JPH05232150A - 電流検出回路 - Google Patents

電流検出回路

Info

Publication number
JPH05232150A
JPH05232150A JP4035879A JP3587992A JPH05232150A JP H05232150 A JPH05232150 A JP H05232150A JP 4035879 A JP4035879 A JP 4035879A JP 3587992 A JP3587992 A JP 3587992A JP H05232150 A JPH05232150 A JP H05232150A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
transistor
current
transistors
collector
base
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP4035879A
Other languages
English (en)
Inventor
Shigeki Tamai
滋樹 玉井
Toshihide Miyake
敏英 三宅
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Sharp Corp
Original Assignee
Sharp Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Sharp Corp filed Critical Sharp Corp
Priority to JP4035879A priority Critical patent/JPH05232150A/ja
Publication of JPH05232150A publication Critical patent/JPH05232150A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Measurement Of Current Or Voltage (AREA)
  • Amplifiers (AREA)

Abstract

(57)【要約】 (修正有) 【目的】 電流検出レベルが電源電圧の変動に影響され
ず常に一定で、また入力電流が0の場合は消費電流を0
にし、パワーセーブすることができる電流検出回路を提
供する。 【構成】 同じ導電型のトランジスタQ1,Q2,Q
3と、トランジスタQ1,Q2,Q3とは逆導電型のトラン
ジスタQ4,Q5とを有し、トランジスタQ3はトランジ
スタQ1より大きく形成されており、トランジスタQ1
コレクタとベースは電流入力端子7に接続され、トラン
ジスタQ2,Q3のベースはトランジスタQ1のベースに
接続され、トランジスタQ4のコレクタはトランジスタ
2のコレクタに接続され、トランジスタQ5のコレクタ
はトランジスタQ3のコレクタに接続され、トランジス
タQ4,Q5のベースはともにトランジスタQ5のコレク
タに接続される。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は電池を電源とするような
電子機器における電流検出回路に関する。
【0002】
【従来の技術】電池を電源とする電子機器として、例え
ば図5に示すように構成されているものがある。この電
子機器1においてスイッチボタン2をオンに設定すると
メイン回路3のスイッチ4がONとなってメイン回路3
に電池5から電圧が与えられてこの電子機器1は作動状
態となる。この作動時のメイン回路3に流れる電流が所
定の値α未満か否かはメイン回路3に接続された電流検
出回路6によって検出される。尚、電流検出回路6によ
る検出信号は表示部(図示せず)等に供給され外部表示
される。スイッチボタン2をオフにするとメイン回路3
に電池5から電圧は与えられずこの電子機器1は不作動
状態となる。ただし電流検出回路6は常時電池5と接続
しているので検出回路6の構成によっては検出回路6で
電力消費がなされる。
【0003】この電流検出回路6の従来例を図6に示
す。この回路は電流を入力する入力端子7と、この入力
端子7にベースが接続されたNPN型トランジスタQ
101と、このトランジスタQ101のベースと接地点8間に
接続された抵抗R1と、トランジスタQ101と差動増幅回
路をなすべくエミッタがトランジスタQ101のエミッタ
に接続されたNPN型トランジスタQ102と、この共通
接続されたエミッタと接地点8間に接続された抵抗RE
と、トランジスタQ102のコレクタにベースが接続され
たPNP型トランジスタQ103と、このトランジスタQ
103のベースとエミッタ間に接続された抵抗R2と、トラ
ンジスタQ102のベースと電源ライン9間に接続された
抵抗R3と、トランジスタQ102のベースと接地点8間に
接続された抵抗R4とから構成され、トランジスタQ101
のコレクタとトランジスタQ103のエミッタとは電源ラ
イン9に直接接続されており、トランジスタQ103のコ
レクタから検出信号を出力端子10に送る。
【0004】以下にこの電流検出回路の詳細な説明を行
う。トランジスタQ101,Q102は差動増幅回路を構成し
ており、トランジスタQ102のベースには電源電圧,抵
抗R3,R4によって決まる一定の電圧Vrefが常に加え
られているが、トランジスタQ10 1のベース電圧V
inは、入力電流Iinの値によって変化する。このことに
より差動増幅回路を構成しているトランジスタQ101
102の入力電圧差(Vref−Vi n)も変化し、この入力
電圧差(Vref−Vin)によって決まるトランジスタQ
10 2に流れる電流I102も変化する。そこでこれらの増減
を表にしてまとめると次のようになる。ただし、矢印記
号は単調減少を示すものとし、またISは飽和電流であ
る。
【0005】
【表1】
【0006】トランジスタQ103がオンになるためには
ベース・エミッタ間に閾値電圧VBE以上のバイアス電圧
が必要で、この電流検出回路は入力電流Iinがαのと
き、トランジスタQ102にはVBE/R2の電流が流れるよ
うに設計されているとすると、入力電流Iinの値によっ
てトランジスタQ103の動作は、次のようになる。 (i)入力電流Iinが0≦Iin≦αのとき 表1によりトランジスタQ102にはVBE/R2以上の電流
が流れるから、トランジスタQ103のベース・エミッタ
間に生じる電圧もVBE以上となり、トランジスタQ103
はオンになる。 (ii)入力電流IinがIin>αのとき 表1によりトランジスタQ102にはVBE/R2より小さい
電流が流れるから、トランジスタQ103のベース・エミ
ッタ間に生じる電圧もVBEより小さくなり、トランジス
タQ103はオフになる。
【0007】従って、この電流検出回路は、入力端子7
から入力された入力電流Iinが所定の値α以下の場合に
はトランジスタQ103はオンとなり、反対に入力電流I
inが所定の値αより大きい場合にはトランジスタQ103
はオフとなって、入力電流Ii nの検出をする。
【0008】
【発明が解決しようとする課題】図6の電流検出回路の
上述の説明で、トランジスタQ102のベース電圧Vref
電源電圧,抵抗R3,R4によって決まる常に一定の値で
あると記述したが、実際には電源電圧の変動を受けてV
refの値も常に変化している。このことは検出信号を送
るトランジスタQ103の動作は入力電流Iinの値によっ
てのみ決まらないということであり、とくに入力電流I
inが所定の値αに近い場合には、トランジスタQ103
誤動作を行うおそれがあり、入力電流を正確に検出する
ことができないという問題があった。
【0009】この問題を解決するためにVref点を定電
圧回路で構成するという方法も考えられるが、そうする
と回路規模がさらに大きくなり、従ってコストアップに
つながるという別の問題が生じる。
【0010】またこの電流検出回路を図5に示すような
電子機器に用いる場合、入力電流が0であっても電流検
出回路のトランジスタQ102,Q103及び抵抗R2,R3
4には電流が流れるからとくにスイッチ4をオフに設
定した電子機器の非作動時においても常時電源電流が流
れていることになり電力損失となる。
【0011】本発明は、これらの問題を解決し、検出電
流レベルが電源電圧の変動に影響されず正確に検出で
き、また入力電流が0の場合には、消費電流を0にしパ
ワーセーブすることができる簡単な構成の電流検出回路
を提供することを目的とする。
【0012】
【課題を解決するための手段】上記の目的を達成するた
め本発明の電流検出回路では、同じ導電型の第1,第
2,第3トランジスタと、該第1,第2,第3トランジ
スタとは逆導電型の第4,第5トランジスタとを有し、
前記第3のトランジスタは前記第1のトランジスタより
大きく形成されており、前記第1のトランジスタのコレ
クタとベースは電流入力端子に接続され、前記第2,第
3のトランジスタのベースは前記第1のトランジスタの
ベースに接続され、前記第4のトランジスタのコレクタ
は前記第2のトランジスタのコレクタに接続され、前記
第5のトランジスタのコレクタは前記第3のトランジス
タのコレクタに接続され、前記第4,第5のトランジス
タのベースはともに前記第5トランジスタのコレクタに
接続され、前記第1,第2のトランジスタのエミッタは
接地点へ接続され、前記第3トランジスタのエミッタは
抵抗を介して接地点へ接続され、前記第4,第5のトラ
ンジスタのエミッタは電源ラインに接続され、且つ前記
第2,第4トランジスタのコレクタが出力用の第6トラ
ンジスタのベースに接続されている。
【0013】また、本発明の電流検出回路では第1のカ
レントミラー回路の入力側トランジスタを電流入力端子
に接続し、出力側に2つのトランジスタを設け、その一
方のトランジスタにより駆動される第2のカレントミラ
ー回路を設け、該第2のカレントミラー回路の出力電流
を他方のトランジスタに与えられるように前記第2のカ
レントミラー回路の出力端を接続するとともに出力用ト
ランジスタのベースに接続し、且つ前記一方のトランジ
スタを流れる電流は所定の値以外では前記第1のカレン
トミラー回路の入力側トランジスタを流れる電流と異な
るように構成される。
【0014】
【作用】このような構成によると、検出信号を送る第6
のトランジスタの動作制御は電流量によって決まるので
電源電圧の変動の影響を受けることなく検出電流レベル
は常に一定である。
【0015】また入力電流が0のとき消費される電流は
0である。
【0016】
【実施例】以下図1,図2,図3(電流検出回路の一部
分)に示す本発明の実施例について説明する。尚、従来
例と同一部分については同一符号を付す。
【0017】ただし図2の実施例については、トランジ
スタQ1,Q2,Q3にPNP型のトランジスタを、トラ
ンジスタQ4,Q5にNPN型のトランジスタを出力用ト
ランジスタにPNP型のトランジスタを使用している点
及びトランジスタQ4,Q5のエミッタをマイナス電源に
接続している点が図1と相違しているだけであって、そ
の構成,効果は実質的に図1の回路と同一であるので説
明は省略する。
【0018】さて、図1に示す電流検出回路についてで
あるが、この回路は、第1のカレントミラー回路11を
構成するNPN型のトランジスタQ1,Q2,Q3と第2
のカレントミラー回路12を構成するPNP型のトラン
ジスタQ4,Q5と出力用のNPN型トランジスタQ6
を有し、トランジスタQ3の面積はトランジスタQ1の面
積のm(1より大きい実数。ただし図1はm=2とした
ときの回路図。)倍となるよう大きく形成されている。
トランジスタQ1のコレクタとベースは電流入力端子7
に接続され、トランジスタQ2,Q3のベースはトランジ
スタQ1のベースに接続され、トランジスタQ4のコレク
タはトランジスタQ2のコレクタに接続され、トランジ
スタQ5のコレクタはトランジスタQ3のコレクタに接続
され、トランジスタQ4,Q5のベースはともにトランジ
スタQ5のコレクタに接続され、トランジスタQ1
2,Q6のエミッタは接地点8に接続され、トランジス
タQ3のエミッタは抵抗Rを介して接地点8に接続さ
れ、トランジスタQ4,Q5のエミッタはプラス電源9に
接続され、出力用トランジスタQ6のベースはトランジ
スタQ2,Q4のコレクタに接続され、トランジスタQ6
のコレクタは検出信号出力端子10に接続されている。
【0019】この電流検出回路の所定の値αは、トラン
ジスタQ3のトランジスタQ1に対する面積比mとトラン
ジスタQ3のエミッタ抵抗Rの値により設定され、αは α=(kT/qR)×lnm と表わされる。ここでqは電子の電荷、kはボルツマン
定数、Tは絶対温度である。
【0020】そして入力端子7からこの電流検出回路に
所定の値αの電流が流れ込むと、トランジスタQ1,Q3
には同じ値の電流が流れ、トランジスタQ3に流れる電
流をI3とすると、 I3=Iin=α となる。
【0021】実際、トランジスタQ1,Q3のベース・エ
ミッタ間電圧をそれぞれVBE(Q1),VBE(Q3)とす
ると接地点8を基準としたベース電位は回路上互いに等
しいことから VBE(Q1)=VBE(Q3)+R×I3・・・(1)
【0022】一般に図4に示すトランジスタ直流等価回
路において、そのベース・エミッタ間電圧VBEはコレク
タ電流ICと飽和電流ISとにより VBE=(kT/q)×ln(IC/IS) と表わすことができる。
【0023】今の場合、トランジスタQ3の面積はトラ
ンジスタQ1のm倍であるから飽和電流もm倍となり、
上記VBE(Q1),VBE(Q3)はそれぞれ VBE(Q1)=(kT/q)×ln(Iin/IS),VBE(Q3)=(kT/ q)×ln(I3/mIS) と表わすことができる。上式を式(1)に代入して、両
辺からISを消去して整理すると (kT/q)×ln(mIin/IS)=R×I3・・・(2)
【0024】上式の(2)においてIin=αとしてI3
を求めるとI3=αとなり、確かにI3=Iin=αであ
る。さらに式(2)より入力電流Iinに対するトランジ
スタQ1,Q3に流れる電流IinとI3には次のような大
小関係が成り立つことがわかる。 0<Iin<αのとき Iin<I3。 ・・・(3) Iin≧αのとき Iin≧I3。 ただし等号成立はIin=αのときのみである。
【0025】このトランジスタQ1,Q3に流れる電流の
大小関係によって、最終的に出力用トランジスタQ6
動作に違いが生じる。
【0026】(i)入力電流Iinが0<Iin<αのとき トランジスタQ2には、トランジスタQ1,Q2がカレン
トミラー回路を構成しているから、入力電流Iinと同じ
電流が流れ得る。同様にトランジスタQ4についてもト
ランジスタQ5に流れる電流I3と同じ電流が流れ得る。
今入力電流Iinは0<Iin<αであるから上の大小関係
(3)によりIin<I3である。ということは、トラン
ジスタQ4には入力電流Iinより大きい電流が流れる。
【0027】従ってトランジスタQ4からトランジスタ
2側へ入力電流Iinと同じ値の電流が流れ、その残り
の電流(=I3−Iin)がトランジスタQ6のベース側へ
流れ込み、トランジスタQ6はオンになる。
【0028】(ii)入力電流IinがIin≧αのとき (i)と同様にトランジスタQ2には入力電流Iinと同
じ電流が、トランジスタQ4にはトランジスタQ3に流れ
る電流I3と同じ電流が、流れ得る。
【0029】今入力電流IinはIin≧αであるから上の
大小関係(3)によりIin≧I3である。ということは
トランジスタQ4には入力電流Iin以下の電流しか流れ
ない。
【0030】従ってトランジスタQ4からトランジスタ
2側へ全ての電流が供給され、トランジスタQ6のベー
ス側へは電流は流れず、トランジスタQ6はオフにな
る。尚、このときトランジスタQ2に流れる電流は、ト
ランジスタQ4から供給されるだけであるからその値は
入力電流Iin以下となる。
【0031】この電流検出回路は入力端子7から入力さ
れた入力電流Iinが所定の値α未満の場合にはトランジ
スタQ6はオンとなり、反対に入力電流Iinが所定の値
α以上の場合にはトランジスタQ6はオフとなって入力
電流Iinの検出を行う。
【0032】またとくに入力電流IinがIin=0のとき
は回路上に全く電流は流れず、消費電流も0である。
【0033】例えばこの電流検出回路において抵抗Rに
18KΩのものを使用し、トランジスタQ3の面積をト
ランジスタQ1の2倍にし、この電流検出回路を常温
(300°K)で用いるとすると所定の値αは1μAと
なり、入力電流Iinが1μA未満か否かの検出をする電
流検出回路が作成できる。
【0034】図1の回路では、トランジスタQ3をトラ
ンジスタQ1より大きく形成するための手段としてその
面積をm倍にする方法を採っている。それとは別の方法
としてトランジスタを複数個(図3の場合は2個であ
る。)並列に設けてもよい。その接続は具体的には、図
3に示すように各々のトランジスタQ3,Q3’のベース
をトランジスタQ1のベースに、各々のコレクタをトラ
ンジスタQ5のコレクタに、各々のエミッタは全て共通
接続にして抵抗Rを介して接地点8に接続する。
【0035】
【発明の効果】以上説明したように本発明の電流検出回
路であれば、出力用トランジスタのオン,オフの切り換
えは、各トランジスタに流れる電流値によって行われる
ので電源電圧の変動に影響されることなく所定の値αを
常に一定に保っておくことができる。
【0036】また図4のような電子機器1の電流検出回
路部6に本発明の電流検出回路を用いる場合は、電子機
器1が不作動状態のときには、電流検出回路に入力され
る電流は0であるから、実施例で述べたように消費され
る電流は0となり、従って電池5のパワーセーブをする
ことができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明を実施した電流検出回路図。
【図2】 本発明を実施した別の電流検出回路図。
【図3】 本発明を実施した別の電流検出回路部の一部
を示す図。
【図4】 NPN型トランジスタの直流等価回路図。
【図5】 電池をバッテリーとする電子機器の構成例を
示す図。
【図6】 従来の電流検出回路例の回路図。
【符号の説明】
1 第1トランジスタ Q2 第2トランジスタ Q3 第3トランジスタ Q4 第4トランジスタ Q5 第5トランジスタ Q6 第6トランジスタ 7 入力端子 8 接地点 9 電源ライン 10 出力端子 Iin 入力電流 R 抵抗

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 同じ導電型の第1,第2,第3トランジ
    スタと、該第1,第2,第3トランジスタとは逆導電型
    の第4,第5トランジスタとを有し、前記第3のトラン
    ジスタは前記第1のトランジスタより大きく形成されて
    おり、前記第1のトランジスタのコレクタとベースは電
    流入力端子に接続され、 前記第2,第3のトランジスタのベースは前記第1のト
    ランジスタのベースに接続され、 前記第4のトランジスタのコレクタは前記第2のトラン
    ジスタのコレクタに接続され、 前記第5のトランジスタのコレクタは前記第3のトラン
    ジスタのコレクタに接続され、 前記第4,第5のトランジスタのベースはともに前記第
    5トランジスタのコレクタに接続され、 前記第1,第2のトランジスタのエミッタは接地点へ接
    続され、 前記第3トランジスタのエミッタは抵抗を介して接地点
    へ接続され、 前記第4,第5のトランジスタのエミッタは電源ライン
    に接続され、且つ前記第2,第4トランジスタのコレク
    タが出力用の第6トランジスタのベースに接続されてい
    る電流検出回路。
  2. 【請求項2】 前記第3トランジスタは複数のトランジ
    スタから構成されていることを特徴とする請求項1に記
    載の電流検出回路。
  3. 【請求項3】 第1のカレントミラー回路の入力側トラ
    ンジスタを電流入力端子に接続し、出力側に2つのトラ
    ンジスタを設け、その一方のトランジスタにより駆動さ
    れる第2のカレントミラー回路を設け、該第2のカレン
    トミラー回路の出力電流を他方のトランジスタに与えら
    れるように前記第2のカレントミラー回路の出力端を接
    続するとともに出力用トランジスタのベースに接続し、
    且つ前記一方のトランジスタを流れる電流は所定の値以
    外では前記第1のカレントミラー回路の入力側トランジ
    スタを流れる電流と異なるように構成してなる電流検出
    回路。
JP4035879A 1992-02-24 1992-02-24 電流検出回路 Pending JPH05232150A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP4035879A JPH05232150A (ja) 1992-02-24 1992-02-24 電流検出回路

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP4035879A JPH05232150A (ja) 1992-02-24 1992-02-24 電流検出回路

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH05232150A true JPH05232150A (ja) 1993-09-07

Family

ID=12454290

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP4035879A Pending JPH05232150A (ja) 1992-02-24 1992-02-24 電流検出回路

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPH05232150A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2006075739A1 (ja) * 2005-01-17 2006-07-20 Rohm Co., Ltd 電流検出回路

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2006075739A1 (ja) * 2005-01-17 2006-07-20 Rohm Co., Ltd 電流検出回路
JP2006200896A (ja) * 2005-01-17 2006-08-03 Rohm Co Ltd 電流検出回路
US7723975B2 (en) 2005-01-17 2010-05-25 Rohm Co., Ltd. Current detecting circuit

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP2807323B2 (ja) 光結合検出装置
US4140977A (en) Signal translation circuits
JP2542623B2 (ja) カレントミラ−回路
JPH05232150A (ja) 電流検出回路
JPH06180332A (ja) 電流検出回路
EP0343731B1 (en) Unity-gain current-limiting circuit
JPH0334026B2 (ja)
JPH09306193A (ja) サンプルホールド回路
JPH077337A (ja) 両極性電圧/電流変換回路
JPH0575418A (ja) 過電流検出回路
JP2980783B2 (ja) 電流検出回路及びそれを用いた定電圧電源回路
JPH05288781A (ja) 電圧検出回路
JP2597317Y2 (ja) 基準電源回路
JP3526484B2 (ja) 高入力インピーダンス回路
JP2580932Y2 (ja) 電源異常検出回路
JPH09135158A (ja) Pチャネルfetのゲート駆動回路
JP2596151B2 (ja) 電圧比較器
JP3430681B2 (ja) 直流二線式センサ
JP2710362B2 (ja) 3値論理回路
JPH07336200A (ja) 比較回路
JPH04208709A (ja) 電圧比較用半導体装置
JP2000124743A (ja) 電流源回路
JPH05181555A (ja) バンドギャップ型定電流源回路
JPH0722868A (ja) 演算増幅器
JPS61116410A (ja) 出力トランジスタの電流制限回路