JPH11175470A - 多地点端末接続方法 - Google Patents

多地点端末接続方法

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JPH11175470A
JPH11175470A JP9338453A JP33845397A JPH11175470A JP H11175470 A JPH11175470 A JP H11175470A JP 9338453 A JP9338453 A JP 9338453A JP 33845397 A JP33845397 A JP 33845397A JP H11175470 A JPH11175470 A JP H11175470A
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JP9338453A
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Hideyuki Ban
伴  秀行
Takanobu Osaki
高伸 大▲崎▼
Hitoshi Matsuo
仁司 松尾
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Abstract

(57)【要約】 【課題】複数の端末間の通信路の確立を簡単かつ確実に
行う。 【解決手段】端末2−1は、コマンド配信サーバ1に対
して通信ポートを接続し、制御用通信路3を確立した
後、各端末への接続を要求する接続要求コマンドを送信
する。接続要求コマンドを受信したコマンド配信サーバ
1は、各端末(2−1から2−4)に対して通信ポート
を接続し、連携用通信路(5−1から5−4)を確立す
る。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、端末の制御や状態
確認などを行うコマンドを送受する通信ポートを確立す
る多地点端末接続方法であって、特に複数端末にコマン
ドを配信するコマンド配信サーバを経由してコマンドを
送受する際の多地点端末接続方法およびこれを用いた遠
隔診療支援システムに関する。
【0002】
【従来の技術】従来技術の一例として「多地点テレビ会
議システムを利用した共同作業支援システムの検討」
(信学技報,Vol.OFS93−36,第37頁〜42頁
(1994年))に、多地点制御装置(以下、コマンド配
信サーバと称する)を用いて共同作業を行う技術が述べ
られている。各端末がコマンド配信サーバを経由してコ
マンドを送受することで、各端末の処理内容を連携させ
るものである。以下、各端末の表示や処理を連携させる
ためのコマンドを、連携コマンドと称する。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】上記従来技術では、コ
マンド配信サーバを経由して連携コマンドを送受するた
めには、各々の端末とコマンド配信サーバとの間で連携
コマンドをやり取りする通信路を確立する処理、即ち端
末接続処理を最初に行う必要があるという課題に対し
て、十分に考慮されていなかった。
【0004】本発明の目的は、上記のような従来の課題
を解決し、複数の端末間の通信路の確立を簡単かつ確実
に行える多地点端末接続方式を提供することにある。
【0005】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に、本発明の多地点端末接続方式は、複数の端末間で行
われる連携コマンドの送受を、各端末に連携コマンドを
配信するコマンド配信サーバを経由して行う際の多地点
端末接続方法において、連携コマンドを送受する通信ポ
ートの接続をコマンド配信サーバから端末各々に向けて
行う端末接続ステップと、端末接続ステップで行う接続
相手先端末を、当該端末から制御する遠隔制御ステップ
を有するようにした。
【0006】
【発明の実施の形態】図1は、本発明の多地点端末接続
方法の一例を説明する図である。本実施例では、コマン
ド配信サーバ1を経由して、4台の端末(2−1から2
−4)間で連携コマンドを送受する際の通信路(5−1
から5−4、以下連携用通信路と称する)を確立する方
法の一例である。通信路の確立とは、コマンドの送信や
受信が可能な道筋を確保することである。
【0007】通信路の確立は、モデムから電話をかけて
相手を呼び出すなどの物理的な接続と、物理的な接続が
終了した上で、端末名や端末アドレスなどで指定した端
末と接続する論理的な接続に大別できる。本実施例は、
後者の論理的な接続に関するもので、例えば、コマンド
配信サーバや端末各々に、コマンドの入力/出力を行う
論理的な接続口(通信ポート)同士を接続することによ
り実現される。
【0008】図4は、通信ポート同士を接続する手順の
一例である。被接続側は、予め通信ポートを準備し、相
手からの接続要求を待機する。その後、接続側から被接
続側に接続を要求(41)し、被接続側から接続を許可
する応答(42)が戻ることにより通信路が確立され
る。通信路の確立後は、コマンドを送受できるようにな
る。
【0009】次に、連携用通信路(5−1から5−4)
を確立する手順を説明する。図2は、遠隔制御ステップ
の一例を説明するフローチャートである。遠隔制御ステ
ップは、コマンド配信サーバの処理内容を他の端末から
遠隔制御する機能を有する。21は端末2−1で実行さ
れる遠隔制御ステップであり、25はコマンド配信サー
バ1で実行される遠隔制御ステップである。通信路の確
立に先立って必要な前処理(22,26)を行う。特に
コマンド配信サーバ1は、前処理として通信ポートの準
備し、待機状態にしておく。次に、端末2−1は、コマ
ンド配信サーバ1に対して通信ポートの接続要求を行う
(23)。コマンド配信サーバ1は、通信ポートの接続
要求に応答し(27)、通信路が確立する。ここで確立
した通信路は、コマンド配信サーバを遠隔制御するため
のものであり、以下、制御用通信路と称する。
【0010】図1において、3はこの制御用通信路であ
り、9は制御用通信路の接続要求の方向を示す矢印であ
る。端末2−1は、制御用通信路を用いてコマンド(以
下、制御コマンドと称する)を送受し、コマンド配信サ
ーバを遠隔制御する。次に端末2−1は、各端末への接
続を要求する制御コマンド(接続要求コマンド)を、制
御用通信路3を用いてコマンド配信サーバ1に送信する
(24)。接続要求コマンドには、接続相手端末を特定
する情報(例えば端末名や端末アドレスなど)が含まれ
ている。コマンド配信サーバ1は、受信した接続要求コ
マンドの内容を元に、端末接続ステップ31を実行す
る。
【0011】図3は、端末接続ステップの一例を説明す
るフローチャートである。端末接続ステップは、各端末
間の連携コマンドの送受のために、コマンド配信サーバ
と各端末との間の連携用通信路を確立する。31は、コ
マンド配信サーバ1で実行される端末接続ステップ、3
4は、各端末で実行される端末接続ステップである。連
携用通信路の確立に先立って必要な前処理(32,3
5)を行う。端末側は、前処理として通信ポートの準備
し、待機状態にしておく。次に、コマンド配信サーバ1
は、接続要求コマンドで指定された接続相手端末(本例
では、端末2−1から2−4の4台)に対して通信ポー
トの接続要求を行う(33)。
【0012】図1において、8−1から8−4は、連携
用通信路の接続要求の方向を示す矢印である。各端末
(2−1から2−4)は、通信ポートの接続要求に応答し
(36)、連携用通信路が確立する。以上、端末接続ステ
ップの一連の処理が完了すると、コマンド配信サーバ1
と各端末との間で連携コマンドを送受できるようにな
り、さらにコマンド配信サーバを経由して端末間で連携
コマンドを送受できるようになる。
【0013】次に、コマンド配信サーバ1で実行される
通信ポートの接続要求および接続応答サブステップ3
3、36の一例を、図8及び図9を用いて詳細に説明す
る。
【0014】図8(a)に示す接続要求サブステップ3
3は、接続相手端末との接続処理状態を表す状態フラグ
を用いて処理を実行する。
【0015】図7は、接続状態フラグの一例である。状
態フラグ72は、以下の5つの状態を表す。
【0016】 0:接続処理待ちの端末 1:接続処理中の端末 2:接続処理完了の端末(通信路が確立) 3:接続を拒否された端末 4:接続処理で障害が発生した端末 接続要求サブステップ33は、接続相手端末71に対す
る状態フラグ72を生成し、その値を0に初期化する。
次に状態フラグが0又は4である端末に対し、通信ポー
トの接続要求処理を行う(82,83)。具体的には図
8(b)に示すように、コマンド配信サーバから端末に
対し、図4に示す接続要求41を発生し(84)、状態
フラグを1に設定する(85)。この接続要求処理は、
接続相手端末全ての状態フラグが2又は3に設定される
か、あるいは予め定めたタイムアウト時間に達するまで
行う(81,99)。
【0017】接続要求処理を行った端末からの接続応答
(図4の42)は、図9(a)に示す通信ポート接続応
答処理86で処理される。通信ポート接続応答処理86
は、接続応答(図4の42)の受信を待ち(87)、そ
の受信内容が接続許可の場合は状態フラグを2に設定
し、接続許可以外の場合は状態フラグを3に設定する
(88,89,90)。
【0018】接続許可以外の場合とは、例えば被接続側
の端末の操作者が接続を拒否した場合など、通信路の確
立が可能な状態にあるにも係わらず(エラーや障害では
なく)、何らかの正当な理由により通信路を確立しない
(あるいはできない)状態である。このような状態の端
末は、通信路は確立されていないが、接続処理は完了し
たものとして扱う。
【0019】また、通信ポートの接続要求処理82及び
通信ポート接続応答処理86を用いて確立した通信路
は、その動作状態を図9(b)に示す通信ポート監視処理
91を用いて監視される。通信路に障害が発生すると状
態フラグを4に設定する(92,93)。なお、通信ポ
ート接続応答処理86,通信ポート監視処理91は、接
続要求サブステップ33と同時に実行され、状態フラグ
の内容を逐次設定する。
【0020】図7は、端末2−1から2−4の状態フラ
グ72の設定状態の一例である。接続要求サブステップ
33は、端末2−1,端末2−2,端末2−3,端末2
−4の順に通信ポート接続要求処理82を実行し、端末
2−1は通信路が確立、端末2−2は通信路に障害発
生、端末2−3は接続の拒否、端末2−4は接続処理中
である。端末2−2は、接続相手端末各々との接続処理
中(即ち、全ての状態フラグが2又は3でない状態で、
本例では端末2−4との接続処理中)に通信路に障害が
発生したことを示している。この場合図8(a)に示す
83の判定ステップにより、通信ポート接続要求処理8
2が自動的に再実行される。
【0021】以上のように本実施例では、通信ポート接
続要求サブステップをコマンド配信サーバ側に用意し、
通信ポート接続応答サブステップを各端末側に用意し、
コマンド配信サーバ側から各端末側に対して通信ポート
の接続を行うようにした。従って、コマンド配信サーバ
は接続要求に必要な処理を、各端末は接続応答に必要な
処理(通信ポートの準備,待機など)を備えるだけでよ
く、複数の端末間の接続を簡単な構成や処理手順を用い
て確実に行えるようになる。
【0022】あるいは、コマンド配信サーバの処理内容
を他の端末から遠隔制御する遠隔制御ステップを用意
し、接続先端末を指定して端末接続ステップの実行を指
示する接続要求コマンドを用いるようにした。従って、
コマンド配信サーバの設置場所の制限をなくすことがで
きるようになる。また、コマンド配信サーバと端末との
間で使用するハードウェアや基本ソフト(オペレーティ
ングシステム)を一致させることなく、独立して実装で
きるようになる。
【0023】また、例えば、ワークステーションなどの
汎用の処理システムで実現されているクライアントサー
バ型のウィンドウシステムの機能を利用し、コマンド配
信サーバの操作画面を端末に表示する一般的な方法に比
較して、接続要求コマンドの送受のみで遠隔操作が行え
るので、伝送するデータ量を削減でき、通信路の負荷の
低減や、容量の小さい通信路でも十分な操作レスポンス
が得られるようになる。あるいは、遠隔制御ステップに
おいて、連携コマンドを送受する連携用通信路とは異な
る制御用通信路を用い、制御コマンドを伝送するように
した。従って、端末間の連携コマンドの送受と独立した
タイミングでコマンド配信サーバを制御でき、接続する
端末を追加したい場合などの接続形態の変更時、あるい
はエラー発生時など、制御が必要になった時点で、端末
はコマンド配信サーバに直ちに指示できるようになる。
【0024】また、端末側は、制御用通信路の接続要求
側処理を行う遠隔制御ステップ21と連携用通信路の接
続応答側処理を行う端末接続ステップ34、コマンド配
信サーバ側は、制御用通信路の接続応答側処理を行う遠
隔制御ステップ25と連携用通信路の接続要求側処理を
行う端末接続ステップ31というように、コマンド配信
サーバ及び端末は、通信路の種類に対応させて接続要求
側又は接続応答側の処理ステップを実行できるようにな
る。
【0025】従って、各処理ステップを通信路の種類毎
に分割して実現でき、処理全体を簡単かつ確実な構成で
確実に実現できるようになる。あるいは、通信ポート監
視処理と状態フラグの設定状態を用いて通信路に障害が
発生したことを検出し、さらに自動的に再度接続要求処
理を行えるようにした。従って、通信路に用いる装置の
故障や回線状態の変化など、通信路に何らかの障害が生
じた場合にも迅速かつ自動的に復旧処理を行うことがで
き、高い信頼性が得られるようになる。
【0026】本実施例において、通信路の確立は、物理
的な接続が終了した後に行う論理的な接続に関して説明
したが、物理的な接続も同様な手順で行うことが可能で
ある。例えば、接続要求サブステップ33は、コマンド
配信サーバのモデムから端末のモデムに電話をかけて相
手を呼び出し、接続応答サブステップ34は、呼び出し
を受けてモデム間の物理回線を接続する。その後、本実
施例の手順に従い、論理的な接続を行う。このように、
論理的な接続を行う時点で物理的な接続を行うようにし
てもよい。
【0027】また、本実施例において、コマンド配信サ
ーバと各端末は、物理的に各々独立した装置上で実現す
ることも可能であり、コマンド配信サーバと端末の機能
を同一の装置上に実現することも可能である。
【0028】図5は、本発明の多地点端末接続方法の他
の一例を説明する図である。端末4は、コマンド配信サ
ーバの機能を実現したサーバ部6と、図1を用いて説明
した端末の機能を実現した端末部7を備える。サーバ部
6は、図3と同様な手順を用いて、各端末と連携用通信
路を確立する。ここで、サーバ部6は、端末4上に実現
されているので、サーバ部6を制御画面を端末に表示し
て操作者が直接指示できるようにし、図2を用いて説明
した遠隔操作の機能を省略することもできる。また、連
携用通信路5−1は同一端末で確立された通信路であ
り、接続相手端末を接続元端末とすることで確立でき
る。
【0029】また、図1の実施例において、コマンド配
信サーバ1での端末接続ステップの処理経過や処理結果
を、端末に逐次伝送するようにしてもよい。例えば、図
7の状態フラグの内容を制御用通信路を経由してコマン
ド配信サーバ1から端末2−1に伝送するようにしても
よい。
【0030】また、本実施例において、接続処理で障害
が発生した端末(状態フラグが4)を、自動的に再接続
するようにしたが、その結果を制御用通信路を経由して
端末に伝送し、操作者に判断を委ねるなど、検出した結
果を元に他の方法で対応することもできる。
【0031】また、接続を拒否された端末(状態フラグ
が3)も自動的に再接続するように、判断ステップ81
及び83を変更することもできる。また、本実施例にお
いて、端末2−1からコマンド配信サーバを遠隔制御し
たが、他の端末が制御用通信路を確立して制御コマンド
を送信し、制御を行うようにしてもよい。あるいは、コ
マンド配信サーバの操作権限(以下、接続操作権と称す
る)を設け、接続操作権を有する許可された端末のみ、
制御コマンドによるコマンド配信サーバの制御が行える
ようにすることもできる。
【0032】例えば、制御用通信路を確立している端末
が1台のみの場合、その端末に接続操作権が与えられ
る。他の端末がコマンド配信サーバの制御を行いたい場
合、図6に示すように、制御用通信路を確立し、コマン
ド配信サーバに制御コマンド(接続操作権獲得要求コマ
ンド63)を送信する。コマンド配信サーバは、接続操
作権が与えられている端末62に接続操作権の移動の可
否を問い合わせる(接続操作権開放要求コマンド6
4)。
【0033】端末62は、例えば、「端末Aが制御権の
獲得を要求しています。制御権を開放しますか?」など
のメッセージを操作者に示し、判断を求めるなどの処理
を行う。コマンド配信サーバは、端末62からの許諾が
得られた場合(65)や応答がない場合、接続操作権を
他の端末61に移動させる(66)。以後、コマンド配
信サーバは、端末62からの制御コマンドに従って処理
を実行する。
【0034】
【発明の効果】以上のように本発明では、通信ポート接
続要求サブステップをコマンド配信サーバ側に用意し、
通信ポート接続応答サブステップを各端末側に用意し、
コマンド配信サーバ側から各端末側に対して通信ポート
の接続を行うようにした。従って、コマンド配信サーバ
は接続要求に必要な処理を、各端末は接続応答に必要な
処理(通信ポートの準備,待機など)を備えるだけでよ
く、複数の端末間の接続を簡単な構成や処理手順を用い
て確実に行えるようになるという著しい効果がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の多地点端末接続方法の一例の説明図。
【図2】本発明の一実施例の遠隔制御ステップの一例を
説明するフローチャート。
【図3】本発明の一実施例の端末接続ステップの一例を
説明するフローチャート。
【図4】本発明の一実施例の通信ポート同士を接続する
手順の一例を示す説明図。
【図5】本発明の多地点端末接続方法の他の一例の説明
図。
【図6】本発明の一実施例の接続操作権を移動する手順
の一例を示す説明図。
【図7】本発明の一実施例の接続状態フラグの一例を示
す説明図。
【図8】コマンド配信サーバでの接続要求サブステップ
の一例を示すフローチャート。
【図9】コマンド配信サーバでの接続応答サブステップ
の一例を示すフローチャート。
【符号の説明】
1…コマンド配信サーバ、2…端末、3…制御用通信
路、4…端末、5…連携用通信路、6…サーバ部、7…
端末部、8…連携用通信路の接続要求の方向を示す矢
印、9…制御用通信路の接続要求の方向を示す矢印、2
1,25…遠隔制御ステップ、22…接続要求側前処理
サブステップ、23…制御用通信路のための通信ポート
接続要求サブステップ、24…端末接続要求サブステッ
プ、26…接続応答側前処理サブステップ、27…制御
用通信路のための通信ポート接続応答サブステップ、2
8…端末接続応答サブステップ、31,34…端末接続
ステップ、32…接続要求側前処理サブステップ、33
…連携用通信路のための通信ポート接続要求サブステッ
プ、35…接続応答側前処理サブステップ、36…連携
用通信路のための通信ポート接続応答サブステップ。

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】複数の端末間で行われるコマンドの送受
    を、各端末にコマンドを配信するコマンド配信サーバを
    経由して行う際の多地点端末接続方法において、コマン
    ドを送受する通信路の確立をコマンド配信サーバから端
    末各々に向けて要求する端末接続ステップと、当該端末
    接続ステップで行う接続相手先端末を当該端末から制御
    する遠隔制御ステップを有することを特徴とする多地点
    端末制御方法。
  2. 【請求項2】請求項1記載の多地点端末接続方法におい
    て、上記遠隔制御ステップは、コマンドを送受する通信
    路と異なる別の通信路を用いて制御することを特徴とす
    る多地点端末制御方法。
  3. 【請求項3】請求項1または2記載の多地点端末接続方
    法において、上記遠隔制御ステップは、コマンド配信サ
    ーバを制御可能な端末を制限するステップを有すること
    を特徴とする多地点端末接続方法。
  4. 【請求項4】請求項1から3のいずれか記載の多地点端
    末接続方法において、上記端末接続ステップは、端末各
    々との接続処理を逐次行う間に、一旦通信路を確立した
    端末との通信路に障害が生じたことを検出する通信ポー
    ト監視処理サブステップを有することを特徴とする多地
    点端末接続方法。
  5. 【請求項5】請求項4記載の多地点端末接続方法におい
    て、上記端末接続ステップは、上記通信ポート監視処理
    サブステップで通信路の障害を検出した端末との接続処
    理を再度自動的に実行するステップを有することを特徴
    とする多地点端末接続方法。
JP9338453A 1997-12-09 1997-12-09 多地点端末接続方法 Pending JPH11175470A (ja)

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2005141509A (ja) * 2003-11-06 2005-06-02 Ufj Bank Ltd 営業店混雑情報通知システム及び営業店混雑情報の通知方法
JP2008210381A (ja) * 2001-12-15 2008-09-11 Thomson Licensing サーバ呼び出しタイムスケジューリングテレビ会議

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Effective date: 20060417

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