JPH104440A - 通信制御手順の動的変更方式および方法 - Google Patents

通信制御手順の動的変更方式および方法

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JPH104440A
JPH104440A JP8175738A JP17573896A JPH104440A JP H104440 A JPH104440 A JP H104440A JP 8175738 A JP8175738 A JP 8175738A JP 17573896 A JP17573896 A JP 17573896A JP H104440 A JPH104440 A JP H104440A
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communication
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JP8175738A
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Makoto Fukushima
誠 福島
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Abstract

(57)【要約】 【課題】ホストコンピュータ側の通信手順制御プログラ
ムを動的に変更することにより、ホストコンピュータ側
の公衆回線網への加入者回線を有効に利用する。 【解決手段】端末21〜2nからの着信時に公衆回線網3
から通知される端末の加入者番号は、通信制御装置51
〜5mから通信管理部8に着信指示として通知される。
通信管理部8は、通信制御装置51〜5mから着信指示と
して通知された端末の加入者番号を基に端末管理テーブ
ル9に従って着信を受けた端末に対応した通信制御手順
を決定し、その決定された通信制御手順を制御する通信
手順制御プログラム7を通信制御装置51〜5mにローデ
ィングする。このため、端末21〜2nのサポートしてい
る通信制御手順をホストコンピュータ1で容易に認識し
て制御可能となり、端末21〜2nとの回線が接続された
場合には必ずデータの送受信が可能となる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、公衆回線網を介し
て接続される複数の端末が異なった通信制御手順により
データを送受信する際の通信制御手順の動的変更方式お
よび方法に関する。
【0002】
【従来の技術】ホストコンピュータと複数の端末とが公
衆回線網を介して接続されるオンライン情報処理システ
ムにおいては、端末が実装している通信制御手順とホス
トコンピュータが実装している通信制御手順とが一致し
ている必要がある。このため、複数の端末がそれぞれ異
なった通信制御手順を実装している場合には、端末に対
応した通信制御手順用の通信手順制御プログラムを通信
制御装置にローディングし、データの送受信を行わなけ
ればならない。
【0003】端末が実装している通信制御手順をホスト
コンピュータ側で認識するための従来の方式としては、
予め端末が実装している通信制御手順毎に制御できるホ
ストコンピュータ側の回線を固定しておく方式(以下
「第1の従来技術」という)や、公衆回線網を介して端
末との回線の接続が完了した後に端末から通信制御手順
の情報を通知する方式(以下「第2の従来技術」とい
う)がある。
【0004】なお、前述した第2の従来技術について
は、例えば特開平2−35849号公報に、端末におい
てその端末の通信制御手順の情報をコード化し、多周波
ダイアルトーンでホストコンピュータに通知し、ホスト
コンピュータにおいて端末からの多周波ダイアルトーン
を受信し、端末の通信制御手順の情報を得る方式が提案
されている。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、前述し
た第1の従来技術では、複数の通信制御手順を制御する
ために各通信制御手順毎にホストコンピュータ側に複数
の回線を設置した場合、ある通信制御手順を実装した端
末の使用割合が別の通信制御手順を実装した端末の使用
割合に比べてかなり大きいとすると、前者の端末の使用
する回線ばかりが多く使用され、後者の端末の使用する
回線はあまり使用されないことになるため、端末の使用
状況によってホストコンピュータ側の回線の使用状況が
アンバランスになるという問題がある。
【0006】また、前述した第2の従来技術では、全て
の端末に対して通信制御手順を通知する機能を組み込む
必要があるという問題がある。
【0007】さらに、前述した第2の従来技術では、端
末から通知された通信制御手順がホストコンピュータ側
でサポートできていない等の理由により回線の接続を拒
否したい場合、データの送受信が不可能であるにも拘ら
ず端末から通信制御手順を通知するために回線の接続を
行わなければならないため、無駄な回線の接続を行う可
能性があるという問題がある。
【0008】従って、本発明は前述した問題点に鑑みて
なされたものであり、公衆回線網を介して接続される複
数の端末が異なった通信制御手順によりデータを送受信
する際に、着信時に通知される端末の公衆回線網への加
入者番号に基づいてホストコンピュータ側の通信手順制
御プログラムを動的に変更することにより、ホストコン
ピュータ側の公衆回線網への加入者回線を有効に利用す
ることができる通信制御手順の動的変更方式および方法
を提供することを目的とする。
【0009】
【課題を解決するための手段】前述した目的を達成する
ため、本発明の通信制御手順の動的変更方式は、ホスト
コンピュータ(図1の1)と複数の端末(図1の21
n)とが公衆回線網(図1の3)を介して複数の通信
制御手順により接続されるオンライン情報処理システム
において、前記端末とのオンライン情報処理を実行する
オンライン情報処理プログラム手段(図1の6)と、前
記端末が実装している通信制御手順に対応した通信手順
制御プログラム(図1の7)がローディングされること
で複数の通信制御手順の制御が可能となる通信制御装置
(図1の51〜5m)と、通信管理部(図1の8)と、を
備える。
【0010】前記通信管理部(図1の8)は、前記端末
の使用する通信制御手順と前記端末の公衆回線網への加
入者番号とを対応付けて管理する端末管理テーブル(図
1の9)と、前記公衆回線網と前記ホストコンピュータ
との間の複数の回線の使用状態(通信制御装置(図1の
1〜5m)にどの通信手順制御プログラムがローディン
グされているか)を管理する回線使用状態管理テーブル
(図1の10)と、を持ち、前記端末の加入者番号によ
って前記通信制御装置(図1の51〜5m)にローディン
グする通信手順制御プログラム(図1の7)を変更す
る。
【0011】前記通信制御装置(図1の51〜5m)は、
前記端末からの着信時に前記公衆回線網(図1の3)か
ら通知される端末の加入者番号を着信指示として通信管
理部(図1の8)に通知する。
【0012】また、この着信指示を受けた前記通信管理
部(図1の8)は、前記通信制御装置(図1の51
m)から着信指示として通知された端末の加入者番号
を基に前記端末管理テーブル(図1の9)に従って着信
を受けた端末に対応した通信制御手順を決定し、その決
定された通信制御手順を制御する通信手順制御プログラ
ム(図1の7)を前記通信制御装置(図1の51〜5m
にローディングする。
【0013】このように、本発明によれば、端末からの
着信時に公衆回線網から通知される端末の加入者番号
は、通信制御装置から通信管理部に着信指示として通知
される。通信管理部は、通信制御装置から着信指示とし
て通知された端末の加入者番号を基に端末管理テーブル
に従って着信を受けた端末に対応した通信制御手順を決
定し、その決定された通信制御手順を制御する通信手順
制御プログラムを通信制御装置にローディングする。こ
のため、端末のサポートしている通信制御手順をホスト
コンピュータで容易に認識して制御可能となり、端末と
の回線が接続された場合には必ずデータの送受信が可能
となる。
【0014】
【発明の実施の形態】次に、本発明の実施の形態につい
て図面を参照して詳細に説明する。
【0015】
【実施の形態1】まず、本発明の第1の実施の形態につ
いて説明する。
【0016】図1は、本発明の第1の実施の形態および
後述する第2の実施の形態の構成を示すブロック図であ
る。
【0017】図1を参照すると、本発明の第1の実施の
形態に係る通信制御手順の動的変更方式は、ホストコン
ピュータ1と、端末21〜2nと、これらを互いに接続す
る公衆回線網3と、ホストコンピュータ1と公衆回線網
3とを接続する回線41〜4mと、回線41〜4mを所定の
通信制御手順により制御する通信制御装置51〜5mと、
ホストコンピュータ1において端末21〜2nとのオンラ
イン情報処理を実行するオンライン情報処理プログラム
手段6と、セッションの開設および解放処理を行うとと
もに通信制御装置51〜5mに通信手順制御プログラム7
をローディングする通信管理部8と、を備えている。
【0018】通信管理部8は、端末21〜2nが実装して
いる通信制御手順と端末21〜2nの公衆回線網3への加
入者番号とを対応付けて管理する端末管理テーブル9
と、回線41〜4nの使用状態を管理する回線使用状態管
理テーブル10と、を備えている。
【0019】次に、本発明の第1の実施の形態の動作に
ついて説明する。図2は、本発明の第1の実施の形態に
おける通信管理部および通信制御装置の処理の流れを示
すフローチャートである。
【0020】図1および図2を参照すると、端末2n
らホストコンピュータ1に対して発信すると(ステップ
21)、公衆回線網3から端末2nの加入者番号が通知
される(ステップ22)。
【0021】通信制御装置5mは、通信管理部8に対し
て着信指示を通知する(ステップ23)。通信管理部8
は、着信指示として通知された端末2nの加入者番号が
端末管理テーブル9にあるか否かを判断し(ステップ2
4)、端末2nの加入者番号が端末管理テーブル9にな
い場合には、通信制御装置5mは着信を受け付けない
(ステップ25)。
【0022】ステップ24において、端末2nの加入者
番号が端末管理テーブル9にある場合には、端末管理テ
ーブル9に従って決定される通信制御手順に対応する通
信手順制御プログラム7が通信管理部8内に存在するか
否かを判断し(ステップ26)、対応する通信手順制御
プログラム7が通信管理部8内に存在しない場合には、
通信制御装置5mは着信を受け付けない(ステップ2
7)。
【0023】ステップ26において、通信手順制御プロ
グラム7が通信管理部8内に存在する場合には、対応す
る通信手順制御プログラム7を通信制御装置5mにロー
ディングし(ステップ28)、通信制御装置5mは着信
を受け付ける(ステップ29)。
【0024】以上により、本発明の第1の実施の形態に
係る通信制御手順の動的変更方式の処理が完了する。
【0025】
【実施の形態2】次に、本発明の第2の実施の形態につ
いて説明する。
【0026】本発明の第2の実施の形態は、図1に示し
た本発明の第1の実施の形態と同様の構成を備え、通信
管理部8の処理に特徴を有する。
【0027】図3は、本発明の第2の実施の形態におけ
る通信管理部の処理の流れを示すフローチャートであ
る。
【0028】図1、図2および図3を参照すると、ステ
ップ24において、着信指示として通知された端末2n
の加入者番号が端末管理テーブル9にあるか否かを判断
し(ステップ31)、端末2nの加入者番号が端末管理
テーブル9にない場合には、通信制御装置5mは着信を
受け付けない(ステップ32)。
【0029】ステップ31において、端末2nの加入者
番号が端末管理テーブル9にある場合には、端末管理テ
ーブル9に従って決定される通信制御手順に対応する通
信手順制御プログラム7が通信管理部8内に存在するか
否かを判断し(ステップ33)、対応する通信手順制御
プログラム7が通信管理部8内に存在しない場合には、
通信制御装置5mは着信を受け付けない(ステップ3
4)。
【0030】ステップ33において、通信手順制御プロ
グラム7が通信管理部8内に存在する場合には、通信制
御装置5mに端末2nが実装している通信制御手順に対応
した通信手順制御プログラム7が既にローディングされ
ているか否かを回線使用状態管理テーブル10から判断
する(ステップ35)。
【0031】ステップ35において、通信手順制御プロ
グラム7が通信制御装置5mに既にローディングされて
いる場合には、通信制御装置5mはすぐに着信を受け付
け(ステップ37)、通信手順制御プログラム7が通信
制御装置5mにローディングされていない場合には、対
応する通信手順制御プログラム7を通信制御装置5m
ローディングし(ステップ36)、通信制御装置5m
着信を受け付ける(ステップ37)。
【0032】以上により、本発明の第2の実施の形態に
係る通信制御手順の動的変更方式の処理が完了する。
【0033】
【実施例】次に、前述した本発明の実施の形態をより具
体的に説明するために、本発明の実施例について図面を
参照して詳細に説明する。
【0034】図4は、本発明の一実施例の構成を示すブ
ロック図である。
【0035】図4を参照すると、本発明の一実施例に係
る通信制御手順の動的変更方式は、ホストコンピュータ
1と、通信制御手順としてBSC(Binary Synchronous
Communication)手順を実装し公衆回線網3への加入者
番号が“1234567”である端末21と、通信制御
手順としてJCA(日本チェーンストア協会)手順を実
装し公衆回線網3への加入者番号が“9876543”
である端末22と、これらを互いに接続する公衆回線網
3と、ホストコンピュータ1と公衆回線網3とを接続す
る回線41、42と、回線41、42を所定の通信制御手順
により制御する通信制御装置51、52と、ホストコンピ
ュータ1において端末21、22とのオンライン情報処理
を実行するオンライン情報処理プログラム手段6と、セ
ッションの開設および解放処理を行うとともに通信制御
装置51、52にBSC手順用の通信手順制御プログラム
1またはJCA手順用の通信手順制御プログラム72
ローディングする通信管理部8と、を備えている。
【0036】通信管理部8は、端末21、22が実装して
いる通信制御手順と端末21、22の公衆回線網3への加
入者番号とを対応付けて管理する端末管理テーブル9
と、回線41、42の使用状態を管理する回線使用状態管
理テーブル10と、を備えている。図5に、通信管理部
8が持つ端末管理テーブル9を示す。
【0037】次に、本発明の一実施例の動作について説
明する。
【0038】図2および図4を参照すると、端末21
らホストコンピュータ1に対して発信すると(ステップ
21)、公衆回線網3から端末21の加入者番号である
“1234567”が回線41を通して通信制御装置51
に通知される(ステップ22)。
【0039】通信制御装置51は、通信管理部8に対し
て着信指示を通知する(ステップ23)。通信管理部8
は、着信指示として通知された端末21の加入者番号で
ある“1234567”が図5に示した端末管理テーブ
ル9にあるか否かを判断し(ステップ24)、端末21
の加入者番号である“1234567”が端末管理テー
ブル9にない場合には、通信制御装置51は着信を受け
付けない(ステップ25)。
【0040】ステップ24において、端末21の加入者
番号である“1234567”が端末管理テーブル9に
ある場合には、図5に示した端末管理テーブル9から端
末21が実装している通信制御手順がBSC手順である
ことが認識でき、BSC手順用の通信手順制御プログラ
ム71が通信管理部8内に存在するか否かを判断し(ス
テップ26)、BSC手順用の通信手順制御プログラム
1が通信管理部8内に存在しない場合には、通信制御
装置51は着信を受け付けない(ステップ27)。
【0041】ステップ26において、BSC手順用の通
信手順制御プログラム71が通信管理部8内に存在する
場合には、BSC手順用の通信手順制御プログラム71
を通信制御装置51にローディングし(ステップ2
8)、通信制御装置51は着信を受け付ける(ステップ
29)。
【0042】端末21とホストコンピュータ1との通信
が終了した後、端末22からホストコンピュータ1に対
して発信すると(ステップ21)、公衆回線網3から端
末22の加入者番号である“9876543”が回線41
を通して通信制御装置51に通知される(ステップ2
2)。
【0043】通信制御装置51は、通信管理部8に対し
て着信指示を通知する(ステップ23)。通信管理部8
は、着信指示として通知された端末22の加入者番号で
ある“9876543”が図5に示した端末管理テーブ
ル9にあるか否かを判断し(ステップ24)、端末22
の加入者番号である“9876543”が端末管理テー
ブル9にない場合には、通信制御装置51は着信を受け
付けない(ステップ25)。
【0044】ステップ24において、端末22の加入者
番号である“9876543”が端末管理テーブル9に
ある場合には、図5に示した端末管理テーブル9から端
末22が実装している通信制御手順がJCA手順である
ことが認識でき、JCA手順用の通信手順制御プログラ
ム72が通信管理部8内に存在するか否かを判断し(ス
テップ26)、JCA手順用の通信手順制御プログラム
2が通信管理部8内に存在しない場合には、通信制御
装置51は着信を受け付けない(ステップ27)。
【0045】ステップ26において、JCA手順用の通
信手順制御プログラム72が通信管理部8内に存在する
場合には、JCA手順用の通信手順制御プログラム72
を通信制御装置51にローディングし(ステップ2
8)、通信制御装置51は着信を受け付ける(ステップ
29)。
【0046】以上により、本発明の一実施例に係る通信
制御手順の動的変更方式の処理が完了する。
【0047】
【発明の効果】以上説明したように、本発明によれば、
ホストコンピュータに着信した際に、端末の公衆回線網
への加入者番号を基に端末が実装している通信制御手順
用の通信手順制御プログラムを通信制御装置にローディ
ングするため、特定の通信制御手順を実装した端末から
集中的にホストコンピュータに発信する場合であって
も、使用していない回線が存在しさえすれば端末とホス
トコンピュータとが接続可能になり、ホストコンピュー
タに接続されている回線を有効に活用できるようにな
る。
【0048】また、本発明によれば、端末が発信する際
に、公衆回線網から端末の加入者番号がホストコンピュ
ータに通知され、この加入者番号を基に予めホストコン
ピュータに規定しておいた通信制御手順の管理テーブル
から端末が実装している通信制御手順を認識することが
できるため、回線接続時に端末からその実装している通
信制御手順を通知する必要がない
【0049】さらに、本発明によれば、端末が実装して
いる通信制御手順を公衆回線網から通知される端末の加
入者番号を基に認識するため、端末とホストコンピュー
タとの間で通信制御手順等の定義不一致がある場合でも
回線を接続する以前に定義不一致があることを判断し、
その場合には端末と回線を接続しないようにすることが
できるため、端末とホストコンピュータとの定義不一致
がある場合でも無駄な回線の接続を行うことがない。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1および第2の実施の形態の構成を
示すブロック図である。
【図2】本発明の第1の実施の形態における通信管理部
および通信制御装置の処理の流れを示すフローチャート
である。
【図3】本発明の第2の実施の形態における通信管理部
の処理の流れを示すフローチャートである。
【図4】本発明の一実施例の構成を示すブロック図であ
る。
【図5】本発明の一実施例における通信管理部内の端末
管理テーブルを示す図である。
【符号の説明】
1 ホストコンピュータ 21〜2n 端末 3 公衆回線網 41〜4m 回線 51〜5m 通信制御装置 6 オンライン情報処理プログラム手段 7 通信手順制御プログラム 71 BSC手順用の通信手順制御プログラム 72 JCA手順用の通信手順制御プログラム 8 通信管理部 9 端末管理テーブル 10 回線使用状態管理テーブル

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】ホストコンピュータと複数の端末とが公衆
    回線網を介して複数の通信制御手順により接続されるオ
    ンライン情報処理システムにおいて、 前記端末とのオンライン情報処理を実行するオンライン
    情報処理プログラム手段と、 前記端末が実装している通信制御手順に対応した通信手
    順制御プログラムがローディングされることで複数の通
    信制御手順の制御が可能となる通信制御装置と、 前記端末の使用する通信制御手順と前記端末の公衆回線
    網への加入者番号とを対応付けて管理する端末管理テー
    ブルと、前記公衆回線網と前記ホストコンピュータとの
    間の複数の回線の使用状態を管理する回線使用状態管理
    テーブルと、を持つ通信管理部と、を備え、 前記通信制御装置が、前記端末からの着信時に前記公衆
    回線網から通知される端末の加入者番号を着信指示とし
    て前記通信管理部に通知し、この着信指示を受けた前記
    通信管理部が、前記通信制御装置から着信指示として通
    知された端末の加入者番号を基に前記端末管理テーブル
    に従って着信を受けた端末に対応した通信制御手順を決
    定し、その決定された通信制御手順を制御する通信手順
    制御プログラムを前記通信制御装置にローディングする
    ことを特徴とする通信制御手順の動的変更方式。
  2. 【請求項2】前記通信管理部が、前記通信制御装置から
    着信指示を受けた際に、前記端末管理テーブルに従って
    決定された通信手順制御プログラムが前記通信制御装置
    に既にローディングされているか否かを前記回線使用状
    態管理テーブルから判断し、既にローディングされてい
    る場合には前記通信手順制御プログラムのローディング
    を行わないようにしたことを特徴とする請求項1記載の
    通信制御手順の動的変更方式。
  3. 【請求項3】ホストコンピュータと複数の端末とが公衆
    回線網を介して複数の通信制御手順により接続されるオ
    ンライン情報処理システムにおいて、 前記端末からの着信時に前記公衆回線網から通知される
    端末の加入者番号を受け、この端末の加入者番号を基に
    前記着信を受けた端末に対応した通信制御手順を決定
    し、その決定された通信制御手順を制御する通信手順制
    御プログラムを通信制御装置にローディングすることを
    特徴とする通信制御手順の動的変更方法。
  4. 【請求項4】前記通信手順制御プログラムを前記通信制
    御装置にローディングする際に、前記通信手順制御プロ
    グラムが前記通信制御装置に既にローディングされてい
    るか否かを判断し、既にローディングされている場合に
    は前記通信手順制御プログラムのローディングを行わな
    いようにしたことを特徴とする請求項3記載の通信制御
    手順の動的変更方法。
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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US7913672B2 (en) 2007-11-12 2011-03-29 Ford Global Technologies, Llc Hydrocarbon retaining and purging system
US8112985B2 (en) 2007-11-12 2012-02-14 Ford Global Technologies, Llc Hydrocarbon retaining system configuration for combustion engine

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US7913672B2 (en) 2007-11-12 2011-03-29 Ford Global Technologies, Llc Hydrocarbon retaining and purging system
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