JPH05232682A - マスクパターン作成方法及び装置 - Google Patents

マスクパターン作成方法及び装置

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JPH05232682A
JPH05232682A JP5137592A JP5137592A JPH05232682A JP H05232682 A JPH05232682 A JP H05232682A JP 5137592 A JP5137592 A JP 5137592A JP 5137592 A JP5137592 A JP 5137592A JP H05232682 A JPH05232682 A JP H05232682A
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JP
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pattern
graphic data
alignment mark
semiconductor chip
scribe line
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JP5137592A
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Toshihiko Itatsu
俊彦 井龍
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Fujitsu Ltd
Original Assignee
Fujitsu Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 本発明はマスクパターン作成方法及び装置に
関し、スクライブライン及びアライメントマークの図形
データ、及びアライメントマークのカバーパターンを容
易に、かつ、迅速に作成するマスクパターン作成方法及
び装置を提供することを目的としている。 【構成】 半導体チップサイズCX、CY、スクライブ
ライン幅W、アライメントマークB3の種類及び該アラ
イメントマークの配置座標DX、DYを入力パラメータ
とし、矩形パターンの図形データをパラメータを用いて
予め登録し、かつ、該アライメントマークの図形データ
を予め登録しておき、コンピュータで該半導体チップサ
イズ、該スクライブライン幅及び矩形パターンの図形デ
ータに基づいてスクライブラインの図形データを作成す
るように構成する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、マスクパターンの一部
を構成する、例えば、スクライブライン及びアライメン
トマーク等の図形データを作成するマスクパターン作成
方法及び装置に関する。
【0002】
【従来の技術】従来のスクライブラインパターン作成方
法は、CADによって操作者が、例えば、ライトペン等
により画面上に表示されたグリッドを指定することで、
スクライブラインの各辺を構成する矩形パターンの図形
データを1つずつ入力していた。
【0003】同様にして、アライメントマークについて
も、操作者がカバーパターンの有無を想定しながら、ラ
イトペンでアライメントマークの配置を指定することに
より図形データを作成していた。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、このよ
うな従来のデータ処理方法にあっては、操作者が図形デ
ータを1つずつ入力するという構成となっていたため、
パターン作成作業が膨大なものとなり、繁雑な作業が、
データの作成ミスの大きな要因となるという問題点があ
った。
【0005】さらに、カバーパターンの有無を想定しな
がらの作業に至っては、データの作成ミスの発生率も高
くなるという問題点があった。 [目的]そこで本発明は、スクライブライン及びアライ
メントマークの図形データ、及びアライメントマークの
カバーパターンを容易に、かつ、迅速に作成するマスク
パターン作成方法及び装置を提供することを目的として
いる。
【0006】
【課題を解決するための手段】図1は、本発明に係るマ
スクパターン作成方法及び装置の原理構成を示す。本第
1発明に係るマスクパターン作成方法では、例えば、図
5(A)に示す半導体チップサイズCX、CY及びスク
ライブライン幅Wを入力パラメータとし、コンピュータ
で、該入力パラメータに基づいてスクライブラインの図
形データを作成する。
【0007】本第2発明に係るマスクパターン作成方法
では、例えば、図5(A)に示す半導体チップサイズC
X、CY、スクライブライン幅W、例えば、図6及び図
7に示すアライメントマークB3の種類及びアライメン
トマークB3の配置座標DX、DYを入力パラメータと
し、例えば、図4に示す矩形パターンB1、B2の図形
データをパラメータを用いて予め登録し、かつ、アライ
メントマークB3の図形データを予め登録しておき、コ
ンピュータで、半導体チップサイズCX、CY、スクラ
イブライン幅W及び矩形パターンの図形データに基づい
てスクライブラインの図形データを作成し、かつ、半導
体チップサイズCX、CY、配置座標DX、DY及びア
ライメントマークB3の図形データに基づいて、該スク
ライブライン上に配置してアライメントマークの図形デ
ータを作成し、例えば、図8に示す如く該スクライブラ
インとアライメントマークを合成したパターンの図形デ
ータを作成する。
【0008】本第3発明に係るマスクパターン作成方法
では、例えば、図5(C)に示す半導体チップサイズC
X、CY、スクライブライン幅W、半導体チップに対応
したブロックの個数、例えば、図6及び図7に示すアラ
イメントマークB3の種類及びアライメントマークB3
の配置座標DX、DYを入力パラメータとし、例えば、
図4に示す矩形パターンの図形データをパラメータを用
いて予め登録し、かつ、アライメントマークB3の図形
データを予め登録しておき、コンピュータで、半導体チ
ップサイズCX、CY、スクライブライン幅W、該ブロ
ック個数及び矩形パターンの図形データに基づいて複数
ブロックのスクライブラインの図形データを作成し、か
つ、半導体チップサイズCX、CY、配置座標DX、D
Y、該ブロック個数及びアライメントマークB3の図形
データに基づいて、該スクライブライン上に配置したア
ライメントマークの図形データを作成し、例えば、図8
に示す如く該スクライブラインとアライメントマークを
合成したパターンの図形データを作成する。図1は、本
第4発明に係るマスクパターン作成装置の原理構成を示
す。
【0009】このマスクパターン作成装置は、上記第2
発明の方法を実施するためのものであり、半導体チップ
サイズCX、CY、スクライブライン幅W、アライメン
トマークB3の種類及びアライメントマークB3の配置
座標DX、DYをパラメータとして入力するパラメータ
入力手段1と、矩形パターンの図形データがパラメータ
を用いて登録され、かつ、アライメントマークB3の図
形データが登録された登録図形記憶手段2と,半導体チ
ップサイズCX、CY、スクライブライン幅W及び該矩
形パターンの図形データに基づいてスクライブラインの
図形データを作成し、かつ、半導体チップサイズCX、
CY、配置座標DX、DY及び該登録アライメントマー
クB3の図形データに基づいて、該スクライブライン上
に配置したアライメントマークの図形データを作成し、
該スクライブラインとアライメントマークを合成したパ
ターンの図形データを作成するパターン作成手段3と、
該合成パターンの図形データが格納されるパターン記憶
手段4とを備えている。
【0010】本第5発明に係るマスクパターン作成装置
は、上記第2発明の方法を実施するためのものであり、
半導体チップサイズCX、CY、スクライブライン幅
W、半導体チップに対応したブロックの個数、アライメ
ントマークB3の種類及びアライメントマークB3の配
置座標DX、DYをパラメータとして入力するパラメー
タ入力手段1と、矩形パターンの図形データがパラメー
タを用いて登録され、かつ、アライメントマークB3の
図形データが登録された登録図形記憶手段2と、半導体
チップサイズCX、CY、スクライブライン幅W、該ブ
ロック個数及び該矩形パターンの図形データに基づいて
複数ブロックのスクライブラインの図形データを作成
し、かつ、半導体チップサイズCX、CY、配置座標D
X、DY、該ブロック個数及び該登録アライメントマー
クB3の図形データに基づいて、該スクライブライン上
に配置したアライメントマークの図形データを作成し、
該スクライブラインとアライメントマークを合成したパ
ターンの図形データを作成するパターン作成手段3と、
該合成パターンの図形データが格納されるパターン記憶
手段4とを備えている。
【0011】本第6発明に係るマスクパターン作成方法
では、所定のイメージタイプをパラメータとし、該イメ
ージタイプに基づいて上記第2発明、または第3発明に
係るアライメントマークに対してカバーパターンを作成
する。本第7発明に係るマスクパターン作成方法では、
上記第6発明に係るカバーパターンの形状を、アライメ
ント側の形状情報に基づいて作成する。
【0012】本第8発明に係るマスクパターン作成方法
では、上記第6発明、または第7発明に係るカバーパタ
ーンの発生位置を、半導体チップサイズ及び該半導体チ
ップに対応したブロックの個数に基づいて設定する。
【0013】
【作用】本発明では、必要最小限の入力パラメータに基
づいて、スクライブラインの図形データ、アライメント
マークの図形データ、複数ブロックのスクライブライン
及びアライメントマークの図形データが作成されるとと
もに、アライメントマークのカバーパターンが作成され
る。
【0014】すなわち、スクライブライン及びアライメ
ントマークの図形データ、及びアライメントマークのカ
バーパターンが容易に、かつ、迅速に作成される。
【0015】
【実施例】以下、図面に基づいて本発明の一実施例を説
明する。図2は、マスクパターン作成装置のハードウエ
ア構成を示す。コンピュータ10は、外部記憶装置から
パラメータファイル11及び登録図形ファイル12を読
み込み、ワークファイル13を使用して、スクライブラ
インパターンを作成しかつアライメントマークをスクラ
イブラインパターン上に配置し、図形合成処理を行っ
て、スクライブラインパターンとアライメントマークを
合成した図形データを作成し、これをマスクパターンフ
ァイル14に格納する。
【0016】パラメータファイル11の作成は、コンピ
ュータ10を使用し、操作者がキーボード15を操作し
て表示装置16で確認しながら対話形式で行う。また、
作成された図形データに基づいたパターンが、確認のた
めに表示装置16に表示される。図5(A)に示すスク
ライブラインパターン20は、4つの矩形パターン21
〜24で構成されている。矩形パターン21〜24の各
々は、4つの頂点の座標の集合からなるポリゴンデータ
で表される。このスクライブラインパターン20は、例
えば、スクライブラインパターン20の中央線であるチ
ップライン25の横の長さCX及び縦の長さCYと、矩
形パターン21〜24に共通の幅Wで定まる。
【0017】従来では、矩形パターン21〜24の各々
についてライトペンで4個の頂点又は2個の対角点を指
定することにより、スクライブラインパターン20の図
形データを作成していたが、本実施例では、CX、CY
及びWを入力パラメータとしてスクライブラインパター
ン20の図形データを自動作成する。入力パラメータか
ら矩形パターン21〜24を作成するために、登録図形
ファイル12には図4に示すような矩形パターンB1及
びB2のデータがパラメータ表現で格納されている。矩
形パターンB1は、4点のパラメータ表現座標A(W/
2,CY/2)、B(−W/2,CY/2)、C(−W
/2,−CY/2)及びD(W/2,−CY/2)で表
され、パラメータW及びCYを与えることにより定ま
る。同様に、矩形パターンB2は、4点のパラメータ表
現座標E(CX/2,W/2)、F(−CX/2,W/
2)、G(−CX/2,−W/2)及びH(CX/2,
−W/2)で表され、パラメータW及びCXを与えるこ
とにより定まる。
【0018】矩形パターン21の図形データは、矩形パ
ターンB1の各頂点の座標に矩形パターン21の中心座
標(CX/2,0)を加えることにより得られ、4点の
座標(W/2+X/2,CY/2)、B(−W/2+X
/2,CY/2)、C(−W/2+X/2,−CY/
2)及びD(W/2+X/2,−CY/2)で表され
る。矩形パターン22〜24のパターンデータについて
も矩形パターン21と同様である。
【0019】スクライブラインパターン20上には、例
えば、図6に示すようなアライメントマークB3が配置
される。このアライメントマークB3の図形データは、
点I〜Tの座標の集合で表される。登録図形ファイル1
2には、各種アライメントマークのパターンデータ(ア
ライメントマーク有効領域B4のデータを含む)が登録
されている。
【0020】図7に示す如く、アライメントマーク50
及び51の中心は、チップライン25上に配置される。
アライメントマーク50及び51の配置データは、各々
の中心座標であり、それぞれ(−CX/2,DY)及び
(DX,−CY/2)と表される。CX及びCYはスク
ライブラインパターン20を作成するためのパラメータ
として与えられるので、新たにDX及びDYを与えれ
ば、アライメントマーク50及び51の図形データが定
まる。
【0021】次に、コンピュータ10による上記パター
ンの作成手順を図3に基づいて説明する。以下、括弧内
の数値は図中のステップ識別番号を表す。 (70)パラメータファイル11から、上記パラメータ
CX、CY、W、DX及びDYと、アライメントマーク
(アライメントマーク有効領域を含む)の種類を読み込
む。
【0022】(71)登録図形ファイル12から、図4
に示す矩形パターンB1及びB2を選択する。 (72)矩形パターン21〜24の各々について、入力
パラメータDX、DY及びWと、選択した矩形パターン
B1又はB2のパラメータ表現座標とから、各頂点の座
標を計算する。
【0023】(73)計算結果を図形データとしてワー
クファイル13に一時保存する。 (74)全スクライブラインについて座標計算が終了し
ていなければ、ステップ71へ戻る。 (75)指定された種類のアライメントマークを登録図
形ファイル12から選択する。
【0024】(76)入力パラメータDX、DY、CX
及びCYの値と、アライメントマーク、例えば、アライ
メントマークB3の図形データ及びアライメントマーク
有効領域B4とから、図7に示すアライメントマーク5
0及び51の各頂点の座標を計算する。 (77)計算結果をアライメントマークの図形データと
してワークファイル13に一時保存する。
【0025】(78)全アライメントマークについて座
標計算が終了していなければ、ステップ75へ戻る。 (79)ワークファイル13から、上記ステップ73及
び77で書き込んだ図形データを読み込む。 (80)読み込んだスクライブラインとアライメントマ
ーク(アライメントマーク有効領域を含む)の図形デー
タを、公知の如く合成する。例えば、図8に示す如く、
アライメントマーク50をアライメントマーク有効領域
52内のパターンとし、図中の斜線部分を露光部分のパ
ターンとする図形データを得る。
【0026】(81)合成されたパターンの図形データ
をマスクパターンファイル14に格納する。 次にアライメントマークのカバーパターンの作成につい
て説明する。図9はカバーパターンの必要性を説明する
ための図である。なお、図中、101はガラス乾板、1
02はウエハ、103はアライメントマーク、104は
カバーパターンである。
【0027】すなわち、ウエハ102上にアライメント
マーク103を作成する場合、予め、図9(a)に示す
ように、ウエハ101上のアライメントマーク作成予定
位置に対応するガラス乾板101上の対応位置にカバー
パターン104を形成しておかないと、図9(b)に示
すように、次回の露光の際、ウエハ101上のアライメ
ントマーク作成予定位置にアライメントマーク103を
作成することができない。
【0028】したがって、アライメントマークを作成す
る上で、カバーパターンの作成はなくてはならないもの
である。図10はカバーパターンの作成手順を示すフロ
ーチャートである。以下、括弧内の数値は図中のステッ
プ識別番号を表す。 (201)まず、図11に示すようなイメージタイプ、
及び当該半導体チップのチップサイズ、ブロック数、使
用アライメントマーク等のパラメータが読込まれる。
【0029】(202)使用アライメントマーク種類の
判定が行われ、判定結果が否である場合、ステップ20
7に飛ぶ。 (203)実際のアライメントマークのパターンが読込
まれる。 (204)ステップ203で読込んだパターンの判定が
行われ、カバーマークが必要であるか、不要であるかが
判定される。すなわち、図11(a)、または図11
(d)に示すような場合にカバーマークが必要であると
判定され、それ以外の場合は、ステップ207に飛ぶ。
【0030】(205)カバーパターンの目的から、カ
バーパターンのサイズはアライメントマークのサイズ以
上に設定されている。そして、入力パラメータとして半
導体チップサイズ、及びブロック数等が与えられている
ので、カバーパターンの任意座標が設定されれば、図1
2に示すように、自ずと繰り返しパターンによってアラ
イメントマーク作成予定位置が座標計算により求められ
る。
【0031】すなわち、図12中、カバーパターンの
任意座標が(X−CX/2,Y+配置座標)、カバーパ
ターンの任意座標が(X+配置座標,Y−CY/2)
とすると、カバーパターンに対するカバーパターン
の座標は(X+CX/2,Y+配置座標)で求められ、
カバーパターンに対するカバーパターンの座標は
(X+配置座標,Y+CY/2)で求められる。
【0032】(206)上記ステップ205で求められ
た座標が、例えば、ハードディスク等の外部記憶装置に
出力される。 (207)カバーパターンの作成が終了したかどうかが
判定される。 (208)外部記憶装置からカバーパターンの座標が読
込まれる。 (209)イメージタイプに基づいたスクライブ作成、
アライメント側の形状情報に基づいたカバーパターン形
状の作成、半導体チップサイズ及びブロック個数に基づ
いたカバーパターンの発生位置のそれぞれが合成されて
論理処理が施される。
【0033】(210)合成されたパターンから図形デ
ータが作成され、このデータは記憶装置に格納されると
ともに、表示装置等を介して出力される。 このように本実施例では、必要最小限の入力パラメータ
に基づいて、スクライブラインパターン20の図形デー
タを作成し、かつ、スクライブラインパターン20上に
配置したアライメントマーク50の図形データを作成す
るので、これら図形データを容易迅速に作成することが
でき、このため、入力ミスを低減することもできる。
【0034】なお、図5において、(A)に示すスクラ
イブラインパターン20の代わりに、(B)に示すよう
に矩形パターン31〜34を配置してスクライブライン
パターン30を作成してもよい。また、本発明は、同図
(C)に示すようなブロック構成のスクライブラインパ
ターン40を作成するのに適用することもできる。この
場合、上記入力パラメータにブロック個数2行×1列を
加え、ブロック個数分だけ繰り返し座標計算をすればよ
い。
【0035】
【発明の効果】本発明では、必要最小限の入力パラメー
タに基づいて、スクライブラインの図形データ、アライ
メントマークの図形データ、複数ブロックのスクライブ
ライン及びアライメントマークの図形データ、及びアラ
イメントマークのカバーパターンを作成することができ
るため、スクライブライン及びアライメントマークの図
形データ、及びアライメントマークのカバーパターンを
容易に、かつ、迅速に作成することができる。
【0036】したがって、入力ミスを低減することがで
き、作業時間の短縮化、及びコストの低減化を図ること
ができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係るマスクパターン作成装置の原理構
成を示すブロック図である。
【図2】マスクパターン作成装置のハードウエア構成図
である。
【図3】マスクパターン作成手順を示すフローチャート
である。
【図4】スクライブラインを構成する矩形パターンを示
す図である。
【図5】スクライブラインのパターン図である。
【図6】登録図形としてのアライメントマークのパター
ン図である。
【図7】アライメントマーク配置図である。
【図8】アライメントマークとスクライブラインのパタ
ーン合成図である。
【図9】カバーパターンの必要性を説明するための図で
ある。
【図10】カバーパターンの作成手順を示すフローチャ
ートである。
【図11】イメージタイプの設定例を示す図である。
【図12】カバーパターンの座標計算を説明するための
図である。
【符合の説明】
10 コンピュータ 11 パラメータファイル 12 登録図形ファイル 13 ワークファイル 14 マスクパターンファイル 15 キーボード 16 表示装置 21〜24、31〜34、41〜45、B1、B2 矩
形パターン 20、30、40 スクライブラインパターン 25 チップライン 50、51、B3 アライメントマーク 52、B4アライメントマーク有効領域

Claims (8)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】半導体チップサイズ(CX、CY)及びス
    クライプライン幅(W)を入力パラメータとし、コンピ
    ュータで、該入力パラメータに基づいてスクライブライ
    ンの図形データを作成することを特徴とするマスクパタ
    ーン作成方法。
  2. 【請求項2】半導体チップサイズ(CX、CY)、スク
    ライブライン幅(W)、アライメントマーク(B3)の
    種類及び該アライメントマークの配置座標(DX、D
    Y)を入力パラメータとし、 矩形パターンの図形データをパラメータを用いて予め登
    録し、かつ、該アライメントマークの図形データを予め
    登録しておき、 コンピュータで、該半導体チップサイズ、該スクライブ
    ライン幅及び矩形パターンの図形データに基づいてスク
    ライブラインの図形データを作成し、かつ、該半導体チ
    ップサイズ、該配置座標及び登録された該アライメント
    マークを引用し、該アライメントマークの図形データに
    基づいて、該スクライブライン上に配置した該アライメ
    ントマークの図形データを作成し、 該スクライブラインと該アライメントマークを合成した
    パターンの図形データを作成することを特徴とするマス
    クパターン作成方法。
  3. 【請求項3】半導体チップサイズ(CX、CY)、スク
    ライブライン幅(W)、半導体チップに対応したブロッ
    クの個数、アライメントマーク(B3)の種類及び該ア
    ライメントマークの配置座標(DX、DY)を入力パラ
    メータとし、矩形パターンの図形データをパラメータを
    用いて予め登録し、かつ、該アライメントマークの図形
    データを予め登録しておき、 コンピュータで、該半導体チップサイズ、該スクライブ
    ライン幅、該ブロック個数及び矩形パターンの図形デー
    タに基づいて複数ブロックのスクライブラインの図形デ
    ータを作成し、かつ、該半導体チップサイズ、該配置座
    標、該ブロック個数及び該アライメントマークの図形デ
    ータに基づいて、該スクライブライン上に配置した該ア
    ライメントマークの図形データを作成し、 該スクライブラインと該アライメントマークを合成した
    パターンの図形データを作成することを特徴とするマス
    クパターン作成方法。
  4. 【請求項4】半導体チップサイズ(CX、CY)、スク
    ライブライン幅(W)、アライメントマーク(B3)の
    種類及び該アライメントマークの配置座標(DX、D
    Y)をパラメータとして入力するパラメータ入力手段
    (1)と、 矩形パターンの図形データがパラメータを用いて登録さ
    れ、かつアライメントマークの図形データが登録された
    登録図形記憶手段(2)と、 該半導体チップサイズ、該スクライブライン幅及び該矩
    形パターンの図形データに基づいてスクライブラインの
    図形データを作成し、かつ該半導体チップサイズ、該配
    置座標及び該登録アライメントマークの図形データに基
    づいて、該スクライブライン上に配置した該アライメン
    トマークの図形データを作成し、該スクライブラインと
    該アライメントマークを合成したパターンの図形データ
    を作成するパターン作成手段(3)と、 該合成パターンの図形データが格納されるパターン記憶
    手段(4)と、 を有し、 前記アライメントマークをスクライブライン領域または
    デバイスパターン領域内に展開することを特徴とするマ
    スクパターン作成装置。
  5. 【請求項5】半導体チップサイズ(CX、CY)、スク
    ライブライン幅(W)、半導体チップに対応したブロッ
    クの個数、アライメントマーク(B3)の種類及び該ア
    ライメントマークの配置座標(DX、DY)をパラメー
    タとして入力するパラメータ入力手段(1)と、 矩形パターンの図形データがパラメータを用いて登録さ
    れ、かつ、アライメントマークの図形データが登録され
    た登録図形記憶手段(2)と、 該半導体チップサイズ、該スクライブライン幅、該ブロ
    ック個数及び該矩形パターンの図形データに基づいて複
    数ブロックのスクライブラインの図形データを作成し、
    かつ、該半導体チップサイズ、該配置座標、該ブロック
    個数及び該登録アライメントマークの図形データに基づ
    いて、該スクライブライン上に配置した該アライメント
    マークの図形データを作成し、該スクライブラインと該
    アライメントマークを合成したパターンの図形データを
    作成するパターン作成手段(3)と、 該合成パターンの図形データが格納されるパターン記憶
    手段(4)と、を有することを特徴とするマスクパター
    ン作成装置。
  6. 【請求項6】所定のイメージタイプをパラメータとし、
    該イメージタイプに基づいて前記アライメントマークの
    カバーパターンを作成することを特徴とする請求項2、
    または3記載のマスクパターン作成方法。
  7. 【請求項7】前記カバーパターンの形状を、アライメン
    ト側の形状情報に基づいて作成することを特徴とする請
    求項6記載のマスクパターン作成方法。
  8. 【請求項8】前記カバーパターンの発生位置を、半導体
    チップサイズ(CX、CY)及び該半導体チップに対応
    したブロックの個数に基づいて設定することを特徴とす
    る請求項6、または7記載のマスクパターン作成方法。
JP5137592A 1991-12-27 1992-03-10 マスクパターン作成方法及び装置 Withdrawn JPH05232682A (ja)

Applications Claiming Priority (2)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP34705491 1991-12-27
JP3-347054 1991-12-27

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JPH05232682A true JPH05232682A (ja) 1993-09-10

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ID=18387611

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JP5137592A Withdrawn JPH05232682A (ja) 1991-12-27 1992-03-10 マスクパターン作成方法及び装置

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JP (1) JPH05232682A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR101647688B1 (ko) * 2015-07-21 2016-08-12 (주)넥스틴 마스크 내 다이 크기 및 개수 자동 획득 방법

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* Cited by examiner, † Cited by third party
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