージェント12からマネージャ
11に対して、不足しているデータを要求する(請求項
3)。 4)不足要求を受けたマネージャ11は、該当する不足
分を保持している場合、要求されたデータをエージェン
ト12に対して送信する(請求項2)。 5)エージェント12は標準の管理情報を実装した装置
を想定したメッセージを、通信装置3に適合したメッセ
ージに変換して通信装置3に送り、操作を実行する。 6)オペレータ1に対して正常応答し、処理を終了す
る。
る。
を示すもので、ここではエージェントからの不足分のデ
ータ要求に対し、マネージャが不足分に該当するデータ
を保持していない場合の例を示す。
ように伝達される。 1)オペレータ1から通信装置3に対する操作要求のメ
ッセージを装置管理システム10のマネージャ11に渡
す。 2)マネージャ11からエージェント12に対して標準
の管理情報を実装した装置を想定したメッセージを送
る。 3)標準のメッセージでは通信装置3の操作に必要なデ
ータが不足する場合、エージェント12からマネージャ
11に対して、不足しているデータを要求する(請求項
3)。 4)不足要求を受けたマネージャ11は、該当する不足
分を保持していない場合、オペレータ1から渡されたメ
ッセージ中のデータを保存する。 5)オペレータ1に対して正常応答し、処理を終了する
(請求項1)。
る。
タを含む装置操作メッセージは、従来の場合と同様に処
理されることはいうまでもない。
ークを構成しても、統一した管理操作を提供できる。 ・異なる管理情報を実装した通信装置を管理に追加する
場合も、エージェントの変更のみで、統一した管理操作
を提供できる。 ・マネージャを変更することなくエージェントの変更に
適応できる。 ・通信装置の制御に必要なデータを、異なるタイミング
の操作メッセージの組み合わせで一式揃えることができ
る。
の一例を示す説明図
を示す説明図
例を示す説明図
法の第1の実施の形態を示す説明図
を示す説明図
法の第2の実施の形態を示す説明図
を示す説明図
3:通信装置、10:装置管理システム、11:マネー
ジャ、12:エージェント。
Claims (3)
- 【請求項1】 ネットワークを構成する複数の通信装置
と、これらを遠隔から制御するオペレータもしくはネッ
トワーク管理システムとの間に配置される装置管理シス
テムにおいて、 オペレータもしくはネットワーク管理システムから予め
規定した標準の管理情報の操作メッセージによる通信装
置に対するデータ登録の操作を受け付け、 標準の管理情報と通信装置に実装された管理情報とを比
較し、 標準の管理情報の操作メッセージに含まれるデータでは
通信装置の操作に不足しており、かつ装置管理システム
内に保持しているデータから必要なデータを充当できな
い場合は登録対象のデータを保存することを特徴とする
装置管理システムにおける装置管理方法。 - 【請求項2】 オペレータもしくはネットワーク管理シ
ステムから予め規定した標準の管理情報の操作メッセー
ジによる通信装置に対する操作を受け付け、 標準の管理情報の操作メッセージに含まれるデータでは
通信装置の操作に不足している場合、過去に保存したデ
ータを検索し、該当する不足分を充当して標準の管理情
報の操作メッセージを標準と異なる管理情報の操作メッ
セージに変換することを特徴とする請求項1記載の装置
管理システムにおける装置管理方法。 - 【請求項3】 標準の管理情報を提供する第1のモジュ
ールと、標準の管理情報を通信装置に適合した管理情報
に変換する第2のモジュールとが分離されている装置管
理システムにおいて、通信装置に対する操作メッセージ
の発生時、第1のモジュールから第2のモジュールに渡
されるデータで不足する場合、第2のモジュールから第
1のモジュールに不足分のデータを問い合わせるメッセ
ージを送ることを特徴とする請求項1または2記載の装
置管理システムにおける装置管理方法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2000058540A JP3437815B2 (ja) | 2000-03-03 | 2000-03-03 | 装置管理システムにおける装置管理方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2000058540A JP3437815B2 (ja) | 2000-03-03 | 2000-03-03 | 装置管理システムにおける装置管理方法 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2001251309A JP2001251309A (ja) | 2001-09-14 |
JP3437815B2 true JP3437815B2 (ja) | 2003-08-18 |
Family
ID=18579122
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2000058540A Expired - Lifetime JP3437815B2 (ja) | 2000-03-03 | 2000-03-03 | 装置管理システムにおける装置管理方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP3437815B2 (ja) |
Family Cites Families (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH03110653A (ja) * | 1989-09-25 | 1991-05-10 | Nec Corp | ネットワーク間制御指令変換装置 |
JP3483364B2 (ja) * | 1995-09-07 | 2004-01-06 | Kddi株式会社 | Snmp/osi管理ゲートウェイ装置 |
JP3366228B2 (ja) * | 1997-08-26 | 2003-01-14 | 日本電気通信システム株式会社 | Snmpプロトコル変換方式 |
-
2000
- 2000-03-03 JP JP2000058540A patent/JP3437815B2/ja not_active Expired - Lifetime
Non-Patent Citations (2)
Title |
---|
棚瀬章文,森謙,中島孝志,牧野将哉,装置管理システムにおけるベンダ差異隠蔽に関する考察,1998年電子情報通信学会総合大会講演論文集,日本,社団法人電子情報通信学会,1998年 3月 6日,通信2 B−7−5,p126 |
棚瀬章文,森謙,牧野将哉,原博之,装置管理システムにおけるデータ差異隠蔽方式の検討,2000年電子情報通信学会総合大会講演論文集,日本,社団法人電子情報通信学会,2000年 3月 7日,通信2 B−14−12,p643 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP2001251309A (ja) | 2001-09-14 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
JPH0657007B2 (ja) | ローカルエリア網 | |
JPH10112740A (ja) | 情報処理装置、通信方法および記憶媒体 | |
JP3437815B2 (ja) | 装置管理システムにおける装置管理方法 | |
US6169610B1 (en) | Network communication system | |
KR20010003296A (ko) | 반도체 라인관리용 통합 자동화시스템의 감시 시스템 및 방법 | |
JP2001345850A (ja) | コールエージェント用呼制御データの集中管理方法及びシステム | |
JPS6388662A (ja) | デ−タ通信方式 | |
JP3075206B2 (ja) | 交換機の保守運用システム | |
US6760427B2 (en) | Computer telephony (CT) network serving multiple telephone switches | |
JP3282690B2 (ja) | オンライン通信制御ソフトウェア変更方法 | |
JP3347391B2 (ja) | ファクシミリシステム及び通信方法 | |
JP2003258796A (ja) | ネットワーク管理方法及びこれに用いるネットワーク管理システム | |
JP2705617B2 (ja) | 電源切断方式 | |
JP3623460B2 (ja) | コンパクト制御局間のイーサネットを利用したデータ伝送方法 | |
JP2742196B2 (ja) | 水平連携システムにおける自動リモート電源投入要求制御方法 | |
JPS60245345A (ja) | パケツト通信の処理方式 | |
JP3237572B2 (ja) | 通信装置及びそれを用いたネットワークシステム | |
JPH0233642A (ja) | 通信制御装置 | |
JPS6333949A (ja) | デ−タ通信方式 | |
JP3322748B2 (ja) | 通信パスの再確立方法およびそのための通信装置 | |
JPH11175470A (ja) | 多地点端末接続方法 | |
JPH06216903A (ja) | Lan間接続装置 | |
JP3172196B2 (ja) | 通信制御方法 | |
JPH05225138A (ja) | システム間データ転送における応答監視方式 | |
JPH07105116A (ja) | 3層型分散処理システムにおけるトランザクション中継方式 |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
TRDD | Decision of grant or rejection written | ||
R150 | Certificate of patent or registration of utility model |
Ref document number: 3437815 Country of ref document: JP Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20090606 Year of fee payment: 6 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20090606 Year of fee payment: 6 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20100606 Year of fee payment: 7 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20100606 Year of fee payment: 7 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20110606 Year of fee payment: 8 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20120606 Year of fee payment: 9 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20130606 Year of fee payment: 10 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20140606 Year of fee payment: 11 |
|
S531 | Written request for registration of change of domicile |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R313531 |
|
R350 | Written notification of registration of transfer |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R350 |
|
EXPY | Cancellation because of completion of term |